JP2016507764A - 光学面、レンズ、リフレクタ、光学構成、及び照明装置 - Google Patents

光学面、レンズ、リフレクタ、光学構成、及び照明装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、異なる波長を混合して全波長を均一に分布させた光パターンにする光学面を提供する。光学面(200)は、少なくとも2つのデカルト基本次元(X、Y)に延び、2つのデカルト基本次元(X、Y)のいずれかで切った面(200)の断面は、第3デカルト次元(Z)で同一方向に延びる複数の第1突起(201)と、第3デカルト次元(Z)で複数の第1突起(201)と逆の方向に延びる複数の第2突起(202)を特徴的に備える。複数の突起(201、202)は、光学面(202)から散乱する異なる波長を混合する収束及び発散光学形状を形成する。2つのデカルト基本次元(X、Y)は、第1及び第2突起(201、202)が逸脱部となるベース面(203)を画定し、逸脱部は、各突起(201、202)がデカルト基本次元(X、Y)によって画定されるベース面(203)に沿った切断面によって分離される収束又は発散光学面として働く領域を示す。【選択図】図4b

Description

本発明は照明に関する。特に、本発明は、均一な色分布の光パターンを作り出す装置に関する。
発光ダイオード、すなわちLEDは、照明装置の光源として人気が高まりつつある。最近のLED技術の発展により、ダイオードの出力が根本的に改善され、それによって新たな応用分野が生まれている。実際には、LEDの使用は、従来の表示目的からより厳しい室内及び屋外照明装置へと拡大している。
光出力の改善から、新たにLEDに関連した問題が明らかになった。ある特定の問題は、生じた光パターンにおける色分布である。色分布は、従来のLEDでは問題と考えられていなかったが、その理由は光出力が比較的小さかったからである。しかしながら、光出力が大きい現代のLEDでは、LEDが例えば室内照明での広い面積の照明に用いられるので、色分布が問題となる。この問題は、特定の周波数帯域に対して別個のLEDを用いる場合に、重視される。例えば室内照明用途では、各原色につき1つのLED、すなわち赤色、緑色、及び青色それぞれの3つのLEDを用いるのが普通である。このような多重光源照明装置では、生じた光パターンで色が明確に区別可能であるのが普通であり、これは均一色の光を追求する際には望ましくない。
色分布に対処するために、様々な解決手段が提案されてきた。LED光源を有する照明装置の色分布に対処するための確立した解決手段は、LEDが発生させた異なる波長を混合して全波長を均一に分布させた光パターンにするよう処理した入射面を有する複数の特殊レンズの使用である。
別の解決手段は、所望の色パターンを生み出す光学面を開示している特許文献1によって提案されている。特許文献1による光学面は、レンズの平面状の出射面から延びる複数の膨らみを特徴的に備える。膨らみを用いて、レンズの出射面から屈折する光ビームを収束させることで、生じた色パターンを制御する。
特許文献1によって提案される光学面は、角度色分布パターンの制御に主に適しており、これは、LEDが発生させた異なる波長を混合して全波長を均一に分布させた光パターンにする問題に対処するものではない。
米国出願公開第2011/0018016号明細書
したがって、本発明の目的は、出射面又はその一部として用いた場合に、発生した異なる波長を混合して全波長を均一に分布させた光パターンにすることができる光学面を提供することである。
本発明の目的は、少なくとも2つのデカルト基本次元(Cartesian base dimensions)に延びる新規光学面を用いて達成される。上記2つのデカルト基本次元のいずれかで切ったこの面の断面は、第3デカルト次元で同一方向に延びる複数の第1突起を特徴的に備える。光学面の断面は、第3デカルト次元で複数の第1突起と逆の方向に延びる複数の第2突起も特徴的に備える。複数の突起は、光学面から散乱する異なる波長を混合するための収束及び発散光学形状を形成する。2つのデカルト基本次元は、複数の第1突起及び複数の第2突起が逸脱部(deviations)となるベース面を画定し、これらの逸脱部は、各突起が上記2つのデカルト基本次元によって画定されるベース面に沿った切断面によって分離されるような収束又は発散光学面として働く領域を示す。
より詳細には、本発明による光学面は、請求項1の特徴部分を特徴とする。
本発明の目的は、他方では、好ましくは出射面としてこのような光学面を有する新規のレンズ、リフレクタ、光学構成、又は照明装置により達成される。
本発明を用いてかなりの利益が得られる。平面形状からの収束及び発散逸脱部の両方が光学面に設けられるので、特定の波長を示す光ビームが効果的に混合され、全波長を均一に分布させた光パターンを生み出される。このような新規の光学面をレンズ又はリフレクタに設けることによって、単一光源における欠陥から生じるか又は異なる波長を発する複数の光源が発する異なる色が効果的に混合され、一様な(solid)光パターンを生み出す。
以下において、添付図面を参照して本発明の例示的な実施形態をより詳細に説明する。
本発明の実施形態による光学面を設けたレンズを特徴的に備える照明装置の断面図を示す。 交互の収束及び発散突起を特徴的に備える本発明の一実施形態による光学面の詳細上面図を示す。 数学的平面における図2の実施形態による収束及び発散突起の配置の概略等角図を示す。 数学的平面における図2の実施形態による収束及び発散突起の配置の概略断面図を示す。 図4aの配置を通過する光ビーム経路を示す。 3つ1組で交互に配置された図3および図4に示す収束及び発散突起を特徴的に備える本発明の第2実施形態による光学面の上面図を示す。 一手法によるベース平面の形成の概略図を示す。 円錐台形の反射面を有するリフレクタと平面状の出射面を有するレンズとを特徴的に備える本発明の実施形態による光学構成の断面図を示す。 円錐台形の入射面を有するリフレクタと円錐凹面状の出射面を有するレンズとを特徴的に備える本発明の別の実施形態による光学構成の断面図を示す。 段状の反射面を有する代替的なリフレクタ形状と平面状の出射面を有するレンズとの断面図を示す。 放物面状の反射面を有する代替的なリフレクタ形状と円錐凹面状の出射面を有するレンズとの断面図を示す。 図10の2つの並列レンズ・リフレクタ構成を備えた光学構成の断面図を示す。 リフレクタの隣接部分を短くした図8の光学構成の断面図を示す。
本明細書に記載する光学面200を用いて、レンズ又はリフレクタから移行する(transiting)光ビームを散乱させることができる。これに関して、光学面は、光ビームを実質的に吸収せずに当該ビームを反射又は屈折させる面を指すことが意図される。これに関して、移行という用語は、放射線を反射又は屈折させるような放射線経路における干渉を指すことが意図される。図1は、LED(図示せず)等の人工光源が発生させた光ビーム101a、101bがレンズの入射面を通過し、したがって第1屈折を起こす例を示す。続いて反射光ビーム102a、102bは、混合波長を有する散乱光ビーム103を発生させるための新規の光学面200が設けられている出射面を通ってレンズを出る。図1に示すレンズ例及び光学面の詳細に関する以下の説明を考慮すれば、このような光学面の各リフレクタでの応用を思い付くことができる。
図2は、交互の収束及び発散突起201、202を特徴的に備える光学面200の詳細上面図を示す。収束突起201は、ベース面203から主放射方向へ突出するものであり、下向きに開いた曲線で示される。発散突起202は、ベース面203から主放射方向とは逆の方向に突出するものであり、上向きに開いた曲線で示される。図2からさらに明らかなように、突起201、202は、相互に重なることも同じ向きの隣接突起群を形成することもなく交互に並び、各突起201、202がベース面203の一部によって少なくとも部分的に分離されるようになっている。ベース面の一部による各突起の分離は、図3でより見やすくなっている。突起201、202は、高い平面から調べた場合に円形又は楕円形を有する。
ベース面203の概念は、図2の収束及び発散突起の配置の概略等角図を示す図3によって明示される。ベース面203は、ベース面203の基本次元X、Yを形成する2つのデカルト座標軸によって形成される数学的平面として見ることができる。ベース面203には、本明細書で後述する逸脱部が設けられており、得られる表面は平面状ではない。しかしながら、突起の逸脱の基準を説明することができるように、ベース面203という用語は、上記逸脱部の始点として用いられる。
とはいえ、ベース面203を湾曲させることにより(図示せず)、得られる光学面が湾曲し且つ相互に逆方向の突起を設けられるようにしてもよい。この点で、ベース面203は、2つの主要基本デカルト次元X、Yに主に延びる一方で第3デカルト次元Zに延びるものと定義することができる。主に延びるとは、ベース面203が第3デカルト次元Zに延びる大きさが2つの主要基本デカルト次元X、Yよりも実質的に小さいことを意味する。より詳細には、ベース面203の所与の部分における第3デカルト次元Zでの当該面の範囲は、2つの主要基本次元X、Yでの範囲の最大でも半分である。ベース面203に等しい範囲を有する同数の逆方向の突起201、202を設けた場合、ベース面203は、逆方向の突起201、202が相殺すれば得られる連続面と定義することができる。より詳細には、一方向に延びる各突起形状を逆方向に延びる対応の突起によって戻せば、得られる形状がベース面203を表すことになる。別の実施形態によれば、ベース面203には、収束及び発散突起の比が40対60又はその逆というように等しくない数の突起201、202が設けられる。したがって、収束及び発散突起の数の等しさは、光学的効果の損失なくわずかに調整することができる。
代替的な実施形態によれば、ベース面203は、図6によって示される突起201、202の半径の中心点を連続的につなぐ表面によって画定される。突起201、202は、中心点を有する半径によって画定される。図6では、上記中心点が破線でつながっている。破線の接続線がつながると、得られる表面は光学面のベース面203を示す。
図2及び図3に示す光学面は、光学面200の概略断面図を示す図4a及び図4bによってさらに明確化される。より詳細には、図4a及び図4bの断面は、図3の第2基本方向Yに沿って切ったものである。これらの図から、ベース面203から逆方向に突出する収束及び発散突起の配置が分かり得る。図示の例では、ベース面203は平面状である。上述のように、ベース面203は、代替的に湾曲していてもよい(図示せず)。図4aのベース面203から、すなわち第1基本次元Xから突出しているのは、第3デカルト次元Zで一方向に延びる複数の第1突起201であり、この方向は図4a及び図4bでは上向きである。複数の第1突起201は、第1基本方向Xにベース面203を占めるように図示されているが、複数の第1突起201は、図2で示すように第2基本方向Yにもベース面203を占める。第3デカルト次元Zで図4aでは下向きである逆方向に延びる複数の第2突起202にもこれが当てはまる。図4bは、上向きに突出する突起201が光ビーム102を収束させる一方で、下向きに突出する突起202が光ビーム102を発散させることで、混合光パターン103が得られる様子を示す。
図2〜図4bに示す例では、ベース面203から逆方向に突出する突起201、202が、ある程度散発的に交互に配置される。しかしながら、一方向に延びるサブの複数の突起をまとめて図5によって示す構造を作ることが可能である。図示の例では、逆方向に延びる突起201、202が3つ1組で配置される。こうした配置では、各突起が、2つの同様の突起及び4つの逆方向の突起によって直接囲まれる。同様の突起をまとめることによって、得られる突起配置における繰り返しパターンを回避するというさらなる利益がある。光学面200は、得られる光パターンにおける収差を回避するために同数の収束及び発散突起201、202を含むことが好ましい。
収束及び発散屈折又は収束及び発散反射によって所望の効果を達成することが可能な突起201、202には、様々な異なる仕様を設けることができる。所望の効果は、様々な異なるサイズのレンズ及び対応の突起によって達成することができる。例えば、直径20mmの光学面に、直径0.01mm〜1.5mmの突起を設けることができる。しかしながら、光学面の直径を100mmまで拡大した場合、突起の直径は約0.01mm〜2mmとなる。この点で、光学面及び突起の相互のサイズ差は大きく異なり得る。一般的には、混合効果を高めるよう突起をできる限り密集させて設けることが好ましい。それゆえ、2つの隣接突起間の距離は、突起の直径の2倍よりも小さいことが好ましい。突起の深さは、光学面の反射特性によって決まる。したがって、突起の深さは、ほぼ平面状から全反射の臨界角に対応する深さまでである。この深さを超えた場合、光ビームは望ましくない方向に反射して、所望の混合効果を達成できなくなるであろう。
上述の光学面200は、成形プロセスで製造されることが好ましい。したがって、突起は、金型表面のレーザ加工によって作られる。
光学面200は、光ビームを移行させる任意の構造に施すことができる。このような光学面の特定の用途は、レンズの出射面及びリフレクタの反射面である。装置における光学面の組み合わせに、本明細書に記載の突起を設けてもよいことにも留意されたい。例えば、連続して配置された2つのレンズを含むシステムにおいて、両方の出射面にこのような突起を設けてもよいのに対して、1つのTIR面、すなわち外側面又は側面のみに突起を設けてもよい。TIR面、すなわち全反射面は、レンズの入射面をレンズの出射面に外向きに広がるように接続する。TIR面の背景にある概念は、リフレクタから散乱して入射面に到達し反射する人工光ビームが、放射線エネルギー損失を最小化するようにTIR面によって効率的に反射されるというものである。したがって、レンズの側面にTIR面を用いることが有利である。代替的に、TIR面は放物面状であってもよい。
実際には、光学面のいずれにこのような突起を設けてもよく、光学面は、光入射面、TIR面、又は出射面であり得る。突起の形状が数学的形状に従う必要はなく、突起の断面形状を自由に彫刻されたいわゆる自由曲線とすることもできることにも留意されたい。
光学面は、同様に又は代替的にリフレクタの反射面とすることができる。
新規の光学面を用いて、LED等の単一の人工光源から、又は例えば原色毎の個々のLEDを有する複合LED若しくはLED群等の複数の人工光源から生じる波長を混合することができる。
代替的又は付加的に、光学面の一部のみにそのような色混合突起を設けてもよい。
次に、照明装置1100において機能する光学構成の一部としての上記光学面200を示す図7〜図12を見る。
図7に示す第1実施形態によれば、照明装置1100は、人工光源(図示せず)、リフレクタ1130、及びレンズ1120を収容するフレーム1110を有する。本明細書に記載の照明装置は、装飾目的に特に適しているが、舞台照明及び他の用途にも適しており、特定の物体を白色スポットライトで照明するものである。リフレクタ1130は、フレーム1110の一部として組み込まれ、人工光源とレンズ1200との間に配置されて、人工光源が発した放射線1201をレンズ1200へ反射する。リフレクタ1130は、放射線1201を受け入れる入射端1132及び放射線を導き出す出射端1133を有する閉じたプロファイルとして構成された反射面1131を有する。これに関して、閉じたプロファイルとは、光が逃げ得る隙間を有しないような連続的な形状を指すことが意図される。これに関して、放射線移行という用語は、放射線を反射又は屈折させるような放射線経路における干渉を指すことが意図される。
出射端1133は、入射端1132の平均内径よりも大きな平均内径を有する。すなわち、プロファイルは人工放射線の主方向に外向きに広がる。これに関して、平均内径という用語は、反射面によって画定される外周の中心法線軸に関して測った内径の平均値を指すことが意図される。図7の例では、上記外向きの広がりは、反射面のプロファイルの円錐台形によって設けられる。したがって、反射面1131は回転対称である。外向きに広がる形状は、対向する壁部間でビームを過度に跳ね返すことによって光学効率を低下させる円柱形と比べて光学効率を向上させるので有利である。
レンズ1120は、リフレクタ1130から到達する散乱放射線1201を集光する光入射面1121と、照明装置1100から屈折放射線を出射する出射面200とを含む。レンズ1120は、図示の実施形態では円錐形の側面である側方TIR面1123も有し、TIRは全反射を表す。TIR面1123は、レンズ1120の入射面1121をレンズ1120の出射面200に外向きに広がるように接続する。TIR面1123の背景にある概念は、リフレクタ1130から散乱して入射面1121に到達し反射する人工光ビームが、放射線エネルギー損失を最小化するようにTIR面1123によって効率的に反射されるというものである。したがって、レンズ1120の側面にTIR面を用いることが有利である。代替的に、TIR面1123は放物面状であってもよい。
リフレクタ1130は放射線1201の光路に配置され、反射面1131は、放射線1201をレンズ1120へ、すなわちその入射面1121へ反射及び散乱させるよう構成される。反射面1131は、レンズ1120の側方TIR面1123に隣接する部分1134を有する。図7及び図8では、この部分1134は、側方TIR面1123に沿ってこの面の全長にわたって延びる。図12の例では、隣接部分1134は、側方TIR面1123の長さの約半分に及ぶ。部分1134は、リフレクタ1130の出射端1133から延びて照明装置1100のフレーム1110に一体化する。フレーム1110は、面一設置で照明装置1100を固定するためのフランジ1113を有していてもよい。図7及び図8の例では、フレーム1110は、グレア防止のために光ビームの主放射方向に延長部1112を有する。より詳細には、管状のフレーム1110は、主放射方向にレンズ1120の出射面200を超えて延びる環状の延長部1112を有する。図7及び図12の例では、リフレクタ1130にリフレクタの入射端1132から下方に突出するように図示するリング又はピン1111が設けられることで、リフレクタ1130及びフレーム1110を人工光源と位置合わせするようになっている。
反射面の部分1134が側方TIR面1123に隣接するので、TIR面1123を通って逃げる迷光がレンズ1120へ反射し戻ると同時に屈折されてさらなる混合効果が得られる。したがって、レンズ1120の側方TIR面1123に隣接する反射面1131の部分1134は、側方TIR面1123の形状に対応する形状を有する。図7、図8、及び図12の例では、この部分は截頭円錐形である。これらの図では、部分1134と側方TIR面1123との間に隙間が示されている。しかしながら、このような隙間は必要ではない。逆に、部分1134及び側方TIR面1123を一致させることによって、レンズ1120をリフレクタ1130に直接取り付けてもよい。取り付けには、透明接着剤を用いることができる。
反射面1131自体は、受光した放射線1201を散乱させるよう構成される。この効果は、面1131の粗さを増加させることによって達成することができる。反射面1131は、光ビームをレンズ1120の内側へも反射させる。したがって、照明装置から出る光は、レンズ1120へ向けられる拡散照明である。リフレクタ1130の出射端1133は、散乱放射線をリフレクタ1130から導き出すよう構成され、レンズ1200の光入射面1121は、上記散乱放射線を集光し、反射し、さらに放射線出射面200へ散乱させるよう上記散乱放射線の光路に配置される。図7の例では、光入射面1121は、散乱放射線を分割するために凹面状であり、平面状の光出射面200は、光入射面1121を透過した放射線を集光するよう構成される。
本明細書で定義するように、非鏡面反射という用語は、表面からの光の反射が鏡面反射の場合のように1つの角度だけでなく2つ以上の角度で反射される拡散反射として理解される。
反射面1131は、少なくとも80パーセントの光学効率を有する。より好ましくは、反射面1131の光学効率は少なくとも94%である。さらにより好ましくは、反射面1131の光学効率は少なくとも95である。光学効率は、1つの光学素子を用いた場合及び用いない場合の出力値間の関係として定義することができる。

式中、LED1は、光学素子を用いない場合の人工光源の出力を指し、LED2は、リフレクタ1131等の1つの光学素子を用いた場合の光源の出力を指す。出力は、ルーメン、ルクス、カンデラ、又は光源の性能を示す他の値で測定され得る。CAL1は、光学素子を用いない場合の人工基準光源の出力を指し、一方でCAL2は、光学素子を用いた場合の上記人工基準光源の出力を指す。基準光源は、それ自体が、すなわち光学素子を用いない場合に、且つ測定設備で用いた場合に、既知の特性を有するLEDであり得る。例えば、LEDは、測定チャンバ内で通常は測定される。光学効率を求めるために用いられる測定チャンバは、反射面の欠陥又はチャンバ内の備品等の光吸収性等の不具合を常に含んでいる。したがって、露出時(CAL1)及び測定チャンバ内(CAL2)の人工基準光源の値間の関係を用いて、測定設備の欠点の影響が相殺される。
反射面1131は、メタル化される(metallated)か又は高反射合成材料でできていることが好ましい。メタレーションに用いられる典型的な金属はアルミニウムであり、典型的な高反射材料は、ポリアミド、ポリカーボネート、アクリルニトリル−ブタジエン−スチロール(acrilnitrile-butadiene-styrol)、及びポリテトラフルオロエチレンである。例示的な高反射材料は白色ポリカーボネートである。
上述のアルミニウム等の典型的な拡散反射材料は、約85%の可視反射率を有する一方で、例えば米国特許第4,912,720号明細書及び米国特許第5,892,621号明細書に開示されているもの等のポリテトラフルオロエチレン系の表面は、最大99%の反射率を示す。
反射面で散乱する光の量は、所望に応じて反射面の粗さを選択することによって調整することができる。メタル化された表面に関しては、粗さは、好ましくはVD18〜VD140、より好ましくはVD15〜VD125であり、これらはそれぞれR値0.25μm〜10μm及び0.56μm〜1.8μmに相当する。
高反射合成材料はそれ自体が光を散乱させることが、当該技術分野で既知である。例えば、米国特許第5,892,621号明細書に開示されているポリテトラフルオロエチレンは、高い拡散反射率をもたらす微孔構造を画定するフィブリルによって相互接続されるポリマーノードを含む。適当な塗装を用いて表面の粗さを増加させることができることも既知である。
一実施形態によれば、メタル化された反射面は、SiO、HDMS、プラズマ重合体、及びワニス等の追加層によって覆われる。これらの追加層は、表面の反射率に影響するのではなく、水分及び酸化等の望ましくない環境的影響に対する反射面の安定性を高める。別の実施形態によれば、反射面は、ラッカー等の金属化された環境保護コーティングである。
好適な実施形態によれば、リフレクタ1130は、ポリカーボネートから、特に超反射(hyper reflective)白色PCとして知られる高反射白色ポリカーボネートからできている。高反射率をもたらすために、反射面1131は、粗面化若しくは研磨されるか又は両方を施される。
リフレクタ1130内の反射に関しては、リフレクタ1130内での光ビームの反射が、したがって同じく屈折が多いほど、光ビームのより多くの異なる波長が混合されることに留意されたい。しかしながら、リフレクタ130の上向きに開いたプロファイルの目的は、各反射で生じる光学効率の損失を最小化するためにビームをこの装置から導き出すことである。
次に、円錐台形を有するリフレクタプロファイルを用いた照明装置1100を示す図8を見ると、レンズ入射面1121は第1実施形態のものに対応しているが、レンズ1120の出射面200は円錐形の凹部を有する。図7に示すリフレクタ1130の部分1134が、リフレクタプロファイルの形状を強調するために図8から省かれていることに留意されたい。円錐凹面状の出射面200には、光ビームの経路に反射を加えることによって人工光の色をさらに混合するという効果がある。光パターンの形状は、出射面200を適宜整形することによっても調整することができる。この実施形態では、各光ビームがレンズ内で少なくとも2回反射される。
次に図9を見ると、この図は、第1実施形態(図7)のものに対応するレンズ1120を用いた、但しリフレクタ1130に段状の反射面1131が設けてある照明装置1100を示している。図7に示すリフレクタ1130の部分1134が、リフレクタプロファイルの形状を強調するために図9から省かれていることに留意されたい。反射面1131の連続段の角度は、屈折を強化するように異なる角度を有することが好ましい。したがって、反射面1131の連続段の角度が大きく異なるほど、よりよい屈折が得られ、面1131がより平らになり得ることで、反射率が、さらにはリフレクタ1130の光学効率が向上する。
図10は、第2実施形態(図8)のものに対応するレンズ1120を用いた照明装置1100を示すが、リフレクタに放物面状の反射面1131が設けてある。図7に示すリフレクタ1130の部分1134が、リフレクタプロファイルの形状を強調するために図9から省かれていることに留意されたい。反射面1131の放物形を用いて、得られる光ビームを所望の標的により好都合に集束させることができる。
照明装置1100は、上述のリフレクタ構成を複数有することもできる。図11で示す例によれば、照明装置は、図10に関して描写されるような2つの並列リフレクタ・レンズ構成を含み得る。照明装置は、種々の実施形態によるリフレクタ・レンズ構成の組み合わせも含み得る。例えば、図11に示す装置に、図8に示すリフレクタ・レンズ構成を補う場合がある。実際には、本明細書に記載のいかなる組み合わせも組み合わせることができる。各組み合わせには、図7に示すリフレクタの部分1134を設けるものとする。
さらに別の実施形態(図示せず)によれば、二次リフレクタがレンズの代わりに用いられる。二次リフレクタは、リフレクタの出射端から出射される散乱放射線を受光するようリフレクタに関して配置される第1反射面を有する。したがって、二次リフレクタの第1反射面は、上記散乱放射線を集光するためにレンズ1120が出射する放射線の光路上に配置される。散乱放射線は、レンズ1120から二次リフレクタの第1反射面へ到達すると、第2反射面へ反射される。第2反射面は、第1反射面が反射した放射線を集光し反射する。反射面は、図7〜図11に関連して説明したように光を散乱もさせることが好ましい。二次リフレクタの第2反射面による反射後、照明装置を出る光は、間接照明をもたらすように人工光源が発する放射線からずれた主放射方向を有する。人工光の主放射方向を変えることによって、照明装置を出る光を拡散させ、これは、装飾照明、貯蔵空間、歯科医の器具等の目を眩ます可能性のある光源が直接見えるのを回避する必要がある場合に、空間又は物品を照明するのに有利である。二次リフレクタ1140は、必要であれば非対称の光パターンも提供する。反射率を高めるために、反射面は金属コーティングを有することが好ましい。
101a 第1出射光ビーム
101b 第2出射光ビーム
102a 第1反射光ビーム
102b 第2反射光ビーム
103 混合波長を有する散乱光ビーム
200 出射面
201 複数の第1突起、収束突起
202 複数の第2突起、発散突起
203 ベース面
1100 照明装置
1110 フレーム
1111 位置決めピン
1112 延長部
1113 フランジ
1120 レンズ
1121 光入射面
1122a 収束突起
1122b 発散突起
1123 側方TIR面
1130 リフレクタ
1131 反射面
1132 入射端
1133 出射端
1134 隣接部分
1200 光ビーム
1201 人工光源が発した放射線
1202 混合光ビーム

Claims (19)

  1. 少なくとも2つのデカルト基本次元(X、Y)に延びる光学面(200)であって、前記2つのデカルト基本次元(X、Y)のいずれかで切った該面(200)の断面が、
    第3デカルト次元(Z)で同一方向に延びる複数の第1突起(201)と、
    前記第3デカルト次元(Z)で前記複数の第1突起(201)と逆の方向に延びる複数の第2突起(202)と
    を含み、前記複数の突起(201、202)は、該光学面(200)から散乱する異なる波長を混合するための収束及び発散光学形状を形成し、
    前記2つのデカルト基本次元(X、Y)は、前記複数の第1突起(201)及び前記複数の第2突起(202)が逸脱部となるベース面(203)を画定し、前記逸脱部は、各突起(201、202)が前記2つのデカルト基本次元(X、Y)によって画定される前記ベース面(203)に沿った切断面によって分離されるような収束又は発散光学面として働く領域を示すことを特徴とする光学面。
  2. 請求項1に記載の光学面(200)において、前記突起(201、202)によって形成される面が、全てのデカルト次元(X、Y、Z)で画定される光学面。
  3. 請求項1又は2に記載の光学面(200)において、前記複数の第1突起(201)及び前記複数の第2突起(202)は、前記2つのデカルト基本次元(X、Y)によって画定される前記ベース面(203)から実質的に同じ長さにわたって延びる光学面。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学面(200)において、該光学面(202)は、前記第3デカルト次元(Z)の両方向に事実上同数の突起(201、202)を示す光学面。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光学面(200)において、前記複数の第1突起(201)及び前記複数の第2突起(202)は、それぞれが3つの隣接する第1突起又は第2突起(201、202)それぞれを備えた群として配置される光学面。
  6. 請求項7に記載の光学面(200)において、前記突起(201、202)は、前記第3デカルト次元(Z)で見た場合に円形、楕円形、又は多角形を有する光学面。
  7. 請求項9に記載の光学面(200)において、前記突起(201、202)は、前記第3デカルト次元(Z)で見た場合に六角形を有する光学面。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の光学面(200)において、該光学面(200)は、前記第3デカルト次元(Z)で厚さを有する光学面。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の光学面(200)を備えたレンズ。
  10. 請求項9に記載のレンズにおいて、前記光学面(200)は、該レンズの出射面であるレンズ。
  11. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の光学面(200)を備えたリフレクタ。
  12. 光学構成であって、
    受光した放射線(1201)を反射及び散乱させるよう構成された反射面(1131)を備えたリフレクタ(1130)であって、前記反射面(1131)は、該反射面(1131)が少なくとも80%の光学効率を有するようメタル化されるか又はポリアミド、ポリカーボネート、アクリルニトリル−ブタジエン−スチロール、ポリテトラフルオロエチレン、若しくは白色ポリカーボネートでできているリフレクタ(1130)と、
    レンズ(1120)であって、
    前記リフレクタ(1130)からの前記散乱放射線(1201)を集光するよう配置された光入射面(1121)、
    側方TIR面(1123)、及び
    前記光入射面(1121)及び前記側方TIR面(1123)によって屈折された放射線を集光して屈折放射線を前記レンズ(1120)から出射するよう構成された出射面(200)
    を備えたレンズ(1120)と
    を備え、前記反射面(1131)は、前記TIR面(1123)を通って逃げる迷光を前記レンズ(1120)へ反射及び屈折させ戻すために該レンズ(1120)の前記側方TIR面(1123)に隣接する部分(1134)を有する光学構成において、
    前記出射面(200)は、請求項1に記載の光学面であることを特徴とする光学構成。
  13. 請求項12に記載の光学構成において、前記反射面(1131)は、
    前記放射線(1201)を受光し且つ第1平均内径を有する入射端(1132)と、
    前記放射線を導き出し且つ前記反射面(1131)の前記入射端(1132)の前記第1平均内径よりも大きな第2平均内径を有する出射端(1133)と
    を含む閉じたプロファイルとして構成され、
    前記側方TIR面(1123)に隣接する前記部分(1134)は、前記リフレクタ(1130)の前記出射端(1133)に配置される光学構成。
  14. 請求項13に記載の光学構成において、前記レンズ(1120)の前記側方TIR面(1123)に隣接する前記反射面(1131)の前記部分(1134)は、前記側方TIR面(123)の形状に対応する形状を有する光学構成。
  15. 請求項12〜14のいずれか1項に記載の光学構成において、前記反射面(1131)は、反射放射線の主方向に外向きに広がる光学構成。
  16. 請求項12〜16のいずれか1項に記載の光学構成において、前記反射面(131)の前記光学効率は、94%〜97%、特に95%〜96%である光学構成。
  17. 請求項12〜17のいずれか1項に記載の光学構成において、前記部分(1134)は、前記側方TIR面(1123)の長さの少なくとも半分を覆う光学構成。
  18. 光路を有する放射線(1201)を出射する人工光源を備えた照明装置であって、請求項12〜18のいずれか1項に記載の光学構成を特徴とし、リフレクタ(1130)が、前記放射線(1201)の前記光路に配置される照明装置。
  19. スポットライトである請求項18に記載の照明装置。
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