JP2017071112A - 補強シート及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】厚さが薄くかつ樹脂が含浸しやすい補強シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜シート(2)の少なくとも一表面に炭素繊維フィラメント群(3)が積層されている補強シート(1)であり、炭素繊維フィラメント群(3)は各フィラメントが一方向に並列状に配列しており、薄膜シート(2)は不織布及び紙から選ばれる少なくとも一つの薄膜シートであり、薄膜シート(2)と並列状の炭素繊維フィラメント群(3)とは接着により一体化されている。好ましくは、炭素繊維フィラメント群(3)は間隔(4)を開けて配列されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、薄膜シートの表面に開繊した炭素繊維を並列状にして積層一体化した補強シート及びその製造方法に関する。
炭素繊維は、炭素繊維強化樹脂等の強化繊維としてよく知られている。炭素繊維を使用した炭素繊維強化樹脂は、高強度、軽量等の特色を生かして、ゴルフクラブのシャフト、釣竿等の各種スポーツ用品、航空機、自動車、圧力容器などに広く応用されおり、今後の応用も期待されている。従来技術として、炭素繊維等の強化繊維束を一方向に引き揃え、低融点ポリマーを含む不織布等によってシート状支持体に接着した補強用強化繊維シートが提案されている(特許文献1〜2)。
特開平11−000959号公報 特開2000−198158号公報
しかし、従来技術の補強シートは、炭素繊維束をそのまま一方向に配列しているため、補強シートが厚いことによる取扱いにくさや、補強される物体の元の厚みをかなり厚くしてしまう等の問題があった。また例えば熱硬化性樹脂を含浸させる用途の場合、樹脂が含浸しにくいという問題があった。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、厚さが薄くかつ樹脂が含浸しやすい補強シート及びその製造方法を提供する。
本発明の補強シートは、薄膜シートの少なくとも一表面に炭素繊維フィラメント群が積層されている補強シートであって、前記炭素繊維フィラメント群は、各フィラメントが一方向に並列状に配列しており、前記薄膜シートは、不織布及び紙から選ばれる少なくとも一つの薄膜シートであり、前記薄膜シートと前記並列状の炭素繊維フィラメント群とは接着により一体化されていることを特徴とする。
本発明の補強シートの製造方法は、前記補強シートの製造方法であって、炭素繊維フィラメント群を開いて各フィラメントが一方向に並列状となるように配列し、前記一方向に並列状に配列した炭素繊維フィラメント群の一表面に接着剤を付与し、その上から薄膜シートを重ね合わせ、前記薄膜シートと前記炭素繊維フィラメント群とを接着一体化することを特徴とする。
本発明の別の補強シートの製造方法は、前記補強シートの製造方法であって、炭素繊維フィラメント群を開いて各フィラメントが一方向に並列状となるように配列し、前記一方向に並列状に配列した炭素繊維フィラメント群の一表面に粉末状接着剤をふりかけ、その上から薄膜シートを重ね合わせ、加熱して前記薄膜シートと前記炭素繊維フィラメント群とを接着一体化することを特徴とする。
本発明の補強シートは、炭素繊維フィラメント群は、各フィラメントが一方向に並列状に配列ており、前記薄膜シートは、不織布及び紙から選ばれる少なくとも一つの薄膜シートであり、前記薄膜シートと前記並列状の炭素繊維フィラメント群とは接着により一体化されていることにより、厚さが薄くかつ樹脂が含浸しやすい補強シート及びその製造方法を提供できる。
図1Aは本発明の一実施形態の補強シートの表面の模式的平面図、図1Bは図1AのI−I線の模式的断面図である。 図2Aは本発明の別の実施形態の補強シートの表面の模式的平面図、図2Bは同、模式的裏面図である。 図3は本発明の一実施形態の補強シートの製造方法を示す模式的工程図である。
本発明の補強シートは、薄膜シートの少なくとも一表面に炭素繊維フィラメント群が積層されている。ここで「炭素繊維フィラメント群」とは多数本の炭素繊維フィラメントであることを意味する。例えば6K(6000本)、12K(12000本)、24K(24000本)、48K(48000本)、50K(50000本)等、あるいはそれ以上の本数である。好ましくは12K〜50K、繊度800g/1000m〜3700g/1000mである。前記炭素繊維フィラメント群は、各フィラメントが一方向に並列状に配列している。前記炭素繊維フィラメント群は、前記薄膜シートの片面又は両面に配列されている。
前記薄膜シートは、不織布及び紙から選ばれる少なくとも一つの薄膜シートである。前記薄膜シートは厚みが薄く、かつ接着剤との接着性が高い。したがって、炭素繊維フィラメント群と接着し易く、かつ他の材料とも接着し易い。前記薄膜シートと前記並列状の炭素繊維フィラメント群とは接着により一体化されている。これにより、厚さが薄くかつ樹脂が含浸しやすい補強シートとなる。
不織布は、スパンボンド不織布、ニードルパンチ不織布、ケミカルボンド不織布、サーマルボンド不織布、ステッチボンド不織布、メルトブロー不織布、スパンレース不織布、水流交絡不織布、湿式不織布等が使用できる。紙は、上質紙、クラフト紙、グラシン紙、パーチメント紙、合成樹脂フィルムラミネート紙、合成紙等を使用できる。
前記並列状の炭素繊維フィラメント群は、所定本数ごとに間隔をあけて配列されている。これにより、間隔をあけた部分は接着領域(のりしろ)として使用でき、補強シート同士あるいは他の材料との接着力が向上する。前記並列状の炭素繊維フィラメント群の所定本数ごとにあける間隔は、3〜100mmが好ましく、より好ましくは5〜50mmである。また、開繊された炭素繊維フィラメント群の幅と炭素繊維フィラメント群の所定本数ごとにあける間隔との関係は、補強シートの補強性能と軽量性とのバランスを鑑みれば、開繊された炭素繊維フィラメント群の幅の割合が70〜85%であることが好ましい。なお、開繊された炭素繊維フィラメント群の幅の割合は以下の計算式で求められる。
開繊された炭素繊維フィラメント群の幅の割合(%)=開繊された炭素繊維フィラメント群の幅(mm)/(開繊された炭素繊維フィラメント群の幅(mm)+所定本数ごとにあける間隔(mm))×100
前記補強シートの厚みは0.05〜0.5mmであるのが好ましく、より好ましくは0.1〜0.3mmである。また、前記並列状の炭素繊維フィラメント群の厚みは0.03〜0.15mmが好ましい。前記の厚みであれば軽量化でき、かつ樹脂が含浸しやすい。さらに、前記補強シートの単位面積当たりの質量は、30〜150g/m2が好ましい。前記の質量であれば、軽い補強シートとすることができる。
前記不織布は、合成繊維及びガラス繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維で構成されているのが好ましい。これらの繊維は補強材料としても使用できるからである。合成繊維としては、ポリオレフィン繊維、ポリエステル繊維、アラミド繊維、他のスーパー繊維等が使用できる。
前記薄膜シートの裏面にも、炭素繊維フィラメント群の各フィラメントが一方向に並列状に配列して積層されており、前記薄膜シートの裏面に積層した炭素繊維フィラメントの方向は、表面に積層した炭素繊維フィラメント群の方向と同一又は異なるのが好ましい。これにより、様々な方向に強度を有する補強シートとすることができる。
本発明の補強シートの製造方法は、まず、炭素繊維フィラメント群を開いて各フィラメントが一方向に並列状となるように配列する。一例として、炭素繊維の開繊方法(特開2010−270420号公報)に従って、炭素繊維フィラメント群を開く。複数対のニップロールを使用する場合は炭素繊維フィラメント群を徐々に開いていく。あるいはロールと併用して炭素繊維フィラメント群に空気を吹き付けても良い。
次に、前記一方向に並列状に配列した炭素繊維フィラメント群の一表面に接着剤を付与し、その上から薄膜シートを重ね合わせ、前記薄膜シートと前記炭素繊維フィラメント群とを接着一体化する。接着剤としてはエポキシ系接着剤が好ましい。エポキシ系接着剤は粉体でもよいし液体でもよい。好ましくは、前記一方向に並列状に配列した炭素繊維フィラメント群の一表面に粉末状接着剤をふりかけ、その上から薄膜シートを重ね合わせ、加熱して前記薄膜シートと 前記炭素繊維フィラメント群とを接着一体化する。粉末状接着剤としては、エポキシ系粉末接着剤が好ましく、例えばHUNTSMAN社製のXB 3366、MOMENTIVE社製のEPIKOTE 05390 、EPIKOTE 620がある。加熱時にはロール等で加圧するのが好ましい。
次に図面を用いて説明する。以下の図面において、同一符号は同一物を示す。図1Aは本発明の一実施形態の補強シートの表面の模式的平面図、図1Bは図1AのI−I線の模式的断面図である。この補強シート1は、薄膜シート2の一表面に炭素繊維フィラメント群3の各フィラメントが一方向に並列状に配列して接着により一体化されている。薄膜シートには補強効果を生み出すのに必要な最低限の量の炭素繊維しか載せないのが好ましく、各炭素繊維フィラメント群3同士の間隔をあけて並列状に配列させており、この間隔をあけた部分4は接着領域(のりしろ)としても使用できる。炭素繊維フィラメント群3は、図1Bに示すようにほぼ一列で横に並べられている。この補強シートは、1枚で使用することもできるし、複数枚積層して使用することもできる。複数枚積層して使用する際には、炭素繊維フィラメント群の方向性を異ならせて使用することができる。
図2Aは本発明の別の実施形態の補強シートの表面の模式的平面図、図2Bは同、模式的裏面図である。この補強シート5は、薄膜シートの表面6aに炭素繊維フィラメント群7の各フィラメントが一方向に並列状に配列して接着により一体化されている。炭素繊維フィラメント群7はそれぞれ間隔を空けて並列状に配列されており、これにより間隔をあけた部分8は接着領域(のりしろ)しても使用できる。
裏面6bは、図1Bに示すように表面と直交する方向に炭素繊維フィラメント群9の各フィラメントが一方向に並列状に配列して接着により一体化されている。炭素繊維フィラメント群9はそれぞれ間隔を空けて並列状に配列されており、これにより間隔をあけた部分10は接着領域(のりしろ)しても使用できる。
図3は本発明の一実施形態の補強シートの製造方法を示す模式的工程図である。複数本の巻糸体11から炭素繊維フィラメント群12を引き出し、ニップロール19a,19b及び19c,19dを通過させ、前記炭素繊維フィラメント群12を開いて各フィラメントが一方向に並列状となるように配列する。得られた炭素繊維フィラメント群13の表面に、粉末状接着剤容器14aから粉末状接着剤14bをふりかける。一方、ロール15に巻かれた薄膜シート16を引き出し、ガイドロール17を通過させ、前記粉末状接着剤14bをふりかけた炭素繊維フィラメント群13に重ね合わせ、ヒーター18を通過させ、ニップロール19e,19fで加圧し、不織布16と炭素繊維フィラメント群13とを接着一体化し、補強シート20とし、巻上体21に巻き取る。この補強シートは、1枚で使用することもできるし、複数枚積層して使用することもできる。複数枚積層して使用する際には、炭素繊維フィラメント群の方向性を異ならせて使用することができる。
以下実施例を用いて本発明を具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
強化用繊維として三菱レイヨン社製炭素繊維フィラメント群(15K)、トータル繊度1000g/1000mを使用し、この炭素繊維フィラメント群を図3に示す方法で補強シートを製造した。薄膜シートはガラス繊維不織布(質量30g/m2)を用いた。接着剤はMOMENTIVE社製のエポキシ系接着剤「EPIKOTE 05390」を用い、開繊後の炭素繊維フィラメント群に対し10g/m2の割合で付与した。続いて上方側から薄膜シートを積層したのちヒーター温度160℃で加熱し、ニップローラー間を通過させることで加圧接着した。なお、ライン速度は10m/minであった。
得られた補強シートを図1に示す。並列状の炭素繊維フィラメント群の幅(開繊後の幅)は25mm、炭素繊維フィラメント群の間隔は8mmとした。なお、開繊された炭素繊維フィラメント群の幅の割合は76%であり、得られた補強シートの質量は68g/m2であった。各成分の厚みは表1にまとめて示す。
(実施例2)
薄膜シートとしてポリエチレンテレフタレート繊維製スパンレース不織布(質量16g/m2)を用いた以外は実施例1と同様に実験した。並列状の炭素繊維フィラメント群の幅(開繊後の幅)は25mm、炭素繊維フィラメント群の間隔は8mmとした。得られた補強シートの質量は54g/m2であった。各成分の厚みは表1にまとめて示す。
(実施例3)
強化用繊維としてSGL社製炭素繊維フィラメント群(50K)、トータル繊度3300g/1000mを使用し、この炭素繊維フィラメント群を図3に示す方法で補強シートを製造した。
薄膜シートとして紙(質量50g/m2)を用いた。並列状の炭素繊維フィラメント群の幅(開繊後の幅)は50mm、炭素繊維フィラメント群の間隔は12.5mmとした。なお、開繊された炭素繊維フィラメント群の幅の割合は80%であり、得られた補強シートの質量は111g/m2であった。各成分の厚みは表1にまとめて示す。
Figure 2017071112
表1から明らかなとおり、各実施例の厚さは極めて薄いことが確認できた。これだけ薄いと樹脂が含浸しやすい補強シートとなり、また補強シートが薄いことによる取り扱いやすさや、補強される物体を元の形状に近い状態で補強できる。
加えて、並列状の炭素繊維フィラメント群は、必要以上の炭素繊維を載せないために、所定本数ごとに間隔をあけて配列されていることにより、間隔をあけた部分は接着領域(のりしろ)として使用でき、補強シート同士あるいは他の材料との接着力が向上することも確認できた。
本発明の補強シートは、各種ボード(板状部材)の補強材、車体補強材、ゴルフクラブのシャフト、釣竿等の各種スポーツ用品、航空機、自動車、圧力容器などに広く応用できる。
1,5,20 補強シート
2,16 薄膜シート
3,7,9,13 炭素繊維フィラメント群
4,8,10 間隔をあけた部分
6a 薄膜シートの表面
6b 薄膜シートの裏面
11 巻糸体
12 炭素繊維フィラメント群
14a 粉末状接着剤容器
14b 粉末状接着剤
15,22 ロール
17 ガイドロール
18 ヒーター
19a〜19b,19c〜19d,19e〜19d ニップロール
21 巻上体

Claims (8)

  1. 薄膜シートの少なくとも一表面に炭素繊維フィラメント群が積層されている補強シートであって、
    前記炭素繊維フィラメント群は、各フィラメントが一方向に並列状に配列しており、
    前記薄膜シートは、不織布及び紙から選ばれる少なくとも一つの薄膜シートであり、
    前記薄膜シートと前記並列状の炭素繊維フィラメント群とは接着により一体化されていることを特徴とする補強シート。
  2. 前記並列状の炭素繊維フィラメント群は、所定本数ごとに間隔をあけて配列されている請求項1に記載の補強シート。
  3. 前記炭素繊維フィラメント群は、収束された炭素繊維フィラメント群を開繊することにより得られたフィラメント群である請求項1又は2に記載の補強シート。
  4. 前記補強シートの厚みは0.05〜0.5mmである請求項1〜3のいずれかに記載の補強シート。
  5. 前記炭素繊維フィラメント群の厚みは0.03〜0.15mmである請求項1〜4のいずれかに記載の補強シート。
  6. 前記補強シートの単位面積当たりの質量は、30〜150g/m2である請求項1〜5のいずれかに記載の補強シート。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の補強シートの製造方法であって、
    炭素繊維フィラメント群を開いて各フィラメントが一方向に並列状となるように配列し、
    前記一方向に並列状に配列した炭素繊維フィラメント群の一表面に接着剤を付与し、その上から薄膜シートを重ね合わせ、前記薄膜シートと前記炭素繊維フィラメント群とを接着一体化することを特徴とする補強シートの製造方法。
  8. 請求項1〜6のいずれかに記載の補強シートの製造方法であって、
    炭素繊維フィラメント群を開いて各フィラメントが一方向に並列状となるように配列し、
    前記一方向に並列状に配列した炭素繊維フィラメント群の一表面に粉末状接着剤をふりかけ、その上から薄膜シートを重ね合わせ、加熱して前記薄膜シートと前記炭素繊維フィラメント群とを接着一体化することを特徴とする補強シートの製造方法。
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