JP2017100375A - 金属部材およびfrp部材の接着構造体 - Google Patents

金属部材およびfrp部材の接着構造体 Download PDF

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Abstract

【課題】 金属部材およびFRP部材を接着する接着剤層の応力のピーク値を低減し、接着剤層の破断を抑制する。
【解決手段】 金属部材12およびFRP部材13の接着構造体11は、二つの第1稜線12bに挟まれた第1平坦面12aを有する金属部材12と、第2平坦面13aを有するFRP部材13と、金属部材12の第1平坦面12aおよびFRP部材13の第2平坦面13aを接合する接着剤層14とからなる。接着剤層14の端縁14aは、二つの第1稜線12bに対して略直交する方向に延びる先端部14bと、少なくとも一方の第1稜線12bから先端部14bに跨がるように三角形状に切り欠かれた切欠部14cとを備えるので、接着構造体11に荷重が入力したときに接着剤層14の端縁14aの切欠部14cに応力を分散することで、接着剤層14が応力が集中し易い端縁14aの角部を起点として破断するのを防止して接着構造体11の強度を高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二つの第1稜線に挟まれた第1平坦面を有する金属部材と、第2平坦面を有するFRP部材と、前記金属部材の第1平坦面および前記FRP部材の第2平坦面を接合する接着剤層とからなる金属部材およびFRP部材の接着構造体に関する。
軽金属部材の表面にFRP材を10μm以上、500μm以下の厚みの接着剤層を介して接着した構造材において、接着剤層の体積固有抵抗を所定値以上とし、かつ室温における接着強度を所定値以上とすることで、構造材の軽量化を図るとともに、耐電食性、強度および衝撃エネルギー吸収性能の向上を図るものが、下記特許文献1により公知である。
WO099/10168
ところで、図9に示すように、中空四角形断面の金属部材01の一つの平坦面01aの長手方向端部に、帯板状のFRP部材02の長手方向端部を重ね合わせ、両者が重なる矩形状の領域を接着剤層03により接着した接着構造体04を想定する。この接着構造体04の金属部材01およびFRP部材02に相互に離反する方向の引張荷重Fを加えると、金属部材01の平坦面01aの端縁に位置する接着剤層03の端縁03aに最大剪断応力および引張応力が作用する。この最大剪断応力および引張応力の和(以下、応力という)は、接着剤層03の端縁03aに沿う方向に沿って異なっており、端縁03aの両端部において最大になり、端縁03aの中央部において最小になる。
その理由は、金属部材01の平坦面01aの両側部には直角に折り曲げられた稜線01b,01bが存在し、この稜線01b,01bの部分は平坦面01aの部分に比べて剛性が高くなるため、前記引張荷重Fにより、金属部材01の稜線01b,01bの部分の伸び量は小さくなり、金属部材01の平坦面01aの部分の伸び量は大きくなる。接着剤層03のヤング率は、金属部材01のヤング率およびFRP部材02のヤング率よりも小さく、接着剤層03は金属部材01の伸長に応じて伸長するため、接着剤層03の端縁03aにおける応力は、端縁03aの両端部において最大になり、端縁03aの中央部において最小になるのである。
このように、接着剤層03の端縁03aの両端部において応力が局部的に最大になると、応力が最大になる部分で接着剤層03が容易に破断するため、そこを起点として接着剤層03の全体が破断することで、接着構造体04の強度が低下する問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、金属部材およびFRP部材を接着する接着剤層の応力のピーク値を低減し、接着剤層の破断を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、二つの第1稜線に挟まれた第1平坦面を有する金属部材と、第2平坦面を有するFRP部材と、前記金属部材の第1平坦面および前記FRP部材の第2平坦面を接合する接着剤層とからなる金属部材およびFRP部材の接着構造体であって、前記接着剤層の端縁は、前記二つの第1稜線に対して略直交する方向に延びる先端部と、少なくとも一方の前記第1稜線から前記先端部に跨がるように三角形状に切り欠かれた切欠部とを備えることを特徴とする金属部材およびFRP部材の接着構造体が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記先端部および前記切欠部が成す角度は少なくとも45°ないし65°の範囲であることを特徴とする金属部材およびFRP部材の接着構造体が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記先端部および前記切欠部が成す角度は少なくとも45°ないし55°の範囲であることを特徴とする金属部材およびFRP部材の接着構造体が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記接着剤層の前記端縁は前記二つの第1稜線に対応する二つの切欠部を備え、前記二つの切欠部の前記先端部の方向に沿う長さは、前記先端部の長さに等しいことを特徴とする金属部材およびFRP部材の接着構造体が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記金属部材は前記第1平坦面に前記第1稜線を介して連続する第3平坦面を有し、前記FRP部材は前記第2平坦面に第2稜線を介して連続する第4平坦面を有し、前記第1、第3平坦面を前記第2、第4平坦面に接合する前記接着剤層の前記端縁は、前記第1、第2稜線から前記第1、第3平坦面および前記第2、第4平坦面に跨がる二つの三角形状に切り欠かれた前記切欠部を備えることを特徴とする金属部材およびFRP部材の接着構造体が提案される。
なお、実施の形態の平坦面12a,12c,13a,13cはそれぞれ本発明の第1平坦面、第3平坦面、第2平坦面、第4平坦面に対応し、実施の形態の稜線12b,13bはそれぞれ本発明の第1稜線および第2稜線に対応し、実施の形態のCFRP部材13は本発明のFRP部材に対応する。
請求項1の構成によれば、金属部材およびFRP部材の接着構造体は、二つの第1稜線に挟まれた第1平坦面を有する金属部材と、第2平坦面を有するFRP部材と、金属部材の第1平坦面およびFRP部材の第2平坦面を接合する接着剤層とからなる。接着剤層の端縁は、二つの第1稜線に対して略直交する方向に延びる先端部と、少なくとも一方の第1稜線から先端部に跨がるように三角形状に切り欠かれた切欠部とを備えるので、接着構造体に荷重が入力したときに接着剤層の端縁の切欠部に応力を分散することで、接着剤層が応力が集中し易い端縁の角部を起点として破断するのを防止して接着構造体の強度を高めることができる。
また請求項2の構成によれば、先端部および切欠部が成す角度は少なくとも45°ないし65°の範囲であるので、切欠部における応力分布を均一化して最大応力を低減することができる。
また請求項3の構成によれば、先端部および切欠部が成す角度は少なくとも45°ないし55°の範囲であるので、切欠部における応力分布を一層均一化して最大応力を更に低減するとともに、先端部における応力集中を回避することができる。
また請求項4の構成によれば、接着剤層の端縁は二つの第1稜線に対応する二つの切欠部を備え、二つの切欠部の先端部の方向に沿う長さは、先端部の長さに等しいので、接着剤層の端縁における最大応力を最小化することができる。
また請求項5の構成によれば、金属部材は第1平坦面に第1稜線を介して連続する第3平坦面を有し、FRP部材は第2平坦面に第2稜線を介して連続する第4平坦面を有し、第1、第3平坦面を第2、第4平坦面に接合する接着剤層の端縁は、第1、第2稜線から第1、第3平坦面および第2、第4平坦面に跨がる二つの三角形状に切り欠かれた切欠部を備えるので、切欠部を持たないFRP部材により接着構造体の強度および剛性を確保しながら、切欠部による最大応力の低減効果により接着剤層の破断を防止することができる。
接着構造体の斜視図(θ=45゜)。(第1の実施の形態) 図1の2方向矢視図。(第1の実施の形態) 図1に対応する図(θ=55゜)。(第1の実施の形態) 図1に対応する図(θ=65゜)。(第1の実施の形態) 切欠部の角度と最大剪断応力との関係を示すグラフ。(第1の実施の形態) 切欠部の長さと最大剪断応力との関係を示すグラフ。(第1の実施の形態) センターピラーアウターを車体内側から見た斜視図。(第2の実施の形態) 接着構造体の斜視図(円弧状の端縁)。(第3の実施の形態) 接着構造体の斜視図。(従来例)
第1の実施の形態
以下、図1〜図6に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1および図2に示すように、本実施の形態の接着構造体11は、板厚が2mmで強度が590MPaの鋼板製であり、一辺が70mmの正方形状の一定中空断面を有する金属部材12と、幅が60mmで板厚が1mmのFRPの一種であるCFRP(カーボン繊維強化樹脂)製の平板状の板材よりなるCFRP部材13と、金属部材12の一つの平坦面12aにCFRP部材13を接着する厚さ1mmの熱硬化エポキシ樹脂接着剤よりなる接着剤層14とを備える。
CFRP部材13は、金属部材12の二つの稜線12b,12bに沿うように、長さが80mmの矩形状の領域で金属部材12の一つの平坦面12aに重なるが、接着剤層14はそれよりも小さい6角形の領域で金属部材12およびCFRP部材13を接着する。すなわち、接着剤層14の一つの端縁14aは、金属部材12の端部に重なる直線状の先端部14bと、先端部14bの両端を三角形状に切り欠いた二つの切欠部14c,14cとで構成される。本実施の形態では、先端部14bに対して切欠部14c,14cが成す角度θは45°であり、先端部14bの幅L1と、先端部14bの方向に沿う切欠部14c,14cの幅L2とは、共に20mmである。
図1には、金属部材12およびCFRP部材13を荷重Fで引っ張ったときに接着剤層14に作用する応力の分布が示されており、色の濃い部分は応力が高い部分であり、色の薄い部分は応力が低い部分である。最も応力が高い部分は端縁14aの切欠部14c,14cに沿って略均等に分布しており、かつ端縁14aの先端部14bには応力集中が発生していない。
このように、本実施の形態によれば、接着剤層14のうち、最も応力が集中し易い端縁14aの角部(図2のa部)を切欠部14c,14cにより除去したことにより、接着剤層14の破断の起点となる局部的な応力の集中を回避し、荷重Fに対する接着構造体11の強度を高めることができる。
図5のグラフは、接着剤層14の切欠部14c,14cの角度θと、切欠部14c,14cに発生する最大剪断応力との関係を示すもので、角度θが45°〜65°の範囲にあれば切欠部14c,14cの応力分布を略均一化して最大応力を効果的に低減できることが分かる(図1、図3および図4参照)。
しかしながら、接着剤層14の切欠部14c,14cの角度θが55°を超えて増加すると、先端部14bの近傍に応力集中が発生する傾向がある。図4は、切欠部14c,14cの角度θが65°の場合の応力分布を示すもので、先端部14bの近傍に若干の応力集中が発生していることが分かる。そこで切欠部14c,14cの角度θを45°〜55°の範囲に設定すれば、先端部14bにおける応力集中を回避しながら切欠部14c,14cの応力分布を均一化することができる。
図6のグラフは、接着剤層14の先端部14bの方向に沿う切欠部14c,14cの長さL2と、切欠部14c,14cに発生する最大剪断応力との関係を示すもので、切欠部14c,14cの長さL2がゼロから増加するのに伴って最大剪断応力が減少し、先端部14bの長さL1(20mm)に一致したときに最大剪断応力が最小になることが分かる。すなわち、接着剤層14の幅を三等分し、そこに先端部14bおよび一対の切欠部14c,14cを配置することで、切欠部14c,14cの最大剪断応力を低減することができる。
第2の実施の形態
次に、図7に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態は本発明を自動車のセンターピラー15に適用したものである。センターピラー15は、本発明の金属部材であるハット状断面を有する鋼板製のセンターピラーアウター12と、ハット状断面を有する鋼板製のセンターピラーインナー16とを結合して閉断面に構成される。センターピラーアウター12の内面には、本発明のCFRP部材13であるコ字状断面を有するスチフナ13が、本発明の接着剤層14により一体に接着される。
センターピラーアウター12は、第1平坦面12aと、第1平坦面12aに第1稜線12bを介して連続する第3平坦面12cを備え、スチフナ13は、センターピラーアウター12の第1平坦面12a、第1稜線12bおよび第3平坦面12cに接着剤層14を介して接着される第2平坦面13a、第2稜線13bおよび第4平坦面13cを備える。第1平坦面12a、接着剤層14および第2平坦面13aは一つの接着構造体11を構成し、また第3平坦面12c、接着剤層14および第4平坦面13cは他の一つの接着構造体11を構成する。
接着剤層14の稜線14dの下端に二つの三角形状の切欠部14cが形成されており、切欠部14cの一部はセンターピラーアウター12の第1平坦面12aおよびスチフナ13の第2平坦面13a間に介在し、切欠部14cの他の一部はセンターピラーアウター12の第3平坦面12cおよびスチフナ13の第4平坦面13c間に介在する。
自動車が側面衝突を受けてセンターピラー15が車体内側に曲がると、センターピラーアウター12に引張荷重が作用するが、切欠部14cの作用で接着剤層14の端縁14aに応力集中が発生するのを回避し、接着剤層14の破断によるセンターピラー15の強度低下を防止することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明のFRPは、実施の形態のCFRPの他に、GFRP(ガラス繊維強化樹脂)を含む。GFRPはCFRPよりも引張強度が低いが、安価で金属と組み合わせて使用しても腐食の虞がないというメリットがある。
また第1、第2の実施の形態では接着剤層14の端縁14aの先端部14bおよび切欠部14cは直線であるが、図8の第3の実施の形態に示すように、接着剤層14の端縁14aの先端部14bおよび切欠部14cは曲線であっても良い。
12 金属部材
12a 平坦面(第1平坦面)
12b 稜線(第1稜線)
12c 平坦面(第3平坦面)
13 CFRP部材(FRP部材)
13a 平坦面(第2平坦面)
13b 稜線(第2稜線)
13c 平坦面(第4平坦面)
14 接着剤層
14a 端縁
14b 先端部
14c 切欠部
L1 先端部の長さ
L2 切欠部の先端部の方向に沿う長さ
θ 先端部および切欠部が成す角度

Claims (5)

  1. 二つの第1稜線(12b)に挟まれた第1平坦面(12a)を有する金属部材(12)と、第2平坦面(13a)を有するFRP部材(13)と、前記金属部材(12)の第1平坦面(12a)および前記FRP部材(13)の第2平坦面(13a)を接合する接着剤層(14)とからなる金属部材およびFRP部材の接着構造体であって、
    前記接着剤層(14)の端縁(14a)は、前記二つの第1稜線(12b)に対して略直交する方向に延びる先端部(14b)と、少なくとも一方の前記第1稜線(12b)から前記先端部(14b)に跨がるように三角形状に切り欠かれた切欠部(14c)とを備えることを特徴とする金属部材およびFRP部材の接着構造体。
  2. 前記先端部(14b)および前記切欠部(14c)が成す角度(θ)は少なくとも45°ないし65°の範囲であることを特徴とする、請求項1に記載の金属部材およびFRP部材の接着構造体。
  3. 前記先端部(14b)および前記切欠部(14c)が成す角度(θ)は少なくとも45°ないし55°の範囲であることを特徴とする、請求項2に記載の金属部材およびFRP部材の接着構造体。
  4. 前記接着剤層(14)の前記端縁(14a)は前記二つの第1稜線(12b)に対応する二つの切欠部(14c)を備え、前記二つの切欠部(14c)の前記先端部(14b)の方向に沿う長さ(L2)は、前記先端部(14b)の長さ(L1)に等しいことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の金属部材およびFRP部材の接着構造体。
  5. 前記金属部材(12)は前記第1平坦面(12a)に前記第1稜線(12b)を介して連続する第3平坦面(12c)を有し、前記FRP部材(13)は前記第2平坦面(13a)に第2稜線(13b)を介して連続する第4平坦面(13c)を有し、前記第1、第3平坦面(12a,12c)を前記第2、第4平坦面(13a,13c)に接合する前記接着剤層(14)の前記端縁(14a)は、前記第1、第2稜線(12b,13b)から前記第1、第3平坦面(12a,12c)および前記第2、第4平坦面(13a,13c)に跨がる二つの三角形状に切り欠かれた前記切欠部(14c)を備えることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の金属部材およびFRP部材の接着構造体。

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