JP2016194317A - サスペンション装置および弾性体シート - Google Patents
サスペンション装置および弾性体シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016194317A JP2016194317A JP2015073955A JP2015073955A JP2016194317A JP 2016194317 A JP2016194317 A JP 2016194317A JP 2015073955 A JP2015073955 A JP 2015073955A JP 2015073955 A JP2015073955 A JP 2015073955A JP 2016194317 A JP2016194317 A JP 2016194317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- wire
- rubber sheet
- thickness
- end portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
Description
斜めに配置された線材があると、コイルばねの支持が不安定となりやすく、例えば、ばね受けに対してコイルばねが押し付けられると、コイルばねが傾きやすくなる。
本発明の目的は、サスペンション装置に設けられるコイルばねの支持の安定化を図ることにある。
このような構成とすることにより、コイルばねの支持の安定化が図られ、コイルばねが傾きにくくなる。
このような構成とすることにより、コイルばねの支持の安定化が図られ、コイルばねが傾きにくくなる。
図1は、本実施形態に係るサスペンション装置300の全体を示した図である。図2は、ラバーシート1およびばね受け200を示した図である。図3〜図12は、ラバーシート1を説明する図である。
図1に示すように、サスペンション装置300は、コイルばね100と、コイルばね100を支持するばね受け200と、コイルばね100とばね受け200との間に配置されるラバーシート1(弾性体シート)と、を備える。図8に示すように、ラバーシート1には、コイルばね100側に位置し、コイルばね100を構成する線材101に沿うように設けられ、線材101を支持する底面21C(支持面)と、底面21Cとは反対側に位置し、ばね受け200に接触する裏面14(接触面)とが設けられている。図4に示すように、底面21Cは、線材101(図2参照)に沿うように設けられるとともに、コイルばね100の周方向における一方側に一端部21CAを有し、他方側に他端部21CBを有し、他端部21CBにて、線材101の端末102(図2参照)を支持する。さらに、底面21Cと裏面14との間の部分の厚みが、一端部21CAと他端部21CBとで異なっており、他端部21CBにおける厚みの方が一端部21CAにおける厚みよりも小さくなっている。
以下、これらの構成について詳述する。
図1に示すように、コイルばね100は、油圧緩衝器400の周囲に設けられている。さらに、コイルばね100は、図中上下方向(油圧緩衝器400の軸方向)に延びるように設けられている。さらに、コイルばね100は、螺旋状に巻かれた線材101によって構成されている。
ばね受け200は、皿状に形成され、コイルばね100を下方から支持する。ばね受け200は、ダンパケース410に固定されている。
なお、ラバーシート1は、例えばゴム材料により形成される。
他端部10Bには、コイルばね100の線材101の端末102が配置される。
一端部10Aは、ラバーシート1の周方向において他端部10Bとは反対側に位置し、コイルばね100の途中の部分を下方から支持する。
なお、本明細書において、ラバーシート1の周方向において、一端部10Aが位置する側を一方側と称し、ラバーシート1の周方向において、他端部10Bが位置する側を他方側と称することがある。
第1脱落防止部50、第2脱落防止部60は、線材101の上方に突出した突出片71を有し、ラバーシート1に対して装着されたコイルばね100のラバーシート1からの脱落を防止する。
第1脱落防止部50は、ラバーシート1の周方向においてラバーシート1の中央部に位置し、第2脱落防止部60は、ラバーシート1の他端部10Bに位置する。
図3、図4に示すように、ラバーシート1には、コイルばね100を構成する線材101を収容する線材収容溝201が設けられている。線材収容溝201は、ラバーシート1の周方向に沿うように形成されている。
さらに、図3、図4に示すように、一端面12の上部には、線材収容溝201の内面201Aから、線材収容溝201内に向かって突出したリップ42が設けられている。
また、図4にて、線材収容溝201の延長線4Aを表示しているが、図3に示すように、他端面17は、この延長線4A上に位置する。これにより、他端面17に対して端末102(図2参照)が突き当たり、コイルばね100の回転が規制される。
本実施形態では、ラバーシート1の一端部10Aにおいて、線材収容溝201が傾斜しており、線材収容溝201は、ラバーシート1の一端面12に向かうに従い昇る。
そして、本実施形態では、線材収容溝201のうちの、最も高い箇所にリップ42が設けられている。リップ42は、一端面12側から線材収容溝201内に向かう、砂などの異物が、線材収容溝201内へ進入することを抑制する。
図6(A)に示すように、ラバーシート1の一端部10Aでは、線材収容溝201は、傾斜しており、線材収容溝201は、ラバーシート1の一端面12に向かうに従い昇る。
これに対し、ラバーシート1の裏面14は、傾斜していない。
言い換えると、線材収容溝201の底面21Cは、図4にて示したとおり、一端部21CAおよび他端部21CBを有しているが、この一端部21CAが位置する箇所では、底面21Cと裏面14との離間距離が、ラバーシート1の一端面12に向かうに従い大きくなる。
なお、この突出部15Bは、ラバーシート1の周方向に沿って延びる凹部15のうちの長手方向において最も端に位置する部分に設けられている。
また、一端部10Aに限らず、他端部10Bでも、凹部15を形成しない態様、あるいは、凹部15の深さが小さい態様を採用することができる。
即ち、裏面14(接触面)のうちの一端部10Aに位置する部分、および/または、裏面14のうちの他端部10Bに位置する部分にて、凹部15が形成されていない又は凹部15の深さが小さい態様を採用することができる。
リップ42は、線材収容溝201の幅方向において、線材収容溝201の全域に亘って形成されている。リップ42の突出量は、一様ではなく、リップ42の突出量は、線材収容溝201の幅方向における中央部において大きく、線材収容溝201の幅方向における両端部において小さい。
先端縁42Aは、コイルばね100の線材101(図7では不図示)の外周面に倣うように、円弧状に形成されている。
コイルばね100の伸長に伴い、コイルばね100の線材101がリップ42から離れようとすると、リップ42は、線材101との接触を維持した状態で伸長する。これにより、コイルばね100の伸長が行われるときでも、線材収容溝201内への異物の進入が抑制される。
図8、図9は、図4のVIII―VIII線におけるラバーシート1の断面図である。
なお、図8は、ラバーシート1に対してコイルばね100が取り付けられた後の状態を示し、図9は、ラバーシート1に対してコイルばね100が取り付けられる前の状態を示している。
図8に示すように、底面21Cは、線材収容溝201内の線材101の直下に位置し、線材101を下方から支持する。側部21、側部31は、線材収容溝201の幅方向への線材101の移動を規制する。
これに対し、コイルばね100の線材101の半径は、線材収容溝201の曲率半径R11よりも大きい半径R101となっている。
線材収容溝201内へ線材101が入ると、線材101の外周面に、内側端部21A、外側端部31Aが密着する。本実施形態では、この密着により、線材収容溝201の脇からの線材収容溝201内への異物の進入が抑制される。
また、外側側部31も、内面31Eおよび外面31Fを有する。内面31Eは、線材収容溝201に面するように設けられ、外面31Fは、線材収容溝201とは反対側に設けられている。
図10は、ラバーシート1の一端部10Aの先端を説明する図である。
具体的には、図10(A)は、図4の矢印XA方向からラバーシート1の一端部10Aを眺めた場合の状態を示し、図10(B)は、図4の矢印XB方向からラバーシート1の一端部10Aを眺めた場合の状態を示している。
また、図10(A)では、コイルばね100の図示を省略しており、図10(B)では、図を見やすくするため、本来ならラバーシート1に接触しているコイルばね100の線材101を、ラバーシート1から離している。
そして、図10(A)の破線10X、図10(B)の破線10Yで示すように、内側側部21および外側側部31は、一端部10Aでは(進行方向のおける最先端では)、進行方向に向かうに従い先細りとなり、先細りとなる端部28を有する。
本実施形態では、端部28を、先細りとなる形状のままとするのではなく、この端部28の頂部G(図10(A)参照)を除去した形状としている。
これにより、内側側部21、外側側部31は、周方向へ回転する線材101の影響を受けにくくなり、線材収容溝201内への異物の進入が起きにくくなる。
この場合、このコイルばね100から最も荷重を受けている底面21Cが、線材101に付随して矢印10Eに示す方向に移動する。そして、底面21Cがこのように移動すると、底面21Cに付随して内側側部21が移動する。
これに対し、本実施形態のように、頂部Gを除去した形状では、変形しやすい部分が少なくなり、隙間が形成されにくくなる。
ラバーシート1の他端部10Bでは、線材101を支持する支持面として機能する底面21Cと、ばね受け200に接触する接触面として機能する裏面14との間の部分(線材101を下方から支持する部分)(以下、「他端側支持部分100B」と称する)の厚みが、厚みLBとなっている。
言い換えると、本実施形態では、底面21Cと裏面14との間の部分の厚みが、ラバーシート1の一端部10Aと他端部10Bとで異なっており、他端部10Bにおける厚みの方が、一端部10Aにおける厚みよりも小さい。
かかる場合、コイルばね100がラバーシート1に押し付けられると、コイルばね100は、矢印2Aに示す方向に倒れるように変位する。
ここで、他端側支持部分100Bが潰れる量が大きいと、コイルばね100の倒れが大きくなる。このため、本実施形態では、他端側支持部分100Bの厚みを小さくし、他端側支持部分100Bの潰れ量を小さくしている。
即ち、他端側支持部分100Bは、コイルばね100の線材101の端末に位置するため、(他端側支持部分100Bにおける)ラバーシート1の面圧が高くなり、ラバーシート1が沈み込み易くなる。そのため、他端側支持部分100Bは、沈み込み量を低減するためにラバーシート1の厚みを小さくしている。
コイルばね100の性質上、線材101は傾斜しており、一端側支持部分100Aの厚みが小さいと、線材101と一端側支持部分100Aとの間に隙間が形成され、コイルばね100が倒れやすくなる。このため、本実施形態では、一端側支持部分100Aについては、他端側支持部分100Bよりも厚くし、一端側支持部分100Aでのコイルばね100の倒れを抑制している。
上記では、C字状のラバーシート1を一例に説明したが、図12(ラバーシート1の他の構成例を示した図)に示すように、ラバーシート1は、円環状に形成してもよい。
図12にて示した構成例では、ラバーシート1の一端面12と他端面17とを連結する薄板状の連結部10Fを設け、ラバーシート1の全体を円環状としている。
また、上記では、サスペンション装置300がストラット型である構成を例示したが(図1参照)、その他に例えば、ウィッシュボーン型でもよい。
さらに、図1では、コイルばね100が油圧緩衝器400に外装された構成を例示したが、その他に例えば、コイルばね100が油圧緩衝器400と並列で配置された構成としてもよい。
Claims (4)
- コイルばねと、
前記コイルばねを支持するばね受けと、
前記コイルばねと前記ばね受けとの間に配置される弾性体シートと、
を備え、
前記弾性体シートは、
前記コイルばね側に位置し、前記コイルばねを構成する線材に沿うように設けられ、前記線材を支持する支持面と、
前記支持面とは反対側に位置し、前記ばね受けに接触する接触面と、
を備え、
前記支持面は、前記線材に沿うように設けられるとともに、前記コイルばねの周方向における一方側に一端部を有し、他方側に他端部を有し、前記他端部にて、前記線材の端末を支持し、
前記支持面と前記接触面との間の部分の厚みが、前記一端部と前記他端部とで異なっており、前記他端部における厚みの方が前記一端部における厚みよりも小さいサスペンション装置。 - 前記接触面には、前記コイルばねの周方向に沿って延びる凹部が形成され、
前記接触面のうちの前記一端部に位置する部分、および/または、前記接触面のうちの前記他端部に位置する部分には、前記凹部が形成されておらず又は前記凹部の深さが小さいことを特徴とする請求項1に記載のサスペンション装置。 - 前記弾性体シートは、前記支持面により支持される前記線材の脇に配置される側部を更に有し、
前記側部は、前記他端部側から前記一端部側に向かって進行するように形成され、前記一端部では、進行方向に向かうに従い先細りとなり、進行方向下流側の端に、先細りとなる端部を有し、
前記弾性体シートは、先細りとなる前記端部の頂部が除去された形状を有していることを特徴とする請求項1に記載のサスペンション装置。 - コイルばね及びばね受けを備えたサスペンション装置の前記コイルばねと前記ばね受けとの間に配置される弾性体シートであって、
前記コイルばね側に位置し、前記コイルばねを構成する線材に沿うように設けられ、前記線材を支持する支持面と、
前記支持面とは反対側に位置し、前記ばね受けに接触する接触面と、
を備え、
前記支持面は、前記線材に沿うように設けられるとともに、前記コイルばねの周方向における一方側に一端部を有し、他方側に他端部を有し、前記他端部にて、前記線材の端末を支持し、
前記支持面と前記接触面との間の部分の厚みが、前記一端部と前記他端部とで異なっており、前記他端部における厚みの方が前記一端部における厚みよりも小さい弾性体シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015073955A JP6442347B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | サスペンション装置および弾性体シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015073955A JP6442347B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | サスペンション装置および弾性体シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016194317A true JP2016194317A (ja) | 2016-11-17 |
JP6442347B2 JP6442347B2 (ja) | 2018-12-19 |
Family
ID=57323667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015073955A Active JP6442347B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | サスペンション装置および弾性体シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6442347B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3103528A1 (fr) * | 2019-11-26 | 2021-05-28 | Renault Sas | Jambe de force de vehicule automobile |
JP2022117637A (ja) * | 2021-02-01 | 2022-08-12 | ダイハツ工業株式会社 | 弾性支持部材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014148364A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | カヤバ工業株式会社 | スプリングラバーシート及びストラット型サスペンション |
JP2014199134A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-10-23 | 株式会社ショーワ | 弾性体シート及びサスペンション装置 |
-
2015
- 2015-03-31 JP JP2015073955A patent/JP6442347B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014199134A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-10-23 | 株式会社ショーワ | 弾性体シート及びサスペンション装置 |
WO2014148364A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | カヤバ工業株式会社 | スプリングラバーシート及びストラット型サスペンション |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3103528A1 (fr) * | 2019-11-26 | 2021-05-28 | Renault Sas | Jambe de force de vehicule automobile |
EP3828434A1 (fr) * | 2019-11-26 | 2021-06-02 | RENAULT s.a.s. | Jambe de force de véhicule automobile |
JP2022117637A (ja) * | 2021-02-01 | 2022-08-12 | ダイハツ工業株式会社 | 弾性支持部材 |
JP7433733B2 (ja) | 2021-02-01 | 2024-02-20 | ダイハツ工業株式会社 | 弾性支持部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6442347B2 (ja) | 2018-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014148364A1 (ja) | スプリングラバーシート及びストラット型サスペンション | |
JP6442347B2 (ja) | サスペンション装置および弾性体シート | |
JP2016151300A (ja) | 下側ばね受け部材 | |
FR3003804A1 (fr) | Dispositif de butee de suspension et jambe de suspension equipee d'une telle butee | |
JP6615857B2 (ja) | 下側ばね受け部材 | |
JP2015169313A (ja) | 軸ばね | |
JP2008254646A (ja) | バンプストッパ | |
JP6609450B2 (ja) | サスペンション装置および弾性体シート | |
WO2015146719A1 (ja) | 緩衝器 | |
US10465761B2 (en) | Coil spring pad for vehicle suspension system | |
JP2005155808A (ja) | 油圧緩衝器の懸架ばね支持構造 | |
JP2010223316A (ja) | ショックアブソーバの取付部材 | |
US12037075B2 (en) | Shock absorber | |
JP2008075682A (ja) | ボールジョイントのベアリングシート及びボールジョイント | |
KR102463448B1 (ko) | 인슐레이터 유닛의 장착구조 | |
JP6839475B2 (ja) | バンプストッパおよび衝突対象部位を備えたサスペンション | |
JP6899183B2 (ja) | 緩衝部材及び、ショックアブソーバ | |
JP7191863B2 (ja) | 振動吸収装置 | |
JP2015129524A (ja) | バンプストッパ | |
JP2003166586A (ja) | バンプクッション | |
JP2018135935A (ja) | インターリング入りブッシュ | |
JP2020101198A (ja) | バンプストッパ | |
JP2007177879A (ja) | 軸受 | |
KR20130059038A (ko) | 쇽업소버의 이중 씰 모듈 | |
KR20130135494A (ko) | 차량용 현가장치 및 상기 차량용 현가장치에 사용되는 하부 스프링 시트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180828 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6442347 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |