JP2017041995A - モーターロック検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定常時のモーター電流が小さい場合でも、モーターの急激な変化に対し、いち早くモーターロックを検出することができるモーターロック検出装置を提供する。
【解決手段】リフトモーター7bを流れるモーター電流を検出するモーター電流検出部として機能する抵抗11と、定常時のモーター電流に基づく可変ロック閾値(基準電圧V2)を設定する可変ロック閾値設定部として機能すると共に、モーター電流が可変ロック閾値(基準電圧V2)を上回るとモーターロックを検出するモーターロック検出部81とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、モーターのロックを検出するモーターロック検出装置に関する。
複写機、スキャナー、複合機等の画像形成装置は、原稿や記録紙の搬送等に使用される各種のモーターを備えている。これらのモーターは、原稿や記録紙の引っ掛かりによって、回転がロックされてしまうことがある。ロック状態が継続すると、モーター破損に至ってしまう。そこで、モーター電流を基準値と比較して、モーター電流が基準値を越えているときにモーターロックを検出し、モーターへの通電を遮断する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−223786号公報
しかしながら、従来技術では、定常時のモーター電流の変化について考慮されていない。すなわち、原稿や記録紙の状態によってモーター電流が変化する場合、モーター電流と比較する基準値は、ノイズ等に起因する誤検出を防止するため、定常時のモーター電流が最も大きい場合を想定して設定されている。従って、定常時のモーター電流が小さい場合には、モーターの急激な変化に対応することができず、モーター電流が基準値に到達してモーターロックが検出されるまでに時間がかかってしまい、モーター破損に至ってしまうことがあるという問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、定常時のモーター電流が小さい場合でも、モーターの急激な変化に対し、いち早くモーターロックを検出することができるモーターロック検出装置を提供することにある。
本発明のモーターロック検出装置は、モーターを流れるモーター電流を検出するモーター電流検出部と、定常時の前記モーター電流に基づく可変ロック閾値を設定するロック閾値設定部と、前記モーター電流が前記可変ロック閾値を上回るとモーターロックを検出するモーターロック検出部とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明のモーターロック検出装置において、定常時の前記モーター電流は、前記モーターの始動後、所定時間が経過して突入電流の影響がなくなる時刻に検出された前記モーター電流であっても良い。
さらに、本発明のモーターロック検出装置において、前記ロック閾値設定部は、定常時の前記モーター電流に振れ幅を加算して前記可変ロック閾値を設定しても良い。
さらに、本発明のモーターロック検出装置において、前記ロック閾値設定部は、定常時の前記モーター電流が大きいほど、小さい値の前記振れ幅を定常時の前記モーター電流に加算して前記可変ロック閾値を設定しても良い。
さらに、本発明のモーターロック検出装置において、固定ロック閾値が予め設定されており、前記モーターロック検出部は、前記モーター電流が前記可変ロック閾値もしくは前記固定ロック閾値のいずれかを上回るとモーターロックを検出しても良い。
本発明によれば、定常時のモーター電流が小さい場合でも、モーターの急激な変化に対し、いち早くモーターロックを検出することができるという効果を奏する。
本発明に係るモーターロック検出装置を備えた画像形成装置の実施の形態の内部構成を示す概略模式断面図である。 図1に示す給紙部の構成を示す斜視図である。 図1に示す画像形成装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 図3に示すモーターロック検出部による可変ロック閾電圧の設定例を示す波形図である。 図3に示すモーターロック検出部による可変ロック閾電圧の他の設定例を示す波形図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態の画像形成装置1は、複写機であり、図1及び図2を参照すると、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、操作部5とを備えている。原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。操作部5は、画像形成装置1の手前側に配設されている。また、原稿給送部3と原稿読取部2とは、画像形成装置1の奥側でヒンジ機構によって接続されており、原稿給送部3を手前側から上方に開くことで、原稿読取部2上面を開放可能な構成になっている。なお、本件の画像形成装置1は、複写機で説明したが、スキャナー、複合機等が含まれるのは、言うまでもない。
画像形成装置1の手前側には、画像形成装置1の設定や動作指示を行う操作部5が配設されている。操作部5は、液晶表示部51、操作ボタン52が設けられている。ユーザーは操作部5を操作して指示を入力することで、画像形成装置1の各種の設定を行い、画像形成等の各種機能を実行させる。液晶表示部51は、画像形成装置1の状態を示したり、画像形成状況や印刷部数を表示したり、タッチパネルとして、両面印刷や白黒反転等の機能や倍率設定、濃度設定など各種設定を行えるようになっている。操作ボタン52としては、画像形成を開始するようにユーザーが指示するスタートボタン、画像形成を中止する際等に使用するストップ/クリアボタン、画像形成装置1の各種設定をデフォルト状態にする際に使用するリセットボタン、テンキー等が設けられている。
原稿読取部2は、スキャナー21と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備えている。スキャナー21は、LED(Light Emitting Diode)を用いた光源24と、CCD(Charge Coupled Device)ラインセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ラインセンサー等からなる受光部25とを備えており、原稿給送部3による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿排出部32と、原稿搬送機構33とを備えている。原稿載置部31に載置された原稿は、原稿搬送機構33によって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部32に排出される。
原稿給送部3は、プラテンガラス22上面を開閉するプラテンカバーとして機能し、原稿給送部3を上方に開くことで、プラテンガラス22上面が開放され、プラテンガラス22に原稿をセットできる状態となる。また、原稿給送部3におけるプラテンガラス22との対向面は、白色の原稿押さえ面となっている。
原稿載置部31に原稿が載置されていない状態や、原稿給送部3(プラテンカバー)が開いた開状態で、操作部5の操作ボタン52によって原稿の読み取りが指示されると、プラテンガラス22に載置された原稿が読み取られる。プラテンガラス22に載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、プラテンガラス22に載置された原稿を主走査方向と直交する副走査方向に走査しながら読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
原稿載置部31に原稿が載置された状態で、操作部5の操作ボタン52によって原稿の読み取りが指示されると、原稿給送部3により搬送された原稿が読み取られる。原稿給送部3により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
本体部4は、記録部6を備えると共に、給紙部7と、給紙ローラー41と、用紙搬送路42と、搬送ローラー43と、排出ローラー44とを備えている。給紙部7は、複数枚の記録紙が収納される給紙カセットであり、給紙ローラー41は、給紙部7から記録紙を1枚ずつ用紙搬送路42に送り出す。給紙ローラー41によって用紙搬送路42に繰り出された記録紙は、搬送ローラー43によって記録部6に搬送される。そして、記録部6によって記録が施された記録紙は、排出ローラー44によって、原稿読取部2と本体部4との間に形成された排出空間45に排出される。このように、給紙ローラー41、搬送ローラー43及び排出ローラー44は、記録紙の搬送部として機能する。
給紙部7は、図2を参照すると、記録紙が積載される給紙カセット7aと、給紙カセット7aが挿脱可能に装着されるカセット装着部に設けられたリフトモーター7bとで構成される。給紙カセット7aは、底面に設けられ、給紙方向の後端において支持部Xに回動可能に軸支されたリフト板71と、図示しない駆動シャフトに軸支され、駆動シャフトを中心とする回動によってリフト板71の先端を給紙ローラー41に対して昇降させる押し上げ板72とを備えている。
リフトモーター7bは、給紙カセット7aがカセット装着部に装着されることにより、ウォームギア等の連結機構を介して押し上げ板72の駆動シャフトと連結される。押し上げ板72は、リフトモーター7bの回転力によって回動されるが、リフトモーター7bが回転していない状態では押し上げ板72の回動は制限される。リフトモーター7bとしては、通電方向に応じて正逆転可能なDCモーターが用いられる。
図3には、画像形成装置1の概略構成を示すブロック図が示されている。上述の原稿読取部2、原稿給送部3、搬送部(給紙ローラー41、搬送ローラー43、排出ローラー44)、操作部5、記録部6、給紙部7は、制御部8に接続され、制御部8によって動作制御される。また、制御部8には、画像処理部9と、記憶部10とが接続されている。
画像処理部9は、画像データに対して所定の画像処理を行う手段であり、例えば、拡大縮小処理や、階調調整、濃度調整等の画像改善処理が行われる。
記憶部10は、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、原稿読取部2によって原稿を読み取ることで取得された画像データが記憶されると共に、各種の管理情報が記憶されている。
制御部8は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピューター等の情報処理部である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部8は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作部5から入力された所定の指示情報に応じて装置全体の制御を行う。また、制御部8は、リフトモーター7bのロックを検出するモーターロック検出部81として機能する。
リフトモーター7bを駆動するリフトモーター駆動部7cは、リフトモーター7bを流れるモーター電流を検出するモーター電流検出端子ISENを備えている。モーター電流検出端子ISENと接地端子との間には、モーター電流検出端子ISENから出力されるモーター電流をモーター電圧値として検出するモーター電流検出部として機能する抵抗11が接続されている。モーター電流検出端子ISENから出力されるモーター電流は、モーター電流検出端子ISENに接続された抵抗11によって電圧に変換され、モーター電圧値としてコンパレータ12の非反転入力端子に入力される。コンパレータ12の反転入力端子には、基準電圧V1が接続されている。これにより、コンパレータ12では、モーター電圧値と基準電圧V1とが比較され、その比較結果が制御部8に入力される。また、抵抗11によって電圧に変換されたモーター電圧値は、A/D変換器(ADC)13によってデジタル値に変換されて制御部8に入力される。
基準電圧V1は、モーターロックを検出するために予め設定された固定ロック閾電圧である。モーターロック検出部81は、モーター電圧値が固定ロック閾電圧(基準電圧V1)を上回り、コンパレータ12の出力がHiレベルになると、モーターロックを検出する。
また、モーターロック検出部81は、図4を参照すると、リフトモーター7bの始動後、所定時間TAが経過した時刻t1のモーター電圧値を初期モーター電圧値として読み取る。そして、モーターロック検出部81は、可変ロック閾値設定部として機能し、初期モーター電圧値に予め設定された振れ幅ΔVを加算した値である基準電圧V2を、モーターロックを検出するための可変ロック閾電圧として設定する。モーター電圧値、すなわちリフトモーター7bに流れるモーター電流は、図4に示すように、始動後に流れる突入電流(一時的な大電流)よって上昇し、その後に減少して落ち着く。リフトモーター7bの始動後、初期モーター電圧値を読み取るまでの所定時間TAは、突入電流の影響がなくなってモーター電圧値が落ち着く時間よりも長く設定されている。これにより、定常時のモーター電圧値を初期モーター電圧値として読み取ることができる。
モーターロック検出部81は、入力されるモーター電圧値と、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)とを比較し、モーター電圧値が可変ロック閾電圧(基準電圧V2)を上回ると、モーターロックを検出する。
リフト板71に積載された記録紙の残量が多いほど、負荷(トルク)が大きくなるため、初期モーター電圧値は大きくなる。従って、初期モーター電圧値に振れ幅ΔVを加算して設定される可変ロック閾電圧(基準電圧V2)も、記録紙の残量が多いほど大きくなる。図4(a)には、記録紙残量が比較的少ない場合のモーター電圧値の変化が、図4(b)には、記録紙残量が比較的多い場合のモーター電圧値の変化がそれぞれ示されている。
図4(a)に示すように、記録紙の残量が比較的少ない場合、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)は、固定ロック閾電圧(基準電圧V1)よりも低く設定される。従って、リフトモーター7bがロックしてモーター電圧値が上昇すると、モーターロック検出部81によって、モーター電圧値が固定ロック閾電圧(基準電圧V1)を上回る時刻t3よりも早い、モーター電圧値が可変ロック閾電圧(基準電圧V2)を上回る時刻t2にモーターロックが検出される。すなわち、固定ロック閾電圧(基準電圧V1)は、記録紙の残量に関わらず、固定された値であるため、初期モーター電圧値が低い場合には、モーターロック検出までに時間がかかる。これに対し、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)は、記録紙の残量によって変化する初期モーター電圧値に応じて設定される値であり、初期モーター電圧値からの振れ幅ΔVでモーターロックを検出することができるため、初期モーター電圧値が低い場合でも、リフトモーター7bの急激な変化に対し、いち早く異常を検出することができる。
図4(b)に示すように、記録紙の残量が比較的多い場合、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)は、固定ロック閾電圧(基準電圧V1)よりも高く設定される。従って、リフトモーター7bがロックしてモーター電圧値が上昇すると、モーターロック検出部81によって、モーター電圧値が可変ロック閾電圧(基準電圧V2)を上回る前に、モーター電圧値が固定ロック閾電圧(基準電圧V1)を上回る時刻t4でモーターロックが検出される。このように、固定ロック閾電圧(基準電圧V1)と、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)とで2重にモーターロックを検出することで、モーターの破損確率を削減させることかできる。
なお、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)を設定するために、初期モーター電圧値に加算する振れ幅ΔVは、初期モーター電圧値に応じて変化させるように構成しても良い。図5に、予め設定された基準電圧V0と初期モーター電圧値の差分の1/2を振れ幅ΔVとする例を示す。この場合には、初期モーター電圧値が大きいほど、振れ幅ΔVが小さくなる。従って、初期モーター電圧値が大きいほど、少ない振れ幅ΔVでモーターロックが検出される。
以上説明したように、本実施の形態は、リフトモーター7bを流れるモーター電流を検出するモーター電流検出部として機能する抵抗11と、定常時のモーター電流に基づく可変ロック閾値(基準電圧V2)を設定する可変ロック閾値設定部として機能すると共に、モーター電流が可変ロック閾値(基準電圧V2)を上回るとモーターロックを検出するモーターロック検出部81とを備えている。
この構成により、定常時のモーター電流の大きさに応じて可変ロック閾値(基準電圧V2)が設定されるため、定常時のモーター電流が小さい場合でも、リフトモーター7bの急激な変化に対し、いち早くモーターロックを検出することができる。
さらに、本実施の形態において、定常時のモーター電流は、リフトモーター7bの始動後、所定時間TAが経過して突入電流の影響がなくなる時刻t1に検出されたモーター電流である。
この構成により、突入電流に影響されることなく、定常時のモーター電流を正確に測定することができる。
さらに、本実施の形態において、モーターロック検出部81は、定常時のモーター電流に振れ幅ΔVを加算して可変ロック閾値(基準電圧V2)を設定する。
この構成により、簡単な演算によって可変ロック閾値(基準電圧V2)を設定することができる。
さらに、本実施の形態において、モーターロック検出部81は、定常時のモーター電流が大きいほど、小さい値の振れ幅ΔVを定常時のモーター電流に加算して可変ロック閾値(基準電圧V2)を設定する。
この構成により、定常時のモーター電流が大きいほど、素早くモーターロックを検出することができる。
さらに、本実施の形態において、固定ロック閾値(基準電圧V1)が予め設定されており、モーターロック検出部81は、モーター電流が可変ロック閾値もしくは固定ロック閾値(基準電圧V1)のいずれかを上回るとモーターロックを検出する。
この構成により、固定ロック閾電圧(基準電圧V1)と、可変ロック閾電圧(基準電圧V2)とで2重にモーターロックを検出することで、モーターの破損確率を削減させることかできる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 原稿給送部
4 本体部
5 操作部
6 記録部
7 給紙部
7a 給紙カセット
7b リフトモーター
7c リフトモーター駆動部
8 制御部
9 画像処理部
10 記憶部
11 抵抗
21 スキャナー
22 プラテンガラス
23 原稿読取スリット
24 光源
25 受光部
31 原稿載置部
32 原稿排出部
33 原稿搬送機構
41 給紙ローラー
42 用紙搬送路
43 搬送ローラー
44 排出ローラー
45 排出空間
51 液晶表示部
52 操作ボタン
61 感光体ドラム
62 帯電部
63 露光部
64 画像形成部
65 転写部
66 定着部
67 クリーニング部
71 リフト板
72 押し上げ板
81 モーターロック検出部

Claims (5)

  1. モーターを流れるモーター電流を検出するモーター電流検出部と、
    定常時の前記モーター電流に基づく可変ロック閾値を設定するロック閾値設定部と、
    前記モーター電流が前記可変ロック閾値を上回るとモーターロックを検出するモーターロック検出部とを具備することを特徴とするモーターロック検出装置。
  2. 定常時の前記モーター電流は、前記モーターの始動後、所定時間が経過して突入電流の影響がなくなる時刻に検出された前記モーター電流であることを特徴とする請求項1記載のモーターロック検出装置。
  3. 前記ロック閾値設定部は、定常時の前記モーター電流に振れ幅を加算して前記可変ロック閾値を設定することを特徴とする請求項1又は2記載のモーターロック検出装置。
  4. 前記ロック閾値設定部は、定常時の前記モーター電流が大きいほど、小さい値の前記振れ幅を定常時の前記モーター電流に加算して前記可変ロック閾値を設定することを特徴とする請求項3記載のモーターロック検出装置。
  5. 固定ロック閾値が予め設定されており、
    前記モーターロック検出部は、前記モーター電流が前記可変ロック閾値もしくは前記固定ロック閾値のいずれかを上回るとモーターロックを検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のモーターロック検出装置。
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