JP2017046041A - 放収音装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造上避けられない内部部品の開口、あるいは隙間を許容しつつ、スピーカから筐体内に漏洩した音がマイクロホンで収音されることを抑制した放収音装置を提供する。【解決手段】放収音装置1は、スピーカシステム50およびマイクロホン60と、スピーカシステム50およびマイクロホン60を別々の空間で収容する筐体10と、備える。筐体10は、スピーカ収容空間201を形成する密閉用の隔壁21,31と、この密閉用の隔壁21,31に設けられた貫通孔HL23と、を備える。貫通孔HL23から筐体10の外部までの距離L(EX)は、貫通孔HL23からマイクロホン60までの距離L(MIC)よりも短い。【選択図】 図1

Description

本発明は、スピーカとマイクを筐体内に配置した放収音装置に関する。
従来、放収音装置の一例として、各種の音声会議装置が考案されている。例えば、特許文献1に記載の音声会議装置では、マイクロホンとスピーカは筐体に内蔵されている。
特許文献1に記載の音声会議装置では、平面視して、筐体は略矩形である。スピーカは、筐体の中心に配置されている。マイクロホンは、筐体の四隅に配置されている。マイクロホンは、収音面と配線部を除き、スピーカとの音響結合度合いを低減するために設けられた弾性体に囲まれている。
特許第2739835号明細書
しかしながら、特許文献1に記載の音声会議装置では、弾性体に開口部があることによって、スピーカから筐体内に漏洩した音がこの開口部を通してマイクロホンで収音されてしまうことが避けられない。
また、製造工程に発生する誤差等によって、マイクロホンおよび弾性体の筐体への設置が設計上の位置からずれると、意図しない隙間ができ、スピーカから筐体内に漏洩した音がこの隙間を通してマイクロホンで収音されてしまう。
したがって、本発明の目的は、製造上避けられない内部部品の開口、あるいは隙間を許容しつつ、スピーカから筐体内に漏洩した音がマイクロホンで収音されることを抑制した放収音装置を提供することにある。
本発明の放収音装置は、スピーカおよびマイクロホンと、スピーカおよびマイクロホンを別々の空間で収容する筐体と、備える。筐体は、スピーカが収容される空間を形成する壁と、この壁に設けられた貫通孔と、を備える。貫通孔から筐体の外部までの距離は、貫通孔からマイクロホンまでの距離よりも短い。
この構成では、スピーカからスピーカの収容空間に漏れた音(漏洩音)が、貫通孔を介して外部に伝搬し易い。これにより、漏洩音がマイクロホンで収音されることが抑制される。
この発明によれば、製造上避けられない内部部品の開口、あるいは隙間を許容しつつ、スピーカから筐体内に漏洩した音がマイクロホンで収音されることを、より確実に抑制することができる。
本発明の実施形態に係る放収音装置の平面図および側面図 本発明の実施形態に係る放収音装置の部品配置図 本発明の実施形態に係る放収音装置の原理を説明する図 本発明の実施形態に係るボトムカバーの三面図 本発明の実施形態に係るトップカバーの表面図、裏面図、および側面断面図
本発明の実施形態に係る放収音装置について、図を参照して説明する。図1(A)は、本発明の実施形態に係る放収音装置の平面図である。図1(B)は、本発明の実施形態に係る放収音装置の側面図である。図2(A)は、本発明の実施形態に係る放収音装置の部品配置を示す平面図である。図2(B)は、本発明の実施形態に係る放収音装置の部品配置を示す側面図である。図2(A)は、放収音装置のトップカバーの天板を透視した状態を示している。
図1に示すように、放収音装置1は、筐体10、スピーカシステム50、および複数(3つ)のマイクロホン60を備える。筐体10は、ボトムカバー20、トップカバー30、遮蔽板40を備える。スピーカシステム50は、詳細を図示していないが、スピーカユニットとバッフル、エンクロージャまたはホーンによって構成されたものである。図1(B)に示すように、筐体10は、ボトムカバー20の表面とトップカバー30の裏面とが対向する状態でボトムカバー20とトップカバー30を重ねあわせることによって形成されている。図1(A)に示すように、平面視して、筐体10は、三角形の各角がR面取りされた形状である。筐体10におけるR面取りされた3つの隅は、側面が開口している。
図1、図2に示すように、筐体10には、スピーカ収容空間201とマイクロホン収容空間202とがそれぞれ分離して形成されている。
スピーカ収容空間201は、平面視して筐体10の中央の領域である。スピーカ収容空間201は、ボトムカバー20の外壁22とトップカバー30の外壁32とが縦に連なる外壁と、ボトムカバー20の隔壁21とトップカバー30の隔壁31とが縦に連なる隔壁と、ボトムカバー20の底板200およびトップカバー30の天板300によって囲まれた密閉空間である。
スピーカシステム50は、筐体10を平面視した略中央に配置されている。これにより、スピーカシステム50は、スピーカ収容空間201内に収容される。スピーカシステム50は、放音面が筐体10の上面側(トップカバー30側)となるように配置されている。
平面視したトップカバー30の天板300の中央には、複数の放音用貫通孔331が形成されており、スピーカシステム50の放音面は、これら複数の放音用貫通孔331の形成領域に重なっている。この構成によって、スピーカシステム50の放音面は、筐体10の上面(トップカバー30)側に開口している。
このように、スピーカシステム50は、筐体10に対して、放音面が外部に開口した状態でスピーカ収容空間201に配置されている。この際、スピーカ収容空間201を形成するための筐体10とトップカバー30は、略全周に亘って密接している方が好ましいがこの限りではない。
マイクロホン収容空間202は、平面視して筐体10の3つの隅に配置されている。マイクロホン収容空間202は、ボトムカバー20の隔壁21とトップカバー30の隔壁31とが縦に連なる隔壁と、ボトムカバー20の底板200およびトップカバー30の天板300によって囲まれており、筐体10の隅の開口によって外部に連通する空間である。
3つのマイクロホン60は、筐体10の3つの隅にそれぞれ配置されている。これにより、3つのマイクロホン60は、それぞれ個別のマイクロホン収容空間202に収容される。マイクロホン60は、例えば単指向性である。各マイクロホン60の収音面は、筐体10の側面の開口側(マイクロホン収容空間202の外部に開放する側)を向いている。
このように、スピーカシステム50と3つのマイクロホン60は、筐体10内のそれぞれ独立、分離された空間に配置されている。なお、スピーカシステム50は、音声ケーブル51によって、スピーカ収容空間201内に配置された回路基板71に接続され、トップカバー30の天板300に固定されている。マイクロホン60は、音声ケーブル61によって回路基板71に接続され、トップカバー30の天板300に固定されている。
隔壁21には、隔壁21の厚み方向に貫通する溝211が形成されている。溝211は、隔壁21における幅方向の両端、すなわち外壁22と接続する端部に形成されている。溝211は、隔壁21における隔壁31に当接する側に形成されている。
隔壁31には、隔壁31の厚み方向に貫通する溝311が形成されている。溝311は、隔壁31における幅方向の両端、すなわち外壁32と接続する端部に形成されている。なお、本実施形態では、溝311は、隔壁31を高さ方向に沿って全体に切り欠く形状である。
そして、上述のように、ボトムカバー20とトップカバー30が重ね合わされることによって、溝211と溝311が連通して、隔壁21,31からなる壁を貫通する貫通孔HL23が形成されている。この構成によって、スピーカ収容空間201は、各マイクロホン収容空間202に対して、貫通孔HL23のみによって連通する。
図3は、本発明の実施形態に係る放収音装置の原理を説明するための図である。図3は、放収音装置の1つの隅を拡大した平面図である。図3は、トップカバー30の天板300を透視した状態を示している。
図3に示すように、貫通孔HL23と筐体10の開口との距離L(EX)は、貫通孔HL23とマイクロホン60との距離L(MIC)よりも大幅に短い(L(EX)<<L(MIC))。すなわち、貫通孔HL23と筐体10の開口との間の音の伝搬経路の長さは、貫通孔HL23とマイクロホン60との間の音の伝搬経路の長さよりも大幅に短い。
このような構成とすることによって、貫通孔HL23からマイクロホン収容空間202に伝搬する音は、マイクロホン60に伝搬され難く、開口から外部へ放散されやすい。したがって、スピーカシステム50から筐体10内のスピーカ収容空間201に漏洩した音S(Leak)は、貫通孔HL23を介して、筐体10の開口から外部に放散される。
これにより、スピーカシステム50から筐体10内に漏洩した音がマイクロホン60で収音させることを抑制できる。
なお、貫通孔HL23の断面積は、ボトムカバー20とトップカバー30とを組み合わせた時に生じる可能性のある隙間の面積に対して十分に大きい。このような構成とすることによって、ボトムカバー20とトップカバー30とを組み合わせ時に隙間が生じても、スピーカシステム50からスピーカ収容空間201内に漏洩した音は、貫通孔HL23を伝搬する。したがって、スピーカシステム50からスピーカ収容空間201内に漏洩した音S(Leak)を、貫通孔HL23を介して筐体10の開口から外部に放散することができる。
このように、本実施形態の構成を用いることによって、スピーカシステム50とマイクロホン60とが内蔵された筐体10を用いた放収音装置1であっても、スピーカシステム50から筐体10内に漏洩した音がマイクロホン60で収音されることを抑制することができる。
なお、本実施形態に係る放収音装置1では、筐体10の側面の開口に、遮蔽板40が設置されている。遮蔽板40は、例えばパンチングメタルからなり、通気性を有するが所定の遮光性を有する。これにより、筐体10の3つの隅において、音を通しながら、この隅の開口から筐体10の内部が視られることを抑制できる。これにより、マイクロホン60の収音感度の劣化を抑制しながら、外部からマイクロホン60が視認されることを抑制できる。また、貫通孔HL23を介してマイクロホン収容空間202側に伝搬された音を確実に外部に放音できる。さらに、貫通孔HL23が外部から視認されることを抑制でき、貫通孔HL23が有することによるデザイン性の低下を抑制することができる。
このような放収音装置1のボトムカバー20およびトップカバー30は、具体的に次の構造からなる。
図4は、本発明の実施形態に係るボトムカバーの三面図である。図4は、ボトムカバーの平面図、第1側面図、および、第2側面図である。
ボトムカバー20は、三角形の各角がR面取りされた形状の底板200を備える。底板200には、隔壁21、および外壁22が立設されている。外壁22は、底板200における3つの隅を除く外辺に沿って立設されている。隔壁21は、底板200における3つの隅に立設されている。隔壁21は、底板200における3つの隅から所定の距離だけ底板200の中央側に立設されている。隔壁21は、隣り合う外壁22を連通する形状である。このような構成によって、隔壁21および外壁22によって囲まれる空間が、上述のスピーカ収容空間201の下側半分を形成する。また、隔壁21よりも底板200の隅側の領域が、上述のマイクロホン収容空間202の下側半分を形成する。
隔壁21の幅方向の両端には、溝211が形成されている。この溝211が上述のように、貫通孔HL23の下側半分を形成する。
また、隔壁21の幅方向の略中央には、凹部212が形成されている。凹部212は、音声ケーブル61に応じた深さで形成されている。
図5は、本発明の実施形態に係るトップカバーの三面図である。図5は、トップカバーの表面の平面図、裏面の平面図、および、側面断面図である。
トップカバー30は、三角形の各角がR面取りされた形状の天板300を備える。天板300を平面視した形状は、ボトムカバー20の底板200を平面視した形状と略同じである。
天板300には、隔壁31、および外壁32が立設されている。外壁32は、天板300における3つの隅を除く外辺に沿って立設されている。隔壁31は、天板300における3つの隅に立設されている。隔壁31は、天板300における3つの隅から所定の距離だけ天板300の中央側に立設されている。隔壁31は、隣り合う外壁32を連通するような形状である。このような構成によって、隔壁31および外壁32によって囲まれる空間が、上述のスピーカ収容空間201の上側半分を形成する。また、隔壁31よりも天板300の隅側の領域が、上述のマイクロホン収容空間202の上側半分を形成する。
隔壁31の幅方向の両端には、溝311が形成されている。この溝311が上述のように、貫通孔HL23の上側半分を形成する。
このような構成からなるボトムカバー20とトップカバー30を、平面視して外壁22,32が重なり、隔壁21,31が重なるように、組み合わせる。これによって、貫通孔HL23を備える筐体10が形成される。この際、外壁22と外壁32との間、および隔壁21,31との間は、溝211,311の形成部を除いて緩衝シート80(全体形状は図示せず)が介在されている。このような緩衝シートを用いることによって、ボトムカバー20とトップカバー30との組み合わせ精度が高精度でなくても、ボトムカバー20とトップカバー30との組み合わせに隙間が生じることを抑制できる。
また、この構成では、音声ケーブル61は、凹部212によって形成される隔壁21,31間の隙間を挿通する。ここで、図2(B)に示すように緩衝シート80が、音声ケーブル61と凹部212との隙間に埋まり込むことによって、隙間の発生を抑制することができる。これにより、スピーカ収容空間201内に漏洩した音が貫通孔HL23以外を介してマイクロホン60に収音されることを抑制できる。また、凹部212を介して回路基板71とマイクロホン60を音声ケーブル61で接続することによって、音声ケーブル61を短くできる。これにより、音声ケーブル61がアンテナとなって外来ノイズを受信してしまうことを抑制できる。
なお、上述の構成では、筐体10内の隔壁21,31に貫通孔を設ける態様を示したが、筐体10の他の位置に設けてもよい。外壁22,32に貫通孔を設けてもよい。さらには、ボトムカバー20の底板200におけるスピーカ収容空間201を構成する部分に貫通孔を設けてもよく、トップカバー30の天板300におけるスピーカ収容空間201を構成する部分に貫通孔を設けてもよい。ただし、隔壁21,31に貫通孔を設けることによって、貫通孔が外部に露出せず、貫通孔を設けることによるデザイン性の低下を抑制することができる。
また、上述の構成では、スピーカシステム、すなわち、スピーカユニットとエンクロージャとによって構成されるスピーカを用いる態様を示した。しかしながら、スピーカシステムに替えてスピーカユニットを用いることも可能である。但し、スピーカシステムを用いた方が、筐体10内に漏洩する音は小さく、上述の構成がより有効に作用する。
1:放収音装置
10:筐体
20:ボトムカバー
21,31:隔壁
22,32:外壁
30:トップカバー
40:遮蔽板
50:スピーカシステム
51,61:音声ケーブル
60:マイクロホン
71:回路基板
80:緩衝シート
200:底板
201:スピーカ収容空間
202:マイクロホン収容空間
211,311:溝
212:凹部
300:天板
311:溝
331:放音用貫通孔
HL23:貫通孔

Claims (5)

  1. 筐体と、
    放音面が前記筐体の外部に開口し、前記筐体に内蔵されたスピーカと、
    収音面が前記筐体の外部に開口し、前記筐体に内蔵されたマイクロホンと、
    前記筐体に設けられ、前記スピーカが収容される空間を形成する壁と、
    前記壁に設けられた貫通孔と、を備え、
    前記貫通孔から前記筐体の外部までの距離が前記貫通孔から前記マイクロホンまでの距離よりも短い、
    放収音装置。
  2. 前記マイクロホンが収容される空間の一部は、外部に開口しており、
    前記貫通孔は、前記スピーカが収容される空間と前記マイクロホンが収容される空間を隔てる前記筐体内の隔壁に設けられている、
    請求項1に記載の放収音装置。
  3. 前記開口には、通気性を有する遮蔽板を備える、
    請求項2に記載の放収音装置。
  4. 前記貫通孔の断面積は、
    前記マイクロホンの配置によって前記隔壁にできる隙間の面積よりも大きい、
    請求項2または請求項3に記載の放収音装置。
  5. 前記スピーカは、密閉型スピーカシステムからなる、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の放収音装置。
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