JP2016198733A - リニア振動モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】バネ端部の支持位置のずれを解消して、リニア振動モータの動作特性の安定化を図る。
【解決手段】リニア振動モータ1は、マグネット2と錘3を備える可動子10と、可動子10を往復振動自在に支持する枠体4と、枠体4に固定され、マグネット2に可動子10を振動させる駆動力を付与するコイル5と、枠体4と可動子10との間に設けられるコイルバネ6とを備え、可動子10と枠体4の一方又は両方には、コイルバネ6の端部6Aを支持する支持部20が設けられ、支持部20は、コイルバネ6の中心軸6Pに対して一定角度で傾斜したテーパ面21を備え、コイルバネ6の端部6Aがテーパ面21に当接して支持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、信号入力によって可動子を往復振動させるリニア振動モータに関する。
振動モータ(或いは振動アクチュエータ)は、携帯電子機器に内蔵され、着信やアラームなどの信号発生を振動によって携帯者に伝える装置として広く普及している。また、振動モータは、タッチパネルなどのヒューマン・インターフェースにおけるハプティクス(皮膚感覚フィードバック)を実現する装置として、近年注目されている。
振動モータは、各種の形態が開発される中で、可動子を直線的に往復振動させることで比較的大きな振動を得ることができるリニア振動モータが知られている。このリニア振動モータは、マグネットと錘を備えた可動子をバネで往復振動可能に支持し、バネと可動子の固有振動数に等しい周波数の交流電流を、固定したコイルに通電して、マグネットに往復振動のための駆動力を付与するものである(下記特許文献1参照)。
特開2012−016153号公報
従来のリニア振動モータは、可動子と枠体の間にバネを配置して、可動子を弾性支持しており、枠体や可動子に設けた凸状又は凹状のバネ受け部にバネの端部(座巻き部)を係合してバネの支持位置を位置決めしている。この際、バネ端部の内・外径の公差と、バネ受け部の凹凸径の公差の範囲で、バネ受け部に対するバネ端部の位置にずれが生じてしまう問題があった。
このようなずれは、バネ端部の径方向に生じるので、バネの弾性力の方向が可動子の振動方向に対して傾斜したり、可動子の振動中にバネ端部の位置移動が生じてバネの弾性力の方向が変化したりすることで、リニア振動モータの動作特性に悪影響を及ぼす可能性がある。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、バネ端部の支持位置のずれを解消して、リニア振動モータの動作特性の安定化を図ること、などが本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明のリニア振動モータは、以下の構成を具備するものである。
マグネットと錘を備える可動子と、前記可動子を往復振動自在に支持する枠体と、前記枠体に固定され、前記マグネットに前記可動子を振動させる駆動力を付与するコイルと、前記枠体と前記可動子との間に設けられるコイルバネとを備え、前記可動子と前記枠体の一方又は両方には、前記コイルバネの端部を支持する支持部が設けられ、前記支持部は、前記コイルバネの中心軸に対して一定角度で傾斜したテーパ面を備え、前記コイルバネの端部が前記テーパ面に当接して支持されることを特徴とするリニア振動モータ。
このような特徴を有する本発明のリニア振動モータは、可動子を往復振動させるコイルバネの端部を位置ずれ無く支持することができ、リニア振動モータの動作特性を安定化させることができる。
本発明の実施形態に係るリニア振動モータの分解斜視図である。 本発明の実施形態係るリニア振動モータの説明図((a)が正面図、(b)がA−A断面図)である。 本発明の実施形態に係るリニア振動モータの支持部を示した説明図((a)がコイルバネに対して凸状の支持部、(b)がコイルバネに対して凹状の支持部)である。 本発明の他の実施形態に係るリニア振動モータの支持部を示した説明図である。 本発明の他の実施形態に係るリニア振動モータの説明図((a)が正面図、(b)がA−A断面図)である。 本発明の実施形態に係るリニア振動モータを装備した携帯電子機器(携帯情報端末)を示した説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の説明で、各図における共通部位には同一符号を付しており、図毎の重複説明を省略している。
本発明の実施形態に係るリニア振動モータ1は、マグネット2と錘3を備える可動子10と、可動子10を往復振動自在に支持する枠体4と、枠体4に固定されるコイル5と、可動子10と枠体4との間に配置されるコイルバネ6とを備えている。図において、X方向が振動方向、Y方向が振動方向と交差する幅方向、Z方向が高さ(厚さ)方向を示している。
図1及び図2に示すリニア振動モータ1(1A)は、マグネット2として、振動方向に沿って配置される3つのマグネット2A,2B,2Cを備える。マグネット2A,2B,2Cの間にはそれぞれスペーサヨーク7が配置されている。マグネット2A,2B,2Cは、振動方向(図示X方向)に沿って着磁されており、互いに対向する磁極が同極になるように配置されている。すなわち、X方向に沿って、マグネット2Aの一方の磁極がN極、他方の磁極がS極であれば、その隣にスペーサヨーク7を介して配置されるマグネット2Bの磁極は、マグネット2A側の磁極がS極、その逆側の磁極がN極になっており、その隣にスペーサヨーク7を介して配置されるマグネット2Cの磁極は、マグネット2B側の磁極がN極、その逆側の磁極がS極になっている。
駆動電流が通電されるコイル5は、スペーサヨーク7の周囲に間隙を持って配置され、枠体4に固定されている。このコイル5は、スペーサヨーク7からその周囲に配置される磁性体(枠体4)に向かう磁束、或いは周囲の磁性体(枠体4)からスペーサヨーク7に向かう磁束が横切るように巻き回されている。これにより、スペーサヨーク7を含むマグネット2(2A,2B,2C)には、X軸方向に沿った駆動力(ローレンツ力)が付与されることになる。スペーサヨーク7を含むマグネット2(2A,2B,2C)は、X軸方向に沿って延設される補強部材8によって一体に連結補強されている。
一体に連結補強されたマグネット2のX方向両端部には、一対の錘3が取り付けられている。これにより、マグネット2と錘3を備える可動子10が形成されている。図1及び図2に示した例では、錘3には、錘3の両端からX方向に沿って延びるガイドシャフト11が固着されている。
枠体4は、ガイドシャフト11を摺動自在に支持する軸受12を備えることで、ガイドシャフト11が固着された可動子10をX方向に沿って往復振動自在に支持している。図示の例では、枠体4は、底面部4Aと側壁部4B,4Cとを備える屈折された板体に、一対の板片からなる正面部4D,4Eを固着し、更に平板の上蓋部4Fを取り付けて形成され、振動方向(X方向)に長く、厚さ方向(Z方向)に薄い箱形の形状を有している。
コイルバネ6は、X方向に沿って圧縮弾性変形自在に、可動子10と枠体4との間に設けられ、この例では、X方向の左右に2個づつ合計4個のコイルバネ6が配置されている。4個のコイルバネ6は、ガイドシャフト11が延びる軸に対して対称な位置に配置されている。
可動子10と枠体4の両方には、コイルバネ6の端部6Aを支持する支持部20が設けられている。図示の例では、可動子10と枠体4の両方に支持部20を設けているが、可動子10と枠体4の一方のみに支持部20を設けて、コイルバネ6の一方の端部6Aを支持部20に支持し、コイルバネ6の他方の端部6Aを可動子10と枠体4の他方に溶接などで固着してもよい。支持部20は、図示の例では、枠体4の正面部4D,4Eと、可動子10における錘3の端部に設けられている。
図3(a)に、支持部20の具体的な構成を示している。支持部20は、コイルバネ6の端部6Aが当接するテーパ面21を備えている。図3(a)に示した例は、支持部20は、コイルバネ6の端部6A内に入る凸部を備え、この凸部の外側面に端部6Aの内側が当接するテーパ面21が設けられている。
テーパ面21は、コイルバネ6の中心軸6Pに対して、一定角度(テーパ角θ)で傾斜している。このテーパ面21は、中心軸6Pの周り全周に、又はコイルバネ6の端部6Aが位置決めできる程度に部分的に設けられ、全ての面で中心軸6Pに対して一定のテーパ角θになっている。
支持部20にこのようなテーパ面21を設けて、そのテーパ面21にコイルバネ6の端部6Aの内側を当接させると、コイルバネ6の端部6Aの内側径W1の寸法がある程度設定値から外れた場合にも、その外れ度合いがテーパ面21の最小径T1と最大径T2の範囲内であれば、テーパ面21に当接する位置を変えて、テーパ面21で端部6Aをずれなく支持することができる。テーパ面21の最大径T2と最小径T1の差は、コイルバネ6の端部6Aの内側径W1の公差とテーパ面21の寸法公差を考慮して適宜に設定される。
図3(b)は、支持部20の他の形態例を示している。この例では、支持部20は、コイルバネ6の端部6Aを収容する凹部を備え、この凹部の内側面にコイルバネ6の端部6Aの外側が接するテーパ面21を設けている。この例も前述した例と同様に、テーパ面21は、コイルバネ6の中心軸6Pに対して、一定角度(テーパ角θ)で傾斜している。
この例においても、支持部20にテーパ面21を設けて、そのテーパ面21にコイルバネ6の端部6Aの外側を当接させることで、コイルバネ6の端部6Aの外側径W2の寸法がある程度設定値から外れた場合にも、その外れ度合いがテーパ面21の最小径T1と最大径T2の範囲内であれば、テーパ面21に当接する位置を変えて、テーパ面21で端部6Aをずれなく支持することができる。
図1及び図2に示すリニア振動モータ1(1A)は、コイルバネ6と可動子10の固有振動数に等しい周波数の交流電流をコイル5に通電することで、スペーサヨーク7を含むマグネット2に往復振動のための駆動力が付与され、可動子10がX方向に沿って往復振動する。その際、コイルバネ6の端部6Aはずれることなく支持部20に支持されるので、コイルバネ6による弾性力の方向が一定になり、安定した動作特性を示すことができる。
特に、支持部20の中心軸をガイドシャフト11の軸方向と一致させることで、全てのコイルバネ6の弾性力の方向がガイドシャフト11の軸方向と平行になり、ガイドシャフト11の軸方向に沿った安定した往復振動を実現することができる。その際、コイルバネ6はその中心軸6Pに沿って弾性変形することになり、コイルバネ6が座屈変形して枠体4に接触する不具合を回避することができる。また、コイルバネ6の弾性力をガイドシャフト11に対して対称に作用させることができるので、往復振動時にガイドシャフト11の軸周りに可動子10が回転してしまう不具合を解消することができる。
図4及び図5に示すリニア振動モータ1(1B)は、図1及び図2に示した形態とは異なるものであり、可動子10が転動体(ベアリング)13を介して枠体4に往復振動自在に支持されている。転動体13は、可動子10における錘3の一面側に分散して複数(図示の例では3個)配置されている。錘3の一面には振動方向(X方向)に沿って溝3Pが形成されており、溝3P内に転動体13が保持されている。また、枠体4の上蓋部4Fには、溝3Pに対向する位置に溝部4F1が形成されており、溝3Pと溝部4F1とで転動体13を挟むように保持している。
可動子10は、可動枠14を有しており、可動枠14上に2つの錘3と2つのマグネット2D,2Eが固定されている。2つのマグネット2D,2EはX方向に並べて配置されており、Z方向に沿って互いに逆向きに着磁されている。この2つのマグネット2D,2Eに対してY方向に延びる一対の直線部を有するコイル5が上蓋部4Fに固定されており、2つのマグネット2D,2Eの一方から磁性体である上蓋部4Fを通って2つのマグネット2D,2Eの他方に至る磁束を横切るように、上蓋部4Fに固定されたコイル5が配置されている。
このようなリニア振動モータ1(1B)において、可動枠14の端部と枠体4の正面部4D,4Eに、前述した支持部20が設けられており、この支持部20にコイルバネ6の端部6Aが支持されている。リニア振動モータ1(1B)においても、コイルバネ6と可動子10の固有振動数に等しい周波数の交流電流をコイル5に通電することで、マグネット2(2D,2E)に往復振動のための駆動力が付与され、可動子10が、溝3P或いは溝部4F1に沿って往復振動する。その際、コイルバネ6の端部6Aはずれることなく支持部20に支持されるので、コイルバネ6による弾性力の方向が一定になり、安定した動作特性を得ることができる。
本発明の実施形態に係るリニア振動モータ1の形態は、前述した例に限定されるものではなく、マグネット2と錘3を備える可動子10と、可動子10を往復振動自在に支持する枠体4と、枠体4に固定され、マグネット2に可動子10を振動させる駆動力を付与するコイル5と、枠体4と可動子10との間に設けられ、可動子10の振動によって弾性変形するコイルバネ6を備える形態であれば、支持部20を備える本発明の実施形態になり得る。
本発明の実施形態係るリニア振動モータ1は、扁平な箱形の形状を有する枠体4を用いることで、薄型化され且つ安定した往復振動を得ることができる。特に、枠体4を可動子10の厚さに近い薄厚にした場合にも、コイルバネ6と枠体4とが接触することを極力回避することができ、薄型ながら異音発生の少ないリニア振動モータ1を得ることができる。
図6は、本発明の実施形態に係るリニア振動モータ1を装備した電子機器の一例として、携帯情報端末100を示している。安定した振動が得られ薄型化や幅方向のコンパクト化が可能なリニア振動モータ1を備える携帯情報端末100は、通信機能における着信やアラーム機能などの動作開始・終了時を異音が発生しにくい安定した振動で使用者に伝えることができる。また、リニア振動モータ1の薄型化・幅方向のコンパクト化によって高い携帯性或いはデザイン性を追求した携帯情報端末100を得ることができる。更に、リニア振動モータ1は、厚さを抑えた直方体形状の枠体4内に各部を収容したコンパクト形状であるから、薄型化された携帯情報端末100の内部にスペース効率よく装備することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1(1A,1B):リニア振動モータ,
2(2A,2B,2C,2D,2E):マグネット,
3:錘,3P:溝,
4:枠体,4A:底面部,4B,4C:側壁部,4D,4E:正面部,
4F:上蓋部,4F1:溝部,
5:コイル,6:コイルバネ,6A:端部,6P:中心軸,
7:スペーサヨーク,8:補強部材,
10:可動子,11:ガイドシャフト,12:軸受,
13:転動体(ベアリング),14:可動枠,
20:支持部,21:テーパ面,θ:テーパ角,

Claims (6)

  1. マグネットと錘を備える可動子と、
    前記可動子を往復振動自在に支持する枠体と、
    前記枠体に固定され、前記マグネットに前記可動子を振動させる駆動力を付与するコイルと、
    前記枠体と前記可動子との間に設けられるコイルバネとを備え、
    前記可動子と前記枠体の一方又は両方には、前記コイルバネの端部を支持する支持部が設けられ、
    前記支持部は、前記コイルバネの中心軸に対して一定角度で傾斜したテーパ面を備え、前記コイルバネの端部が前記テーパ面に当接して支持されることを特徴とするリニア振動モータ。
  2. 前記支持部は、前記コイルバネの端部内に入る凸部を備え、該凸部の外側面に前記端部の内側が接する前記テーパ面が設けられることを特徴とする請求項1記載のリニア振動モータ。
  3. 前記支持部は、前記コイルバネの端部を収容する凹部を備え、該凹部の内側面に前記端部の外側が接する前記テーパ面が設けられることを特徴とする請求項1記載のリニア振動モータ。
  4. 前記枠体に支持されるガイドシャフトを備え、前記可動子は、前記ガイドシャフトに沿って一軸方向に往復振動することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリニア振動モータ。
  5. 前記可動子は、前記枠体に対して滑動支持又は転動支持されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のリニア振動モータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリニア振動モータを備える携帯電子機器。
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