JP2017171302A - ラベル発行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、ラベルがなくなる前の所定残量を精度良く検出することができるラベル発行装置を提供することにある。【解決手段】ラベル発行装置1では、ラベルL自体の色が白、黒、赤のいずれの色であっても、台紙の色は白又は水色であるので、台紙表面からの反射光量を安定して測定することができる。つまり、台紙表面からの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙表面が遠ざかった場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。したがって、ラベル色の影響を受けることなく、ラベル残量を適切に判断することができる。これにより、複数の種類の事前印字や着色がなされたラベルロールを交換しながらラベルLを発行する場合であっても、ラベル残量検出用の距離センサの調整を行うことなく、安定してラベルの所定残量を精度よく検出することができる。【選択図】図6

Description

本発明は、ラベルロールから繰り出されるラベルに所定事項を印字し、印字されたラベルを分離して発行するラベル発行装置に関する。
ラベル発行装置を使用する工程では、ラベルがなくなる前の所定残量を精度良く検出することは、不要なライン停止を回避させ、生産性の向上に繋がる。ラベル残量を検出する方法として、例えば、特許文献1(特開2012−131165号公報)に記載のラベル用紙検出方法が挙げられる。当該方法によれば、制御部はラベルロールから移送路に繰り出された台紙上のラベルの位置を検出するセンサの信号と、用紙なしを識別可能な閾値Yとを比較して、入力レベルが閾値Yよりも低いときは、センサに対向する位置に用紙がないと判定する。
一方、上記の方法ではラベルの有無の判定をすることができるが、ラベルが無いと判定されたときは、ラベルの残量がほぼゼロとなっている虞があり、かかる場合、例えば、商品の入れ替えなどで生産が一時的に停止した際に事前にラベルを交換することができず、ラベルが補充されるまで生産が止まり、生産性を低下させる。
そこで、近年では上記以外の方法として、ラベルロールの表面に投光し、反射光量を検出するセンサを用いて、反射光量からセンサとラベルロール表面との距離を測定してラベルの残量を判定する方法も普及している。
しかしながら、後者の方法では、白、黒、赤などの複数の種類の事前印字や着色がなされたラベルロールを交換しながらラベルを発行する場合にはセンサの調整が必要となる虞があり、若しくは、ラベル残量検出用のセンサの調整を行うことなく、安定してラベルの所定残量を精度よく検出することは困難であると考えられる。
本発明の課題は、複数の種類の事前印字や着色がなされたラベルロールを交換しながらラベルを発行する場合であっても、ラベル残量検出用のセンサの調整を行うことなく、安定してラベルの所定残量を精度よく検出することができるラベル発行装置を提供することにある。
本発明の第1観点に係るラベル発行装置は、ラベルロールと、センサと、判断部とを備えている。ラベルロールは、ラベルが剥離可能に貼付された帯状の台紙をロール状に巻いたものである。センサは、ラベルロールの表面に投光し、その反射光の量である反射光量を測る。判断部は、反射光量に基づいてラベル残量を判断する。そして、判断部は、台紙上の互いに隣接し合うラベル間の隙間部分で反射した光の反射光量を用いてラベル残量の判断を行う。
このラベル発行装置では、ラベル自体の色が白、黒、赤のいずれの色であっても、台紙の色は白又は薄い青色若しくは薄い黄色であるので、台紙表面からの反射光量を安定して測定することができる。つまり、台紙表面からの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙表面が遠ざかった場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
したがって、ラベル色の影響を受けることなく、ラベル残量を適切に判断することができる。これにより、複数の種類の事前印字や着色がなされたラベルロールを交換しながらラベルLを発行する場合であっても、ラベル残量検出用の距離センサの調整を行うことなく、安定してラベルの所定残量を精度よく検出することができる。
本発明の第2観点に係るラベル発行装置は、第1観点に係るラベル発行装置であって、判断部が、複数回の反射光量の測定に基づいてラベル残量の判断を行う。
このラベル発行装置では、センサ側では、ラベル間の隙間部分(ラベルギャップ)だけを狙って反射光量を測定することはできないが、複数回にわたって反射光量を測定することによって、必ずラベルギャップの反射光量を測定することができる。
本発明の第3観点に係るラベル発行装置は、第1観点に係るラベル発行装置であって、判断部が、反射光量の測定回数が所定数に到達するまでに、反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合、ラベル残量が所定量を下回ったと判断する。
このラベル発行装置では、反射光量の測定回数が所定数に到達するまでに必ずラベル間の隙間部分(ラベルギャップ)の反射光を捉えているはずであるという前提のもと、それでも反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合は、ラベルギャップからの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙が遠ざかったことを意味しており、かかる場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
本発明の第4観点に係るラベル発行装置は、第1観点に係るラベル発行装置であって、判断部が、ラベルの発行回数が所定数に到達するまでに、反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合、ラベル残量が所定量を下回ったと判断する。
このラベル発行装置では、ラベルの発行回数が所定数に到達するまでに必ずラベル間の隙間部分(ラベルギャップ)の反射光を捉えているはずであるという前提のもと、それでも反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合は、ラベルギャップからの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙が遠ざかったことを意味しており、かかる場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
本発明の第5観点に係るラベル発行装置は、第1観点に係るラベル発行装置であって、判断部が、反射光量の測定値が閾値を下回った時点から所定時間が経過するまでに、反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合、ラベル残量が所定量を下回ったと判断する。
このラベル発行装置では、反射光量の測定値が閾値を下回った時点から所定時間が経過するまでに必ずラベル間の隙間部分(ラベルギャップ)の反射光を捉えているはずであるという前提のもと、それでも反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合は、ラベルギャップからの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙が遠ざかったことを意味しており、かかる場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
本発明の第6観点に係るラベル発行装置は、第3観点から第5観点のいずれか1つに係るラベル発行装置であって、ラベル残量が所定量を下回ったこと報知する報知手段をさらに備えている。
このラベル発行装置では、ラベルロールの切り替えは作業者が行うので、ラベル残量が少なくなったことを残量がゼロと成る前に報知することによって、ラベルを切らすことなく生産を継続することができるので、生産性向上に繋がる。
本発明の第7観点に係るラベル発行装置は、第3観点から第5観点のいずれか1つに係るラベル発行装置であって、判断部が、ラベルの発行時のみ、反射光量と閾値との比較を行う。
このラベル発行装置では、ラベル発行から次のラベル発行までの期間は反射光量と閾値との比較は無意味であるので、ラベルの発行時のみ反射光量と閾値との比較を行うこととした。
本発明の第8観点に係るラベル発行装置は、第1観点から第7観点のいずれか1つに係るラベル発行装置であって、センサが赤外線を利用するものである。
このラベル発行装置では、比較的高い精度で反射光量を測定することができる。
本発明の第9観点に係るラベル発行装置は、第1観点から第7観点のいずれか1つに係るラベル発行装置であって、センサが赤色レーザー又は青色レーザーを利用するものである。
このラベル発行装置では、赤色レーザー又は青色レーザーを用いることで、指向性を有する分、それだけ高い精度で反射光量を測定することができる。
本発明に係るラベル発行装置では、ラベル自体の色が白、黒、赤のいずれの色であっても、台紙の色は白又は薄い青色若しくは薄い黄色であるので、台紙表面からの反射光量を安定して測定することができる。つまり、台紙表面からの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙表面が遠ざかった場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
したがって、ラベル色の影響を受けることなく、ラベル残量を適切に判断することができる。これにより、複数の種類の事前印字や着色がなされたラベルロールを交換しながらラベル発行する場合であっても、ラベル残量センサの調整を行うことなく、ラベル発行を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るラベル発行装置が搭載されたオートラベラーの外観斜視図。 ラベル発行装置の正面図。 ラベルロールと距離センサの位置関係を示すそれらの拡大正面図。 ラベルロール表面の平面図。 制御部の制御対象を示すブロック図。 ラベル発行装置の制御フローチャート。 第1変形例に係るラベル発行装置の制御フローチャート。 第2変形例に係るラベル発行装置の制御フローチャート。 下貼り型ラベル発行装置の正面図。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)オートラベラー100の概要
図1は、本発明の一実施形態に係るラベル発行装置1が搭載さらたオートラベラー100の外観斜視図である。オートラベラー100は、パック包装された商品Gの上面に、商品名や価格等の商品情報が印字されたラベルを貼付する。
前工程でパック包装が完了した商品Gは順次搬送されて、オートラベラー100に設けられたコンベア台101のコンベアベルト102上に載置される。コンベアベルト102は図1中の左から右へ間歇送りされており、載置された商品Gはコンベアベルト102の両サイドに設けられた搬送ガイド103により、幅方向の位置および姿勢を整えられつつ、搬送される。
コンベアベルト102の間歇送りは、コンベアベルト102上を搬送される商品Gがラベル貼付機104の真下で一旦停止するように設定されている。ラベル貼付機104は、隣接して設置されたラベル発行装置1から供給された印字済みラベルを保持した後、そのラベルを内蔵された押圧アーム(図示せず)を降下させることにより下方に停止している商品Gの上面に押し付ける。
ラベルの裏面には予め粘着剤が塗布されており、商品Gへの押圧により貼付される。商品Gは、搬送ガイド103により位置および姿勢が整えられているので、商品Gの上面の所定の位置にラベルが貼付される。ラベルが貼付された商品Gは、さらにコンベアベルト102で次工程に搬送されて、パレット等に並べられる。
(2)ラベル発行装置1の構成
図2は、ラベル発行装置1の正面図である。図1及び図2において、ラベル発行装置1は、本体ケーシング2、カセット3、印字部4、第1駆動軸5、第2駆動軸6、距離センサ7、制御部9(図3参照)、ラベルロール保持部10、及び巻取り部14を有している。以下、それぞれの構成要素ついて説明する。
(2−1)本体ケーシング2
本体ケーシング2は、板金製の筐体である。本体ケーシング2は、内部に印字部4、第1駆動軸5、第2駆動軸6、距離センサ7、及び制御部9を収容している。また、本体ケーシング2の前面にはカセット3が装着される。
(2−2)カセット3
カセット3は、樹脂製のフレームであり、本体ケーシング2に装着される。カセット3は、ラベルロールRを保持するラベルロール保持部10と、ラベルLが剥離された帯状台紙Bを巻き取る巻取り部14を回転可能に支持する。カセット3が本体ケーシング2に装着されたときに、ラベルロール保持部10は第1駆動軸5と嵌合し、巻取り部14は第2駆動軸6と嵌合する。
カセット3は、図1に示されるように本体部3aと蓋部3bからなり、カセット3に対するラベルロールRの交換作業をする場合のために、蓋部3bは本体部3aに対して開閉可能にヒンジ固定されている。なお、図2では蓋部3bの記載が省略されている。
(2−3)印字部4
印字部4は、印字ローラ41とサーマルヘッド42とで構成される。印字ローラ41は、本体ケーシング2に配設されたモータ(図示せず)により回転駆動されて、ラベルロールRの側からラベルLを繰り出す。
サーマルヘッド42は、印字ローラ41の上方に配置されており、印字ローラ41により繰り出されたラベルLに、印字ローラ41との間で印字を行う。サーマルヘッド42は、操作レバー43が押し下げられるまで印字ローラ41との間に隙間が開いた状態となっており、その状態で本体ケーシング2にカセット3を装着することにより、印字ローラ41とサーマルヘッド42の間にラベルLを挿入することができる。
印字されたラベルLは、ある程度の剛性を有しているので、図2に示されるように、帯状台紙Bが印字ローラ41の周りで強制的に折り返されるように反転させられたときに帯状台紙Bから、L1で示されるように剥離されて前進し、そのまま隣接して設置されたラベル貼付機104に供給されることとなる。なお、印字部4の近傍に設けられているローラ47、48はアシストローラであって、印字部4へ導入されるラベルL、およびラベルL1が剥離されて印字部4から排出される帯状台紙Bを、印字および巻取りに適した状態に調整し、ラベルLや帯状台紙Bの搬送経路の近傍に配置された他部品と干渉しない状態に導く。
(2−4)第1駆動軸5
第1駆動軸5は、本体ケーシング2に支持され、印字ローラ41を回転駆動するモータ(図示せず)と連結され、回転駆動される。このモータは、制御部9によって回転数(回転角度)および回転方向が制御されている。
第1駆動軸5は、カセット3に支持されるラベルロール保持部10に嵌合し、係合することによりラベルロールRに回転運動を伝導する。
(2−5)第2駆動軸6
第2駆動軸6は、本体ケーシング2に支持され、モータ(図示せず)に連結され、回転駆動される。第2駆動軸6は、ラベルLが剥離された帯状台紙Bを巻き取るための駆動手段である。
第2駆動軸6は、カセット3に支持される巻取り部14に嵌合し、係合することにより回転運動を伝導する。
(2−6)ラベルロール保持部10
ラベルロール保持部10は、カセット3に回転自在に軸受支持されており、カセット3が本体ケーシング2に装着されたときに第1駆動軸5に嵌合させられる。ラベルロール保持部10とカセット3との間には回転軸方向と直交する方向にスライド可能な余裕代が設けられている。
(2−7)巻取り部14
巻取り部14は、カセット3に回転自在に軸受支持されており、カセット3が本体ケーシング2に装着されたときに第2駆動軸6に嵌合させられる。巻取り部14とカセット3との間には回転軸方向と直交する方向にスライド可能なガタが設けられている。
(2−8)距離センサ7
図3は、ラベルロールRと距離センサ7の位置関係を示すそれらの拡大正面図である。図3において、距離センサ7は、ラベルロールRよりも上方となる高さ位置に配置されている。距離センサ7は、投光部7aと受光部7bとを有している。
距離センサ7が拡散反射タイプの場合は、距離センサ7は、投光部7aからラベルロールRの表面に投光し、受光部7bに入る反射光量に基づき距離を検出する。
一方、距離センサ7が測距反射タイプの場合は、距離センサ7は、投光部7aからラベルロールRの表面に投光し、受光部7bに入る反射光が受光部7b内の素子上の受光位置に基づき距離を検出する。
上記いずれの場合であっても、受光素子を用いて受光量を検出している。距離センサ7で生成される信号はリアルタイムで制御部9に送られ、ラベル残量が所定量以上か否かの判定に利用される。
図4は、ラベルロールR表面の平面図である。図4において、ラベルロールRは、裏面に粘着剤が塗布されたラベルLを帯状台紙Bに対して所定間隔で剥離可能に貼付されたものをロール状に巻いたものである。説明の便宜上、互いに隣接するラベルL間の台紙のみの領域をラベルギャップLGとよぶ。ラベルL自体の色は白、黒、赤など色彩に富むが、台紙の色は白又は薄い青色若しくは薄い黄色である。
距離センサ7は、所定の時間間隔でラベルロールRの表面に赤色レーザー光(又は、青色レーザー光)を当てる。レーザー光を当てるタイミングによって、それがラベルLに当たる場合(図4のポイントa,c,d,e参照)と、ラベルギャップLGにあたる場合(図4のポイントb参照)とが想定される。
(2−9)制御部9
制御部9は、作業者によってオートラベラー100に配設された操作パネル91(図1参照)から入力される情報にしたがって各部の運転制御を行い、状況に応じて必要な情報をディスプレイ92(図1参照)に表示させる。
また、制御部9は、ラベル発行装置1に対して、図5に示すように、印字ローラ41(印字ローラモータ46)、第1駆動軸5(第1駆動軸モータ53)および第2駆動軸6(第2駆動軸モータ63)の制御を行う。 さらに、制御部9には、距離センサ7から送られる情報としての信号が自動的に入力され、その信号に基づいてラベル残量の判定がなされる。
なお、印字ローラ41(印字ローラモータ46)、第1駆動軸5(第1駆動軸モータ53)および第2駆動軸6(第2駆動軸モータ63)の制御については、本願と同じ出願人の特願2002−361536号(特開2004−189304号公報)に詳細に記載されているので、ここでは説明を省略し、ラベル残量の判定について説明する。
(3)ラベル残量判定制御
距離センサ7は、所定の時間間隔でラベルロールRの表面にレーザー光を当てて、その反射光からラベルロールRまでの距離を測定しているが、ラベルが使用され、距離センサ7が検出する反射光量が設定された閾値を下回る程にラベルロールRの表面が遠ざかると、ラベル残量が所定量を下回ったと判定することができる。
(3−1)ラベル残量判定原理の問題点
距離センサ7は、所定の時間間隔でラベルロールRの表面にレーザー光を当てるので、レーザー光を当てるタイミングによって、それがラベルLに当たる場合と、ラベルギャップLGにあたる場合とがある。
ラベルギャップLGは台紙Bの色である白又は薄い青色若しくは薄い黄色であるので、ラベルLの色が白色の場合は、レーザー光はラベルL及びラベルギャップLGのいずれに当たろうとも、その反射は安定している。
ところが、ラベルLの色が赤、黒の場合は、レーザー光がラベルLに吸収され受光部7bに検出される反射光量が設定された閾値を下回り、未だラベル残量が所定量以上残っているにも拘わらず、ラベル残量が所定量を下回ったと判定する虞がある。
(3−2)ラベルLの色彩の影響を受けないラベル残量の判断方法
そこで、本実施形態では、ラベルギャップLGからの反射光(以後、特定反射光という。)が検出されない程にラベルロールRの表面が遠ざかると、ラベル残量が所定量を下回ったと判定している。
但し、距離センサ7は、ラベルギャップLGだけで狙って投光すること、或いは、反射した特定反射光がけを狙って受光することはできないので、複数回にわたって反射光を検出する動作(以後、反射光の検出動作という。)を行うことによって、必ずラベルギャップLGで反射した特定反射光を検出することができる。
本実施形態では、制御部9は特定反射光の検出の有無の判定に先立ち、所定回数の反射光の検出動作を行い、その結果に基づいて特定反射光の検出の有無の判定をし、ラベル残量を判断している。
図6は、ラベル発行装置1の制御フローチャートである。以下、制御フローチャートを参照しながら、ラベル発行装置1の動作について説明する。
(ステップS1)
先ず、制御部9はステップS1において、ラベルLの発行に先立ち、カウンタをセットし、初期値はN=0と設定し、ステップS2に進む。このカウンタによる計数値は後の反射光未検出回数の加算に使用する。
(ステップS2)
次に、制御部9はステップS2において、ラベル発行指令の有無を判定し、ラベル発行指令が有ると判定したときはステップS3へ進み、ラベル発行指令が無いと判定したときは、引き続きラベル発行指令の有無の判定を継続する。
(ステップS3)
次に、制御部9はステップS3において、ラベルLの発行を開始し、ステップS4に進む。ラベルLへの進行速度は200mm/secであり、ラベルLの発行方向長さは30mm〜80mmの範囲である。したがって、ラベルL一枚の発行に最小で0.15秒、最大で0.4秒の時間が必要である。
(ステップS4)
次に、制御部9はステップS4において、距離センサ7から投光されたレーザー光のラベルロールR表面で反射した反射光の検出動作を開始し、ステップS5へ進む。具体例として、距離センサ7は0.1msec毎に一回投光して距離を測定している場合、長さ30mmのラベルLを発行する0.15秒の間に1500回の距離測定を行う。
(ステップS5)
次に、制御部9はステップS5において、ラベル発行が完了したか否かを判定し、ラベル発行が完了したときはステップS6へ進み、ラベル発行が完了していないときはステップS4に戻って、引き続き反射光の検出動作を継続する。
(ステップS6)
次に、制御部9はステップS6において、反射光の検出動作を停止し、ステップS7へ進む。
(ステップS7)
次に、制御部9はステップS7において、ラベル発行中に距離センサ7が一回も反射光を検出していないか否かを判定し、距離センサ7が一回も反射光を検出していないときはステップS8へ進み、距離センサ7が一回でも反射光を検出していたときはステップS1へ進む。
具体例として、距離センサ7が長さ30mmのラベルLを発行する間に1500回の距離測定、即ち反射光の検出動作を行って、一回も反射光を検出しない、つまり、「一度も反射が返ってこない」場合は、ステップS8へ進む。
一方、たとえ一回でも反射光を検出した場合は、ステップS1に戻り、それまで累積されている「ラベル発行中に距離センサ7が一回も反射光を検出していない」回数Nをリセットする。
(ステップS8)
次に、制御部9はステップS8において、「ラベル発行中に距離センサ7が一回も反射光を検出していない」回数を1つ加算して、ステップS9に進む。
(ステップS9)
次に、制御部9はステップS9において、「ラベルL発行中に距離センサ7が一回も反射光を検出していない」回数Nが所定回数αに到達したか否かを判定し、N≧αのときはステップS10へ進み、N<αのときはステップS2へ戻る。
(ステップS10)
次に、制御部9はステップS10において、ラベル残量が所定量を下回った旨の警告を発する報知を行う。ここでは、「ラベル発行中に距離センサ7が一回も反射光を検出していない」回数Nが所定回数αになったことで、連続してα回も距離センサ7が反射光を検出していないことになる。当該回数Nが所定回数αになるまでに少なくとも1回はラベルギャップLGに投光しているはずであり、それにも拘わらず一回も反射光を検出できなかったということは、ラベルギャップLGからの反射光すら検出することができない程にラベルロールRの表面が距離センサ7から遠ざかったということである。
かかる場合、ラベル残量は所定量(例えば、100〜200枚)を下回ったと判断され、オペレータへの警告のために報知を行う。
(4)特徴
(4−1)
ラベル発行装置1では、ラベルL自体の色が白、黒、赤のいずれの色であっても、台紙の色は白又は薄い青色若しくは薄い黄色であるので、台紙表面からの反射光量を安定して測定することができる。つまり、台紙表面からの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙表面が遠ざかった場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
したがって、ラベル色の影響を受けることなく、ラベル残量を適切に判断することができる。これにより、複数の種類の事前印字や着色がなされたラベルロールRを交換しながらラベルLを発行する場合であっても、ラベル残量検出用の距離センサ7の調整を行うことなく、安定してラベルの所定残量を精度よく検出することができる。
(4−2)
ラベル発行装置1では、距離センサ7側でラベルギャップLGだけを狙って反射光量を測定することはできないが、複数回にわたって反射光量を測定することによって、必ずラベルギャップLGの反射光量を測定することができる。
(4−3)
ラベル発行装置1では、ラベルLの発行回数が所定数に到達するまでに必ずラベルギャップLGの反射光を捉えているはずであるという前提のもと、それでも反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合は、ラベルギャップLGからの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙が遠ざかったものとして、かかる場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
(4−4)
ラベル発行装置1では、ラベルロールRの切り替えは作業者が行うので、ラベル残量が少なくなったことを残量がゼロと成る前に報知することによって、ラベルLを切らすことなく生産を継続することができるので、生産性向上に繋がる。
(4−5)
ラベル発行装置1では、ラベル発行から次のラベル発行までの期間は反射光量と閾値との比較は無意味であるので、ラベルの発行時のみ反射光量と閾値との比較を行うこととしている。
(4−6)
ラベル発行装置1では、距離センサ7が赤外線を利用するものであってもよい。望ましくは、レーザーを利用するものがよい。例えば、赤色レーザー又は青色レーザーを用いることで、指向性を有する分、それだけ高い精度で反射光量を測定することができる。
(5)変形例
上記実施形態におけるラベル残量の判断方法は、連続α回のラベルLの発行にもかかわらず、距離センサ7に「一度も反射が返ってこない」場合に、ラベル残量が所定量を下回ったと判断する方法である。
しかし、ラベルLの発行回数に替えて、所定経過時間内に、又は所定測定回数内に、距離センサ7に「一度も反射が返ってこない」場合、ラベル残量が所定量を下回ったと判断することもできる。
(5−1)第1変形例
図7は、第1変形例に係るラベル発行装置1の制御フローチャートである。以下、制御フローチャートを参照しながら、第1変形例に係るラベル発行装置1の動作について説明する。
(5−1−1)第1変形例に係るラベル発行装置1の動作
(ステップS11)
先ず、制御部9はステップS11において、ラベルLの発行に先立ち、タイマをリセットし経過時間tの計時を開始し、ステップS12に進む。
(ステップS12)
次に、制御部9はステップS12において、ラベル発行指令の有無を判定し、ラベル発行指令が有ると判定したときはステップS13へ進み、ラベル発行指令が無いと判定したときは、引き続きラベル発行指令の有無の判定を継続する。
(ステップS13)
次に、制御部9はステップS13において、ラベルLの発行を開始し、ステップS14に進む。
(ステップS14)
次に、制御部9はステップS14において、距離センサ7から投光されたレーザー光のラベルロールR表面で反射した反射光の検出動作を開始し、ステップS15へ進む。
(ステップS15)
次に、制御部9はステップS15において、ラベル発行が完了したか否かを判定し、ラベル発行が完了したときはステップS16へ進み、ラベル発行が完了していないときはステップS14に戻って、引き続き反射光の検出動作を継続する。
(ステップS16)
次に、制御部9はステップS16において、反射光の検出動作を停止し、ステップS17へ進む。
(ステップS17)
次に、制御部9はステップS17において、距離センサ7が一回も反射光を検出していないか否かを判定し、距離センサ7が一回も反射光を検出していないときはステップS18へ進み、距離センサ7が一回でも反射光を検出していたときはステップS11へ進む。
(ステップS18)
次に、制御部9はステップS18において、経過時間tが所定時間βに到達したか否かを判定し、t≧βのときはステップS19へ進み、t<βのときはステップS12へ戻る。
(ステップS19)
次に、制御部9はステップS19において、ラベル残量が所定量を下回った旨の警告を発する報知を行う。ここでは、「所定時間βが経過するまでに距離センサ7が一回も反射光を検出していない」ことになる。経過時間tが所定時間βになるまでに少なくとも1回はラベルギャップLGに投光しているはずであり、それにも拘わらず一回も反射光を検出できなかったということは、ラベルギャップLGからの反射光すら検出することができない程にラベルロールRの表面が距離センサ7から遠ざかったということである。
かかる場合、ラベル残量は所定量を下回ったと判断され、オペレータへの警告のために報知を行う。
(5−1−2)第1変形例に係るラベル発行装置1の特徴
第1変形例に係るラベル発行装置1では、所定時間βが経過するまでに必ずラベルギャップLGの反射光を捉えているはずであるという前提のもと、それでも反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない(一回も反射光を検出できない、即ち一回も反射光が返ってこない)場合は、ラベルギャップLGからの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙が遠ざかったものとして、かかる場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
(5−2)第2変形例
図8は、第2変形例に係るラベル発行装置1の制御フローチャートである。以下、制御フローチャートを参照しながら、第2変形例に係るラベル発行装置1の動作について説明する。
(5−2−1)第2変形例に係るラベル発行装置1の動作
(ステップS21)
先ず、制御部9はステップS21において、ラベルLの発行に先立ち、測定回数をリセットし、測定回数mのカウントを開始し、ステップS22に進む。このカウントは後の反射光未検出回数の加算に使用する。
(ステップS22)
次に、制御部9はステップS22において、ラベル発行指令の有無を判定し、ラベル発行指令が有ると判定したときはステップS23へ進み、ラベル発行指令が無いと判定したときは、引き続きラベル発行指令の有無の判定を継続する。
(ステップS23)
次に、制御部9はステップS23において、ラベルLの発行を開始し、ステップS24に進む。
(ステップS24)
次に、制御部9はステップS24において、距離センサ7から投光されたレーザー光のラベルロールR表面で反射した反射光の検出動作を開始し、ステップS25へ進む。
(ステップS25)
次に、制御部9はステップS25において、ラベル発行が完了したか否かを判定し、ラベル発行が完了したときはステップS26へ進み、ラベル発行が完了していないときはステップS24に戻って、引き続き反射光の検出動作を継続する。
(ステップS26)
次に、制御部9はステップS26において、反射光の検出動作を停止し、ステップS27へ進む。
(ステップS27)
次に、制御部9はステップS27において、距離センサ7が一回も反射光を検出していないか否かを判定し、距離センサ7が一回も反射光を検出していないときはステップS28へ進み、距離センサ7が一回でも反射光を検出していたときはステップS21へ進む。
(ステップS28)
次に、制御部9はステップS28において、測定回数mが所定回数γに到達したか否かを判定し、m≧γのときはステップS29へ進み、m<γのときはステップS22へ戻る。
(ステップS29)
次に、制御部9はステップS29において、ラベル残量が所定量を下回った旨の警告を発する報知を行う。ここでは、「測定回数mが所定回数γに達するまでに距離センサ7が一回も反射光を検出していない」ことになる。測定回数mが所定回数γになるまでに少なくとも1回はラベルギャップLGに投光しているはずであり、それにも拘わらず一回も反射光を検出できなかったということは、ラベルギャップLGからの反射光すら検出することができない程にラベルロールRの表面が距離センサ7から遠ざかったということである。
かかる場合、ラベル残量は所定量を下回ったと判断され、オペレータへの警告のために報知を行う。
(5−2−2)第2変形例に係るラベル発行装置1の特徴
反射光量の測定回数mが所定回数γに到達するまでに必ずラベル間のラベルギャップLGの反射光を捉えているはずであるという前提のもと、それでも反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない(一回も反射光を検出できない、即ち一回も反射光が返ってこない)場合は、ラベルギャップLGからの反射光量さえも所定の閾値を下回る程に台紙が遠ざかったものとして、かかる場合にはラベル残量が少なくなってきたと判定することができる。
(6)その他
(6−1)
本発明に係るラベル発行装置によれば、距離センサ7から投光したレーザー光の反射が返ってこない状態が連続して複数回発生したことをもってラベル残量が少なくなったことを判定しているので、ラベルロールRの種類に関係なく適用することができ、ラベルロールRを別の種類に変更しても距離センサの調整が不要である。
(6−2)
図2は、商品Gの上面にラベルLを貼付する「上貼り型のラベル発行装置」を例示しているが、これに限定されるものではなく、図9に示すように、商品Gの下面にラベルLを貼付する「下貼り型のラベル発行装置」であってもよい。なお、構成部品は図2に記載のものと同等であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
本発明は、ラベルロールRを「ラベルLが剥離可能に貼付された帯状の台紙Bをロール状に巻いた」タイプに限定するものではなく、台紙なしラベルロールなど多様なラベルロールにおいて、ラベル残量の検出をすることができる。
1 ラベル発光装置
7 距離センサ(センサ)
9 制御部(判断部)
B 帯状台紙
L ラベル
R ラベルロール
特開2012−131165号公報

Claims (9)

  1. ラベルが剥離可能に貼付された帯状の台紙をロール状に巻いたラベルロールと、
    前記ラベルロールの表面に投光し、その反射光の量である反射光量を測るセンサと、
    前記反射光量に基づいてラベル残量を判断する判断部と
    を備え、
    前記判断部は、前記台紙上の互いに隣接し合う前記ラベル間の隙間部分で反射した光の反射光量を用いて前記ラベル残量の判断を行う、
    ラベル発行装置。
  2. 前記判断部は、複数回の前記反射光量の測定に基づいて前記ラベル残量の判断を行う、
    請求項1に記載のラベル発行装置。
  3. 前記判断部は、前記反射光量の測定回数が所定数に到達するまでに、前記反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合、前記ラベル残量が所定量を下回ったと判断する、
    請求項1に記載のラベル発行装置。
  4. 前記判断部は、前記ラベルの発行回数が所定数に到達するまでに、前記反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合、前記ラベル残量が所定量を下回ったと判断する、
    請求項1に記載のラベル発行装置。
  5. 前記判断部は、前記反射光量の測定値が閾値を下回った時点から所定時間が経過するまでに、前記反射光量の測定値が閾値以上となる回数が一回もない場合、前記ラベル残量が所定量を下回ったと判断する、
    請求項1に記載のラベル発行装置。
  6. 前記ラベル残量が前記所定量を下回ったこと報知する報知手段をさらに備える、
    請求項3から請求項5のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
  7. 前記判断部は、前記ラベルの発行時のみ、前記反射光量と前記閾値との比較を行う、
    請求項3から請求項5のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
  8. 前記センサは、赤外線を利用するものである、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
  9. 前記センサは、赤色レーザー又は青色レーザーを利用するものである、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
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