JP2017076590A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射領域のムラの発生を抑制しつつ配光制御の自由度を向上させる。【解決手段】照射されたレーザー光とは異なる波長の光を放射する発光部104を備える照明装置100であって、レーザー光を集光することができる集光レンズ151と、集光レンズ151を通過したレーザー光を発光部104で結像させる結像レンズ152と、集光レンズ151と結像レンズ152との間に配置され、原点Oを中心とする複数の仮想同心円Dのそれぞれの周上の複数箇所に配置される小型レンズ154を有する光学部材153とを備え、原点Oを通る半径方向軸において隣接する小型レンズ154の位相が異なる。【選択図】図5

Description

本発明は、レーザー光を光源とする照明装置に関する。
従来より、照明装置などにおいて、光の出射面から光が均一に出射されず、対象物に光が照射された際の領域である照射領域内において照度ムラや色ムラなどのムラが発生することがあり、このムラを低減するため様々な装置や方法が提案されている。
例えば、照射領域内のムラを低減する技術として、照明装置の出射面に正六角形状の凹型、または、凸型の小型レンズを隙間なく配置したハニカム構造の光学部材を配置する技術が知られている。このハニカム構造の光学部材が照明装置のカバーとして取り付けられることにより透過率の異なった光の減光域を作って光を干渉させ、かつ、光の透過率を保ちながら照射領域におけるムラを低減している。
さらに、特許文献1に記載の照明装置は、小型レンズをランダムに配置した光学部材を光の出射面に用いることで、照射領域の周縁部におけるムラを低減している。
特開2012−173522号公報
しかしながら、照明装置は、ムラの抑制ばかりでなく、配光を制御する必要もあるが、光学部材の設計において、ムラの抑制と配光制御の自由度とを両立させることは困難であった。
そこで本発明は、照射領域の見栄えの悪さの原因となるムラの発生を抑制しつつ、配光制御の自由度を向上させることができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る照明装置は、レーザー光を光源とし、レーザー光が照射されることにより照射されたレーザー光とは異なる波長の光を放射する発光部を備える照明装置であって、レーザー光を集光することができる集光レンズと、前記集光レンズを通過したレーザー光を前記発光部で結像させる結像レンズと、前記集光レンズと前記結像レンズとの間に配置され、所定の一点である原点を中心とした複数の仮想同心円のそれぞれの周上の複数箇所に配置される小型レンズを有する光学部材とを備え、前記原点を通る半径方向軸において隣接する前記小型レンズは、前記半径方向軸に対して位相が異なる。
本発明の一態様に係る照明装置によれば、励起光源であるレーザー光の段階でムラを抑制することで発光部から放射される可視光のムラを抑制することができる。このため、照射領域の見栄えの悪さの原因となるムラの発生を抑制しつつ、可視光において配光を制御できるため光学部材の設計の自由度を向上させることができる。
実施の形態に係る照明装置の外観を示す斜視図である。 実施の形態に係る照明装置の断面図である。 実施の形態に係るカバーの配光制御構造を示す断面図である。 実施の形態に係るカバーの光散乱構造を示す断面図である。 実施の形態に係る照明装置の光学系を詳細に示す側面図である。 実施の形態に係る光学部材の表面に形成される小型レンズの配置の説明図である。 実施の形態に係る照明装置の使用態様を模式的に示す図である。 実施の形態にかかる照明装置において、発光部に照射されるレーザー光の照射領域の形状を従来例と比較して示す図である。 実施の形態にかかる照明装置において、配光制御されて照射された可視光の照射領域の形状を従来例と比較して示す図である。 実施の形態にかかる照明装置において、発光部が脱落した状態を示す断面図である。 実施の形態2、3に係る照明装置が備える光学部材に形成される小型レンズの中心部の座標を求める数式に用いられる変数の説明図である。
以下では、本発明の実施の形態に係る照明装置について、図面を用いて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。従って、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態等は、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。
(実施の形態1)
以下、実施の形態について説明する。
[照明装置の構成]
図1は、照明装置の外観を示す斜視図である。
図2は、照明装置の断面図である。
これらの図に示すように、照明装置100は、レーザー光Lを光源として可視光を放射する装置であって、発光部104と、カバー101とを備えている。また本実施の形態の場合、照明装置100は、筐体102と、光学系105と、ファイバー取付部106とを備えている。
発光部104は、図2に示すように、レーザー光Lが照射されることによりレーザー光Lとは異なる波長の光を放射するものである。発光部104は、例えば、レーザー光Lによって励起されて蛍光を放射する蛍光体の粒子を分散状態で備えており、レーザー光Lの照射により蛍光体がレーザー光Lとは異なる波長の蛍光を放射する。具体的に、発光部104は、透明な樹脂やガラスからなる基材の内部に蛍光体の粒子が分散されているもの、または、蛍光体の粒子を固めたもの等を例示できる。つまり発光部104は、レーザー光を蛍光に変換する波長変換部材であると言える。
本実施の形態の場合、発光部104は白色光を放射するものであり、レーザー光Lの照射によって赤色を発光する第一蛍光体、青色を発光する第二蛍光体、緑色を発光する第三蛍光体の3種類の蛍光体が適切な割合で含まれている。
蛍光体の種類や特性は特に限定されるものではないが、比較的高い出力のレーザー光Lが励起光となるため、熱耐性が高いものが望ましい。
また、蛍光体を分散状態で保持する基材の種類は特に限定されるものではないが、透明性が高ければ、白色光の放射効率も高くなるため好ましく、また、比較的高い出力のレーザー光Lが入射するため、耐熱性の高いものが好ましい。
また、発光部104には、レーザー光Lを蛍光体に効率よく照射するための機能膜、発光した可視光を効率よく放射するための機能膜などを備えていてもかまわない。
カバー101は、発光部104に対しレーザー光Lが照射される側(本実施の形態では光学系105が配置される側)とは反対側に配置され、発光部104から放射される光(可視光V)の配光を制御する配光制御構造111を有する部材である。カバー101は、レーザー光Lの光軸Aが通過する部分、および、その近傍に、レーザー光Lを散乱する構造である光散乱構造112を一体に備えている。なお、光散乱構造112は、配光制御構造111と比較して小さな構造であるため、図1、図2には光散乱構造112は、具体的に図示されていない。
カバー101を構成する材料は、発光部104から放射される可視光Vが透過するものであれば特に制限されるものではないが、配光制御構造111と光散乱構造112とを一体に成形できるものが好ましい。カバー101を構成する材料としては例えば、アクリル、または、ポリカーボネート等の樹脂材料、または、ガラス材料などを例示することができる。
また、カバー101は、照明装置100のうち筐体102とともに比較的大きな部材、少なくとも発光部104よりは大きな部材であり、また、照明装置100の外部から視認可能な位置に配置されている。従って、照明装置100からカバー101が脱落した場合は、その事実を容易に看取することができ、また、カバー101に欠けやひびなどが発生した場合でも、その事実を容易に看取することができるものである。
また、カバー101は、比較的大型の部材であるため、筐体102に強固に取り付けることが可能であり、カバー101の筐体102から脱落する可能性を可及的に低下刺せることが可能である。
図3は、カバーの配光制御構造を示す断面図である。
同図に示すように、配光制御構造111は、発光部104から放射方向に拡がる可視光を混色し、また、照明装置100として所望の広がりのある光(平行光も含む)にするためのものであり、複数の構造単位115が光軸Aと交差(直交含む)する面上に並べて配置された構造となっている。ここで、構造単位115とは、配光制御構造111を構成している要素の一つである。また本実施の形態の場合、配光制御構造111を構成する構造単位115は、相互に同一形状、または、相似形状となっている。
本実施の形態の場合、配光制御構造111は、光軸Aに近い領域である屈折領域116に第一構造単位113を有し、光軸Aに対して屈折領域116よりも遠い領域である反射領域117に第二構造単位114を有している。
屈折領域116とは、当該領域に配置される第一構造単位113が発光部104から放射される可視光Vを主として屈折によって配光制御する領域である。
反射領域117とは、当該領域に配置される第二構造単位114が発光部104から放射される可視光Vを主として反射(全反射)によって配光制御する領域である。
なお、第一構造単位113の面積、つまり、光軸Aの方向に沿ってカバー101の第一構造単位113を見た場合の第一構造単位113が占める面積、いわゆる平面視における面積は、第二構造単位114の面積よりも小さい。これにより効果的に配光を制御することができ、カバー101から放射される可視光Vをほぼ平行光にすることも可能となる。
また本実施の形態の場合、構造単位115は、円盤状の基礎部110から一体に突出した半球形状の構造である。なお、構造単位115の形状は、特に限定されるものではなく、任意の形状を採用しうる。例えば、構造単位115の形状は、基礎部110の表面から陥凹した形状でもよく、凸形状と凹形状とを組み合わせてもかまわない。また、構造単位115の形状は、円錐や三角錐、四角錐など任意の形状を採用することができる。また、配光制御構造111は、異なる形状の構造単位115が混在した状態で構成されてもかまわない。
図4は、カバーの光散乱構造を示す断面図である。
光散乱構造112は、発光部104が割れたり筐体102から脱落したりした場合などにおいて、カバー101に到達したコヒーレントなレーザー光を人間の目に影響のない程度にまで拡散させ、照明装置100の安全性を向上させるためのものである。光散乱構造112は、同図に示すように、光軸Aと交差(直交含む)し光軸Aが通過する面上に構造単位が並べて配置された構造となっている。ここで、光散乱構造112が配置される領域を散乱領域118とし、散乱領域118に配置される構造単位を第三構造単位119として説明する。
光散乱構造112は、第三構造単位119が周期的に配置され回折格子を形成する構造や、第三構造単位119が非周期的(ランダム)に配置された構造を例示することができる。また、隣接する第三構造単位119間の距離は、周期構造、および、非周期構造のいずれの場合においてもミクロンオーダーとなっている。これにより、発光部104が放射する可視光Vよりも波長の短いレーザー光Lを人間の目に影響のない程度にまで拡散させることが可能となる。
具体的には、光散乱構造112の隣接する第三構造単位119間の距離は、配光制御構造111における隣接する第一構造単位113間や隣接する第二構造単位114間の距離の100分の1以下となっている。また、光散乱構造112が周期的な構造である場合、隣接する第三構造単位119間の距離(ピッチ)は50ミクロン以下が好ましい。また、光散乱構造112が非周期的な構造である場合、隣接する第三構造単位119間の距離は最大でも500ミクロン以下であり、平均は1ミクロン以上100ミクロン以下が好ましい。
第三構造単位119の形状は、特に限定されるものではなく、球面や多項式曲線に基づく面を備えた立体形状、三角柱、多角柱、三角錐、多角錘などの凹形状や凸形状を例示することができる。また、全ての第三構造単位119が同じ形状である必要はなく、相互に異なる形状であってもかまわない。
本実施の形態の場合、第三構造単位119は、円盤状の基礎部110から一体に突出した半球形状であり、第一構造単位113、および、第二構造単位114突出する基礎部110の面と同じ面に設けられている。
散乱領域118は、発光部104が筐体102から脱落した場合において、レーザー光がカバー101に照射される領域を含む大きさ、および、位置に存在する必要がある。例えば、散乱領域118の直径をa、光学系105(図2参照)がない場合において、光ファイバー200の光出射端から散乱領域118までの距離をL、光ファイバー200の光出射端から出射される光の発散角をθとした場合、散乱領域118の大きさは、a≧L・tanθの式を満たす必要がある。なお、本実施の形態の場合のように、光学系105を備える場合などは、前記式を満たす必要はなく、発光部104がないとした場合に、光散乱構造112に到達するレーザー光の全てを覆うように散乱領域118を設定すれば良い。
筐体102は、図1、図2に示すように、発光部104、および、光学系105を収容し、一方の端部にカバー101が取り付けられ、他方の端部にファイバー取付部106が取り付けられる箱状の構造部材である。本実施の形態の場合、筐体102は、円筒状の外殻部121と、発光部104を保持し発光部104から放射される光をカバー101方向に反射させる内殻部122とを備えている。
また、筐体102は、レーザー光Lの光路を覆う部材である。本実施の形態の場合筐体102の内周面には、レーザー光Lを吸収する部材、または、構造が設けられている(図示省略)。
ここで、レーザー光を吸収する部材とは、例えばレーザー光が青色であった場合、青色を吸収する色素を備えた部材である。また、レーザー光を吸収する構造とは、細かな小型レンズが内周面に設けられることによりレーザー光を乱反射させて消滅させる構造などである。これにより、レーザー光Lの光軸Aが不本意にずれた場合でも、照明装置100の安全性を高い状態で維持することが可能となる。
光学系105は、入射したレーザー光Lを発光部104において集光するように設定されたレンズ群などである。
図5は、光学系を詳細に示す側面図である。
同図に示す様に光学系105は、集光レンズ151と、結像レンズ152と、光学部材153とを備えている。
集光レンズ151は、レーザー光Lを集光することができるレンズである。本実施の形態の場合、光ファイバー200の光出射端が焦点に配置されており、集光レンズ151は、光出射端から所定の広がりで出射したレーザー光Lをほぼ平行光にするものとなっている。
結像レンズ152は、集光レンズ151を通過したレーザー光Lを発光部104で結像させるレンズである。
図6は、光学部材における小型レンズの配置状態を説明するための図である。
図5、図6に示すように、光学部材153は、集光レンズ151と結像レンズ152との間に配置され、並べて配置される小型レンズ154により、レーザー光の光強度分布をガウシアン分布からトップハット分布に変換するいわゆるホモジナイザーである。本実施の形態の場合、図6に示す様に、光学部材153の表面には、平面視で円形の複数の小型レンズ154が原点Oを中心とした仮想同心円Dのそれぞれの上に並べて配置される。なお、この小型レンズ154の平面視形状は円形に限定されるものではなく、多角形などその他の形状でもよい。また、小型レンズ154は、ディンプル形状の窪みであってもよく、突出した形状であってもかまわない。
光学部材153の表面に形成される小型レンズ154は、次のようにして配置される。すなわち、仮想同心円Dの中心である原点Oを通る半径方向軸において隣接する小型レンズ154は、互いに位相が異なる位置(例えば、図6に示す小型レンズ154a及び小型レンズ154bとでは、位相差αが生じている)に配置される。本実施の形態の場合、隣接す小型レンズ154のいずれの位相もずれるように小型レンズ154は配置されている。さらに、図6に示すように、隣り合う仮想同心円の間隔は等しくなっている。
ファイバー取付部106は、照明装置100とは別体の光源装置202(図10参照)から発せられたレーザー光を伝送する光ファイバー200を所定の光軸となるように筐体102に取り付ける部材である。ファイバー取付部106により、レーザー光Lの光軸Aが散乱領域118を通過するように光ファイバー200を取り付けることが可能となる。
[照明装置の使用態様]
次に、上記構成の照明装置100の使用態様を具体的に説明する。
本実施の形態の場合、照明装置100は、図7に示すように、建築物201の天井などに取り付けられて室内を照らす装置として使用されている。また、建築物201の外には、光源装置202が備えられており、光源装置202から発せられたレーザー光は、建築物201の外部に配線された光ファイバー200により照明装置100にまで伝送されている。
光源装置202は、レーザー光を発生させ、光ファイバー200を用いて複数の照明装置100に対しレーザー光を供給する装置である。具体的に例えば、光源装置202は、青紫〜青色(430〜490nm)の波長のレーザー光を放射する半導体レーザー素子を複数個備えている。このように、半導体レーザー素子を1箇所に配置することで、半導体レーザー素子を冷却する冷却装置を集中して配置することができ、冷却効率を高めることができると共に、排熱などを水の加温などに利用することが可能となる。
光源装置202から放射されたレーザー光は、光ファイバー200を介して伝送され、図2に示す様に、光ファイバー200の端部から放射されたレーザー光Lが照明装置100内に導入される。
そして、光学系105を通過したレーザー光Lは、光強度分布をガウシアン分布からトップハット分布に変換され、照射領域の形状が円形に近い状態で発光部104に照射される。
発光部104では、照射されたレーザー光を励起光として複数種類の蛍光体により複数波長の蛍光が放射され、全体として白色に看取できる光が放射される。発光部104から放射される可視光は、カバー101に設けられた配光制御構造111により、配光が制御され照明装置100から放射される。
通常の使用態様において、照明装置100から放射される光は、配光制御構造111によって所望の配光制御される、例えば狭角配光となるように制御される。ここで、配光制御構造111の中央部に光散乱構造112が存在しているが、発光部104から放射される光に対する光散乱構造112の影響は小さく、照明装置100から放射される可視光Vについては光散乱構造112は無視できる。
次に、不本意な衝撃が照明装置100に発生した場合や経年劣化などにより発光部104が割れたり、内殻部122から脱落することにより、図10に示すように、レーザー光Lが直接カバー101に到達した場合でも、光散乱構造112がレーザー光Lを回折し、また、散乱させるため、例えば人が照明装置100をのぞき込んだような場合においても、レーザー光Lが人間の目に与える影響を低減することが可能となる。
[効果]
以上のように、集光レンズ151と結像レンズ152との間に配置された光学部材153により、発光部104の結像面におけるレーザー光の光強度分布をガウシアン分布からトップハット分布に変換される。ここで、光学部材153は、ほぼ平行で進行しているレーザー光の強度分布を変換するため、容易にムラを抑制したトップハット分布にすることができる。さらに、半径方向軸において隣接する小型レンズ154の位相をずらしているため、発光部104結像面における照射領域の形状が、図8の(a)で示した部分のように小型レンズをハニカム配置した従来の光学部材のように六角形となるのではなく、図8の(b)で示した部分のように円形となる。従って、カバー101を透過して壁面などに照射される光は、図9の(a)で示した部分のように発光部104上のパターンが結像されて光の質が劣化することなく、図9の(b)で示した部分のように照度ムラや色ムラを低減して、照射領域での見栄えを向上させることができる。また、小型レンズ154の中心が配置される仮想同心円Dの隣り合う間隔を等しくすることにより、光学部材153の設計を容易化できる。
さらに、本実施の形態の照明装置100は、外部の光源装置202から伝送されるレーザー光を利用するものであり、自身は光源を備えていないため、照明装置100自体に半導体レーザー素子などを冷却するための冷却装置などが不要となり、照明装置100に電力を供給する必要もない。従って、照明装置100を小型軽量化することができ、安価な照明装置を実現することができる。
(実施の形態2)
続いて、照明装置100の他の実施の形態について説明する。なお、前記実施の形態1と同様の作用や機能、同様の形状や機構や構造を有するもの(部分)には同じ符号を付して説明を省略する場合がある。また、以下では実施の形態1と異なる点を中心に説明し、同じ内容については説明を省略する場合がある。
本実施の形態2に係る照明装置100では、次式(1)乃至(5)の条件を満たすように小型レンズ154の中心座標(x,y)を配置する。
(数1)
0<Dn+1−Dn≦2・d・・・(1)
d:平面視における小型レンズ154の半径(図11参照)
n:原点Oからの仮想同心円の周番(図11参照)
Dn:原点からn周目の仮想同心円の半径(図11参照)
(数2)
0<kn<2・Dn・π/d・・・(2)
kn:原点からn周目の仮想同心円上にある小型レンズの数(整数)
(数3)
θn=360/kn・・・(3)
θn:仮想同心円D上において隣接する小型レンズの中心部の角度(図11参照)
(数4)
x=Dn・cos(θn・Am+bn)・・・(4)
Am:初項1、項差1、末項knの等差数列
bn:小型レンズの中心部Cの位相
(数5)
y=Dn・sin(θn・Am+bn)・・・(5)
これらの式(1)乃至(5)を用いることで、本実施の形態2に係る照明装置100では、小型レンズ154の中心部Cの座標を容易に演算することができ、設計の容易化を図ることができる。また、上記実施の形態1と同様に、小型レンズ154を、一点を中心とした複数の仮想同心円D上に配置し、隣接する仮想同心円D上にある小型レンズ154であって原点Oを通る半径方向線に対して互いに隣接する小型レンズ154を異なる位相で配置することができ、照度ムラの発生を低減できる。
(実施の形態3)
続いて、照明装置100の他の実施の形態について説明する。なお、前記実施の形態1、2と同様の作用や機能、同様の形状や機構や構造を有するもの(部分)には同じ符号を付して説明を省略する場合がある。また、以下では実施の形態1、2と異なる点を中心に説明し、同じ内容については説明を省略する場合がある。
本実施の形態3に係る照明装置100では、次式(6)乃至(8)の条件を満たすように算出された座標(x,y)に小型レンズ154の中心部Cを配置する。
(数6)
θn=360/(6・n)・・・(6)
n:原点からの仮想同心円Dの周番(図11参照)
θn:隣接する小型レンズの中心部の角度(図11参照)
(数7)
x=√3d・n・cos(θn・km+bn)・・・(7)
d:平面視における小型レンズの半径(図11参照)
bn:小型レンズの中心部の位相(当該位相は後述するフィボナッチ数列、トリボナッチ数列、テトラナッチ数列、リュカ数列、又は一様乱数のいずれかの数列に従う)
km:初項1、項差1、末項6・nの等差数列
(数8)
y=√3d・n・sin(θn・km+bn)・・・(8)
ここでフィボナッチ数列に関して説明する。n番目のフィボナッチ数(Fn)は下記の式(9)で表される。
(数9)
Fn+2=Fn+Fn+1(n≧0)・・・(9)
ここで、F0=0、F1=1
このフィボナッチ数列は、2つの初期条件を持つ漸化式であり、どの項もその前の2つの項の和となり、例えば、最初の数項は0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89・・となる。なお、フィボナッチ数は自然界の現象に数多く出現し、例えば、花びらの数はフィボナッチ数であることが多く、葉序(植物の葉の付き方)はフィボナッチ数と関連している。
次に、トリボナッチ数列に関して説明する。n番目のトリボナッチ数(Fn)は、下記の式(10)に定義される。
(数10)
Fn+3=Fn+Fn+1+Fn+2(n≧0)・・・(10)
ここで、F0=F1=0、F2=1
上記のフィボナッチ数列が「前の2項の和」なのに対し、トリボナッチ数列は「前の3項の和」である。例えば、トリボナッチ数列の最初のいくつかの項は0,1,1,2,4,7,13,24,44,81,149,274,504・・のようになる。
次に、テトラナッチ数列に関して説明する。n番目のテトラナッチ数(Fn)は、下記の式(11)に定義される。
(数11)
Fn+4=Fn+Fn+1+Fn+2+Fn+3(n≧0)・・・(11)
ここで、F0=F1=F2=0、F3=1
すなわち、テトラナッチ数列は「前の4項の和」である。例えば、テトラナッチ数列の最初のいくつかの項は、0,0,0,1,1,2,4,8,15,29,56,108,208,401・・となる。なお、フィボナッチ数列の最初の2項を2と1に置き換えた数列の項をリュカ数(Ln)という。このリュカ数列の一般項は下記の式(12)で示される。また、一様乱数とはすべての値の出現確率が等しい乱数のことである。
(数12)
Ln=((1+√5)/2)n+((1−√5)/2)n・・・(12)
以上のように、本実施の形態3に係る照明装置100では、上記実施の形態2と同様に、上記式(6)乃至(12)に基づいて小型レンズ154の中心部Cの座標を配置することで、照度ムラの発生を低減でき、設計の容易化を図ることができる。
(その他変形例)
以上、本発明に係る照明装置100について、上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、照明装置100の外部に半導体レーザー素子を備えた光源装置202が設けられ、光ファイバー200によりレーザー光を伝送して照明装置100内に導入していたが、この態様に限定されるものではない。例えば、照明装置100は、筐体102の端部に光軸Aのレーザー光を放射することのできる半導体レーザー素子148を備えていてもかまわない。
また、小型レンズ154を光学部材153に設けられた陥凹部として説明したが、小型レンズ154は突出形状でもかまわない。また、光学部材153は、凹形状の小型レンズ154と凸形状の小型レンズ154とを備えるものでもかまわない。
また、カバー101の片方の面に配光制御構造111を備え、もう一方の面には光散乱構造112を備えてもよい。また、レーザー光Lの光軸A上に光散乱構造112と配光制御構造111とが並んで配置されていてもよい。これにより、照明装置100の安全性を維持しながら可視光Vの配光制御を容易に行うことができる。
また、カバー101に設ける構造単位115の面積を光軸Aから遠ざかるに伴い段階的に変化させるものばかりでなく、構造単位115の面積は、光軸Aからの距離により連続的に変化してもかまわない。また、段階的な変化と連続的な変化とを組み合わせてもかまわない。また、屈折領域116と散乱領域118とが一部重複していてもかまわない。
その他、実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
100 照明装置
104 発光部
151 集光レンズ
152 結像レンズ
153 光学部材
154 小型レンズ

Claims (4)

  1. レーザー光を光源とし、レーザー光が照射されることにより照射されたレーザー光とは異なる波長の光を放射する発光部を備える照明装置であって、
    レーザー光を集光することができる集光レンズと、
    前記集光レンズを通過したレーザー光を前記発光部で結像させる結像レンズと、
    前記集光レンズと前記結像レンズとの間に配置され、所定の一点である原点を中心とした複数の仮想同心円のそれぞれの周上の複数箇所に配置される小型レンズを有する光学部材とを備え、
    前記原点を通る半径方向軸において隣接する前記小型レンズは、前記半径方向軸に対して位相が異なる
    照明装置。
  2. 前記仮想同心円のピッチは等しい
    請求項1記載の照明装置。
  3. 次式(1)乃至(5)の条件を満たすように前記小型レンズの中心座標(x,y)を配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
    0<Dn+1−Dn≦2・d・・・(1)
    d:平面視における前記小型レンズの半径
    n:原点からの仮想同心円の周番
    Dn:原点からn周目の仮想同心円の半径
    0<kn<2・Dn・π/d・・・(2)
    kn:原点からn周目の仮想同心円上にある小型レンズの数(整数)
    θn=360/kn・・・(3)
    θn:仮想同心円上において隣接する小型レンズの中心部間の原点における角度
    x=Dn・cos(θn・Am+bn)・・・(4)
    Am:初項1、項差1、末項knの等差数列
    bn:小型レンズの中心部の位相
    y=Dn・sin(θn・Am+bn)・・・(5)
  4. 次式(6)乃至(8)の条件を満たすように前記小型レンズの中心座標(x,y)を配置したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の照明装置。
    θn=360/(6・n)・・・(6)
    n:原点からの仮想同心円の周番
    θn:隣接する小型レンズの中心部間の角度
    x=√3d・n・cos(θn・km+bn)・・・(7)
    d:平面視における小型レンズの半径
    bn:小型レンズの中心部の位相(当該位相はフィボナッチ数列、トリボナッチ数列、テトラナッチ数列、リュカ数列、又は一様乱数のいずれかに従う)
    km:初項1、項差1、末項6・nの等差数列
    y=√3d・n・sin(θn・km+bn)・・・(8)
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