JP2017073474A - 部品実装装置 - Google Patents

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尚樹 深美
大野 英明
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Abstract

【課題】ノズルシャフト保持体の貫通孔とノズルシャフトの間の気密を維持しつつノズルシャフトの上下運動時に生じる摩擦を低減して、搭載ヘッドを小型化できる部品実装装置を提供する。【解決手段】部品実装装置は、下端部に部品吸着ノズルを装着したノズルシャフト16を挿入した貫通孔15を有するノズルシャフト保持体12と、貫通孔15の内周面15aの上下に離れた2ケ所に配置され、ノズルシャフト16を上下方向にガイドする軸受け17とを備えている。そして軸受け17は、ノズルシャフト16の外周面16aを囲む2つの環状ガイド部17aが上下方向に離れて形成され、さらに2つの環状ガイド部17aの間に環状ガイド部17aよりも大きな内径のグリース保持部17bが形成され、ノズルシャフト16の外周面16aと2つの環状ガイド部17aとグリース保持部17bに囲まれた空間にはグリースGが充填されている。【選択図】図4

Description

本発明は、部品を負圧発生源で発生した吸引力を利用して保持する部品吸着ノズルを備えた部品実装装置に関するものである。
基板に部品を実装する部品実装装置は、負圧発生源で発生した吸引力を利用して部品を保持する部品吸着ノズルを備えた搭載ヘッドにより、部品供給部から部品を取り出して基板に移送搭載する。この搭載ヘッドとして、下端に部品吸着ノズルが装着される複数のノズルシャフトを、インデックス回転する回転体(ノズルシャフト保持体)に等間隔に設けられた複数の貫通孔にそれぞれ挿入して配置するロータリー形式のマルチノズル型ヘッドが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された搭載ヘッドには、回転体の貫通孔の上部と下部にそれぞれフッ素系ゴムなどの弾性体から成る押え部材が設けられている。貫通孔に挿入されたノズルシャフトは、ノズルシャフトの外周部に当接する押え部材が変形することで生じる弾性力により支持されている。この状態で、ノズルシャフトが貫通孔の中を上下運動することによって、ノズルシャフトに装着された部品吸着ノズルが上昇、下降している。
特開2007−294825号公報
しかしながら特許文献1では、弾性体を付勢することで生じる弾性力によりノズルシャフトを支持しているため、弾性体とノズルシャフトの間には摩擦力が生じている。ノズルシャフトを上下運動させるためには、この摩擦力に抗してノズルシャフトを上下駆動する必要があるため駆動モータの小型化には限界があり、搭載ヘッドの小型化が困難であるという問題があった。また部品装着装置では貫通孔の内周面とノズルシャフトの外周面との間の空間をノズルに負圧を導入する流路として使用することがあるが、摩擦力を低減する為に弾性体を緩めにノズルシャフトに装着するとこの空間の気密が維持できず、ノズルの先端で部品を吸着保持することが困難になるという問題があった。
そこで本発明は、ノズルシャフト保持体の貫通孔とノズルシャフトの間の気密を維持しつつノズルシャフトの上下運動時に生じる摩擦を低減して、搭載ヘッドを小型化することができる部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、部品を負圧発生源で発生した吸引力を利用して保持する部品吸着ノズルを備えた部品実装装置であって、下端部に部品吸着ノズルを装着したノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを挿入した貫通孔を有するノズルシャフト保持体と、前記貫通孔の内周面の上下に離れた2ケ所に配置され、前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする軸受けと、前記ノズルシャフトの内部に形成された空気流路であって一端が前記ノズルシャフトの外周面であって2つの前記軸受けに挟まれた位置に開口すると共に他端が前記ノズルシャフトの下端部に装着された部品吸着ノズルに通じる第1の流路と、前記ノズルシャフト保持体の内部に形成された空気流路であって一端が前記負圧発生源に通じ、他端が前記貫通孔の内周面であって2つの前記軸受けに挟まれた位置に開口する第2の流路と、前記ノズルシャフトを前記ノズルシャフト保持体に対して上下運動させる部品吸着ノズル昇降機構とを備え、前記軸受けは、前記ノズルシャフトの外周面を囲んで前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする2つの環状ガイド部が前記上下方向に離れて形成され、さらに前記2つの環状ガイド部の間に前記環状ガイド部よりも大きな内径のグリース保持部が形成され、前記ノズルシャフトの外周面と前記2つの環状ガイド部と前記グリース保持部に囲まれた空間にはグリースが充填されている。
本発明のその他の部品実装装置は、部品を負圧発生源で発生した吸引力を利用して保持する部品吸着ノズルを備えた部品実装装置であって、下端部に部品吸着ノズルを装着した複数のノズルシャフトと、複数の貫通孔を有し、各々の前記貫通孔に前記ノズルシャフトを一対一で挿入した状態で保持するノズルシャフト保持体と、前記貫通孔の内周面の上下に離れた2ケ所に配置され、前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする軸受けと、各々の前記ノズルシャフトの内部に形成された空気流路であって一端が前記ノズルシャフトの外周面であって2つの前記軸受けに挟まれた位置に開口すると共に他端が前記ノズルシャフトの下端部に装着された部品吸着ノズルに通じる第1の流路と、前記ノズルシャフト保持体の内部に形成された空気流路であって一端が前記負圧発生源に通じ、他端が2つの前記軸受けに挟まれた各々の前記貫通孔の内周面に開口する第2の流路と、複数の前記ノズルシャフトを前記ノズルシャフト保持体に対して上下運動させる部品吸着ノズル昇降機構とを備え、前記軸受けは、前記ノズルシャフトの外周面を囲んで前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする2つの環状ガイド部が前記上下方向に離れて形成され、さらに前記2つの環状ガイド部の間に前記環状ガイド部よりも大きな内径のグリース保持部が形成され、前記ノズルシャフトの外周面と前記2つの環状ガイド部と前記グリース保持部に囲まれた空間にはグリースが充填されている。
本発明によれば、ノズルシャフト保持体の貫通孔とノズルシャフトの間の気密を維持しつつノズルシャフトの上下運動時に生じる摩擦を低減して、搭載ヘッドを小型化することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の斜視図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える搭載ヘッドの構成図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える搭載ヘッドの断面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える搭載ヘッドの垂直面に沿う部分断面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える搭載ヘッドの軸受けの部分断面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える搭載ヘッドの水平面に沿う部分断面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える搭載ヘッドの部品吸着ノズルへの(a)負圧供給経路の説明図(b)正圧供給経路の説明図
次に本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、部品実装装置1の構造を説明する。部品実装装置1は、部品を基板に実装する機能を有する。以下、基板の搬送方向をX方向、X方向と水平面内において直交する方向をY方向、XY平面に対して直交する方向をZ方向、Z方向を軸として回転する水平面内の方向をθ方向と定義する。図1において、基台1aの中央部には、X方向に延びた一対の搬送コンベアを備えた基板搬送機構2が配設されている。基板搬送機構2は部品実装対象の基板3を上流側装置から受け取って搬送し、以下に説明する部品搭載機構による実装作業位置に位置決め保持する。
基板搬送機構2の両側方には、部品供給部4が配設されている。部品供給部4は、フィーダテーブル4a上に複数のテープフィーダ5を並設して構成されている。テープフィーダ5は、基板3に実装される部品を収納したキャリアテープをピッチ送りすることにより、部品(図示省略)を部品搭載機構の搭載ヘッド8による取り出し位置に供給する。
次に、部品搭載機構について説明する。基台1aのX方向の端部には、リニア駆動機構を備えたY軸ビーム6が配設されており、Y軸ビーム6にはリニア駆動機構を備えたX軸ビーム7がY方向に移動自在に装着されている。X軸ビーム7にはプレート部材9がX方向に移動自在に装着されており、プレート部材9には搭載ヘッド8が保持フレーム10を介して装着されている。搭載ヘッド8は、基板3に実装される部品を部品供給部4からピックアップして保持する機能を有している。搭載ヘッド8は、Y軸ビーム6、X軸ビーム7を駆動することによりX方向、Y方向へ水平移動し、保持する部品を基板搬送機構2に位置決め保持された基板3に実装する。
次に、図2〜6を参照して、搭載ヘッド8の構造を説明する。図2において、搭載ヘッド8は、保持フレーム10と保持フレーム10に固定されるカバー8aによって側面と上面が覆われた構造を有している。保持フレーム10の下部には、ロータ保持部11が水平方向に延出して設けられている。ロータ保持部11には、ロータである円柱形のノズルシャフト保持体12がベアリング11aを介してZ方向の回転軸CLを軸心として回転自在に保持されている(図3参照)。ノズルシャフト保持体12の上面には、回転軸CLを軸心とする保持体従動ギア13が固着されている。
ロータ保持部11の上方には、インデックス駆動モータ14が配設されている。インデックス駆動モータ14には、保持体従動ギア13とかみ合うインデックス駆動ギア14aが装着されている。保持体従動ギア13は、インデックス駆動モータ14の駆動によってインデックス駆動ギア14aを介してインデックス回転する(矢印a)。これにより、ノズルシャフト保持体12も保持体従動ギア13とともにインデックス回転する。
図6は、ノズルシャフト保持体12の水平面に沿う断面を模式的に示している。図3〜6において、ノズルシャフト保持体12の回転軸CLを中心とする円周上の位置には、ノズルシャフト保持体12を上下に貫通する複数(ここでは12個)の貫通孔15が設けられている。各貫通孔15には、円柱状のノズルシャフト16がノズルシャフト保持体12に対して上下動自在に挿入されている。すなわち、ノズルシャフト保持体12は、ノズルシャフト16を挿入した貫通孔15を有する。
図3において、貫通孔15の内周面15aの上下に離れた2箇所には、ノズルシャフト16を上下方向にガイドする軸受け17が配置されている。各ノズルシャフト16の下方にはノズルホルダ18が設けられ、ノズルホルダ18には部品吸着ノズル19が着脱自在に装着されている。すなわち、ノズルシャフト16の下端部には部品吸着ノズル19が装着されている。ノズルシャフト16の上端部には、略L字状の取り付け具20aがθ方向に回転自在に装着されている。取り付け具20aには、カムフォロア20が水平方向を軸心とする回転軸を外側に向けて取り付けられている。すなわち、ノズルシャフト16の上端部にはカムフォロア20が取り付けられている。
図2において、保持フレーム10の上部には、円筒カム22を固定するカム保持部21が水平方向に延出して設けられている。円筒カム22の外周面には溝22aが設けられている。溝22aは、保持フレーム10とは反対側が高く、保持フレーム10に近づくにつれて緩やかに低くなるように設けられている。各ノズルシャフト16に取り付けられたカムフォロア20は、溝22aに沿って移動できるように円筒カム22に装着されている。各ノズルシャフト16は、ノズルシャフト保持体12の上方に設けられたバネなどの弾性体23によって上方に付勢されている。ノズルシャフト保持体12がインデックス回転すると、ノズルシャフト16はこれに倣って水平方向に周回移動しながら円筒カム22の溝22aに沿って上下運動する。円筒カム22は、溝22aが最も低くなる箇所で一部が切除されており、その切除箇所では溝22aは途切れている。
保持フレーム10と円筒カム22の間には、部品吸着ノズル昇降機構24が配設されている。部品吸着ノズル昇降機構24は、Z方向に延びたねじ軸24a、ねじ軸24aを回転駆動する昇降モータ24b、ねじ軸24aに螺合するナット24cを含んで構成されている。ナット24cには、円筒カム22の切除箇所に沿って昇降移動可能なカムフォロア保持具24dが設けられている。カムフォロア保持具24dは、昇降モータ24bの駆動によってナット24cとともに昇降する。カムフォロア保持具24dは、切除箇所で途切れた溝22aを補完する形状を有している。従って、溝22aに沿って移動するカムフォロア20はカムフォロア保持具24dにスムーズに乗り移ることができる。
溝22aに沿って移動してきたカムフォロア20はこの位置で溝22aから外れ、溝22aと同じ高さ位置で待機するカムフォロア保持具24dに乗り移って保持される。この状態で昇降モータ24bが駆動されると、ノズルシャフト16および部品吸着ノズル19は、カムフォロア20とともにノズルシャフト保持体12に対して昇降する(矢印b)。すなわち、カムフォロア保持具24dがカムフォロア20を保持するノズルシャフト16の位置は、当該ノズルシャフト16が昇降する昇降位置Mとなっている。
このように、部品吸着ノズル昇降機構24は、昇降位置Mに移動してきたノズルシャフト16をノズルシャフト保持体12に対して上下運動させる。なお、部品吸着ノズル昇降機構24は上記の構造に限定されることなく、ノズルシャフト16を上下運動させるものであればリニアモータを使用した構造でもエアシリンダを使用した構造でもよい。
図3において、ノズルシャフト保持体12の上面には、ノズルシャフト保持体12の回転軸CLを中心とする取り付け穴12aが設けられている。円筒カム22を上下に貫く円柱状の回転体25は、その先端部25aを取り付け穴12aにベアリング25bを介して嵌入させることで、ノズルシャフト保持体12に対して回転自在に配設されている。
回転体25の上端部付近には、回転軸CLを軸心とするθ回転従動ギア26が固着されている。円筒カム22の上方には、θ回転従動ギア26とかみ合うθ回転駆動ギア27aが装着されたθ回転モータ27が配置されている。θ回転従動ギア26は、θ回転モータ27の駆動によってθ回転駆動ギア27aを介してθ方向に回転する。これにより、回転体25は、θ回転従動ギア26とともにθ方向に回転する(矢印c)。
回転体25におけるノズルシャフト保持体12と円筒カム22の間には、ノズルシャフト16の昇降ストロークに対応させて上下方向に長く伸びたノズル駆動ギア28が固着されている。各ノズルシャフト16には、ノズル駆動ギア28とかみ合う位置にノズル回転ギア29が固着されている。各ノズルシャフト16は、ノズル駆動ギア28の駆動によってノズル回転ギア29を介して一斉にθ方向に回転する(矢印d)。このように、ノズルシャフト16は、θ回転モータ27の駆動によってθ方向に回転する。
図2において、ロータ保持部11には、部品吸着ノズル19が保持する部品の状態を下方から撮像する部品カメラ部30が設けられている。部品カメラ部30は、部品を撮像するカメラ30aと、部品の像をカメラ30aに導くミラー30bを含んで構成される。部品を基板3に搭載する際は、部品カメラ部30による部品の認識結果を加味し、ノズルシャフト16をθ方向に回転させるなどの実装位置補正が行われる。
次に、図3〜7を参照して搭載ヘッド8の空気流路について説明する。図4において、ノズルシャフト16の内部には、下端部が部品吸着ノズル19に通じるシャフト内穴16bが設けられている。シャフト内穴16bの上方には、上下の2つの軸受け17に挟まれた位置においてノズルシャフト16の外周面16aに貫通して開口する開口部16cが設けられている(図5も参照)。開口部16cは、ノズルシャフト16が上下動しても上下の2つの軸受け17に挟まれた領域内に位置する。
図4において、シャフト内穴16bは、ノズルホルダ18の内部に設けられたホルダ内孔18aを通じて、部品吸着ノズル19の内部に設けられて下端で外部に開口するノズル内孔19aと連通している。すなわち、開口部16cとシャフト内穴16bは、ノズルシャフト16の内部に形成された空気流路であって一端がノズルシャフト16の外周面16aであって2つの軸受け17に挟まれた位置に開口すると共に他端がノズルシャフト16の下端部に装着された部品吸着ノズル19に通じる第1の流路P1となる(図5も参照)。
図4において、ノズルシャフト保持体12の内部には、ノズルシャフト保持体12の上部中央に設けられた取り付け穴12aの上面に開口し、回転軸CLに沿う縦方向に共通流路12bが設けられている。共通流路12bは、取り付け穴12aに嵌入する回転体25の内部に設けられた回転体内孔25cに連通する。図3において、回転体内孔25cは、回転体25の上端部に接続された管31を介して負圧発生源(図示省略)に通じている(矢印e)。
図4において、ノズルシャフト保持体12の内部において共通流路12bと各貫通孔15の間には、バルブユニット32がそれぞれ配設されている。バルブユニット32は、上下方向(Z方向)に延びて上下を密閉したチューブ32aの中に、チューブ32aの内壁を摺動しながら上下に移動する上側ピストン32b、上側ピストン32bより下方に配置された下側ピストン32c、およびこれら2つのピストンが上下に隔離されて串刺状に固着されたロッド32dを配置した構成をしている。
チューブ32aの内部には、チューブ32aの内壁と天井および上側ピストン32bの上面で形成される上部空間32e、チューブ32aの内壁と上側ピストン32bの下面および下側ピストン32cの上面で形成される中央空間32f、チューブ32aの内壁と底面および下側ピストン32cの下面で形成される下部空間32gの、3つの空間が形成されている。
チューブ32aには、正圧が供給されてバルブユニット32の状態を切り換える上側ポート33aと下側ポート33b、負圧が供給される負圧供給ポート33c、正圧が供給される正圧供給ポート33d、選択された負圧または正圧を外部に供給する外部供給ポート33eが開口している。上側ポート33aは、上部空間32eに連通している。下側ポート33bは、下部空間32gに連通している。
下側ポート33bに正圧が供給されてロッド32dが最上点に移動すると、負圧供給ポート33cは中央空間32fに連通し、正圧供給ポート33dは下側ピストン32cによって閉じられる(図4における紙面左側のバルブユニット32を参照)。上側ポート33aに正圧が供給されてロッド32dが最下点に移動すると、正圧供給ポート33dは中央空間32fに連通し、負圧供給ポート33cは上側ピストン32bによって閉じられる(図4における紙面右側のバルブユニット32を参照)。外部供給ポート33eは、ロッド32dの位置によらず、常に中央空間32fに連通している。
図4,6において、各バルブユニット32の負圧供給ポート33cは、ノズルシャフト保持体12の内部に形成された保持体横孔12cを介して共通流路12bに連通している。各バルブユニット32の外部供給ポート33eは、ノズルシャフト保持体12の内部に形成された接続孔12dを介して各貫通孔15の連通隙間15bに連通している。各バルブユニット32の上側ポート33a、下側ポート33b、正圧供給ポート33dは、それぞれノズルシャフト保持体12の内部に形成された上側接続管路12e、下側接続管路12f、正圧接続管路12gを介して、ノズルシャフト保持体12の底面に形成された上側接続口34a、下側接続口34b、正圧接続口34cに連通している。
昇降位置Mに位置するノズルシャフト16の上側接続口34a、下側接続口34b、正圧接続口34cは、ノズルシャフト保持体12の下方に配置されるエア供給部35の上側供給路35a、下側供給路35b、正圧供給路35cに、パッド36を介してそれぞれ接続される。上側供給路35a、下側供給路35b、正圧供給路35cは、開閉弁(図示省略)を介して正圧発生源(図示省略)に通じている。開閉弁を制御することにより、所定のタイミングで上側供給路35a、下側供給路35b、正圧供給路35cに正圧が供給される。
次に、図5を参照して軸受け17の詳細な構造について説明する。図5は、ノズルシャフト保持体12の貫通孔15の上方に設けられた軸受け17付近の拡大図である。貫通孔15の下方に設けられた軸受け17も同様の構造である。軸受け17は、ノズルシャフト16を囲む複数の(ここでは2つ)環状ガイド部17aと、環状ガイド部17aよりも大きな内径のグリース保持部17bを含んで構成される。グリース保持部17bは、二つの環状ガイド部17aによって上下方向から挟まれている。環状ガイド部17aの内周面の内径とノズルシャフト16の外周面16aの外径は、適切なはめあい公差となる寸法で加工されている。これにより環状ガイド部17aの内周面は、ノズルシャフト16の上下方向の移動並びにθ方向の回転をガイドする。グリース保持部17bは、半固体状の潤滑剤であるグリースGを保持する。
グリースGは、ノズルシャフト16の外周面16aと、2つの環状ガイド部17aと、グリース保持部17bに囲まれた空間に充填されている。このように充填されたグリースGによって、貫通孔15の内周面15a、ノズルシャフト16の外周面16a、および上下の軸受け17によって形成される空間である連通隙間15bの気密を維持することができる。さらに、充填されたグリースGによって、ノズルシャフト16の上下運動時、および、θ回転運動時に生じる摩擦を低減することができる。これによって、ノズルシャフト16を周回移動させながら上下運動させるインデックス駆動モータ14、昇降モータ24b、θ回転モータ27が必要な駆動トルクを低減することができ、各モータを小型化することができる。
このように、軸受け17には、ノズルシャフト16の外周面16aを囲んでノズルシャフト16を上下方向にガイドする2つの環状ガイド部17aが上下方向に離れて形成されている。また、2つの環状ガイド部17aの間に環状ガイド部17aよりも大きな内径のグリース保持部17bが形成されている。さらに、ノズルシャフト16の外周面16aと2つの環状ガイド部17aとグリース保持部17bに囲まれた空間にはグリースGが充填されている。
環状ガイド部17aとグリース保持部17bの境界には、環状溝17cが設けられている。環状溝17cには、シール部材であるOリングなどの弾性リング17dが装着されている。すなわち、環状ガイド部17aとグリース保持部17bの境界には弾性リング17d(シール部材)が装着されている。弾性リング17dは、充填されたグリースGの漏れを防止する機能を有する。弾性リング17d(Oリング)の径方向のつぶし代は、環状溝17cの形状によって調整することができる。径方向のつぶし代は、0%以上(すなわち、弾性リング17dがつぶれていない状態)、5%以下の状態で装着されるのが望ましい。これにより、弾性リング17dとノズルシャフト16との間に生じる摩擦を抑えつつ、グリースGの漏れを防止することができる。
次に図7(a),(b)を参照して、昇降位置Mに位置するノズルシャフト16に装着された部品吸着ノズル19への負圧および正圧の供給経路と供給方法について説明する。まず図7(a)を参照して、負圧の供給について説明する。負圧を供給する際は、正圧発生源からバルブユニット32の下側ポート33bに正圧を供給する(矢印f)。これにより、バルブユニット32において上側ピストン32b、下側ピストン32c、ロッド32dが上方に移動し(矢印g)、下側ピストン32cによって正圧供給ポート33dが閉じられる。これに連動して、上側ピストン32bによって閉じられていた負圧供給ポート33cが開き、バルブユニット32は「負圧供給状態」となる。
バルブユニット32が「負圧供給状態」となると、共通流路12b、保持体横孔12c、負圧供給ポート33c、中央空間32f、外部供給ポート33e、接続孔12d、連通隙間15b、開口部16c、シャフト内穴16bが連通する。このようにして形成された空気流路は、共通流路12bに通じる負圧発生源によって真空吸引される(矢印h)。これにより、部品が部品吸着ノズル19によって吸着、保持される。すなわち、部品実装装置1は、部品を負圧発生源で発生した吸引力を利用して保持する部品吸着ノズル19を備えている。
このように、共通流路12b、保持体横孔12c、負圧供給ポート33c、中央空間32f、外部供給ポート33e、接続孔12dは、ノズルシャフト保持体12の内部に形成された空気流路であって一端が負圧発生源に通じ、他端が貫通孔15の内周面15aであって2つの軸受け17に挟まれた位置(連通隙間15b)に開口する第2の流路P2となっている。
次に図7(b)を参照して、正圧の供給について説明する。正圧を供給する際は、正圧発生源からバルブユニット32の上側ポート33aに正圧を供給する(矢印j)。これにより、バルブユニット32において上側ピストン32b、下側ピストン32c、ロッド32dが下方に移動し(矢印k)、上側ピストン32bによって負圧供給ポート33cが閉じられる。これに連動して、下側ピストン32cによって閉じられていた正圧供給ポート33dが開き、バルブユニット32は「正圧供給状態」となる。
バルブユニット32が「正圧供給状態」となると、正圧供給ポート33d、中央空間32f、外部供給ポート33e、接続孔12d、連通隙間15b、開口部16c、シャフト内穴16bが連通する。このようにして形成された空気流路に、正圧供給ポート33dに通じる正圧発生源より正圧(エア)が供給される(矢印m)。これにより、部品吸着ノズル19の真空吸引状態が破壊され(矢印n)、部品吸着ノズル19が保持していた部品が基板に移載される。
バルブユニット32は、下側ポート33bまたは上側ポート33aへの正圧供給が止まっても、「負圧供給状態」または「正圧供給状態」を維持するようになっている。そのため、昇降位置Mにおいてバルブユニット32が「負圧供給状態」となって部品吸着ノズル19が部品を吸着したノズルシャフト16は、ノズルシャフト保持体12がインデックス回転して昇降位置Mから外れても、吸引状態が維持されて部品を継続して保持することができる。また、昇降位置Mにおいてバルブユニット32が「正圧供給状態」となって部品吸着ノズル19から部品が離れたノズルシャフト16は、ノズルシャフト保持体12がインデックス回転して昇降位置Mから外れても、負圧発生源に通じる経路が遮断された状態が維持される。
上記説明したように、本実施の形態の部品実装装置1は、下端部に部品吸着ノズル19を装着したノズルシャフト16を挿入した貫通孔15を有するノズルシャフト保持体12と、貫通孔15の内周面15aの上下に離れた2ケ所に配置され、ノズルシャフト16を上下方向にガイドする軸受け17とを備えている。そして軸受け17は、ノズルシャフト16の外周面16aを囲んでノズルシャフト16を上下方向にガイドする2つの環状ガイド部17aが上下方向に離れて形成されている。さらに2つの環状ガイド部17aの間に環状ガイド部17aよりも大きな内径のグリース保持部17bが形成され、ノズルシャフト16の外周面16aと2つの環状ガイド部17aとグリース保持部17bに囲まれた空間にはグリースGが充填されている。
これによって、ノズルシャフト保持体12の貫通孔15とノズルシャフト16の間の気密を維持しつつノズルシャフト16の上下運動時、およびθ方向への回転時に生じる摩擦を低減させることができる。そのため、昇降位置Mにおいてノズルシャフト16を上下運動させる昇降モータ24b、ノズルシャフト16をθ方向に回転させるθ回転モータ27、ノズルシャフト保持体12をインデックス回転させるインデックス駆動モータ14を小型化でき、搭載ヘッドを小型化することができる。
本発明の部品実装装置は、ノズルシャフト保持体の貫通孔とノズルシャフトの間の気密を維持しつつノズルシャフトの上下運動時に生じる摩擦を低減して、搭載ヘッドを小型化することができるという効果を有し、部品を基板に実装する部品実装分野において有用である。
1 部品実装装置
12 ノズルシャフト保持体
15 貫通孔
15a 内周面(貫通孔の内周面)
16 ノズルシャフト
16a 外周面(ノズルシャフトの外周面)
17 軸受け
17a 環状ガイド部
17b グリース保持部
17d 弾性リング(シール部材)
19 部品吸着ノズル
24 部品吸着ノズル昇降機構
G グリース
P1 第1の流路
P2 第2の流路

Claims (6)

  1. 部品を負圧発生源で発生した吸引力を利用して保持する部品吸着ノズルを備えた部品実装装置であって、
    下端部に部品吸着ノズルを装着したノズルシャフトと、
    前記ノズルシャフトを挿入した貫通孔を有するノズルシャフト保持体と、
    前記貫通孔の内周面の上下に離れた2ケ所に配置され、前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする軸受けと、
    前記ノズルシャフトの内部に形成された空気流路であって一端が前記ノズルシャフトの外周面であって2つの前記軸受けに挟まれた位置に開口すると共に他端が前記ノズルシャフトの下端部に装着された部品吸着ノズルに通じる第1の流路と、
    前記ノズルシャフト保持体の内部に形成された空気流路であって一端が前記負圧発生源に通じ、他端が前記貫通孔の内周面であって2つの前記軸受けに挟まれた位置に開口する第2の流路と、
    前記ノズルシャフトを前記ノズルシャフト保持体に対して上下運動させる部品吸着ノズル昇降機構とを備え、
    前記軸受けは、
    前記ノズルシャフトの外周面を囲んで前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする2つの環状ガイド部が前記上下方向に離れて形成され、
    さらに前記2つの環状ガイド部の間に前記環状ガイド部よりも大きな内径のグリース保持部が形成され、
    前記ノズルシャフトの外周面と前記2つの環状ガイド部と前記グリース保持部に囲まれた空間にはグリースが充填されている部品実装装置。
  2. 前記環状ガイド部と前記グリース保持部の境界にはシール部材が装着されている請求項1記載の部品実装装置。
  3. 前記シール部材が弾性リングであり、径方向のつぶし代が0%以上、5%以下の状態で装着されている請求項2記載の部品実装装置。
  4. 部品を負圧発生源で発生した吸引力を利用して保持する部品吸着ノズルを備えた部品実装装置であって、
    下端部に部品吸着ノズルを装着した複数のノズルシャフトと、
    複数の貫通孔を有し、各々の前記貫通孔に前記ノズルシャフトを一対一で挿入した状態で保持するノズルシャフト保持体と、
    前記貫通孔の内周面の上下に離れた2ケ所に配置され、前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする軸受けと、
    各々の前記ノズルシャフトの内部に形成された空気流路であって一端が前記ノズルシャフトの外周面であって2つの前記軸受けに挟まれた位置に開口すると共に他端が前記ノズルシャフトの下端部に装着された部品吸着ノズルに通じる第1の流路と、
    前記ノズルシャフト保持体の内部に形成された空気流路であって一端が前記負圧発生源に通じ、他端が2つの前記軸受けに挟まれた各々の前記貫通孔の内周面に開口する第2の流路と、
    複数の前記ノズルシャフトを前記ノズルシャフト保持体に対して上下運動させる部品吸着ノズル昇降機構とを備え、
    前記軸受けは、
    前記ノズルシャフトの外周面を囲んで前記ノズルシャフトを上下方向にガイドする2つの環状ガイド部が前記上下方向に離れて形成され、
    さらに前記2つの環状ガイド部の間に前記環状ガイド部よりも大きな内径のグリース保持部が形成され、
    前記ノズルシャフトの外周面と前記2つの環状ガイド部と前記グリース保持部に囲まれた空間にはグリースが充填されている部品実装装置。
  5. 前記環状ガイド部と前記グリース保持部の境界にはシール部材が装着されている請求項4記載の部品実装装置。
  6. 前記シール部材が弾性リングであり、径方向のつぶし代が0%以上、5%以下の状態で装着されている請求項5記載の部品実装装置。
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