JP2016197035A - 粉体のスクリーニング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粉体を測定して得られたBRDFの半値幅として次の(1)及び、当該BRDFのピーク値の変化として次の(2)を基準として粉体を評価する。
(1)(a)入射仰角が低角度領域及び/又は中角度領域におけるBRDFの半値幅とその変動幅、又は、
(b)入射仰角が低角度領域及び/又は中角度領域にある任意の入射角度におけるBRDFの半値幅
(2)(a)入射仰角が中角度領域おけるBRDFのピーク値に対する、入射仰角が高角度領域におけるBRDFのピーク値の割合変化、又は、
(b)入射仰角が中角度領域おけるBRDFのピーク値に対する、高角度領域にある任意の入射仰角におけるBRDFのピーク値の割合
【選択図】図8
Description
(1)BRDFの半値幅基準
本発明の評価方法においてBRDFの半値幅を基準とする場合、下記(a)の方法と(b)の方法の2つの方法がある。
(a)入射仰角が低角度領域及び/又は中角度領域におけるBRDFの半値幅とその変動幅を基準とする方法
BRDFの半値幅を基準とする方法の一つは、少なくとも低角度領域又は中角度領域のどちらか一方の領域内において、半値幅がほぼ一定である領域を有するかどうかを判定する方法である。半値幅基準において用いられる用語「低角度領域」は、図2で見られるように入射仰角が低いところで観察される真珠のBRDFの半値幅がほぼ一定となる角度範囲を意味し、半値幅基準において用いられる用語「中角度領域」とは、低角度領域よりも大きな入射仰角のところで観察される真珠のBRDFの半値幅がほぼ一定となる角度範囲を意味する。具体的には低角度領域は概ね1°〜20°の範囲である。また、中角度領域は概ね35°〜50°である。
この方法は、上記(a)の方法を簡素化した方法である。つまり、上記(a)の方法は、低角度領域及び/又は中角度領域において、入射仰角を連続的に変化させてBRDFを求め、これらの角度領域にBRDFの半値幅がほぼ一定となる範囲を確認する方法であるのに対し、(b)の方法は、低角度領域及び/又は中角度領域にある任意の少なくとも1点の入射角度の入射仰角において、求められたBRDFの半値幅が基準となる半値幅の範囲内にあるかどうかを基準とする方法である。この方法は、真珠様の輝きを有する粉体であるかどうかを大雑把に把握したい場合や、粉体が真珠様輝きを有することが想定できる場合、既に真珠様輝きを有することが確認されている粉体の品質管理を行いたい場合などに好適である。
本発明の評価方法においてBRDFのピーク値の変化を基準とする場合、下記(a)の方法と(b)の方法の2つの方法がある。
(a)入射仰角を連続的に変化させてBRDFを測定した場合、入射仰角が中角度領域おけるBRDFのピーク値に対する、入射仰角が高角度領域におけるBRDFのピーク値の割合
この方法は、上記(a)の方法を簡素化した方法である。つまり、上記(a)の方法は、入射仰角を連続的に変化させてBRDFを求め、中角度領域におけるピーク値に対する高角度領域のピーク値の割合変化が所定の範囲にあることを確認する方法であるに対し、(b)の方法は、高角度領域における測定すべき入射仰角を任意の少なくとも1点の入射仰角に絞り、当該入射仰角におけるピーク値の割合が所定の範囲内にあるかどうかを基準とする方法である。この方法は、真珠様の輝きを有する粉体であるかどうかを大雑把に把握したい場合や、粉体が真珠様輝きを有することが想像できる場合、既に真珠様輝きを有することが確認されている粉体の品質管理を行いたい場合などに好適である。この場合のピーク値の割合は、上記のピーク値割合R(%)の範囲内に納まることが必要である。また、測定すべき入射仰角は、1点のみならず、60°以上70°以下の範囲にある任意の2点、3点の入射仰角について測定して判断するのがより好ましいのは言うまでもない。2点、3点を測定した場合、測定した入射仰角におけるピーク値割合(%)の全てが上記の上限値Rupと下限値Rdownの範囲内であることが必要である。
このようにして評価の対象となる粉体のBRDFの半値幅及び当該BRDFのピーク値の変化から粉体を評価することで、その粉体が真珠様の輝きを有するか否か判別できる。そして、前記具体例として示した判断基準のとおり、次の(1)(a)及び、下記(2)(a)又は(b)の条件、又は次の(1)(b)及び、下記(2)(a)又は(b)の条件を満たす粉体を選択することで、真珠様の輝きを有すると思われる粉体をスクリーニングできる。
(b)次の角度範囲内にある任意の少なくとも1点の入射角度におけるBRDFを測定した場合、入射仰角が1°以下15°以下におけるBRDFの半値幅が7°以上20°以下、及び/又は入射仰角が40°以上50°以下におけるBRDFの半値幅が8°以上20°以下
(2)(a)次の角度範囲内で入射仰角を連続的に変化させてBRDFを測定した場合、入射仰角が40°以上50°以下にある任意の入射仰角におけるBRDFのピーク値に対して、入射仰角(θi)が60°以上70°以下におけるBRDFのピーク値の割合R(%)が、60°以上70°以下において下記の式の範囲内にあること
116+(θi−60)×5.1≦R≦165+(θi−60)×10
(b)入射仰角が40°以上50°以下にある任意の入射仰角におけるBRDFのピーク値に対して、入射仰角(θi)が60°以上70°以下にある任意の少なくとも1点の入射仰角におけるBRDFのピーク値の割合R(%)が、60°以上70°以下において下記の式の範囲内にあること
116+(θi−60)×5.1≦R≦165+(θi−60)×10
エタノールとオクチルドデカノール(商品名:リソノール20SP、高級アルコール工業社製)の等容量混合液からなるバインダー溶液が塗布された隠蔽率試験紙(JIS K5600)に、各粉体を均一に展開した後、粉体が流動性を有するまで前記バインダー溶液を噴霧した後、さらにローラーで延ばして均一な粉体層を形成した(第1の工程)。この粉体層上に、さらに粉体を追加してそれを満遍なく広げた後にローラーで延ばして表面を平坦にした後、新たに追加した粉体が付着しなくなるまで繰り返した(第2の工程)。追加した粉体が付着しなくなった段階で、追加した粉体を取り除き、隠蔽率試験紙の白紙と黒地の区別が付くかどうか確認した。区別がつけば、得られた粉体層に表面に油滴が残らない程度に前記バインダー溶液を噴霧し(第3の工程)、さらに粉体を追加しそれを満遍なく広げた後にローラーで延ばして表面を平坦にし、新たな追加した粉体が付着しなくなるまでローラーで延ばす第2の工程を繰り返し、隠蔽率試験紙の白地と黒地の区別が付かなくなった時点でサンプルの完成とした。ローラーには強い力を加えず、ほぼその自重(約500g)のみで転がすようにした。
次の方法により官能試験を行った。
評価方法1:背景色が黒色の板の上にサンプルを置き、目視による評価を行った。真珠のような美しくなめらかな輝きがあったか否かを、ある、ややある、ないとは言えない、ややない、ない、の5段階(5,4,3,2,1)の評点を付して、その平均値を算出した。
評価方法2:サンプルを1灯のレフランプの点灯下で撮影した画像を目視によって評価した。真珠のような美しくなめらかな輝きがあった場合には「○」で評価し、なかった場合には「×」で評価した。なお、レフランプの点灯下で評価した場合には、画像に粗さが見受けられるようになり、目視において判断が悩まれる場合により明確な判断が行える。レフランプの点灯下で撮影した代表的な粉体の画像を図5に示した。
次に各粉体について、BRDF測定装置(S-OGM、デジタルファッション社製)を用いてBRDFを測定し、1°〜15°及び40°〜50°における半値幅と、入射仰角が40°〜50°におけるピーク値に対する入射仰角が60°〜70°におけるピーク値の割合を求めた。代表的な粉体のBRDFを図6に示した。図6には入射仰角が2°〜5°刻みでのBRDFが示してある。また、各粉体の半値幅を表2及び図7に示し、各粉体のピーク値割合を表3及び図8に示した。
Claims (15)
- 粉体を測定して得られたBRDFの半値幅と、当該BRDFのピーク値の変化を基準とする粉体の評価方法。
- 次の(1)及び(2)を基準とする粉体の評価方法。
(1)(a)入射仰角が低角度領域及び/又は中角度領域におけるBRDFの半値幅とその変動幅、又は、
(b)入射仰角が低角度領域及び/又は中角度領域にある任意の入射角度におけるBRDFの半値幅
(2)(a)入射仰角が中角度領域おけるBRDFのピーク値に対する、入射仰角が高角度領域におけるBRDFのピーク値の割合変化、又は、
(b)入射仰角が中角度領域おけるBRDFのピーク値に対する、高角度領域にある任意の入射仰角におけるBRDFのピーク値の割合 - 前記(1)(a)において、前記低角度領域及び/又は中角度領域において、BDRFの半値幅が一定の変動幅に納まる角度領域の存否を基準とする請求項2に記載の方法。
- 前記(1)(b)において前記入射仰角の低角度領域は1°以上20°以下にある半値幅がほぼ一定である角度範囲、前記入射仰角の中角度領域は35°以上55°以下にある半値幅がほぼ一定である角度範囲である請求項2に記載の方法。
- 前記(1)(a)又は(b)における入射仰角の低角度領域の角度範囲は1°以上15°以下であり、中角度領域の角度範囲は40°以上50°以下である請求項2〜4に記載の何れか1項に記載の方法。
- 前記(2)(a)又は(b)における入射仰角の中角度領域は、BRDFのピーク値がほぼ一定にある角度範囲である請求項2〜5の何れか1項に記載の方法。
- 前記(2)(a)又は(b)における入射仰角の中角度領域は、40°以上50°以下である請求項2〜4の何れか1項に記載の方法。
- 前記(2)(a)又は(b)における入射仰角の高角度領域は、60°以上70°以下である請求項6又は7に記載の方法。
- 下記(1)の(a)又は(b)の条件、及び下記(2)の(a)又は(b)の条件を満たすことを基準として選択する工程を含む粉体のスクリーニング方法。
(1)(a)次の角度範囲内で入射仰角を連続的に変化させてBRDFを測定した場合、入射仰角が1°以上15°以下におけるBRDFの半値幅が7°以上20°以下でかつその変動幅が2°以下、及び/又は入射仰角が40°以上50°以下におけるBRDFの半値幅が8°以上20°以下でかつその変動幅が2°以下
(b)次の角度範囲内にある任意の少なくとも1点の入射仰角におけるBRDFを測定した場合、入射仰角が1°以下15°以下におけるBRDFの半値幅が7°以上20°以下、及び/又は入射仰角が40°以上50°以下におけるBRDFの半値幅が8°以上20°以下
(2)(a)次の角度範囲内で入射仰角を連続的に変化させてBRDFを測定した場合、入射仰角が40°以上50°以下にある任意の入射仰角におけるBRDFのピーク値に対して、入射仰角(θi)が60°以上70°以下におけるBRDFのピーク値の割合R(%)が、60°以上70°以下において下記の式の範囲内にあること
116+(θi−60)×5.1≦R≦165+(θi−60)×10
(b)入射仰角が40°以上50°以下にある任意の入射仰角におけるBRDFのピーク値に対して、入射仰角(θi)が60°以上70°以下にある任意の少なくとも1点の入射仰角におけるBRDFのピーク値の割合R(%)が、60°以上70°以下において下記の式の範囲内にあること
116+(θi−60)×5.1≦R≦165+(θi−60)×10 - メジアン径が30μm以下である粉体を選択する請求項9に記載の方法。
- 前記粉体は、化粧用粉体、塗料用粉体、顔料用粉体の何れかである請求項10に記載の方法。
- 前記粉体は、粉体基材と、粉体基材の表面に水酸化アルミニウム又は二酸化ケイ素が固着した複合粉体である請求項9〜11の何れか1項に記載の方法。
- 前記BRDFは、
バインダー溶液が塗布された隠蔽率試験紙上に粉体を均一となるように展開した後、粉体が流動性を有するまで前記バインダー溶液を噴霧した後、さらにローラーで延ばして厚みがほぼ均一な粉体層を形成する第1の工程と、
第1の工程で得られた粉体層上に、さらに粉体を追加してそれを満遍なく広げた後にローラーで延ばして表面を平坦にすることを、新たに追加した粉体が付着しなくなるまで繰り返す第2の工程と、
第2の工程で得られた粉体層に表面に油滴が残らない程度に前記バインダー溶液を噴霧する第3の工程を備え、
前記第2の工程後に前記遮蔽率試験紙の白地及び黒地の区別が付かなくまるまで、前記第2の工程と前記第3の工程を繰り返して調製されたサンプル層を用いて測定された請求項9〜12の何れか1項に記載の方法。 - パール様粉体の製造方法であって、
請求項9〜13の何れか1項に記載の方法により原料粉体をスクリーニングして、パール様粉体とする工程を含む製造方法。 - 粉体を含む化粧料の製造方法であって、
請求項9〜14の何れか1項に記載の方法により原料粉体をスクリーニングする工程を含む化粧料の製造方法。
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