JP2016114817A - 画像形成装置 - Google Patents

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隆次 小森
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恵美子 白石
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Tadashi Kasai
正 葛西
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孝将 尾関
潤 一杉
Jun Ichisugi
潤 一杉
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Kunio Hasegawa
邦雄 長谷川
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理 安田
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若菜 伊藤
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Mutsuki Morinaga
睦貴 守永
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Abstract

【課題】ユーザーが特別な操作をすることなく、使用する記録媒体の種類と使用する有色トナーおよび特色トナーの使用方とに対応して最適な設定値で画像形成を行うこと。【解決手段】画像形成装置1は、用紙にカラー印刷を行うために使用する有色トナーに加えて有色トナー以外のトナーである特色トナーを使用可能な画像形成処理手段と、用紙の種類に対して使用する有色トナーおよび特色トナーの組み合わせに対応して予め定めた画像形成処理手段の各処理段階における設定値を格納した用紙データベース310と、指定された用紙の種類と使用する有色トナーおよび特色トナーとの組み合わせに対応して、用紙データベース310内の各処理段階における最適な動作設定値を取得するデータベース参照手段320と、データベース参照手段320で取得した最適な動作設定値に基づいて画像形成処理を行わせる動作設定手段340、とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、特色トナーを使用可能な画像形成装置に関する。
近年、電子写真式の画像形成装置は、対応可能な用紙の種類を豊富にすることが求められている。用紙としては、「普通紙」、「厚紙」、「コート紙」等の従来一般的であったものの他、「透明シート」、「凹凸紙」、「色紙」、「合成紙(耐水紙)」等といったものがある。これら特殊な紙種への対応として、定着ユニットや転写ユニットに対してこれまでと異なる機構や部品を用い、市場ニーズに応えた製品が数多く販売されている。
また、近年の画像形成装置は、CMYK(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K))のトナーである有色トナーの他、有色トナー以外のトナーである特色トナーを使用可能なものがある。特色トナーとしては、クリアトナー(透明トナー、無有色トナー、無彩有色トナー、ノーピグメントトナー)や白トナーがある。クリアトナーは、カラー画像が形成された印刷物に対して、全面あるいは部分的に重ねて印刷され、光沢調整を行い、付加価値の高い印刷物を生成する。また、白トナーは、濃色紙や透明メディアにCMYKトナーを印刷するに際しての下地の役割等を果たす。
このような画像形成装置は、CMYKの有色トナーそれぞれのトナー像を作成する4台の作像ステーションに加えて、特色トナー用の作像ステーションを1つ以上有していたり、有色トナーの作像ステーションを特色トナーに入れ替えたりできる。
特許文献1には、プリントモードの設定間違いを防止でき、良好な品質の印刷を確実に行うことが可能な画像形成装置を提供するため、ユーザーが入力した印刷用紙の種別情報を、通信ネットワークを介して設置されたデータベースサーバーに送信する送信機能と、前記種別情報に応じてデータベースサーバーから送信された情報を受信する受信機能を有し、前記受信機能によって前記データベースサーバーから受け取った情報を基に最適なプリントモードを選択し、前記プリントモードでプリントを行うよう画像形成を制御する画像形成装置が記載されている。
ところで、特殊用紙に対応して、特に高い画質レベルが要求されるプロダクションプリンティング市場では、予めメーカー側が市場に広く流通している代表的な用紙を評価し、最適化された設定推奨値を一覧データベースとして配布してきた。これにより、ユーザーは一覧データベースの中から使用する用紙データを印刷操作時に選択するだけで、特別な意識や操作を必要することなく最適な印字品質を得ることができる。即ち、一覧データベースでは、用紙銘柄と最適設定は常に一対一に対応するように設定されている。
しかし、トナー種の増加により、設定が一律とならない事態が発生する。例えば、CMYKプロセスカラーの上にクリアトナーを重ねて印刷する場合があり、この場合には、CMYKプロセスカラーのみの場合よりもクリアトナーの分だけ記録媒体上のトナー量が増加する。そのため、定着温度や用紙搬送速度、転写電流を調節する必要がある。特に複数種の特色トナーを入れ替えて運用可能な画像形成装置においては、1つの特定の用紙に対して、使用可能な特色トナーの数だけ、最適な設定値が存在することになる。
このように、これまでは各種の記録媒体に対応してそれぞれ1つの設定データを準備しておけば足りたのに対して、各種の記録媒体に対して想定される使われ方に対応する数の分だけ設定データを準備しなくてならない。このため、画像形成装置を使用するとき、使用する記録媒体と印刷モードとに応じて使用する設定データを変えなくてはならず、その設定が煩雑なものとなる。
そこで、本発明はユーザーが特別な操作をすることなく、使用する記録媒体の種類と使用する有色トナーおよび特色トナーの使われ方とに対応して最適な設定値で画像形成ができる画像形成装置を提供すること課題とする。
本発明に係る画像形成装置は、記録媒体にカラー印刷を行うために使用する有色トナーに加えて前記有色トナー以外のトナーである特色トナーを使用可能な画像形成処理手段と、前記記録媒体の種類に対して使用する前記有色トナーおよび前記特色トナーの組み合わせに対応して予め定めた前記画像形成処理手段の各処理段階における設定値を格納したデータベースと、指定された前記記録媒体の種類と使用する前記有色トナーおよび前記特色トナーとの組み合わせに対応して、前記用紙データベース内の各処理段階における最適な動作設定値を取得するデータベース参照手段と、前記データベース参照手段で取得した前記最適な動作設定値に基づいて画像形成処理を行わせる動作設定手段、とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、ユーザーが特別な操作をすることなく、使用する記録媒体の種類と使用する有色トナーおよび特色トナーの使われ方とに対応して最適な設定値で画像形成処理ができ、良好な印刷品質結果を得ることができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構造を示す断面図である。 同画像形成装置の制御系のハードウエア構成を示すブロック図である。 同画像形成装置の制御系の機能ブロック図である。 同画像形成装置の用紙に対する設定可能状態を従来と比較して説明する図である。 同画像形成装置における警告メッセージの表示画像を示す図である。 同画像形成装置における用紙選択の表示画像を示す図である。 同画像形成装置における印刷設定の表示画像を示す図である。
本発明を実施するための形態に係る画像形成装置について説明する。図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構造を示す断面図、図2は同画像形成装置の制御系のハードウエア構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、記録媒体の一例である用紙にトナー像を定着させることにより画像を形成してカラー印刷を行う。画像形成装置1は、制御部10、画像読取部11、作像部12、給紙部13、転写部14、定着部15、排紙部16、および表示操作部17を有している。本実施形態に係る画像形成装置1は、カラー印刷を行うために使用する有色トナーに加えて前記有色トナー以外のトナーである特色トナーを使用可能である。また、作像部12、転写部14、定着部15は各種の画像形成処理を行う画像形成処理手段を構成する。各処理手段は、制御部10から指定された速度、温度その他の設定値に基づいて各処理を実行する。
制御部10は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)211、メインメモリ(MEM-P)212、ノースブリッジ(NB)213、サウスブリッジ(SB)214、AGP(Accelerated Graphics Port)バス215、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)216、ローカルメモリ(MEM-C)217、HD(Hard Disk)218、HDD(Hard Disk Drive)219、ネットワークI/F102を有している。
CPU211は、メインメモリ212に記憶されたプログラムに従って、データを加工・演算したり、画像読取部11、作像部12、給紙部13、転写部14、定着部15、排紙部16の動作を制御したりする。メインメモリ212は制御部10の記憶領域であり、ROM(Read Only Memory)212a、RAM(Random Access Memory)212bを有している。ROM212aは、制御部10の各機能を実現させるプログラムやデータを格納する。ROM212aに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルであり、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、FD(Floppy Disk)、CD−R(Compact Disc-Recordable)、DVD等のコンピュータで読み取り可能な他の記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
RAM212bは、プログラムやデータの展開、およびメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いる。NB213は、CPU211と、MEM−P212、SB214、およびAGPバス215とを接続する。SB214は、NB213とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続する。AGPバス215は、グラフィック処理を高速化するためのグラフィックスアクセラレータカード用のバスインターフェースである。
ASIC216は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC216の中核をなすアービタ(ARB)、MEM−C217を制御するメモリコントローラ、ハードウエアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)からなる。このASIC216は、PCIバスを介してUSB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインターフェースに接続されている。
MEM−C217は、コピー用画像バッファおよび符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD218は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HDD219は、CPU211の制御に従ってHD218に対するデータの読み出しまたは書き込みを制御する。ネットワークI/F102は、通信ネットワークを介して情報処理装置等の外部機器と情報を送受信する。
画像読取部11は、用紙に記載されている画像を光学的に読み取ることにより、画像情報を生成する。具体的には、用紙に光を当て、その反射光をCCD(Charge Coupled Devices)、またはCIS(Contact Image Sensor)等の読取センサーで受光することによって画像情報を出力する。なお、画像情報は、用紙等の記録媒体に形成させる画像を表す情報であり、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色を示す電気的な色分解画像信号を用いて示される。
画像読取部11は、図1に示すようにコンタクトガラス111、読取センサー112等を有している。コンタクトガラス111は、画像が記載されている用紙が載置される。読取センサー112は、コンタクトガラス111に載置されている用紙に記載されている画像の画像情報を読み取る。
作像部12は、画像読取部11によって読み取られた画像情報、またはネットワークI/F102によって受信された画像情報に基づいて転写部14の中間転写ベルト143の表面にトナーを付着させて画像(トナー像)を形成する。作像部12は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、クリア(T)のトナー像を作成する。作像部12は、各色に対応して画像形成ユニット120C、画像形成ユニット120M、画像形成ユニット120Y、画像形成ユニット120K、画像形成ユニット120Tを備える。なお、作像部12に白トナー使用する画像形成ユニットをさらに加えることや、画像形成ユニット120Tに代えて白トナーを使用する画像形成ユニットを配置することができる。
C色トナー、M色トナー、Y色トナー、K色トナーは、有色トナーであり、それぞれの有色トナーは、顔料や染料等の色材を含有した帯電性を有する樹脂粒子である。
また、特色トナーであるクリアトナーは、無色透明のトナーであり、用紙に付着された有色トナーに付着されるとその有色トナーを視認できるように構成された樹脂粒子である。また、クリアトナーが用紙に付着すると、用紙を視認できる。クリアトナーは、例えば、低分子量のポリエステル樹脂に二酸化ケイ素(SiO2)や二酸化チタン(TiO2)を外添することによって生成される。なお、クリアトナーは用紙または用紙上に付着された有色トナーを視認できる程度の量であれば、色材を含んでいてもよい。
画像形成ユニット120Cは、現像剤収容部121C、感光体ドラム122C、帯電部123C、露光部124C、現像部125C、除電部126C、および清掃部127Cを備えている。現像剤収容部121Cは、C色のトナーを収容しており、現像部125Cに対してC色のトナーを供給するものである。現像剤収容部121Cに収容されているトナーは、現像剤収容部121C内の搬送スクリューが駆動することによって所定の量だけ現像部125Cに供給される。
感光体ドラム122Cは、帯電部123Cにより表面が一様に帯電され、制御部10から受け取った画像情報に基づき、露光部124Cによって表面に静電潜像が形成されるものである。また、感光体ドラム122Cは、静電潜像が形成された表面に、現像部125Cがトナーを付着させることによってトナー像が形成される。また、感光体ドラム122Cは、中間転写ベルト143に接するように設けられ、中間転写ベルト143との接点で中間転写ベルト143の移動方向と同じ方向に回転するように設けられている。
帯電部123Cは、感光体ドラム122Cの表面を一様に帯電させる。露光部124Cは、帯電部123Cによって帯電された感光体ドラム122Cの表面に、制御部10によって決定されたC色の網点面積率に基づいて光を照射して静電潜像を形成する。現像部125Cは、露光部124Cによって感光体ドラム122Cの表面に形成された静電潜像に対して現像剤収容部121Cに収容されているC色のトナーを付着させることによって現像し、トナー像を形成する。
除電部126Cは、中間転写ベルト143に画像が転写された後の感光体ドラム122Cの表面を除電する。清掃部127Cは、除電部126Cによって除電された感光体ドラム122Cの表面に残った転写残トナーを除去する。
画像形成ユニット120Mは、現像剤収容部121M、感光体ドラム122M、帯電部123M、露光部124M、現像部125M、除電部126M、および清掃部127Mを備えている。現像剤収容部121Mは、M色のトナーを収容している。感光体ドラム122M、帯電部123M、露光部124M、現像部125M、除電部126M、清掃部127Mは、それぞれ感光体ドラム122C、帯電部123C、露光部124C、現像部125C、除電部126C、清掃部127Cと同様の機能を有する。
画像形成ユニット120Yは、現像剤収容部121Y、感光体ドラム122Y、帯電部123Y、露光部124Y、現像部125Y、除電部126Y、および清掃部127Yを備えている。現像剤収容部121Yは、Y色のトナーを収容している。感光体ドラム122Y、帯電部123Y、露光部124Y、現像部125Y、除電部126Y、清掃部127Yは、それぞれ感光体ドラム122C、帯電部123C、露光部124C、現像部125C、除電部126C、清掃部127Cと同様の機能を備える。
画像形成ユニット120Kは、現像剤収容部121K、感光体ドラム122K、帯電部123K、露光部124K、現像部125K、除電部126K、および清掃部127Kを備えている。現像剤収容部121Kは、K色のトナーを収容している。感光体ドラム122K、帯電部123K、露光部124K、現像部125K、除電部126K、清掃部127Kは、それぞれ感光体ドラム122C、帯電部123C、露光部124C、現像部125C、除電部126C、清掃部127Cと同様の機能を備える。
画像形成ユニット120Tは、現像剤収容部121T、感光体ドラム122T、帯電部123T、露光部124T、現像部125T、除電部126T、および清掃部127Tを備えている。現像剤収容部121Tは、クリアトナーを収容している。感光体ドラム122T、帯電部123T、露光部124T、現像部125T、除電部126T、清掃部127Tは、それぞれ感光体ドラム122C、帯電部123C、露光部124C、現像部125C、除電部126C、清掃部127Cと同様の機能を備える。
給紙部13は、転写部14に対して用紙を供給する。給紙部13は、用紙収容部131、給紙ローラ132、給紙ベルト133、およびレジストローラ134を備えている。
用紙収容部131は、用紙を収容している。給紙ローラ132は、用紙収容部131に収容されている用紙を給紙ベルト133の方へ移動させるために回転可能に配置される。給紙ローラ132は、収容されている用紙のうち最上段にある用紙を一枚ずつ取り出し、給紙ベルト133に搬送する。この例では用紙収容部131には、1つの給紙トレイだけを示しているが、この用紙収容部131には複数、例えば3台の給紙トレイを配置し、これらから選択して用紙を搬送することができる。
給紙ベルト133は、給紙ローラ132によって取り出された用紙を転写部14に搬送する。レジストローラ134は、後述する中間転写ベルト143のトナー像が形成されている部分が転写部14に到達されるタイミングで給紙ベルト133によって搬送された用紙を送り出す。
転写部14は、作像部12における各感光体ドラム122C、122M、122Y、122K、122Tに形成された画像を中間転写ベルト143に転写(一次転写し)、中間転写ベルト143に転写された画像を用紙に転写(二次転写)する。
転写部14は、駆動ローラ141、従動ローラ142、中間転写ベルト143、一次転写ローラ144C、144M、144Y、144K、144T、二次転写ローラ145、二次対向ローラ146を備えている。
駆動ローラ141は、従動ローラ142とともに中間転写ベルト143を掛け渡すものである。駆動ローラ141が駆動されて回転することによって、掛け渡されている中間転写ベルト143が走行する。従動ローラ142は、駆動ローラ141とともに中間転写ベルト143を掛け渡すものである。従動ローラ142は、駆動ローラ141が回転し、中間転写ベルト143が移動するとともに回転する。
中間転写ベルト143は、駆動ローラ141および従動ローラ142に掛け渡され、駆動ローラ141の回転とともに感光体ドラム122C、122M、122Y、122K、122Tに接しながら走行する。中間転写ベルト143が感光体ドラム122C、122M、122Y、122K、122Tに接しながら走行することによって、感光体ドラム122C、122M、122Y、122K、122Tに形成されたトナー像が中間転写ベルト143の表面に転写される。
一次転写ローラ144C、144M、144Y、144K、144Tは、中間転写ベルト143を挟んで、それぞれ感光体ドラム122C、122M、122Y、122K、122Tと対向して備えられ、中間転写ベルト143を移動させるように回転する。二次転写ローラ145は、二次対向ローラ146との間に中間転写ベルト143と用紙を挟みこんで回転する。二次対向ローラ146は、二次転写ローラ145との間に中間転写ベルト143と用紙を挟みこんで回転する。
定着部15は、転写部14によって用紙に転写されたトナーを定着させる。この定着は、トナーに熱と圧力を同時に加えることによってトナーの樹脂成分を用紙に溶着させることにより行われる。転写部14によって用紙に転写されたトナーに定着処理が行われることによって、用紙上のトナーの状態は安定したものとなる。
定着部15は、搬送ベルト151、定着ベルト152、定着ローラ153、定着ベルト搬送ローラ154、定着対向ローラ155、発熱部156を有している。搬送ベルト151は、転写部14によってトナーが転写された用紙を定着ローラ153、定着対向ローラ155に向けて搬送する。定着ベルト152は、定着ローラ153と定着ベルト搬送ローラ154とに掛け渡され、それらのローラが回転することによって移動する。定着ローラ153は、対向して配置されている定着対向ローラ155との間で、搬送ベルト151に搬送された用紙を挟みこんで、用紙を加熱・加圧する。
定着ベルト搬送ローラ154は、定着ローラ153とともに定着ベルト152を掛け渡すものであり、定着ベルト搬送ローラ154が回転することによって定着ベルト152を走行させる。定着対向ローラ155は、定着ローラ153に対向して配置されるものであり、定着ローラ153との間に搬送された用紙を挟みこむ。発熱部156は、定着ローラ153の内部に配置され、発熱するものであり、定着ローラ153を介して用紙を加熱する。
排紙部16は、定着部15でトナーが定着された用紙を画像形成装置1から排出するものであり、排紙ベルト161、排紙ローラ162、排紙口163、および排紙トレイ164を有している。
排紙ベルト161は、定着部15によって定着処理された用紙を排紙口163に向けて搬送する。排紙ローラ162は、排紙ベルト161によって搬送された用紙を排紙口163から排出し、排紙トレイ164に収容する。排紙トレイ164は、排紙ローラ162によって排出された用紙を収容する。
表示操作部17は、パネル表示部171および操作部172を有している。パネル表示部171には設定値や選択画面等が表示される。また、パネル表示部171は、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等である。操作部172は、画像形成に係る諸条件を受け付けるテンキー、複写開始指示を受け付けるスタートキー等のユーザーが入力をするために操作を行う。本実施形態では、パネル表示部171のタッチパネルで使用する用紙や印刷モードを設定する。
以下、本実施形態に係る画像形装置における用紙データベースの参照処理について説明する。図3は同画像形成装置の制御系の機能ブロック図である。本実施形態に係る画像形成装置1では、市場での使用頻度が高い用紙銘柄に対して、メーカー側が事前に印刷品質評価を行い、各用紙における最適な設定値(推奨値)一覧をデータベースである用紙データベース310として提供する。用紙データベース310には、CMYKの有色トナーだけでなく特色トナーを含めた全ての想定されうる使われ方に対する最適な動作設定値が網羅して格納されている。ユーザーは実際に使用する用紙の種類、銘柄および特色トナーに関連する印刷モードを指定すれば、画像形成装置1は用紙データベース内の最適な設定値を参照してこの参照された動作設定値に基づいて画像形成を行う。
ここで、用紙データベースには、CMYKプロセスカラーの有色トナーのみでの画像形成において品質を保証するが、有色トナーに加えて特色トナー(例えばクリアトナー)を使用する場合には品質を保証できない、といった用紙銘柄を含むことができる。ユーザーがその品質が保証されていない用紙で印刷を行ったとき、警告を通知する。これにより、意図しない条件での画像形成を防止する。
図3に示すように、画像形成装置1には、用紙データベース310と、データベース参照手段320と、印刷モード選択手段330と、動作設定手段340と、警告発生手段350とを備える。本実施形態に係る画像形成装置1において、各手段は、制御部10によって実現されている。
用紙データベース310は、複数種の用紙、使用するトナーに対応する画像形成処理の動作設定値として定着温度およびプロセス線速を格納している。用紙データベース310は、HD218に参照可能なデータとして構築されている。データベース参照手段320は、印刷モード選択手段330で設定した印刷モードに従って、用紙データベース310を参照して、指定された印刷モードに適合する定着温度およびプロセス線速を取得する。データベース参照手段320は、がメインメモリ212に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
印刷モード選択手段330は、表示操作部17のパネル表示部171を備えて構成される。ユーザーがパネル表示部171のタッチパネルを操作することでデータベース参照手段320に印刷モードを指定する。動作設定手段340は、データベース参照手段320が読み出した動作設定に基づいて画像形成装置1を動作させる。動作設定手段340は、CPU211でプログラムを実行することにより実現され、画像形成装置1を、用紙データベース310から取得した定着温度やプロセス線速で動作させる。警告発生手段350は、表示操作部17のパネル表示部171により実現される。
以下、本実施形態における印刷モードの設定について説明する。図4は同画像形成装置の用紙に対する設定可能状態を従来と比較して説明する図である。図4(a)に示すように、従来ではCMYKの有色トナーだけによる作像プロセスにおいては、1種類の用紙に対する最適な印刷設定(定着温度、プロセス速度)は常に同じであり、1種類であった。
しかし、本実施形態では、図4(b)に示すように、クリアトナーと白トナーを追加できるため、用紙へのトナー形成の仕方、形成量が多様になり、その分だけ最適な設定値が複数存在することとなる。この例では、「CMYK」モード、「CMYK+クリア」モード、「CMYK+白」モード、「白のみ」モードに対応して4種類が存在している。
このトナーの組み合わせに用紙種類を組み合わせると表1に示すようになる。
表1に示した例は、2種類の特色トナーであるクリアトナーおよび白トナーを使用できる画像形成装置を対象としている。3種類の用紙に対して7種類の最適な設定値が存在する。表1では、記録媒体である用紙として「普通紙」、「OHPシート」、「黒紙」が想定され、使用されるトナーとして、「白のみ」、「CMYK」、「CMYK+クリア」、「CMYK+白」が想定されている。表中に、それぞれの組み合わせについて使用が可能であるか不可であるかを「○」、「×」で示している。
本実施形態では、用紙データベース310には、対応するトナーの組み合わせに分のけ調整値が入る構造を備えることとする。これにより、ユーザーが選択した印刷モードに応じてデータベース参照手段320が参照した結果に基づいて、動作設定手段340が用いる動作設定値を変更する。これにより、手間をかけることなく常に最良の印刷品質を得ることができる。
しかし、用紙によっては必ずしも全ての印刷モードを満足できないことがある。即ち、用紙に付着したトナー総量が多くなるほど定着描画性や用紙搬送性が低下し品質が保証されない。そこで、本実施形態では、表2に示す設定を採用する。これに基づいて、画像形成装置のダメージにつながるような設定値が参照された場合にのみ警告を表示すれば、メーカー側が意図しない使われ方を防止することができる。この設定を表2に示す。
表2において、「※1」は保証可能だが、一般に使用されることがないと想定される印刷モード、「※2」は保証不可だが、一般に使用されることはないと想定される印刷モードを示している。
このような前提を考慮して、本実施形態では、以下の用紙データベース310を備える。用紙データベース310は、用紙の各銘柄ごとの動作設定値として、定着温度や画像形成プロセスでの用紙の線速(プロセス線速)の設定値を表3に示すようなマトリックスで持つ。
なお、表3では、特色トナーとして、クリアトナーおよび白トナーの2種類を追加した場合を記載しているが、用紙データベース310に格納する実際のトナー種やその種類は限定されない。用紙データベース310の各項目に指定される値は、事前にメーカー側が評価した結果から得られた推奨値である。しかし、実際の画像形成に際しては、画像形成装置1の各処理部の動作設定値をユーザーの好みに応じて微調整したいときがある。このため、動作設定手段340は、用紙データベース310から取得した値以外の値を設定可能とする。
表3に示した例では、用紙の一種である「用紙A」に、印刷モードを有色トナーだけの「CMYK」で画像形成をする場合は、各処理段階における値、即ち「定着温度、プロセス線速」が「160℃、標準速」に設定される。また、印刷モードを「CMYK+クリア」にすると「定着温度、プロセス線速」が「135℃、低速」に設定される。他の用紙と印刷モードの組み合わせについても表3の値が設定される。
また、用紙データベースとして提供する用紙銘柄の中には、ある印刷モードだけに限定して品質保証がなされる場合がある。どの印刷モードが対応するかは、例えば4種類の使われ方が想定されうるような上記例の場合、「対応モード」覧の4桁のコード(左から順にCMYK/CMYKクリア/CMYK白/白)で格納している。このコードは、「1」を対応、「0」を非対応とする。つまり、黒紙である「用紙E」は白トナーのみを印字する場合に限りその品質が保証されている。
このような設定で、ユーザーが誤って黒紙である用紙Eを「CMYK」で印刷しようとした場合には、警告が発せられる。図5は同画像形成装置における警告メッセージの表示画像を示す図である。表示操作部17のパネル表示部171には、図5に示すように、警告画面220中に「Caution」なる警告メッセージ221が表示され、ユーザーにその旨を知らせる。「Cancel」と表示された中止ボタン222に触れると処理は中止される。しかし、「Print Continue」と表示された続行ボタン223をすることで強制的に画像形成を行うことは可能である。
その場合には品質が保証されないモードにおいても「160℃、低速」の条件が参照され、印刷が実行されることになる。この指定は、表3の用紙Eでの「CMYK」の設定で指定されている「160℃、低速」となる。用紙Eについての他の印刷モードについても、品質が保証されないで印刷を行うときの値が指定されている。このように、本実施形態に係る画像形成装置1では、ユーザーの希望により推奨される設定以外の設定でも画像形成は可能とされている。
以下、ユーザーが用紙データベースを利用して印刷を行う場合の流れについて説明する。図6は同画像形成装置における用紙選択の表示画像を示す図、図7は同画像形成装置における印刷設定の表示画像を示す図である。
まず、ユーザーは図6(a)に示す用紙データベースに格納された用紙一覧230から、用いる用紙銘柄を選択して給紙トレイに収納する。そして、この状態で、各給紙トレイに収納した用紙の種類を指定する。この指定は、図6(b)に示した指定画面240により行う。このとき、表示操作部17のパネル表示部171には、図6(b)に示すように、各トレイに収納した用紙を指定する画面が表示される。
この指定画面240で、各トレイに収納した用紙の種類を指定する。用紙の指定は例えばプルダウンメニューでなされる。図6(b)に示した例では、第1の給紙トレイに「用紙A」を、第2の給紙トレイに「用紙C」を、第3の給紙トレイに「用紙D」を収納した旨を設定している。この後、その給紙トレイからの印刷には、その用紙データベース310に基づいて指定された設定値が適用される。
印刷を行う際には、図7に示すように、パネル表示部171に表示された印刷設定画面250から、用紙銘柄および印刷モードを選択する。これにより、データベース参照手段320によって、用紙データベース310内に保管されている最適な設定値を参照されて指定される。印刷設定画面250には、「Print Property」として、印刷ファイル(Job File)、用紙種類(Media)、印刷モード(Mode)が表示される。
ここで、特色関連の印刷モードに応じて条件が異なる理由は用紙上トナー総量にある。通常の有色トナーを使用する「CMYK」モードでは、予め決められた紙上トナー量の上限を超過しないようコントローラ側で画像処理が実施されている。しかし、特色トナーを使用する場合、例えば「CMYK+クリア」モードにおいては、その光沢感を出すために生産性を犠牲にし、トナー総量上限値を増やす制御を行っている。
しかし、ユーザーによっては、特色トナーの装飾効果は必要最小限として、生産性を優先したい、という要求もある。そこで、動作設定手段340は、有色トナーと特色トナーとを使用して画像形成を行うに際して、有色トナーだけで画像形成を行うときの値を設定可能としている。この場合、印刷モードは「CMYK+特色トナー」であるが、トナー総量上限を「CMYK」と同じにすることで、疑似的に「CMYK」と同一の設定で印刷できるモード(生産性優先モード)も設ける。これは印刷時のプロパティ設定画面から選択するものとする。
また、動作設定手段340は、予め想定されない用紙と有色トナーおよび特色トナーの組み合わせが選択されたとき、画像形成手段での処理を停止させることなく前記記録媒体の搬送を可能な設定とすることができる。この動作は、推奨されない記録媒体と有色トナーおよび特色トナーの組み合わせが選択されたときも同様にできる。これらの設定により、特色トナーがどのような種類であっても、同じ用紙データベースを他の印刷モード設定が可能な画像形成装置に適用することができる。
1:画像形成装置
10:制御部
11:画像読取部
12:作像部
13:給紙部
14:転写部
15:定着部
16:排紙部
17:操作部
310:用紙データベース(データベース)
320:データベース参照手段
330:印刷モード選択手段
340:動作設定手段
350:警告発生手段
特開2010−127988号公報

Claims (5)

  1. 記録媒体にカラー印刷を行うために使用する有色トナーに加えて前記有色トナー以外のトナーである特色トナーを使用可能な画像形成処理手段と、
    前記記録媒体の種類に対して使用する前記有色トナーおよび前記特色トナーの組み合わせに対応して予め定めた前記画像形成処理手段の各処理段階における設定値を格納したデータベースと、
    指定された前記記録媒体の種類と使用する前記有色トナーおよび前記特色トナーとの組み合わせに対応して、前記データベース内の各処理段階における最適な動作設定値を取得するデータベース参照手段と、
    前記データベース参照手段で取得した前記最適な動作設定値に基づいて画像形成処理を行わせる動作設定手段と、
    とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記データベースは、使用が推奨されない前記記録媒体と前記特色トナーとの組み合わせを格納し、
    指定された前記記録媒体の種類と使用する前記特色トナーとの組み合わせが推奨されない組み合わせであるとき、警告を発する警告発生手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記動作設定手段は、前記データベースから取得した値以外の値を設定可能であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記動作設定手段は、前記有色トナーと前記特色トナーとを使用して画像形成を行うに際して、前記有色トナーだけで画像形成を行うときの値を設定可能であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記動作設定手段は、予め想定されない前記記録媒体と前記有色トナーおよび前記特色トナーの組み合わせが選択されたとき、または推奨されない前記記録媒体と前記有色トナーおよび前記特色トナーの組み合わせが選択されたとき、前記画像形成処理手段での処理を停止させることなく前記記録媒体の搬送を可能な状態とすることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の画像形成装置。
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