JP2017006185A - 電気掃除機の吸込具及びこれを備えた電気掃除機 - Google Patents

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貴弘 中居
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泰弘 米川
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【課題】集塵性能を向上させるため吸込口の開口面積を狭くしつつ、吸込具に堆積する塵埃の清掃性を高めた、集塵性能と清掃性の両立した吸込具を提供する。【解決手段】吸込具本体を形成するシタケース及びウエケースと、シタケースに取り付けられるカバー部材と、軸と該軸の周りに配設される刷毛とを有する回転ブラシと、該回転ブラシを回転させる電動機とを有し、前記回転ブラシを着脱可能なブラシ室と、該ブラシ室と並行に位置し被掃除面に開口部を有する吸込口を備え、前記カバー部材は前記開口部の一部を覆う状態と覆わない2つの状態の間において回動する。【選択図】図5

Description

本発明は、電気掃除機の吸込具及びこれを備えた電気掃除機に関する。
これまで、電気掃除機本体に設けられた電動送風機により発生する吸引力が予め定められた閾値を下回ると、吸込具底面(被掃除面側)に設けられたシャッターが閉じ、床面に対する吸引口の開口面積を狭くすることで吸込口における吸引風速が確保され、塵埃の吸込性能を高める吸込具が提案されている(例えば、特許文献1参照)
特開2010-284353号公報
しかしながら特許文献1に記載の吸込具は、シャッターが閉じた際に吸込口に塵埃が堆積しやすく、また、開口面積が狭いため吸込具内部に堆積した塵埃の清掃性が悪いという課題があった。
本発明の目的は、集塵性能を向上させるため吸込口の開口面積を狭くしつつ、吸込口の清掃性を高めた、集塵性能と清掃性の向上を両立した吸込具を提供することにある。
吸込具本体を形成するシタケース及びウエケースと、シタケースに取り付けられるカバー部材と、軸と該軸の周りに配設される刷毛とを有する回転ブラシと、該回転ブラシを回転させる電動機とを有し、前記回転ブラシを着脱可能なブラシ室と、該ブラシ室と並行に位置し被掃除面に開口部を有する吸込口を備え、前記カバー部材は前記開口部の一部を覆う状態と覆わない2つの状態の間において回動することを特徴とする。
本発明によれば、高い集塵性能と優れた清掃性を両立した電気掃除機および吸込具を提供することができる。
本発明に係る電気掃除機の全体を示す外観斜視図である。 実施例1の吸込具の上面図である。 実施例1の吸込具の下面図である。 実施例1の吸込具の吸口体の上側部分を取り外した状態の上面図である。 図2に記載の吸込具の前進時のB−B断面図である。 図2に記載の吸込具の後退時のB−B断面図である。 図2に記載の吸込具のA−A断面図である。 実施例1の吸込具のお手入れ時の斜視図である。 実施例1の吸込具の底面の構成図である。 実施例2の吸込具のA−A断面図である。
以下、本発明に係る第1の実施例について図面を参照して説明する。
図1に本発明の第1の実施例に係る電気掃除機の外観図を示す。電気掃除機1は、掃除機本体2と、ホース部3と接続し手元操作スイッチSW等が設けられた操作管4と、伸縮自在に設けられた延長管5と、吸口体6とで構成されている。
掃除機本体2は、吸引力を発生させる電動送風機2a、この電動送風機2aの吸引力で集塵した塵埃を収容する集塵部2bなどを備えている。なお、本実施例では、いわゆるサイクロン式の電気掃除機を例に挙げて説明するが、いわゆる紙パック式の電気掃除機に適用してもよい。
ホース部3の一端は、掃除機本体2の集塵部2bと連通するように掃除機本体2の接続口2cに接続されている。また、ホース部3の他端は、操作管4の一端に接続されている。
操作管4は、手元操作スイッチSWなどを備えたハンドル4a、掃除機本体2から給電される図示しない給電端子などを備えている。この給電端子には、延長管5の一端に設けられる図示しない通電端子が接続される。
操作管4の手元操作スイッチSWを操作することによって、電動送風機2aの運転と停止や強中弱の切り替え、吸口体6に設けられた電動機40(図4参照)の運転と停止が可能となっている。
延長管5は、外管5aと内管5bとを備え、外管5aの他端部に内管5bの一端部が挿入されて外管5aと内管5bとの内側に設けられた図示しない通風路が連通するように連結されて、伸縮自在に構成されている。なお、図1は、延長管5が最短の状態を図示している。
図2は、吸口体の上面図である。
図2に示すように、吸込具6は、上面視において略T字形状を呈する吸口ケース10と、吸口ケース10に連結される吸口継手13とを備えている。
吸口ケース10は、上面視において、左右方向(幅方向)に細長く形成された吸口本体11と、吸口本体11の左右方向の中央部に吸口継手13と連結される連結部12とを備えている。連結部12には、吸口本体11と吸口継手13とを連通させる流路R(図3参照)が形成されている。
吸口本体11には、前端面から左右側面にかけてバンパ11aが設けられている。バンパ11aは、ゴムやエラストマー等の弾性材料から形成されており、使用時に吸口本体11内の気密を確保するとともに、電気掃除機1(図1参照)の使用時に吸口本体11が家具等に衝突した際に、当該家具等への傷付き防止と吸口本体11への衝撃を吸収する緩衝材の役割を果たしている。
吸口継手13は、連結部12に対して回動自在に連結される第1連結部14と、この第1連結部14に対して回動自在に連結される第2連結部15とを備えている。
第1連結部14は、図2の上面視において略半トラック形状を呈し、連結部12と連結される円筒形状の軸14aを有している。この軸14aは、軸方向が吸口本体11の左右方向であって、軸14aの両端部が連結部12に形成された軸受部12g(図4参照)に支持されている。また、第1連結部14は、被掃除面(清掃面)M(図5参照)に対して略平行な状態から略垂直な状態まで(上下方向に)回動可能となるように構成されている。すなわち、第1連結部14を吸口ケース10に対して軸14aを支点として回動させることによって、延長管5(図1参照)を被掃除面M(図5参照)に略平行な状態と略垂直な状態との間において回動させることができる。
第2連結部15は、第1連結部14に対して吸口本体11の左右方向に(図2の紙面時計回り方向および反時計回り方向に)回動可能となるように構成されている。これにより、例えば、延長管5を被掃除面Mに対して略垂直にした状態から、延長管5を被掃除面Mに略平行な状態に向けて倒すことができる。
また、第2連結部15には、給電が行われる給電端子15aが設けられている。なお、本実施例の電気掃除機1(図1参照)では、吸口体6に給電する電力を、掃除機本体2からホース部3、操作管4、延長管5を通じて供給するように構成している。
このような吸口継手13は、例えば延長管5(図1参照)を被掃除面Mに対して略垂直とした状態において、その延長管5を左右方向(左右方向)に倒して、操作管4(グリップ4a)を左右方向のいずれかにねじることで、吸口本体11を左右方向のいずれかに略90度回転させ、吸口本体11の左右方向を移動方向にした掃除が可能である。したがって、壁際に沿って吸口体6を移動させて掃除したり、狭い隙間に吸口体6を挿入したりして掃除することが可能になる。
図3は、吸口体の下面図である。
図3に示すように、吸口体6は、第1回転清掃体20、第2回転清掃体30を備えている。吸口ケース10(吸口本体11)には、下面(清掃面に対峙する面)に開口部を有するブラシ室Qと、同じく下面に開口部(吸込口)を有する気密室Pとが形成されている。
第1回転清掃体20は、吸口本体11の左右方向に沿って前後方向の前側に配置され、ブラシ室Q内に回転可能に支持されている。また、第1回転清掃体20は、吸口本体11の左右方向(第1回転清掃体20の軸方向)の一端側から他端側まで連続して設けられている。
また、第1回転清掃体20は、硬さが異なるブラシなど複数種類のブラシ20a、20b、を備え、各ブラシ20a、20bがらせん状に配設されている。なお、本実施形態では、2種類のブラシ20a、20bを配設した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、3種類以上であってもよく、らせん状に配置されたブラシ間にゴムなどの弾性材料からなるブレード部材をらせん状に配置する構成を追加してもよく、適宜変更することができる。
第2回転清掃体30は、第1回転清掃体20の直径よりも小径で、刷毛体により覆われていて、第1回転清掃体20に対して後方且つ平行に配置されている。また、第2回転清掃体30は、第1回転清掃体20の軸方向と平行に、吸口本体11の左右方向の一端側から他端側にかけて連続して設けられている。
また、第2回転清掃体30は、第1回転清掃体20の回転軸21と平行な軸部30a(軸)を有し、軸部30aが吸口ケース10(吸口本体11)に回転可能に支持されている。なお、第2回転清掃体30は、電動機によって駆動されるものではなく、吸口体6を移動させたときの被掃除面M(図5参照)との摩擦力によって回転するように構成されたものである。このように、第2回転清掃体30は、軸部30aを介して吸口本体11に支持されるものであるので、第2回転清掃体30の構成を簡略化することができる。
吸口体6は、吸口ケース10の連結部12の下面に、ブラシ駆動スイッチ16、車輪17、軸受押え部材31、32を備えている。
ブラシ駆動スイッチ16は、吸口体6の下面が被掃除面M(清掃面)に接触しているか否かを検出するスイッチであり、車輪16aとともに構成されている。この車輪16aは、ばね等の付勢手段によって常に吸口ケース10(連結部12)の下面から一部が突出するように設けられている。そして、車輪16aが吸口ケース10から飛び出して被掃除面Mと接触していないと検出されたときには、回路基板50(制御基板)(図4参照)の制御によって電動機40(図4参照)の駆動が停止され、第1回転清掃体20の回転が停止する。また、車輪16aが押し込まれて被掃除面Mと接触していると検出されたときには、回路基板50の制御によって電動機40が駆動され、第1回転清掃体20が回転する。
車輪17は、操作管4で操作される前後動や回転操作の応力を受けて吸口体6の底面を被掃除面(清掃面)に密着させ、これにより吸口体6の操作性能を向上する役割を有している。
軸受押え部材31は、第1回転清掃体20の回転軸および第2回転清掃体30の軸部30aの一端を支持するものであり、吸口ケース10にねじを用いて固定されている。
軸受押え部材32は、第1回転清掃体20の回転軸および第2回転清掃体30の軸部30aの他端を支持するものであり、取り外し可能となるように吸口ケース10にロック機構(図示せず)を用いて固定されている。
図4は、吸口体の吸口ケース10の上側部分を取り外した状態の上面図である。
図4に示すように、吸口体6は、第1回転清掃体20(図3参照)および第2回転清掃体30(図3参照)の上方に、第1回転清掃体20を駆動する電動機40および電動機40を制御する回路基板50を備えている。
電動機40は、吸口本体11の左右方向の一端側に取り付けられている。また、電動機40は、その出力軸が吸口本体11の左右方向と平行に配置されている。また、電動機40の出力軸は、左右方向の一端側に向けて延び、吸口本体11内の一端部(図示右側の端部)において、歯付きベルト41を介して第1回転清掃体20と連結されている。
回路基板50は、吸口本体11の左右方向で電動機40とは反対側に取り付けられている。また、回路基板50は、長辺が左右方向に沿って配置された長方形状の基板を有し、実装面が鉛直方向上向きの状態で吸口本体11内に配置されている。なお、実装面は、必ずしも鉛直方向上向きに限定されず、水平方向に対して傾斜してもよく、前後方向を向くように(縦向きに)してもよい。
図5は図2におけるB−B断面図である。図5において、63はブラシ室Qと気密室Pを隔てる隔壁、64は第2回転清掃体30と気密室Pを隔てるカバー部材、60はカバー部材64と掃除面Mとの隙間を塞ぐ可撓性を有する後方ブレードである。また、図7は図2におけるA−A断面図である。図7において、62は、前方隔壁と被掃除面Mとの隙間を塞ぐ可撓性を有する前方ブレードである(図7参照)。
カバー部材64は吸込口の一部を覆い開口面積を狭めることで吸引風の流速を大きくすると同時に、気密室Pの負圧を大きくすることで、吸込具の集塵性能を向上させる役割を果たす。
カバー部材64は吸込具左右方向における中央部付近に設けられた2つの同心円状の軸穴64aに軸65を通し、これと吸口ケース10に設けられたツメ10aと嵌合することで吸込具に接続されている(図7参照)。
図9は、軸65を中心にカバー部材64が吸込口を覆わない状態まで回動させた状態の吸込具の斜視図である。カバー部材64は吸込口の開口部の一部を覆う状態と覆わない状態の2つの状態をとることができ、吸込口を覆わない状態まで回動させることができるため、吸口ケースに堆積した塵埃をブラシ(使用後の歯ブラシのようなもの)などを用い、容易に除去することができる。
また、図10はカバー部材64の回動の固定方法を図示した斜視図である。図10において、カバー部材64は、止め穴64bに第2回転清掃体の軸部30aを通すとともに、両端部を軸受部材31、32で抑えることで吸込具操作中における回動を防止している。
図5に示すように、気密室Pは被掃除面Mに向かって開口(吸込口)を有しており、その他の面は吸込具筐体の隔壁により囲まれおり、図3に示す流路Rと流路的に連通している。この気密室Pは、前方隔壁63とカバー部材64により負圧を大きくすることができるため、塵埃の吸込性能を向上させることができる。また、前方隔壁63とカバー部材64は、被掃除面Mへの傷つけ防止のため、3mmから5mm程度の被掃除面Mとの隙間を有しているが、前方ブレード62および後方ブレード60により、被掃除面Mを傷つけることなく、この隙間を閉じることができるので、さらに負圧が大きくなり、吸込性能の向上が図ることができる。
また、カバー部材64が吸込口の一部を覆うことで、吸込口の開口幅L4を狭くすることができる。これにより床面にかかる負圧に影響する開口面積が狭くすることができ吸込具の被掃除面Mへの張付きを小さくし、吸込具の操作抵抗を軽減することができる。
吸口体前進時には、前方の塵埃D1は、第1回転清掃体20により掻き取られ、吸込具後方へ送られる。このとき前方ブレード62により、吸込具前方中央部の塵埃は一旦せき止められるが、図3に示す吸込口両端へ向かう流れS1により前方ブレード62が設けられていない部分(両端部)を通って、流路Rに流入する。このとき図示しない回転規制手段により、第2回転清掃体30は回転しない。
一方、吸込具後退時には、図6に示すように、図示しない回転規制手段が解除され、第2回転清掃体30は被掃除面Mとの摩擦力によって回転する。後方の塵埃D2は、第2回転清掃体30が回転することにより、吸込具前方へ送られる。このとき後方ブレード60により、吸込具後方両端部の塵埃は一旦せき止められるが、図3に示す吸口体両端から中央に向かう流れS2により、中央部に集められ、後方ブレード60が設けられていない部分(中央部)を通って、流路Rに流入する。
このように、ブレードを吸込具の左右方向及び吸込口の前後方向に対して互い違いに配設することで、気密室Pの負圧を大きくするだけでなく、吸込具幅内(吸込具左右方向に対して中央、両端とも)に位置する塵埃を吸込具前進時及び後退時ともに効率よく吸込具内に吸引することが可能である。
以下、本発明に係る第2の実施例について説明する。尚、以下で説明する構成以外は、第1の実施例の電気掃除機及び吸込具と同一であるため説明を省略する。
図10は、第2の実施例における吸込具の断面図であり、第1の実施例の吸込具を示す図2におけるA−A断面と同様の位置を示す図である。第1の実施例との違いは、前方隔壁63中央部に備えた前方ブレード又は隔壁の後方に、ブラシ室及び吸込口から隔離されたノズル67を設けており、ノズル開口67aが下方(被掃除面M)に向けて開口しており、気密室P内(負圧)と外気(大気圧)との差圧により、吸引口68、空間Tを経てノズル67に気流が流れ込み、気密室P内に設けたノズル開口67aから被掃除面Mに向けて高速気流が放出される構造となっている。この高速気流により被掃除面M上の塵埃を舞い上げて吸引するため、集塵性能を向上させることができる。
尚、吸引口68の上辺は、吸込具上面に取り付けられる上蓋66の前縁66aにより形成されている。上蓋66は、吸口ケースに設けられた吸引口の上方投影領域を完全に覆うように配設される。これにより、上方から水などの液体等がかかった場合であっても、空間Tやノズル67に液体が侵入することを防止できる。
また、上蓋66を取り外し可能の構成とすることで、前縁66aや吸引口68に堆積した塵埃を清掃することが容易となる。
又、開口の面積として66aをU1、68をU2、67aをU3としたとき、U1>U2>U3となることが望ましいが、形状によりこの限りではない。
尚、本実施例では前方ブレードの後方にノズル67を設けた場合を例に挙げて図11で説明したが、ノズル67の位置をこの位置に限定するものではなく、気密室P内であれば、例えば前方ブレードの前方、後方ブレードの前方などに設けてもよい。また、前方ブレード及び後方ブレードを備えなくてもよい。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
2a 電動送風機
2b 集塵部
6、 吸口具
10 吸口ケース
20 第1回転清掃体
30 第2回転清掃体
40 電動機
50 回路基板(制御基板)
60 後方ブレード
62 前方ブレード
64 後方隔壁
63 前方隔壁
65 軸
66 上蓋
67 ノズル
M 被掃除面(床面)
Q ブラシ室
P 気密室

Claims (6)

  1. 吸込具本体を形成するシタケース及びウエケースと、シタケースに取り付けられるカバー部材と、軸と該軸の周りに配設される刷毛とを有する回転ブラシと、該回転ブラシを回転させる電動機とを有し、前記回転ブラシを着脱可能なブラシ室と、該ブラシ室と並行に位置し被掃除面に開口部を有する吸込口を備え、前記カバー部材は前記開口部の一部を覆う状態と覆わない2つの状態の間において回動することを特徴とする電気掃除機の吸込具。
  2. 前記カバー部材は吸込具中央付近に回動軸を有することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機の吸込具。
  3. 前記カバー部材は吸込具端部付近に回動軸を有することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機の吸込具。
  4. 前記カバー部材は着脱可能に吸口ケースに取り付けられていることを特徴とする吸込具端部付近に回動軸を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
  5. 吸込具上面付近に空気を取り込む吸引口を備え、開口部を被掃除面に対して向けているノズルを、ブラシ室を吸込口から隔離する前方隔壁と前記カバー部材にて構成される気密室内に有することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
  6. 吸引力を発生する電動送風機、および塵埃を集塵する集塵部を有する掃除機本体と、前記掃除機本体と接続される吸込具を備え、前記吸込具は請求項1乃至5の何れか1項に記載の電気掃除機。
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