JP2016097969A - 自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置 - Google Patents

自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016097969A
JP2016097969A JP2015228883A JP2015228883A JP2016097969A JP 2016097969 A JP2016097969 A JP 2016097969A JP 2015228883 A JP2015228883 A JP 2015228883A JP 2015228883 A JP2015228883 A JP 2015228883A JP 2016097969 A JP2016097969 A JP 2016097969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper arm
arm
ejection
nozzle
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015228883A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6655367B2 (ja
Inventor
ギョーム、バレ
Barret Guillaume
ドニ、テボー
Thebault Denis
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Systemes dEssuyage SAS
Original Assignee
Valeo Systemes dEssuyage SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Systemes dEssuyage SAS filed Critical Valeo Systemes dEssuyage SAS
Publication of JP2016097969A publication Critical patent/JP2016097969A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6655367B2 publication Critical patent/JP6655367B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/3415Wiper arms; Mountings therefor with means for supplying cleaning fluid to windscreen cleaners, e.g. washers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
    • B60S1/522Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms
    • B60S1/524Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms arranged in wiper blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
    • B60S1/522Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

【課題】製造が単純でコスト効率の良い、自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置を提供する。【解決手段】窓ガラスワイパーアームに装着されるように設計された洗浄液を側方に噴出するための装置11は、供給カニューレ35と、液体を分配するためのダクト39と、液体を噴出するための少なくとも2つのノズル28と、を備え、ノズル28と供給カニューレ35は、分配ダクト39の中間部を介して流体連結しており、ノズル28は、供給カニューレ35により規定される軸Aの両側に配設されている。また、自動車の窓ガラスを払拭するためのシステム用のワイパーアームであって、ワイパーアームは側方噴出装置11を備え、これにより液体がアームの両横側に噴出され得るワイパーアームに関する。【選択図】図7

Description

本発明は、自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置、払拭システムのワイパーアーム、及び払拭システムに関する。
窓ガラスを確実に且つ適切に清掃するために、洗浄液を払拭ブレードの上流に噴出することが必要である。
この目的のために、車両の本体に配設された、スクリーン用洗浄液を清掃されるべき窓ガラスに噴出する噴出ノズルが知られている。しかしながら、噴出されたジェット流が単独のインパクト区域にしか向けられず、これにより洗浄液が清掃されるべき窓ガラスの全面に亘って均一に作用しないということがよくある。
また、洗浄液を噴出するためのノズルを備えたワイパーアームも知られている。この場合、通常、1つ以上の洗浄ジェット流が窓ガラスに対して、窓ガラスにより規定される面におおよそ垂直な方向において、ワイパーブレードのすぐ上流に噴出される。
リアワイパーアームの場合、このような方法ではコストがかかりすぎる。実際に、リアガラスは車の空気力学的シャドー内にあるため、全ての埃に正面から露出しているフロントガラスよりも埃が付きにくい。
このため、リアガラス用の払拭システムが作動される頻度はフロントガラス用の払拭システムより顕著に少ない。
したがって、洗浄液を噴出するワイパーアームとそのモジュールを、フロントガラス用の同等のシステムに比較してコストのかからないものにしなければならない。
洗浄液を噴出する状況を改善するために、洗浄液を側方に噴出するためのノズルを備えたワイパーアームが知られている。例えば、DE102010064178、FR2859963、US6094772、JP2002321599又はDE19826846等の文献が挙げられる。
しかしながら、これらの文献のうちあるものにおいては、ノズルがアームと一体部品となっている。これにより、アームがモジュール式に作製できないので、製造者に噴出ノズルを有するアーム又は有さないアームを提供できない。
他のものにおいては、特に離型が難しい多くのリップを備えた噴出ノズルを支承する部品の製造が困難である及び/又は費用がかかる。
本発明の目的は、製造が単純でコスト効率の良い解決策を呈示することにより、上述の問題を少なくとも部分的に改善することである。
この目的のために、本発明は、
自動車の窓ガラスを払拭するためのシステムの窓ガラスワイパーアームに装着されるように設計された洗浄液を側方(横方向)に噴出(噴霧、スプレー)するための装置であって、
前記装置は、
液体供給カニューレと、
液体を分配するためのダクトと、
液体を噴出するための少なくとも2つのノズルと、を備え、
前記ノズルと前記供給カニューレは、前記分配ダクトの中間部を介して流体連結しており、
前記ノズルは、前記供給カニューレにより規定される軸の両側に配設されている、ことを特徴とする装置に関する。
したがって、この装置は、液体入口に対して側方(横方向)に、供給カニューレを介して洗浄液を噴出(噴霧、スプレー)することを可能にする。したがって、製造者の要求に応じて、洗浄液の側方(横方向)への噴出のための装置を有するワイパーアーム又は有さないワイパーアームを様々に提案することが可能となる。
本発明による噴出装置は、以下の特徴を単独で又は組み合わせて更に備え得る。
前記ノズルは、例えば、前記供給カニューレにより規定される軸に対して対称的に配設されている。
一態様によれば、各ノズルは、互いに平行な全体的な噴出方向を有していてもよい。
他の態様によれば、前記各ノズルは、前記供給カニューレにより規定される軸から離間した、傾斜した全体的な噴出方向を有している。
有利には、前記装置は、噴出ベースと洗浄液供給カバーとから形成されるとともに、前記ベースは前記カバーに装着されている。
液体を分配するための前記ダクトは、前記ベースと前記カバーとの間の接合部において、開口溝状のインプリント形状部を合わせることにより形成されており、前記インプリント形状部の一方は前記ベースに設けられるとともに他方は前記カバーに設けられている。
前記ベースは、各端部に少なくとも1つの噴出ノズルを有するとともに、前記カバーは、前記供給カニューレを備えている。
例えば、前記インプリントの一方が装着リブにより取り囲まれるとともに、前記他方のインプリントが、前記装着リブと噛み合う装着チャネルにより取り囲まれている。
前記ベースと前記カバーは、溶接によって、特には超音波による溶接によって、互いに装着されていてもよい。
或いは、前記装置は単独の固体(立体)の部品からなる。
特には、前記装置は直方体の全体的な形状を有している。
前記装置は、前記ワイパーアームに支承された溶接突起を受容するように設計された貫通開口部を備え得る。
変形例として、前記装置は、前記ワイパーアームに支承された係合リブに係合するように設計されたスナップ嵌めアームを備えている。
また、本発明は、自動車の窓ガラスを払拭するためのシステム用のワイパーアームであって、前記ワイパーアームは上述の側方噴出装置を備え、これにより液体がワイパーの両横側に噴出され得る。
一態様によれば、前記アームは、その側壁に位置決め開口部を備えていてもよく、組み付けた状態において、前記噴出装置は、その噴出ノズルとともに、前記ワイパーアームから側方に突出する。
他の態様によれば、前記ワイパーアームは、前記噴出装置に作製された貫通開口部に係合する溶接突起を備えている。
更に他の一態様によれば、前記アームは、前記噴出装置に支承されたスナップ嵌めアームに係合するリブを備えている。
前記噴出装置は、前記アームの長手方向においてその略中央に配置される。
また、本発明は、上述のワイパーアームを備えた払拭システムに関する。
他の利点や特徴は、本発明の説明及び添付図面を参照することにより明らかになるであろう。
洗浄液の側方噴出のための装置を設けられたアームを備えた払拭システムの上面図。 組み立てられた状態の、洗浄液の側方噴出のための装置の斜視側面図。 噴出ベースの斜視図。 図3に対して180°回転させた噴出ベースの斜視図。 供給カバーの斜視図。 図5に対して180°回転させた供給カバーの斜視図。 図1のVII‐VII線に沿った概略横断図。 ワイパーアームの下方からの部分斜視図。 組み立てられた状態の、洗浄液の側方噴出のための装置を有するワイパーアームの下方からの部分斜視図。 組み立てられた状態の、洗浄液の側方噴出のための装置の他の実施形態の斜視図。 組み立てられた状態の、洗浄液の側方噴出のための装置の更に他の実施形態の斜視図。 組み立てられた状態の、図11の洗浄液の側方噴出のための装置を有するワイパーアームの下方からの部分斜視図。
続いて、図面を参照しつつ例示的な実施形態の説明をする。
全ての図面において、同一の要素は同一の参照符号を付されている。
以下の実施形態は例である。1つ又は複数の実施形態を説明するが、これは、必ずしも各参照符号が同一の実施形態に関するということを意味せず、又は特徴が単独の実施形態にのみ適用されるということを意味しない。種々の実施形態の個々の特徴が組み合わされて他の実施形態が提供され得る。
図1は、特に自動車のリアガラス用のワイパーアームであるワイパーアーム3を備えた払拭システム1を示す。
アーム3は、例えばプラスチックからなるシェル5と、窓ガラスを払拭するための払拭ブレードを有するワイパー7と、を備えている。ワイパーアーム3は、長手方向に延びている。
更に、アーム3は、直方体の全体形状を有する洗浄液の側方(横方向)噴出(噴霧、スプレー)のための装置11を設けられている。図1において、洗浄液の噴出されたジェット流は参照符号13が付されている。
図1に示すように、ジェット流13は、アーム3及びワイパー7の長手方向範囲に本質的に平行に配向されて、これにより、矢印15で示される前後方向の払拭動作中に、移動する払拭ブレードの前方及び後方の両者において窓ガラスが噴出される(洗浄液が窓ガラスに噴出される)。清掃サイクルとしては、最初の前後方向動作又は最初の数回の前後方向動作の間に洗浄液が窓ガラスに対して噴出され、これに窓ガラスを乾燥させるための1回又は数回の洗浄液を噴出しない前後方向動作が続く。噴出装置(噴霧装置、スプレー装置)は、長手方向においてアーム3の略中央に配置されている。特に有利には、図1に示すように、液体を払拭ブレードの全長に亘って噴出するように、噴出装置は払拭ブレードの下端に沿って配置されている。
洗浄液の側方噴出のための装置11の全体が図2の斜視図に示されている。洗浄液の側方噴出のための装置11は、噴出ベース17(図3及び4参照)と、洗浄液供給カバー19(図5及び6参照)とから形成されており、これらは互いに装着されている。ベース17及びカバー19は、例えばプラスチックからなり、射出により製造されている。
図3は、図5に示すカバー19の対応する面23に接触/装着するように設計された、ベース17の面21を示している。
この面21において、開放溝形状のインプリント(imprint、凹部、賦形部)25が作製されている。インプリント25の端部において、ベース17の対向面29に向かって面21から開口する2つのホール27が作製されている(図4参照)。これらのホール27は、洗浄液を噴出するためのノズル28を形成している。
図5に示すように、カバー19の面23には、開口溝形状のインプリント(imprint、凹部、賦形部)31が作製されている。
その中央において、インプリント31は、供給カニューレ(supply cannula、供給管部)35により形成された供給ダクト33を有している。供給カニューレ35は、カバー19と一体部品として作製されるとともに、面23に対するカバーの対向面37に配設されている(図6参照)。供給カニューレ35は、可撓性洗浄液供給チューブ(図示せず)に接続されるように設計されている。
したがって、ベース17とカバー19とが組み立てられると、インプリント25とインプリント31とが、それらの一致する形状を理由として、洗浄液を分配するためのダクト39を形成する。
この分配ダクト39は、洗浄液の側方噴出のための装置11の厚さ方向の横断面図である図7に明瞭に示されている。図7は、カニューレ35を介して進入した洗浄液が2つの流れに分割され、噴出ノズル28まで分配される態様を明瞭に示している。したがって、ベース17が、その各端部に、分配ダクト39に流体接続する少なくとも1つの噴出ノズル28、本例においては2つの噴出ノズル28を有していること、及び供給カニューレ35も分配ダクト39に流体接続されていることが理解されるであろう。
したがって、ノズル28と供給カニューレ35は、分配ダクト39の中間部を介して流体接続しており、ノズル28は、供給カニューレ35により規定される軸Aの両側に配設されている。図7から理解され得るように、供給カニューレ35及びノズル28は、同一断面上に位置している。
より具体的には、ノズル28は、供給カニューレ35により規定される軸Aに対して対称的に配設されている。
図面に示すように、ノズル28の全体噴出方向は互いに対して平行であり、供給カニューレ35の軸に対しても平行である。図示されているように、供給カニューレ35は、ワイパーアーム3と同一の長手方向に延びている。したがって、供給カニューレ35は、ワイパーアーム3によって隠されている(ワイパーアーム3によって覆われている)。このことは、全体デザイン(全体意匠)の美観を改善し、また外面的な侵害からデザイン(意匠)を保護する。
図示しない変形例によれば、各ノズル28は、供給カニューレ35により規定される軸Aから離間した、払拭ブレード9の方向における傾斜全体噴出方向を有している。この変形例において、ノズル28の全体噴出方向は、払拭ブレード9の方向において平行である、又は収束していく。
組立てを容易にすると同時にシール性を確保するために、インプリントのうちの一方、本例ではカバー19のインプリント31が、装着リブ41(図5)によって取り囲まれるとともに、他方のインプリント、本例ではインプリント25が、この装着リブ41に一致する装着チャネル43によって取り囲まれている。
したがって、カバー19をベース17に配置し、次いでこれらを、例えば、特には超音波による溶接により互いに連結することだけが組立てに必要な全てである。
図8を参照すると、洗浄液を側方(横方向)に噴出するために、ワイパーアーム3は、そのシェル5の側壁47において、位置決め開口部45を備えている。装置11の長手方向範囲は、組み付けられた状態において、噴出装置11が、その噴出ノズル28とともに、ワイパーアーム3から側方に突出するようなものとされている(図1及び9)。
装置11をワイパーアーム3に装着するために、シェル5は、その下側に、すなわち窓ガラスに向かって配向されるように設計された面に、溶接突起51を有している。
最初に、これらの溶接突起51は、ベース17に作製された、ベース17とカバー19との間の接合面に平行な貫通開口部53内に挿入されることにより係合する(特に図2、3、4、7、9を参照)。
図9に示すように挿入された時点で、噴出装置11を突起51に、例えば超音波によって溶接することが可能となる。
したがって、噴出装置11はベース17及びカバー19からなる単純なアセンブリであり、このアセンブリはワイパーアーム3に簡単に装着され得るため、製造が単純でコスト効率が良いということが理解される。
図10は、噴出装置11の変形例を示している。この変形例は、2つではなく4つの噴出ノズル28を有しているという点で図1乃至9の実施例と異なる。各端部に2つの噴出ノズルが上下方向に配設されている。
図11及び12は、噴出装置11の他の変形例を示している。この変形例は、貫通開口部53に代えてスナップ嵌めアーム55を有している点で異なる。スナップ嵌めアーム55は、ワイパーアーム3に支承された係合リブ(関連リブ)57に係合するように設計されている(図12参照)。

Claims (17)

  1. 自動車の窓ガラスを払拭するためのシステムの窓ガラスワイパーアーム(3)に装着されるように設計された洗浄液を側方に噴出するための装置(11)であって、
    前記装置は、
    供給カニューレ(35)と、
    液体を分配するためのダクト(39)と、
    液体を噴出するための少なくとも2つのノズル(28)と、を備え、
    前記ノズル(28)と前記供給カニューレ(35)は、前記分配ダクト(39)の中間部を介して流体連結しており、
    前記ノズル(28)は、前記供給カニューレ(35)により規定される軸(A)の両側に配設されている、
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記ノズル(28)は、前記供給カニューレ(35)により規定される軸(A)に対して対称的に配設されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記各ノズル(28)は、互いに平行な全体的な噴出方向を有している、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記各ノズル(28)は、前記供給カニューレにより規定される軸(A)から離間した、傾斜した全体的な噴出方向を有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記装置は、噴出ベース(17)と洗浄液供給カバー(19)とから形成されるとともに、前記ベース(17)は前記カバー(19)に装着されており、
    液体を分配するための前記ダクト(39)は、前記ベース(17)と前記カバー(19)との間の接合部において、開口溝状のインプリント形状部(25、31)を合わせることにより形成されており、前記インプリント形状部の一方(25)は前記ベース(17)に設けられるとともに他方(31)は前記カバー(19)に設けられており、
    前記ベース(17)は、各端部に少なくとも1つの噴出ノズル(28)を有するとともに、前記カバー(19)は、前記供給カニューレ(35)を備えている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記インプリントの一方(31)が装着リブ(41)により取り囲まれるとともに、前記他方のインプリント(25)が、前記装着リブ(41)と噛み合う装着チャネル(43)により取り囲まれている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5に記載の装置。
  7. 前記ベース(17)と前記カバー(19)は、溶接によって、特には超音波による溶接によって、互いに装着される、
    ことを特徴とする請求項5乃至6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記装置は単独の固体の部品からなる、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記装置は直方体の全体的な形状を有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置(11)。
  10. 前記装置は、前記ワイパーアーム(3)に支承された溶接突起(51)を受容するように設計された貫通開口部(53)を備えている、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記装置は、前記ワイパーアーム(3)に支承された係合リブ(57)に係合するように設計されたスナップ嵌めアーム(55)を備えている、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
  12. 自動車の窓ガラスを払拭するためのシステム用のワイパーアーム(3)であって、前記ワイパーアームは請求項1乃至11のいずれか一項に記載の側方噴出装置(11)を備え、これにより液体がワイパーの両横側に噴出され得る、
    ことを特徴とするワイパーアーム。
  13. 前記アーム(3)は、その側壁(47)に位置決め開口部(45)を備え、
    組み付けた状態において、前記噴出装置(11)は、その噴出ノズル(28)とともに、前記ワイパーアーム(3)から側方に突出する、
    ことを特徴とする請求項12に記載のワイパーアーム。
  14. 前記アームは、前記噴出装置に作製された貫通開口部(53)に係合する溶接突起(51)を備えている、
    ことを特徴とする請求項10に記載の装置と合わせた請求項12又は13に記載のワイパーアーム。
  15. 前記アーム(3)は、前記噴出装置に支承されたスナップ嵌めアーム(55)に係合するリブ(57)を備えている、
    ことを特徴とする請求項11に記載の装置と合わせた請求項12又は13に記載のワイパーアーム。
  16. 前記噴出装置(11)は、前記アーム(3)の長手方向においてその略中央に配置される、
    ことを特徴とする請求項12乃至15のいずれか一項に記載のワイパーアーム。
  17. 請求項12乃至16のいずれか一項に記載のワイパーアームを備えた払拭システム(1)。
JP2015228883A 2014-11-25 2015-11-24 自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置 Active JP6655367B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1461423 2014-11-25
FR1461423A FR3028825B1 (fr) 2014-11-25 2014-11-25 Dispositif de projection laterale d'un liquide de lavage pour un bras de balai pour systeme d'essuyage d'une vitre d'un vehicule automobile

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016097969A true JP2016097969A (ja) 2016-05-30
JP6655367B2 JP6655367B2 (ja) 2020-02-26

Family

ID=52469099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015228883A Active JP6655367B2 (ja) 2014-11-25 2015-11-24 自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10106130B2 (ja)
EP (1) EP3025914B1 (ja)
JP (1) JP6655367B2 (ja)
KR (1) KR20160062703A (ja)
CN (1) CN105620426A (ja)
FR (1) FR3028825B1 (ja)
RU (1) RU2015150373A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10065605B1 (en) 2016-12-06 2018-09-04 C&Z 3-IN-1 Wiper System LLC Multiple wiper blade system and assembly
JP7422352B2 (ja) * 2019-07-30 2024-01-26 株式会社ミツバ ワイパアーム

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1295138A (fr) * 1961-07-13 1962-06-01 Perfectionnements au lavage des vitres, particulièrement des pare-brise
US3428992A (en) * 1967-03-08 1969-02-25 Progressive Research Corp Adapter for windshield wiper
US3793670A (en) * 1971-08-09 1974-02-26 Trico Products Corp Windshield washer assembly
US3940068A (en) * 1974-09-13 1976-02-24 The Anderson Company Windshield wiper arm with water distribution means
DE3102538C1 (de) * 1981-01-27 1982-11-11 Ford-Werke AG, 5000 Köln Scheibenwischerarm mit Wascherduese fuer Kraftfahrzeugscheiben
US4516288A (en) * 1984-05-07 1985-05-14 Chrysler Corporation Windshield washer dual spray nozzle
DE3907980C2 (de) * 1989-03-11 1996-09-19 Teves Gmbh Alfred Scheibenreinigungsanlage
JP2605107Y2 (ja) * 1992-01-22 2000-06-26 株式会社ミツバ ワイパアームにおけるウオツシヤホースの配設構造
DE4321327A1 (de) * 1993-06-26 1995-03-02 Teves Gmbh Alfred Düsenvielfach mit einstückiger Dichtung für Scheibenreinigungsanlage
FR2747975B1 (fr) * 1996-04-30 1998-06-05 Valeo Systemes Dessuyage Essuie-glace de vehicule automobile comportant un deflecteur aerodynamique et une rampe d'arrosage
FR2756526B1 (fr) * 1996-11-29 1999-01-22 Valeo Systemes Dessuyage Essuie-glace de vehicule automobile comportant un dispositif perfectionne de projection de liquide de lavage
US6094772A (en) 1998-01-30 2000-08-01 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Windshield wiper arm retainer with integral nozzle bracket
DE19826846C5 (de) 1998-06-16 2005-07-14 Siemens Ag Reinigungsvorrichtung
FR2783225B1 (fr) * 1998-09-10 2001-02-23 Journee Paul Sa Dispositif perfectionne de projection de liquide de lavage et essuie-glace portant un tel dispositif
DE19904964B4 (de) * 1999-02-08 2007-04-05 Robert Bosch Gmbh Wischarm
DE10031088C2 (de) * 2000-06-30 2002-12-19 Raymond A & Cie Beheizbare Scheibenwaschdüse
JP2002302019A (ja) * 2001-04-04 2002-10-15 Asmo Co Ltd ワイパアーム
JP2002321599A (ja) 2001-04-26 2002-11-05 Asmo Co Ltd ワイパアーム及びウォッシャノズル
AU2002302946B2 (en) * 2001-05-14 2007-02-01 Micro-Heat, Inc. System and method for cleaning or de-icing a windshield
JP4580124B2 (ja) * 2001-07-11 2010-11-10 アスモ株式会社 ワイパアーム
KR100447319B1 (ko) * 2002-07-16 2004-09-07 현대모비스 주식회사 와이퍼 암에 구비된 워셔액 분사 구조
DE10343938B4 (de) 2003-09-23 2016-03-10 Robert Bosch Gmbh Wischarm
US20070018012A1 (en) * 2005-07-19 2007-01-25 Harris Daryl G Nozzle and method of making the same
FR2902063B1 (fr) * 2006-06-09 2009-04-24 Valeo Systemes Dessuyage Dispositif d'arrosage pour essuie-glace
EP1985513B1 (en) * 2007-04-26 2010-10-13 Federal-Mogul Ignition Srl Windscreen wiper arm
DE102008049269B4 (de) * 2008-09-26 2020-08-27 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischarm/Wischblatt-Verbindung sowie Wischblatt
DE102010052314A1 (de) * 2010-11-16 2012-05-16 Daimler Ag Wischblattanordnung und Verbindungsanordnung mit einer Wischblattanordnung und einem Wischarm
DE102010064178A1 (de) * 2010-12-27 2012-06-28 Robert Bosch Gmbh Wischvorrichtung, insbesondere Kraftfahrzeugscheibenwischvorrichtung
DE102012224474A1 (de) * 2012-12-28 2014-07-03 Robert Bosch Gmbh Wischarmvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
US10106130B2 (en) 2018-10-23
US20160144832A1 (en) 2016-05-26
CN105620426A (zh) 2016-06-01
FR3028825A1 (fr) 2016-05-27
KR20160062703A (ko) 2016-06-02
FR3028825B1 (fr) 2018-03-09
JP6655367B2 (ja) 2020-02-26
EP3025914B1 (fr) 2019-10-23
EP3025914A1 (fr) 2016-06-01
RU2015150373A (ru) 2017-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4513889B2 (ja) ウォッシャノズル付カメラおよびウォッシャノズル
JP5643157B2 (ja) 車載カメラ用ウォッシャノズル及び車載カメラ洗浄システム
CN103359070B (zh) 一种风挡玻璃清洗装置
JP5756349B2 (ja) ウォッシャノズルおよびその製造方法
JPWO2013080997A1 (ja) ワイパブレード
CN108525871B (zh) 喷射用喷嘴构件
JP2007237122A (ja) スリットノズル洗浄装置
KR20160096554A (ko) 차량의 윈도우 와이퍼용 노즐
JP6318165B2 (ja) ワイパブレード
JP5670727B2 (ja) ガラス板を洗浄するための洗浄液体の噴射装置
JP2018061954A (ja) 洗浄システム
JP5525918B2 (ja) ウォッシャーノズル
JP2016097969A (ja) 自動車の窓ガラスを払拭するシステムのワイパーアーム用の洗浄液を側方に噴出するための装置
JP2016107988A (ja) 自動車の窓ガラスを払拭するシステム用のワイパーアームのための洗浄流体噴出装置
JP2014513644A (ja) ワイパー用液体噴射装置
JP6395552B2 (ja) 噴流ノズル及びそれを備えた車体洗浄装置
JP6230432B2 (ja) ワイパブレード
JP2017132401A (ja) ワイパー装置
JP2015098295A (ja) ウォッシャノズル
CN203611938U (zh) 用于车辆的喷嘴和具有其的车辆
JP2009040154A (ja) エア吹き出しによりワイパー効果を現わす装置
CN104071133A (zh) 车辆用清洗装置
JP2558997Y2 (ja) 自動車用アウトサイドミラーの水滴除去装置
JP6437237B2 (ja) ワイパ装置
JP6652892B2 (ja) ウォッシャ一体型ワイパ装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20161117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6655367

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250