JP2016157294A - 販売管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者にとってより煩わしさのない、より簡単で確実に決裁できる販売管理システムを提供する。
【解決手段】店舗端末140は、利用者の来店時に近接IDを検知して販売管理サーバ170に送信し、商品又はサービスの購入時に利用者の生体認証データを取得して販売管理サーバ170に送信し、生体認証結果を受信して表示する。販売管理サーバ170は、利用者IDと、近接IDと、生体認証データと、決済手段情報と、を対応付けて予め登録した利用者登録情報DBを有する。受信した近接IDを基に利用者登録情報DBを参照して対応する利用者IDを取得して来店利用者情報DBに記憶し、生体認証データの受信時に来店利用者情報DBに記憶されている利用者IDのみを対象として、一致する生体認証データを判定し、一致する生体認証データが有る場合は利用者の商品又はサービスの購入に係る決済を完了し、判定の結果を店舗端末140に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品やサービスを販売する販売管理を行うシステムに関する。
撮影装置で撮影した利用者の顔写真を、予めシステムに登録されている顔写真と比較照合し、一致した場合に決裁を行う顔照合(顔認識)による技術が存在している。
特許文献1に記載の販売管理システムは、ホテルにチェックインを行う際に顔写真と部屋番号をシステムに登録し、ホテル内の売店で買い物をするときには、販売端末で顔認証して紐付いた部屋番号に販売情報の登録を行い、チェックアウト時にも顔認証を行って、紐付いた部屋番号に登録された販売情報及び宿泊情報に基づき決裁を行うものである。利用者は、ホテル内の売店等で買い物をする際には現金を持ち歩く必要はなく、決裁もチェックアウト時の一度となるため利便性が上がる。ホテル側にとっても、売店等の決裁が簡単になるというメリットがある。
特許文献2に記載の情報処理システム、情報処理方法、商品販売者端末、販売支援方法、売買支援サーバ、売買支援方法、商品購入者端末、購入支援方法およびコンピュータプログラムは、利用者が持つ携帯端末を使って店舗やサービス拠点に来店する前に事前にチェックイン操作を行い、自らの顔写真を店舗やサービス拠点に送るものである。店舗やサービス拠点では店員が、送られた顔写真と利用者の顔を照合し、合致する場合に商品やサービスの提供を行う。利用者は現金やクレジットカードを持ち歩く必要がなくなるメリットがある。
特許文献3に記載の情報処理システムは、上記特許文献2に記載の発明を改善したものである。利用者の顔と顔写真の照合時における誤認識、操作ミス、不正行為による決裁ミスを避けるため、利用者にワンタイムパスワードの入力を促すものである。
特開2013−054588号公報 特開2014−098982号公報 特開2014−099156号公報
これまでの技術によれば、実際の店舗やサービス拠点で決裁を行うときには、受付時に顔画像の登録が必要となる。これは、例えば数千人規模のコンサート会場の入場受付のような場合に、登録済み数千人の観客に対して受付処理を行い、さらにグッズ販売を行うようなケースには全く現実的ではない。
予め利用者が撮影した顔写真を使う手段も考えられるが、例えば利用者データベースが数十万件規模であって、その中から1人の顔認識を行うというようなケースでは、生体認証特有の問題である、他人受入率が零ではないために起きる問題に直面する。具体的には、自分以外の利用者がシステムより受け入れられてしまうという問題が発生し、他人の購入やサービス利用の費用が自分に課金される。これを避けるためには、顔認識に加えて、登録番号や予約番号の入力を行うなど、生体認証に加えて利用者を特定する手段の追加が有効である。特許文献2の発明は、この問題を回避しようとするものであるが、ワンタイムパスワードの利用が必要であり、煩雑であり利用し難い。
このように、生体認証は決済手段として有効であるものの、利用者による追加の情報入力作業が煩わしい。
そこで、本発明は、上記のような実情を踏まえ、利用者にとってより煩わしさのない、より簡単で確実に決裁できる販売管理システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、近距離読取り可能な近接IDを格納した近接ID格納媒体と、店舗又はサービス拠点に設置された店舗端末と、前記店舗端末と通信網で接続される販売管理サーバと、を備えた販売管理システムであって、
(a)前記店舗端末は、
(a1)利用者が近接ID格納媒体を所持して店舗又はサービス拠点に来店したとき、前記近接ID格納媒体から近接IDを検知して前記販売管理サーバに送信する手段と、
(a2)来店した利用者が商品又はサービスを購入するとき、利用者の生体認証データを取得して前記販売管理サーバに送信する手段と、
(a3)送信した生体認証データを基に前記販売管理サーバが行った判定の結果を受信し、表示する手段と、を有し、
(b)前記販売管理サーバは、
(b1)利用者を識別する利用者IDと、近接IDと、利用者の生体認証データと、商品又はサービスの購入時の決済に用いられる決済手段情報と、を対応付けて予め登録した利用者登録情報データベースと、
(b2)前記店舗端末から近接IDを受信したとき、受信した近接IDを基に前記利用者登録情報データベースを参照して対応する利用者IDを取得し、取得した利用者IDを来店利用者情報データベースに記憶する手段と、
(b3)前記店舗端末から生体認証データを受信したとき、前記来店利用者情報データベースに記憶されている利用者IDのみを対象として、受信した生体認証データを基に前記利用者登録情報データベースを参照して一致する生体認証データが有るか否かを判定する手段と、
(b4)一致する生体認証データが有る場合は、前記利用者登録情報データベースに登録された決済手段情報を用いて利用者の商品又はサービスの購入に係る決済を完了する手段と、
(b5)生体認証データに基づく判定の結果を前記店舗端末に送信する手段と、を有することを特徴とする。
本発明の第2の態様は、近距離読取り可能な近接IDを格納した近接ID格納媒体と、店舗又はサービス拠点に設置された店舗端末と、前記店舗端末と通信網で接続される販売管理サーバと、を備えた販売管理システムであって、
(a)前記店舗端末は、
(a1)利用者が近接ID格納媒体を所持して店舗又はサービス拠点に来店したとき、前記近接ID格納媒体から近接IDを検知して前記販売管理サーバに送信する手段と、
(a2)送信した近接IDに対応する利用者IDを前記販売管理サーバから受信したとき、受信した利用者IDを来店利用者情報データベースに記憶する手段と、
(a3)来店した利用者が商品又はサービスを購入するとき、利用者の生体認証データを取得し、取得した生体認証データ及び前記来店利用者情報データベースに記憶されている利用者IDを前記販売管理サーバに送信する手段と、
(a4)送信した生体認証データを基に前記販売管理サーバが行った判定の結果を受信し、表示する手段と、を有し、
(b)前記販売管理サーバは、
(b1)利用者を識別する利用者IDと、近接IDと、利用者の生体認証データと、商品又はサービスの購入時の決済に用いられる決済手段情報と、を対応付けて予め登録した利用者登録情報データベースと、
(b2)前記店舗端末から近接IDを受信したとき、受信した近接IDを基に前記利用者登録情報データベースを参照して対応する利用者IDを取得し、取得した利用者IDを前記店舗端末に送信する手段と、
(b3)前記店舗端末から生体認証データ及び前記来店利用者情報データベースに記憶されている利用者IDを受信したとき、受診した利用者IDのみを対象として、受信した生体認証データを基に前記利用者登録情報データベースを参照し、一致する生体認証データが有るか否かを判定する手段と、
(b4)一致する生体認証データが有る場合は、前記利用者登録情報データベースに登録された決済手段情報を用いて利用者の商品又はサービスの購入に係る決済を完了する手段と、
(b5)生体認証データに基づく判定の結果を前記店舗端末に送信する手段と、を有することを特徴とする。
上記第1又は第2の態様において、前記生体認証データが、顔写真、指紋、静脈のいずれかであることを特徴とする。
本発明では、近距離通信等の近距離読み取り可能な技術を利用し、利用者の接近を(好ましくは自動的に)検知することにより、事前登録された利用者のうち、来店中の利用者を絞り込む仕組みを取り入れている。すなわち、本発明では、利用者が店舗やサービス拠点に入店した際に、来店中の利用者を特定し、来店中の利用者一覧を作成する。利用者が商品又はサービスを購入する場合には、そのときに顔撮影などの生体認証を行い、事前登録された利用者の生体認証データと比較して利用者を特定する。さらに、特定された利用者が来店中の利用者一覧に有ることを確認できる。これにより決済を完了させる。本発明によれば、事前に生体認証データ及び近接IDの登録は必要となるものの、決済の際には生体認証データのみを読み取らせればよいので、決裁の都度、会員カードの提示、サイン、パスワードの入力を行うような手間が不要となる。
生体認証データを決裁手段として使うことで、店舗又はサービス拠点内で現金やクレジットカードを持ち歩く必要はなくなる。特に、スポーツクラブやサウナ、温泉など利用者がこれらの決済手段を持ち歩かないことがある場合であっても、商品の購入やサービスの提供を受けることができる。さらに利用者を特定する手段としての利用者IDや予約ID等の入力は不要であるので、利用者の煩わしさは少ない。本発明を適用すれば、たとえばバスの精算や温泉やコンサート会場での利用など、利用用途は広がる。
事前登録されている利用者全体からではなく、来店中の利用者を特定してその中から生体認証を行うため、生体認証特有の他人受入れの問題も少なく、決裁に関するトラブルを減らすことが可能である。
図1は、本発明の一実施形態にかかる販売管理システムについて、その全体構成を示す概略図である。 図2は、図1に示す販売管理情報DBの構成を概略的に示す図である。 図3は、図2の販売管理情報DBの利用者登録情報テーブルに記憶されるデータのデータ構造を例示する概略図である。 図4は、図2の販売管理情報DBの来店利用者情報テーブルに記憶されるデータのデータ構造を例示する概略図である。 図5は、本実施形態の販売管理システムの、利用者登録時における動作を示すシーケンス図である。 図6は、本実施形態の販売管理システムの、利用者による来店時における動作を示すシーケンス図である。 図7は、本実施携帯の販売管理システムの、利用者が商品またはサービス購入時における動作を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の販売管理システムを実施するための形態を詳細に説明する。
図1〜図7は、本発明の一実施形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表わし、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。
[1] 販売管理システムの全体構成
図1は、本発明の一実施形態にかかる販売管理システムについて、その全体構成を示す概略図である。
図1において、本実施形態の販売管理システムでは、LAN、WAN、インターネット等を含む無線及び有線の通信網を介して、店舗又はサービス拠点100に設置された来店検知用店舗端末120、購入支援用店舗端末140、管理通信用店舗端末150と、利用者が事前登録に用いる利用者端末160と、販売管理サーバ170とが接続される。また、利用者110は、店舗又はサービス拠点100の来店時に携帯端末111を所持している。
各店舗端末120、140、150、利用者端末160、販売管理サーバ170は、それぞれ後述する各処理部の機能を実現するための所定のプログラムを導入されたコンピュータであり、CPUが所定のプログラムをメモリに読み込み実行することにより、本システムの各装置として機能する。
店舗又はサービス拠点100の来店検知用店舗端末120は、利用者110の来店を検出する機能を有する。購入支援用店舗端末140は、来店した利用者110の商品又はサービスの購入支援を行う機能を有する。管理通信用店舗端末150は、来店した利用者の登録及び来店した利用者の認証並びに通信網を介した通信を行う機能を有する。以下、利用者のうち、店舗又はサービス拠点に来店した(来店中の)利用者を「来店利用者」と称する場合がある。なお、3つの店舗端末120、140、150は、機能に応じてそれぞれ適切な箇所に設置されるが、別個の機器として設けることは必須ではなく、適切な箇所に設置される限り、いずれか2つの機能又は3つ全ての機能を1つの機器で実現してもよい。
販売管理サーバ170は、販売管理情報データベース(DB)180を接続している。
[2] 利用者事前登録
利用者は、本発明の販売管理システムを利用する前に、事前に利用者登録を行っておく必要がある。利用者登録は、利用者端末160の利用者登録部161を使って行う。利用者は、利用者登録部161で表示される画面に従って、氏名等の個人情報及びクレジットカード情報等の支払手段情報等の利用者基本データと、顔写真等の生体認証データなどを含む利用者登録情報の登録を行う。利用者登録の際には、利用者を識別する利用者IDが付与され、利用者登録情報と対応付けられて登録される。
利用者登録においては、利用者が店舗又はサービス拠点に来店する際に所持する携帯端末111の識別子の登録も行う。本システムでは、近距離読み取り可能な識別子を「近接ID」と称し、近接IDを格納した媒体を「近接ID格納媒体」と称することとする。近接ID格納媒体が携帯端末111の場合は、Wi−Fi(Wireless Fidelity)のMacアドレスを近接IDとして利用できる。その他の近接IDとしては、ハンディスキャナ等により読み取り可能なバーコードがあり、その場合、バーコードを印刷された紙や樹脂カードなどが近接ID格納媒体となる。その他の近接IDとしては、RFID(Radio Frequency Identifier)があり、その場合、RFIDを埋め込んだRFタグが近接ID格納媒体となる。近接ID格納媒体から近接IDを読み取るための近距離読み取り可能な技術としては、例えばBluetooth(登録商標)やNFC(Near field communication)などが挙げられる。
利用者登録情報は、販売管理サーバ170に送信される。登録は、販売管理サーバ170の利用者登録部171が行う。利用者登録情報は販売管理情報データベース180に保存される。
利用者が登録する顔写真、指紋、静脈等の生体認証データは、販売管理サーバ170内の利用者登録部171により利用者を識別することができる内部値に変換し、最終的に販売管理情報データベース180に保存する。なお、利用者端末160は、携帯端末111又は来店検知用店舗端末120と兼用されてもよい。
[3] 来店利用者登録
携帯端末111を携帯している利用者110が、店舗又はサービス拠点100に来店するとき、Wi−FiやBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信装置を備えた利用者の携帯端末111は、店舗又はサービス拠点110の入口に設置された来店検知用店舗端末120の検知部121と通信を行う。この通信の結果、来店検知用店舗端末120の検知部121は、携帯端末111の近接IDを取得し、取得した近接IDを管理通信用店舗端末150の来店利用者登録部151に送る。管理通信用店舗端末150は、携帯端末111の近接IDを通信部153を通じて販売管理サーバ170に送信する。販売管理サーバ170の来店利用者登録部172は、受信した携帯端末111の近接IDに基づいて、販売管理情報データベース180の利用者登録情報を参照し、近接IDに対応する利用者IDを取得し、取得した利用者IDを、来店利用者情報として販売管理情報データベース180に記憶する。
[4]商品又はサービスの購入
来店利用者登録後に利用者111が商品又はサービスを購入するとき、利用者111は、購入支援用店舗端末140の生体認証部141により認証を受ける。この図の例では、購入支援用店舗端末140が備えるカメラにより、利用者130の顔を撮影することで生体認証を行う。購入支援用店舗端末140は、撮影した顔写真を管理通信用店舗端末150の来店利用者認証部152に送る。管理通信用店舗端末150は、顔写真を通信部153を通じて販売管理サーバ170に送信する。
販売管理サーバ170の来店利用者認証部173は、受信した顔写真と、販売管理情報データベース180に格納されている利用者111の顔写真とを、システムで認証できるように内部値に変換の上で比較し、生体認証を行う。このとき、来店利用者登録で登録された利用者IDのみを対象として生体認証を行うことで、他人受入れ率を低減することができる。認証された場合、販売管理サーバ170の購入支援部174は決済を行い、購入手続きを完了できる。認証されなかった場合、決済は不可となる。生体認証の結果は、逆のルートにより購入支援用店舗端末140の生体認証部141へ送信され、さらに購入支援部142に送られる。生体認証の結果は、決済の完了又は不可の結果とともに購入支援用店舗端末140の画面上に表示される。
購入手続きは、管理通信用店舗端末150の通信部153を経由し、販売管理サーバ170の購入支援部174により行われ、販売管理情報データベース180に予め登録されているクレジットカード情報等の決済手段情報を用いて決裁される。
ここで、利用者111は、商品又はサービス購入時には、近接IDを有する携帯端末を所持していなくてもよい。利用者111は、生体認証を使った認証が可能であればよい。これは、温泉施設やサウナ施設のように、利用者が決済手段や近接ID格納媒体を常時携帯し難い状況であっても、本システムが有効に機能することを意味する。
図2は、販売管理サーバ170に接続される販売管理情報データベース180のデータ構成を示す図である。販売管理情報データベース180は、利用者登録情報データベース201及び来店利用者情報データベース202から構成される。
図3は、図2の利用者登録情報データベース201の一例を示したものである。利用者登録情報が、利用者基本データテーブル301、近接IDデータテーブル302及び生体認証データテーブル303の各テーブルに格納され、店舗データが店舗データテーブル304に格納されている。
利用者登録情報データベース201の各テーブルの具体例を以下に示す。テーブル間でリンクする項目には同じ符号を付している。
利用者基本データテーブル301は、利用者の基本的な属性に関するデータを格納している。システムはこのデータを基に決裁処理を行うことが可能となる。データ項目として、利用者を識別するための利用者ID311、氏名312、生年月日313、クレジットカード情報314を記憶する。クレジットカード情報314として、名義人名称、有効期限、カード番号などを記憶する。または、クレジットカード情報に類する決済手段情報を参照できるデータであってもよい。
近接IDデータテーブル302は、利用者が来店時に所持する近接ID格納媒体及び近接IDに関するデータを格納している。データ項目として、利用者基本データテーブル301とリンクする値である利用者ID311、Bluetooth(登録商標)やRFIDなどの通信規格や近接ID格納媒体の種別である近接ID種別322、近接ID323を記憶する。
生体認証データテーブル303は、利用者の顔写真、指紋、静脈などの生体認証データに関するデータを格納している。データ項目として、利用者基本データテーブル301とリンクする値である利用者ID311、顔写真や静脈などの生体認証の種別を示す生体認証種別332、利用者の生体情報を、システムで認証できるように変換した内部値である生体認証データ333を記憶する。
店舗データテーブル304は、販売管理システムを利用する店舗又はサービス拠点に関するデータを格納している。データ項目として、店舗又はサービス拠点を識別するためのIDである店舗ID341、名称342を記憶する。
図4は、図2の来店利用者情報データベース202の一例を示したものである。来店利用者情報は、来店利用者基本データテーブル401及び販売データテーブル402の各テーブルに格納される。
来店利用者情報データベース202の各テーブルの具体例を以下に示す。図3に示した利用者登録情報データベース201の各テーブルを含め、テーブル間でリンクする項目には同じ符号を付している。
来店利用者基本データテーブル401は、利用者が店舗又はサービス拠点に来店した際にレコードが作成される。これにより、来店利用者の一覧が作成される。図1の来店検知用店舗端末120が来店利用者の近接IDを検知すると、管理通信用店舗端末150から販売管理サーバ170に近接IDが送信される。その際に、管理通信用店舗端末150が固有に持っている店舗IDも送信される。
来店利用者基本データテーブル401は、データ項目として、利用者ID311、来店日時412、氏名312、生体認証種別332、店舗ID341を記憶する。利用者ID311は、管理通信用店舗端末150から受信した近接IDを基に図3の近接IDデータテーブル302から取得する。来店日時412は、例えば、近接IDの受信日時を来店日時とみなす。氏名312は、取得した利用者IDを基に図3の利用者基本データテーブル301から取得する。生体認証種別332は、取得した利用者IDを基に図3の生体認証データテーブル303から取得する。店舗ID341は、管理通信用店舗端末150から受信したものである。生体認証種別332は、店舗又はサービス拠点100がサポートしている生体認証に絞って記憶してもよい。
販売データテーブル402は、来店利用者の決済が完了した際にレコードが作成され、来店利用者による商品又はサービスの購入に関する販売データを格納している。データ項目として、利用者基本データテーブル301とリンクする値である利用者ID311、店舗データテーブル304とリンクする値である店舗ID341、販売日時423、商品名424、数量425、単価426を記憶する。
図5は、販売管理システムにおける利用者登録時の動作を示すシーケンス図である。なお、以下のシーケンス図では図1〜図4中の符号を参照する場合がある。利用者は、本販売管理システムを利用する前に、利用者登録を行っておくことが望ましい。利用者登録を行っていない場合、もしくは利用者登録を行っていても近接IDを登録していない場合には、来店時に近接IDを検知し、近接IDと利用者を関連付ける登録を促すこともできる。このような登録についても、事前登録とみなすこととする。
利用者端末160の利用者登録部161を使って販売管理サーバ170に接続する。利用者登録情報の登録画面を表示し(S501)、利用者基本デ情報の入力を受け付ける(S502)。さらに、登録する近接IDの種別及び近接IDの入力を受け付け、また、登録する生体認証の種別及び生体認証データの入力を受け付ける(S503)。その後、利用者基本情報、近接ID、生体認証データを販売管理サーバ170に送信する(S504)。販売管理サーバ170内の利用者登録部171により、利用者IDを付与して利用者の登録と、近接IDとの関連付けを行う(S505)。
近接IDは、利用者端末160で読み込むことが可能であれば、そこで読み込むことができる。RFIDやBluetooth(登録商標)等を読み込むことができるコンピュータが市販されているので、それを利用してもよい。RFIDやBluetooth(登録商標)等を読み込むことができる外付け機器を接続してもよい。また、ここで決済手段としてクレジットカード番号等の入力も併せて行う。
図6は、販売管理システムにおける利用者来店時の動作を示すシーケンス図である。
来店検知用店舗端末120は、携帯端末等の近接ID格納媒体を検知できる検知部121を備えており、開店中は常に近接ID格納媒体の接近を監視している(S601)。監視処理としては、例えば近接ID格納媒体に対して近接IDを要求する処理がある。来店利用者の携帯端末等の近接ID格納媒体は、この要求に対して近接IDを返す(S602)。このとき、検知部121は、検知した結果として来店利用者の近接IDを受け取る。
来店利用者を検知したとき、来店検知用店舗端末120から管理通信用店舗端末150の来店利用者登録部151に、来店利用者の近接IDを渡す(S603)。管理通信用店舗端末150は店舗IDを保持している。来店利用者登録部151は、販売管理サーバ170に近接ID及び店舗IDを送信する(S604)。販売管理サーバ170の来店利用者登録部172は、受信した近接IDを基に来店利用者基本データテーブル301を生成し、来店利用者の一覧を作成する(S605)。
来店利用者基本データテーブル301の生成においては、受信した近接IDを基に図3の利用者登録情報データベース201に登録されている近接IDデータテーブル302を参照し、対応する利用者IDを取得する。取得した利用者IDを基に利用者基本データテーブル301及び生体認証データテーブル303を参照して、来店利用者の氏名312及び生体認証種別332を取得する。これらの取得したデータを新たに作成したレコードに記録する。また、一例として、近接IDを受信した日時を来店日時412とみなし、受信した店舗ID341と併せて当該レコードに記録する。
図7は、販売管理システムにおける利用者による商品又はサービス購入時の動作を示すシーケンス図である。
利用者110は、来店時には携帯端末等の近接ID格納媒体111を所持しているが、来店中の商品又はサービス購入時にはこれを所持していなくてもよい。利用者110は、購入支援用店舗端末140により決済を求める。商品又はサービス購入時に、購入支援部142が、商品名、数量、単価等の購入内容の入力を受け付け、画面に表示して利用者に対して確認を行う(S701)。
確認後、カメラ認証システムや指認証システムなどの生体認証装置の生体認証部141により、利用者の顔の撮影や、指静脈の撮影などを行い(S702)、取得した生体認証データを管理通信用店舗端末150の生体認証部152に送る(S703)。生体認証データは、通信網を介して販売管理サーバ170に送信する(S704)。このとき、商品名、数量、単価等の購入内容のデータも併せて販売管理サーバ170に送信する。
販売管理サーバ170の利用者認証部173は、受信した生体認証データを基に販売管理情報データベース180を参照することにより、生体認証データの判定を行う(S705)。具体的には、先ず、図4の来店利用者基本データテーブル401から来店中の利用者の利用者IDの一覧を取得する。そして、来店中の利用者の利用者IDのみを対象として、受信した生体認証データを基に、それをシステムで認証できるように内部値に変換の上、図3の生体認証データテーブル303を参照し、一致する生体認証データが有るか否かを検索する。一致する生体認証データが有る場合は、生体認証結果を「一致」と判定する。該当する利用者IDが無ければ、生体認証結果を「不一致」と判定する。来店中の利用者のみを対象として生体認証を行うことにより、他人受入率を低減することができる。
生体認証結果が「一致」である場合は、購入支援部174により決済処理が行われる(S706)。この決済処理においては、利用者基本データテーブル301のクレジットカード情報314等の決済手段情報が用いられる。購入支援部174は、決済処理後、販売データテーブル402に販売データを記憶する。生体認証結果が「不一致」である場合は、決済処理は行なわない。
その後、販売管理サーバ170は、生体認証データに基づく判定結果である生体認証結果を、管理通信用店舗端末150の利用者認証部152に送信し(S707)、利用者認証部152は、購入支援用店舗端末140の生体認証部141に送信する(S708)。生体認証結果は、購入支援部142により購入支援用店舗端末140の画面に表示される(S709)。生体認証結果は、決済が完了したか否かを示す結果でもある。従って、「一致」である場合は決済完了の旨が、「不一致」である場合は決済未完了すなわち購入できなかった旨が表示される。
次に、本システムの第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、図4の来店利用者情報データベース202の来店利用者基本データテーブル401を、販売管理サーバ170に替えて管理通信用店舗端末150において作成し記憶する。この場合、利用者の来店時に、管理通信用店舗端末150から近接IDを受信した販売管理サーバ170は、受信した近接IDを基に図3の近接IDデータテーブルを参照し、対応する利用者IDを管理通信用店舗端末150に送信する。管理通信用店舗端末150の利用者登録部151は、受信した利用者IDについて、図4の来店利用者基本データテーブル401と同様のテーブルに新たなレコードを作成する。
購入時は、利用者の生体認証データが、購入支援用店舗端末140から管理通信用店舗端末150に送られる。管理通信用店舗端末150は、生体認証データと共に、保有する来店利用者基本データテーブル401に記憶されている利用者IDの一覧を販売管理サーバ170に送信する。
販売管理サーバ170の利用者認証部173は、受信した利用者IDの一覧に含まれる利用者IDのみを対象として、受信した生体認証データを基に、それをシステムで認証できるように内部値に変換の上、図3の生体認証データテーブル303を参照し、一致する生体認証データが有るか否かを判定する。一致する生体認証データが有る場合は、生体認証結果を「一致」と判定する。該当する利用者IDが無ければ、生体認証結果を「不一致」と判定する。来店中の利用者のみを対象として生体認証を行うことにより、他人受入率を低減することができる。
その後の処理(決済処理及び生体認証結果の送信、表示処理)は、図7のステップS706〜S709と同じである。
上述した2つの実施形態(図4の来店利用者基本データテーブル401が販売管理サーバ170にて作成される第1の実施形態と、管理通信用店舗端末150にて作成される第2の実施形態)のいずれにおいても、来店利用者の一覧は、決裁の完了又はサービスの終了などによって一覧から削除するようにしてもよい。あるいは、入店から一定時間内に購入又は決裁がない場合に、一覧から削除するようにしてもよい。
最後に本システムの参考形態について説明する。来店利用者が、店舗又はサービス拠点内で携帯端末111等の近接ID格納媒体を所持している場合、この近接ID格納媒体から直接、管理通信用店舗端末150に接続する(携帯端末やRFID等の場合)か又は管理通信用店舗端末150に近接IDを読み取らせる(バーコード等の場合)ことで、商品又はサービスを購入することも可能となる。この場合、利用者認証部152の認証は、生体認証ではなく、来店利用者が持つ携帯端末111等に格納された近接IDで行うことができる。携帯端末111の場合、来店利用者は携帯端末111に表示されるメニューに従って商品やサービスを選ぶことができるので、例えばレストランで食事や飲み物をオーダーするような使い方ができる。来店利用者の携帯端末111を使ってオーダーできるので利便性が向上する。
以上、本発明の販売管理システムについて、具体的な実施の形態を示して説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上記各実施形態又は他の実施形態に係る発明の構成及び機能に様々な変更又は改良を加えることが可能である。
本発明の販売管理システムは、簡易に商品やサービスを購入できるシステムであり、利用者が現状よりもスマートに決済を行うことが望まれる場合に効果的である。好適な店舗又はサービス拠点として、特に、利用者が多く混乱するようなコンサート会場や、サービス購入時に決済手段を所持しないことが望ましい温泉、サウナ等のが挙げられるが、これに限定されるものではなく、決済が発生する商品やサービスの購入時に利用可能である。
110 利用者
111 利用者の携帯端末
120 来店検知用店舗端末
121 検知部
140 購入支援用店舗端末
141 生体認証部
142 購入支援部
150 管理通信用店舗端末
151 来店利用者登録部
152 利用者認証部
153 通信部
160 利用者端末
161 利用者登録部
170 販売管理サーバ
171 利用者登録部
172 来店利用者登録部
173 利用者認証部
174 購入支援部
180 販売管理情報データベース

Claims (3)

  1. 近距離読取り可能な近接IDを格納した近接ID格納媒体と、店舗又はサービス拠点に設置された店舗端末と、前記店舗端末と通信網で接続される販売管理サーバと、を備えた販売管理システムであって、
    (a)前記店舗端末は、
    (a1)利用者が近接ID格納媒体を所持して店舗又はサービス拠点に来店したとき、前記近接ID格納媒体から近接IDを検知して前記販売管理サーバに送信する手段と、
    (a2)来店した利用者が商品又はサービスを購入するとき、利用者の生体認証データを取得して前記販売管理サーバに送信する手段と、
    (a3)送信した生体認証データを基に前記販売管理サーバが行った判定の結果を受信し、表示する手段と、を有し、
    (b)前記販売管理サーバは、
    (b1)利用者を識別する利用者IDと、近接IDと、利用者の生体認証データと、商品又はサービスの購入時の決済に用いられる決済手段情報と、を対応付けて予め登録した利用者登録情報データベースと、
    (b2)前記店舗端末から近接IDを受信したとき、受信した近接IDを基に前記利用者登録情報データベースを参照して対応する利用者IDを取得し、取得した利用者IDを来店利用者情報データベースに記憶する手段と、
    (b3)前記店舗端末から生体認証データを受信したとき、前記来店利用者情報データベースに記憶されている利用者IDのみを対象として、受信した生体認証データを基に前記利用者登録情報データベースを参照して一致する生体認証データが有るか否かを判定する手段と、
    (b4)一致する生体認証データが有る場合は、前記利用者登録情報データベースに登録された決済手段情報を用いて利用者の商品又はサービスの購入に係る決済を完了する手段と、
    (b5)生体認証データに基づく判定の結果を前記店舗端末に送信する手段と、を有することを特徴とする
    販売管理システム。
  2. 近距離読取り可能な近接IDを格納した近接ID格納媒体と、店舗又はサービス拠点に設置された店舗端末と、前記店舗端末と通信網で接続される販売管理サーバと、を備えた販売管理システムであって、
    (a)前記店舗端末は、
    (a1)利用者が近接ID格納媒体を所持して店舗又はサービス拠点に来店したとき、前記近接ID格納媒体から近接IDを検知して前記販売管理サーバに送信する手段と、
    (a2)送信した近接IDに対応する利用者IDを前記販売管理サーバから受信したとき、受信した利用者IDを来店利用者情報データベースに記憶する手段と、
    (a3)来店した利用者が商品又はサービスを購入するとき、利用者の生体認証データを取得し、取得した生体認証データ及び前記来店利用者情報データベースに記憶されている利用者IDを前記販売管理サーバに送信する手段と、
    (a4)送信した生体認証データを基に前記販売管理サーバが行った判定の結果を受信し、表示する手段と、を有し、
    (b)前記販売管理サーバは、
    (b1)利用者を識別する利用者IDと、近接IDと、利用者の生体認証データと、商品又はサービスの購入時の決済に用いられる決済手段情報と、を対応付けて予め登録した利用者登録情報データベースと、
    (b2)前記店舗端末から近接IDを受信したとき、受信した近接IDを基に前記利用者登録情報データベースを参照して対応する利用者IDを取得し、取得した利用者IDを前記店舗端末に送信する手段と、
    (b3)前記店舗端末から生体認証データ及び前記来店利用者情報データベースに記憶されている利用者IDを受信したとき、受診した利用者IDのみを対象として、受信した生体認証データを基に前記利用者登録情報データベースを参照し、一致する生体認証データが有るか否かを判定する手段と、
    (b4)一致する生体認証データが有る場合は、前記利用者登録情報データベースに登録された決済手段情報を用いて利用者の商品又はサービスの購入に係る決済を完了する手段と、
    (b5)生体認証データに基づく判定の結果を前記店舗端末に送信する手段と、を有することを特徴とする
    販売管理システム。
  3. 前記生体認証データが、顔写真、指紋、静脈のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の販売管理システム。
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