JP2017021654A - 文書管理サーバ及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙文書に対して手書きで追記した場合において、誰が追記した内容なのかを含めて、追記後の紙文書の手書きで追記された部分を保存する。【解決手段】元原稿に相当する第1の画像上に、ユーザを特定するためにユーザごとに異なる第2の画像、及び、ユーザが追記した画像に相当する第3の画像が追加された原稿の画像に基づいて、前記第3の画像を前記第2の画像により特定されるユーザによる追記情報であり、前記第1の画像から派生した情報として記憶する。【選択図】図1

Description

本発明は、文書管理サーバ及びシステムに関し、特に、印刷された文書に追記した情報を追記者の情報と共に記憶する技術に関する。
近年、文書の電子化が進行している。文書はコンピュータで作成され、必要に応じて印刷出力される。また、紙媒体に印刷された文書(紙文書)は、スキャナーで読み取られて電子データ化されることも多い。紙文書に手書きで追記した場合において、追記後の紙文書をスキャナーに読み取らせて電子化し、手書きで追記された部分のみを抽出して別の電子ファイルとして保存させる技術は既に知られている。しかし、従来技術では、一つの紙文書に対する手書きの追記の履歴をバージョン管理することはできたが、誰が追記した情報なのかを保持できないという問題があった。
特許文献1には、ユーザが加筆した手書き文字等を含めた紙文書上の情報を消失することなく再利用・再編集可能な電子ファイルとして保存することを目的として、サーバが保持する電子ファイルの中から指定された原稿に対応する電子ファイルを取得して出力する技術が開示されている。特許文献1の画像処理システムにおいては、まず、原稿を表す画像データを入力し、入力された画像データに対応する電子ファイルをサーバが保持する電子ファイルの中から検索する。そして、検索された電子ファイルと入力された画像データとの差分情報を抽出し、電子ファイルと差分情報とを対応付けて所定の格納場所に格納する。
特許文献1の開示は、ユーザが加筆した手書きの情報を電子ファイルとして保存することに関する技術であり、一つの紙文書に対する手書きの追記の履歴をバージョン管理することはできた。しかしながら、誰が追記した情報なのかを保持できないという問題は解消できていない。
そこで本発明は、紙文書に対して手書きで追記した場合において、誰が追記した内容なのかを含めて、追記後の紙文書の手書きで追記された部分を保存することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、元原稿に相当する第1の画像上に、ユーザを特定するためにユーザごとに異なる第2の画像、及び、ユーザが追記した画像に相当する第3の画像が追加された原稿の画像に基づいて、前記第3の画像を前記第2の画像により特定されるユーザによる追記情報であり、前記第1の画像から派生した情報として記憶することを特徴とする。
本発明によれば、紙文書に対して手書きで追記した場合において、誰が追記した内容なのかを含めて、追記後の紙文書の手書きで追記された部分を保存することが可能となる。
本発明の実施形態のシステム構成を示すブロック図である。 本実施形態のシステムが使用される環境について説明するための図である。 本実施形態のシステムで印刷される画像について説明するための図である。 本実施形態において、各ユーザが印刷された文書に対して追記する様子について説明するための図である。 本実施形態において、各ユーザの追記内容がどのように電子的に保持されるかについて説明するための図である。 本実施形態のシステムを用いて印刷を行う流れを示す図である。 本実施形態のシステムを用いて手書き情報を読み取ってバージョン管理を行う流れを示す図である。 本実施形態の画面例(その1)である。 本実施形態の画面例(その2)である。 本実施形態において、原稿に追記された情報を抽出する方法について説明するための図である。 本実施形態において、図5のバージョンの構成に対して、更に分岐してバージョンが作成される例を示す図である。
以下に開示する本発明の実施の形態は、ユーザが加筆した手書き文字等を含めた紙文書上の情報を消失することなく再利用・再編集可能な電子ファイルとして保存することに際して、以下の特徴を有する。
・印刷時に利用者認証を行い、認証データに従って固有の二次元コードを印刷画像に埋め込む。
・ユーザが印刷した用紙に手書きで書き込みを行い、書き込み後の用紙を画像読取装置で読み込む際、印刷時に追加した二次元コードを読み込み、利用者を特定する。
・元の印刷データと、二次元コード以外の追記内容を比較して、手書きで上書きされた情報のみを抽出する。
・手書き情報と利用者をリンクさせて、手書き情報を保存する。
要するに、手書きの追記内容を印刷する際に、ICカードによるユーザの認証を行った上で、ユーザの認証情報を文書に含めて印刷し、画像読取装置で手書き内容を読み込む際に、文書に埋め込んだユーザの認証情報を同時に読み込むことで、追記が誰によって行われたのかを特定することが特徴になっている。
上記記載の本発明の特徴について、以下、図面を用いて詳細に解説する。
<構成>
図1に、本実施形態に係る文書管理サーバ100を含むシステムの構成を示す。文書管理サーバ100は、ネットワークを介して、複合機120、認証管理サーバ110と通信可能に接続している。複合機120は、多機能複合機であり、いわゆるプリンタやコピー機としての機能を併せ持っている。本実施形態においては、複合機120は、画像読取部121、画像形成部122、画像処理部123、二次元コード読取部124、二次元コード生成部125、ICカード読取部126、ユーザインタフェース127、ネットワークインタフェース128を備える。
画像読取部121は、用紙に記載されている情報を読み込み、電子データに変換する装置である。本システムにおいて、ユーザが追記した原稿を読込、電子データ化するために使用する。
画像形成部122は、電子データを用紙に印刷する装置である。本システムにおいて、ユーザが後に手書きで追記する、ユーザが指定した文書の印刷に使用する。
ユーザインタフェース127は、複合機120をユーザが操作するためのインタフェースである。本システムでは、主に以下の2つの手順のためにユーザへのインタフェースを提供する。
第1は、バージョン管理の印刷モード画面である。本システムによってバージョン管理されている文書を、ユーザに選択させ、利用者特定のためにICカードの接触を促し、画像形成部122に印刷を要求するトリガとなる画面である。
第2は、バージョン管理の読込モード画面:第1のバージョン管理の印刷モード画面を操作後にユーザが取得した印刷された紙に対して、ユーザが追記を行った後で操作される画面である。ユーザに、ユーザが手書きで追記した用紙を画像読取部121にセットすることを促し、ユーザに画像の読込開始命令の要求を促し、そのユーザの追記情報を本システムのバージョン管理に追加するトリガとなる画面である。
二次元コード生成部125は、インプットされた情報を二次元コードに変換、生成する装置である。本システムでは、ユーザが本システムで管理されている文書を印刷する際に、二次元コードに以下の2つの情報を付与する。
第1は、認証管理サーバ110で管理されている、ユーザを識別するハッシュタグである。これは、印刷したユーザの特定のために使用する。
第2は、文書管理サーバ100で管理されている、文書のバージョンを識別するIDである。これは、ユーザが追記した印刷済み用紙の、元の文書を特定するために使用する。
二次元コード読取部124は、二次元コードの情報から、二次元コードに埋め込まれている情報を抽出する装置である。
画像処理部123は、画像と画像を合成して、一つの画像を生成する装置である。
ICカード読取部126は、ユーザがICカード近接させた際に、ICカードに埋め込まれている利用者特定情報(認証管理サーバで管理しているハッシュタグ)を読み込むための装置である。
ネットワークインタフェース128は、複合機120がネットワークに接続するためのインタフェースである。
認証管理サーバ110は、ユーザの認証情報を管理しているサーバである。認証管理サーバ110では以下の情報をハッシュテーブルで保持している。テーブルには、ユーザを特定できる情報(氏名、所属、ユーザIDなど)とハッシュタグが紐付けられている。
文書管理サーバ100は、本システムによって生成された文書、及び手書きの記載部分の電子データを保持し、要求を受けると管理している情報を提供する機能を有するサーバである。
図2を参照して本システムが使用される環境について説明する。図2に示すように、本システムの複合機1は、ICカードを読み込む装置(図1のICカード読取部126の一具体例)を有している。また、本システムでは複数のユーザが使用することを想定しており、ユーザはそれぞれ個別のICカードを保持している。
図3を参照して本システムで印刷される画像について説明する。
まず、ユーザ(図3の例ではSHINJI、ICHIRO、KEI)はICカードを複合機120に接触させ、複合機120はどのユーザが利用するのかを認識する。
次に、ユーザは複合機120のユーザインタフェース127からオリジナルの文書を選択して、印刷を実行する。
すると、複合機120は利用者の認証情報と、オリジナルの文書の情報を二次元コード化して、オリジナルの文書に追加して印刷する。
その結果、各ユーザはそれぞれ異なる二次元コードが印刷された用紙を手にする。
図4を参照して各ユーザが印刷された文書に対して追記する様子について説明する。
図4に示すように、各ユーザがそれぞれ、自身が複合機120を用いて印刷した用紙に対して手書きで追記を行う。図4の例では、SHINJIは「AAA」という記載を右下に、ICHROは「BBB」という記載を左上に、KEIは「CCC」という記載を左下に追記している。
図5を参照して各ユーザの追記内容がどのように電子的に保持されるかについて説明する。図5の中で、V1.0と書かれているのは、図3のオリジナル文書を指している。このV1.0というバージョンの文書をそれぞれのユーザが印刷し、追記、差分の読込を行った場合、各ユーザ毎の追記情報をV1.0から派生するバージョンとして管理する。
このことを図4に示した例を用いて説明すると、SHINJIが追記した右下「AAA」という情報は、オリジナルのV1.0というバージョンに対してSHINJIが追記した内容として、V1.0から派生したバージョンを作成する。(図5では、例として、SHINJIのイニシャルを取ってV1.0.Sとしている)
ICHIRO、KEIの追記内容についても、図4に示される例の様に、オリジナルのV1.0の文書に対してICHIROが追記した内容、KEIが追記した内容と、別のバージョンとして管理する(図5参照)。
<動作>
図6に、本システムを用いて印刷を行う流れを示す。
印刷を行う際、ユーザはユーザインタフェースからバージョン管理の印刷モードを選択する(S101、画面例は、図8(a))。
システムはICカードをICカード読取部126に接触させるようにユーザインタフェース127に表示する(S102、画面例は、図8(b))。
ユーザはICカード読取部126に自身のICカードを接触させる(S103)。
システムは、認証サーバ110に接続して、読み込んだICカードの情報から利用者を識別するハッシュタグを特定する(S104)。
システムは文書管理サーバ100にアクセスして、本システムでバージョン管理しているファイルの一覧を表示する(S105、画面例は、図9)。
ユーザは印刷したファイルと、そのファイルのバージョンを指定する(S106)。
ユーザは印刷を要求する(S107)。
システムは事前に取得している利用者情報(利用者を一意に識別できるハッシュタグ)と、ユーザが選択したファイルとそのバージョンを埋め込んだ二次元コードを生成する(S108)。そして、ユーザが選択したファイルと、バージョン管理されている手書き情報(バージョン管理されている手書き情報とは、本システムの読取モードで読み込んだ、元の画像に対して手書きで追記された情報である。)と、生成した二次元コードとを画像処理部123が合成して、印刷画像を生成する(S108)。
システムは生成した画像を印刷する(S109)。
なお、S108の際、生成した二次元コードを合成する場所としては、原稿の余白など、原稿の白紙部分が好ましい。白紙部分の検出は、画像処理部123が原稿の画像信号を読み取って、濃度が薄いかほぼ0であるような画素が一様に広がっている箇所を見つけることで検出できる。
図7を参照して、本システムを用いて手書き情報を読み取ってバージョン管理を行う流れについて説明する。
ユーザはユーザインタフェース127からバージョン管理の読込モードを選択する(S110、画面例は図8(a))。
ユーザは原稿を画像読取部121にセットする(S111、画面例は図8(c))。
ユーザは原稿の読取開始を要求する(S112)。
システムは画像読取部121にセットされた原稿を読み込む(S113)。
システムは画像読取部121が読み込んだ画像から二次元コードを抽出し、二次元コード読取部124が二次元コードを解析し、原稿の元画像(元バージョン)と、原稿の所有者(印刷時に認証したユーザ)を特定する(S114)。
システムは読み込んだ画像と元の画像の差分を抽出し、追記された差分のみを電子データとして生成する(S115)。
システムは文書管理サーバ100にアクセスし、差分の電子データと所有者の情報を、新たなバージョンとして保存する(S116)。
本システムのバージョン管理読取モードを利用して文書管理サーバ100に追記した文書を保存した場合に、ユーザインタフェース127に表示される画面の一例を図9(c)に示す。図9(c)は、オリジナルの文書をICHIROさんが印刷し、手書きで追記したあとで読取モードを実行した場合の一例である。
<画像処理>
図10を参照して原稿に追記された情報を抽出する方法について説明する。
追記情報の抽出は、読み込んだ原稿から、元の原稿の画像情報を引くことで行う。図10(1)はオリジナルの原稿である。図10(2)は、(1)を印刷した後に、手書きでB、Cと追記された原稿である。そして、読込の際には、手書きの追記情報のみを抽出するために、(2)の画像から(1)の画像を引く(ピクセル毎に差を取る)ことで、(2)で追記された(3)のB、Cの情報だけを抽出する。この時、元の原稿として印刷されたAという情報に対して、(2)のBの追記が重なっている場合、追記のBはかけた状態で保存される。
図1の複合機120は、画像読取部121が読み取った画像(図10(2)に相当)から、上で説明したような画像処理により、印刷前の原稿の画像と二次元コードの画像(図10(1)に相当)を引く。その結果、手書きによる追記(図10(3)に相当)が残る。本実施形態においては、「印刷前の原稿」は、「オリジナルの原稿」だけを意味しない。手書きによる追記がある場合も含む。図11を参照して以下に説明する。
<元の原稿が誰かの追記を含む場合>
図11には、図5のバージョンの構成に対して、更に分岐してバージョンが作成される例を示している。図11の例では、オリジナルのV1.0の文書に対してSHINJIが追記した情報を付加して印刷した用紙に対して、さらにSHINJI、ICHIRO、KEIがそれぞれ追記して、画像読取部121で読み込ませた場合を示している。図11に例示するように、本実施形態においては、V1.0の文書に対してSHINJIが追記した内容を追加した文書を親とするバージョンが作成される。
文書管理サーバ100は、親バージョンの文書から派生した文書であるという情報と共に子バージョンの文書を記憶する。なお、「親バージョンの文書から派生した文書であるという情報」の持たせ方については限定しない。メタファイルに記憶させて管理してもよいし、各文書がどのバージョンからの派生であるかという情報を有するようにしてもよい。
文書管理サーバ100は、図11に示したような木構造のバージョン情報を記憶する。バージョンを指定して印刷する際は、オリジナル原稿と指定されたバージョンを画像処理部123に合成させたうえで、さらに、二次元コード生成部125が生成した二次元コードを付加して、画像形成部122により印刷させる。
<効果>
上述した実施形態は、手書きの追記内容を印刷する際に、ICカードによるユーザの認証を行った上で、ユーザの認証情報を文書に含めて印刷する。さらに、画像読取部121で手書き内容を読み込む際に、文書に埋め込んだユーザの認証情報を同時に読み込むことで、追記が誰によって行われたのかを特定する。
したがって、上述した実施形態によれば、紙文書に対して手書きで追記した場合において、誰が追記した内容なのかを含めて、追記後の紙文書の手書きで追記された部分を保存することができる。
さらに、文書管理サーバ100が追記された部分を木構造を持ったバージョン情報と共に記憶しているので、印刷の際に過去に手書きで追記がされた部分を含めることができる。これに追記したものをさらに読み取ることで、誰かが追記の上にある人が追記したものを、その人が追記したものとして、別の人物による追記と分離して記憶することができる。
100 文書管理サーバ
110 認証管理サーバ
120 複合機
121 画像読取部
122 画像形成部
123 画像処理部
124 二次元コード読取部
125 二次元コード生成部
126 ICカード読取部
127 ユーザインタフェース
128 ネットワークインタフェース
特開2005−149097号公報

Claims (8)

  1. 元原稿に相当する第1の画像上に、ユーザを特定するためにユーザごとに異なる第2の画像、及び、ユーザが追記した画像に相当する第3の画像が追加された原稿の画像に基づいて、
    前記第3の画像を前記第2の画像により特定されるユーザによる追記情報であり、前記第1の画像から派生した情報として記憶する
    ことを特徴とする、文書管理サーバ。
  2. 外部の画像処理装置を用いて、
    前記第1の画像上に、前記第2の画像、及び、記憶されている前記第3の画像を合成させる
    ことを特徴とする、請求項1に記載の文書管理サーバ。
  3. 合成の際に、前記第2の画像が前記第1の画像における白紙部分の上に合成されるようにすることを特徴とする、請求項2に記載の文書管理サーバ。
  4. 前記外部の画像処理装置を用いて、
    他の画像から派生した情報を含まないオリジナルの画像に、記憶されている複数の第3の画像を合成させる
    ことを特徴とする、請求項2又は3に記載の文書管理サーバ。
  5. 前記第2の画像は、前記第1の画像上に前記第2の画像及び前記第3の画像が追加された原稿を印刷する際に、印刷を実施したユーザであって、外部の認証サーバを用いて認証されたユーザに対応する画像であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の文書管理サーバ。
  6. 画像処理装置と文書管理サーバを含む文書管理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    元原稿に相当する第1の画像上に、ユーザを特定するためにユーザごとに異なる第2の画像、及び、ユーザが追記した画像に相当する第3の画像が追加された原稿の画像を読み取る画像読取部と、
    前記第2の画像に基づいて前記第3の画像を追記したユーザを特定するユーザ特定部と、
    前記画像読取部が読み取った前記原稿の画像と前記第1の画像及び前記第2の画像との差分を抽出する画像処理部と、
    前記画像処理部が抽出した差分を前記第3の画像として、前記ユーザ特定部が特定したユーザと紐付ける制御部と、
    を有し、
    前記文書管理サーバは、
    前記第3の画像を前記制御部が紐付けたユーザによる追記情報であり、前記第1の画像から派生した情報として記憶する
    ことを特徴とする、文書管理システム。
  7. 元原稿に相当する第1の画像上に、ユーザを特定するためにユーザごとに異なる第2の画像、及び、ユーザが追記した画像に相当する第3の画像が追加された原稿の画像を読み取る画像読取部と、
    前記第2の画像に基づいて前記第3の画像を追記したユーザを特定するユーザ特定部と、
    前記画像読取部が読み取った前記原稿の画像と前記第1の画像及び前記第2の画像との差分を抽出する画像処理部と、
    前記画像処理部が抽出した差分を前記第3の画像として、前記ユーザ特定部が特定したユーザと紐付ける制御部と、
    前記第3の画像を前記制御部が紐付けたユーザによる追記情報であり、前記第1の画像から派生した情報として記憶する文書管理手段と、
    を有することを特徴とする、文書管理システム。
  8. 前記第2の画像は、前記第1の画像上に前記第2の画像及び前記第3の画像が追加された原稿を印刷する際に、印刷を実施したユーザであって、外部の認証サーバを用いて認証されたユーザに対応する画像であることを特徴とする、請求項6又は7に記載の文書管理システム。
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