JP2016170646A - 印刷装置、印刷制御装置、印刷仲介サーバーおよび印刷コスト算出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】受注した印刷を行うために必要となるコストを受注毎に算出することができる印刷コスト算出技術を提供する。【解決手段】印刷の受注毎に、受注した印刷を印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、印刷に使用した消耗品の使用量を識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、印刷機構の稼働時間に対する、印刷機構が印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、使用量管理情報と印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とを基づいて、受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部とを備えている。【選択図】図2
Description
この発明は、受注した印刷に要したコストを算出する技術に関するものである。
ユーザーが個人撮影した画像や有償で購入した画像などをプリントしたいと思っても、個人で所有するプリンターでは出力サイズや品質に制限があり、多様なプリントを望むことは難しかった。そこで、近年、ユーザーがプリントサービスを提供するプロバイダーに印刷を発注し、その注文を受注したプロバイダーがユーザーの要求する印刷を行い、印刷物を納品するという事業が成立している。このような事業を継続的に運営していくためには、媒体、インクやトナーなどの消耗品代、電気代、定期的なメンテナンス費用などのコストを把握する必要がある。そこで、プリンターの使用量からコストを算出する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
プロバイダーは、種々のユーザーから多様な印刷注文を受けるため、受注毎にコストを把握し、受注した印刷の料金が事業運営上、合理的なものか否か、また当該印刷の利益率が十分であるか否かを判断したいという要望を持っている。しかしながら、特許文献1に記載の発明は、プリンター使用者毎の使用量を算出しているに過ぎず、上記要望を満足するものではない。
この発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、受注した印刷を行うために必要となるコストを受注毎に算出することができる印刷コスト算出技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
この発明の第1形態は、印刷装置であって、印刷の受注毎に、受注した印刷を印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、印刷に使用した消耗品の使用量を識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、印刷機構の稼働時間に対する、印刷機構が印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、使用量管理情報と印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とを基づいて、受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部とを備えることを特徴としている。
また、この発明の第2形態は、受注した印刷を行うための印刷ジョブを作成し、印刷ジョブにしたがって印刷装置の印刷機構に印刷処理を行わせる印刷制御装置であって、印刷の受注毎に、印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、印刷に使用した消耗品の使用量を識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、印刷機構の稼働時間に対する、印刷装置が印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、使用量管理情報と印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とを基づいて、受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部とを備えることを特徴としている。
また、この発明の第3形態は、ネットワークを介してユーザー端末および印刷装置と通信可能に接続され、ユーザー端末から印刷を受注すると、印刷装置の印刷機構で印刷させる印刷仲介サーバーであって、印刷の受注毎に、受注した印刷を印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、印刷に使用した消耗品の使用量を識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、印刷機構の稼働時間に対する、印刷装置が印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、使用量管理情報と印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とに基づいて、受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部とを備えることを特徴としている。
さらに、この発明の第4態様は、印刷コスト算出方法であって、印刷を受注すると、受注した印刷を印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付ける第1工程と、印刷機構が印刷に使用した消耗品の使用量を識別情報に関連付けて取得する第2工程と、印刷機構の稼働時間に対する、印刷機構が識別情報に関連付けられた印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する第3工程と、第2工程で取得される消耗品の使用量と第3工程での計算結果とに基づいて、第1工程で受注した印刷に要するコストを算出する第4工程とを備えることを特徴としている。
このように構成された発明では、印刷の受注毎に印刷ジョブに対して固有の識別情報が関連付けられるとともに、各印刷ジョブを実行したときに要したジョブ実行時間が印刷機構の稼働時間に対する割合という形で計算される。したがって、こうして計算された印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合は識別情報と紐付けされており、受注した印刷を実行するために印刷機構を専有することによって発生するコスト(電気使用量や印刷機構の減価償却など)を受注毎に正確に求めることができる。また、印刷に使用した消耗品の使用量が識別情報に関連付けられるため、消耗品の使用量についても受注毎に正確に求めることができる。したがって、受注した印刷を行うために必要となるコストを受注毎に正確に算出することができる。
ここで、受注毎に受注した金額を識別情報に関連付けた金額管理情報を取得する、金額管理部と、金額管理情報と受注毎の印刷に要するコストとに基づいて、受注毎に利益率を計算する利益率計算部とを設けてもよく、これによって受注毎の利益率が正確に得られ、事業運営にとって有益な情報を与えることができる。
また、受注した印刷を行った後で金額管理情報を変更可能であるように金額管理部を構成してもよい。受注した印刷のコストは実際に印刷を行ってみないと決まらないことも多く、印刷後に受注した金額を変更することで常に実際の印刷処理内容に応じた受注金額が得られる。そして、当該受注金額に基づいて利益率を正確に算出することができる。
さらに、印刷機構が印刷中に使用した消耗品の使用量を計算する使用量計算部を設け、使用量管理部が、使用量計算部による計算結果を識別情報毎に加算して使用量管理情報を取得するように構成してもよい。なお、「印刷中に使用した消耗品」とは、受注した印刷を完了するまでに使用した消耗品はもちろんのこと、印刷途中で印刷がキャンセルされたり、印刷を失敗したときに使用された消耗品を含むという意味である。このように失敗印刷や印刷キャンセルなども加算することで、印刷事業の利益率をより正確に算出することができる。
上述した本発明の各形態の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、前記複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、上述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を上述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。
図1は本発明にかかる印刷制御装置を備える印刷システムを示す図である。この印刷システムは、印刷装置1と印刷装置1を制御する印刷制御装置2とを所有してプリントサービスを提供するプロバイダーと、当該プロバイダーに印刷を発注したいユーザーとの間で行われる商取引を行うためのシステムであり、具体的には印刷制御装置2がインターネットなどのネットワーク3を介してユーザー所有のユーザー端末4に接続されている。
印刷装置1は、ユニバーサルシリアルバス(USB)、シリアルケーブルといった接続ケーブルを介してローカルプリンターとして印刷制御装置2に接続されている。なお、ローカルプリンターの代わりに、ローカルネットワークを介して印刷制御装置2と接続されるネットワークプリンターを用いてもよい。また、印刷装置1としては、レーザプリンター、インクジェットプリンター、あるいは熱転写プリンターなど、様々な種類のプリンターのうちのいずれでもよいが、本実施形態ではシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの4色のインクを吐出する印刷ヘッドを駆動してTシャツなどの媒体に印刷を行う印刷機構11を有するインクジェットプリンターを設けている。
印刷制御装置2は演算処理部20、記憶部22および通信部24を備える、汎用のコンピュータであり、記憶部22に予め記憶されているプログラムにしたがって演算処理部20が、次に図2を参照しつつ説明するように、ユーザーからの注文を受注する毎に印刷装置1を制御してユーザー注文に応じた印刷を行うとともに、印刷に要するコストや利益率を受注毎に算出する。なお、印刷制御装置2には、受注やコストに関する情報や印刷に用いられる画像などを表示するための表示部26、ならびに印刷制御装置2に種々のデータを入力するための入力操作部28が外部接続されている。
ユーザー端末4は、CPUやメモリ、モニター等を備えたコンピュータであり、Webクライアントとして機能する。ユーザー端末4は、例えば、ネットワークに接続可能な、パーソナルコンピュータ、ネットブック、携帯電話、携帯端末、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機、テレビなどとして構成することが可能である。ユーザー端末4には、Webクライアントプログラムとして、Webブラウザー40がインストールされており、このWebブラウザー40の機能により、通信部42や入力操作部44などが実現される。通信部42は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)に基づき印刷制御装置2との間で各種データの通信を行う。また、入力操作部44はWebページ上のGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)を用いたユーザーからの各種操作を受け付ける。
図2は図1に示す印刷システムにおける処理シーケンスを示す図である。例えばユーザーが個人所有する画像でアルバムを作成したり、当該画像をTシャツなどにプリントしたいと希望することがあるが、この場合、個人で所有するプリンターでは難しい場合が多い。このような場合、ユーザーは希望する印刷内容、例えばTシャツ(媒体)への個人所有画像の印刷を○○プロバイダーに注文するというような印刷内容を決定する(ステップS101)。そして、ユーザーは、○○プロバイダーが提供している注文サイトにアクセスし、ユーザー端末4の入力操作部44を操作して印刷内容(媒体の種類、印刷枚数や印刷画像など)をWebブラウザー40に入力した後、Webブラウザー40に表示されている送信ボタンを押して印刷注文を送信する(ステップS102)。
印刷制御装置2は上記印刷注文を受け取る(ステップS103)と、演算処理部20が受注単位で以下の処理を行う。まず、受注に対して固有の識別情報として4桁のユニークな識別番号を発行する(ステップS104)。また、受注した印刷注文の金額(以下「受注金額」という)を計算し、例えば図3Aに示すように上記識別番号と関連付けた金額管理情報として記憶部22にテーブル形式で記憶する(ステップS105)。なお、受注印刷を行う場合、ユーザーに対して請求する金額が印刷完了後に決定される場合もあるため、本実施形態では、この段階で仮の受注金額を計算して記憶しておき、印刷終了後に訂正可能となっている。
次に、ステップS103で受注した印刷を行うための印刷ジョブを作成する(ステップS106)。ここで作成される印刷ジョブの数は受注毎に異なるが、本実施形態では、印刷ジョブの数にかかわらず、ステップS106で作成された受注毎の印刷ジョブに対して同一の識別番号を関連付けたジョブ管理情報を取得し、例えば図3Bに示すように記憶部22にテーブル形式で記憶する(ステップS107)。なお、同図中の「印刷ジョブ番号」は作成された印刷ジョブの通し番号であり、例えば最初に受注した印刷注文に対する印刷ジョブは「印刷ジョブ番号:1」、「印刷ジョブ番号:2」、「印刷ジョブ番号:3」の3つであり、これらが最初の受注であることを識別するための識別番号「0001」と関連付けられている。このように印刷ジョブが識別番号に紐付けられている。
印刷ジョブの作成が完了すると、印刷制御装置2は作成された印刷ジョブの数だけステップS108〜S113を繰り返すことで、ステップS103で受注した印刷処理および印刷コスト算出処理が実行される。すなわち、ステップS108で最初の印刷ジョブにしたがって印刷する旨の印刷指令を印刷装置1に送信する。一方、この印刷指令を受け取った印刷装置1の印刷機構11は印刷ジョブにしたがって媒体(例えば上記注文の場合にはTシャツ)にユーザーが印刷指定してきた画像を印刷する(ステップS109)。そして、印刷ジョブが完了する(あるいは途中で印刷のキャンセルやエラーが発生した場合には、それらが発生する)と、印刷装置1は印刷機構11のステータスを印刷制御装置2に送信する(ステップS110)。
ステータスを受け取った印刷制御装置2では、演算処理部20がステータス内容に基づいてステップS108の印刷指令にかかる印刷ジョブで使用された媒体の数(以下「媒体数」という)、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色インクの使用量を計算し、その計算結果を受注毎に加算した結果を例えば図3Cに示すように記憶部22にテーブル形式で記憶する(ステップS111)。また、演算処理部20は上記印刷ジョブの実行時間(以下「ジョブ実行時間」という)を計算し、記憶部22に記憶する(ステップS112)。
そして、ステップS106で作成された印刷ジョブの全てが実行されたか否かを判定し(ステップS113)、全印刷ジョブの実行が完了していない間、ステップS108に戻って次の印刷ジョブによる印刷処理を行う。例えば図3Bに示すように識別番号「0001」の受注については3つの印刷ジョブが存在するため。ステップS108〜S113の処理が3回繰り返され、その間に図3C中の識別番号「0001」に関する「媒体数」および「インク使用量」が順次書き換えられる。
一方、全印刷ジョブの実行が完了する(ステップS113で「YES」)と、演算処理部20は、記憶部22に記憶されている受注毎の媒体数および各色インク使用量、ならびに印刷機構11の稼働時間に対する印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合に基づいて受注毎の印刷コスト(インクや媒体などの消耗品の費用、電気代、印刷装置1の減価償却など)を計算する(ステップS114)。さらに、こうして計算されたコストと受注金額とに基づいて演算処理部20は当該受注の利益率を計算する(ステップS115)。なお、こうして計算された印刷コストおよび利益率については、例えば図4に示すように識別番号と紐付けされた状態で表示部26に表示される。
以上のように、上記実施形態によれば、印刷を受注する毎に固有の識別番号を割り当てるとともに、図3Bに示すように当該印刷を行うための印刷ジョブに対して識別番号を関連付けたジョブ管理情報を取得している(ステップS107)。また、上記のように識別番号を関連付けられている各印刷ジョブを実行したときの時間、つまりジョブ実行時間について印刷機構11の稼働時間に対する割合を計算している(ステップS112)。したがって、印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合を識別番号と紐付けすることができ、受注した印刷を実行するために印刷機構11を専有することによって発生するコスト(電気使用量や印刷機構11の減価償却など)を受注毎に正確に求めることができる。また、図3Cに示すように印刷に使用した消耗品の使用量についても識別番号と関連付けられているため、消耗品の使用量についても受注毎に正確に求めることができる。その結果、受注した印刷を行うために必要となるコストを受注毎に正確に算出することができ、受注した印刷の料金が事業運営上、合理的なものか否かを容易に判断することができる。
また、受注毎に受注金額を識別番号に関連付けた金額管理情報を取得し、当該金額管理情報と上記コストとに基づいて利益率を計算しており(ステップS115)、利益率についても受注毎に正確に算出することが可能となっている。
また、ステップS108〜S113では、印刷機構11が印刷中に使用した消耗品の使用量を計算し(ステップS112)、同一の識別番号の印刷ジョブを繰り返している間、消耗品の使用量を加算して使用量管理情報を求めている。したがって、受注毎の消耗品の使用量を正確に求めることができる。また、このような構成を採用したことで、次の作用効果も得られる。
図5は、図2に示す処理シーケンスにおけるデータ構造の一例を示す図である。ここでは、最初に受注した印刷、つまり識別番号「0001」の受注印刷に着目して説明する。この印刷の受注当初においては、25枚のTシャツ(媒体)に画像を印刷するという注文を受注金額「50,000円」で受けている(ステップS105)。そして、この識別番号「0001」の受注では、
(1)印刷ジョブ番号:1…5枚のTシャツに画像を印刷する
(2)印刷ジョブ番号:2…10枚のTシャツに画像を印刷する
(3)印刷ジョブ番号:3…10枚のTシャツに画像を印刷する
という3つの印刷ジョブが作成される(ステップS106)。そして、1番目および2番目の印刷ジョブは予定通りに実行されて印字を完了している。一方、最後の印刷ジョブでは、3枚のTシャツへの印字を完了した時点で印刷がキャンセルされている。このような場合にも、上記したように同一の識別番号(この場合、識別番号「0001」)の印刷ジョブを繰り返している間、消耗品の使用量を加算しているため、正しい使用量管理情報を取得することができる。また、このように途中でキャンセルが発生した場合、受注金額についてはキャンセル分を除いた金額、例えば図5に示すように36,000円に変更する必要があるが、本実施形態では、印刷後に受注金額の変更が可能となっており、常に実際の印刷処理内容に応じた受注金額に基づいて利益率を算出することができる。この点については、印刷ジョブがエラーにより中断する場合も同様である。
(1)印刷ジョブ番号:1…5枚のTシャツに画像を印刷する
(2)印刷ジョブ番号:2…10枚のTシャツに画像を印刷する
(3)印刷ジョブ番号:3…10枚のTシャツに画像を印刷する
という3つの印刷ジョブが作成される(ステップS106)。そして、1番目および2番目の印刷ジョブは予定通りに実行されて印字を完了している。一方、最後の印刷ジョブでは、3枚のTシャツへの印字を完了した時点で印刷がキャンセルされている。このような場合にも、上記したように同一の識別番号(この場合、識別番号「0001」)の印刷ジョブを繰り返している間、消耗品の使用量を加算しているため、正しい使用量管理情報を取得することができる。また、このように途中でキャンセルが発生した場合、受注金額についてはキャンセル分を除いた金額、例えば図5に示すように36,000円に変更する必要があるが、本実施形態では、印刷後に受注金額の変更が可能となっており、常に実際の印刷処理内容に応じた受注金額に基づいて利益率を算出することができる。この点については、印刷ジョブがエラーにより中断する場合も同様である。
このように、本実施形態では、印刷制御装置2の演算処理部20が本発明の「ジョブ管理部」、「使用量管理部」、「ジョブ割合計算部」、「コスト計算部」、「金額管理部」、「利益率計算部」および「使用量計算部」として機能している。また、識別番号が本発明の「識別情報」の一例に相当している。
ところで、上記実施形態では、印刷制御装置2が本発明の「ジョブ管理部」などの機能を実行しているが、印刷制御装置2と同様の構成を印刷装置1に組み込んで印刷装置1単独で、上記実施形態と同様に以下の第1工程ないし第4工程、
(a)印刷を受注すると、受注した印刷を印刷機構11で行うための印刷ジョブに対して固有の識別番号を関連付ける第1工程、
(b)印刷機構11が印刷に使用した消耗品の使用量を識別番号に関連付けて取得する第2工程、
(c)印刷機構11の稼働時間に対する、印刷機構11が識別番号に関連付けられた印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する第3工程、
(d)第2工程で取得される消耗品の使用量と第3工程での計算結果とに基づいて、第1工程で受注した印刷に要するコストを算出する第4工程
を実行するように構成してもよい。
(a)印刷を受注すると、受注した印刷を印刷機構11で行うための印刷ジョブに対して固有の識別番号を関連付ける第1工程、
(b)印刷機構11が印刷に使用した消耗品の使用量を識別番号に関連付けて取得する第2工程、
(c)印刷機構11の稼働時間に対する、印刷機構11が識別番号に関連付けられた印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する第3工程、
(d)第2工程で取得される消耗品の使用量と第3工程での計算結果とに基づいて、第1工程で受注した印刷に要するコストを算出する第4工程
を実行するように構成してもよい。
また、次に説明するように、印刷制御装置2と同様の構成を印刷仲介サーバーに組み込んで当該印刷仲介サーバーで上記第1工程ないし第4工程を実行するように構成してもよい。以下、この実施形態を図6および図7を参照しつつ説明する。
図6は本発明にかかる印刷仲介サーバーを備える印刷システムを示す図である。この印刷システムは、印刷装置1と、ユーザー端末4と、コンテンツサーバー5と、印刷仲介サーバー6とがインターネットなどのネットワーク3により接続されている。本実施形態の印刷システムは、ユーザー端末4からの指示に応じて、コンテンツサーバー5に記憶されているコンテンツを、印刷仲介サーバー6を介して印刷装置1により印刷する機能を備えている。なお、印刷装置1およびユーザー端末4の構成は基本的に図1に示す印刷システムと同一であるため、それらの構成の説明は省略する。
コンテンツサーバー5は、CPUやメモリを備えたコンピュータであり、Webサーバーとして機能する。コンテンツサーバー5は、記憶部50と通信部52とを備えている。記憶部50には、HTMLで記述された様々なWebページや、クーポン券や地図等を表す画像データが、コンテンツデータ54として記憶されている。通信部52は、HTTPに基づきユーザー端末4や印刷仲介サーバー6との間で種々の通信を行う。
印刷仲介サーバー6は、演算処理部60、記憶部62および通信部64を備える、汎用のコンピュータであり、Webサーバーとして機能する。記憶部62には、印刷装置データベースとユーザー端末データベースとが記憶されている。
これらのデータベースのうち印刷装置データベースには、印刷装置IDと印刷装置シリアル番号とが対応付けて記憶される。印刷装置IDは、印刷仲介サーバー6から印刷装置1に対して一意に割り振られる識別情報である。印刷装置シリアル番号は、印刷装置1の製造時に、印刷装置1の製造者から個々の印刷装置に対して固有に割り振られる番号である。
ユーザー端末データベースには、ユーザー端末IDと印刷装置番号と印刷装置名と印刷装置IDとが対応付けて記憶される。ユーザー端末IDは、ユーザー端末4が印刷仲介サーバー6にアクセスした際に印刷仲介サーバー6からクッキー情報としてユーザー端末4に通知される識別情報である。このユーザー端末IDは、ユーザー端末4のクッキー記憶部(図示省略)に記憶される。印刷装置番号は、印刷装置名および印刷装置IDに対して個別に割り当てられる番号である。印刷装置名は、ユーザーから任意に指定される印刷装置1の名称である。
印刷仲介サーバー6には、WebAPIプログラム(以下、単に、「WebAPI」という)がインストールされており、このWebAPIが実行されることで、通信部64として機能する。WebAPIとは、インターネット経由で、第3者のWebページに様々な機能を提供することのできるアプリケーションプログラミングインタフェースである。本実施形態では、印刷装置1を用いた印刷機能を、コンテンツサーバー5から配信されるWebページ上に提供する。具体的には、WebAPIの実行ファイルのURL(Uniform Resource Locator)がコンテンツサーバー5から配信されるWebページ内の各種ボタン(あるいはアンカータグ)にリンクされることで、上記の機能が提供される。また、印刷仲介サーバー6の演算処理部60は、上記した印刷制御装置2と同様に、印刷に要するコストや利益率を受注毎に算出する。
図7は、図6に示す印刷システムにおける処理シーケンスを示す図である。このシーケンス処理では、まず、ユーザーが、ユーザー端末4のWebブラウザー40を操作してコンテンツサーバー5内に記憶されているWebページのURLを入力する。すると、ユーザー端末4からは、Webページの閲覧要求が、HTTPのリクエストメッセージによって、コンテンツサーバー5に送信される(ステップS201)。コンテンツサーバー5は、記憶部54内に記憶されている印刷ボタン付きWebページを、HTTPのレスポンスメッセージによって、ユーザー端末4に送信する(ステップS202)。このWebページ内の印刷ボタンには、印刷仲介サーバー6のURLと、コンテンツサーバー5内の印刷コンテンツの場所を表すコンテンツURLと、コンテンツ出力処理後に表示するWebサイトのURL(本実施例では、コンテンツサーバー5のURL)を表すリターンURLとが関連付けられている。ユーザー端末4は、Webページをコンテンツサーバー5から受信すると、Webブラウザー40上に表示を行う。
Webブラウザー40にコンテンツサーバー5のWebページが表示されると、ユーザーは、所望の印刷コンテンツに対応する印刷ボタンを押して印刷の注文を送信する(ステップS203)。すると、ユーザー端末4からは、印刷仲介サーバー6に、印刷コンテンツを出力する印刷装置1を選択するための要求(印刷装置選択要求)と、ユーザー端末4のクッキー記憶部に記憶されたクッキー情報とが送信される(ステップS203)。
印刷仲介サーバー6は、ユーザー端末4から印刷装置選択要求とクッキー情報とを受信すると、ユーザー端末データベースを参照して、クッキー情報に含まれるユーザー端末IDに対応する印刷装置名および印刷装置番号を取得し、これらに基づいて印刷装置選択用のWebページ(印刷装置選択ページ)を生成する。そして、生成した印刷装置選択ページをユーザー端末4にHTTPのレスポンスメッセージとして返信する(ステップS204)。ユーザー端末4は、印刷装置選択ページを受信すると、Webブラウザー40にそのページの表示を行う。
ユーザーは、印刷装置リストの中から印刷コンテンツを出力するための印刷装置1を1台選択し、OKボタンを押す(ステップS205)。そうすると、ユーザー端末4から印刷仲介サーバー6に対して、HTTPのリクエストメッセージによって印刷要求とクッキー情報とが送信される。これを受け取った印刷仲介サーバー6は、ユーザー端末データベースを参照し、印刷要求に含まれる印刷装置番号と、クッキー情報に含まれるユーザー端末IDとに対応する印刷装置IDを特定する。そして更に、印刷装置データベース312を参照して、その印刷装置IDに対応する印刷装置シリアル番号を特定する。
以上のようにして、印刷装置シリアル番号が特定されると、印刷仲介サーバー6は、ユーザーから指定された印刷コンテンツの取得要求を送信する(ステップS206)。一方、コンテンツサーバー5は、印刷仲介サーバー6から印刷コンテンツの取得要求を受信すると、HTTPのレスポンスメッセージによりコンテンツURLに格納された印刷コンテンツを送信する(ステップS207)。
印刷仲介サーバー6は、コンテンツサーバー5から印刷コンテンツを受信する(ステップS208)と、上記した印刷制御装置2と同様に、受注単位で以下の処理を行う。まず、受注に対して固有の識別情報として4桁の連続した識別番号を発行する(ステップS209)。また、受注金額を計算し、上記識別番号と関連付けた金額管理情報として記憶部22に記憶する(ステップS210)。なお、本実施形態においても、この段階で仮の受注金額を計算して記憶しておき、印刷終了後に訂正可能となっている。
次に、受注した印刷コンテンツを印刷するための印刷ジョブを作成し(ステップS211)、ここで作成された受注毎の印刷ジョブに対して同一の識別番号を関連付けたジョブ管理情報を取得して記憶部62に記憶する(ステップS212)。
印刷ジョブの作成が完了すると、印刷仲介サーバー6は作成された印刷ジョブの数だけステップS213〜S218を繰り返すことで、受注した印刷処理および印刷コスト算出処理が実行される。すなわち、ステップS213で最初の印刷ジョブにしたがって印刷する旨の印刷指令を印刷装置1に送信する。一方、この印刷指令を受け取った印刷装置1の印刷機構11は印刷ジョブにしたがって媒体にユーザーが印刷コンテンツを印刷する(ステップS214)。そして、印刷ジョブが完了する(あるいは途中で印刷のキャンセルやエラーが発生した場合には、それらが発生する)と、印刷装置1は印刷機構11のステータスを印刷仲介サーバー6に送信する(ステップS215)。
ステータスを受け取った印刷仲介サーバー6では、演算処理部60がステータス内容に基づいて印刷ジョブで使用された媒体数、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色インクの使用量を計算し、その計算結果を受注毎に加算した結果を記憶部62に記憶する(ステップS216)。また、演算処理部60は上記印刷ジョブのジョブ実行時間を計算し、記憶部62に記憶する(ステップS217)。
そして、ステップS211で作成された印刷ジョブの全てが実行されたか否かを判定し(ステップS218)、全印刷ジョブの実行が完了していない間、ステップS213に戻って次の印刷ジョブによる印刷処理を行う。
一方、全印刷ジョブの実行が完了する(ステップS218で「YES」)と、演算処理部60は、記憶部62に記憶されている受注毎の媒体数および各色インク使用量、ならびに印刷機構11の稼働時間に対する印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合に基づいて受注毎の印刷コスト(インクや媒体などの消耗品の費用、電気代、印刷装置1の減価償却)を計算する(ステップS219)。さらに、こうして計算されたコストと受注金額とに基づいて演算処理部60は当該受注の利益率を計算する(ステップS220)。なお、こうして計算された印刷コストおよび利益率については、例えば図4に示すように印刷仲介サーバー6の表示部(図示省略)に表示される。
以上のように、印刷仲介サーバー6を備えた印刷システム(図6)においても、図1の印刷システムと同様に、印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合を識別番号と紐付けすることができ、受注した印刷を実行するために印刷機構11を専有することによって発生するコスト(電気使用量や印刷機構11の減価償却など)を受注毎に正確に求めることができる。また、印刷に使用した消耗品の使用量についても識別番号と関連付けられているため、消耗品の使用量についても受注毎に正確に求めることができる。その結果、受注した印刷を行うために必要となるコストを受注毎に正確に算出することができる。また、利益率についても受注毎に正確に算出することが可能となっている。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、上記実施形態では、1台および2台の印刷装置1がネットワーク3に接続された印刷システムに対して本発明を適用しているが、ネットワーク3に接続されている印刷装置1の台数はこれらに限定されるものではなく、3台以上の印刷装置1がネットワーク3に接続された印刷システムにおける印刷制御装置2や印刷仲介サーバー6に本発明を適用してよい。
また、上記実施形態では、識別情報として4桁のユニークな識別番号を用いているが、これに限定されるものではなく、数字や文字を組み合わせたユニークな情報を識別情報として用いてもよい。また、例えば、受注した印刷物を納品した後に識別番号に関連付けた情報が不必要となった場合、識別番号に関連付けた情報を消去して新たな受注に関する情報を関連づけることによって、識別番号を使いまわしてもよい。
また、上記実施形態では、印刷の注文を受けるたびに受注毎のコストおよび利益率を算出しているが、受注毎のコストなどの算出処理の実行タイミングはこれに限定されるものではなく、例えば一日の営業が終了ごとに上記算出処理を実行してもよい。
1…印刷装置、2…印刷制御装置、3…ネットワーク、4…ユーザー端末、5…コンテンツサーバー、6…印刷仲介サーバー、11…印刷機構、20,60…演算処理部
Claims (7)
- 印刷の受注毎に、受注した印刷を印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、
前記印刷に使用した消耗品の使用量を前記識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、
前記印刷機構の稼働時間に対する、前記印刷機構が前記印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、
前記使用量管理情報と前記印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とを基づいて、前記受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部と
を備えることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記受注毎に受注した金額を前記識別情報に関連付けた金額管理情報を取得する、金額管理部と、
前記受注毎に、前記金額管理情報と前記印刷に要するコストとに基づいて利益率を計算する利益率計算部と
を備える印刷装置。 - 請求項2に記載の印刷装置であって、
前記金額管理部は受注した印刷を行った後で前記金額管理情報を変更可能である印刷装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の印刷装置であって、
前記印刷機構が印刷中に使用した消耗品の使用量を計算する使用量計算部を備え、
前記使用量管理部は、前記使用量計算部による計算結果を前記識別情報毎に加算して使用量管理情報を取得する印刷装置。 - 受注した印刷を行うための印刷ジョブを作成し、前記印刷ジョブにしたがって印刷装置の印刷機構に印刷処理を行わせる印刷制御装置であって、
印刷の受注毎に、前記印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、
前記印刷に使用した消耗品の使用量を前記識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、
前記印刷機構の稼働時間に対する、前記印刷装置が前記印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、
前記使用量管理情報と前記印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とを基づいて、前記受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部と
を備えることを特徴とする印刷制御装置。 - ネットワークを介してユーザー端末および印刷装置と通信可能に接続され、前記ユーザー端末から印刷を受注すると、前記印刷装置の印刷機構で印刷させる印刷仲介サーバーであって、
印刷の受注毎に、受注した印刷を前記印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付けたジョブ管理情報を取得する、ジョブ管理部と、
前記印刷に使用した消耗品の使用量を前記識別情報に関連付けた使用量管理情報を取得する、使用量管理部と、
前記印刷機構の稼働時間に対する、前記印刷装置が前記印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する、ジョブ割合計算部と、
前記使用量管理情報と前記印刷ジョブ毎のジョブ実行時間の割合とを基づいて、前記受注毎の印刷に要するコストを算出するコスト計算部と
を備えることを特徴とする印刷仲介サーバー。 - 印刷を受注すると、受注した印刷を印刷機構で行うための印刷ジョブに対して固有の識別情報を関連付ける第1工程と、
前記印刷機構が前記印刷に使用した消耗品の使用量を前記識別情報に関連付けて取得する第2工程と、
前記印刷機構の稼働時間に対する、前記印刷機構が前記識別情報に関連付けられた前記印刷ジョブを実行したジョブ実行時間の割合を計算する第3工程と、
前記第2工程で取得される消耗品の使用量と前記第3工程での計算結果とに基づいて、前記第1工程で受注した印刷に要するコストを算出する第4工程と
を備えることを特徴とする印刷コスト算出方法。
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JP2019053347A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | 情報処理装置、および、情報処理方法 |
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- 2015-03-13 JP JP2015050301A patent/JP2016170646A/ja active Pending
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