JP2017088115A - 自動車部品 - Google Patents

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明人 漆畑
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陽平 木内
幸男 浦本
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幸男 浦本
貴志 水戸部
Takashi Mitobe
貴志 水戸部
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Abstract

【課題】コイルスプリングとハブ部との擦れに起因する異音を防止しつつ製造コストを抑制できるステアリングホイールを提供する。【解決手段】モジュールに、コイルスプリング27の一端側を装着する装着部を設ける。ボス部82に、コイルスプリング27の他端部27bをボス部82に対して離間された状態で支持する支持部106を設ける。コイルスプリング27の付勢に抗してモジュールをボス部82側に押し込んでも、コイルスプリング27の他端部27bがボス部82に対して支持部106により離間されているので、コイルスプリング27の他端部27bとボス部82との接触による異音を発生することがない。コイルスプリング27の他端部27bやボス部82に不織布を貼るなどの工程が不要となり、製造コストを低減できる。【選択図】図1

Description

本発明は、部品本体とモジュールとの間に介在されるコイルスプリングを備えた自動車部品に関する。
従来、自動車のハンドルすなわちステアリングホイールとして、ステアリングホイール本体を構成する支持部であるボス部(ボス芯金)に、折り畳まれたエアバッグ、このエアバッグにガスを供給するインフレータ、これらエアバッグとインフレータとが取り付けられたベースプレート、及び、エアバッグとインフレータとを覆いベースプレートと連結されたカバー体などを備えたエアバッグ装置などのモジュールを取り付けて構成されるものが知られている。
このようなエアバッグ装置は、ホーン装置を吹鳴するためのホーンスイッチ装置としても用いられる。すなわち、ボス部およびエアバッグ装置(ベースプレート側)にそれぞれ接点部を設定するとともに、エアバッグ装置をボス部に対してコイルスプリングにより弾性保持し、エアバッグ装置をボス部側に押し込むことで接点部同士がボス部に接触して導通されることでホーンスイッチ装置が閉成され、ホーン装置が作動される(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特開2013−224100号公報 (第3−6頁、図5) 特開2015−36278号公報 (第5−13頁、図8−9)
コイルスプリングは、金属製の線材をコイル状に巻回して形成されていることにより端末部が段差状となっている。そのため、ホーン装置を吹鳴するためにエアバッグ装置を押動したときに、特に金属製のボス部にコイルスプリングの端末部が直接接触して異音(僅かな擦れ音)を発生させないように、樹脂の上にコイルスプリングの端末部を載せたり、ボス部にクッション用の不織布を貼り付けたりするなどの工程が必要になる。そこで、これらの工程をなくして製造コストを低減することが望まれる。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、コイルスプリングと部品本体との接触に起因する異音を防止しつつ製造コストを抑制できる自動車部品を提供することを目的とする。
請求項1記載の自動車部品は、部品本体と、この部品本体に取り付けられるモジュールと、前記部品本体と前記モジュールとの間に介在されるコイルスプリングとを具備し、前記部品本体と前記モジュールとの一方は、前記コイルスプリングの一端側を装着する装着部を備え、前記部品本体と前記モジュールとの他方は、前記コイルスプリングの他端部を前記部品本体と前記モジュールとの他方に対して離間された状態で支持する支持部を備えたものである。
請求項2記載の自動車部品は、請求項1記載の自動車部品において、装着部は、コイルスプリングの一端側の位置を固定することにより前記コイルスプリングの他端部を位置決めする位置決め部を備えたものである。
請求項3記載の自動車部品は、請求項1または2記載の自動車部品において、装着部は、コイルスプリングの周方向への回動を阻止する回動阻止部を備えたものである。
請求項4記載の自動車部品は、請求項1ないし3いずれか一記載の自動車部品において、部品本体は、ハンドルのハンドル本体のハブ部であるものである。
請求項1記載の自動車部品によれば、コイルスプリングの付勢に抗してモジュールを部品本体側に押し込んでも、コイルスプリングの他端部が部品本体に対して支持部により離間されているので、コイルスプリングの他端部と部品本体との接触による異音を発生することがない。そのため、例えばコイルスプリングの他端部や部品本体に不織布を貼るなどの工程が不要となり、製造コストを低減できる。
請求項2記載の自動車部品によれば、請求項1記載の自動車部品の効果に加えて、位置決め部によって一端部を位置決めしたコイルスプリングの他端部が一端部の位置に対して所定の固定された位置関係となるので、モジュールを部品本体に対して定位置で取り付けることにより、部品本体に対するコイルスプリングの他端部の位置も一定に固定される。このため、この他端部の位置が支持部とずれた位置となるように予め設計しておくことで、モジュールを部品本体に対して組み付ける際に、コイルスプリングの他端部と支持部との位置合わせの確認作業が不要となり、作業工数を削減でき、更なる製造コストの低減を図ることができる。
請求項3記載の自動車部品によれば、請求項1または2記載の自動車部品の効果に加えて、回動阻止部が装着部に対するコイルスプリングの回動を阻止するので、例えば輸送時の振動などによってコイルスプリングが装着部に対して外れたり、周方向に回動することで他端部の位置が支持部の位置に対してずれたりすることを確実に防止できる。
請求項4記載の自動車部品によれば、請求項1ないし3いずれか一記載の自動車部品の効果に加えて、部品本体を、ハンドルのハンドル本体のハブ部とすることにより、振動やハンドルの回動の際にコイルスプリングの他端部がハブ部に対して擦れて異音が発生することがない。
(a)は本発明の一実施の形態の自動車部品の部品本体の一部を拡大して示す斜視図、(b)は(a)にコイルスプリングを取り付けた状態を仮想的に示す斜視図である。 (a)は同上自動車部品の部品本体の他の一部を拡大して示す斜視図、(b)は(a)にコイルスプリングを取り付けた状態を仮想的に示す斜視図である。 (a)は一の装着部を示す斜視図、(b)は(a)の装着部にコイルスプリングを取り付けた状態を示す斜視図、(c)は(b)の状態からコイルスプリングを回動させて一端部を回動阻止部に当接させた状態を示す斜視図、(d)は(c)の一部の拡大図である。 (a)は他の装着部を示す斜視図、(b)は(a)の装着部にコイルスプリングを取り付けた状態を示す斜視図、(c)は(b)の状態からコイルスプリングを回動させて一端部を回動阻止部に当接させた状態を示す斜視図である。 同上装着部を模式的に示す断面図である。 (a)はワイヤへのフックの係合状態を示す平面図、(b)は一の装着部の位置での断面図、(c)は他の装着部の位置での断面図、(d)は係止部と係止受部との係止状態を示す側面図である。 同上自動車部品の一部を示す平面図である。 同上自動車部品の分解斜視図である。 同上自動車部品を示す正面図である。
以下、本発明の自動車部品の一実施の形態の構成を図1ないし図9を参照して説明する。
図8及び図9において、10は自動車部品としてのハンドルであるステアリングホイールで、このステアリングホイール10は、自動車の運転席の乗員の前方に配置され、モジュール11と、このモジュール11が乗員側に装着されたハンドル本体であるステアリングホイール本体12と、このステアリングホイール本体12の反乗員側、すなわちモジュール11と反対側に取り付けられる被覆部材としてのカバー体13(図8)と、ステアリングホイール本体12の乗員側に取り付けられる装飾部材としてのフィニッシャ(ガーニッシュ)14となどから構成されている。
なお、ステアリングホイール10は、通常、水平方向(垂直方向)に対して傾斜した状態で備えられる図示しない操縦装置としてのステアリングシャフトに装着されるものであるが、以下、モジュール11側を乗員側、正面側あるいは後側(図8に示す矢印R側)、ステアリングシャフト側を車体側、背面側あるいは前側(図8に示す矢印F側)とし、このステアリングシャフトに沿った前後方向を軸方向とし、その他、このステアリングホイール10が備えられる車体の直進方向を基準として、前後方向(矢印F,R方向)及び上下方向(図9などに示す矢印U,D方向)などの方向を説明する。
図8に示すモジュール11は、本実施の形態では、収納体としての取付部材であるベースプレート21及び被覆体としてのエアバッグカバー22を備え折り畳まれたエアバッグ23を収納したケース24、このケース24に配置されたインフレータ25、及び、リテーナ26などを備えたエアバッグ装置(エアバッグモジュール)である。そして、このモジュール11は、ステアリングホイール本体12に対して、コイルスプリング27により付勢された状態で保持される。
ここで、コイルスプリング27は、モジュール11をステアリングホイール本体12に対して後方(乗員側)に向けて付勢する付勢手段であり、ホーンスイッチ装置の開保持手段であるホーンスプリングとして作用する。このコイルスプリング27は、例えばステンレスなどの金属製の線材L(図1(b))をコイル状に巻回して形成されている。このため、このコイルスプリング27は、例えば図3(b)などに示すように、一端部(線材Lの一端面)27a及び他端部(線材Lの他端面)27bが周方向に向いて形成され、かつ、互いに反対方向に向いている。また、このコイルスプリング27の一端部27a及び他端部27bは、それぞれコイルスプリング27の中間部27cに対して段差状に突出している。また、これら一端部27aと他端部27bとは、コイルスプリング27の周方向にずれて位置している。このコイルスプリング27は、本実施の形態では3つ以上の複数、例えば4つ設定されており、図8に示すように、一対の上側スプリング29と、一対の下側スプリング30とを備えている。
また、ベースプレート21は、バックプレート、バックホルダ、あるいはハウジングなどとも呼ばれるもので、図示しないホーン装置のホーンプレートを兼ねており、例えば合成樹脂にて一体に射出成形されている。そして、このベースプレート21は、ケース本体としての取付面部である基板部31と、この基板部31の表面側の周縁部の全体に亘って正面側に立ち上げられた周壁部32とを備えている。
基板部31には、略中央部に円孔状のインフレータ取付孔34が開口されているとともに、このインフレータ取付孔34を囲んで4カ所の取付孔35がそれぞれ開口されている。また、この基板部31には、コイルスプリング27の一端側が装着される装着部37が背面側、すなわちステアリングホイール本体12側に向けて突設されている。また、この基板部31には、モジュール11をステアリングホイール本体12に対して進退可能に取り付ける係止部38が背面側に突設されている。さらに、この基板部31には、一の接点である可動接点39(図7)が設定されている。
装着部37は、基板部31に対して略垂直となる柱状(円柱状)に形成されている。この装着部37は、図3(b)に示すように、コイルスプリング27の一端部27aを位置決めするための位置決め部としてのリブ41と、コイルスプリング27の一端側を押さえて抜け止めする抜け止め部42(図3(d))とを備えている。また、この装着部37には、コイルスプリング27の周方向への回動を阻止する回動阻止部としての膨出部43(図5)が設けられている。そして、この装着部37は、本実施の形態では3以上の複数、例えば4つ設定されており、図7に示すように、第1の装着部としての係合部である一対の柱状(円柱状)のフック45と、第2の装着部としての一対の台座部46とを備えている。
図3(a)及び図4(a)に示すリブ41は、装着部37の突出方向に沿って、すなわち前後方向に沿って形成されている。このリブ41は、装着部37の外周面から径方向に突出している。そして、このリブ41には、図3(c)及び図4(c)に示すように、装着部37の周囲に取り付けられたコイルスプリング27の一端側のうち、端面となる一端部27aが側方から周方向に沿って当接することでコイルスプリング27の周方向に位置決めしている。
図3(a)及び図4(a)に示す抜け止め部42は、例えば装着部37に複数設定されている。この抜け止め部42は、装着部37の外周面から径方向に爪状に突出しており、図3(d)及び図4(c)に示すように、コイルスプリング27の一端部27a近傍を基板部31側との間で挟んでいる。
図5に示す膨出部43は、装着部37の外周面から径方向に僅かに膨出して形成されている。すなわち、この膨出部43は、装着部37の外周面を含む仮想的な円筒面Cに対して滑らかに連続するように突設されている。また、この膨出部43は、リブ41の近傍に位置している。具体的に、本実施の形態において、膨出部43は、リブ41に対して、コイルスプリング27(装着部37)の周方向に例えば20〜90°付近の角度に設定されている。そして、この膨出部43は、装着部37の周囲に取り付けられたコイルスプリング27の一端側の内面に接触、すなわち内接してコイルスプリング27の一端側を内方から径方向に押圧することで、コイルスプリング27を周方向に回り止めしている。
また、図3(c)などに示すフック45は、コイルスプリング27の一端側を位置決めして保持する機能だけでなく、図8に示すモジュール11をステアリングホイール本体12に対して進退可能に取り付ける機能を有している。具体的に、このフック45は、モジュール11とステアリングホイール本体12とを着脱可能に係止するとともに、モジュール11をステアリングホイール本体12に対して位置決め、及び正面背面方向に沿ってガイドする機能を有している。これらフック45は、図3(a)に示すように、基板部31から突出する円柱状の基台部48を基端部に備えており、この基台部48の先端側に上記リブ41、抜け止め部42及び膨出部43(図5)を備える装着部本体であるフック本体49を備えている。また、これらフック45は、図6(b)に示すように、先端側、すなわちフック本体49の先端側に、括れた引っ掛け部である凹部51が設けられ、この凹部51の先端側の面が係止面52となっている。また、このフック45(フック本体49)の先端部は、先端側へと徐々に細くなる(縮径する)ように円錐状に形成されている。そして、これらフック45は、後述するステアリングホイール本体12の孔部としての挿通開口部54に先端側が挿入されるとともに、この挿通開口部54に一部が露出するように取り付けられた係合部材としてのワイヤ55により係止面52(凹部51)の位置で弾性的に係止保持され、挿通開口部54に対して正面背面方向に沿って移動可能となっている。本実施の形態では、このフック45は、図7に示すように、ベースプレート21(基板部31)の上部の左右両側部、すなわち中立状態(ニュートラル状態)のステアリングホイール10(図9)での9時方向及び3時方向に互いに離間されて位置している。
図7などに示す台座部46は、本実施の形態では、フック45よりも基板部31からの突出量が小さく、かつ、径寸法が小さくなるように形成されている。これら台座部46は、係止部38の両側に位置している。すなわち、これら台座部46は、ベースプレート21(基板部31)の下部の左右両側部に互いに離間されて位置している。また、これら台座部46は、フック45よりもベースプレート21(基板部31)の左右方向の中央部側寄りに位置している。したがって、これらフック45及び台座部46は、仮想的な四角形(等脚台形)の頂点に位置するように配置されている。すなわち、これらフック45及び台座部46の配置は、例えば左右対称となっている。
図8などに示す係止部38は、後述するステアリングホイール本体12側に設けられた係止受部57に係止されることで、挿通開口部54へのフック45の挿通方向である正面背面方向に係止する、具体的には正面方向に抜け止め係止し、モジュール11のステアリングホイール本体12に対するがたつきを抑制するとともに、モジュール11を操作してホーン装置を動作させる際の操作性を向上するようになっている。この係止部38は、基板部31に対してループ状(U字状)に形成されて、基板部31から前方、すなわち背面側に突設されている。そして、この係止部38は、ベースプレート21(基板部31)の左右方向の中央下部、すなわち中立状態のステアリングホイール10での6時方向に位置している。
図7に示す可動接点39は、本実施の形態では、ベースプレート21にインサート成形などにより一体成形されて埋め込まれた導電性の導電プレート58により設定されている。この可動接点39は、後述するステアリングホイール本体12(図8)側に配置されたホーン装置の他の接点である固定接点59(図8)と対向し、これら固定接点59(図8)とともにホーン装置のスイッチであるホーンスイッチ装置を構成している。そして、この可動接点39は、固定接点59(図8)に対して、コイルスプリング27の付勢によって弾性的に離間されているとともに、コイルスプリング27の付勢に抗してモジュール11をステアリングホイール本体12側へと押し込むことで固定接点59(図8)と接触することにより、ホーン装置を作動させることが可能となっている。
図8に示す周壁部32は、折り畳まれた状態のエアバッグ23を囲むもので、エアバッグ23の突出方向に沿う方向に位置している。そして、この周壁部32の外部には、基板部31に亘って、エアバッグカバー22を係合保持するための複数の係合部61が設けられている。本実施の形態では、この係合部61は、フック状となっているが、例えば開口などとしてもよいし、フック状のものと開口とを双方備えていてもよい。
一方、エアバッグカバー22は、絶縁性を有する合成樹脂にて一体に形成され、ステアリングホイール10の一部の正面側を覆うカバー本体としての表板部63と、この表板部63の背面側である前面側から角筒状に下方へと突設された取付壁部としての取付板部64とを備えている。
表板部63の背面である前面には、取付板部64に囲まれた位置に、厚さ寸法の小さい溝状の図示しない破断予定部(弱部)であるテアラインが例えば正面視で略H字状に形成されており、エアバッグの膨張時に、エアバッグの展開圧力によってテアラインに沿って開裂して展開するように構成されている。
取付板部64は、ベースプレート21の周壁部32の外方に位置するもので、この周壁部32の外形に沿って形成されている。さらに、取付板部64には、ベースプレート21の係合部61と係合する係止開口65がそれぞれ設けられている。
エアバッグ23は、例えば、単数、あるいは複数の基布によって扁平な袋状に形成されているとともに、ベースプレート21の基板部31と同様に、円孔状のインフレータ取付孔66と、このインフレータ取付孔66を囲んで設けられた4カ所の取付孔67(3つのみ図示)とが形成されている。また、このエアバッグ23は、収納状態で、図示しないラッピング部材により所定形状に折り畳まれた状態が保持される。
インフレータ25は、円盤状のインフレータ本体部71と、このインフレータ本体部71から外周側に突設されたフランジ部72とを備えている。また、インフレータ本体部71には、図示しないガス噴射口が設けられ、フランジ部72には、取付孔74が4カ所(3カ所のみ図示)に設けられている。さらに、インフレータ本体部71の底部には、図示しない接点部が設けられている。この接点部には、図示しないコネクタを介してワイヤハーネスが接続され、このワイヤハーネスを介してインフレータ25が制御装置と電気的に接続されている。
リテーナ26は、リング状をなし、金属板などにて形成されたリテーナ基部76と、このリテーナ基部76に固定された4本の取付ボルト77(3本のみ図示)とを備えている。そして、リテーナ基部76は、中央部に、円孔状のインフレータ取付孔78が形成されている。また、取付ボルト77は、インフレータ取付孔78を囲んで背面側に突設され、それぞれ図示しないナットが螺合されるようになっている。
そして、エアバッグ23の内側にリテーナ26を挿入し、このリテーナ26の取付ボルト77を取付孔67から引き出した状態で、エアバッグ23を所定の形状に折り畳む。さらに、折り畳んだエアバッグ23にエアバッグカバー22を被せるとともに、このエアバッグカバー22の取付板部64の係止開口65を、ベースプレート21の周壁部32の係合部61に位置合わせしつつ、リテーナ26の取付ボルト77を取付孔35に挿入しながらベースプレート21側へと押し込むことで、係止開口65が係合部61と挿入係止されて、エアバッグカバー22とベースプレート21とが互いにワンタッチで固定される(スナップイン)。
さらに、ベースプレート21の背面側に突出した取付ボルト77にインフレータ25の取付孔74を挿入しながら、ベースプレート21の背面側からインフレータ25を組み合わせ、取付ボルト77にナットを螺合して締め付ける。この状態で、インフレータ25のガス噴射口を設けたインフレータ本体部71の正面側の部分がベースプレート21のインフレータ取付孔34からエアバッグ23の内側に挿入され、モジュール11が構成される。
一方、ステアリングホイール本体12は、円環状をなすリム部(リング部)81と、このリム部81の内側に位置する部品本体としてのハブ部であるボス部(マウント部)82と、これらリム部81とボス部82とを連結する複数、例えば本実施の形態では3本のスポーク部83とから構成されている。
そして、このステアリングホイール本体12は、金属製の芯金85と、この芯金85の一部を一体的に覆う軟質の被覆部86(図9)とを備え、この芯金85の背面側がカバー体13により覆われている。
芯金85は、リム部81、ボス部82及び2本のスポーク部83に対応し、リム芯金91、支持部としての部品本体取付部(ハブ芯金)であるボス芯金92、及び連結部としてのスポーク芯金93を備え、全体として略左右対称に形成されている。なお、残り1本のスポーク部83は、例えばフィニッシャ14により構成されている。
ボス芯金92は、ボスプレート、あるいはハブコアなどとも呼ばれるもので、ステアリングシャフトに嵌着される円筒状のボス95を中央部に一体的に有している。また、このボス芯金92には、上記挿通開口部54と、ホーンスイッチ装置を構成する上記固定接点59とがそれぞれ設けられている。さらに、このボス芯金92は、上記係止受部57及び上記固定接点59の一部が設けられた突出受部96をループ状(U字状)に備えている。また、このボス芯金92には、コイルスプリング27の他端側(後端側)を受けるスプリング受け部97が設けられている。
各挿通開口部54は、フック45に対応する位置、すなわちボス芯金92の上部の左右両側(スポーク芯金93の基端近傍の位置)に離間された位置にて、このボス芯金92を厚さ方向である前後方向に貫通して設けられている。これら挿通開口部54は、丸孔状となっている。そして、これら挿通開口部54に対してフック45の先端側が挿通されるようになっている。
各ワイヤ55は、ワンタッチワイヤとも呼び得るもので、弾性変形可能な金属などの線材(ピアノ線)にて形成されている。本実施の形態では、このワイヤ55は、ねじりコイルばねであり、図6(a)に示すように、コイル状に巻回された係合部材本体としてのワイヤ本体101と、このワイヤ本体101から接線方向に沿って直線状に延びる第1アーム102と、ワイヤ本体101から第1アーム102と鋭角をなす接線方向に沿って直線状に延びる第2アーム103とを備えている。そして、この第2アーム103は、モジュール11のフック45の凹部51に係合してフック45を係止する屈曲状(V字状)の保持部104,104を一体に備えている。このワイヤ55は、第1アーム102と第2アーム103との角度を自然状態(無負荷状態)から変えることによってワイヤ本体101により第1アーム102と第2アーム103との角度を自然状態へと復帰させるように付勢荷重を生じさせる。なお、左右のワイヤ55は、互いに左右対称な配置となっているため、一方のワイヤ55についてのみ説明し、他方のワイヤ55の説明を省略する。
図8に示す係止受部57は、係止部38と対応する位置、すなわちボス芯金92の左右方向の中央下部にて、ボス芯金92(突出受部96)から下方に向けて爪状に突設され、係止部38を挿通開口部54へのフック45の挿通方向である正面背面方向に係止し、具体的には正面方向に抜け止めしている。
固定接点59は、導電性を有する金属などの部材により形成されており、モジュール11側の可動接点39(図7)に対向して配置されている。
図1及び図2に示すスプリング受け部97には、支持部106が設けられている。そして、このスプリング受け部97は、挿通開口部54の周囲にて上側スプリング29の他端側を支持する第1のスプリング受け部としての上側受け部107(図1(a))と、ボス芯金92(突出受部96)に設けられ下側スプリング30の他端側を支持する第2のスプリング受け部としての下側受け部108(図2(a))とが設定されている。
支持部106は、コイルスプリング27の他端部27bをボス芯金92に対して一端側に離間した(ボス芯金92から浮かせた)状態で支持することでこの他端部27bがボス芯金92に直接接触しないようにするものである。この支持部106は、例えば凸部であり、モジュール11側、すなわちコイルスプリング27側に対向する部分が、コイルスプリング27の支持面(座面)106aとなっている。また、この支持部106は、コイルスプリング27の周方向に複数、例えば4つ、互いに略等間隔に離間されて配置されており、それぞれの支持面106aが互いに略面一となっている。したがって、これら互いに隣り合う支持部106,106間は、支持部106の支持面106aに対して相対的に窪んだ凹部109となっている。
図1(b)に示す上側受け部107は、例えば挿通開口部54の周囲に凹設されてコイルスプリング27(上側スプリング29)の他端側の外周を保持するものである。したがって、この上側受け部107は、円環状に形成されており、この上側受け部107の内部に支持部106がそれぞれ設けられ、この上側受け部107内の支持部106,106間が凹部109となっている。すなわち、これら凹部109は、挿通開口部54と連続している。
図2(b)に示す下側受け部108は、例えば固定接点の近傍にてボス芯金92(突出受部96)に突設されてコイルスプリング27(下側スプリング30)の他端側に挿入されることで、このコイルスプリング27(下側スプリング30)の他端側の内周を保持するものである。したがって、この下側受け部108の外周面に連続するように支持部106がそれぞれ設けられ、この下側受け部108の周囲に沿って凹部109がそれぞれ配置されている。
図8に示すカバー体13は、ボディカバー、あるいはロアカバーなどとも呼ばれるもので、例えば合成樹脂などにより形成されており、ボス95を除くボス部82の背面側、及び各スポーク部83の背面側を覆うように構成されている。
そして、ステアリングホイール10を組み立てる際には、このカバー体13を、ステアリングホイール本体12に対して背面側から組み合わせ、位置決めしつつステアリングホイール本体12に取り付ける。この後、このステアリングホイール本体12のボス95をステアリングシャフトに嵌着し、図示しないナットで締め付け固定する。
このステアリングホイール本体12に対して、モジュール11は、装着部37にコイルスプリング27の一端側をそれぞれ取り付けた後、コイルスプリング27の先端側をスプリング受け部97に取り付けるとともに係止部38に係止受部57を引っ掛けつつ、各挿通開口部54と各フック45とを位置合わせして正面側から押し込むことで、各挿通開口部54に位置するワイヤ55の保持部104がフック45の凹部51の係止面52に係合する(図6(b)及び図6(d))。この結果、両側及び下側の3カ所でモジュール11がステアリングホイール本体12に係合して抜け止め支持される。このため、モジュール11がステアリングホイール本体12に対して相対的に前後方向、上下方向及び左右方向にそれぞれ位置規制され、各フック45は、ワイヤ55によって正面方向へと抜け止めされ(図6(b))、係止部38は、係止受部57によって正面方向へと抜け止めされる(図6(d))。
また、この状態で、各フック45によりステアリングホイール本体12が正面背面方向に沿って案内されるとともに、コイルスプリング27により両側の上側及び下側でモジュール11がステアリングホイール本体12(ボス部82)に対して正面背面方向に弾性的に保持される(図6(b)及び図6(c))。
そして、例えばインフレータ25の接点部などに電気的な配線を行うことにより、モジュール11を備えたステアリングホイール10がステアリングシャフトに取り付けられた状態で構成される。
このように構成されたステアリングホイール10は、運転席の乗員がリム部81を把持して回動することにより、走行時の操作が行われる。また、乗員が押動部を兼ねたモジュール11のエアバッグカバー22を各コイルスプリング27の付勢荷重に抗して押動することにより、各フック45と各挿通開口部54との嵌め合い、及び、係止部38と係止受部57との嵌め合いによってモジュール11が相対的に前方へとガイドされ(図6(b)及び図6(d))、いずれかの可動接点39が固定接点59に接触すると、車体側のホーン装置が吹鳴される。
また、車両の正面衝突などの際は、インフレータ25からエアバッグ23の内部にガスが急速に噴射されて、折り畳まれて収納されたエアバッグ23が急激に膨張する。すると、このエアバッグ23の膨張の圧力により、エアバッグカバー22がテアラインに沿って開裂してエアバッグ23の突出口が形成され、この突出口からエアバッグ23が突出して乗員の前方で膨張展開し、乗員を拘束して保護する。このとき、モジュール11は、主として各フック45が各ワイヤ55により係止されていることで、エアバッグ23の膨張展開時の衝撃に対してステアリングホイール本体12に保持される。
上記の実施の形態では、ホーン装置を作動させる場合など、コイルスプリング27の付勢に抗してモジュール11をボス部82(ステアリングホイール本体12)側に押し込んでも、コイルスプリング27の他端部27bがボス部82(ボス芯金92)に対して支持部106により離間されているので、コイルスプリング27の他端部27bとボス部82(ボス芯金92)との接触(擦れ)による異音(低級音)を発生することがない。そのため、例えばコイルスプリング27の他端部27bやボス部82(ボス芯金92)に不織布を貼るなどの工程が不要となり、製造工数及び部品を削減でき、製造コストを低減できる。
また、簡単な支持部106の凸形状によって接触防止できるので、コイルスプリング27自体に特殊な加工などを施すことなく、安価に異音を防止できる。
さらに、コイルスプリング27の装着部37への取り付けをより詳細に説明すると、図3(a)及び図4(a)に示す状態から、装着部37に対してコイルスプリング27の一端側を挿入した(図3(b)及び図4(b))後、図3(c)及び図4(c)に示すように装着部37に対してコイルスプリング27を周方向に回動させる(ねじる)と、コイルスプリング27の一端部27aがリブ41に対して周方向に当接し、コイルスプリング27が装着部37に対して周方向に位置決めされるとともに、コイルスプリング27の一端側が抜け止め部42によって押さえられ、かつ、装着部37から膨出する膨出部43がコイルスプリング27の一端側に内接(強干渉)することによって(図5)周方向に回り止めされ、コイルスプリング27の一端部27a及び他端部27bが安定的に位置決めされる。
したがって、リブ41によって一端部27aを位置決めしたコイルスプリング27の他端部27bは、一端部27aの位置、すなわちリブ41(装着部37)の位置に対して所定の固定された位置関係となる。そこで、このようにコイルスプリング27を装着部37に取り付けたモジュール11をステアリングホイール本体12(ボス部82)に対して定位置で取り付けることにより、ステアリングホイール本体12(ボス部82)に対するコイルスプリング27の他端部27bの位置も一定に固定される。このため、この他端部27bの位置が支持部106とずれた位置となるように、すなわち支持部106,106間の凹部109に他端部27bが対向するように予め支持部106の位置を設計しておくことで、モジュール11をステアリングホイール本体12(ボス部82)に対して組み付ける際に、コイルスプリング27の他端部27bと支持部106との相互位置合わせの確認作業が不要となり、作業工数を削減でき、更なる製造コストの低減を図ることができる。
しかも、膨出部43が装着部37に対するコイルスプリング27の回動を阻止するように作用するので、例えばモジュール11を備えたステアリングホイール10を輸送している間などの振動などによってコイルスプリング27が装着部37に対して外れたり、周方向に回動することで他端部27bの位置が支持部106の位置に対してずれたりすることを確実に防止できる。
また、リブ41及び膨出部43は、ベースプレート21の成形時に容易に構成できるので、コイルスプリング27を装着部37に対して位置決め及び抜け止めする構成を安価に製造できる。
そして、部品本体を、ステアリングホイール10のステアリングホイール本体12のボス部82(ボス芯金92)とすることにより、車両のエンジンから伝わる振動や走行時に路面から伝わる振動などによりコイルスプリング27の他端部27bがボス部82(ボス芯金92)に対して擦れて異音が発生したり、ステアリングホイール10を回転させたときに異音が発生したりすることがなく、特にステアリングホイール10を握る運転席の乗員に不快感を与えにくい。
また、コイルスプリング27は、ホーンスイッチ装置の可動接点39と固定接点59とを弾性的に離間するホーンスプリングであるから、乗員がコイルスプリング27の付勢に抗してモジュール11を押し込んでホーン装置を作動させる可能性があるが、その動作の際に異音が生じることを確実に防止できる。
なお、上記の一実施の形態において、装着部37は、基板部31に突設するものとしたが、例えば基板部31に凹設したものでもよい。
また、モジュール11(ベースプレート21)にフック45を突設し、ステアリングホイール本体12(ボス芯金92)に挿通開口部54及びワイヤ55を配置する構成としたが、モジュール11(ベースプレート21)に挿通開口部54及びワイヤ55を配置し、ステアリングホイール本体12(ボス芯金92)にフック45を突設する構成とすることもできる。
さらに、モジュール11としては、エアバッグ装置に代えて、例えば衝撃吸収体を収納したパッド体などを用いることもできる。
そして、モジュール11は、ステアリングホイール本体12に取り付けてステアリングホイール10を構成するものとしたが、ステアリングホイール10だけでなく、他の様々な自動車部品に適用できる。
本発明は、例えば自動車のステアリングホイールとして好適に用いることができる。
10 自動車部品としてのステアリングホイール
11 モジュール
27 コイルスプリング
27b 他端部
37 装着部
41 位置決め部としてのリブ
43 回動阻止部としての膨出部
82 部品本体してのハブ部であるボス部
106 支持部

Claims (4)

  1. 部品本体と、
    この部品本体に取り付けられるモジュールと、
    前記部品本体と前記モジュールとの間に介在されるコイルスプリングとを具備し、
    前記部品本体と前記モジュールとの一方は、前記コイルスプリングの一端側を装着する装着部を備え、
    前記部品本体と前記モジュールとの他方は、前記コイルスプリングの他端部を前記部品本体と前記モジュールとの他方に対して離間された状態で支持する支持部を備えた
    ことを特徴とする自動車部品。
  2. 装着部は、コイルスプリングの一端側の位置を固定することにより前記コイルスプリングの他端部を位置決めする位置決め部を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の自動車部品。
  3. 装着部は、コイルスプリングの周方向への回動を阻止する回動阻止部を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動車部品。
  4. 部品本体は、ハンドルのハンドル本体のハブ部である
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の自動車部品。
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