JP2016221478A - 廃石膏紙用再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 廃紙の残存石膏分をできるだけ取り除くと同時に、廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めることができる廃石膏紙用再生装置の提供。【解決手段】 廃石膏中の紙をドラム投入口140のホッパー141に投入する。投入された紙は、回転破砕ドラム100内に送り込まれ、打撃羽根121とドラム本体110の外輪内側の打撃邪魔板111の作用により、破断粉砕され、同時に紙に密着、付着した石膏粉も削ぎ落とされ、スパイラル状に配置された打撃羽根121に沿って、紙・石膏粉共にドラム排出口130に回転しながら向かい、排出口130からトロンメル200に排出される。【選択図】 図1

Description

本発明は、廃石膏紙用再生機に関し、特に、石膏ボードの廃材を荒破砕処理し、廃石膏粉と廃紙に分別後、廃紙の残存石膏分をできるだけ取り除くと同時に、廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めることを図った廃石膏紙用再生装置に関する。
建築物の改装や解体などの工事では、石膏ボードの廃材が発生する。この廃石膏ボードは、硬化した板状の石膏を芯として裏表に紙を貼り合わせて出来ていることから、石膏と紙を高純度に分別できれば、資源の再利用の点からすれば好ましいこととなる。とともに、環境面からからすれば廃棄物が少なくなるという点でも好ましい。
そこで、従来より、廃石膏ボードの分別処理において、廃石膏ボードの破砕後に廃石膏と廃紙に分別し、廃石膏はより細粒にするために、ふるいをかけて異物等除き、その純度を上げて、リサイクル製品の材料としている。
特許文献1には、このような廃石膏ボードの分別処理技術が開示されている。
特許文献1に記載の分別処理技術では、ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置と、トロンメル式の1次ふるい装置と、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置と、振動式などの2次ふるい装置と、が各順に配される。
処理工程としては、まず、定量供給装置で裁断と定量供給を行い、次に、1次ふるい装置で石膏粉を先に分離し、そして、破解砕分別装置で破解砕を行うとともに紙片を分離し、最後に、2次ふるい装置で石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収するようにしている。
これにより、廃石膏ボード塊を大量かつ安定的に、しかも効率的に分別処理ができ、回収する紙に混入する石膏粉を抑制し、また回収する紙や石膏粉に混入する異物を効果的に抑制することができる。
特開2012−24690号公報
このように、特許文献1によれば、廃石膏ボード塊を大量かつ安定的に、しかも効率的に分別処理ができ、回収する紙に混入する石膏粉を抑制し、また回収する紙や石膏粉に混入する異物を効果的に抑制することができるが、最近では、廃石膏だけでなく、廃紙についても、単に回収して破棄処分あるいは燃焼処理せずに、リサイクルしようという機運が高まってきている。
そのリサイクルの条件として、紙繊維が出来るだけ長く、石膏分の付着が出来るだけ少ないものが多く求められる傾向になっている。廃紙については、重量比で約10%が含まれているため、可能な限り石膏分が取り除かれて回収されることが望ましい。
そのためには、紙を強引に暴力的に剥がせば粉の付着はより少なくなる。しかし、このような剥がし方であると、繊維も短く紙の大きさも細かくなり、ゴミ分としての紙粉が多量に増えるという問題がある。換言すれば、処理後の紙に多少の粉が付着していても紙が大きく、紙粉の少ないものを求める需要もある。
従って、本発明の目的は、廃紙の残存石膏分をできるだけ取り除くと同時に、廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めることができる廃石膏紙用再生装置を提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、石膏ボードの廃材を荒破砕処理して廃石膏粉と廃紙に分別し、回転しながら廃紙を破砕する回転破砕ドラムによって該廃紙の残存石膏分を取り除いて、該廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めるようにした廃石膏紙用再生装置であって、前記回転破砕ドラムは、ドラム内周に緩やかなスパイラル状に形成された複数の打撃邪魔板を有するドラム本体と、前記ドラム本体と同心に設けられ該ドラム本体の回転方向と反対方向に回転する回転軸に設けられた打撃羽根と、からなり、前記打撃邪魔板と前記打撃羽根によって、前記ドラム内に投入された廃紙を打撃し破断粉砕して所定大きさの紙片にし、該紙片に付着した石膏粉を削ぎ落して排出することを特徴とする廃石膏紙用再生装置を提供するものである。
以上の構成において、前記打撃羽根は、前記回転軸上にスパイラル状に設けられていることを特徴とする。
また、前記打撃羽根は、羽根支点を中心に先端部がスイングする構成であることを特徴とする。
前記回転破砕ドラムは、角度支点によりドラム投入口の傾斜角度を調整可能であることを特徴とする。
また、前記廃石膏紙用再生装置は、更に、前記回転破砕ドラムから排出された紙片等をふるいにかけ該紙片と石膏粉に分離排出するトロンメルを有することを特徴とする。
また、前記トロンメルは、該トロンメルと同心に配置した掻き揚げ羽根を有することを特徴とする。
本発明は、このように、石膏ボードの廃材を荒破砕処理して廃石膏粉と廃紙に分別し、回転しながら廃紙を破砕する回転破砕ドラムによって該廃紙の残存石膏分を取り除いて、該廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めるようにした廃石膏紙用再生装置であって、前記回転破砕ドラムは、ドラム内周に緩やかなスパイラル状に形成された複数の打撃邪魔板を有するドラム本体と、前記ドラム本体と同心に設けられ該ドラム本体の回転方向と反対方向に回転する回転軸に設けられた打撃羽根と、からなり、前記打撃邪魔板と前記打撃羽根によって、前記ドラム内に投入された廃紙を打撃し破断粉砕して所定大きさの紙片にし、該紙片に付着した石膏粉を削ぎ落して排出するようにしたので、廃紙の残存石膏分をできるだけ取り除くと同時に、廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めることができる。
本発明の実施の形態に係る廃石膏紙用再生装置の概略の構成を示す概略構成図である。 ドラム本体の外径内側に設けられた複数個の打撃邪魔板を示す図である。 角度支点を支点として回転破砕ドラムの傾斜角度を変更させた状態を示す図である。 図1の廃石膏紙用再生装置を右側面側から見た概略構成図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態に係る廃石膏紙用再生装置を詳細に説明する。
<本発明の概要>
本発明の廃石膏紙用再生装置は、廃紙に付着している残存石膏分を回転破砕ドラムで削ぎ落とし取り除き、廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めながら、これらを回転破砕ドラムの出側に回転排出させるものである。回転破砕ドラムで削ぎ落とされ排出された前記石膏粉は、穴開きトロンメルでふるいにかけて石膏粉と紙片とを分離して排出される。なお、その前段階処理として、石膏ボードの廃材が荒破砕処理され廃石膏粉と廃紙に分別されているものとする。
<構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る廃石膏紙用再生装置の概略の構成を示す概略構成図である。
図1に示すように、この廃石膏紙用再生装置1は、概ね、以下のように構成される。即ち、この廃石膏紙用再生装置1は、投入された廃紙を打撃手段を用いて破断粉砕して所定大きさの紙片にし、紙片に付着した石膏粉を削ぎ落してドラム排出口130に排出する回転破砕ドラム100と、回転破砕ドラム100から排出された石膏粉をふるいにかけるとともに石膏粉を削ぎ落された紙片を排出するトロンメル200と、から構成されている。
以上の構成において、回転破砕ドラム100は、ドラム本体110と打撃部120とから構成されている。後述するように、このドラム本体110に設けられた打撃邪魔板111と打撃部120の回転軸に設けられた打撃羽根121によって打撃手段を構成し、この打撃手段によって、投入された廃紙を打撃し破断粉砕して所定大きさの紙片にし、該紙片に付着した石膏粉を削ぎ落して排出するする。
ドラム本体110は、図2に示すように、その外径内側に複数個の打撃邪魔板111が設けられている。
この打撃邪魔板111は、一定の間隔を保持しつつ、ドラム本体110の軸方向に向かって緩やかなスパイラル状に設けられている。後述する打撃羽根121と共働して廃紙を打撃し、回転破砕ドラム100内での廃紙のスムーズな移動を邪魔し紙片と石膏粉との分離を促進させるためである。
打撃邪魔板111をスパイラル状に配置したのは、後述する打撃部120の打撃羽根121との破断粉砕の効率を良くするためであり、また、ドラム排出口130に粉砕物をより排出しやすくするためである。
ドラム本体110のドラム排出口130と反対側のドラム投入口140には、ホッパー141が設けられており、このホッパー141から、ドラム本体110内に廃紙を定量供給する。ドラム本体110は、図1及び図4に示す駆動モータ150の駆動によって回転する。
打撃部120は、ドラム110と同芯上に配置される。打撃部120は、打撃羽根121と、この打撃羽根121が設けられる回転軸122とから構成されている。
打撃羽根121は、図1及び図4に示すように、複数の羽根(図では6本の羽根)からなり、回転軸122の軸方向に対して段階的にスパイラル状に設けられている。軸方向の排出推進力を生まれさせるためである。
回転軸122は、図1および図4に示すように、ドラム排出口130側でプーリ125を介して駆動モータ160に接続されており、この駆動モータ160の駆動をプーリ125で回転軸122に伝達することによって回転する。
回転軸122が回転するとこの打撃羽根121が高速回転する。また、この打撃羽根121は、羽根支点123を中心に先端部がスイングする構成となっている。大きい物等で回転方向に負荷が加わると、羽根支点123を中心に先端部がスイングし、打撃力や撹拌効果が高まる。
なお、ドラム本体110と打撃部120は、それぞれ回転方向が異なる。即ち、ドラム本体110が時計方向に回転する場合に、打撃部120はこの回転方向とは逆方向の反時計方向に回転する。
このようなドラム本体110と打撃部120とから構成される回転破砕ドラム100は、図3に示すように、角度支点170を支点として任意にその傾斜角度を変更できる。即ち、角度支点170を支点にドラム投入口140を上げることで、廃紙等の排出送り速度を早め、紙の排出時の大きさを保持したりダメージを軽減させて、その後のリサイクルニーズに合わせることができる。
一方、トロンメル200は、前述したように、回転破砕ドラム100で削ぎ落とされ排出された石膏粉をふるいにかけるとともに石膏粉が削ぎ落とされた紙片を排出するものであり、トロンメル本体210と羽根部220とから構成されている。
トロンメル本体210は、円柱ドラム状の穴開きトロンメルであり、それ自体がトロンメル排出口230に向かって下方に傾斜して設けられている。
羽根部220は、掻き揚げ羽根221と、この掻き揚げ羽根221が設けられる回転軸222とから構成されている。
掻き揚げ羽根221は、図1及び図4に示すように、複数の羽根(図では4本の羽根)からなり、回転軸122の軸方向に対して間隔をおいて複数(図では4か所)設けられている。
トロンメル本体210と羽根部220は、図4に示す駆動モータ240の駆動によって同じ方向に回転する。トロンメル本体210と羽根部220を回転させることにより、トロンメル200内で塊状になった廃紙をほぐす効果をあげる。
なお、トロンメル200の下方には、トロンメルからふるい落とされる残存石膏分及び紙粉埃を受ける排出スクリュー300が配置されている。排出スクリュー300のスクリュー排出口310には集塵機(図示せず)が設けられており、トロンメル200から排出スクリュー300にふるい落され浮遊している残存石膏分及び紙粉埃をこの集塵機で吸い取り、外部に排出する。
一方で、残存石膏分及び紙粉埃が取り払われた紙片は、トロンメル本体210のトロンメル排出口230から排出される。
<動作>
以下、本発明の実施の形態に係る廃石膏紙用再生装置の動作を説明する。
まず、廃石膏中の紙をドラム投入口140のホッパー141に投入する。投入された紙は、およそ水平方向に回転する回転破砕ドラム100内に送り込まれ、高速回転する打撃羽根121とドラム本体110の外輪内側の打撃邪魔板111の作用により、破断粉砕され、同時に紙に密着、付着した石膏粉も削ぎ落とされる。
この作用により、廃紙の残存石膏分をできるだけ取り除くと同時に廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めることができる
この時、ドラム本体110は低速回転しており、投入された紙は、ドラム本体110内の打撃邪魔板111をガイドにして粉砕される。
ドラム本体110内の打撃羽根121は、排出し易くするためスパイラル状に配置されているので、投入された紙は、打撃邪魔板111をガイドにして粉砕されつつ、螺旋状に配置された打撃羽根121に沿って、紙・石膏粉共にドラム排出口130に回転しながら向かい、最終的にドラム排出口130からトロンメル200に排出される。
回転破砕ドラム100で削ぎ落とされ排出された石膏粉及び紙粉埃は、トロンメル200でふるいにかけられて排出スクリュー300に落とされ、排出スクリュー300のスクリュー排出口310に設けられた集塵機が、ふるい落され浮遊している残存石膏分及び紙粉埃を吸い取り、外部に排出する。
一方、羽根部220がトロンメル本体210と共に回転するので、残存石膏分及び紙粉埃が取り払われた紙片は、トロンメル200内で塊状になったとしてもほぐされる。そして、トロンメル本体210がトロンメル排出口230に向かって下方に傾斜しているので、紙粉埃が取り払われた紙片は順次トロンメル排出口230に向かって移動し、最終的にトロンメル排出口230から排出される。
このように、打撃手段によって投入された廃紙を破断粉砕して所定大きさの紙片にし、紙片に付着した石膏粉を削ぎ落して排出する回転破砕ドラムを有するようにしたので、廃紙の残存石膏分をできるだけ取り除くと同時に、廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めることができる。
1 廃石膏紙用再生装置
100 回転破砕ドラム
110 ドラム本体
111 打撃邪魔板
120 打撃部
121 打撃羽根
122 回転軸
123 羽根支点
125 プーリ
130 ドラム排出口
140 ドラム投入口
141 ホッパー
150 駆動モータ(ドラム本体用)
160 駆動モータ(回転軸用)
170 角度支点
200 トロンメル
210 トロンメル本体
220 羽根部
221 掻き揚げ羽根
222 回転軸
230 トロンメル排出口
240 駆動モータ
300 排出スクリュー
310 スクリュー排出口

Claims (6)

  1. 石膏ボードの廃材を荒破砕処理して廃石膏粉と廃紙に分別し、回転しながら廃紙を破砕する回転破砕ドラムによって該廃紙の残存石膏分を取り除いて、該廃紙を形成する紙繊維の破砕を最小限に留めるようにした廃石膏紙用再生装置であって、
    前記回転破砕ドラムは、
    ドラム内周に緩やかなスパイラル状に形成された複数の打撃邪魔板を有するドラム本体と、
    前記ドラム本体と同心に設けられ該ドラム本体の回転方向と反対方向に回転する回転軸に設けられた打撃羽根と、からなり、
    前記打撃邪魔板と前記打撃羽根によって、前記ドラム内に投入された廃紙を打撃し破断粉砕して所定大きさの紙片にし、該紙片に付着した石膏粉を削ぎ落して排出することを特徴とする廃石膏紙用再生装置。
  2. 前記打撃羽根は、前記回転軸上にスパイラル状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の廃石膏紙用再生装置。
  3. 前記打撃羽根は、羽根支点を中心に先端部がスイングする構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の廃石膏紙用再生装置。
  4. 前記回転破砕ドラムは、角度支点によりドラム投入口の傾斜角度を調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の廃石膏紙用再生装置。
  5. 前記廃石膏紙用再生装置は、更に、前記回転破砕ドラムから排出された紙片等をふるいにかけ該紙片と石膏粉に分離排出するトロンメルを有することを特徴とする請求項1〜4に記載の廃石膏紙用再生装置。
  6. 前記トロンメルは、該トロンメルと同心に配置した掻き揚げ羽根を有することを特徴とする請求項5に記載の廃石膏紙用再生装置。
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