JP2017065756A - スクイズ式計量容器 - Google Patents

スクイズ式計量容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2017065756A
JP2017065756A JP2015194715A JP2015194715A JP2017065756A JP 2017065756 A JP2017065756 A JP 2017065756A JP 2015194715 A JP2015194715 A JP 2015194715A JP 2015194715 A JP2015194715 A JP 2015194715A JP 2017065756 A JP2017065756 A JP 2017065756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squeeze
rod
measuring
container
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015194715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6537427B2 (ja
Inventor
阿部 孝之
Takayuki Abe
孝之 阿部
明彦 渡邉
Akihiko Watanabe
明彦 渡邉
神村 千秋
Chiaki Kamimura
千秋 神村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2015194715A priority Critical patent/JP6537427B2/ja
Publication of JP2017065756A publication Critical patent/JP2017065756A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6537427B2 publication Critical patent/JP6537427B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】 計量中における容量の変化に対して簡単な操作で対応できると共に、計量する容量の微調整を可能とすると共に、閉蓋時のシール性を高めて計量筒部内への内容液の注出を防止するスクイズ式計量容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 内容液が充填されたスクイズ容器1と、装着部11及び内容液の計量を行う計量筒部12を有する計量部本体10と、内容液を押し上げるパイプ4と、蓋体50とを有し、パイプ4の上端を保持する保持部21を備えると共に内容液の移動を可能とする筒状弁座部22と、筒状弁座部22内に揺動自在に遊挿される棒下端部31及び計量筒部12側に延設される棒上端部33を備えると共に筒状弁座部22の上部に設けられるシール部材32を備える棒状体30と、を有し、被冠状態にある蓋体50が棒上端部33の先端を下方に押さえ付けることにより、シール部材32がシールされる構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、胴部をスクイズ(圧搾)するだけで所定量の内容液の計量を可能とするスクイズ式計量容器に関する。
スクイズボトルの口頸部に装着して計量を行うスクイズ式計量容器に関する技術としては、例えば以下の特許文献1が存在している。
特許文献1に記載のスクイズ式計量容器は、使用時にスクイズボトルの胴部を押圧して、吸上パイプ400を通して内容物30を注出管140に押し上げ、注出管140の上端の注出孔141から計量筒部200内に注出管140の注出孔141の位置より上方に内容物30を一旦注出した後、スクイズボトルの胴部の押圧を解除してボトルを復元させて、計量筒部200内の過剰な内容物を注出管140の注出孔141から吸引してボトルに戻すことにより計量するというものである。
そして、キャップ本体100の注出管140の外周面と周壁130の内面とを摺動させて計量筒部200を上方に移動すると、注出管140の注出孔141と計量筒部200の底壁210との間隔がそれだけ狭まるため、計量される内容物の量を減じることが可能となり、内容物の量を容易に変えることができるようになっている。
特開平9−66956号公報
しかし、上記特許文献1に記載のスクイズ式計量容器では、計量中に計量する内容物の容量について、減じる方向に変更が生じたときには、キャップ本体100の注出管140の外周面と周壁130の内面とを摺動させて計量筒部200を下方に移動させる必要があるところ、計量中にこのような操作を行うと計量筒部200から内容物が零れてしまう虞があるという問題がある。また内容物の零れを防止するためには、一度蓋部300を閉じてから計量筒部200を下方に移動させる必要があり、計量時の作業が煩雑になるという問題もある。
また内容物を計量する容量について微調整することが難しいという問題もある。
さらには上記特許文献1に記載のスクイズ式計量容器では、スクイズボトル200と計量筒部200との間が吸上パイプ400及び注出管140によって常に連通された状態にあるため、スクイズボトル200の胴部をスクイズすると、蓋部300を閉じた状態においても内容物が計量筒部200に注出されてしまう虞がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、計量中における容量の変化に対して簡単な操作で計量する容量の微調整を可能とすると共に、閉蓋時のシール性を高めて計量筒部内への内容液の注出を防止するスクイズ式計量容器を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる手段は、
内容液が充填されたスクイズ容器と、スクイズ容器の口筒部に組み付けられる装着部及び内容液の計量を行う計量筒部を有する計量部本体と、内容液をスクイズ容器から計量筒部に押し上げるパイプと、計量筒部の上端開口を被冠する蓋体とを有するスクイズ式計量容器であって、パイプの上端を保持する保持部を備えると共に内容液の移動を可能とする筒状弁座部と、筒状弁座部内に揺動自在に遊挿される棒下端部及び計量筒部側に延設される棒上端部を備えると共に棒下端部と棒上端部との間に筒状弁座部の上部に設けられるシール部材を備える棒状体とを有し、被冠状態にある蓋体が棒上端部の先端を下方に押さえ付けることにより、シール部材がシールされることを特徴とする、と云うものである。
本発明の主たる手段では、棒状体を傾倒させるだけで、計量筒部内の内容液の減少、及び負圧の解消を達成し得る。
また本発明の他の手段は、上記主たる手段に、シール部材を、筒状弁座部の上縁部である上部開口を封止する弁本体と、弁本体の周囲に設けられたリング状支持部と、リング状支持部に対して弁本体を弾性支持する複数の円弧状アームによって連結される構成とした、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記主たる手段に、シール部材を、中央に円形の貫通孔を設けたリング形状の弾性体で形成し、弾性体の外縁端を筒状弁座部の上部に形成された段差部に嵌合せしめると共に、棒状体の棒下端部に形成したフランジ体を弾性体に対向配置した、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、蓋体の内面に、棒状体の先端を囲う周壁部を設けた、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記手段に、周壁部を斜面で形成し、周壁部の上部で棒上端部の先端を係止する構成とした、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、蓋体をヒンジキャップとした、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、蓋体をネジキャップとした、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記蓋体をヒンジキャップとした手段に、ヒンジキャップの蓋体内面側に当接片を形成すると共に、ヒンジキャップをヒンジ部を中心に回動させて被冠したときに、当接片の先端の回動軌跡上に、正立姿勢にある棒状体の棒上端部の先端が位置するように当接片を設けた、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、計量部本体を構成する計量筒部と装着部との境界部分に棒状体を一体に形成すると共に、保持部と筒状弁座部を備えた中栓部を計量部本体とは別部材で形成し、中栓部が装着部内に組み付く構成とした、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、計量部本体、保持部と筒状弁座部を備えた中栓部及び棒状体を夫々別部材で形成すると共に棒下端部を筒状弁座部内に遊挿した状態の中栓部が装着部内に組み付く構成とした、との構成を加えたものである。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、保持部と筒状弁座部を備えた中栓部を、計量部本体を構成する計量筒部と装着部との境界部分に一体に形成すると共に、棒状体を計量部本体とは別部材で形成し、棒状体に設けられたシール部材を境界部分に設けた段差部内に嵌合せしめる構成とした、との構成を加えたものである。
本発明では、棒状体を傾倒させることにより、計量筒部内の内容液を自由に減少させることが可能であるため、内容物が零れることなく計量を容易に行うことができる。
また計量中に計量する内容物の容量について減じる方向に変更が生じたとしても、変更後の内容物の容量を簡単に計量することができる。
さらに、棒状体の操作は、傾倒角度を調整したり、操作する時間又は回数を調整したりという簡単な操作であるため、計量時の微調整を容易に行うことができる。
また蓋部を閉じた状態ではシール部におけるシールを確実に行うことが可能となるため、閉蓋時における計量筒部内への内容液の注出を確実に防止することができる。
また、スクイズ容器内の負圧状態を解消し、スクイズ操作によって陥没状態にあるスクイズ容器の胴部を元の状態に復元することができる。
本発明の第1実施例を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図である。 第1実施例のスクイズ式計量容器においてスクイズ時の様子を示す側方側断面図である。 第1実施例のスクイズ式計量容器において微調整時又は負圧解消時の様子を示す側方側断面図である。 棒状体の底面図である。 本発明の第2実施例を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図である。 本発明の第3実施例を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図である。 本発明の第4実施例を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図である。 第4実施例のスクイズ式計量容器においてスクイズ時の様子を示す側方側断面図である。 第4実施例のスクイズ式計量容器において負圧解消時の様子を示す側方側断面図である。 本発明の第5実施例を示すスクイズ式計量容器の正面側半断面図である。 第5実施例のスクイズ式計量容器においてスクイズ時の様子を示す側方側半断面図である。 第5実施例のスクイズ式計量容器において微調整時又は負圧解消時の様子を示す側方側断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の第1実施例を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図、図2は第1実施例のスクイズ式計量容器においてスクイズ時の様子を示す側方側断面図、図3は第1実施例のスクイズ式計量容器において微調整時又は負圧解消時の様子を示す側方側断面図、図4は棒状体の底面図である。
本発明のスクイズ式計量容器は、例えばスクイズ容器に充填されている洗浄剤や消毒剤などを計量して使用する容器として用いられるが、それらに限られるものではなく、その他の洗剤、洗口剤などを計量する場合に使用することも可能である。
先ず、第1実施例に示すスクイズ式計量容器の構成について説明する
図1乃至図4に示すように、スクイズ式計量容器は、洗剤、洗口剤などの内容液が充填されるスクイズ容器(容器本体)1と、このスクイズ容器1の頭部に設けられる計量部本体10と、内容液をスクイズ容器1内から前記計量筒部12に押し上げるパイプ4と有する。
計量部本体10は、スクイズ容器1の口筒部2に組み付けられる装着部11及び内容液の計量を行う計量筒部12を有して構成されており、計量筒部12の上部には、上端開口12aを被冠する蓋体50が設けられている。
計量筒部12の内面には計量用の複数の目盛り線12bが刻設されており、計量筒部12に注出された内容液の液面をいずれかの目盛り線12bに合せることにより、所定の容量を計量することが可能となっている。なお、第1実施例では、ヒンジ部51を中心に蓋体50を回動させることにより、開閉するヒンジキャップ50Aが採用されている。
装着部11の内側で、且つパイプ4と計量筒部12との間には、中栓部20と長尺形状からなる棒状体30が設けられている。図1に示すように、中栓部20は、円筒状から成る筒状弁座部22と、この筒状弁座部22の下端にパイプ4の上端を保持する保持部21を有し、側壁に設けられたフランジ24には計量部本体10に係合すると共に口筒部2の上端に組み付く組み付き凹部25が設けられている。棒状体30は、筒状弁座部22内に遊挿される棒下端部31と、棒下端部31の高さ方向の中間設けられて筒状弁座部22との間をシールするシール部材32と、計量筒部12内に延設される棒上端部33とが一体に形成された状態で揺動自在に立設されている。
図4に示すように、棒状体30の棒下端部31は断面十字状に形成されており、筒状弁座部22の内周面と棒下端部31との間には縦方向に延びる隙間通路31aが形成されている。内容液や空気はこの隙間通路31aを通過することにより筒状弁座部22内を上下方向に移動することが可能となっている。
またシール部材32は薄板状に形成され、筒状弁座部22の上縁部23に載置される弁本体32aと、この弁本体32aの周囲に設けられたリング状支持部32bと、このリング状支持部32bに対して弁本体32aを弾性的に支持することが可能な3本の円弧状アーム32cによって連結されることにより形成されている。第1実施例では、リング状支持部32bが計量部本体10の装着部11と計量筒部12との境界部分に一体に設けられている。
弁本体32aの径寸法は、筒状弁座部22の上縁部23の外径寸法と同じか、それよりも僅かに大きく、弁本体32aを上縁部23に載置することにより筒状弁座部22の上縁部23である上部開口をシール状態とすることが可能となっている。また弁本体32aと円弧状アーム32cとの間、及び円弧状アーム32cとリング状支持部32bとの間には複数の円弧状の隙間32dが設けられている。
すなわち、シール部材32を有する棒状体30は、計量部本体10に一体に形成されたリング状支持部32bに対し、円弧状アーム32cを介して支持されている。このため、棒状体30を揺動させると、円弧状アーム32cが弾性変形することから棒状体30の姿勢を傾倒させることが可能となっている。
そして、棒状体30を傾倒させると、弁本体32aが傾斜して筒状弁座部22の上縁部23との間に隙間が形成されるため、スクイズ容器1と計量筒部12との間が連通してシール状態を解除することができる。また棒状体30の姿勢は傾倒しなくとも、棒状体30自体が上方に移動すると、弁本体32aが筒状弁座部22の上縁部23から離間するため、これによってもスクイズ容器1と計量筒部12との間が連通してシール状態を解除することが可能である。
棒状体30の棒上端部33の先端は、計量筒部12の上端開口12aの近傍の位置まで延設されている。そして、蓋体50を閉じると、蓋体50の内面52が棒状体30の棒上端部33の先端に当接し、棒状体30を下方に押し付けている。このため、閉蓋状態では、シール部材32を構成する弁本体32aと筒状弁座部22の上縁部23との間を確実にシールすることが可能となっている。
また、蓋体50の内面52の中央には、円筒状の周壁部53が突設されており、棒状体30の棒上端部33がこの周壁部53内に隙間余裕を有して挿入されている。このため、閉蓋時においては、正立姿勢にある棒状体30が大きく傾くことが防止されている。
次に、上記第1実施例のスクイズ式計量容器の使用方法について説明する。
(計量時の使用方法)
スクイズ式計量容器を用いて計量を行うには、最初に図1に示す蓋体50を閉じた閉蓋状態から図2に示す蓋体50を開いた開蓋状態に設定し、棒状体30を解放する。
続いて図2に示すように、スクイズ容器1の胴部3をスクイズ(圧搾)し、スクイズ容器1内の内容液をパイプ4及び保持部21を通じて中栓部20の筒状弁座部22内に押し出す。筒状弁座部22内が内容液で満たされると、内容液はさらに弁本体32aを押し上げて棒状体30を上方へ移動させる。すると、シール部材32のシール状態が解除され、すなわち弁本体32aが筒状弁座部22の上縁部23から離間し、スクイズ容器1と計量筒部12との間が弁本体32aの円弧状の隙間32dを介して連通されるため、内容液を計量筒部12内に注出させることができる。スクイズ操作による内容液の計量筒部12内への注出は、計量筒部12内の内容液の液面が所望の目盛り線12bの高さ以上となるまで行い、目盛り線12bを越えたことを確認してから胴部3に対するスクイズを停止する。なお、この状態では、スクイズ操作によってスクイズ容器1の胴部3は陥没変形し、スクイズ容器1内は負圧状態にある。
次に、図3に黒矢印で示すように、手動により指等で棒状体30の棒上端部33を押して棒状体30を傾倒させ、弁本体32aを傾斜させて筒状弁座部22の上縁部23との間に隙間を形成し、スクイズ容器1と計量筒部12との間を連通させる(シール状態の解除)。すると、内容液が計量筒部12から円弧状の隙間32dから逆流してスクイズ容器1内に戻るため、計量筒部12内の内容液を減少させることができる。
そして、この時、棒状体30の傾斜角度を調整し、あるいは棒状体30を傾ける時間又は回数を調整することにより、内容液が減る容量を微調整することが可能となり、内容液の液面が所望の目盛り線12bに正確に位置合せすること、すなわち内容液を高精度に計量することができる。そして、スクイズ式計量容器自体を傾けて他の容器等に移すことにより、計量された内容液を得ることができる。
さらに計量中に計量する内容物の容量について減じる方向に変更が生じたとしても、上記同様棒状体30の傾斜角度を自由に調整し、あるいは棒状体30を傾ける時間又は回数を自由に調整することにより、変更後の内容物の容量に対応して簡単に計量することができる。
(負圧の解消方法)
計量中に、棒状体30を傾倒させることにより、スクイズ容器1内の負圧状態を緩和することはできるが完全には解消され難い。このため、負圧状態を完全に解消するには以下の作業を行う必要がある。
すなわち、再度棒状体30を傾倒させてスクイズ容器1と計量筒部12との間を連通し(シール状態の解除)、スクイズ容器1内に外部の空気を導入させる。これにより、スクイズ容器1内の負圧状態が完全に解消され、スクイズ操作によって陥没状態にあるスクイズ容器1の胴部3を元の状態に復元することができる。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
図5は本発明の第2実施例を示すスクイズ式計量容器の断面図である。
第2実施例を示すスクイズ式計量容器が上記第1実施例と異なる主な点は、棒状体30と蓋体50の構成にあり、その他の構成及び効果は上記第1実施例と同様である。
すなわち、第2実施例を示すスクイズ式計量容器では、棒状体30が計量部本体10とは別部材として形成されている。棒状体30のリング状支持部32bの外縁には、円筒又は複数の係止片からなる係止凸部32eが垂下設されており、この係止凸部32eを中栓部20のフランジ24に設けられた係止凹部26に挿入することにより、棒状体30は中栓部20上に固定されている。
そして、上記同様に、棒状体30は、棒下端部31の一部が筒状弁座部22内に遊挿され、シール部材32を構成する弁本体32aが筒状弁座部22の上縁部23に載置されると共に、リング状支持部32bと弁本体32aとの間に設けられた3本の円弧状アーム32cに弾性的に連結されることにより、揺動自在に立設されている。なお、棒状体30の棒上端部33には、円盤状からなる上部フランジ33aが形成されている。
また第2実施例では、蓋体50として、ネジキャップ50Bを採用している。
蓋体50(ネジキャップ50B)の内面52には棒状体30の上部フランジ33aが遊挿される有頂円筒状の周壁部53が形成され、この周壁部53の下端部の内周面の一部には、中心側に突出し且つ周方向所定の角度範囲(例えば60度の範囲)内に配置される凸部53cが形成されている。また内面52の中心には周壁部53内に延びると共に棒状体30を下方に押し付けることにより、シール部材32のシール状態を高めるための当接部54が垂下設されている
第2実施例のスクイズ式計量容器の使用方法及び負圧の解消方法は、上記第1実施例同様であるので説明を省略するが、負圧の解消方法については上記第1実施例とは異なる方法も存在するので以下に説明する。
すなわち、蓋体50の雌ネジ55を計量筒部12の雄ネジ12Aに螺着し、ネジキャップ50Bで計量筒部12の上端開口を被冠すると、上部フランジ33aが周壁部53内に挿入されることになる。そして、上部フランジ33aが凸部53cを相対的に乗り越えると、棒状体30が周壁部53内の凸部53cが形成されている側とは逆側に傾倒させられる。これにより、弁本体32aが傾斜して筒状弁座部22の上縁部23との間に隙間が形成され、スクイズ容器1と計量筒部12との間が連通し(シール状態の解除)、スクイズ容器1内に外部の空気が導入されるので、スクイズ容器1内の負圧状態を解消することができる。
次に、本発明の第3実施例について説明する。
図6は本発明の第3実施例を示すスクイズ式計量容器の断面図である。
第3実施例を示すスクイズ式計量容器が上記第1実施例と異なる主な点は、中栓部20と棒状体30の構成にあり、その他の構成及び効果は上記第1実施例と同様である。
すなわち、第3実施例に示すスクイズ式計量容器では、中栓部20が計量部本体10に一体に形成されると共に、棒状体30が計量部本体10とは別部材として形成されている。
中栓部20が、筒状弁座部22の側壁に設けられたフランジ24を介して計量部本体10側の装着部11と計量筒部12との境界部分に一体に設けられた構成である。
また棒状体30は、リング状支持部32bの外縁に垂下設された円筒又は複数の係止片を周状に配してなる係止凸部32eを、筒状弁座部22の上部で且つ計量筒部12の下端とフランジ24との間に凹リング状に形成された段差部12c内に嵌合させることにより保持される構成である。
なお、第3実施例のスクイズ式計量容器の使用方法及び負圧の解消方法も、上記第1実施例同様であるので説明を省略する。
次に、本発明の第4実施例について説明する。
図7乃至図9は本発明の第4実施例を示し、図7はスクイズ式計量容器の正面側断面図、図8はスクイズ時の様子を示す側方側断面図、図9は負圧解消時の様子を示す側方側断面図である。
第4実施例を示すスクイズ式計量容器は上記第3実施例の変形例に相当するものであり、上記第3実施例と異なる主な点は、蓋体50の構成にあり、その他の構成及び効果は上記第3実施例と同様である。
第4実施例に示すスクイズ式計量容器では、蓋体50がヒンジキャップ50Aで形成されており、蓋体50が断面凹凸状(図7乃至図9では断面W形状)に形成されており、その中央に斜面53bを有して形成された周壁部53が形成されている。そして、この周壁部53の上部53aにおいて正立姿勢にある棒状体30の棒上端部33の先端が係止可能となっている。
蓋体50の内面52には、図7の蓋体50を閉じた状態において、周壁部53の斜面53bから斜め下方(計量筒部12方向)に突出する当接片56が延設されている。図8に示すように、当接片56の先端56aは湾曲形成されており、ヒンジキャップ50Aから成る蓋体50を閉めたときに、当接片56の先端56aの回動軌跡C(ヒンジ部51を中心とする回動軌跡)上に、正立姿勢にある棒状体30の棒上端部33の先端が位置するように当接片56の先端56aを設けている。
なお、計量時の使用方法は上記第1実施例同様であるので省略する。以下には上記第1実施例とは異なる負圧解消時の使用方法について説明する。
第4実施例に示すスクイズ式計量容器では、計量後にヒンジキャップ50Aから成る蓋体50を被冠することにより、負圧状態を完全に解消することができる。
すなわち、図9に示すように、正立姿勢にある棒状体30の棒上端部33の先端は、当接片56の先端56aの回動軌跡C上にあるので、蓋体50を閉める操作を行うと、その操作の途中において当接片56の先端56aが正立姿勢にある棒状体30の棒上端部33の先端に当接して棒状体30を傾倒させる。これにより、弁本体32aが傾斜して筒状弁座部22の上縁部23との間に隙間が形成され、スクイズ容器1と計量筒部12との間が連通し(シール状態の解除)、スクイズ容器1内に外部の空気を導入することができる。これにより、スクイズ容器1内の負圧状態が完全に解消され、スクイズ操作によって陥没状態にあるスクイズ容器1の胴部3を元の状態に復元することができる。
また図7に示すように、さらに蓋体50を閉めると、棒状体30の棒上端部33の先端は、周壁部53の斜面53bに当接し、この斜面53b上を摺動して上部53aに至って係止される。このため、蓋体50を完全に閉塞することにより、棒状体30を正立姿勢に戻すことできる。
このように第4実施例に示すスクイズ式計量容器では、計量後にヒンジキャップ50Aから成る蓋体50で計量筒部12を被冠するだけで、自動的に負圧状態を解消することが可能である。
また上記第4実施例に示すスクイズ式計量容器においても、ヒンジキャップ50A(蓋体50)を閉める操作を行うことにより、当接片56の先端56aが棒上端部33の先端に当接して棒状体30を傾倒させることができ、計量筒部12内の内容液の量を簡単に微調整することができる。
次に、本発明の第5実施例について説明する。
図10乃至図12は本発明の第5実施例を示し、図10はスクイズ式計量容器の正面側半断面図、図11はスクイズ時の様子を示す側方側半断面図、図12は微調整時又は負圧解消時の様子を示す側方側断面図である。
第5実施例を示すスクイズ式計量容器が、上記第1実施例と異なる主な点は、棒状体30とシール部材の構成にあり、その他の構成及び効果は上記第1実施例と同様である。
すなわち、第5実施例のスクイズ式計量容器は、弁本体32a、複数の円弧状アーム32c及びリング状支持部32bから構成される上記シール部材32の代わりに、中央に円形の貫通孔32fを設けたリング形状の弾性体32Aを、例えばゴム製のパッキン等で形成してシール部材32とした構成である。
また棒状体30は、円柱状の棒上端部33の下方に有頂円筒状の棒下端部31が設けられ、棒下端部31側に円形のフランジ体34を有して形成されている。さらに棒状体30は棒下端部31の外周面には、その一部をテーパーに形成して成る抜け止め部31bが形成されている。
弾性体32Aは、貫通孔32f内に棒状体30の棒下端部31を挿入し、フランジ体34と抜け止め部31bとの間に軸方向に移動可能な状態で装着されている。弾性体32Aを装着した棒状体30は、棒下端部31が筒状弁座部22内に遊挿されている。弾性体32Aはその外縁端を計量筒部12の下端とフランジ24との間に凹状に形成された段差部12cの内面に嵌合されると共に、棒状体30の棒下端部31に形成したフランジ体34に対向配置されている。
そして、棒状体30の棒上端部33は計量筒部12側に延設され、棒上端部33の先端はネジキャップ50Bからなる蓋体50に、第4実施例同様の斜面53bで形成された周壁部53によって係止される構成となっている。また周壁部53の上部53aが棒状体30の棒上端部33の先端を下方に押し付けており、これにより弾性体32Aがフランジ体34によって押圧され、計量筒部12と筒状弁座部22の内部との間がシール状態に設定されている。
次に、上記第5実施例のスクイズ式計量容器の使用方法について説明する。
(計量時の使用方法)
スクイズ式計量容器を用いて内容液の計量を行うには、最初に図10に示す蓋体50を閉じた閉蓋状態から図11に示す蓋体50を開けた開蓋状態に設定し、棒状体30を解放する。
続いて図11に示すように、スクイズ容器1の胴部3をスクイズ(圧搾)し、スクイズ容器1内の内容液をパイプ4及び保持部21を通じて中栓部20の筒状弁座部22内に押し出す。そして、筒状弁座部22内が内容液で満たされると、内容液はさらに有頂円筒状の棒下端部31を押し上げて棒状体30を上方へ移動させる。すると、フランジ体34がシール部材32から上方に離間し、シール部材32の貫通孔32fの内壁と棒下端部31の外周面との間に隙間Sが形成されて、スクイズ容器1と計量筒部12との間が連通されるため(シール状態の解除)、内容液を計量筒部12内に注出させることが可能となる。
内容液の計量筒部12内への注出は、計量筒部12内の内容液の液面が所望の目盛り線12bの高さ以上となるまで行い、目盛り線12bを越えたことを確認してから胴部3に対するスクイズを停止する。なお、この状態では、スクイズ操作によってスクイズ容器1の胴部3は陥没変形し、スクイズ容器1内は負圧状態にある。
次に、図12に黒矢印で示すように、手動により指等で棒状体30の棒上端部33を押して棒状体30を傾倒させてフランジ体34を傾斜させることにより、弾性体32Aを弾性変形させて貫通孔32fの内縁と棒下端部31の外周面との間の隙間Sを広げ、スクイズ容器1と計量筒部12との間を連通させる(シール状態の解除)。すると、内容液が隙間S内を逆流してスクイズ容器1内に戻るため、計量筒部12内の内容液を減少させることができる。
そして、上記第1実施例同様に、棒状体30の傾斜角度を調整し、あるいは棒状体30を傾ける時間又は回数を調整することにより、内容液が減る容量を微調整することが可能となり、内容液の液面が所望の目盛り線12bに正確に位置合せすること、すなわち内容液を高精度に計量することができる。そして、スクイズ式計量容器自体を傾けて他の容器等に移すことにより、計量された内容液を得ることができる。
さらに計量中に計量する内容物の容量について減じる方向に変更が生じたとしても、上記同様棒状体30の傾斜角度を自由に調整し、あるいは棒状体30を傾ける時間又は回数を自由に調整することにより、変更後の内容物の容量を簡単に計量することができる。
なお、負圧の解消方法についても上記第1実施例同様に、棒状体30を傾倒させることにより行うことが可能である。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
上記各実施例では、第1実施例に対して、第2実施例では棒状体30と蓋体50の構成が異なる場合について、第3実施例では中栓部20と棒状体30の構成が異なる場合について、第5実施例では棒状体30とシール部材32の構成が異なる場合について説明し、第4実施例では第3実施例に対して蓋体50の構成が異なる場合について説明したが、中栓部20、棒状体30、シール部材32、蓋体50の各組合せは、上記各実施例に限定されるものではなく、その他様々に組み合わせて構成することが可能である。
本発明は、スクイズ式計量容器の分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
1 : スクイズ容器(容器本体)
2 : 口筒部
3 : 胴部
4 : パイプ
10 : 計量部本体
11 : 装着部
12 : 計量筒部
12A: 雄ネジ
12a: 上端開口
12b: 目盛り線
12c: 段差部
20 : 中栓部
21 : 保持部
22 : 筒状弁座部
23 : 筒状弁座部の上縁部
24 : フランジ
25 : 組み付き凹部
26 : 係止凹部
30 : 棒状体
31 : 棒下端部
31a: 隙間通路
31b: 抜け止め部
32 : シール部材
32A: 弾性体
32a: 弁本体
32b: リング状支持部
32c: 円弧状アーム
32d: 円弧状の隙間
32e: 係止凸部
32f : 貫通孔
33 : 棒上端部
33a: 上部フランジ
34 : フランジ体
50 : 蓋体
50A: ヒンジキャップ(蓋体)
50B: ネジキャップ(蓋体)
51 : ヒンジ部
52 : 蓋体の内面
53 : 周壁部
53a: 上部
53b: 斜面
54 : 当接部
55 : 雌ネジ
56 : 当接片
56a: 当接片の先端
C : 当接片の先端の回動軌跡
S : 隙間

Claims (11)

  1. 内容液が充填されたスクイズ容器(1)と、該スクイズ容器(1)の口筒部(2)に組み付けられる装着部(11)及び内容液の計量を行う計量筒部(12)を有する計量部本体(10)と、内容液を前記スクイズ容器(1)から前記計量筒部(12)に押し上げるパイプ(4)と、前記計量筒部(12)の上端開口(12a)を被冠する蓋体(50)とを有するスクイズ式計量容器であって、
    前記パイプ(4)の上端を保持する保持部(21)を備えると共に内容液の移動を可能とする筒状弁座部(22)と、前記筒状弁座部(22)内に揺動自在に遊挿される棒下端部(31)及び前記計量筒部(12)側に延設される棒上端部(33)を備えると共に前記棒下端部(31)と前記棒上端部(33)との間に前記筒状弁座部(22)の上部に設けられるシール部材(32)を備える棒状体(30)とを有し、被冠状態にある前記蓋体(50)が前記棒上端部(33)の先端を下方に押さえ付けることにより、前記シール部材(32)がシールされることを特徴とするスクイズ式計量容器。
  2. シール部材(32)を、筒状弁座部(22)の上縁部(23)である上部開口を封止する弁本体(32a)と、該弁本体(32a)の周囲に設けられたリング状支持部(32b)と、該リング状支持部(32b)に対して前記弁本体(32a)を弾性支持する複数の円弧状アーム(32c)によって連結される構成とした請求項1記載のスクイズ式計量容器。
  3. シール部材(32)を、中央に円形の貫通孔(32f)を設けたリング形状の弾性体(32A)で形成し、該弾性体(32A)の外縁端を筒状弁座部(22)の上部に形成された段差部(12c)に嵌合せしめると共に、棒下端部(31)に形成したフランジ体(34)を前記弾性体(32A)に対向配置した請求項1記載のスクイズ式計量容器。
  4. 蓋体(50)の内面(52)に、棒上端部(33)の先端を囲う周壁部(53)を設けた請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
  5. 周壁部(53)を斜面(53b)で形成し、該周壁部(53)の上部(53a)で棒上端部(33)の先端を係止する構成とした請求項4記載のスクイズ式計量容器。
  6. 蓋体(50)をヒンジキャップ(50A)とした請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
  7. 蓋体(50)をネジキャップ(50B)とした請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
  8. ヒンジキャップ(50A)の蓋体内面(52)側に当接片(56)を形成すると共に、前記ヒンジキャップ(50A)をヒンジ部(51)を中心に回動させて被冠したときに、前記当接片(56)の先端(56a)の回動軌跡(C)上に、正立姿勢にある棒状体(30)の棒上端部(33)の先端が位置するように前記当接片(56)を設けた請求項6記載のスクイズ式計量容器。
  9. 計量部本体(10)を構成する計量筒部(12)と装着部(11)との境界部分に棒状体(30)を一体に形成すると共に、保持部(21)と筒状弁座部(22)を備えた中栓部(20)を前記計量部本体(10)とは別部材で形成し、前記中栓部(20)が前記装着部(11)内に組み付く構成とした請求項1乃至8のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
  10. 計量部本体(10)、保持部(21)と筒状弁座部(22)を備えた中栓部(20)及び棒状体(30)を夫々別部材で形成すると共に、前記棒下端部(31)を前記筒状弁座部(22)内に遊挿した状態の中栓部(20)が前記装着部(11)内に組み付く構成とした請求項1乃至8のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
  11. 保持部(21)と筒状弁座部(22)を備えた中栓部(20)を、計量部本体(10)を構成する計量筒部(12)と装着部(11)との境界部分に一体に形成すると共に、棒状体(30)を前記計量部本体(10)とは別部材で形成し、前記棒状体(30)に設けられたシール部材(32)を前記境界部分に設けた段差部(12c)内に嵌合せしめる構成とした請求項1乃至8のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
JP2015194715A 2015-09-30 2015-09-30 スクイズ式計量容器 Active JP6537427B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015194715A JP6537427B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 スクイズ式計量容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015194715A JP6537427B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 スクイズ式計量容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017065756A true JP2017065756A (ja) 2017-04-06
JP6537427B2 JP6537427B2 (ja) 2019-07-03

Family

ID=58491422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015194715A Active JP6537427B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 スクイズ式計量容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6537427B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932674U (ja) * 1982-08-26 1984-02-29 森田 勝也 計量器付容器
JPS6130665U (ja) * 1984-07-26 1986-02-24 凸版印刷株式会社 定量容器
JPS63166953U (ja) * 1987-04-21 1988-10-31
JP3058143U (ja) * 1998-09-30 1999-06-08 大成化工株式会社 液体計量キャップキット及びそれが装着された液状媒体容器
JP3061253U (ja) * 1999-02-05 1999-09-17 三井東圧肥料株式会社 液体肥料包装体
JP2000289756A (ja) * 1998-11-24 2000-10-17 Takeuchi Press Ind Co Ltd 逆流防止用弁付きチューブ
JP2011246182A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出容器
JP2013147295A (ja) * 2013-03-26 2013-08-01 Kikkoman Corp 吐出容器
JP2015027884A (ja) * 2013-06-28 2015-02-12 株式会社吉野工業所 スクイズ式計量容器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932674U (ja) * 1982-08-26 1984-02-29 森田 勝也 計量器付容器
JPS6130665U (ja) * 1984-07-26 1986-02-24 凸版印刷株式会社 定量容器
JPS63166953U (ja) * 1987-04-21 1988-10-31
JP3058143U (ja) * 1998-09-30 1999-06-08 大成化工株式会社 液体計量キャップキット及びそれが装着された液状媒体容器
JP2000289756A (ja) * 1998-11-24 2000-10-17 Takeuchi Press Ind Co Ltd 逆流防止用弁付きチューブ
JP3061253U (ja) * 1999-02-05 1999-09-17 三井東圧肥料株式会社 液体肥料包装体
JP2011246182A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出容器
JP2013147295A (ja) * 2013-03-26 2013-08-01 Kikkoman Corp 吐出容器
JP2015027884A (ja) * 2013-06-28 2015-02-12 株式会社吉野工業所 スクイズ式計量容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6537427B2 (ja) 2019-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170000691A1 (en) Cap and bottle
JP5813580B2 (ja) 二重容器
JP2016210440A (ja) 液吐出容器
JP5595971B2 (ja) ロールオン容器
JP2017065756A (ja) スクイズ式計量容器
JP2019018859A (ja) 計量キャップ
JP6579580B2 (ja) スクイズ式計量容器
JP6155094B2 (ja) 定量吐出容器及びこれを用いた計量方法
JP4449412B2 (ja) 定量注出塗布容器
JP4684648B2 (ja) 液体計量注出容器
JPH09104456A (ja) 定量排出容器
JP5707300B2 (ja) 計量注出器
EP2857328B1 (en) Small food storage container
JPH066047Y2 (ja) 計量カップ付きキャップ
JP5922005B2 (ja) 塗布容器
JP2016011149A (ja) 液体計量栓
JP6137996B2 (ja) スクイズ式計量容器
JP5101342B2 (ja) 計量キャップ
JP6183702B2 (ja) 計量器付き注出ノズル
JP2018154372A (ja) スリットバルブ付きキャップ
JPH0739816Y2 (ja) 注出ポンプ付キャップ
JP6987379B2 (ja) 定量注出容器
JPS6335973Y2 (ja)
JP2020083465A (ja) 計量注出容器
JP2002255210A (ja) 計量栓付き容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6537427

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150