JP2016203321A - ワイヤソー及び該ワイヤソーを使用し、ワークから複数のスライス品を製造する製造方法。 - Google Patents

ワイヤソー及び該ワイヤソーを使用し、ワークから複数のスライス品を製造する製造方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】スライス品の切断面が切削屑や砥粒によって局所的に損傷されず、切断加工後にはスライス品間にワイヤの抜け出しを許容するギャップを確保することができるワイヤソー及び該ワイヤソーを使用した製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤソー及び製造方法は、ワークWの切断加工後に初めて、クーラント受け28内にてワークW、即ち、スライス品SをクーラントCに部分的に浸漬させ、スライス品S間にクーラントCを侵入させることで、スライス品S間にワイヤ14の抜け出しを許容するギャップを確保する。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体材料、磁性材料、セラミックス等の脆性材料からなるワークを走行するワイヤにより複数のスライス品に切断するワイヤソー及び該ワイヤソーを使用し、ワークから複数のスライス品を製造する製造方法に関する。
この種のワイヤソーは例えば、以下の特許文献1に記載されている。該特許文献1のワイヤソーは一対のメインローラ間の下方にディップ槽を備え、このディップ槽はワーク(ブロック)の切断加工に使用される加工液(クーラント)を回収し、切断加工中、ワークの少なくとも一部をディップ槽に蓄えた加工液中に浸漬させる。
詳しくは、特許文献1のワイヤソーは、ワークを切断して得られる複数のスライス品(基板)間の少なくとも下部に加工液を導き、ワイヤ径に相当するギャップをスライス品間に確保する。それ故、特許文献1のワイヤソーによれば、切断加工後、スライス品に阻害されることなく、スライス品間からのワイヤの抜き出しが可能となる。
特許第5430294号明細書
ところで、特許文献1のワイヤソーの場合、ワークの切断加工中、たとえワイヤとディップ槽内の加工液の液面との間に間隔が確保されているとしても、加工液がギャップ内を毛細管現象によって上昇し、走行中のワイヤに接触する虞がある。このような接触はギャップ内に加工液の不所望な流れを発生させ、スライス品の切断面が加工液中の切削屑や砥粒によって局所的に損傷される要因ともなる。
本発明は上述の事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、スライス品の切断面が切削屑や砥粒によって局所的に損傷されず、切断加工後にはスライス品間にワイヤの抜け出しを許容するギャップを確保することができるワイヤソー及び該ワイヤソーを使用し、ワークから複数のスライス品を製造する製造方法を提供することにある。
上述の目的は、本発明のワイヤソーによって達成され、該ワイヤソーは、
一対のワイヤリール間に配置されたローラユニットであって、一方のワイヤリールの一方から繰り出されワイヤが複数回巻き掛けられる複数の溝を有し、この後、ワイヤを他方のワイヤリールに巻き取らせるべく導出させる少なくとも一対のメインローラを含む、ローラユニットと、
前記メインローラ間の上方に配置され、前記ワイヤにクーラントを供給する供給手段と、
前記メインローラ間の下方に配置され、前記ワイヤに供給されたクーラントを回収する一方、回収されたクーラントに浸漬させることなく、前記ワイヤによるワークの切断が進行するに連れて前記ワークを受け入れ可能な回収槽と、
前記ワークの切断が完了した直後に、前記回収槽内を前記ワイヤの下方位置まで液で満たし、該液に前記ワークを浸漬させる液貯留手段とを具備する(請求項1)。
請求項1のワイヤソーによれば、ワークの切断が完了した後に初めて、回収槽内にてワークを部分的に液中に浸漬させるので、切断加工中、ワークが複数のスライス品に切断される切断加工中には、スライス品間に切削屑又は砥粒を含んだクーラントが存在せず、一方、切断加工後にはスライス品間が液で満たされることで、ワイヤの抜け出しを許容するギャップがスライス品間に確保される。
それ故、液貯留手段は、クーラントを液として利用することもでき、この場合、前記回収槽内をクーラントで満たす(請求項2)。
また、液貯留手段は、回収槽の底に配置された開閉可能な栓を含んでいるのが好ましく(請求項3)、このような栓はワークの切断加工中、開状態にされることで、回収槽内にクーラントが貯留されるのを阻止し、一方、切断加工後に閉状態にされることで、回収槽内に液又はクーラントの貯留を可能にする。
本発明は上述のワイヤソーを使用し、ワークから複数のスライス品を製造する製造方法を提供し(請求項4)、該製造方法は添付図面及びワイヤソーに係る後述の説明から明らかとなる。
請求項1〜4のワイヤソー及び製造方法は、ワークの切断加工後にワークの一部を回収槽内で液又はクーラントに浸漬させるようにしたから、スライス品の切断面が切削屑や砥粒によって局所的に損傷されず、切断加工後にはスライス品間にワイヤの抜け出しを許容するギャップを確保することができる。
本発明に係る一実施形態のワイヤソーを示した概略図である。 ワークの切断加工後、図1の回収槽内にてワークの一部がクーラントに浸漬された状態を示す回収槽の縦断図である。 図2の回収槽の横断面図である。
図1を参照すれば、本発明の一実施形態に係るワイヤソーは、ローラユニット10を備え、該ローラユニット10は一対のメインローラ12を含む。これらメインローラ12はモータ(図示しない)によって正逆回転可能であって、水平方向に互いに離間して配置されている。
ローラユニット10は一対のワイヤリールと組みをなし、これらワイヤリールもまた正逆回転可能であり、その回転方向に応じて繰り出しリール又は巻き取りリールとして使用される。繰り出しリールはその回転に伴ってワイヤ14を繰り出し、繰り出されたワイヤ14はワイヤ経路に沿いローラユニット10に向けて案内される。このワイヤ経路にはローラユニット10の近傍に方向変換ローラとしてガイドローラ16が配置されている。それ故、ワイヤ14はガイドローラ16を経てローラユニット10に導かれる。
ローラユニット10に導かれたワイヤ14は一対のメインローラ12間に複数回巻き掛けられた後、ローラユニット10から前述のワイヤ経路と同様なワイヤ経路に経て導出され、巻き取りリールに巻き取られる。ここでのワイヤ経路にも、ローラユニット10の近傍に前述のガイドローラ16と同様なガイドローラ16が配置されている。
なお、各ワイヤリールはトラバース制御機構(図示しない)にそれぞれ連結され、これらトラバース制御機構は対応する側のワイヤリールをその軸線方向に往復動させることで、ワイヤ14の安定した繰り出し又は巻き取りを可能にする。
一方、ローラユニット10の上方には一対のメインローラ12間に昇降テーブル18が配置されており、この昇降テーブル18の下面には接着層20を介して、切断加工すべきワークWが取り付けられる。
また、ローラユニット10の直上にはノズル22が配置されており、このノズル22は一対のメインローラ12間に臨み、供給経路24を介してクーラントの供給源26に接続されている。供給源26はノズル22に向けてクーラントを供給し、ノズル22は一対のメインローラ12間のワイヤ14にクーラントを吐出する。このクーラントはワイヤ14及びメインローラ12の冷却に寄与する。なお、本実施形態の場合、クーラントは砥粒を含んでいるが、クーラントに砥粒が含まれていない場合、砥粒自体はワイヤ14に固着されている。
更に、ローラユニット10内には回収槽としてのクーラント受け28が配置されており、このクーラント受け28は一対のメインローラ12間のワイヤ14の下方に位置付けられ、ノズル22から吐出され、ワイヤ14やメインローラ12の冷却に寄与したクーラントを回収する。
本実施形態の場合、クーラント受け28はワークWを受け入れ可能な大きさを有する一方、その底に複数の栓30を備え、これら栓30は手動又は自動で開閉可能である。図1は栓30の何れをも開状態で示している。
次に、上述のワイヤソーを使用したワークWの切断加工、つまり、ワークWから複数のスライス品を製造する方法について説明する。
ワークWの切断加工が開始される前、ワイヤ14はローラユニット10内を走行しており、そして、ノズル22からはクーラントが吐出されている。このような状況下にて、ワークWが昇降テーブル18とともに徐々に下降されると、一対のメインローラ12間のワイヤ14はクーラント中の砥粒と協働し、ワークWをその下面から切断加工していき、ワークWを複数のスライス品に分割していく。
この際、ノズル22から吐出されたクーラントはワイヤ14を通過した後、クーラント受け28内に回収される。ここで、上述したようにクーラント受け28の各栓30は開状態にあるので、回収されたクーラントがクーラント受け28内で滞留することはなく、クーラント受け28内のクーラントはクーラント受け28から栓30を通じて排出される。
なお、排出されたクーラントは再生処理を経て、上述の供給源26に戻し、再使用することも可能である。また、上述の切断加工中、一対のワイヤリールの役割は繰り出しリールと巻き取りリールとの間で交互に切り換えられ、この際、使用限度を達したワイヤ14は一方のワイヤリールに集められる。
一方、ワークWの切断加工が進行する連れ、ワークはワーク受け28内に進入するが、この際、クーラント受け28内には上述したようにクーラントが滞留していないので、ワークWが滞留クーラント中に浸漬されることはない。
この後、ワークWの切断加工が完了し、ワークWが個々のスライス品に分断されたとき、ワイヤ14の走行及びワークWの下降はそれぞれ停止される。この際、ワイヤ14は接着層20内に一部食いこんでいるが、各スライス品は接着層20を介して昇降テーブル18に取り付けられた状態に保持され、スライス品がクーラント受け28内に落下することはない。
また、切断加工の完了後、クーラント受け28の各栓30は開状態から閉状態に切り換えられる一方、ノズル22からのクーラントの吐出は継続されている。それ故、この時点からクーラント受け28内でのクーラントCが滞留し始める。ここでのクーラントCの滞留はクーラント受け28内でのクーラントC中にワークW、即ち、スライス品の少なくとも下半分程度が浸漬されるまで継続され、この後、ノズル22からのクーラントの吐出が停止される。
それ故、図2に示されるように、クーラント受け28内におけるクーラントCの液面は最高でもワイヤ14の下方位置に留まり、ワイヤ14が滞留したクーラントCに浸漬されることはない。ここで、本実施形態の場合、ノズル22は液貯留手段の一部を兼用し、栓30とともに液貯留手段を構成している。
この結果、クーラント受け28内にて滞留するクーラントCは図3から明らかなように、ワークWの切断加工によって形成されたスライスS品間のギャップに侵入する。このようにてギャップに侵入したクーラントCは、隣接するスライス品間にワイヤ14の径に相当するギャップ幅を維持する。
それ故、この後、ワークW、即ち、スライス品Sが昇降テーブル18とともに上昇される際、ワイヤ14はスライス品S間に確保されたギャップを通じてスライス品Sから円滑に抜け出すことができる一方、この際、ワイヤ14の走行は停止されているので、ギャップ内のクーラントCがワイヤ14によってスライス品Sの切断面に強く押し付けられるようなこともなく、切断面がクーラントC中の切削屑や砥粒によって居所的に損傷される虞もない。
本発明は上述の一実施形態に制約されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、一実施形態ではスライス品間のギャップにクーラントを侵入させるようにしたが、クーラントに代えてギャップを維持するうえで好適した他の液体を使用するようにしてもよい。この場合、ワイヤソーはクーラント受け28内に、その液を供給する開閉可能な供給タップと、この供給タップに接続された液供給源とからなる液貯留手段を更に含んでいればよい。
また、本発明の場合、ローラユニット10が3個以上のメインローラ12を含んでいてもよいなど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、ワイヤソーの具体的な構成は任意に変更可能である。
10 ローラユニット
12 メインローラ
14 ワイヤ
16 ガイドローラ
18 昇降テーブル
20 接着層
22 ノズル(液貯留手段)
24 供給経路
26 供給源
28 クーラント受け(回収槽)
30 栓(液貯留手段)
C クーラント
S スライス品
W ワーク

Claims (4)

  1. 一対のワイヤリール間に配置されたローラユニットであって、一方のワイヤリールの一方から繰り出されワイヤが複数回巻き掛けられる複数の溝を有し、この後、ワイヤを他方のワイヤリールに巻き取らせるべく導出させる少なくとも一対のメインローラを含む、ローラユニットと、
    前記メインローラ間の上方に配置され、前記ワイヤにクーラントを供給する供給手段と、
    前記メインローラ間の下方に配置され、前記ワイヤに供給されたクーラントを回収する一方、回収されたクーラントに浸漬させることなく、前記ワイヤによるワークの切断が進行するに連れて前記ワークを受け入れ可能な回収槽と
    を具備したワイヤソーにおいて、
    前記ワークの切断が完了した直後に、前記回収槽内を前記ワイヤの下方位置まで液で満たし、該液に前記ワークを浸漬させる液貯留手段を更に備えたことを特徴とするワイヤソー。
  2. 前記液貯留手段は、前記クーラントを前記液して使用し、前記回収槽内を前記クーラントで満たすことを特徴とする請求項1に記載のワイヤソー。
  3. 前記液貯留手段は、前記回収槽の底に配置された開閉可能な栓を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のワイヤソー。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のワイヤソーを使用し、ワークから複数のスライス品を製造する製造方法。
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