JP2017072320A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送風機の駆動音よる騒音の放散を抑制して、騒音値を低減する送風装置を提供する。
【解決手段】外板パネル12の内側に配設された送風機8を有し、送風機8によって外板パネル12に形成された吸込口12aから外の空気を吸引して吹出口から送風する送風装置1であって、吸込口12aは、外板パネル12における送風機8に対面する対面領域9ではなく、対面領域9よりも外側の領域に配設したことで、吸込口12aを外板パネル12における送風機8に対面する対面領域に配設した場合よりも、送風機8の駆動音が吸込口12aから外に抜けにくくすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、送風装置に係り、特に、ミスト発生装置を備えた送風装置に関する。
従来、マイナスイオン(負イオン)を含むナノミストを発生させるミスト発生部と、このナノミストを送風口から放出する送風機と、を備えた多機能型の加湿装置が知られている(例えば、特許文献1)。加湿装置は、ナノミストによって室内の空気に含まれる塵や埃、臭気等を除去して浄化して適度に加湿したきれいな空気を室内に放出する。
特許文献1に記載さたれた加湿装置は、送風機(16)が前面部の下方に配設された下面パネル(5)の内側に配設され、器具本体の底面パネルに形成された吸込口(18)から吸い込んだ室内空気をミスト発生部で加湿するとともに浄化して送風口から放出するようになっている。
特開2014−217810号公報(段落0015、図2参照)
しかしながら、特許文献1に記載の加湿装置は、器具本体の底面パネルに形成された吸込口(18)から送風機の駆動音が室内に放散され、騒音を発生するという問題があった。また、送風機のすぐ近傍、つまり底面パネルにおける送風機に対面する領域に吸込口(18)が設けられているため、送風機の駆動音が吸込口から外に抜けやすいという問題があった。
特に、例えば室内空間側に向けて上下方向に伸びて配設される下面パネル(5)等の前面パネルに室内空気の吸込口を設けようとすると吸込口から放散された駆動音が床面で吸収されることなく直接室内に拡散されて、騒音値が増大するという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、送風機の駆動音よる騒音の放散を抑制することができる送風装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、外板パネルの内側に配設された送風機を有し、前記送風機によって前記外板パネルに形成された吸込口から外の空気を吸引して吹出口から送風する送風装置であって、前記吸込口は、前記外板パネルにおける前記送風機に対面する対面領域ではなく、前記対面領域よりも外側の領域に配設したこと、を特徴とする。
ここで、対面領域とは、送風機の外観形状が外板パネルに投影される領域をいう。「外の空気」は、外板パネルを基準にして外板パネルよりも外側の空気をいい、通常は室内で使用されるため「室内の空気」を意味する。
かかる構成により、本発明に係る送風装置は、前記吸込口を前記対面領域よりも外側の領域に配設したことで、吸込口を前記外板パネルにおける前記送風機に対面する対面領域に配設した場合よりも、送風機の駆動音が吸込口から外に抜けにくくすることができる。
つまり、吸込口を前記外板パネルにおける前記送風機に対面する対面領域に配設した場合には、送風機の近傍に吸込口が配設された状態となるので、送風機から発せられる駆動音が直接短距離で吸込口に到達して、駆動音が吸込口から抜けやすくなることが想定される。
一方、本発明に係る送風装置は、前記吸込口を前記対面領域よりも外側の領域に配設したことで、駆動音を発する送風機からできるだけ遠くなるように吸込口を配設することができるため、送風装置のコンパクト化とともに騒音値を低減することができる。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の送風装置であって、前記外板パネルは、上下方向に伸びて配設された前面パネルであり、前記送風機は、当該送風機の回転軸が上下方向に沿って配設されていること、を特徴とする。
かかる構成により、請求項2に係る発明において、前記外板パネルは、上下方向に伸びて配設された前面パネルであるため、前面パネルに吸込口を設けた場合には、底面パネルに吸込口を設けた場合に比べて、吸込口から放散された駆動音が床面で吸収されることなく直接室内の使用者に届きやすくなり騒音値が増大するところ、請求項2に係る発明は、前記吸込口を前記対面領域よりも外側の領域に配設したことで、騒音値を効果的に低減することができるため、特に好適である。
また、当該送風機の回転軸が上下方向に沿って配設されていることで、前面パネルから吸い込まれた空気が送風機に円滑に導入されるため、円滑な空気の流れを確保することができる。
本発明の請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の送風装置であって、マイナスイオンを含むミストを発生させるミスト発生装置をさらに備え、前記送風機によって前記ミストを前記吸込口から吸入した外の空気に乗せて前記吹出口から放出すること、を特徴とする。
かかる構成により、請求項3に係る発明は、ミスト発生装置で発生させたミストを送風機によって前記吹出口から放出するため、特に微細なミストを生成する場合には送風機の回転速度が高くなり、駆動音が増大するので、特に好適に適用することができる。
本発明の請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の送風装置であって、前記外板パネルは、前記吸込口がよろい状に形成されたよろい戸であること、を特徴とする。
かかる構成により、請求項4に係る発明において、前記外板パネルは、前記吸込口がよろい状に形成されたよろい戸であることで、デザイン性を高めるとともに騒音の拡散を抑制して送風機の駆動音をより効果的に低減することができる。
本発明に係る送風装置は、送風機の駆動音よる騒音の放散を抑制して、騒音値を低減することができる。
本発明の実施形態に係る加湿装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る加湿装置の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る送風機の構成を示す斜視図であり、(a)は加湿装置の前面中パネルの内側に配置した状態、(b)は送風機の外観を示す。 本発明の実施形態に係る送風機の構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面断面図である。 本発明の実施形態に係る送風機の動作を示す側面断面図であり、(a)は駆動モータの回転軸が垂直方向に配設された遠心送風機、(b)は駆動モータの回転軸が水平方向に配設された軸流送風機を示す。
本発明の実施形態に係る送風装置である多機能型の加湿装置1の構成について適宜図1から図5を参照しながら詳細に説明する。
図1に示す加湿装置1は、室内の空気を加湿するための空気調和装置である。図2は、加湿装置1の構成を模式的に示す図であり、図2における各構成品の前後左右の配置位置は特に限定されるものではない。
図2に示すように、加湿装置1は、送風機8によって吸込口から外の空気を吸引して吹出口2aから送風する送風装置であり、水を貯留する貯水槽3と、貯水槽3内の貯水を微細な水滴にするミスト発生装置4と、その微細な水滴を装置本体2の吹出口2aから外部へ放出させる送風機8と、を有しているものであればよく、加湿装置1の型式、構造、加湿方式、装置本体2の形状は特に限定されない。以下、その一例として貯水槽3内の貯水を破砕してナノミスト及び負イオンを発生させるミスト発生装置4を備えた加湿装置1を例に挙げて説明する。
加湿装置1は、装置本体2と、水を貯留する給水タンクT1と、給水タンクT1から供給された水を貯留する貯水槽3と、貯水槽3内の水から微細な水滴を発生させるミスト発生装置4と、室内の空気を吸引してミスト発生装置4に送る送風機8と、ミスト発生装置4で生成された微細な水滴を気液分離する気液分離部5と、貯水槽3内の残水を貯留するための排水タンクT2と、排水タンクT2を取り外し自在に載置した引出トレー6と、引出トレー6の移動をガイドするスライドレール7と、を備えている。
加湿装置1は、風邪、インフルエンザ対策、静電防止をする加湿器としての機能と、気中の匂いを消臭する消臭機能と、空気中のカビ等を抑制する除菌機能と、空気中に含まれる花粉、黄砂等の塵挨を除去する空気清浄機の機能と、負イオンを発生する負イオン発生機の機能と、水が無くなった給水タンクT1の排水、除菌、乾燥を行うクリーニング機能と、を有している。加湿装置1は、装置本体2の下面にロック機構付きのキャスター17を有する移動可能な床置式の装置である。加湿装置1は、例えば、水を加湿させる1時間あたり加湿量が1800mL/hの加湿能力を備え、適応床面積が82mで、最大加湿量で連続して8時間使用可能で、最長で16時間運転可能である。
<装置本体>
図1に示すように、装置本体2は、骨格を形成するフレーム部材20と、外板パネルである前面側に設置された前面下パネル11、前面中パネル12、及び前面上パネル13と、上面に設置された上面パネル14と、左右側面に設置された側面パネル15と、後面に設置された後面パネル16と、を備えている。装置本体2は、上下方向に長い直方体に形成されている。
図2に示すように、装置本体2には、装置本体2の下端部に水平に設けられた底板21と、底板21に載置された給水タンクT1の上方に水平に設けられた中ベース22と、ミスト発生装置4が載設されるミスト発生装置載設ベース23と、ミスト発生装置載設ベース23から下方向に延設された中仕切板24と、ミストモータ43が載設されたモータ載設ベース25と、操作部18の下方に配置された上ベース26と、が設けられている。底板21、中ベース22、ミスト発生装置載設ベース23、中仕切板24、モータ載設ベース25、及び、上ベース26は、装置本体2内に横設あるいは縦設された金属製の板材から成る。装置本体2内は、これらの部材によって、給排水タンク収容室1aと、送風機収容室1bと、ミスト発生装置空気供給路1cと、ミスト発生装置収容部1dと、ナノミスト負イオン送出流路1eと、上部空間1fと、に区画されている。
図1に示すように、装置本体2のフレーム部材20は、例えば、左右下端部に前後方向に延設されて、前後左右にキャスター17が設けられたキャスターベース20aと、左右のキャスターベース20aの前後から上方向に延設された4本の支柱(図示省略)と、各支柱間に架設された複数の梁部材(図示省略)と、を備えて構成されている。
前面下パネル11は、例えば、給排水タンク収容室1aの前側に前面が僅かに斜め上方向を向くように傾斜して設置されたパネル材であり、装置本体2の前面側の下部に配置されている。前面下パネル11には、引出トレー6の引出扉61が配置される引出トレー設置孔11aと、給水タンクT1への給水時に開放される給水扉11bが開閉自在に設けられた給水扉設置孔11cと、給水タンクT1内の水量を視認するための水量視認窓11dと、が設けられている。
前面下パネル11内の給排水タンク収容室1aには、給水タンクT1と、排水タンクT2とが独立した状態に配置されている。
引出トレー設置孔11aは、例えば、前面下パネル11の右側に形成された上下方向に長い矩形の孔から成る。
給水扉11bは、5〜10L程度の大きさのポリジョッキ(図示省略)を使用して給水タンクT1に水を供給する際に開閉されるヒンジタイプの扉である。給水扉11bは、例えば、略正方形の金属板から成り、左端部が、ヒンジ部材(図示省略)等を介して給水扉設置孔11cの縁に軸支され、右端部が、給水扉設置孔11cの縁に係止及び離脱自在に装着されている。
給水扉設置孔11cは、給水扉11bが合致するように形成された略正方形の孔から成る。給水扉設置孔11cの近傍には、給水タンクT1の給水口T1a(図2参照)が配置されている。
水量視認窓11dは、例えば、透明なアクリル板等から成り、前面下パネル11において、給水タンクT1が内設される位置の前側に設置されている。
図1に示すように、前面中パネル12は、装置本体2の前面中央部に上下方向に伸びて設置される金属製板部材の前面パネルであり、送風機収容室1bの(図2参照)の前面側を覆うように設置されている。前面中パネル12は、室内の空気を取り入れて送風機8に送るための吸込口12aが上部によろい状に多数形成されたよろい戸である。
前面上パネル13は、装置本体2の前面上部に設置される金属製板部材であり、貯水槽3、ミスト発生装置4、及び気液分離部5の前面側を覆うように設置されている(図2参照)。前面上パネル13の上部には、加湿装置1を操作するための複数の制御スイッチ等が設けられた操作部18が取り付けられている。
上面パネル14は、装置本体2の上面に設置される金属製板部材であり、気液分離部5の上部に水平に配置されている(図2参照)。上面パネル14には、送風機8によって送られて来た空気を放出する吹出口2aと、吹出口2aを開閉するルーバー19と、が設けられている。
図1に示すように、吹出口2aは、上面パネル14の前端部寄りの位置に形成された左右方向に長い矩形の孔から成る。
ルーバー19は、吹出口2aの後端部側にヒンジ部を介して開閉自在に設けられた左右方向に長い矩形の部材から成る。ルーバー19は、ルーバー駆動モータ19a(図2参照)によってヒンジ部を中心として上下方向に回動して、吹出口2aを自動開閉するように構成されている。また、ルーバー19には、ナノミストと負イオンを含んだ風を左右方向に吹き出す方向を指向させる風向板19bが設けられている。
側面パネル15は、装置本体2の左右側面全体にそれぞれ設置された金属製板部材から成る。後面パネル16は、装置本体2の後面全体に設置された金属製板部材から成る。
底板21は、装置本体2の水平な下面を形成する金属製板部材から成り、左右一対のキャスターベース20a上に架設されている。底板21上には、給水タンクT1と、トレー収容部材28と、トレー収容部材28に引出トレー6を介在して載置された排水タンクT2と、が配置されている。
<中ベース>
図2に示すように、中ベース22は、ドレンパン27と、送風機8とが載設される金属製板部材から成る。中ベース22は、装置本体2内の中央部の下寄りの位置に水平に設置されている。装置本体2内には、収容室1aと、送風機収容室1bと、ミスト発生装置空気供給路1cと、が区画されている。
ドレンパン27は、上方から落下してきた水滴を受け止めるための略皿状の部材である。ドレンパン27の下面には、このドレンパン27に溜まった水を給水タンクT1内に送るためのドレンパン排水ホース27aが接続されている。
<送風機>
送風機8は、図2に示すように、吸込口12aからフィルタFを介して室内の空気を吸引してミスト発生装置4に送って、ミスト発生装置4で発生させたナノミスト及び負イオンを含んだ空気を装置本体2の吹出口2aから外部へ放出させるように空気を送るための送風モータ装置である。
送風機8は、例えば、図3と図4に示すように、略円筒状の案内筒を有する遠心送風機であるシロッコファンを採用する。送風機8は、図5(a)に示すように、送風機8の上部に配設された吸入口82から回転軸85(図4参照)に沿う方向に吸込んだ室内空気ARを図の右方向(回転軸85に直交する方向)に送風する。
なお、本実施形態においては、シロッコファンからなる送風機8を採用したが、型式及び形状、置き方や回転軸85(図4(b)参照)の向き等は特に限定されず、風力や送風方向等の加湿装置の仕様や送風機のレイアウト等を考慮して種々の形態を採用することができ、例えば図5(b)に示すように、軸流送風機であるプロペラファン8Aを採用してもよい。プロペラファン8Aは、図5(b)に示すように、図の左側に配設された吸入口82Aから回転軸85Aに沿う方向に吸込んだ室内空気ARを横方向(回転軸85に沿う方向)に送風する。
以下の説明において、遠心送風機である送風機8と軸流送風機であるプロペラファン8Aとは、室内空気ARの吸込み方向に対して吸込んだ室内空気ARの吐出方向が異なるが、同様の構成であるので、送風機8について構成および作用効果を説明し、プロペラファン8Aの構成については送風機8に付した符号に「A」を付加して表示し(図5(b)参照)重複する詳細な説明は省略し、主として相違する点について説明する。
送風機8は、図4(b)に示すように、外郭を構成するハウジング81と、ハウジング81の上部に形成された吸入口82と、ハウジング81の側方に形成された吐出口83と、フレーム部材によってハウジングの上部に支持された駆動モータ84と、駆動モータ84の回転軸85に軸支されたファン86と、を備えている。
送風機8は、図5(a)に示すように、前面中パネル12の内側に設けられた送風機収容室1bに配設されている。そして、前面中パネル12に設けられた吸込口12aは、送風機8に対面する対面領域9ではなく、対面領域9よりも上方である外側の領域に配設されている。
かかる構成により、本発明の実施形態に係る加湿装置1における送風機8は、以下のような作用効果を奏する。つまり、加湿装置1は、送風機8の駆動音Nが前面中パネル12に設けられた吸込口12aから外に抜けにくくなるため、加湿装置1が使用される室内における騒音値を低減することができる。また、送風機8の回転軸85(図4(b)参照)が上下方向に沿って配設されていることで、前面中パネル12の吸込口12aから吸い込まれた空気が送風機8の吸入口82に円滑に導入されるため、円滑な空気の流れを確保することができる(図5(a)参照)。
つまり、吸込口12aを前面中パネル12における送風機8に対面する対面領域9に配設した場合には、送風機8の近傍に吸込口(12a、不図示)が配設された状態となるので、送風機8から発せられる駆動音Nが直接短距離で吸込口(12a、不図示)に到達して、駆動音Nが吸込口(12a、不図示)から抜けやすくなることが想定されるのに対し、本発明の実施形態に係る加湿装置1は、吸込口12aを対面領域9よりも外側の領域に配設したことで、駆動音Nを発する送風機8からできるだけ遠くなるように吸込口12aを配設して騒音値を低減することができる。
送風機8は、回転軸85(図4(b)参照)が上下方向に沿って配設されているのに対し(図5(b)参照)、送風機8Aは、回転軸85Aが左右方向に沿って配設されている点で相違する(図5(b)参照)。
つまり、送風機8は、室内空気Fを対面領域9よりも上方の吸込口12aから送風機8の吸入口82へ下方に向けて吸い込んで、吐出口83から図の右方向へ吐出するのに対し、送風機8A(図5(b)参照)は、室内空気ARを対面領域9よりも上方の吸込口12aから前面中パネル12に沿って下方に吸込み、送風機8Aの吸入口82Aへ下方に向けて吸い込んでから、吐出口83Aから図の右方向へ吐出する点で相違する。
このため、加湿装置1における送風機8の吸入口82は、加湿装置1A(図5(b)参照)における送風機8Aの吸入口82Aよりも上方に配設されているため、送風機8は、送風機8Aよりも室内空気ARを円滑に吸い込むことができる。また、加湿装置1は、加湿装置1Aよりも送風機8を前面中パネル12に近づけて配設することができるため、コンパクト化を図ることができる。
図2に示すように、送風機収容室1bには、空気清浄用のフィルタFと、前記送風機8と、が配置されている。送風機8の上方には、送風機収容室1bと、ミスト発生装置収容部1dと、を区画するミスト発生装置載設ベース23が配置されている。送風機8の側方の上側寄りには、中仕切板24が配置されており、この中仕切板24と、装置本体2の外側パネルと、上ベース26と、貯水槽3の外周面と、でミスト発生装置空気供給路1cを形成する中仕切板24が配置されている。ミスト発生装置載設ベース23は、前面中パネル12の上部から装置本体2内に水平に設けられている。中仕切板24は、ミスト発生装置載設ベース23の装置本体2内側の端部に、下方向に垂下した状態に連設されている。
ミスト発生装置空気供給路1cには、給水タンクT1内の水を貯水槽3に供給する給水路Paと、貯水槽3のオーバーフローした水を給水タンクT1に戻すオーバーフロー路Pbと、貯水槽3内の水を排水タンクT2に送る排水路Pcと、が配置されている。
給水路Paには、給水タンクT1内の水を吸い上げるポンプPと、その水の流量を計測するフローセンザCと、が設けられている。
排水路Pcには、この排水路Pcを開閉するための二方弁から成る排水弁Vが設けられている。
図2に示すように、排水弁Vは、常時閉弁状態に設定されて貯水槽3内の残水の排水を阻止するための弁であり、運転終了時等に開弁されて、貯水槽3内の残水が排水タンクT2側に流れるようになっている。
<ミスト発生装置>
ミスト発生装置4は、貯水槽3内の貯水を破砕してナノミスト及び負イオンを発生させる装置である。ミスト発生装置4は、水を貯留する貯水槽3と、貯水槽3の開口部を閉塞するモータ載設ベース25と、貯水槽3内に配置された温水ヒータHと、運転時に先端が貯水槽3内の水に浸した状態になるように配置された回転体41と、回転体41の上部周辺に配置された多孔体42と、回転体41を回転駆動させるミストモータ43と、モータ軸44と、モータ載設ベース25から垂下した仕切45と、仕切45と貯水槽3の内壁等によって形成されたナノミスト負イオン送出流路1eと、サーモスタットS2と、水温センサS3と、安全サーミスタS4と、水位検知センサS5,S6と、を備えて構成されている。
貯水槽3は、ポンプPによって給水タンクT1内から給水路Paを介して供給された水を、予め設定した所定水位だけ貯留するタンクである。貯水槽3内は、貯水槽3の開口部を閉塞したモータ載設ベース25から貯水槽3内の水面の上方まで垂下した仕切45によって、空気を加湿、消臭、除菌、空気清浄及び温風にする処理が行われる処理室3bと、処理室3b内の加湿された空気が送り出されるナノミスト負イオン送出流路1eと、の二つに区画されている。
モータ載設ベース25は、貯水槽3の開口部上にミストモータ43を設置するための板部材である。モータ載設ベース25には、載設したミストモータ43のモータ軸44が回転自在に挿入される軸挿入孔と、送風機8から送られて来た空気が流入する空気流入口3aと、が形成されている。
温水ヒータHは、吹出口2aから吐出される空気を室内温度よりも少し高い温度の温風にするために、貯水槽3内の水を加熱して予め設定した温水に保温すること等を行う加熱装置である。温水ヒータHは、貯水槽3内に貯水された水の温度を検出する水温センサS3の検知温度によって、温水ヒータHがON/OFFされることで、貯水槽3の水を所定温度に維持している。
図2に示すように、回転体41は、上方に向かって径が徐々に拡大するように形成された逆円錐形状の筒状の部材であり、上部全周に不図示の飛散口が多数形成されている。回転体41は、上面中央部から上方向に延設されたモータ軸44が設けられ、ミストモータ43によって回転駆動される。回転中の回転体41は、遠心力で貯水槽3の水を回転体41の外壁及び内壁を上方向に伝わって移動するように吸い上げて、回転体41の上部外壁から水を周囲に飛散させると共に、内壁の上部に押し上げられた水を飛散口(図示省略)から周囲に飛散させるように構成されている。
多孔体42は、回転体41の上部外周に所定間隔を介して取り付けられて、回転体41と一体に回転する円筒状の部材であり、多数の孔から成る多孔部42aが形成されている。多孔体42は、例えば、全周壁に多数のスリットを有する円筒体、円筒状のパンチングメタル、あるいは、円筒状の金網等から成る。多孔体42は、ミストモータ43によって回転されたとき、回転体41の遠心力で外周方向に飛散した水が衝突するように設けられた衝突体でもある。多孔体42は、内壁面に衝突した水を破砕させたり、多孔部42aを通過させて外周面から水及び空気を飛散させたりすることによって、水の粒子を微細化してナノミストを生成すると共に、その水の粒子を10〜500nmの分子レベルまで微細化することによるレナード効果で負イオンを発生させるものである。
ミストモータ43は、回転体41及び多孔体42を回転駆動させるための動力源である。ミストモータ43のモータ軸44は、回転体41及び多孔体42に連結されている。
仕切45は、貯水槽3内の水面の上方に回転体41及び多孔体42が配置されて、それらによってナノミストが生成される処理室3bと、そのナノミストが送り出されるナノミスト負イオン送出流路1eと、に二分する仕切板部材である。
図2に示すように、ナノミスト負イオン送出流路1eは、処理室3b内で生成されたナノミストと負イオンとを、送風機8の駆動で気液分離部5を介して吹出口2aから放出させるための流通路である。ナノミスト負イオン送出流路1eは、貯水槽3の内壁と、仕切45と、によって形成されて、上方の風路50を介して吹出口2aに連通している。
サーモスタットS2は、温水ヒータHによる空焚きを防止するために電源を遮断するものであり、貯水槽3の下部に設けられている。
水温センサS3は、前記したように貯水槽3内の水温を検出して温水ヒータHを制御するセンサである。
安全サーミスタS4は、処理室3b内の温度が予め設定した温度を超えた場合に、音を発生させて警報すると共に、送風機8を駆動させて送風によって貯水槽3内を冷却させるためのセンサである。
下側の水位検知センサS5は、貯水槽3内の水位を検出して、温水ヒータHが水から露出する前に温水ヒータHをOFFにするためのフロートセンサである。
上側の水位検知センサS6は、貯水槽3内の水位を検出して、ポンプPの駆動を制御するためのフロートセンサである。
上ベース26は、送風機8からの風をミスト発生装置4に送るためのミスト発生装置空気供給路1cと、操作部18等が設置される装置本体2の上部空間1fと、を区画する部材である。
<気液分離部>
気液分離部5は、ミスト発生装置4で生成された微細な水滴中の比較的大きな水滴を除去するための部位である。気液分離部5は、ナノミスト負イオン送出流路1eの上部に連結された風路50と、風路50の内壁に突設されて風路50内の流路を蛇行するように形成するための水滴衝突板51と、送風サーミスタS7と、を備えて構成されている。
風路50は、下端部がナノミスト負イオン送出流路1eに連結され、上端部がルーバー19に接続されて、上下方向に延設されている。
水滴衝突板51は、空気中の過大な水滴が衝突することによって、その水滴を貯水槽3内に落下させて戻すための板状部材であり、風路50の内壁に基端部が接合されている。
送風サーミスタS7は、設定した加湿レベルになるように温水ヒータHをON/OFFさせるセンサであり、気液分離部5に設けられている。
[加湿装置の動作]
次に、各図を参照しながら本発明の実施形態に係る加湿装置の動作を説明する。
まず、図1に示す加湿装置1を運転させる前の準備工程として、給水扉11bを開放し、供給する水量を水量視認窓11dで確認しながら、ポリジョッキ(図示省略)を使用して前面下パネル11の内側にある給水タンクT1に水を供給する給水工程を行う。
次に、操作部18の運転スイッチをONする。すると、図2に示すポンプPが作動して、給水タンクT1内の水を給水路Paを介して貯水槽3内に送り、所定の水量まで供給されると、下側の水位検知センサS5が所定水量の水位を検出して、ポンプPを停止させると共に、温水ヒータHをONさせる。そして、貯水槽3内の水温が所定温度に達すると、水温センサS3がそれを検知し、制御回路を介して温水ヒータHの通電をOFFすると共に、送風機8、ミストモータ43、及び、ルーバー駆動モータ19aを駆動させる。
送風機8は、室内の空気を吸込口12a、フィルタFを介して吸引して、ミスト発生装置空気供給路1c、空気流入口3a、貯水槽3の処理室3b、ナノミスト負イオン送出流路1e、気液分離部5を介して吹出口2aから室内に送り戻す。このとき、ルーバー19は、開放されている。
一方、回転体41は、ミストモータ43の駆動によって回転し、所定温度に加熱された貯水槽3内の貯水を、回転の遠心力で外壁及び内壁を伝わって上昇するように吸い上げて、上部の飛散口(図示省略)から外周の多孔体42に向けて飛散させる。その飛散した水は、回転体41の上部外周にある多孔体42の多孔部42aに、衝突して破砕されたり、多孔部42aを通過して貯水槽3の内壁及び仕切45に衝突して破砕されたりすることによって、微細化されて、ナノミストに生成される。また、これと同時にレナード効果で負イオンが発生される。
送風機8によって貯水槽3の空気流入口3aから処理室3b内に送られた空気は、多孔体42から遠心力で略シャワー状に発生されたナノミストを通過する際に、空気中の菌及び匂いの元となる塵挨、花粉等が水に溶け込んだ状態で、貯水槽3内の水面に振り落とされて貯水される。
また、ナノミストと負イオンが、処理室3b内を下方に向かって流れてナノミスト負イオン送出流路1e内に入り込む際に、大きくて重いナノミストは、貯水槽3内の水面に落下して除去される。その後、微細なナノミストのみと負イオンが、ナノミスト負イオン送出流路1eを介して上部の気液分離部5に送られる。気液分離部5では、残存している大きくて重いナノミストが水滴衝突板51に衝突することによって水滴衝突板51に付着し、付着した水滴同士が結合して肥大化されると、自重で貯水槽3内の水面に落下して貯留される。
気液分離部5を通過したナノミストは、適温に加熱されて温かく微細化された負イオンを含んだ粒子のみとなって、ルーバー19によって吹出口2aから風向板19b(図1参照)で設定された吹出方向へ放出される。室内に放出されたミストは、室内を循環する際に空気中の微細な塵、挨等を取り込んで再び加湿装置1内に吸い込まれる。これにより、室内の加湿と空気清浄を行うことができる。
吹出口2aから放出されるナノミスト及び負イオンは、室内の空気中の隅々まで行き渡り、汚れた空気や細菌を抑制し、臭いまでも分解するもので、脱臭効果、除塵効果、除菌効果、加湿効果、空気清浄効果がある。吹出口2aから放出される空気は、大きなナノミストを除去した微細なナノミストを含んだサラサラで潤いのある空気が放出される。
なお、貯水槽3内の加熱された貯留水は、ミスト発生装置4によってナノミストとして放出されるので減少する。貯水槽3の水位が低下した場合は、上側の水位検知センサS6がその水位を検出してポンプPを駆動させることによって、低下した水位分の水が自動的に貯水槽3内に補水される。このため、貯水槽3内の貯留水は、温水ヒータHで適温に加熱された水が適量貯留されている。加湿装置1の運転が終了した場合は、排水弁Vを開弁して貯水槽3の残水を排水タンクT2に送る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、適宜変更して実施することが可能である。
例えば、本実施形態においては、前面中パネル12において、吸入口12aを対面領域9よりも上方である外側の領域に配設したが、外側の領域は、上方に限定されるものではなく、上下方向の下方であってもよいし、左右方向における外側であってもよい。
1 加湿装置(送風装置)
12 前面中パネル(外板パネル)
12a 吸込口
2 装置本体
2a 吹出口
3 貯水槽
4 ミスト発生装置
6 引出トレー
7 スライドレール
8 送風機
81 ハウジング
82 吸入口
83 吐出口
84 駆動モータ
85 回転軸
86 ファン
8A プロペラファン(送風機)
9 対面領域

Claims (4)

  1. 外板パネルの内側に配設された送風機を有し、
    前記送風機によって前記外板パネルに形成された吸込口から外の空気を吸引して吹出口から送風する送風装置であって、
    前記吸込口は、前記外板パネルにおける前記送風機に対面する対面領域ではなく、前記対面領域よりも外側の領域に配設したこと、
    を特徴とする送風装置。
  2. 前記外板パネルは、上下方向に伸びて配設された前面パネルであり、
    前記送風機は、当該送風機の回転軸が上下方向に沿って配設されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 負イオンを含むミストを発生させるミスト発生装置をさらに備え、
    前記送風機によって前記ミストを前記吸込口から吸入した外の空気に乗せて前記吹出口から放出すること、
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の送風装置。
  4. 前記外板パネルは、前記吸込口がよろい状に形成されたよろい戸であること、
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の送風装置。
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