JP2017130763A - 遠隔支援システム、画像形成装置、外部端末、それらの制御方法、及びプログラム - Google Patents

遠隔支援システム、画像形成装置、外部端末、それらの制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを、当該画像形成装置に画像形成ジョブを投入する装置に報知し、画像形成ジョブの受付を好適に制限する仕組みを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、外部端末を使用するオペレータの指示に従って画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスを開始すると、該遠隔支援サービスの開始通知をプリンタコントローラに送信し、該遠隔支援サービスを終了すると、該遠隔支援サービスの終了通知をプリンタコントローラに送信する送信手段を備え、プリンタコントローラは、送信手段によって送信された開始通知及び終了通知を受信する受信手段と、受信手段によって開始通知が受信されてから、終了通知を受信するまでの間、画像形成装置で実行するジョブをプリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知手段とを備える。
【選択図】図8

Description

本発明は、遠隔支援サービスを有する遠隔支援システム、画像形成装置、外部端末、それらの制御方法、及びプログラムに関する。
製品のトラブル対応の処置が複雑になるにつれ、顧客が直接メーカーのコールセンターに質問し、回答を得るということが頻繁に行われている。特許文献1には、画像形成装置とコールセンター間のトラブル対応を迅速に行うため、音声や動画通信、遠隔操作による遠隔支援サービスが提案されている。遠隔支援サービスでは、画像形成装置でのエラー発生時に保守のための人員が現地に赴くことがなく、コールセンターのオペレータがユーザに直接エラー解決方法を伝えて解決することが可能となる。これにより、エラー解決までの時間を短縮することが可能となる。
遠隔支援サービスでは、遠隔操作機能により、オペレータとユーザが画像形成装置の画面をお互いに見ながら、トラブル解決を行う。ここでは、オペレータの指示によってユーザが画面を操作することもあれば、オペレータが遠隔操作により直接画面を操作することもある。トラブルを解決するにあたって、様々な画面での機能操作や、設定の変更操作が行われる。
特開2005−208974号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する課題がある。遠隔支援サービス中は、例えば画像不良など、画像形成装置に何らかの不具合が発生しているケースが多い。また、オペレータが遠隔操作により画像形成装置の設定や画面を操作することがあるので、一般的には、メンテナンス作業に専念することが望ましい。つまり、遠隔支援サービス中は、外部からの通常の印刷ジョブを受信して画像形成装置を稼働させるのは好ましくない。一方で、遠隔支援サービス中に、画像品位を確認するなどの目的で、テスト印刷を実行したいという要求は考慮すべきである。
ところで、ホストコンピュータ及び画像形成装置がDFE(Digital Front End)などの画像処理装置を介して接続される画像形成システムがある。画像処理装置は、ホストコンピュータから受信した印刷ジョブを処理して画像形成装置に送信するものである。更に画像処理装置に格納された印刷データを印刷ジョブとして画像形成装置に送信したり、画像処理装置の設定情報等も印刷ジョブとして画像形成装置に送信することもある。このようなシステム構成であっても、前述したような遠隔支援サービス中の要求は考慮されるべきである。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを、当該画像形成装置に画像形成ジョブを投入する装置に報知し、画像形成ジョブの受付を好適に制限する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、画像形成装置と、該画像形成装置の一部の画像処理を実行するプリンタコントローラと、外部端末とを含む遠隔支援システムであって、前記画像形成装置は、前記外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスを開始すると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記プリンタコントローラに送信し、該遠隔支援サービスを終了すると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記プリンタコントローラに送信する送信手段を備え、前記プリンタコントローラは、前記送信手段によって送信された前記開始通知及び前記終了通知を受信する受信手段と、前記受信手段によって前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置に接続されたプリンタコントローラであって、外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスが開始されると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記画像形成装置から受信し、該遠隔支援サービスが終了されると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記画像形成装置から受信する受信手段と、前記受信手段によって前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを、当該画像形成装置に画像形成ジョブを投入する装置に報知し、画像形成ジョブの受付を好適に制限することができる。
一実施形態に係るネットワーク構成を示す概略的に示す図。 一実施形態に係る画像処理装置及び画像形成装置を含む画像形成システムのハードウェア構成を概略的に示すブロック図。 一実施形態に係る中継サーバ及びコールセンター端末を含むハードウェア構成を概略的に示すブロック図。 一実施形態に係る画像形成装置の操作部を示す図。 一実施形態に係るPC201に表示されるプリントダイアログを示す図。 一実施形態に係る画像処理装置のソフトウェア構成を説明するブロック図。 一実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア構成を説明するブロック図。 一実施形態に係る画像形成装置の制御方法を説明するフローチャート。 一実施形態に係る画像処理装置の制御方法を説明するフローチャート。 一実施形態に係る画像処理装置のジョブ制御方法を説明するフローチャート。 一実施形態に係る画像形成装置の操作部に表示するジョブ制御方法を説明する図。 一実施形態に係る画像処理装置のジョブ制御方法を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第一の実施形態>
<遠隔支援システムの構成>
以下では、本発明の第一の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係る遠隔支援システムのネットワーク構成について説明する。本システムは、プリンタコントローラ101、MFP102、コールセンター端末(外部端末)103、HTTP中継サーバ104、ファイアウォール(FW)105、106を含んで構成される。各装置は、ネットワーク107を介して通信可能である。プリンタコントローラ101は、画像処理装置の一例であり、MFP102に接続されたDFE(Digital Front End)であって、MFP102の一部の処理、特に、画像処理を行う。MFP(Multifunction Peripheral)102は、画像形成装置の一例である。
プリンタコントローラ101、コールセンター端末103は、本発明を適用した装置として、お互いの通信相手として動作する。MFP102は、ローカルの専用回線を介してプリンタコントローラ101と接続される。また、プリンタコントローラ101、及びコールセンター端末103は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)により呼制御を実行してデータ通信を行うデータ通信機能を備える。
図1においては、プリンタコントローラ101は、ファイアウォール(FW)105を通じてネットワーク107に接続されている。また、ネットワーク107には、FW106を通じてコールセンター側のコールセンター端末103が接続されている。加えて、HTTP中継サーバ104がネットワーク107に接続されている。HTTPによるデータ通信においては、クライアントノード同士はHTTP中継サーバから提供されるURI(Uniform Resource Identifier)にPOST/GETを行うことでデータ通信を実施する。これにより、クライアントノード同士がプライベートアドレスエリアやFWに遮られていてもデータ通信を行うことができる。本実施形態では、プリンタコントローラ101、及びコールセンター端末103は、HTTPクライアントノードとして動作する。また、本実施形態では、クライアントノード間はネットワーク107に対してFWを介して通信する構成であるが、FWを介さないネットワーク構成でもよい。また、ネットワーク107には図示したよりも多くのFW、画像形成装置、オペレータPCが接続されてもよい。また、本実施形態では、通信プロトコルとしてはHTTPでなくてもよく、他の通信形態を利用してもよい。
<ハードウェア構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係る遠隔支援システムのうち、印刷処理を行う側のハードウェア構成について説明する。プリンタコントローラ101とPC201は、ネットワーク204を介して通信可能に接続されており、MFP102とプリンタコントローラ101は通信回線205を介して接続される。なお、図2では、1つの情報処理装置が遠隔支援システムに設けられた場合を例示しているが、プリンタコントローラ101と複数の情報処理装置がネットワーク204を介して通信可能に接続されていてもよい。
まずPC201について説明する。PC201は、印刷ジョブ(画像形成ジョブ)を投入するアプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実行することができる。また、PC201には、プリンタコントローラ101に対応するプリンタ言語に印刷データを変換する機能を有するプリンタドライバがインストールされている。印刷を行いたいユーザは各種のアプリケーションなどから印刷指示を行うことができる。プリンタドライバは印刷指示に基づいてアプリケーションが出力するデータをプリンタコントローラ101が解釈可能な印刷データに変換し、ネットワーク204に接続されたプリンタコントローラ101に印刷データを送信することができる。
なお、本実施形態では、情報処理装置の一例としてPCを例示しているが、例えばスマートフォンやタブレット端末などの携帯情報端末などであってもよい。なお、印刷データをMFP102に送信する方法は適宜変形できる。印刷用のアプリケーション又はドライバを介してMFP102に印刷データを送信するようにしてもよいし、印刷データをクラウドサーバ経由でMFP102へ送信するようにしてもよい。
次に、プリンタコントローラ101について説明する。プリンタコントローラ101は画像コントローラ部210及び操作部220を備える。PC201は、ユーザの指示に基づいて印刷ジョブを生成し、生成した印刷ジョブをプリンタコントローラ101に送信する。ネットワークI/F211は、ネットワーク204と画像コントローラ部210とを接続する。ROM212は、CPU214によって実行される各種パラメータやプログラムを格納する。RAM213は、CPU214の主メモリ及びワークメモリである。また、RAM213にはROM212に格納された制御プログラムが展開され、CPU214はRAM213に展開された制御プログラムを実行して画像信号や各種デバイスを統括的に制御する。HDD215は、印刷データやプリントデータ等の大容量のデータを格納する。
操作部I/F216は画像コントローラ部210及び操作部220を接続し、画像処理部217はPC201から受信した印刷ジョブに含まれる印刷データを信号に変換し、MFP102に送信する。ネットワークI/F218は、通信回線205及び画像コントローラ部210を接続する。操作部220はユーザの指示を受け付ける。
次に、MFP102について説明する。MFP102は画像コントローラ部230、操作部240、画像入力部293、音声入出力部294、スキャナ部250、印刷部260、及び後処理部270を備える。MFP102は、シート上の画像を読み取る読取機能、シートに画像を印刷する印刷機能を有する。また、MFP102は、画像が印刷された複数のシートを綴じたり、複数のシートを揃えたり、複数のシートの排出先を複数のトレイに分けたりする後処理機能を有する。なお、シートには、普通紙や厚紙などの用紙、OHPシートなどが含まれる。以下では、シートを、記録媒体、記録紙とも称する。
なお、本実施形態では画像形成装置の一例としてMFP102を説明するが、例えば、読取機能を有さないプリンタ等の画像形成装置であってもよい。本実施形態では、一例として画像形成装置が以下に説明する各種構成要件を備えるものとする。
ネットワークI/F231は、通信回線205及び画像コントローラ部230を接続する。ROM232は、CPU234によって実行される各種パラメータやプログラムを格納する。RAM233は、CPU234の主メモリ及びワークメモリである。また、RAM233にはROM232に格納された制御プログラムが展開され、CPU234はRAM233に展開された制御プログラムを実行して画像信号や各種デバイスを統括的に制御する。HDD235は、印刷データやプリントデータなどの大容量のデータを格納する。
操作部I/F236は、操作部240及び画像コントローラ部230を接続する。画像入力I/F291は、画像入力部293及び画像コントローラ部230を接続する。音声入出力I/F292は、音声入出力部294及び画像コントローラ部230を接続する。スキャナI/F237は、スキャナ部250及び画像コントローラ部230を接続する。印刷部I/F238は、印刷部260及び画像コントローラ部230を接続する。画像処理部239は、スキャナ部250において取得された画像データやプリンタコントローラ101から受信した印刷データに、例えば、変倍、回転、色変換、スムージングの画像処理を施す。操作部240はユーザからの指示を受け付ける。
ここで、図4を参照して、操作部240の構成例について説明する。操作部240は、操作画面を表示するパネル401及びハードキー入力部402からなる。パネル401は例えばタッチパネルディスプレイである。ハードキー入力部402は、スタートボタン410などの各種のハードキーを有する。ユーザはパネル401に表示されているキーをタッチする、或いは、ハードキー入力部402の各種ハードキーを押下して指示を入力する。なお、パネル401は、タッチパネル機能を有さないディスプレイであってもよい。この場合、タッチ操作によるキー入力に代えて、ディスプレイに表示されるキーを選択するためのスクロールキー及び当該キーを決定するための決定キーをハードキー入力部として備えればよい。操作部240は、パネル401及びハードキー入力部402を介したユーザからの指示を受け付け、必要に応じてパネル401に操作画面を表示する。
図2の説明に戻る。画像入力部293は、カメラ等の画像入力装置である。音声入出力部294は、ヘッドセット等の音声入出力装置である。スキャナ部250は、原稿を読み取って画像データを生成する。印刷部260は、印刷データを記録紙に印刷する。後処理部270は、印刷部260に接続され、印刷部260において印刷データが印刷された記録紙に対してステイプル処理、パンチ処理、中綴じ処理、及び製本処理等のフィニッシング処理を行う。
次に、図3を参照して、本実施形態に係わる遠隔支援システムのうち、遠隔支援サービスを提供する側のハードウェア構成について説明する。HTTP中継サーバ104とコールセンター端末103はネットワーク204を介して通信可能に接続されている。前述したように、プリンタコントローラ101及びMFP102もネットワーク204を介して通信可能に接続されている。
HTTP中継サーバ104において、311はCPUであり、ROM312又はハードディスク(HDD)314に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス320に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。312はROMであり、CPU311が実行可能な制御プログラム等を記憶している。313はRAMであり、主としてCPU311の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができる。314は、ハードディスク(HDD)であり、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施形態ではHDD314を用いたが、HDD314の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。320はシステムバスである。315はネットワークI/Fであり、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。
コールセンター端末103は、コントローラ部360、キーボード部350、画像入力部351、音声入出力部352及びディスプレイ部353を備える。331はCPUであり、ROM332又はハードディスク(HDD)334に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス340に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。332はROMであり、CPU331が実行可能な制御プログラム等を記憶している。333はRAMであり、主としてCPU331の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができる。334は、ハードディスク(HDD)であり、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施形態ではHDD334を用いたが、HDD334の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。
340はシステムバスである。335はネットワークI/Fであり、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。336はキーボードI/Fであり、キーボード部350や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。337はディプレイI/Fであり、ディスプレイ部353の表示を制御する。338は画像入力I/Fであり、カメラ等の画像入力部351からの画像入力を制御する。339は音声入出力I/Fであり、ヘッドセット等の音声入出力部352との音声入出力を制御する。
<画面例>
次に、図5を参照して、PC201にインストールされているプリンタコントローラ101に対応するプリンタドライバの画面の一例について説明する。印刷を行いたいユーザは、各種アプリケーションなどからこの画面501を開き、印刷指示を行うことができる。画面501は、プリントダイアログの画面を示したものであり、印刷に係わる様々な設定を指示することが可能である。印刷設定は多数の設定項目があるため、同一画面上で全ての設定を行うことは困難である。従って、502のように設定項目ごとに複数のタブを用意したり、別の設定画面に遷移させるなどして設定を行わせることが多い。
502は、基本設定タブ、ページ設定タブ、及び画像調整タブのうち、基本設定タブを選択した際の画面を示したものである。各タブの中には複数の設定項目が存在するが説明は省略する。基本設定タブの中には、印刷に係わる複数の設定項目が用意されている。ここでは、複数ある設定項目のうち、一部の設定項目について示しており、給紙部の設定は「自動」、用紙種類も「自動」、片面/両面は「片面印刷」、印刷の向きは「縦」が設定されている。なお、ユーザが設定可能な設定項目やタブの数などはこれに限定されず、プリンタコントローラ101及びMFP102の機能に応じて増減するのはいうまでもない。
511は印刷ボタンであり、印刷設定が完了したら押下される。512はキャンセルボタンであり、キャンセルボタンが押下されると、印刷設定をキャンセルし、プリントダイアログを開く前の画面に戻る。
503は、MFP102が遠隔支援サービス中にその旨を表示する領域であり、ここでは一例として「MFPはリモートメンテナンス中です」というメッセージをプリンタドライバ上に表示している。遠隔支援サービスが完了したらこのメッセージを非表示にすることが望ましい。本実施形態では、遠隔支援サービス中のメッセージをプリンタドライバ上に表示する例を示したが、これに限定されない。例えば、PC上で動作する印刷ジョブ管理ツールやユーティリティ、印刷用のアプリケーション上に表示するようにしてもよい。また、上述の画面等に表示するのではなく、音声等で報知する構成としてもよい。
<ソフトウェア構成>
次に、図6を参照して、プリンタコントローラ101のソフトウェアモジュール600の構成例について説明する。図6のソフトウェアモジュール600は、ROM212又はHDD215に格納され、CPU214がRAM213に展開されたソフトウェアモジュール600を実行することにより実現される。プリンタコントローラ101のソフトウェアモジュール600は、以下に示すモジュールを含んで構成される。
ジョブ受付部601は、印刷ジョブをPC201から受信して印刷キュー606に送信する。印刷キュー606は、印刷ジョブの順番を制御するために、プリンタコントローラ101が受信した全ての印刷ジョブを一時的に保管する。また、ジョブ受付部601は、ユーザの指示を操作部220で受け付けるとともに、ユーザの指示に基づいた印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。具体的には、ユーザがテストプリント(テストページの画像形成)を指示したときや、プリンタコントローラ101の設定に関する情報の印刷を指示したときに、ジョブ受付部601は印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。さらに、HDD215に格納された印刷データの印刷を操作部220を介して指示したときに、ジョブ受付部601は印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。ジョブ生成部602は、ジョブ受付部601が受け付けたユーザの指示に基づいて印刷ジョブを生成する。例えば、ジョブ生成部602は、操作部220を介してプリンタコントローラ101に関する情報の印刷が指示されたとき、プリンタコントローラ101に関する情報の印刷ジョブを生成する。次に、ジョブ管理部607は、ジョブ解析部603へジョブを送信する。
ジョブ解析部603は、MFP102に送信する全ての印刷ジョブ、例えば、ジョブ生成部602が生成した印刷ジョブ又はジョブ受付部601がPC201から受信した印刷ジョブを解析する。具体的には、例えば、印刷ジョブが有するユーザ情報、記録紙(シート、記録媒体)の種別、記録紙のサイズ、印刷時に記録紙をMFP102に供給する給紙トレイ、及びフィニッシング処理に関する情報を取得する。
ジョブ管理部607は、ジョブ解析部603で解析された印刷ジョブがMFP102で印刷可能か否か判断する。後述の図10のフローチャートによって印刷可能か否か判断し、印刷可能であれば印刷データ展開部604に印刷ジョブを送信する。印刷データ展開部604は、MFP102に送信する印刷ジョブが有する印刷データに基づいてビットマップデータを生成する。印刷データ転送部605は当該ビットマップデータをMFP102に送信する。
表示管理部608は、MFP102の状態に基づいた表示の管理を行う。本実施形態では、MFP102が遠隔支援サービス中である場合に、図5に示すように「MFPがリモートメンテナンス中」であることをユーザに周知する。具体的には、プリンタコントローラ101の操作部220やPC201上にインストールされているドライバ、ユーティリティ、アプリケーション等に上記内容を表示してユーザに周知する。MFP状態受信部609は、MFP102の状態、即ちMFP102が遠隔支援サービス中であるか否かをMFP102から受信し、ジョブ管理部607と表示管理部608にその状態を通知する。
次に、図7を参照して、MFP102のソフトウェアモジュール700の構成例について説明する。図7のソフトウェアモジュール700はROM232又はHDD235に格納され、CPU234はRAM233に展開されたソフトウェアモジュール700を実行する。MFP102のソフトウェアモジュール700は、以下に示すモジュールを含んで構成される。
UI部701は、操作部I/F236を介して、操作部240の表示制御、及び、操作部240で設定される各種設定情報の入力を制御する。操作部240を介した遠隔支援サービスの受付もここで行われる。セッション管理部702は、UI部701から受けたセッションの開始・終了の指示に従って、HTTP制御部704へセッション管理用のデータ送受信の指示を行う。支援データ通信制御部703は、HTTP制御部704へメディアデータや遠隔操作コマンド等の支援内容に関するデータの送受信指示を行う。また、支援データ通信制御部703は、必要に応じて操作部I/F236、画像入力I/F291、音声入出力I/F292を介して、音声や画像データの入出力を行う。HTTP制御部704は、データをHTTPで送受信する。
印刷ジョブ制御部705は、プリンタコントローラ101から受信した印刷ジョブを印刷設定解析部706に送信する。印刷設定解析部706は、MFP102が受信した印刷ジョブを解析する。解析の結果、例えば、印刷ジョブが有するユーザ情報、記録紙(シート、記録媒体)の種別、記録紙のサイズ、印刷時に記録紙をMFP102に供給する給紙トレイ、及びフィニッシング処理に関する情報を取得する。取得された印刷設定はRAM233やHDD235に格納される。印刷データ制御部705は、印刷結果物に色彩が適切に付されるようにビットマップデータの色変換処理を実行して印刷部260が解釈可能なプリントデータに変換する。プリントデータ転送部708はプリントデータを印刷部260に転送する。
<処理手順>
次に、図8を参照して、MFP102における遠隔支援サービスの開始と終了の処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU234がROM232やHDD235に格納された制御プログラムをRAM233に読み出して実行することにより実現される。CPU234は、ユーザから操作部240を介して遠隔支援サービスの開始が支持されると、図8に示すフローチャートに対応する制御プログラムを実行する。
S801で、UI部701は、操作部240から遠隔支援サービスの開始を受け付ける。S801で遠隔支援サービスの開始が指示されると、S802で、UI部701は、プリンタコントローラ101のMFP状態受信部609へ遠隔支援サービスの開始を通知する(開始通知を送信する)。S803で、HTTP制御部704は、HTTP中継サーバ104にHTTP接続する。
S804で、支援データ通信制御部703は、遠隔支援サービスが終了するまで、コールセンター端末103と音声、動画、遠隔操作データの送受信を行う。これにより、遠隔支援サービスが提供され、コールセンターのオペレータとユーザがMFP102上で画面をお互いに見ながら、トラブル解決を行うことができる。コールセンター側の指示によってユーザが画面を操作し設定を変更することもあれば、コールセンター側が遠隔操作により設定を変更することもある。
トラブルが解決し、遠隔支援サービスを終了する場合、MFP102の操作部240にてユーザから終了指示がなされる。S805で、CPU234は、上記終了指示を受け付けたか否かを判定する。終了指示を受けると、S806へ進み、HTTP制御部04は、HTTP中継サーバ104との接続を解除する。その後、S807で、UI部701は、プリンタコントローラ101のMFP状態受信部609へ遠隔支援サービスの終了を通知し(終了通知を送信し)、処理を終了する。
次に、図9を参照して、プリンタコントローラ101における遠隔支援サービスの開始と終了の処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU214がROM212やHDD215に格納された制御プログラムをRAM213に読み出して実行することにより実現される。CPU214は、MFP102から遠隔支援サービスの開始を通知されると(S802)、図9に示すフローチャートに対応する制御プログラムを実行する。
S901で、MFP状態受信部609は、MFP102のUI部701から遠隔支援サービスの開始通知を受信する。受信すると、S902へ進み、MFP状態受信部609は、ジョブ解析部603と表示管理部608にその状態を通知する。さらに、表示管理部608は、図5に示したような「MFPがリモートメンテナンス中」のメッセージを、プリンタコントローラ101の操作部220やPC201上にインストールされているドライバ、ユーティリティ、アプリケーション等に表示させる。MFP102から遠隔支援サービスの終了が通知されるまで当該メッセージの表示を継続することが望ましい。
S903で、MFP状態受信部609は、MFP102のUI部701からプリンタコントローラ101のMFP状態受信部609へ遠隔支援サービスの終了通知を受信する。受信すると、S904に進み、MFP状態受信部609は、ジョブ解析部603と表示管理部608にその状態を通知する。表示管理部608は、上記メッセージ表示を解除し、処理を終了する。
次に、図10を参照して、プリンタコントローラ101における、遠隔支援サービス中に投入された印刷ジョブの処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU214がROM212やHDD215に格納された制御プログラムをRAM213に読み出して実行することにより実現される。
S1001で、ジョブ受付部601は、PC201からの印刷ジョブ(画像形成ジョブ)を受け付ける。なお、MFP102の操作部240を介して印刷ジョブを受け付けることもある。ここで、ジョブ受付部601は、ユーザがテストプリント(テストページの画像形成)を指示したときや、プリンタコントローラ101の設定に関する情報の印刷を指示したときは、印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。また、ジョブ受付部601は、HDD215に格納された印刷データの印刷について操作部220を介して指示したときにも、印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。ジョブ生成部602は、ジョブ受付部601が受け付けたユーザの指示に基づいて印刷ジョブを生成する。例えば、ジョブ生成部602は、操作部220を介してプリンタコントローラ101に関する情報の印刷が指示されたとき、プリンタコントローラ101に関する情報の印刷ジョブを生成する。次に、ジョブ管理部607は、印刷キュー606にジョブを一時的に保存した後、ジョブ解析部603へジョブを送信する。
S1002で、ジョブ解析部603は、MFP102に送信する全ての印刷ジョブ、例えば、ジョブ生成部602が生成した印刷ジョブ又はジョブ受付部601がPC201から受信した印刷ジョブを解析する。続いて、S1003で、ジョブ管理部607は、MFP状態受信部609で受信したMFP102の状態情報(開始通知及び終了通知の受信状況)に基づき、MFP102が遠隔支援サービス中であるか否かを判定する。遠隔支援サービス中の場合(S901でMFP102から情報を取得)には、S1004へ進む。MFP102が遠隔支援サービス中でない場合には印刷可能であると判断し、S1005に進み、ジョブ生成部602は、生成した印刷ジョブを印刷データ展開部504へ送信して印刷を実行する。
S1004で、ジョブ管理部607は、S1002での解析結果に基づき、印刷ジョブがテストプリントであるか否かを判定する。テストプリントであればS1005に進み印刷ジョブを実行し、そうでない場合はS1006に進み印刷ジョブをキャンセルする。なお、ここでは、S1004の判定としてテストプリントであるか否かの判定について説明したが本発明はこれに限定されない。例えば、印刷ジョブがジョブ生成部602で生成されたものであるかを判定し、ジョブ生成部602で生成されたジョブの場合にはS1005へ進み、印刷を実行してもよい。さらに、印刷ジョブがジョブ生成部602で生成されたものでない場合、つまり、外部のPC201等から投入された印刷ジョブの場合には、MFP102に印刷ジョブを送信することなく、印刷ジョブをキャンセルする。このように、本実施形態によれば、遠隔支援サービス中においては、MFP102の障害を解消するために必要となる印刷ジョブ、例えばテストプリント等は実行し、それ以外のジョブについては当該印刷ジョブをキャンセルする制御を行う。
また、印刷ジョブがテストプリントか否かの判断するために、ジョブ生成部602で生成されたものかだけで判断することは望ましくない。例えば、外部からのジョブであっても、印刷ジョブのユーザ情報をジョブ解析部603にて参照し、管理者権限で印刷ジョブが発行されていれば、印刷を実行するように制御することが望ましい。管理者権限の印刷を許可する理由としては、例えば、遠隔支援サービス中にコールセンターのオペレータが遠隔地から印刷を指示した場合や、遠隔支援サービスを受けているユーザが特定の印刷ジョブを外部から流したいケースが考えられるからである。
また、キャンセルしたジョブは、印刷キューに一時的に保存しておき、遠隔支援サービスの終了通知の受信をきっかけに(S903)、ジョブ管理部607が印刷を再開するようにしてもよい。このように、本実施形態では、画像形成装置が遠隔支援サービス中の場合に、遠隔支援サービス中であることをユーザに通知できるのに加え、必要なプリント以外の印刷ジョブの受け付けを制限することができる。
<第二の実施形態>
以下では、本発明の第二の実施形態について説明する。上記第一の実施形態では、画像形成装置が遠隔支援サービス中の場合に、遠隔支援サービス中であることをユーザに通知し、必要なプリント以外の印刷ジョブの受け付けを制限する形態について述べた。具体的には、必要なプリント以外の印刷ジョブはプリンタコントローラ101内でキャンセルする形態とした。キャンセルしたジョブは、印刷キューに一時的に保存し、遠隔支援サービスが終了すると印刷を再開するようにする構成について説明した。
一方、上記第一の実施形態で説明したユーザがオフィスやサイト内部の担当者であることも多く、この場合には、ユーザは内部事情を把握しているため、遠隔支援サービス中であっても、ある程度通常の印刷ジョブが混在しても構わないケースも存在する。即ち、一般的には、遠隔支援サービス中はメンテナンス作業に専念することが望ましいが、ユーザの使用環境によっては、遠隔支援サービス中であっても、通常の印刷ジョブのプリントを許可したいという要求も存在する。そこで、本実施形態では、遠隔支援サービス中に投入された印刷ジョブの動作をユーザに選択可能にさせる形態について説明する。
<設定画面例>
図11を参照して、図8のS801において遠隔支援サービスが開始された際に、MFP102のUI部701によって、操作部220に表示する設定画面1100について説明する。設定画面1100は、遠隔支援サービス中の印刷ジョブの動作をユーザに選択させる画面である。
設定画面1100には、3つの選択肢があり、それぞれチェックボックスにチェックすることで選択することができる。1101は、遠隔支援サービス中は印刷ジョブをキャンセルし、印刷キュー606に一時的に保存するよう指示するものである。なお、この場合であっても、上記第一の実施形態で説明したように、テストプリントなどの必要な印刷ジョブは実行される。1102は、遠隔支援サービス中も印刷ジョブを逐次プリントするよう指示するものである。つまり、プリンタコントローラ101は、印刷ジョブの制御を一切行わず、遠隔支援サービスが開始されていない場合と同様に印刷ジョブを扱う。1103は、遠隔支援サービス中は印刷ジョブをプリントせずに、RIP(ジョブ解析部603による印刷ジョブの解析及び印刷データ展開部604によるビットマップデータ生成)だけを行い、印刷キュー606に一時的に保存するよう指示するものである。RIP後のデータを保存するメリットは、例えば、遠隔支援サービスが終了した後、直ちに印刷を再開できることが挙げられる。サイズの大きいファイルはRIPに時間が掛かる場合があるため、印刷を再開する際の時間を短縮することができる。
図8のS802で、MFP102はプリンタコントローラ101に遠隔支援サービスを通知するが、この際、3つの選択肢の中でどれが選択されたかの選択情報も同時にプリンタコントローラ101に通知する。プリンタコントローラ101のジョブ管理部607は選択された設定値に応じて図12のように処理を行う。
<処理手順>
次に、図12を参照して、本実施形態のプリンタコントローラ101における、遠隔支援サービス中に投入された印刷ジョブの処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU214がROM212やHDD215に格納された制御プログラムをRAM213に読み出して実行することにより実現される。
まず、S1201で、ジョブ受付部601は、PC201からの印刷ジョブを受け付ける。なお、MFP102の操作部240を介して印刷ジョブを受け付けることもある。ここで、ジョブ受付部601は、ユーザがテストプリントを指示したときや、プリンタコントローラ101の設定に関する情報の印刷を指示したときは、印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。また、ジョブ受付部601は、HDD215に格納された印刷データの印刷について操作部220を介して指示したときにも、印刷ジョブの生成をジョブ生成部602に指示する。ジョブ生成部602は、ジョブ受付部601が受け付けたユーザの指示に基づいて印刷ジョブを生成する。例えば、ジョブ生成部602は、操作部220を介してプリンタコントローラ101に関する情報の印刷が指示されたとき、プリンタコントローラ101に関する情報の印刷ジョブを生成する。次に、ジョブ管理部607は、印刷キュー606にジョブを一時的に保存した後、ジョブ解析部603へジョブを送信する。
S1202で、ジョブ解析部603は、MFP102に送信する全ての印刷ジョブ、例えば、ジョブ生成部602が生成した印刷ジョブ又はジョブ受付部601がPC201から受信した印刷ジョブを解析する。続いて、S1203で、ジョブ管理部607は、MFP状態受信部609で受信したMFP102の状態情報に基づき、MFP102が遠隔支援サービス中であるか否かを判定する。遠隔支援サービス中の場合(S901でMFP102から情報を取得)には、S1204へ進む。MFP102が遠隔支援サービス中でない場合には印刷可能であると判断し、S1209に進み、ジョブ生成部602は、生成した印刷ジョブを印刷データ展開部504へ送信して印刷を実行する。
S1204で、ジョブ管理部607は、印刷ジョブがテストプリントであるか否かを判定する。テストプリントであればS1209に進み印刷ジョブを実行し、そうでない場合はS1205に進む。なお、ここでは、S1204の判定としてテストプリントであるか否かの判定について説明したが本発明はこれに限定されない。例えば、印刷ジョブがジョブ生成部602で生成されたものであるかを判定し、ジョブ生成部602で生成されたジョブの場合にはS1204へ進み、印刷を実行してもよい。さらに、印刷ジョブがジョブ生成部602で生成されたものでない場合、つまり、外部のPC201等から投入された印刷ジョブの場合には、MFP102に印刷ジョブを送信することなく、印刷ジョブをキャンセルする。
ここまでの説明は、上記第一の実施形態におけるS1004の説明と同様である。しかし、本発明によれば、印刷ジョブがテストプリントなどの必要な印刷ジョブでない場合において、さらに、設定画面1100を介して設定された選択情報に基づいて印刷ジョブを制御する。例えば、印刷ジョブがジョブ生成部602で生成されたものでない場合、つまり、外部のPC201等から投入された印刷ジョブの場合には、図11で選択された設定値(選択情報)に応じて動作を切り替える。
具体的には、S1205で、ジョブ管理部607は、図11において、1101で「サービス中は印刷ジョブをキャンセルする」が選択されているか否かを判定する。設定されている場合には、S1207へ進み、ジョブ管理部607は、印刷ジョブをキャンセルして印刷キュー606に一時的に保存する。また、1101で「サービス中は印刷ジョブをプリントせずにRIPだけ行う」が選択されている場合には、S1208へ進み、ジョブ管理部607は、印刷ジョブをRIPだけして印刷キュー606に一時的に保存する。1101で「サービス中も印刷ジョブを逐次プリントする」が選択されている場合には、S1209へ進み、ジョブ生成部602は、生成した印刷ジョブを印刷データ展開部504へ送信して印刷を実行する。また、ジョブキャンセルして一時的に保存したジョブやRIPだけして保存したジョブは、遠隔支援サービスの終了通知の受信をきっかけに(S903)、ジョブ管理部607が印刷を再開するようにしてもよい。
このように、本実施形態では、画像形成装置が遠隔支援サービス中の場合に、遠隔支援サービス中であることをユーザに通知できるのに加え、ユーザの要望に合わせて印刷ジョブの動作を切り替えることができる。したがって、上記第一の実施形態における効果を有しつつ、さらに、ユーザが所望する制御を柔軟に行うことができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:プリンタコントローラ、102:MFP、103:コールセンター端末、104:HTTP中継サーバ、607:ジョブ管理部、608:表示管理部、609:MFP状態受信部、701:UI部

Claims (15)

  1. 画像形成装置と、該画像形成装置の一部の画像処理を実行するプリンタコントローラと、外部端末とを含む遠隔支援システムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスを開始すると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記プリンタコントローラに送信し、該遠隔支援サービスを終了すると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記プリンタコントローラに送信する送信手段を備え、
    前記プリンタコントローラは、
    前記送信手段によって送信された前記開始通知及び前記終了通知を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知手段と
    を備えることを特徴とする遠隔支援システム。
  2. 前記報知手段は、前記画像形成装置で実行するジョブを指示する装置の操作画面に、該画像形成装置が遠隔支援サービス中である旨を表示させることを特徴とする請求項1に記載の遠隔支援サービス。
  3. 前記画像形成装置で実行するジョブを指示する装置の操作画面とは、前記画像形成装置の操作画面、及び前記プリンタコントローラに通信可能に接続された情報処理装置の操作画面であることを特徴とする請求項2に記載の遠隔支援システム。
  4. 前記プリンタコントローラは、さらに、
    前記画像形成装置で実行するジョブを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたジョブを解析する解析手段と、
    前記受信手段による受信状況と、前記解析手段による解析結果に応じて、前記ジョブの実行を制限する制限手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の遠隔支援システム。
  5. 前記制限手段は、
    前記受信手段による前記受信状況から前記遠隔支援サービスが行われていると判断した場合は、前記受付手段によって受け付けたジョブの実行を制限し、
    前記受信手段による前記受信状況から前記遠隔支援サービスが行われていないと判断した場合は、前記受付手段によって受け付けたジョブの実行を許可して、前記画像形成装置へ当該ジョブに関するデータを転送することを特徴とする請求項4に記載の遠隔支援システム。
  6. 前記制限手段は、
    前記受信手段による前記受信状況から前記遠隔支援サービスが行われていると判断した場合であっても、前記解析手段による解析結果が、前記遠隔支援サービスが行われている場合であってもジョブを実行する必要があることを示す場合は、前記受付手段によって受け付けたジョブの実行を許可して、前記画像形成装置へ当該ジョブに関するデータを転送することを特徴とする請求項5に記載の遠隔支援システム。
  7. 前記解析手段による解析結果が前記遠隔支援サービスが行われている場合であっても実行する必要があるジョブとは、前記遠隔支援サービスに関わるテストページの画像形成を行うジョブ、前記プリンタコントローラで生成されるジョブ、及び、前記遠隔支援サービスに関わるユーザが発行したジョブの少なくとも1つであることを特徴とする請求項6に記載の遠隔支援システム。
  8. 前記画像形成装置は、
    前記遠隔支援サービス中に受け付けたジョブの制御を設定する設定手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記開始通知とともに、前記設定手段によって設定された設定情報を前記プリンタコントローラへ送信し、
    前記制限手段は、前記受信状況及び前記解析結果に加えて、前記設定情報に基づき、前記ジョブの実行を制限することを特徴とする請求項4乃至7の何れか1項に記載の遠隔支援システム。
  9. 前記設定手段は、前記遠隔支援サービス中はジョブの実行を制限する設定と、前記遠隔支援サービス中であってもジョブの実行を許可する設定と、前記遠隔支援サービス中はジョブの実行を制限するとともに前記プリンタコントローラにおける画像処理を実行した後に一時的に当該データを保存する設定との何れかを設定可能であることを特徴とする請求項8に記載の遠隔支援システム。
  10. 前記制限手段は、
    前記ジョブの実行を制限する場合は、当該ジョブに関するデータを保存することを特徴とする請求項4乃至9の何れか1項に記載の遠隔支援システム。
  11. 画像形成装置に接続されたプリンタコントローラであって、
    外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスが開始されると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記画像形成装置から受信し、該遠隔支援サービスが終了されると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記画像形成装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知手段と
    を備えることを特徴とするプリンタコントローラ。
  12. 前記画像形成装置で実行するジョブを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたジョブを解析する解析手段と、
    前記受信手段による受信状況と、前記解析手段による解析結果に応じて、前記ジョブの実行を制限する制限手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のプリンタコントローラ。
  13. 画像形成装置と、該画像形成装置の一部の画像処理を実行するプリンタコントローラと、外部端末とを含む遠隔支援システムの制御方法であって、
    前記画像形成装置において、
    送信手段が、前記外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスを開始すると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記プリンタコントローラに送信し、該遠隔支援サービスを終了すると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記プリンタコントローラに送信する送信工程を実行し、
    前記プリンタコントローラにおいて、
    受信手段が、前記送信工程で送信された前記開始通知及び前記終了通知を受信する受信工程と、
    報知手段が、前記受信工程で前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知工程と
    を実行することを特徴とする遠隔支援システムの制御方法。
  14. 画像形成装置に接続されたプリンタコントローラの制御方法であって、
    受信手段が、外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスが開始されると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記画像形成装置から受信し、該遠隔支援サービスが終了されると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記画像形成装置から受信する受信工程と、
    報知手段が、前記受信工程で前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知工程と
    を実行することを特徴とするプリンタコントローラの制御方法。
  15. 画像形成装置に接続されたプリンタコントローラの制御方法における各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記方法は、
    受信手段が、外部端末を使用するオペレータの指示に従って前記画像形成装置の障害を解決する遠隔支援サービスが開始されると、該遠隔支援サービスの開始通知を前記画像形成装置から受信し、該遠隔支援サービスが終了されると、該遠隔支援サービスの終了通知を前記画像形成装置から受信する受信工程と、
    報知手段が、前記受信工程で前記開始通知が受信されてから、前記終了通知を受信するまでの間、前記画像形成装置で実行するジョブを前記プリンタコントローラへ指示する装置に対して、該画像形成装置が遠隔支援サービス中であることを報知する報知工程と
    を実行することを特徴とするプログラム。
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