JP2017010898A - 照明器具及び照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】多くの照明器具が設置される環境下であっても、意図した照明器具を対象として確実にペアリングを行うことができる照明器具及び照明システムを提供する。
【解決手段】照明器具30は、光源36と、調光コントローラ20と通信する無線通信部32と、調光コントローラ20の識別子を記憶する記憶部35と、記憶部35に識別子が記憶されているペアリング状態である場合に、調光コントローラ20から送信されてくる調光コマンドに従って光源36を調光する制御部34とを備え、制御部34は、照明器具30が調光コントローラ20と通信できる状態にあるか否かを確認するための通信確認モードS2では、ペアリング状態であるか否かに拘わらず、無線通信部32が調光コントローラ20から送信されてくる通信確認コマンドを受信すると、光源36を調光することで照明器具30を所定の点灯状態に制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明器具及び照明システムに関し、特に、調光コントローラから電波で送信されてくる調光コマンドに従って点灯状態を変える照明器具等に関する。
従来、調光コントローラ(あるいは、電波リモコン)から電波で送信されてくる調光コマンドに従って点灯状態を変える照明器具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の技術では、照明器具は、電波リモコンの電波送信部から送信される、電波リモコンと照明器具とのペアリング(電波リモコンのIDを照明器具に記憶させる通信接続処理)の開始要求信号を受信すると、ペアリング待機状態に移行する。さらに、照明器具は、電波リモコンの赤外線送信部から送られる、ペアリングの解除要求信号を受信すると、ペアリング待機状態を解除する。これによって、電波リモコンからの電波が届く範囲に設置された照明器具を暫定的にペアリングの対象とし、それらの照明器具から、所望の照明器具をペアリングの対象から除外できるので、電波リモコンと照明器具とのペアリングが簡単になる。
特開2012−89277号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、多くの照明器具が設置される環境下では、ペアリングの作業が困難になるという問題がある。特許文献1の技術では、電波リモコンからの電波が届く範囲に設置された全ての照明器具がペアリングの対象として反応する。そのために、ペアリング時に、電波リモコンが設置された空間(フロア、部屋、又は、建物)と異なる空間に設置された意図しない照明器具等も反応してしまう。その結果、意図しない照明器具がペアリングの対象に含まれてしまい、ペアリングの作業が煩雑になる。
また、特許文献1の技術では、何らかの原因で、電波リモコンからの電波に対して照明器具が応答しなくなった場合に、ペアリングができていないのか、あるいは、そもそも電波リモコンからの電波が照明器具に届いていないのを判別するのが困難である。そのために、不具合の原因究明及び復旧に多大な時間を要し、結果として、ペアリングに多大な時間を要してしまう。
そこで、本発明は、多くの照明器具が設置される環境下であっても、意図した照明器具を対象として確実にペアリングを行うことができる照明器具及び照明システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明器具の一形態は、調光コントローラから電波で送信されてくる調光コマンドに従って点灯状態を変える照明器具であって、光源と、前記調光コントローラと通信する無線通信部と、前記調光コントローラの識別子を記憶するための記憶部と、前記記憶部に前記識別子が記憶されているペアリング状態である場合に、前記無線通信部が前記調光コントローラから送信されてくる前記調光コマンドを受信すると、受信した前記調光コマンドに従って前記光源を調光する制御部とを備え、前記制御部は、さらに、前記照明器具が前記調光コントローラと通信できる状態にあるか否かを確認するための通信確認モードを有し、前記通信確認モードでは、前記ペアリング状態であるか否かに拘わらず、前記無線通信部が前記調光コントローラから送信されてくる前記照明器具と前記調光コントローラとの通信を確認するための通信確認コマンドを受信すると、前記光源を調光することで前記照明器具を所定の点灯状態に制御する。
また、本発明に係る照明システムの一形態は、上記照明器具と、前記照明器具に対して、前記照明器具の点灯状態を変えるための調光コマンドを電波で送信する調光コントローラと、前記照明器具に対して、前記照明器具が前記調光コントローラと通信できる状態にあるか否かを確認するための、通信確認モードへの遷移を指示するコマンドを赤外線で送信する操作コントローラとを備える。
本発明に係る照明器具及び照明システムにより、多くの照明器具が設置される環境下であっても、意図した照明器具を対象として確実にペアリングを行うことができる。
実施の形態における照明システムの構成を示す外観図 図1に示された調光コントローラ及び照明器具の構成を示すブロック図 図2に示された照明器具の制御部の動作モードに関する状態遷移図 実施の形態における照明システムにおける照明器具の動作を示すフローチャート 実施の形態の照明システムにおける調光コントローラ、照明器具及び操作コントローラ間のやりとりを示す通信シーケンス図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明される。
図1は、実施の形態における照明システム10の構成を示す外観図である。照明システム10は、調光可能な照明光を提供するシステムであり、調光コントローラ20、照明器具30、及び、操作コントローラ40を備える。なお、本図では、照明器具30が1つだけ図示されているが、同じ空間又は異なる空間に他の照明器具が設けられていてもよい。
調光コントローラ20は、照明器具30に対して、照明器具30の点灯状態を変えるための調光コマンドを電波で送信する操作卓(電波リモコン)であり、例えば、部屋の壁等に固定される。
操作コントローラ40は、照明器具30に対して各種設定を行うためのコマンドを赤外線で送信する操作卓(赤外線リモコン)であり、例えば、可搬型端末である。
照明器具30は、調光コントローラ20から電波で送信されてくる調光コマンドに従って点灯状態を変える器具であり、例えば、LED照明装置である。
なお、照明システム10が複数の照明器具で構成される場合には、操作コントローラ40は、複数の照明器具のそれぞれに対応して複数設けられてもよいし、共通の1つだけ設けられてもよい。
図2は、図1に示された調光コントローラ20及び照明器具30の構成を示すブロック図である。
調光コントローラ20は、操作部21、記憶部22、制御部23及び無線通信部24を備える。
操作部21は、調光コントローラ20への操作指示を受け付ける入力装置であり、例えば、調光レベルを上げるためのボタン、調光レベルを下げるためのボタン、各種設定を行うための設定ボタン等である。
記憶部22は、制御プログラム、ペアリング情報(制御対象となる照明器具の識別子)、現在の調光レベル等の各種データを記憶する不揮発性の記憶装置であり、例えば、EEPROMである。
無線通信部24は、アンテナ25を介して照明器具30との間で電波による送受信をする通信インタフェースであり、例えば、弱電の無線モジュールである。
制御部23は、無線通信部24を介して照明器具30に調光コマンドを送信することによって照明器具30を調光する制御を行う制御回路である。制御部23は、例えば、記憶部22に格納された制御プログラムを実行するプロセッサ、RAM、入出力ポート等を有する1チップマイクロコンピュータである。
この制御部23は、操作部21が受け付けた操作指示(調光指示)に従って照明器具30に調光コマンドを送信するだけでなく、操作部21が受け付けた操作指示に従って、照明器具30に通信確認コマンドを送信する。通信確認コマンドは、調光コントローラ20からの電波が照明器具30に届いているか(調光コントローラ20と照明器具30とが無線通信をできる状態にあるか)否かを判別するためのコマンドである。本実施の形態では、通信確認コマンドには、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、照明器具30を第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとのセットが複数(例えば、一定時間の繰り返し)含まれる。
また、制御部23は、操作部21によってペアリング開始操作(例えば、設定ボタンを5秒以上の間押し続ける操作)が行われると、自機器の識別子を、無線通信部24を介して周期的に送信する。また、操作部21によってペアリング完了操作(例えば、再度、設定ボタンを5秒以上の間押し続ける操作)が行われると、制御部23は、自機器の識別子の送信を終了する。
なお、調光コントローラ20には、さらに、LED等で構成される表示部が備えられてもよい。その表示部は、制御部23による制御の下で、現在の調光レベルに対応する表示をしてもよいし、操作部21の操作に対応する表示をしてもよい。
照明器具30は、アンテナ31、無線通信部32、赤外線受信部33、制御部34、記憶部35及び光源36を備える。
無線通信部32は、アンテナ31を介して調光コントローラ20との間で電波による送受信をする通信インタフェースであり、例えば、弱電の無線モジュールである。
赤外線受信部33は、操作コントローラ40から赤外線で送信されてくるコマンドを受信する通信インタフェースであり、例えば、赤外線受光器である。
記憶部35は、調光コントローラ20の識別子を含む各種データを記憶するための記憶装置であり、例えば、EEPROMである。
光源36は、制御部34による制御の下で照明光を発する光源であり、例えば、調光回路及びLED等で構成される。
制御部34は、無線通信部32を介して調光コントローラ20から受信した調光コマンド、及び、赤外線受信部33を介して操作コントローラ40から受信したコマンドに従って、光源36を制御する制御回路である。制御部34は、例えば、制御プログラムを保持するROM、その制御プログラムを実行するプロセッサ、RAM、入出力ポート等を有する1チップマイクロコンピュータである。
この制御部34は、選択的にとり得る動作モードとして、通常モードと通信確認モードとを有する。図3は、制御部34の動作モードに関する状態遷移図を示す。ここでは、通常モードS1と通信確認モードS2とを含む状態遷移図が示されている。
通常モードS1は、基本的に、調光コントローラ20から送信されてくる調光コマンドに従って光源を調光するペアリングされた動作モードと、工場出荷時でペアリングがされていない照明器具30に電源が投入された際の初期状態の場合がある。制御部34は、通常モードS1では、記憶部35に調光コントローラ20識別子が記憶されたペアリング状態である場合に、無線通信部32が調光コントローラ20から送信されてくる調光コマンドを受信すると、受信した調光コマンドに従って光源36を調光する。つまり、制御部34は、ペアリングが完了していることを条件として、記憶部35に記憶された識別子が示す調光コントローラ20から送信されてくる調光コマンドに従って光源36を調光する。ペアリングされていない状態では、調光コントローラ20では動作せず、赤外のコントローラである操作コントローラ40でしか動作しない。
なお、ペアリングの処理についても、通常モードS1において行われる。つまり、制御部34は、調光コントローラ20と所定の手順で通信できた場合に、調光コントローラ20の識別子を記憶部35に格納する。例えば、以下の手順によって、ペアリングが行われる。つまり、照明器具30の電源が投入されると、制御部34は、記憶部35に識別子が記憶されていない(ペアリングがされていない状態である)ことを確認すると、光源36を制御してフル点灯(最大の明るさで点灯)させる。続いて、調光コントローラ20でペアリング開始操作が行われ、調光コントローラ20の識別子が調光コントローラ20から照明器具30に送信されてくる。その識別子を、無線通信部32を介して受信した制御部34は、操作コントローラ40からの指示を受け、調光コントローラ20から受信した識別子を記憶部35に記憶させた後に、光源36を制御して調光下限(調光できる最小の明るさ)で点灯させる。このような手順でペアリングが完了する。
一方、通信確認モードS2は、照明器具30が調光コントローラ20と通信できる状態にあるか否かを操作者が確認するための動作モードである。制御部34は、通常モードS1において赤外線受信部33が操作コントローラ40から送信されてくる、通信確認モードS2への遷移を指示するモード遷移コマンドを受信した場合に、通常モードS1から通信確認モードS2に遷移する。通信確認モードS2では、制御部34は、ペアリング状態であるか否かに拘わらず、次の処理を行う。つまり、制御部34は、無線通信部32が調光コントローラ20から送信されてくる、照明器具30と調光コントローラ20との通信を確認するための通信確認コマンドを受信すると、光源36を調光することで照明器具30を所定の点灯状態に制御する。ここで、所定の点灯状態とは、例えば、照明器具30が第1の明るさで点灯する状態と、照明器具30が第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯する状態とを交互に繰り返す状態である。
本実施の形態では、調光コントローラ20から送信されてくる通信確認コマンドには、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、照明器具30を第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとのセットが複数含まれる。よって、通信確認モードS2では、このような通信確認コマンドを受信した制御部34は、所定の点灯状態として、照明器具30が第1の明るさで点灯する状態と第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯する状態とを交互に繰り返すように光源36を制御する。ここで、第1の明るさは、例えば、フル点灯であり、第2の明るさは、例えば、調光下限の点灯である。
このような通信確認モードS2での照明器具30の動作により、操作コントローラ40によって通信確認モードS2に遷移させた照明器具について、ペアリング状態に拘わらず、調光コントローラ20からの電波が照明器具に届いている否かを判別できる。つまり、通信確認モードS2に遷移させた照明器具が所定の点灯状態になった場合には、調光コントローラ20からの電波がその照明器具に届いていると判別できる。一方、通信確認モードS2に遷移させた照明器具が所定の点灯状態にならない場合には、調光コントローラ20からの電波がその照明器具に届いていないと判別できる。
よって、ペアリング時には、まず、このような通信確認を行い、調光コントローラ20からの電波が確実に届いていることを確認できた照明器具についてだけペアリングを行うことで、意図しない照明器具とのペアリングが回避される。さらに、調光コントローラ20からの電波が届きにくい場所に設置された照明器具との不安定なペアリングが回避され、確実なペアリングが実現される。
また、調光コントローラ20を操作しても照明器具が応答しないという状況が生じても、少なくとも調光コントローラ20からの電波が照明器具に届いているか否かを判別でき、不具合の原因究明及び復旧に要する時間が短縮化され、ペアリングの作業が短縮化される。
なお、通信確認モードS2において所定の時間(例えば、通信確認モードS2に遷移してから1分)が経過すると、制御部34は、通信確認モードS2から通常モードS1に遷移する。
次に、以上のように構成された本実施の形態における照明システム10の動作について、説明する。
図4は、本実施の形態における照明システム10における照明器具30の動作を示すフローチャートである。照明器具30において、いま、制御部34は、通常モードS1にいるとする。この状態では、制御部34は、無線通信部32及び赤外線受信部33のいずれかがコマンドを受信したか否かを監視している(S10)。この監視には、赤外線受信部33が操作コントローラ40から送信されてくる、通信確認モードS2へのモード遷移コマンドを受信したか否かの監視が含まれる。本図では、通信確認モードS2へのモード遷移コマンドの監視に着目してステップS10が図示されている。
赤外線受信部33が通信確認モードS2へのモード遷移コマンドを受信すると(S10でYes)、その受信を検知した制御部34は、通常モードS1から通信確認モードS2に遷移する(S11)。このとき、制御部34は、後で経過時間を参照できるように、内蔵のタイマを開始させる。
通信確認モードS2に遷移した制御部34は、無線通信部32が調光コントローラ20から送信されてくる通信確認コマンドを受信したか否かを監視する(S12)。その結果、無線通信部32が通信確認コマンドを受信した場合には(S12でYes)、その受信を検知した制御部34は、光源36を調光することで照明器具30を所定の点灯状態に制御する(S13)。所定の点灯状態とは、例えば、照明器具30が第1の明るさで点灯する状態と、照明器具30が第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯する状態とを交互に繰り返す状態である。一方、無線通信部32が通信確認コマンドを受信しない場合には(S12でNo)、制御部34は、このような制御(S13)を行わない。
続いて、制御部34は、内蔵のタイマを参照することで、通信確認モードS2に遷移してから所定の時間が経過したか否かを判断する(S14)。その結果、所定の時間が経過したと判断した場合には(S14でYes)、制御部34は、通信確認モードS2から通常モードS1に遷移する(S15)。一方、所定の時間が経過していないと判断した場合には(S14でNo)、制御部34は、ステップS12〜S13の処理を繰り返す。
図5は、本実施の形態の照明システム10における調光コントローラ20、照明器具30及び操作コントローラ40間のやりとりを示す通信シーケンス図である。操作コントローラ40において、通信確認モードS2への遷移を指示する操作が行われると(S20)、操作コントローラ40は、照明器具30に、通信確認モードS2へのモード遷移コマンドを送信する(S21)。
モード遷移コマンドを受信した照明器具30では、制御部34は、通常モードS1から通信確認モードS2に遷移し(S22)、調光コントローラ20から送信されてくる通信確認コマンドを待ち受ける状態となる。このとき、制御部34は、後で経過時間を参照できるように、内蔵のタイマを開始させる。
一方、調光コントローラ20において、操作部21を用いて通信確認を指示する操作(例えば、操作部21に含まれる設定ボタンを3回押す操作)が行われたとする(S23)。すると、その操作を検知した制御部23は、一定時間(例えば、3秒間)、照明器具30に通信確認コマンドを送信する(S24、S26、S28、S30、S32、S34)。通信確認コマンドには、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、照明器具30を第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとのセットが複数含まれる。ここでは、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドは、照明器具30をフル点灯させるためのコマンド(「100%調光コマンド」)である(S24、S28、S32)。また、照明器具30を第2の明るさで点灯させるための調光コマンドは、照明器具30を調光下限で点灯させるためのコマンド(「1%調光コマンド」)である(S26、S30、S34)。このような2種類の調光コマンドが交互に繰り返され、通信確認コマンドとして、調光コントローラ20から照明器具30に送信される。
通信確認モードS2にいる照明器具30では、第1の明るさで点灯させるための調光コマンド(「100%調光コマンド」)を受信すると、制御部34は、受信した調光コマンドに従って光源36を第1の明るさ(フル点灯)に調光する(S25、S29、S33)。一方、第2の明るさで点灯させるための調光コマンド(「1%調光コマンド」)を受信すると、制御部34は、受信した調光コマンドに従って光源36を第2の明るさ(調光下限の点灯)に調光する(S27、S31、S35)。このようにして、照明器具30は、第1の明るさで点灯(ここでは、フル点灯)する状態と、第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯(ここでは、調光下限で点灯)する状態とを交互に繰り返す。
制御部34は、内蔵のタイマを参照することで、通信確認モードS2に遷移してから所定の時間(例えば、1分)が経過したことを検知すると、通信確認モードS2から通常モードS1に遷移する(S36)。
以上のように、本実施の形態の照明システム10における照明器具30は、調光コントローラ20から電波で送信されてくる調光コマンドに従って点灯状態を変える照明器具30であって、光源36、無線通信部32、記憶部35及び制御部34を備える。無線通信部32は、調光コントローラ20と通信する。記憶部35は、調光コントローラ20の識別子を記憶する。制御部34は、記憶部35に識別子が記憶されているペアリング状態である場合に、無線通信部32が調光コントローラ20から送信されてくる調光コマンドを受信すると、受信した調光コマンドに従って光源36を調光する。ここで、制御部34は、さらに、照明器具30が調光コントローラ20と通信できる状態にあるか否かを確認するための通信確認モードS2を有し、通信確認モードS2では、ペアリング状態であるか否かに拘わらず、無線通信部32が調光コントローラ20から送信されてくる照明器具30と調光コントローラ20との通信を確認するための通信確認コマンドを受信すると、光源36を調光することで照明器具30を所定の点灯状態に制御する。
これにより、操作コントローラ40によって通信確認モードS2に遷移した照明器具は、ペアリング状態に拘わらず、調光コントローラ20からの通信確認コマンドを受信した場合には、所定の点灯状態となる。よって、通信確認モードS2に遷移させた照明器具が所定の点灯状態になった場合には、調光コントローラ20からの電波がその照明器具に届いていると判別できる。一方、通信確認モードS2に遷移させた照明器具が所定の点灯状態にならない場合には、調光コントローラ20からの電波がその照明器具に届いていないと判別できる。
よって、ペアリング時には、まず、このような通信確認を行い、調光コントローラ20からの電波が確実に届いていることを確認できた照明器具についてだけペアリングを行うことで、意図しない照明器具とのペアリングが回避される。さらに、調光コントローラ20からの電波が届きにくい場所に設置された照明器具との不安定なペアリングが回避され、調光コントローラ20による安定した調光が確保される。
また、調光コントローラ20を操作しても照明器具が応答しないという状況が生じても、少なくとも調光コントローラ20からの電波が照明器具に届いているか否かを判別でき、不具合の原因究明及び復旧に要する時間が短縮化され、ペアリングの作業が短縮化される。
また、通信確認モードS2に遷移した照明器具だけが調光コントローラとの通信確認の対象になるので、電波が届く範囲に設置された全ての照明器具が反応する従来の技術と異なり、通信確認したい照明器具を限定することができる。例えば、調光コントローラが設置されたフロアと同じフロア(あるいは、異なるフロア)に設置された照明器具だけを通信確認の対象に指定することができる。
よって、本実施の形態における照明器具及び照明システムでは、照明器具を設置する現場において、調光コントローラからの電波が届くか否かの確認とペアリング作業とを切り分けて作業を行うことができる。これにより、多くの照明器具が設置される環境下であっても、意図した照明器具を対象として確実にペアリングを行うことができる。
また、上記実施の形態では、照明器具30は、操作コントローラ40から赤外線で送信されてくるコマンドを受信する赤外線受信部33を備える。そして、制御部34は、赤外線受信部33が操作コントローラ40から送信されてくる、通信確認モードS2への遷移を指示するモード遷移コマンドを受信した場合に、通信確認モードS2に遷移する。
これにより、操作コントローラ40を用いた簡単な操作で、通信確認したい照明器具を指定することができる。
また、上記実施の形態では、上記所定の点灯状態は、照明器具30が第1の明るさで点灯する状態と、照明器具30が第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯する状態とを交互に繰り返す状態である。
これにより、調光コントローラ20からの電波が照明器具30に届いている場合には、照明器具30の明るさが変化するので、通信確認の結果を目視で容易に判別できる。
また、上記実施の形態では、通信確認コマンドには、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、照明器具30を第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとのセットが複数含まれる。
これにより、通信確認モードでは、照明器具30は、調光コントローラ20から送信されてくる調光コマンドに従って光源36を調光するだけで、明るい点灯状態と暗い点灯状態とを交互に繰り返す。よって、通信確認モードにおける確認状態が容易に実現される。また、複数の種類の調光コマンドが調光コントローラ20から照明器具30に届き、かつ、照明器具30で実行されていることが目視で確認でき、確実な通信確認が可能となる。
以上、本発明に係る照明器具及び照明システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、実施の形態における一部の構成要素を組み合わせて構築される別の形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、通信確認は、1つの調光コントローラ20と1つの照明器具30との間で行われたが、これに限られず、1つの調光コントローラと複数の照明器具との間、又は、複数の調光コントローラと1つ以上の照明器具との間で行われてもよい。1の調光コントローラと複数の照明器具との間で通信確認が行われる場合には、通信確認の対象となる複数の照明器具のそれぞれを通信確認モードに遷移させておき、その後、1つの調光コントローラから複数の照明器具に向けて通信確認コマンドを同報する。これにより、複数の照明器具を指定して同時に通信確認を行うことができ、通信確認の作業時間が短縮化される。
また、上記実施の形態では、照明器具30を通信確認モードに遷移させた後に、調光コントローラ20から通信確認コマンドを送信したが、この手順に限定されない。調光コントローラ20から通信確認コマンドを送信してから、照明器具30を通信確認モードに遷移させてもよい。この手順であっても、照明器具30は、通信確認モードに遷移した後に調光コントローラ20から通信確認コマンドが送られてくる限り、その通信確認コマンドに応答して所定の点灯状態になるからである。
また、上記実施の形態では、照明器具30は、赤外線受信部33を備え、操作コントローラ40から送信されてくるモード遷移コマンドが赤外線受信部33で受信された場合に、通信確認モードに遷移したが、これに限定されない。照明器具30は、照明器具30に備えられた操作スイッチ又は操作ボタンが手動で操作された場合に、通信確認モードに遷移してもよい。よって、照明器具30は、必ずしも赤外線受信部33を備えなくてもよい。
また、上記実施の形態では、通信確認コマンドには、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、照明器具30を第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとのセットが複数含まれたが、これに限られない。通信確認コマンドは、照明器具30を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、照明器具30を第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとの1セットであってもよいし、いずれか一つの調光コマンドだけであってもよい。さらに、通信確認コマンドは、照明器具30の明るさをフェードさせる(徐々に明るくする、あるいは、徐々に暗くする)調光コマンドであってもよい。通信確認コマンドとしては、照明器具30を所定の点灯状態(予め定められた目視可能な点灯状態)にさせる少なくとも一つの調光コマンドであればよい。
また、上記実施の形態では、照明器具30の制御部34は、2つの動作モード(通常モードS1及び通信確認モードS2)を有したが、3つ以上の動作モードを有してもよい。例えば、制御部34は、操作コントローラ40から送信されてくる各種メンテナンス用コマンドに従って光源36を調光する動作モード(メンテナンスモード)を有してもよい。
10 照明システム
20 調光コントローラ
30 照明器具
32 無線通信部
33 赤外線受信部
34 制御部
35 記憶部
36 光源
40 操作コントローラ

Claims (5)

  1. 調光コントローラから電波で送信されてくる調光コマンドに従って点灯状態を変える照明器具であって、
    光源と、
    前記調光コントローラと通信する無線通信部と、
    前記調光コントローラの識別子を記憶するための記憶部と、
    前記記憶部に前記識別子が記憶されているペアリング状態である場合に、前記無線通信部が前記調光コントローラから送信されてくる前記調光コマンドを受信すると、受信した前記調光コマンドに従って前記光源を調光する制御部とを備え、
    前記制御部は、さらに、前記照明器具が前記調光コントローラと通信できる状態にあるか否かを確認するための通信確認モードを有し、前記通信確認モードでは、前記ペアリング状態であるか否かに拘わらず、前記無線通信部が前記調光コントローラから送信されてくる前記照明器具と前記調光コントローラとの通信を確認するための通信確認コマンドを受信すると、前記光源を調光することで前記照明器具を所定の点灯状態に制御する
    照明器具。
  2. さらに、操作コントローラから赤外線で送信されてくるコマンドを受信する赤外線受信部を備え、
    前記制御部は、前記赤外線受信部が前記操作コントローラから送信されてくる、前記通信確認モードへの遷移を指示するモード遷移コマンドを受信した場合に、前記通信確認モードに遷移する
    請求項1記載の照明器具。
  3. 前記所定の点灯状態は、前記照明器具が第1の明るさで点灯する状態と、前記照明器具が前記第1の明るさよりも暗い第2の明るさで点灯する状態とを交互に繰り返す状態である
    請求項1又は2記載の照明器具。
  4. 前記通信確認コマンドには、前記照明器具を第1の明るさで点灯させるための調光コマンドと、前記照明器具を前記第2の明るさで点灯させるための調光コマンドとのセットが複数含まれる
    請求項3記載の照明器具。
  5. 請求項2記載の照明器具と、
    前記照明器具に対して、前記照明器具の点灯状態を変えるための調光コマンドを電波で送信する調光コントローラと、
    前記照明器具に対して、前記照明器具が前記調光コントローラと通信できる状態にあるか否かを確認するための、通信確認モードへの遷移を指示するコマンドを赤外線で送信する操作コントローラとを備える
    照明システム。
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