JP2017147664A - サーバ、電話機、および通信システム - Google Patents

サーバ、電話機、および通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】電話機のユーザの居住地域に応じて、ユーザに有用な安全な電話番号の情報を電話機に提供する。【解決手段】電話機位置特定部(112)は、電話機(1)の位置を特定し、安全番号リスト生成部(113)は、電話機位置特定部(112)が特定した電話機(1)の位置に基づいて、安全番号DB(120)が記憶する安全な電話番号(安全番号)の一部を選択し、選択した安全な電話番号の情報を電話機(1)に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ、電話機、および通信システムに関する。
従来、強引なセールスや勧誘などを目的とする危険な電話の発信元の電話番号(以下、危険番号と呼ぶ)に関する情報を電話機へ提供するサービスが存在する。
図5を用いて、上記サービスの概要を説明する。図5は、複数の電話機9および危険番号管理サーバ900を含む従来の通信システムS0を示す図である。図5に示すように、危険番号管理サーバ900には、電話機へ提供される危険番号リストが登録されている。
危険番号リストは、一般的に、警察・自治体から危険番号管理サーバ900へ提供される危険番号情報に基づいて生成される。しかしながら、電話機9から危険番号管理サーバ900へ送信される情報が、危険番号リストを生成するために利用される場合もある。例えば、特許文献1および特許文献2には、危険番号管理サーバは、拒否番号(電話機が、その電話番号から着信を受けた場合に、応答を拒否する電話番号)、および、許可番号(ユーザが、電話機に対して、その電話番号からの着信に応答することを許可した電話番号)に基づいて、危険番号リストを生成することが記載されている。
危険番号管理サーバ900は、サービスに加入している全国の電話機9に対して、危険番号リストを送信する。そして、電話機9は、危険番号管理サーバ900から受信した危険番号リストを用いて、危険番号からの着信に対する応答を拒否する。ここで、図5に示すように、危険番号管理サーバ900から各電話機9へ送信される危険番号リストは、すべて同一である。
特開2010−257695号公報(2010年11月11日公開) 特開2014−007550号公報(2014年 1月16日公開)
電話機は、ユーザがよく電話をかける相手(家族および友人等)の電話番号や、よく利用する組織(公的機関、病院、および企業等)等の安全な電話番号を記憶することが可能である。従来、安全な電話番号の情報を電話機へ提供するサービスは存在しないので、ユーザは、安全な電話番号の情報を、自分で電話機に登録している。しかしながら、電話番号の登録作業は、特に高齢者のユーザにとって、難易度が高く、負担が大きい。
加えて、地域によって、その地域を管轄する公的機関、その地域内から通いやすい病院、および、その地域内でサービスを提供する企業が異なる。そのため、ユーザは、転居するたびに、これからよく利用するであろう公的機関、病院、および企業等の電話番号を調べて、それらの電話番号を電話機に登録する必要がある。
本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、電話機のユーザの居住地域に応じて、ユーザに有用な安全な電話番号の情報を電話機に提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るサーバは、安全な電話番号の情報を記憶する安全電話番号記憶部と、電話機の位置を特定する電話機位置特定部と、上記電話機位置特定部が特定した上記電話機の位置に基づいて、上記安全電話番号記憶部が記憶する上記安全な電話番号の一部を選択し、選択した安全な電話番号の情報を上記電話機に送信する安全電話番号送信部とを備えている。
本発明の一態様によれば、電話機のユーザの居住地域に応じて、ユーザに有用な安全な電話番号の情報を電話機に提供することができる。
実施形態1に係る電話機および安全番号管理サーバの各構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る複数の電話機および安全番号管理サーバを含む通信システムを示す図である。 実施形態1に係る電話機の記憶部が記憶するイベントログのデータ構造を示す図である。 実施形態1に係る安全番号管理サーバが備えた安全番号DBのデータ構造を示す図である。 複数の電話機および危険番号管理サーバを含む従来の通信システムを示す図である。
〔実施形態1〕
図1および図2を用いて、本実施形態に係る電話機1および安全番号管理サーバ100(サーバ)の構成を説明する。図1は、電話機1および安全番号管理サーバ100の各構成を示すブロック図である。また、図2は、複数の電話機1および安全番号管理サーバ100を含む通信システムS1を示す図である。安全番号管理サーバ100は、安全な電話番号(以下、安全番号と呼ぶ)のデータベース(安全番号DB120。図4参照)を管理および記憶している。安全番号管理サーバ100は、サービスに加入している全国の電話機1に対し、安全番号リストを提供する。したがって、電話機1のユーザは、安全番号を電話機1に自分で登録する必要がない。また、着番号が未知の電話番号であるか安全番号であるかに応じて異なる方法(例えば、異なるメロディの着信音)で着信を報知するように、電話機1が構成されていることが望ましい。この構成では、ユーザは、着信の報知方法に基づいて、着信に応答することが安全であるか否かを判断することができる。
安全番号には、公的機関、病院、および企業などの組織の電話番号が含まれる。なお、安全番号は、安全番号管理サーバ100から電話機1へ提供されるだけでなく、ユーザによって電話機1に登録される場合もある。図1では、安全番号管理サーバ100が電話機1に提供する安全番号をサーバ提供番号と記載し、ユーザが電話機1に登録した安全番号をユーザ登録番号と記載している。
(通信システムS1)
通信システムS1において、電話機1と安全番号管理サーバ100とは、データ通信を行う。電話機1と安全番号管理サーバ100とは、例えば、PSTN(Public Switched Telephone Network)を介して接続されていてもよいし、LAN(Local Area Network)を介して接続されていてもよい。
図2に示すように、通信システムS1において、安全番号管理サーバ100は、複数の電話機1から、それぞれ、イベントログを受信する(図2のP1)。また、安全番号管理サーバ100は、外部機関(例えば、NTT)から、公開情報を取得する(図2のP2)。安全番号管理サーバ100は、電話機1から受信したイベントログ、および、外部機関から提供される公開情報を用いて、安全番号DB120を生成する。ここで、イベントログは、例えば、電話機1の通信履歴情報、および、電話機1の電話帳または短縮ダイヤルの更新履歴を含んでいてもよい。また、公開情報は、例えば、公的機関、病院、および企業等の組織の電話番号・住所・業種等の情報のほか、個人の電話番号・住所・業種等の情報を含んでいてもよい。なお、イベントログおよび安全番号DB120の具体例を後述する。
次に、図2に示すように、電話機1は、安全番号管理サーバ100に対し、安全番号リストをリクエストする(図2のP3)。このとき、電話機1は、ユーザの居住地域(すなわち、電話機1の現在位置)の情報を、安全番号管理サーバ100に送信する。安全番号管理サーバ100は、電話機1から受信したユーザの居住地域の情報に基づいて、安全番号DB120に含まれる安全番号の中から、一部の安全番号を選択することによって、安全番号リストを生成する。そして、安全番号管理サーバ100は、生成した安全番号リストを電話機1に送信する。図2に示すように、安全番号管理サーバ100が電話機1に提供する安全番号リストは、電話機1のユーザの居住地域(すなわち、電話機1の現在位置)に応じて、それぞれ異なる。
(電話機1)
図1に示すように、電話機1は、イベントログ送信部11(送信部)、電話機制御部12、出力部13(報知部)、および記憶部14(安全電話番号記憶部)を備えている。
イベントログ送信部11は、記憶部14に記憶されているイベントログ141(通信履歴)を、所定時間ごとに、安全番号管理サーバ100へ送信する。なお、イベントログ141の具体例を後述する。出力部13は、表示、音声、光、またはそれらの組合せによって、各種情報を提示または報知する。電話機制御部12は、電話機1の各部を統合的に制御する。電話機制御部12は、着番号判定部121(報知部)、安全番号リスト要求部122、および登録部123を含む。出力部13は、例えば、表示装置、スピーカ、およびLEDを含んでいてよい。記憶部14は、イベントログ141および安全番号リスト142を記憶している。ここで、安全番号リスト142は、ユーザが電話機1に入力した安全番号(図1のユーザ登録番号)のリストと、登録部123が安全番号管理サーバ100から受信した安全番号(図1のサーバ提供番号)のリストとを含む。
(電話機制御部12)
電話機制御部12の着番号判定部121は、着番号(着信電話番号)が記憶部14の安全番号リスト142に含まれているか否かを判定する。そして、着番号が安全番号リスト142に含まれる場合、着番号判定部121は、出力部13を用いて、着番号が安全であることを報知する。例えば、着番号判定部121は、出力部13が備えたLEDを点灯または点滅させてもよいし、出力部13が備えたスピーカまたは表示装置から、「着番号は安全です」等のメッセージを出力してもよい。
また、着番号が記憶部14の安全番号リスト142に含まれる場合、着番号判定部121は、着番号が上記ユーザ登録番号および上記サーバ提供番号のどちらであるかをさらに判定する。そして、着番号判定部121は、着番号が上記ユーザ登録番号および上記サーバ提供番号のどちらであるかに応じて、報知方法を変える。例えば、着番号判定部121は、着番号が上記ユーザ登録番号および上記サーバ提供番号のどちらであるかに応じて、出力部13が備えた上記LEDの点滅の速度を変えてもよいし、出力部13が備えた上記スピーカから出力する着信音の音色を変えてもよい。これにより、例えば、ユーザは、上記ユーザ登録番号から着信があった場合には応答するが、上記サーバ提供番号から着信があった場合には応答しないといった判断をすることができる。上記ユーザ登録番号は、ユーザにとって親しい相手(少なくとも、ユーザが話をすることを許可した相手)の電話番号であるが、上記サーバ登録番号は、ユーザにとって話をしたい相手の電話番号であるとは限らないし、ユーザが知らない相手の電話番号である場合もあるからである。
なお、上記サーバ提供番号が、個人および組織の電話番号を含む場合、着番号判定部121は、着番号が(i)上記ユーザ登録番号、(ii)上記サーバ提供番号のうちの上記個人の電話番号、および(iii)上記サーバ提供番号のうちの上記組織の電話番号、のいずれに含まれるかに応じて、報知方法を3通りに変えてもよい。その他、電話機制御部12は、出力部13の表示装置に通話履歴を表示する際、サーバ提供番号とユーザ登録番号とを、異なるアイコンで表示してもよい。
安全番号リスト要求部122は、安全番号管理サーバ100に対し、安全番号リストのリクエストを送信する。ここで、安全番号リスト要求部122は、安全番号リストのリクエストとともに、電話機1の現在位置を示す電話機位置情報も、安全番号管理サーバ100へ送信する。ここで、安全番号リスト要求部122は、電話機1の現在位置をどのように特定してもよい。例えば、安全番号リスト要求部122は、電話機1が備えたGPS(Global Positioning System)受信機(図示せず)から、電話機位置情報を取得してもよい。あるいは、安全番号リスト要求部122は、電話機1の記憶部14に記憶されたユーザ情報(ユーザの住所や郵便番号等の情報)から、電話機位置情報を生成してもよい。または、安全番号リスト要求部122の代わりに、安全番号管理サーバ100の電話機位置特定部112が、電話機1との通信時に電話機1から通知される電話番号の情報を用いて、電話機1の現在位置を特定してもよい。また、電話機1が近距離通信手段(Bluetooth(登録商標)等)により他の情報機器(携帯電話等)と接続されている場合、電話機1は、上記情報機器が取得した該情報機器の位置情報を取得して、取得した上記情報機器の位置情報を、電話機1のおおよその位置を示す情報として利用してもよい。
登録部123は、安全番号管理サーバ100の安全番号リスト生成部113から、安全番号リストを受信して、受信した安全番号リストを記憶部14に登録する。ここで、図1に示すように、登録部123は、ユーザが入力した安全番号(ユーザ登録番号)と、安全番号管理サーバ100から受信した安全番号(サーバ提供番号)とを区別して、記憶部14に登録してもよい。また、登録部123は、サーバ提供番号を、個人の電話番号と企業の電話番号とにさらに区別して、記憶部14に登録してもよい。
(イベントログ141)
図3は、記憶部14が記憶するイベントログ141のデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、イベントログ141は、対象電話番号(着信電話番号)、イベント種別、リスト種別、登録リスト、通話時間、着信日時、および登録日時の各情報を含んでいてよい。対象電話番号は、電話機1から発信した電話の発信先の電話番号、電話機1に着信した電話の発信元の電話番号、および、操作の対象となった電話番号を含む。イベント種別の情報は、発生したイベントの種別(着信イベントまたは電話帳操作イベント)を示す。リスト種別の情報は、イベントの発生時点で、対象電話番号が登録されている電話番号リストの種別を示す。登録リストの情報は、イベントの発生後に、対象電話番号が登録された電話番号リストの種別を示す。通話時間の情報は、通話が開始してから終了するまでの経過時間を示す。着信日時の情報は、電話機1が対象電話番号へ発信した日時、または、電話機1が対象電話番号から着信を受けた日時を示す。登録日時の情報は、対象電話番号が、電話機1のいずれかの電話番号リストに登録された日時を示す。
なお、イベントログ141は、総着信回数、許可着信回数、および拒否着信回数の各情報をさらに含んでいてもよい。総着信回数は、電話機1が他の電話機からの着信を受けた回数の合計である。許可着信回数は、各着番号について、電話機1が、その着番号からの着信に対して応答した回数である。拒否着信回数は、各着番号について、電話機1が、その着番号からの着信に対する応答を拒否した回数である。
(安全番号管理サーバ100)
図1に示すように、安全番号管理サーバ100は、サーバ制御部110および安全番号DB120を備えている。サーバ制御部110は、安全番号DB生成部111(記憶電話番号決定部)、電話機位置特定部112、および安全番号リスト生成部113(安全電話番号送信部)を含んでいる。
安全番号DB生成部111は、電話機1から受信したイベントログ、および、外部機関から取得した公開情報を用いて、安全番号DB120を生成する。安全番号DB生成部111は、イベントログに含まれる任意の情報に基づいて、安全番号DB120に登録する電話番号を決定してよい。例えば、安全番号DB生成部111は、イベントログにおける「登録リスト」の情報を参照して、多数の電話機1の安全番号リスト(ユーザ登録番号)に登録されている電話番号を、安全番号DB120に登録してもよい。また、安全番号DB生成部111は、イベントログにおける「イベント種別」の情報を参照して、多数の電話機1の発信先の電話番号を、安全番号DB120に登録してもよい。
また、「拒否着信回数」の多い着番号は、電話機1によって応答を拒否された回数が多い電話番号であるので、危険である可能性が高い。そこで、安全番号DB生成部111は、電話機1から受信したイベントログにおける「拒否着信回数」の情報を参照して、安全番号リスト中の各安全番号について、その安全番号からの電話機1への着信に対する応答を電話機1が拒否した回数が多いほど、安全番号リスト中におけるその安全番号の優先順位を低く設定してもよい。さらに、その安全番号からの電話機1への着信に対する応答を電話機1が拒否した回数が閾値よりも多い場合、安全番号DB生成部111は、その安全番号を安全番号リストから削除してもよい。
電話機位置特定部112は、電話機1の安全番号リスト要求部122から受信した電話機位置情報に基づいて、電話機1の位置aを特定する。あるいは、電話機位置特定部112は、電話機1からイベントログを受信するときに、電話機1の電話番号の情報を取得して、電話機1の電話番号の市外局番に基づいて、電話機1の位置aを特定してもよい。そして、電話機位置特定部112は、電話機1の位置aを示す情報を、安全番号リスト生成部113に出力する。
安全番号リスト生成部113は、電話機位置特定部112から取得した電話機位置情報(位置a)に基づいて、安全番号DB120に含まれる安全番号の中から、一部の安全番号を選択することによって、電話機1に送信する安全番号リストを生成する。そして、安全番号リスト生成部113は、生成した安全番号リストを、電話機1の登録部123に送信する。なお、安全番号リスト生成部113が、電話機1の位置aを示す情報に基づいて、どのようにして安全番号リストを生成するのかについて、以下で説明する。
(安全番号DBと安全番号リスト)
安全番号DB120に含まれる安全番号の数は膨大である。そのため、安全番号DB120に含まれる全ての安全番号を電話機1に登録しようとした場合、安全番号の送信に長大な時間を要したり、要求される電話機1のメモリ量が膨大になったりする等の問題が生じる。そこで、以下で説明するように、本実施形態では、ユーザの居住地域に応じて、安全番号DB120に含まれる安全番号の中から、電話機1に送信される一部の安全番号リストが選択される。
図4は、安全番号管理サーバ100が備えた安全番号DB120のデータ構造を示す図である。図4に示すように、安全番号DB120では、組織のカテゴリ・電話番号・地域(住所)、および、その組織の電話番号に発信した電話機1が多い地域(例えば、「地域A、B、C」)の各情報が関連付けられる。ここで、ある電話機1がある組織の電話番号に発信したことがあるか否かは、その電話機1のイベントログに、その組織へ発信した履歴が含まれるか否かに基づいて判定される。なお、“カテゴリ”は、「市役所」「警察」「病院」「学校」「図書館」といった公的機関のカテゴリに加えて、「食料品店」「本屋」「理容・美容室」「飲食店」「出前」といった企業のカテゴリも含んでいてよい。
安全番号リスト生成部113は、電話機1の安全番号リスト要求部122から受信した電話機位置情報に基づいて、安全番号DB120から、カテゴリごとに1つの組織を選択する。例えば、電話機1の位置aが、地域Aに含まれる場合、安全番号リスト生成部113は、「市役所」のカテゴリから、電話番号「1**-***-****」および地域「○○市」で特定される1つの組織を選択する。すなわち、安全番号リスト生成部113によって選択される組織は、位置aを含む地域A内に存在する他の電話機1からの着信を受ける頻度が高い組織である。位置aにある電話機1のユーザは、位置aを含む地域A内に住んでいる他のユーザがよく利用する組織を利用する可能性が高い。したがって、位置aにある電話機1は、位置aを含む地域A内に存在する他の電話機1からの着信を受ける頻度が高い組織へ発信する機会が多いと考えられる。
一方、電話機1の位置bが、地域Dに含まれる場合、安全番号リスト生成部113は、「市役所」のカテゴリから、電話番号「2**-***-****」および地域「××町」で特定される1つの組織を選択する。同様に、安全番号リスト生成部113は、電話機位置情報に基づいて、「警察」のカテゴリからも、1つの組織を選択する。すなわち、安全番号リスト生成部113は、電話機位置情報に基づいて、安全番号DB120に含まれる各カテゴリから、1つの組織をそれぞれ選択する。このようにして、位置aにある電話機1に送信される安全番号リストA、および、位置bにある電話機1に送信される安全番号リストBがそれぞれ生成される。このように、安全番号リストは、電話機1の位置を示す電話機位置情報に基づいて生成されるので、図4に示すように、位置aにある電話機1に送信される安全番号リストAと、位置bにある電話機1に送信される安全番号リストBとは、互いに異なる。なお、ユーザの居住地域が地域Aである場合であっても、安全番号リストAには、他の地域C内に存在する組織が含まれていてもよい。例えば、ユーザと同じ地域Aに住んでいる他のユーザが、他の地域D内にある組織をよく利用している場合、安全番号リストAには、地域D内にある上記組織の電話番号が含まれる可能性がある。
上述した構成によれば、ユーザの居住地域に応じて、ユーザにとって有用な安全番号の情報のみを電話機1に提供することができる。また、安全番号管理サーバ100から電話機1に送信される安全番号は、安全番号DB120に含まれる安全番号の一部である。そのため、安全番号の送信に要する時間を抑制するとともに、安全番号を格納するために要求される電話機のメモリ量を削減することができる。さらに、電話機1の位置に応じた安全番号が自動的に電話機1に登録されるので、ユーザは、安全番号および名前等の情報を入力するための面倒な操作を行う必要がない。特に、電話機1を購入した直後、電話機1にまだ電話番号が登録されていない場合に、ユーザは、電話番号および名前等を電話機1の電話帳に登録するために、電話機1に電話番号および名前等をユーザ自ら入力する必要がない。
〔実施形態2〕
他の実施形態2では、安全番号DB生成部111は、組織が着信を受けた回数(以下で着信回数と呼ぶ)、あるいは、組織から電話機1への着信が許可された回数(以下で許可回数と呼ぶ)に基づいて、その組織の電話番号を安全番号DB120に追加するか否かを決定してもよい。本実施形態2において、安全番号管理サーバ100の安全番号DB生成部111は、全国の電話機1のイベントログから、電話機1と上記組織との間の通信履歴を抽出して、上記組織の上記着信回数または上記許可回数を算出する。あるいは、上記組織の上記着信回数または上記許可回数の情報は、上記イベントログに含まれていてもよい。そして、上記着信回数または上記許可回数が閾値を超える場合、安全番号DB生成部111は、上記組織の電話番号を安全番号DB120に登録してもよい。
また、安全番号管理サーバ100は、名前と電話番号とを対応付けたデータ(例えば、NTT等が提供している電話帳データ)を所持している場合、安全番号と、(上記電話帳データにおいて)その安全番号に対応付けられた名前の情報とを含む安全番号リストを、電話機1に送信してもよい。この構成では、電話機1は、安全番号と名前とを含む安全番号リストを、記憶部14に登録することができる。
〔実施形態3〕
他の実施形態3では、ユーザが電話機1に電話番号を入力したとき(または、さらに発信の操作を行ったとき)、サーバ制御部110は、その電話番号に対する(他の電話番号からの)発信の頻度の情報を、電話機1に送信し、出力部13の表示装置に上記情報を表示させてもよい。本実施形態3において、サーバ制御部110は、前記実施形態2で説明した方法によって、安全番号DB120に含まれる各安全番号の上記着信回数または上記許可回数を算出する。
本実施形態3の構成によれば、ユーザは、上記表示装置に表示される情報を指標として、入力した電話番号へ発信するかどうかを決定することができる。なお、サーバ制御部110は、ユーザが入力した電話番号が着信を受けた回数の時間分布の情報も、出力部13の表示装置に表示させてもよい。例えば、サーバ制御部110は、「6時から9時:3回、9時から12時:5回、12時から15時:2回、15時から18時:1回」といった情報を表示してよい。この構成では、ユーザは、表示装置に表示される情報に基づいて、電話機1に入力した電話番号へ何時ごろに発信すれば、その電話番号の回線が混雑していない可能性が高いかを判断することができる。上記の例では、15時から18時までの時間帯において、ユーザが入力した電話番号に対する発信の回数が最も少ないので、ユーザは、15時から18時までの時間帯に、上記電話番号へ発信することができる。
〔実施形態4〕
他の実施形態4では、電話機1の位置を示す情報に加え、電話機1またはそのユーザに関する他の情報も、電話機1から安全番号管理サーバ100へ送信されてもよい。ここで、電話機1固有の他の情報には、例えば、センシング情報(ユーザの体調などの情報)や、ユーザの操作情報が含まれる。
本実施形態4の構成によれば、安全番号管理サーバ100は、電話機1のユーザにとってより利便性の高い安全番号リストを電話機1に提供することができる。例えば、安全番号管理サーバ100は、ユーザの健康状態が悪いことを示す情報を電話機1から受信した場合、(ユーザの居住地域に近い)病院の電話番号の情報を、電話機1に送信してもよい。また、1台の電話機1を利用する複数のユーザがいる場合、安全番号管理サーバ100は、ユーザごとに異なる安全番号リストを送信してもよい。
例えば、安全番号管理サーバ100は、センシング情報として、ユーザの健康状態が悪いことを示す情報を電話機1から受信した場合、電話機1が過去に発信したことがある病院の電話番号の情報を、電話機1に提供してもよい。また、電話機1が過去に発信したことがある複数の病院の電話番号が存在する場合、安全番号管理サーバ100は、電話機1からその病院への発信回数が最も多い病院の電話番号の情報を提供してもよいし、電話機1が最近に発信した病院の電話番号の情報を提供してもよい。安全番号管理サーバ100は、複数の病院の電話番号の情報を、電話機1に提供してもよい。この構成では、電話機1からその病院への発信回数が最も多い病院の電話番号や、電話機1が最近に発信した病院の電話番号の(安全番号リストにおける)優先順位を上げてもよい。
また、安全番号管理サーバ100は、センシング情報として、ユーザの血圧や体温の情報を受信してもよい。この構成では、安全番号管理サーバ100は、ユーザの血圧の上がり方の大きさ、ユーザの体温の高さ、またはユーザの発熱が持続している時間など、ユーザの悪い健康状態を示す指標値が高い場合、電話機1の電話番号の情報を、119番(救急番号)や病院に提供してもよい。さらに、ユーザの心拍数が少しだけ上昇している場合など、ユーザの健康状態が悪くはないが、通常よりは悪い場合、安全番号管理サーバ100は、ユーザの家族の電話番号として電話機1に登録されている電話番号や、電話機1がよく発信しているユーザの友人の電話番号に、電話機1の電話番号の情報を提供してもよい。
また、安全番号管理サーバ100は、センシング情報として、電話機1に設けられた人感センサが取得した情報を受信してもよい。この構成では、例えば、上記人感センサがユーザを検知する頻度が通常よりも少ない場合、または、所定期間にわたって上記人感センサがユーザを検知していない場合、安全番号管理サーバ100は、ユーザの家族や友人の電話番号に、電話機1の電話番号の情報を提供してもよい。
前述したように、安全番号管理サーバ100は、電話機1の発信履歴(イベントログ)を収集している。そこで、安全番号管理サーバ100は、電話機1からその電話番号への発信回数が多い電話番号のうち、市外局番および市内局番に関して電話機1の電話番号と一致する電話番号の情報を、電話機1に提供してもよい。この構成では、例えば、緊急事態が発生した場合、ユーザは、親しい隣人(例えば、ユーザの近所に住む友人)に対して、電話をかけることが容易にできる。
〔実施形態5;ソフトウェアによる実現例〕
電話機1の制御ブロック(特にイベントログ送信部11および電話機制御部12)、および、安全番号管理サーバ100の制御ブロック(特にサーバ制御部110)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、電話機1および安全番号管理サーバ100は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係るサーバ(安全番号管理サーバ100)は、安全な電話番号の情報を記憶する安全電話番号記憶部(安全番号DB120)と、電話機(1)の位置を特定する電話機位置特定部(112)と、上記電話機位置特定部が特定した上記電話機の位置に基づいて、上記安全電話番号記憶部が記憶する上記安全な電話番号の一部を選択し、選択した安全な電話番号の情報を上記電話機に送信する安全電話番号送信部(安全番号リスト生成部113)とを備えている。
上記の構成によれば、電話機の位置(すなわち、ユーザの居住地域)に基づいて、サーバに記憶されている安全な電話番号の中から、電話機に送信される安全な電話番号が選択される。そのため、ユーザの居住地域に応じた適切な電話番号の情報のみを電話機に提供することができる。また、安全な電話番号の送信に要する時間を抑制するとともに、安全な電話番号を格納するために要求される電話機のメモリ量を削減することができる。
本発明の態様2に係るサーバは、上記態様1において、上記安全電話番号記憶部は、上記安全な電話番号と地域とを対応付けて記憶しており、上記安全電話番号送信部は、上記安全電話番号記憶部において、上記電話機の位置を含む地域と対応付けられている安全な電話番号を、上記電話機に送信してもよい。
上記の構成によれば、電話機がある地域(すなわち、ユーザの居住地域)と対応付けられている安全な電話番号の情報を、電話機に提供することができる。
本発明の態様3に係るサーバは、上記態様1または2において、上記電話機位置特定部は、上記電話機の電話番号に基づいて、上記電話機の位置を特定してもよい。
上記の構成によれば、電話機の位置情報を電話機から取得せずに、電話機の位置を特定することができる。
本発明の態様4に係るサーバは、上記態様1から3のいずれかにおいて、複数の電話機の通信履歴に基づいて、上記安全電話番号記憶部に記憶させる安全な電話番号を決定する記憶電話番号決定部(安全番号DB生成部111)をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、サーバに記憶される安全な電話番号を簡単に決定することができる。例えば、多数の電話機が発信したことがある電話番号が、安全な電話番号として決定されてもよい。
本発明の態様5に係るサーバは、上記態様4において、上記記憶電話番号決定部は、一つの地域内にある電話機から着信を受けた回数が閾値を超える電話番号を、その地域と対応付けられる安全な電話番号としてもよい。
上記の構成によれば、電話機と同じ地域内にある他の電話機からよく着信を受けている電話番号の情報を、電話機に提供することができる。電話機のユーザは、同じ地域に住む他のユーザと同じ公的機関や企業を利用する可能性が高いので、サーバから電話機に提供される電話番号に発信する機会が多いと考えられる。
本発明の態様6に係る電話機は、上記態様1から5のいずれかのサーバから、上記安全な電話番号の情報を受信する電話機であって、上記安全電話番号記憶部に記憶させる上記安全な電話番号を決定するための情報として、当該電話機の通信履歴を上記サーバへ送信する送信部を備えていてもよい。
上記の構成によれば、サーバは、電話機から受信した通信履歴情報に基づいて、安全電話番号記憶部に記憶させる安全な電話番号を決定することができる。
本発明の態様7に係る電話機は、上記態様6において、当該電話機が着信を受けたときに報知する報知部(出力部13・着番号判定部121)をさらに備え、上記報知部は、着信電話番号がユーザによって登録された電話番号に一致する場合と、上記着信電話番号が上記サーバから送信された上記安全な電話番号に一致する場合とで、異なる報知をしてもよい。
上記の構成によれば、着信電話番号が、ユーザによって登録された電話番号であるのか、それとも、サーバから送信された安全な電話番号であるのかを、ユーザに知らせることができる。
本発明の態様8に係る通信システムは、上記態様1から5のいずれかのサーバと、上記態様6または7の電話機とを備えていてもよい。
本発明の各態様に係る電話機・サーバは、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記電話機・上記サーバが備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記電話機・上記サーバをコンピュータにて実現させる上記電話機・上記サーバの制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 電話機
11 イベントログ送信部(送信部)
13 出力部(報知部)
14 記憶部(安全電話番号記憶部)
100 安全番号管理サーバ(サーバ)
111 安全番号DB生成部(記憶電話番号決定部)
112 電話機位置特定部
113 安全番号リスト生成部(安全電話番号送信部)
121 着番号判定部(報知部)
141 イベントログ(通信履歴)
S1 通信システム

Claims (5)

  1. 安全な電話番号の情報を記憶する安全電話番号記憶部と、
    電話機の位置を特定する電話機位置特定部と、
    上記電話機位置特定部が特定した上記電話機の位置に基づいて、上記安全電話番号記憶部が記憶する上記安全な電話番号の一部を選択し、選択した安全な電話番号の情報を上記電話機に送信する安全電話番号送信部とを備えたことを特徴とするサーバ。
  2. 上記安全電話番号記憶部は、上記安全な電話番号と地域とを対応付けて記憶しており、
    上記安全電話番号送信部は、上記安全電話番号記憶部において、上記電話機の位置を含む地域と対応付けられている安全な電話番号を、上記電話機に送信することを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 請求項1または2に記載のサーバから、上記安全な電話番号の情報を受信する電話機であって、
    上記安全電話番号記憶部に記憶させる上記安全な電話番号を決定するための情報として、当該電話機の通信履歴を上記サーバへ送信する送信部を備えたことを特徴とする電話機。
  4. 着信時に報知する報知部をさらに備え、
    上記報知部は、着信電話番号がユーザによって登録された電話番号に一致する場合と、上記着信電話番号が上記サーバから送信された上記安全な電話番号に一致する場合とで、異なる報知をすることを特徴とする請求項3に記載の電話機。
  5. 請求項1または2に記載のサーバと、請求項3または4に記載の電話機とを備えたことを特徴とする通信システム。
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