JP2016130591A - 冷蔵庫 - Google Patents

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JP2016130591A
JP2016130591A JP2015003786A JP2015003786A JP2016130591A JP 2016130591 A JP2016130591 A JP 2016130591A JP 2015003786 A JP2015003786 A JP 2015003786A JP 2015003786 A JP2015003786 A JP 2015003786A JP 2016130591 A JP2016130591 A JP 2016130591A
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shelf
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小林 敦
Atsushi Kobayashi
敦 小林
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Hitachi Appliances Inc
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Hitachi Appliances Inc
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Abstract

【課題】棚の脱落を抑制する。
【解決手段】前方に開口を有する冷蔵庫本体と、冷蔵室棚板と、を備える冷蔵庫であって、冷蔵室棚板と冷蔵庫本体に挿通する固定部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
特許文献1は、容器形状の棚7に設けた係合片7aが、底部棚板9の係合穴9aに係合する構成を開示している(段落0012、0014、図1,2)
特許第3887998号公報
特許文献1の構成では、容器形状の棚7を取付ける底部棚板9が運搬時に生じる振動などで脱落する可能性がある。脱落を抑制するには、例えば予めテープ等で固定しておくことが望まれる。このため、コストの観点から改善の余地がある。
上記事情に鑑みてなされた本発明は、前方に開口を有する冷蔵庫本体と、冷蔵室棚板と、を備える冷蔵庫であって、前記冷蔵室棚板と前記冷蔵庫本体に挿通する固定部を有することを特徴とする。
実施例1に係る冷蔵室棚板2dを備えた冷蔵庫本体の一例を示す正面図 実施例1に係る冷蔵室棚板2dに取り付けられる半幅棚2b、可変棚2cの斜視図 図1のA−A断面図 図1のB−B断面図
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照しつつ説明する。同様の構成要素には同様の符号を付し、同様の説明は繰り返さない。
図1は本実施例の冷蔵室棚板2dを備えた冷蔵庫本体の正面図、図2は冷蔵室棚板2dに取り付けられる半幅棚2b、可変棚2cの斜視図、図3は冷蔵庫本体のA−A断面図、図4は冷蔵庫本体のB−B断面図である。
冷蔵庫本体1は内部に貯蔵室を構成する冷蔵室2、上段冷凍室3、製氷室4、下段冷凍室5、野菜室6等を備えている。冷蔵室棚2aは、冷蔵室2の上方部に備えられ、筐体内壁に設けられている凸形状で支えられている。凸形状は複数存在し、収納する食品の形状に応じて、冷蔵室棚2aの高さをある程度調整できるようになっている。
半幅棚2bと可変棚2cは、冷蔵室2の内側壁面の間に幅一杯になるよう併設して冷蔵室棚板2d上に設けられている。半幅棚2bは係止部A8xと係止部B8zで、冷蔵室棚板2dに固定されている。
半幅棚2b側面板の下端には3〜5mm程度の高さを有する係合片を設けてあり、冷蔵室棚板2d上面に設けられた係合穴に係合する。半幅棚2bをわずかに持ち上げると係合を解除できるため、使用者が清掃時などに自在に脱着できる。
可変棚2cを使用しないときは、上下反転させて冷蔵室棚板2d上に設置して、少し高さの高い収納物をしまう際は、そのままの位置で上下反転させれば、冷蔵室2の右側空間を広くとることができるので、より多くの食品の高さに対応して収納効率良く食品を貯蔵できる。
なお、半幅棚2bと可変棚2cは、それぞれ冷蔵室棚板2dに取付可能であればよく、必ずしもその態様は係止に限定されない。例えばネジやボルト等を用いた固定でも良い。例えば係止であれば、使用者が取り外し容易であり、清掃性が向上する。例えば固定であれば、運搬時等における冷蔵室棚板2dからの半幅棚2b、可変棚2cの脱落を抑制できる。
冷蔵室冷却パネル12は、冷蔵室棚係止片17を有しており、これに冷蔵室棚板2dを係止して、冷蔵室棚板2dの位置合わせや前後方向移動の抑制をしている。冷蔵室棚板2dを押し込むことで、冷蔵室棚係止片17が弾性変形し、冷蔵室棚板2dの一部に引っ掛かる仕組みである。冷蔵室棚板2dを冷蔵室棚係止片17よりも少し高い位置に持ち上げると、冷蔵室棚板2dとの係合を解除できる。
冷蔵室棚板2dの側面には、冷蔵室棚板2dの食品静置面に垂直方向に壁を形成した棚板フランジ9が設けられている。棚板フランジ9の前方側には、上下方向に突出し、穴16を有する突起部が設けられている(例えば、図3参照)。突起部を冷蔵室棚板2dの上側に設ける(例えば、図3中の符号9)と、組立性の観点から好ましく、下側に設ける(例えば、図3中の符号15)と、意匠性の観点から好ましい。
棚板係止用の穴16にネジやボルト等の固定部を挿通して、冷蔵室2の内側壁面または、 冷蔵室冷却パネル12に冷蔵室棚板2dを機械的に固定させてある。固定部は、係止片や凹凸等による係止や嵌合より強固な二部材の相対移動の抑制を実現していることが好ましく、例えば、冷蔵庫本体1と冷蔵室棚板2d両者に挿通するネジやボルトを用いた締結が挙げられる。これにより、半幅棚2bの着脱時や、冷蔵庫本体の運搬時に生じる力を受けても、冷蔵室棚板2dの脱落を抑制できる。またネジやボルトの固定は、筐体をウレタン発泡した後工程が望ましい。例えば冷蔵室2の内側壁面に固定する際は、ウレタン発泡に貫通してより強固に係止できる。なお、棚板フランジの位置は、必ずしも冷蔵室棚板2dの前方側に限られないが、組立性の観点からは前方側が好ましい。なお、冷蔵室棚板2dは、後述する電機部品収納部20aが冷蔵室棚板2dと電気部品の間からはみ出さないように、テープ等でこれら何れかに貼付してある。
また、冷蔵室棚板2dの下方には、電気部品の一例である真空チルド室20が設置されている。真空チルド室20は、冷蔵室棚板2dの下方から位置ずれしないように固定されている。真空チルド室20は電源部品収納部20aを有している。電源部品収納部20aは、真空チルド室20と冷蔵室棚板2dの間を通って配されている。冷蔵室棚板2dと真空チルド室20がともに貯蔵室内部で固定されているため、電源部品収納部20aが冷蔵室棚板2dと真空チルド室20の間からはみ出すことを抑制できるため、電源部品収納部20aの絶縁被覆等を簡略化できる。電源部品収納部20aは、冷蔵庫本体1の背面側(貯蔵室開口の反対側)に設けてあるため、電源部品収納部20aが冷蔵室棚板2dと真空チルド室20の間からはみ出すことをさらに抑制できる。
冷蔵室棚板2dは、透光性を抑えるよう、着色やシボ加工されている。このため、使用者が電源コード20aを目視することを抑制でき、意匠製を向上できる。なお、電源部品収納部20aは、必ずしも電機部品の電源でなくともよく、他の部材の電源を収納するものでも良い。
なお、本実施例では、冷蔵室棚板2dの一面側である上方側に半幅棚2b及び可変棚2cを設け、他面側である下方側に真空チルド室20を設けているが、上方側と下方側の位置関係を逆にしても良い。このときも、電源部品収納部20aは、電気部品と冷蔵室棚板2dの間に配する。また、半幅棚2b、可変棚2c及び電機部品の何れか一つ又は二つのみを備えていても良い。また、電気部品の他の例としては、ポンプやLED、送風ファンやイオン発生装置などが挙げられる。
1 冷蔵庫本体
2 冷蔵室
2a 冷蔵室棚
2b 半幅棚
2c 可変棚
2d 冷蔵室棚板
3 上段冷凍室
4 製氷室
5 下段冷凍室
6 野菜室
8x 係止部1
8z 係止部2
9 棚板フランジA
10 食品収納棚板面
12 冷蔵室冷却パネル
15 棚板フランジB
16 棚板係止用の穴
17 冷蔵室棚板係止片
20 真空チルド室(電気部品)
20a 電源部品収納部

Claims (4)

  1. 前方に開口を有する冷蔵庫本体と、
    冷蔵室棚板と、冷蔵室冷却パネルを備える冷蔵庫であって、
    前記冷蔵室棚板と前記冷蔵庫本体または前記冷蔵室冷却パネルに挿通する固定部を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵室棚板の一面側に、該冷蔵室棚板に取付可能な棚を有することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵室棚板の他面側に固定した電気部品を有し、
    該電機部品及び前記冷蔵室棚板の間に、電源部品収納部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記固定部は、前記冷蔵室棚板の下方側に設けられた穴を通っていることを特徴とする請求項1乃至3何れか一項に記載の冷蔵庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019138478A (ja) * 2018-02-06 2019-08-22 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫
JP2021025712A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫
JP2021103017A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫

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