JP2016114931A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016114931A JP2016114931A JP2015197986A JP2015197986A JP2016114931A JP 2016114931 A JP2016114931 A JP 2016114931A JP 2015197986 A JP2015197986 A JP 2015197986A JP 2015197986 A JP2015197986 A JP 2015197986A JP 2016114931 A JP2016114931 A JP 2016114931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- recording material
- forming apparatus
- image
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/1605—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/1605—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
- G03G15/161—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support with means for handling the intermediate support, e.g. heating, cleaning, coating with a transfer agent
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6555—Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
- G03G15/657—Feeding path after the transfer point and up to the fixing point, e.g. guides and feeding means for handling copy material carrying an unfused toner image
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
- G03G2215/0122—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt
- G03G2215/0125—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted
- G03G2215/0132—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted vertical medium transport path at the secondary transfer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
Description
プリンタ100の基本的な構成について説明する。図1は、本実施形態に係るプリンタ100を示す概略構成図である。図1において、プリンタ100は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を形成するための四つの画像形成ユニット1(Y、M、C、K)を備える。プリンタ100は、転写装置としての転写ユニット30と、露光手段としての光書込ユニット101と、定着装置90と、記録材Pを収納するカセット60と、レジストローラ対61とを備えている。
四つの画像形成ユニット1(Y、M、C、K)は、紛体であり現像剤として、互いに異なる色のY、M、C、Kのトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。つまり、四つの画像形成ユニット1(Y、M、C、K)は、画像形成装置本体としてのプリンタ本体100Aに対して着脱自在に設けられていて、交換可能とされている。
画像形成ユニット1は、像担持体たるドラム状の感光体2、ドラムクリーニング装置3、除電装置、帯電装置6、現像装置8等を備えている。画像形成ユニット1は、これらの複数の装置が共通の保持体に保持されてプリンタ本体100Aに対して一体的に脱着可能なプロセスカートリッジユニットを構成していて、ユニット単位で交換可能とされている。
転写ユニット30は、ベルト状の像担持体たる中間転写ベルト31の他に、複数の回転部材としての駆動ローラ32、二次転写裏面ローラ33、クリーニングバックアップローラ34と、四つの一次転写ローラ35(Y、M、C、K)と、2つの回転体であるローラ36、37とを有している。これらローラ36、37は、複数の当接部材であり、押し下げローラと言うことがある。転写ユニット30は、プリンタ本体100Aに対してユニットごと着脱自在(交換可能)とされている。中間転写ベルト31のループ外側の周囲は、像担持体であり、転写部材としての二次転写ベルト404を備えた二次転写ユニット41と、ベルトクリーニング装置38などが配置されている。二次転写裏面ローラ33は2次転写対向ローラともいう。
中間転写ベルト31のループ外側には、電位センサ63が配設されている。電位センサ63は、中間転写ベルト31の周方向における全域のうち、駆動ローラ32に対する掛け回し箇所に対して、間隙を介して対向配置されている。そして、中間転写ベルト31上に一次転写されたトナー像が自らとの対向位置に進入した際に、そのトナー像の表面電位を測定する。
図20(a)、図20(b)は、従来の、二次転写ニップNよりも搬送方向上流側の構成を示す図である。従来の構成では、二次転写ニップNとレジストローラ対61の間に位置するニップ前搬送路65aの下部に下ガイド部材62が、ニップ前搬送路65aの上部に上ガイド部材500がそれぞれ互いに対向して配置されている。また、二次転写裏面ローラ33よりも搬送方向上流側には、ローラ36が中間転写ベルト31の非像担持面となる裏面31bに当接して配置されている。また、本来、二次転写ニップNに向かう記録材Pは、平らであるが搬送路65や上ガイド部材500との接触によって湾曲した状態で搬送されることが多い。すなわち、記録材Pは、レジストローラ対61と二次転写ニップNとの間で、記録材Pのおもて面(画像が転写される面)へむけて湾曲するような姿勢をとる。
このような構成において、下ガイド部材62と上ガイド部材500の間に搬送された記録材Pは、図20(a)に示すように、その前端Paが上ガイド部材500を通過すると、ローラ36と二次転写ニップNの間の中間転写ベルト31のおもて面31aに当接する。この前端Paの当接により、中間転写ベルト31がベルト内側に向かって押し上げられることで、中間転写ベルト31が振動してしまう。すると、記録材Pと中間転写ベルト31(おもて面31a)とが接触と非接触を繰り返すことでトナー像や転写された画像が乱れて異常画像が発生してしまう。
しかし、跳ね上がり方は、記録材Pのコシ(厚さ)や搬送速度によってばらつきがあり、勢いよく中間転写ベルト31のおもて面31aに当接すると、記録材Pがベルト内側方向に向かって急激に押し上げられてしまう。この結果、おもて面31aと記録材Pの後端Pbとの密着状態が悪くなる。そして、二次転写ニップNの手前で後端Pbとおもて面31aの間に隙間Eが形成されてしまうと、二次転写バイアスによって隙間Eで放電が起こり、トナー像が乱れることによる異常画像が発生してしまう。
ガイド手段50は、二次転写ニップNに向かって搬送される記録材Pを案内するものである。すなわち、第1のガイド部材51を、記録材Pの前端Paおよび記録材全体を押さえつける機能部材として設け、第2のガイド部材52を、記録材Pの後端Pbが湾曲状態から戻ろうとする際のショックを和らげる機能部材として設けている。このため、従来のガイド部材500のように、記録材Pの前端Paと後端Pbを1つのガイド部材で案内する機能を2つに分離した。なお、図3〜図5では、中間転写ベルト31の記載を省略しており、適宜、図1、図7、図8を引用することがある。
第1のガイド部材51は、図3に示すように、二次転写ニップNよりも記録材Pの搬送方向上流側に、中間転写ベルト31のおもて面31aとするように対向配置され(図7参照)、二次転写ニップNに向かって搬送される記録材Pを案内するものである。第2のガイド部材52は、第1のガイド部材51よりも記録材Pの搬送方向上流側にずれていて、その一部が第1のガイド部材51と対向配置され、二次転写ニップNに向かって搬送される記録材Pを案内するものである。つまり、第2のガイド部材52は、第1のガイド部材51よりも搬送方向上流側に配置され、第1のガイド部材51と間隔を空けて配置されている。また、第1および第2のガイド部材51,52は、中間転写ベルト31のおもて面31a側へ移動しようとする記録材Pの動きを規制する機能も備えている。
第2のガイド部材52は、幅方向Xに連続する先端52cが、幅方向Xの一方の端部52aから他方の端部2bにかけて搬送方向Bと平面視において交差する方向に傾斜するように、下面53gに両面テープなどで取付けられて配置されている。すなわち、第2のガイド部材52は、第1のガイド部材51との対向領域となる、下流端53cから先端51cの突出量t3の斜線で示す範囲Rにおいて、一方の端部52aから他方の端部52bにかけて傾斜して配置されている。第2のガイド部材52は、一方の端部52aの下流端53cからの突出量t1よりも、他方の端部52bの下流端(下流面)53cからの突出量t2が大きくなるように、先端52cが傾斜して形成されている。
つまり、本実施形態において、第2のガイド部材52の突出量t1、t2とは、シート部材521のものである。また、所定間隔D1とは、第1のガイド部材51の裏面51eとシート部材521の上面521dの変形前の間隔である。変形前とは、記録材Pと接触して弾性変形する前の状態である。
取付部53は、図3に示すように幅方向Xに延びた長方形状であって、第1及び第2のガイド部材51、52の幅方向Xへの長さよりも長く形成されている。幅方向Xに位置する取付部53の両端53a、53bは、幅方向Xと側面視において直交する上方に屈曲されていて、取付側面53d、53eが形成されている。
取付部53には、第1のガイド部材51と第2のガイド部材52とを所定間隔D1離間して取付けられる。第1のガイド部材51と第2のガイド部材52とを所定間隔D1だけ離間させて配置するのは、第2のガイド部材52の変形領域を確保するためである。このため、少なくとも第1及び第2のガイド部材51、52の一端51A、52Aが取り付けられる部位の取付部53の厚さDは、所定間隔D1相当にしている。取付部53の厚さDと所定間隔D1とは少しずれがある。これは第1及び第2のガイド部材51、52を両面テープで上面53fと下面53gとに取付けるため、所定間隔D1には厚さD+両面テープの厚みが含まれるためである。第1及び第2のガイド部材51、52を上面53fと下面53gとに取付けるために両面テープを用いることなく、例えば液状の接着剤を用いる場合であれば、所定間隔D1に両面テープの厚さを考慮しなくてもよいので、取付部53の厚さDが所定間隔D1となる。
そこで、本実施形態では、取付部53に金属部材である補強部材56を接合して、その厚さを部分的に厚くしている。補強部材56は、幅方向Xに延びた断面L字形状を成している。補強部材56は、取付側面53d、53eの間で、かつ、取付部53における第1及び第2のガイド部材51、52が取り付けられる側とは反対側となる後端53Aに配置されている。本実施形態において、補強部材56は、図3に示すように取付側面53d、53eと接合するとともに、後端53Aの上面53A1に載置されて接合されている。取付部53は、図3に示すように補強部材56と取付側面53d、53eとの接合部G1を溶接し、補強部材56と上面53A1との接合部G2をカシメることで一体化して形成されている。取付部53は、導電性の金属部材で構成されていて、後述する転写ユニット30の金属製の側板30A又は側板30Bあるいは金属製の取付ブラケット70またはブラケット71を介して接地されている。
図7(a)に示すように、下ガイド部材62とガイド部材50の間に形成されたニップ前搬送路65aに搬送される。搬送された厚い記録材Pは、その前端Paが搬送形態によっては搬送方向上流側に位置する第2のガイド部材52の先端52cと第1のガイド部材51の先端51cに接触して通過する。前端Paがガイド部50を通過すると、ローラ37と二次転写ニップNの間において中間転写ベルト31のおもて面31aに当接する。この当接により、従来は前端Paにより中間転写ベルト31がベルト内側に向かって押し上げられることで、中間転写ベルト31が振動した。
しかし、本実施形態ではローラ37が配置されているので、中間転写ベルト31がベルト内側に向かって押し上げられることを防止することができる。第1のガイド部材51の先端51cは、搬送方向Bに対して平面視において直交するように配置されている。このため、第1のガイド部材51の先端51cの下を記録材Pが通過する際に、均等に先端51cが記録材Pと接触して二次転写ニップNに案内されるので、二次転写ニップNに対する記録材Pの前端Paの進入が安定する。
このため、第2のガイド部材52は、記録材Pが搬送方向Bに搬送されるに従い、記録材Pとの接触面積が増大する。これにより、第2のガイド部材52の第1のガイド部材51に向かっての変形が緩やかになり、図8(a)に示すように、記録材Pの後端Pbがスムーズに第1のガイド部材51へと受け渡される。
つまり、第2のガイド部材52から最終的には中間転写ベルト31のおもて面31aへの記録材Pの受け渡しが段階的かつスムーズに行える。このため、第1のガイド部材51を通過した記録材Pの後端Pbとおもて面31aとの当接が緩やかになり、記録材Pでの異常画像の発生を安定して防止することができる。
しかし、本実施形態ではローラ37が配置されているので、中間転写ベルト31がベルト内側に向かって押し上げられることを防止することができる。第1のガイド部材51の先端51cは、搬送方向Bに対して平面視において直交するように配置されている。このため、第1のガイド部材51の先端51cの下を記録材P1が通過する際に、均等に先端51cが記録材P1と接触して二次転写ニップNに案内され、二次転写ニップNに対する記録材P1の前端P1aの進入が安定する。
これにより、従来に比べて、記録材の後端P1bがおもて面31a側に向かって跳ね上がる力を弱めてからおもて面31aに当接させることができ、おもて面31aと記録材P1の後端P1bとの当接が緩やかになる。つまり、第2のガイド部材52から最終的には中間転写ベルト31のおもて面31aへの記録材P1の受け渡しが段階的かつスムーズに行える。このため、第1のガイド部材51を通過した記録材P1の後端P1bとおもて面31aとの当接が緩やかになり、記録材P1での異常画像の発生を安定して防止することができる。
また、記録材P1は、記録材Pに比べて、コシは弱く復元作用も弱いため、記録材Pに比べて第1のガイド部材51の変形量も小さく、第1のガイド部材51を通過した記録材P1の後端P1bとおもて面31aとの当接が記録材Pの場合よりも緩やかになる。これにより記録材P1での異常画像の発生を安定して防止することができる。
第1のガイド部材の対向面51dとおもて面31aの空隙Fは、おもて面31aから0.5mm〜2mm以内に配置した。
第2のガイド部材52は、一方の端部52aに対し他方の端部52bの突出量が5mm以内とした。
第1のガイド部材51と第2のガイド部材52の間の所定間隔D1は、2mm以内とした。
第1のガイド部材51の厚さd1としては、剛性の観点と中間転写ベルト31のおもて面31aの接触を考慮して0.35mmとした。厚さd1としては、もっと厚くしてもよいが、そうすると、第1のガイド部材51がおもて面31aに近くなり、両者の接触が懸念されるので、空隙Fとのバランスを考慮すると、0.35mmが最適であった。
第2のガイド部材52の厚さd2としては、0.35mmの必要はないが、記録材P、P1との接触によって湾曲し、剛性がないと折れてしまうことがあった。このため、耐久性を考慮すると、少なくとも限界最薄値は0.125mmが必要であった。この厚さだと、折れなどの発生もなく、必要十分に撓んで第1のガイド部材51への記録材Pの受け渡しが良好であった。
記録材Pの搬送速度によっても第1及び第2のガイド部材51、52の撓み加減や当接状態にもバラツキがあるので、記録材Pの搬送速度は適用する機器の最高速度で試験を行った。
本実施形態において、第1のガイド部材51及び第2のガイド部材52は、樹脂製のフィルム材で形成したが、第1のガイド部材52については、撓まなくてもよいので、樹脂製のフィルム材ではなく、金属製の板材単体で形成したものであってもよい。
図11に示すように、ローラ36、37は、二次転写ニップNよりも記録材Pの搬送方向B(中間転写ベルト31のベルト移動方向A)の上流側であって、ガイド部50と対向する位置においてベルト移動方向Aの並べて配置されている。ローラ36、37は、おもて面31aと反対側に位置する中間転写ベルト31の非像担持面となる裏面31bに当接している。
ローラ37は、二次転写ニップN寄り(転写部寄り)に配置されていて、第1回転体を構成し、ローラ36は、ローラ37よりも中間転写ベルト31のベルト移動方向Aの上流側に配置された第2回転体を構成する。ローラ36及びローラ37は、互いに対向する取付ブラケット70、71に回転自在に支持されている。ローラ36は、金属ローラであって、二次転写ニップNに隣接しているローラ37は、二次転写バイアスのリーク防止のために絶縁ローラである。ここでは、ローラ37は、絶縁性の樹脂製ローラとしている。
すなわち、ベルト移動方向Aにおいて、上流側に配置されたローラ36から下流側のローラ37までの軸間距離Laは、駆動ローラ32から上流側のローラ36までの距離Lcよりも短い。また、下流側のローラ37から二次転写ニップNまでの距離Lbは、駆動ローラ32から上流側のローラまでの距離Lcよりも短い。また、距離La+Lbは、距離LcAよりも短くなるように設定されている。
このように配置することで、下流側のローラ37を中間転写ベルト31のおもて面31a側に突き出し過ぎる(図12中で下方に突き出しすぎる)ことを防止することができる。このように、下流側のローラ37の突出し量を抑制することにより、二次転写ニップNよりも上流位置で記録材Pがおもて面31aに接触したとき、記録材Pの搬送を乱さない程度に中間転写ベルト31が撓む。このため、ショックジターを抑制しつつ記録材Pを二次転写ニップNへ安定して搬送することができる。突出し量を抑制することは、ガイド部50の第1のガイド部材51の対向面51dとおもて面31aとの空隙F(図6参照)を狭くなりすぎることを防止することもできるので、空隙Fの設定を容易に行える。
また、下流側のローラ37の半径r1は、ニップ形成ローラ(二次転写ローラ)400、二次転写裏面ローラ33、上流側のローラ36のそれぞれの半径r2、r3、r4よりも小径に形成している。このため、二次転写裏面ローラ33と下流側のローラ37と上流側のローラ36とを互いにニップ前搬送路65aにおいて、近接配置することができる。
すなわち、本実施形態では、記録材Pの条件に応じてローラ37の位置を変えることで、中間転写ベルト31と二次転写ニップNに送り込まれる記録材Pの角度とを変化させるようにしている。
図13、図14、図15において、取付ブラケット70、71の揺動動作はレバー76を手動で回転操作することで行ったが、このような形態に限定するものでない。例えば、図16、図17に示すように、レバー76に変えて、駆動モータ78で、回転軸75を回転するようにして、ローラ37の位置を電動で調整するようにしてもよい。
ローラ37のみを移動する場合、記録材Pの厚さに応じて距離(空隙)Fを調整することができるが、記録材Pの状態によっては、距離(空隙)Fは一定にしたまま、中間転写ベルト31の突出し量を変更した方が良い場合がある。このため、取付ブラケット70、71の一方の端部70a、71a側に、取付側面53d、53eの孔部53h、53iに挿入して支持するためのピン79、80を設けている。本実施形態では、このピン79、80を孔部53h、53iに挿入して固定することで、ローラ37とガイド部50とを一体的に移動可能にしている。
このように、ローラ37とガイド部50とを一体的に移動可能にすると、両者が共通の支持部材としての取付ブラケット70、71に固定されるので、組み付け時のバラツキが低減されるので、安定した距離に空隙Fを保持することができる。また、ローラ37の位置は記録材Pに応じて変更すことができるので、中間転写ベルト31に対するテンション調整を行え、二次転写ニップNへ進入する前のベルト振動を抑制することができるので好ましい。
実施形態中、ローラ37は、記録材Pの厚さに応じてその位置を変更するようにしたが、記録材Pの曲げ剛度に応じてその位置を変更するようにしてもよい。
このような平面とされた接触面を備えた当接部材としては、第一当接部材370A、第二当接部材360Aの少なくとも一つを備えていればよく、ローラ36又はローラ37、当接部材370又は当接部材360の何れか一方と組み合わせて配置するようにしても良い。
図23に示す形態では、複数の当接部材として、像担持体である中間転写ベルト31の像担持面としてのおもて面31aとの接触面370Ba、360Baが曲面とされた半月状の第一当接部材370Bと第二当接部材360Bを、中間転写ベルト31と対向配置している。
このような曲面とされた接触面を備えた当接部材としては、第一当接部材370B又は第二当接部材360Bの少なくとも一つを備えていればよく、ローラ36又はローラ37、当接部材370又は当接部材360あるいは第一当接部材370A又は第二当接部材360Aの何れか一方と組み合わせて配置するようにしても良い。
ローラ36に替えて、固定された当接部材360、第二当接部材360A、360Bを用いた場合にも、転写部となる二次転写ニップNよりも記録材Pの搬送方向上流側におけるベルト状の中間転写ベルト31の不要な振動を低減することができる。
また、ガイド手段としてのガイド部50と対向する位置に並べて配置する当接部材(回転体)の数は2つに限定されるものではなく、3以上の当接部材(回転体)を配置してもよい。
例えば、画像形成装置としては、カラー複写機に限定するものではなく、プリンタ、ファクシミリ、プロッタープリンタ、あるいは、スキャナとプリンタ、ファクシミリ、プロッタープリンタ又は複写機の少なくとも1とを組み合わせた複合機であってもよい。
実施形態では、第1のガイド部材51と第2のガイド部材52という2つのガイド部材を持ったガイド部50とローラ36、37とを対向配置しているが、ガイド部50としては、1つのガイド部材を備えたガイド部の構成あってもよい。
上記実施形態では、転写部材として二次転写ベルト404を用いているが、2次転写ベルト404に換えて、ローラ形状の2次転写ローラを転写部材として用いてもよい。また、転写部は、転写ニップを形成しない方式の転写装置(チャージャ方式の転写チャージャ)を用いてもよい。
上記実施形態では、画像形成装置として、転写部(2次転写ニップN)で記録材Pを水平方向に搬送するものを用いて説明したが、転写部で記録材Pを上方、下方、斜め上方向あるいは斜め下方向などへ搬送する構成の画像形成装置に本発明は適用することもできる。
31a 像担持面
31b 非像担持面
31c 作像側展張面
31d 転写入口側展張面
32 変更回転部材
36 第2回転体(当接部材)
37 第1回転体(当接部材)
360、360A、360B(当接部材)
370、370A、370B(当接部材)
50 ガイド手段
51 ガイド部材、第1のガイド部材
52 ガイド部材、第2のガイド部材
53 取付部
100 画像形成装置
404 転写部材
A 像担持体の回転移動方向
B 記録材の搬送方向
J1 転写部材の回転中心
J2 1つの回転部材の回転中心
J3 第2回転体の回転中心
J4 第1回転体の回転中心
J5 変更回転部材の回転中心
K1 仮想線
K2 垂線
La 回転体の回転中心間距離
Lb 第1回転体の回転中心から転写部までの距離
Lc 第2回転体の回転中心と変更回転部材の回転中心間距離
N 転写部
NP1 中央部
P、P1 記録材
R 対向領域
r1 第1回転体の半径
r2 1つの回転部材の半径
r3 転写部材の半径
r4 第2回転体の半径
X 幅方向
Claims (15)
- 像が担持される像担持面を有するベルト状の像担持体と、
前記像を記録材へ転写するための転写部を前記像担持面との間に形成する転写部材と、
前記転写部よりも記録材の搬送方向上流側に配置され、前記転写部に向かって搬送される記録材を案内するガイド手段と、
前記ガイド手段と対向する位置に並べて配置され、前記像担持面とは反対側の非像担持面に当接する複数の当接部材とを有する画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材は、2つの回転体からなり、
前記ベルト状の像担持体は、少なくともその1つが前記転写部材と対向配置された複数の回転部材に巻き掛けられて回転移動され、
前記像担持面は、前記複数の回転部材のうち、前記転写部よりも前記像担持体の回転移動方向上流側に配置されて前記像担持体の向きを変更する変更回転部材に巻き掛けられることで、前記変更回転部材よりも回転移動方向上流側に位置する作像側展張面と、前記変更回転部材と前記転写部との間に位置する転写入口側展張面とに区分され、
前記2つの回転体の回転中心間距離をLa、前記2つの回転体のうち、前記転写部寄りに配置された第1回転体の回転中心から前記転写部までの距離をLb、前記2つの回転体のうち、前記第1回転体よりも前記転写部から離れて配置された第2回転体の回転中心と前記変更回転部材の回転中心との距離をLcとしたとき、La<Lc、Lb<Lc、La+Lb<Lcを満たすように配置されている画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置において、
前記転写部材と対向配置された1つの回転部材の回転中心と前記転写部材の回転中心とを結ぶ線を仮想線とし、この仮想線に対して垂直であって、かつ、前記像担持体の回転移動方向における前記転写部の中央部を通る線を垂線としたとき、
前記2つの回転体の回転中心は、前記垂線よりも、前記像担持体の像担持面側に配置されている画像形成装置。 - 請求項3に記載の画像形成装置において、
前記第1回転体の半径は、前記第2回転体、前記1つの回転部材及び前記転写部材の各半径よりも小径とされている画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材は、2つの回転体からなり、
前記ベルト状の像担持体は、少なくともその1つが前記転写部材と対向配置された複数の回転部材に巻き掛けられて回転移動され、
前記2つの回転体は、前記転写部よりも前記記録材の搬送方向上流側で、転写部寄りに配置された第1回転体と、前記第1回転体よりも前記転写部から離れて配置された第2回転体であり、
前記第1回転体の回転中心は、前記第2回転体の回転中心と前記転写部材と対向配置された1つの回転部材の回転中心と前記転写部材の回転中心とを結んで形成された三角形内に配置されている画像形成装置。 - 請求項1乃至5の何れか1つに記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材は、2つの回転体からなり、
前記2つの回転体のうち、前記転写部寄りに配置された第1回転体は、前記像担持体を前記ガイド手段に向かって移動可能に設けられている画像形成装置。 - 請求項1乃至5の何れか1つに記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材は、2つの回転体からなり、
前記2つの回転体のうち、前記転写部寄りに配置された第1回転体と前記ガイド手段が、一体で移動可能に設けられている画像形成装置。 - 請求項2乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置において、
前記第1回転体は、絶縁ローラである画像形成装置。 - 請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像形成装置において、
前記ガイド手段は、
前記転写部よりも記録材の搬送方向上流側に配置され、前記転写部に向かって搬送される記録材を案内する第1のガイド部材と、
前記第1のガイド部材よりも前記搬送方向上流側に配置され、前記第1のガイド部材と間隔を空けて配置され、前記転写部に向かって搬送される記録材を案内する第2のガイド部材と
前記第1及び第2のガイド部材を取り付ける取付部を有する画像形成装置。 - 請求項9に記載の画像形成装置において、
前記第1及び第2のガイド部材は、前記記録材の搬送方向と交差する幅方向に延びていて、前記第2のガイド部材の先端は、前記幅方向の一方の端部から他方の端部にかけて傾斜して配置されている画像形成装置。 - 請求項10に記載の画像形成装置において、
前記第1のガイド部材は、前記像担持面との対向面が、前記像担持面から0.5mm〜2mm以内に配置されている画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材は、2つの回転体からなる画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材の少なくとも一つは、前記像担持体との接触面が平面である画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材の少なくとも一つは、前記像担持体との接触面が曲面である画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記複数の当接部材の少なくとも一つは、固定されたローラである画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201510881997.0A CN105700313B (zh) | 2014-12-15 | 2015-12-03 | 图像形成装置 |
US14/969,216 US9690246B2 (en) | 2014-12-15 | 2015-12-15 | Image forming apparatus including contact members disposed side by side at positions opposing a guide unit |
US15/592,006 US10228639B2 (en) | 2014-12-15 | 2017-05-10 | Image forming apparatus with a support to adjust a rotator and a guide |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014253108 | 2014-12-15 | ||
JP2014253108 | 2014-12-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016114931A true JP2016114931A (ja) | 2016-06-23 |
JP6631143B2 JP6631143B2 (ja) | 2020-01-15 |
Family
ID=56141844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015197986A Active JP6631143B2 (ja) | 2014-12-15 | 2015-10-05 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6631143B2 (ja) |
CN (1) | CN105700313B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109491225A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 富士施乐株式会社 | 图像形成装置 |
JP2020148829A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 株式会社リコー | ベルト装置、及び、画像形成装置 |
JP7505210B2 (ja) | 2019-03-11 | 2024-06-25 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置および記録材案内装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000031620A (ko) * | 1998-11-05 | 2000-06-05 | 사까모도 마사모도 | 다색 화상형성장치 |
US20090297241A1 (en) * | 2008-06-03 | 2009-12-03 | Samsung Electronics Co., Ltd | Structure to guide print medium and image forming apparatus employing the same |
JP2010061060A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011033826A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012230273A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2014134719A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100412717C (zh) * | 2005-01-18 | 2008-08-20 | 富士施乐株式会社 | 图像形成装置及其中使用的转印材料引导装置 |
JP2006208839A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Brother Ind Ltd | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
JP2011064823A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2015
- 2015-10-05 JP JP2015197986A patent/JP6631143B2/ja active Active
- 2015-12-03 CN CN201510881997.0A patent/CN105700313B/zh active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000031620A (ko) * | 1998-11-05 | 2000-06-05 | 사까모도 마사모도 | 다색 화상형성장치 |
US20090297241A1 (en) * | 2008-06-03 | 2009-12-03 | Samsung Electronics Co., Ltd | Structure to guide print medium and image forming apparatus employing the same |
JP2010061060A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011033826A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012230273A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2014134719A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109491225A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 富士施乐株式会社 | 图像形成装置 |
CN109491225B (zh) * | 2017-09-13 | 2022-06-17 | 富士胶片商业创新有限公司 | 图像形成装置 |
JP2020148829A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 株式会社リコー | ベルト装置、及び、画像形成装置 |
JP7505210B2 (ja) | 2019-03-11 | 2024-06-25 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置および記録材案内装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105700313B (zh) | 2019-01-04 |
CN105700313A (zh) | 2016-06-22 |
JP6631143B2 (ja) | 2020-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10228639B2 (en) | Image forming apparatus with a support to adjust a rotator and a guide | |
JP5319178B2 (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
JP2010061060A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005200192A (ja) | ベルト部材、並びにこれを用いるベルト装置、紙搬送装置、定着装置、転写装置、両面転写装置及び画像形成装置 | |
JP2010231110A (ja) | 片寄補正装置、中間転写装置、転写装置および画像形成装置 | |
JP2013097263A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6631143B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5063273B2 (ja) | ベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2009014956A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6435836B2 (ja) | 搬送案内部材及び転写装置及び画像形成装置 | |
JP2014191031A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6631146B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5370922B2 (ja) | 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置及び現像装置の組立方法 | |
JP4953617B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6029092B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08160839A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2015138143A (ja) | 画像形成装置 | |
KR100644649B1 (ko) | 화상형성장치 | |
US11520275B2 (en) | Cleaning device capable of suppressing that a sealing member constitutes a resistance to a rotational operation of a supporting member for a cleaning blade | |
JP5990794B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5299450B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010210884A (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
JP2017167232A (ja) | 張力付与装置および画像形成装置 | |
JP4183465B2 (ja) | 画像形成装置及び転写体 | |
JP4505203B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191125 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6631143 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |