JP2016119022A - ユーザインタフェイス装置 - Google Patents

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宗一郎 青▲柳▼
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Abstract

【課題】操作性をより向上させることができるユーザインタフェイス装置を提供する。【解決手段】機器を操作する操作部11と、操作部11に接触した操作者の指の本数を検知する指本数検知部12と、指本数検知部12により検知された指の本数に対し割り当てられた機器のコンテンツを表示する表示部13と、表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする操作制御部151と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツ等を操作するユーザインタフェイス装置に関する。
従来から、コンピュータ装置等に対してユーザが操作するためのユーザインタフェイス装置がある(例えば特許文献1)。特許文献1の技術は、まずタッチパッドへのユーザの指による複数の接触点を検知し、指先ボタンモードに遷移した場合、接触点が検知された指による操作が可能なものである。
特開2010−9311号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、指先ボタンモードに遷移させるために所定のトリガー操作(所定のボタンへのタップ等)を入力しないと、その後に指による操作ができず、手間であった。また指先ボタンモードに遷移した場合、その後にタッチパッドへのユーザの指による接触点が増えたとしても新たに接触した指が認識されず、操作が困難になる恐れがあった。また、どの指に対しても操作機能が割り当てられるため、例えば小指のように単独では動かしにくい指では、操作が困難になる恐れがあった。
従って、上記のような問題点に鑑みてなされた本発明の目的は、操作性をより向上させることができるユーザインタフェイス装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の第1の観点に係るユーザインタフェイス装置は、
機器を操作する操作部と、
前記操作部に接触した操作者の指の本数を検知する指本数検知部と、
前記指本数検知部により検知された指の本数に対し割り当てられた機器のコンテンツを表示する表示部と、
前記表示部に表示されたコンテンツを操作可能にする操作制御部と、
を有することを特徴とする。
また、本発明の第2の観点に係るユーザインタフェイス装置は、
前記操作部はタッチパネルであり、
前記指本数検知部は、前記タッチパネルに接触した操作者の指の接触位置の順番を検知し、
前記操作制御部は、最後に前記タッチパネルに接触した指により前記表示部に表示されたコンテンツを操作可能にすることを特徴とする。
また、本発明の第3の観点に係るユーザインタフェイス装置は、
前記操作部は、複数の導電部材を備えたダイアルスイッチであり、
前記指本数検知部は、前記複数の導電部材に接触した操作者の指の本数を検知し、
前記操作制御部は、前記ダイアルスイッチにより前記表示部に表示されたコンテンツを操作可能にすることを特徴とする。
また、本発明の第4の観点に係るユーザインタフェイス装置は、
前記機器のコンテンツは、複数の上位のコンテンツ及び該上位のコンテンツに各々対応付けられた複数の下位のコンテンツから構成され、前記指本数検知部により少なくとも1の指の接触を検知してから所定時間経過時に検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツが選択され、
前記表示部は、選択された上位のコンテンツに対応付けられた複数の下位のコンテンツのうち、前記指本数検知部により前記上位のコンテンツを選択後に検知された指の本数に対し割り当てられたコンテンツを表示することを特徴とする。
また、本発明の第5の観点に係るユーザインタフェイス装置は、
前記所定時間の経過前にコンテンツ選択操作を検知した場合、該コンテンツ選択操作を検知したときに検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツが選択され、
前記表示部は、選択された上位のコンテンツに対応付けられた複数の下位のコンテンツのうち、前記指本数検知部により前記コンテンツ選択操作の検知後に検知された指の本数に対し割り当てられた下位のコンテンツを表示することを特徴とする。
また、本発明の第6の観点に係るユーザインタフェイス装置は、
前記指本数検知部が検知した指の本数が0である場合、上位のコンテンツの再選択を行うことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るユーザインタフェイス装置によれば、操作性をより向上させることができる。
実施の形態1のユーザインタフェイス装置の全体概要図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の機能ブロック図である。 実施の形態1の指本数の検知に係る概要図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置において、指の本数と機器のコンテンツとの対応関係を示すテーブルである。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の第1の動作例を示す図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の第2の動作例を示す図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の第3の動作例を示す図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の第4の動作例を示す図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の第5の動作例を示す図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の第6の動作例を示す図である。 実施の形態1のユーザインタフェイス装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2のユーザインタフェイス装置の全体概要図である。 実施の形態2のユーザインタフェイス装置の機能ブロック図である。 実施の形態2におけるユーザインタフェイス装置の操作部(ダイアルスイッチ)の斜視図、上面図、背面図、及び側面図である。 実施の形態2の操作部(ダイアルスイッチ)を操作する場合に操作者の指が接触する部分の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係るユーザインタフェイス装置1の全体概要図である。ユーザインタフェイス装置1は例えば車両内に設けられ、運転者により操作される。以下、本実施の形態ではユーザインタフェイス装置1は車両内に設けられるものとして説明する。ユーザインタフェイス装置1は、ユーザによる入力を受け付けて、カーナビ、オーディオ、エアコン等の各種機器を制御する。図1に示すように、本発明の実施の形態1に係るユーザインタフェイス装置1は、操作部11(タッチパネル11)と、表示部13とを備える。なお、ユーザインタフェイス装置1はパームレスト16を備えてもよい。パームレスト16は、タッチパネル11の手前に設けられ、ユーザがタッチパネル11を操作する際に操作する手を置くために設けられる。
図2は、本発明の実施の形態1に係るユーザインタフェイス装置1の機能ブロック図である。本発明の実施の形態1に係るユーザインタフェイス装置1は、操作部11(タッチパネル11)と、指本数検知部12と、表示部13と、記憶部14と、制御部15とを備える。
実施の形態1において操作部11は、タッチパネルである。以下タッチパネル11とも表記する。タッチパネル11は、静電容量方式や抵抗膜方式等、いかなる動作方式を使用してもよい。タッチパネル11は、ユーザによるタッチ入力を受け付け、オーディオ、空調(エアコン)、カーナビゲーション等の機器を操作する。操作される機器はこれに限られず、いかなる機器であってもよい。
指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数を検知する。また指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の位置の順番を検知する。図3に指本数の検知に係る概要図を示す。図3に示す例では、ユーザの親指、人差指、及び中指がタッチパネル11にこの順番で接触した例を示す。この場合に指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数が3であると検知する。また1番目に親指、2番目に人差指、3番目に中指の接触した位置に指が接触したと検知する。
表示部13は、指本数検知部12により検知された指の本数に対し割り当てられた機器のコンテンツを表示する。記憶部14は、ユーザインタフェイス装置1に係る各種情報を記憶する。例えば記憶部14は、指の本数と機器のコンテンツとの対応関係を示すテーブルを記憶する。表示部13は、記憶部14に記憶されたテーブルを参照し、検知された指の本数に対応する機器のコンテンツを表示する。
制御部15は、ユーザインタフェイス装置1に係る各種制御を行う。制御部15は、操作制御部151を有する。操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザのタッチパネル11の操作に基づき操作可能にする。
図4に、記憶部14に記憶された指の本数と機器のコンテンツとの対応関係を示すテーブルを示す。好適には機器のコンテンツは、複数の上位のコンテンツ(第1階層のコンテンツ)及び該上位のコンテンツに各々対応付けられた複数の下位のコンテンツ(第2階層のコンテンツ)から構成される。
図4(a)は検知された指の本数と上位のコンテンツとの対応関係を表すテーブルである。図4(a)に示す例では、検知された指の本数(1〜5)について、それぞれオーディオ、空調、カーナビゲーション、電話、インターネットが対応付けられている。図4(b)〜(e)は、それぞれオーディオ、空調、カーナビゲーション、電話に対応付けられている下位のコンテンツに係るテーブルである。下位のコンテンツに係るテーブルについても、検知された指の本数と、各コンテンツとが各々対応付けられている。
このように機器のコンテンツが上位のコンテンツ及び下位のコンテンツから構成される場合、制御部15は、まず指本数検知部12により、少なくとも1の指による接触を検知してから所定時間経過時(例えば少なくとも1の指による接触を検知してから2秒の時点)に検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツを選択する。そして表示部13は、選択された上位のコンテンツに対応付けられた複数の下位のコンテンツのうち、上位のコンテンツを選択後に指本数検知部12により検知された指の本数に対し割り当てられたコンテンツを表示する。
図5は、実施の形態1のユーザインタフェイス装置1の第1の動作例を示す図である。まず操作者が人差指のみでタッチパネル11にタッチする(ステップ1)。指本数検知部12は、人差指の接触を検知し、検知してから所定時間経過時に検知した指の本数(ここでは1)を判定する(ステップ2)。そして制御部15は、指本数が1に対応付けられているコンテンツ「オーディオ」を選択する(ステップ3)。表示部13は、指の本数が1に対し割り当てられたコンテンツを表示する。好適には表示部13は図5(c)に示す指の本数と上位コンテンツとの対応表を表示し、選択されたコンテンツを強調表示する。このようにすることで、操作者はどの上位コンテンツが選択されたかを容易に把握することができる。
図6は、実施の形態1のユーザインタフェイス装置1の第2の動作例を示す図である。当該動作は、第1の動作例に続いて行われる。ステップ3に続いて、操作者は、人差指のみでタッチパネル11にタッチする(ステップ4a)。指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数(ここでは1)を検知する。そして制御部15は、指の本数が1に対し割り当てられた下位のコンテンツ「再生/一時停止」を選択する(ステップ5a)。表示部13は、指の本数が1に対し割り当てられたコンテンツ「再生/一時停止」を表示する。好適には表示部13は図6(b)に示す指の本数と下位コンテンツとの対応表を表示し、選択された下位コンテンツを強調表示する。操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザのタッチパネル11の操作に基づき操作可能にする。具体的には操作制御部151は、最後にタッチパネル11に接触した指により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする(ステップ6a)。つまり操作制御部151は、指本数検知部12により検知された接触順序に基づき、接触順序が最後の指により、表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする。図6に示す例では、最後にタッチパネル11に接触した指が人差指である。この場合例えば人差指を右方向にスライド動作させると再生し、左方向にスライド動作させると一時停止する。好適には、表示部13は、指を右方向にスライド動作した場合に再生することを表示する。同様に好適には、表示部13は、指を左方向にスライド動作した場合に一時停止することを表示する。
図7は、実施の形態1のユーザインタフェイス装置1の第3の動作例を示す図である。当該動作は、第1の動作例に続いて行われる。ステップ3に続いて、操作者は、中指及び人差指で、タッチパネル11にこの順にタッチする(ステップ4b)。指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数(ここでは2)を検知する。そして制御部15は、指の本数が2に対し割り当てられた下位のコンテンツ「ボリューム」を選択する(ステップ5b)。表示部13は、指の本数が2に対し割り当てられたコンテンツ「ボリューム」を表示する。好適には表示部13は図7(b)に示す指の本数と下位コンテンツとの対応表を表示し、選択された下位コンテンツを強調表示する。操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザのタッチパネル11の操作に基づき操作可能にする。具体的には操作制御部151は、最後にタッチパネル11に接触した指により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする(ステップ6b)。図7に示す例では、最後にタッチパネル11に接触した指が人差指である。この場合例えば人差指を上方向にスライド動作させると音量が増加し、下方向にスライド動作させると音量が減少する。好適には、表示部13は、指を上方向にスライド動作した場合に音量が増加することを表示する。同様に好適には、表示部13は、指を下方向にスライド動作した場合に音量が減少することを表示する。
図8は、実施の形態1のユーザインタフェイス装置1の第4の動作例を示す図である。当該動作は、第1の動作例に続いて行われる。ステップ3に続いて、操作者は、中指、親指、及び人差指で、タッチパネル11にこの順にタッチする(ステップ4c)。指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数(ここでは3)を検知する。そして制御部15は、指の本数が3に対し割り当てられた下位のコンテンツ「選曲」を選択する(ステップ5c)。表示部13は、指の本数が3に対し割り当てられたコンテンツ「選曲」を表示する。好適には表示部13は図8(b)に示す指の本数と下位コンテンツとの対応表を表示し、選択された下位コンテンツを強調表示する。操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザのタッチパネル11の操作に基づき操作可能にする。具体的には操作制御部151は、最後にタッチパネル11に接触した指により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする(ステップ6c)。図8に示す例では、最後にタッチパネル11に接触した指が人差指である。この場合例えば人差指を右方向にスライド動作させると次の曲が選曲され、左方向にスライド動作させると前の曲が選曲される。好適には、表示部13は、指を右方向にスライド動作した場合に次の曲が選曲されることを表示する。同様に好適には、表示部13は、指を左方向にスライド動作した場合に前の曲が選曲されることを表示する。
図9は、実施の形態1のユーザインタフェイス装置1の第5の動作例を示す図である。はじめに操作者は、中指及び人差指で、この順にタッチパネル11にタッチする(ステップ1d)。指本数検知部12は、中指による接触を検知し、検知してから所定時間経過時に検知した指の本数(ここでは2)を判定する(ステップ2d)。そして制御部15は、指本数が2に対応付けられているコンテンツ「空調」を選択する(ステップ3d)。表示部13は、指の本数が2に対し割り当てられたコンテンツを表示する。好適には表示部13は図9(c)に示す指の本数と上位コンテンツとの対応表を表示し、選択されたコンテンツを強調表示する。
図10は、実施の形態1のユーザインタフェイス装置1の第6の動作例を示す図である。当該動作は、第5の動作例に続いて行われる。ステップ3dに続いて、操作者は、中指及び人差指でこの順にタッチパネル11にタッチする(ステップ4d)。指本数検知部12は、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数(ここでは2)を検知する。そして制御部15は、指の本数が2に対し割り当てられた下位のコンテンツ「温度調節」を選択する(ステップ5d)。表示部13は、指の本数が2に対し割り当てられたコンテンツ「温度調節」を表示する。好適には表示部13は図10(b)に示す指の本数と下位コンテンツとの対応表を表示し、選択された下位コンテンツを強調表示する。操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザの操作部11の操作に基づき操作可能にする。具体的には操作制御部151は、最後にタッチパネル11に接触した指により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする(ステップ6d)。図10に示す例では、最後にタッチパネル11に接触した指が人差指である。この場合、例えば人差指を上方向にスライド動作させると設定温度が高くなり、下方向にスライド動作させると設定温度が低くなる。好適には、表示部13は、指を上方向にスライド動作した場合に温度設定が高くなることを表示する。同様に好適には、表示部13は、指を下方向にスライド動作した場合に温度設定が低くなることを表示する。
次に、本発明の実施の形態1に係るユーザインタフェイス装置1について、図11に示すフローチャートによりその動作を説明する。
はじめに指本数検知部12は、少なくとも1の指による接触を検知してから所定時間経過時(例えば少なくとも1の指による接触を検知してから2秒の時点)に、タッチパネル11に接触している操作者の指の本数を検知する(ステップS10)。
次に、制御部15は、所定時間経過時に接触している指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツを選択する(ステップS20)。
続いて指本数検知部12は、上位のコンテンツを選択後(すなわち前記所定時間の経過後)に、タッチパネル11に接触した操作者の指の本数及び接触位置の順番を検知する(ステップS30)。
続いて表示部13は、選択された上位のコンテンツに対応付けられた複数の下位のコンテンツのうち、指本数検知部12により検知された指の本数に対し割り当てられたコンテンツを表示する(ステップS40)。
操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザの操作部11の操作に基づき操作可能にする(ステップS50)。具体的には操作制御部151は、最後にタッチパネル11に接触した指により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする。
このように実施の形態1のユーザインタフェイス装置1によれば、指本数検知部12により検知した指の本数に応じてコンテンツを選択するため、モードの遷移等の操作が不要であり、操作性をより向上させることができる。また指本数検知部12により検知した指の接触位置の順番に基づき、最後に前記タッチパネルに接触した指により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能であるため、操作しやすい所望の指で操作可能である。すなわち、小指等による操作しづらい指での操作を防止することができる。
なお、本実施の形態においては、制御部15は、所定時間経過時に接触している指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツを選択するものとしたが、これに限られない。例えば制御部15は、所定時間の経過前にユーザによる所定の操作(以下、コンテンツ選択操作という。)を検知した場合、該コンテンツ選択操作を検知したときに検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツを選択してもよい。コンテンツ選択操作は例えば、最後に接触した指による押圧動作等である。他にも例えば、最後に接触した指によるスライド動作、接触している全ての指による押圧動作又はスライド動作であってもよい。
なお、上位のコンテンツを選択後の所定時間内(例えば上位のコンテンツを選択後の3秒以内)に指本数検知部12が検知した指の本数が0である場合、上位のコンテンツの再選択を行うようにしてもよい。このように構成することで、操作者がタッチパネル11に一定時間接触しない場合には指本数検知部12が検知する指の本数が0となり、上位のコンテンツの選択からやり直すことができ、操作性をより向上させることができる。
なお、接触している指の本数が変化した場合、変化した指の本数に対し割り当てられたコンテンツを表示及び操作可能としてもよい。例えばはじめに人差指のみで下位のコンテンツ「再生・一時停止」の操作をした後に、中指でタッチパネル11に接触したとする。指本数検知部12が検知した指本数は、1から2に変化する。この場合、指の本数が2に対し割り当てられた下位のコンテンツ「ボリューム」を操作できるようにしてもよい。このとき最後に接触を検知した指が中指であるため、中指によりボリュームを操作する。このように構成する場合、指による接触点が増えた場合に当該指により別のコンテンツの操作が可能となる。そのためオーディオを再生し、その直後にボリュームを変更したい場合等、一連の接触操作で簡便に操作できるため、操作者の利便性をより向上させることができる。
(実施の形態2)
以下に、本発明の実施の形態2について説明をする。図12は本発明の実施の形態2のユーザインタフェイス装置1bの全体構成を示す概要図である。実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付す。実施の形態2に係るユーザインタフェイス装置1bは、実施の形態1にかかる構成と比較して、操作部11がダイアルスイッチ11bである点が相違する。実施の形態2に係るユーザインタフェイス装置1bは、ダイアルスイッチ11bと、表示部13と、外装17とを備える。ダイアルスイッチ11bにはガイドバー111に備えられており、つまみ112を操作することによりガイドバー111及びダイアルスイッチ11bが表示部13に対して上下に移動する。ガイドバー111及びダイアルスイッチ11bが移動した場合、移動に合わせて表示部13の表示内容を切り替える。表示部13にはタッチパネルが設けられている。
図13は、実施の形態2に係るユーザインタフェイス装置1bの機能ブロック図を示す。実施の形態1と同一の機能ブロックについては同一の符号を付し、説明は省略する。
実施の形態2に係るユーザインタフェイス装置1bの指本数検知部12bは、ダイアルスイッチ11bに接触した操作者の指の本数を検知する。なお実施の形態1とは相違し、指本数検知部12bは、ダイアルスイッチ11bに接触した操作者の指の接触位置の順番については検知しなくてもよい。
また、操作制御部151bは、ダイアルスイッチ11bにより、表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする。具体的には操作制御部151bは、ダイアルスイッチ11bの回転操作に基づきコンテンツを操作可能にする。
図14(a)〜(d)はそれぞれ、ダイアルスイッチ11bを正面側から示した斜視図、背面側から示した斜視図、上面図、背面図、及び側面図である。ダイアルスイッチ11bは、円筒状であり、複数の導電部材113a〜eと、導電部材間に設けられた複数の絶縁体114a〜eと、導電部材113a〜eの背面側にそれぞれ設けられた導電素材115a〜eとを含む。
図14に示すように導電部材113a〜eは、円筒状のダイアルスイッチを中心軸に対して5等分した部材である。また導電部材113a〜eは、例えば金属またはメッキ処理された素材である。絶縁体114a〜eは、例えばゴムである。導電素材115a〜eは、半球状の導電性の素材であり、例えば導電性ゴムである。導電素材115a〜eの先端部は、表示部13のタッチパネルに接触している。また導電素材115a〜eはそれぞれ導電部材113a〜eと電気的に接続している。操作者の指が導電部材113a〜eに接触していない場合、表示部13のタッチパネルは接触を検知しない。一方、操作者の指が導電部材113a〜eのいずれか1つに接触すると、指が接触した導電部材113a〜eの背面側の導電素材が導通し、指の接触が検知される。図14に示すように、絶縁体114a〜eは周方向に突出している。絶縁体114a〜eに指を引っかけるように操作することで、操作者は1本の指でもダイアルスイッチ11bを操作可能である。
図15に、操作者がダイアルスイッチ11bを操作する場合に接触する導電部材の場所を示した図である。図15(a)〜(e)は、それぞれダイアルスイッチ11bを1〜5本の指で操作する場合に接触する場所の一例を示している。このように操作する指の本数と、接触する導電部材との数が対応関係に基づき、実施の形態2に係る指本数検知部12は、操作部11に接触した操作者の指の本数を検知する。実施の形態2に係る指本数検知部12は、操作部11に接触した操作者の指の本数を、導電部材113a〜eと、導電素材115a〜eと、タッチパネルとにより検知する。そして実施の形態1と同様、表示部13が、指本数検知部12により検知された指の本数に対し割り当てられた機器のコンテンツを表示する。また実施の形態1と同様に、操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザの操作部11b(ダイアルスイッチ11b)の操作に基づき操作可能にする。
例えば、まず操作者が人差指のみでダイアルスイッチ11bに触れる。指本数検知部12bは、当該人差指の接触を検知し、接触を検知してから所定時間経過時(例えば接触を検知してから2秒の時点)に検知した指の本数(ここでは1)を判定する。そして制御部15は、指本数が1に対応付けられているコンテンツ「オーディオ」を選択する。表示部13は、指の本数が1に対し割り当てられたコンテンツを表示する。好適には表示部13は図5(c)に示す指の本数と上位コンテンツとの対応表を表示し、選択されたコンテンツを強調表示する。続いて操作者が、人差指及び親指で、ダイアルスイッチ11bに触れる。指本数検知部12bは、ダイアルスイッチ11bに接触した操作者の指の本数(ここでは2)を検知する。そして制御部15は、指の本数が2に対し割り当てられた下位のコンテンツ「ボリューム」を選択する。表示部13は、指の本数が2に対し割り当てられたコンテンツ「ボリューム」を表示する。好適には表示部13は図7(b)に示す指の本数と下位コンテンツとの対応表を表示し、選択された下位コンテンツを強調表示する。操作制御部151は、表示部13により表示されたコンテンツを、ユーザのダイアルスイッチ11bの操作に基づき操作可能にする。具体的には操作制御部151は、ダイアルスイッチ11bの回転操作により表示部13に表示されたコンテンツを操作可能にする。例えばダイアルスイッチ11bを時計周りに回転させた場合、音量を増加させる。反対にダイアルスイッチ11bを反時計周りに回転させた場合、音量を減少させる。好適には、表示部13は、ダイアルスイッチ11bを時計回りに回転させた場合に音量が大きくなることを表示する。同様に好適には、表示部13は、ダイアルスイッチ11bを時計回りに回転させた場合に音量が小さくなることを表示する。
このように実施の形態2にかかるユーザインタフェイス装置1bによれば、指本数検知部12により検知した指の本数に応じてコンテンツを選択するため、操作性をより向上させることができる。
なお、実施の形態2では導電部材、絶縁体、導電素材がそれぞれ5つずつあり、1本〜5本の指を検知する場合を示しているがこれに限られない。例えば導電部材、絶縁体、導電素材がそれぞれ4つずつあり、1〜4本の指を検知するようにしてもよい。
なお、実施の形態2においては、制御部15は、所定時間経過時にダイアルスイッチ11bに接触している指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツを選択するものとしたが、これに限られない。例えば制御部15は、コンテンツ選択操作を検知した場合、該コンテンツ選択操作を検知したときに検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツを選択してもよい。コンテンツ選択操作は例えば、ダイアルスイッチ11bの回転操作であってもよい。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
1、1b ユーザインタフェイス装置
11 操作部(タッチパネル)
11b 操作部(ダイアルスイッチ)
12、12b 指本数検知部
13 表示部
14 記憶部
15 制御部
16 パームレスト
17 外装
111 ガイドバー
151、151b 操作制御部
113a〜e 導電部材
114a〜e 絶縁体
115a〜e 導電素材

Claims (6)

  1. 機器を操作する操作部と、
    前記操作部に接触した操作者の指の本数を検知する指本数検知部と、
    前記指本数検知部により検知された指の本数に対し割り当てられた機器のコンテンツを表示する表示部と、
    前記表示部に表示されたコンテンツを操作可能にする操作制御部と、
    を有するユーザインタフェイス装置。
  2. 前記操作部はタッチパネルであり、
    前記指本数検知部は、前記タッチパネルに接触した操作者の指の接触位置の順番を検知し、
    前記操作制御部は、最後に前記タッチパネルに接触した指により前記表示部に表示されたコンテンツを操作可能にすることを特徴とする、請求項1に記載のユーザインタフェイス装置。
  3. 前記操作部は、複数の導電部材を備えたダイアルスイッチであり、
    前記指本数検知部は、前記複数の導電部材に接触した操作者の指の本数を検知し、
    前記操作制御部は、前記ダイアルスイッチにより前記表示部に表示されたコンテンツを操作可能にすることを特徴とする、請求項1に記載のユーザインタフェイス装置。
  4. 前記機器のコンテンツは、複数の上位のコンテンツ及び該上位のコンテンツに各々対応付けられた複数の下位のコンテンツから構成され、前記指本数検知部により少なくとも1の指の接触を検知してから所定時間経過時に検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツが選択され、
    前記表示部は、選択された上位のコンテンツに対応付けられた複数の下位のコンテンツのうち、前記指本数検知部により前記上位のコンテンツを選択後に検知された指の本数に対し割り当てられたコンテンツを表示することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のユーザインタフェイス装置。
  5. 前記所定時間の経過前にコンテンツ選択操作を検知した場合、該コンテンツ選択操作を検知したときに検知された指の本数に対し割り当てられた上位のコンテンツが選択され、
    前記表示部は、選択された上位のコンテンツに対応付けられた複数の下位のコンテンツのうち、前記指本数検知部により前記コンテンツ選択操作の検知後に検知された指の本数に対し割り当てられた下位のコンテンツを表示することを特徴とする、請求項4に記載のユーザインタフェイス装置。
  6. 前記指本数検知部が検知した指の本数が0である場合、上位のコンテンツの再選択を行うことを特徴とする、請求項4又は5に記載のユーザインタフェイス装置。
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