JP2016097226A - 吸収性物品 - Google Patents

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【課題】人体形状に沿って臀部を被い、使用者にとって装着感が良く、下着の汚れを防止する吸収性物品を提供する。【解決手段】おしりケア用の吸収性物品1は、身体接触側表面の液透過性のトップシート2と、裏面側の液不透過性のバックシート4と、トップシート2とバックシート4の間に設けられた吸収体3と、有し、厚みが1mm以上6mm以下であり、後方に広幅部を有する形状と、長手方向の前端部から全長の2/3〜9/10の位置に設けられ、幅方向の長さが最大となる最大幅部1aと、を有し、最大幅部aの長さWと全長Lの比が、2:3以上3:5以下である。【選択図】図4

Description

本発明は、吸収性物品に関する。
従来、出血や薬等による下着の汚れがある痔の患者は、生理用ナプキンや軽失禁製品を使っている場合がある。しかし、既存の生理用ナプキンや軽失禁製品では、形状や厚み、吸収量などの点で必ずしも適しているとはいえない。このようなことから、おしりのトラブルに用いられる吸収性物品が提案されている(特許文献1〜特許文献3参照)。
特許文献1の吸収性物品ではスキンケア薬剤が塗布されたものが提案されている。また、特許文献2及び特許文献3の吸収性物品では、患部を圧迫しないようにガーゼや環状物を備えたものが提案されている。
特表2006−518711号公報 特開2001−276115号公報 特開2006−223697号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3の吸収性物品では、着用時に違和感が大きかったり、漏れや下着の汚れ防止の面では問題があった。
また、従来の吸収性物品では、全体にわたって剛性が高く、着用者の日常動作において、肌面と吸収パッドで擦れが生じ、違和感や不快感を与えることがあった。特に、臀部に挟み込んで使用するために長手方向の中央軸で2つ折りにすると、折り曲げ部は軸に沿って一層剛性が高くなり、人体への密着性が損なわれると同時に、着用時に折り皺が入るなどして、不快感や漏れの発生原因となっていた。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、人体形状に沿って臀部を被い、使用者にとって装着感が良く、下着の汚れを防止する吸収性物品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、(1)本発明は、おしりケア用の吸収性物品であって、身体接触側表面の液透過性のトップシートと、裏面側の液不透過性のバックシートと、前記トップシートと前記バックシートの間に設けられた吸収体とを、有し、厚みが1mm以上6mm以下であり、後方に広幅部を有する形状と、長手方向の前端部から全長の2/3〜9/10の位置に設けられ、幅方向の長さが最大となる最大幅部と、を有し、前記最大幅部の長さと全長の比が、2:3以上3:5以下である。
(2)上記(1)において、少なくとも幅方向中央部に設けられ、長手方向に沿って形成される変形容易な領域を有する。
(3)上記(1)又は(2)において、前記変形容易な領域が長手方向に沿って凹凸を交互に有するエンボスによって形成されている。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか1において、前記変形容易な領域の幅が、前記最大幅部の5%以上30%以下である。
(5)上記(1)〜(4)のいずれか1において、前記吸収性物品が水解性の素材から構成されている。
(6)上記(1)〜(5)のいずれか1において、前記吸収体は、坪量が12g/m以上25g/m以下、厚さが0.12mm以上0.30mm以下のクレープ紙を複数枚積層した水解紙である。
本発明によれば、人体形状に沿って臀部を被い、使用者にとって装着感が良く、下着の汚れを防止する吸収パッドを提供することができる。
本発明の実施形態に係る吸収性物品の外観を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る吸収性物品を折り曲げた場合の斜視図である。 本発明の実施形態に係る吸収性物品を着用した状態を示す斜視図である。 図3に示す吸収性物品におけるX−X断面図である。
本発明の吸収性物品の好ましい実施の形態(以下、実施形態という)を、以下に詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態において、「前」、「後」は、各々、使用者から見た方向を示し、吸収性物品等の「長手方向」とは、吸収性物品が装着された際に、使用者の前後に渡る方向を意味するものであり、吸収性物品等の「幅方向」とは、「長手方向」に対して、横又は直交する方向を意味するものである。
まず、本発明における吸収性物品の一実施形態について、図1ないし図4に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る吸収性物品の外観を示す平面図である。図2は本発明の実施形態に係る吸収性物品を折り曲げた場合の斜視図である。図3は本発明の実施形態に係る吸収性物品を着用した状態を示す斜視図である。図4は図3に示す吸収性物品におけるX−X断面図である。
図1〜図4に示すように、吸収性物品1は、おしりケア用の吸収物品であって、肌と接触する側から順に、身体接触側表面の液透過性のトップシート2、液保持性の吸収体3、裏面側の液不透過性のバックシート4が重ねて配置されている。さらに、トップシート2と吸収体3の間にはセカンドシート6が設けられている。
吸収性物品1は、後方に広幅部を有する形状を有している。吸収性物品1は、各要素を積層し、その周囲を一部あるいは全周に渡ってホットメルト系接着剤やヒートシール、超音波接着等を用いて固定することにより形成する。ホットメルト系接着剤の種類及び塗布方法は特に限定されないが、ノズルから溶融状態の接着剤を非接触で塗布するカーテンコート法やスパイラル法、また、接触式では、スロット法等の公知の方法が適用できる。
吸収性物品1は、厚さが1mm以上6mm以下の範囲であることが好ましい。
厚さが1mm未満では吸収量の確保が難しく、6mmより大きいと装着感が悪化する。吸収性物品1の厚さは、シックネスゲージ(尾崎製作所製のダイヤルシックネスゲージ「PEACOCK」)を用いて測定した。測定条件は、測定荷重250gf、測定子直径30mmで、測定子と測定台の間に試料を置き、測定子を1秒間に1mm以下の速度で下ろしたときのゲージを読み取った。なお、測定は、JIS−P8111に規定する温湿度条件下(23±1℃、50±2%RH)で、平衡状態に保持後に行った。
吸収性物品1は、幅方向の最大長さを有する最大幅部1aが、前端部から全長Lの2/3以上9/10以下の位置にあり、最大幅部1aの長さWと吸収性物品1の全長Lの比は、2:3以上3:5以下であることが、使用者が装着したときに発生する違和感を減少させることができ、好ましい。
本発明の吸収性物品1としては、主に痔疾患の肛門及び肛門周辺からの出血、***物、流出薬剤の吸収用パッドをあげることができる。
トップシート2の基材は、血液等の液体が吸収体3へと移動するような液透過性を備えていればよく、例えば、スパンレース不織布、サーマルボンド不織布等の不織布、サーマルボンド/スパンボンドを積層した複合不織布、開口ポリエチレンフィルム、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム、あるいは、これらを積層した複合シートといった材料から形成される。液透過性を向上させるために、トップシート2にエンボス加工や穿孔加工を施すことが好ましい。その加工方法は、公知の方法を制限なく行うことができる。また、肌への刺激を低減させるために、トップシート2に、ローション、酸化防止剤、抗炎症成分、pH調整剤、抗菌剤、保湿剤等を含有させることも好ましい。さらに、強度および加工性の点から、トップシート2の坪量は、10g/m以上50g/m以下である。
吸収体3の基材は、一般に衛生用の吸収性物品に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、フラッフパルプ、高吸水性樹脂(Super Absorbent Polymer;以下、「SAP」と記す。)、親水性シートといった材料から形成される。かかるフラッフパルプとしては、木材パルプ及び合成繊維、ポリマー繊維等の非木材パルプを綿状に解繊したもの、SAPとしては、ポリアクリル酸ナトリウム、親水性シートとしては、ティシュ、吸収紙、親水性不織布があげられる。
吸収体3は、上記の基材を用いて、単層あるいは複層のシート状で構成される。これらの中でも、木材フラッフパルプのような、フラッフパルプのウェブの親水性繊維マトリックスをSAP粒子と混合して形成したもの、あるいは、親水性シートにSAP粒子を塗布したSAPシートが好ましい。フラッフパルプあるいは親水性シートと、SAP粒子との吸水力のバランスを得るために、フラッフパルプあるいは親水性シートを100質量部に対して、SAP粒子を5質量部以上60質量部以下、さらに好ましくは10質量部以上40質量部以下で混合する。また、SAP粒子の漏洩防止や吸収体3の形状を安定させるために、吸収体3をティシュのような親水性シート(図示せず)に包むことが好ましい。
さらに、吸収体3は、部分ごとに厚みの差を有してもよい。吸収体3の厚みに差を有するためには、例えば、吸収体3を作製する際に、厚みを持たせたい領域の積層数あるいは基材量を増加させる等があげられる。
本実施形態のバックシート4の基材は、吸収体3が保持している血液等の液体が下着に漏れることを防ぐ液不透過性を備えたものであればよく、不織布、樹脂フィルム、あるいはこれらを積層した複合シートといった材料から形成される。かかる不織布は、製法を特に限定せず、例えば、スパンボンドやメルトブロー不織布、あるいは、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブローン/スパンボンドを積層した複合不織布及びこれらの複合材料があげられる。また、かかる樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの複合フィルム等があげられる。
強度および加工性の点から、バックシート4の坪量は、15g/m以上40g/m以下であることが好ましい。また、装着時の蒸れを防止するため、バックシート4は透湿性を持たせることが好ましい。透湿性を備えさせるために、例えば、基材の樹脂フィルムにフィラーを配合することがあげられる。フィラーとしては、炭酸カルシウムをあげることができ、その加工方法は、公知の方法を制限なく行うことができる。
バックシート4は、図2に示すように、非肌当接面に接着部41を備えている。接着部41は、吸収性物品1を下着に貼り付けて装着する際に、ズレ止めの役割を有している。接着部41を形成する粘着剤は、特に制限なく用いることができるが、例えば、ポリアクリル酸エステル、酢酸ビニル−エチレン共重合体、酢酸ビニル−アクリル共重合体、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、スチレンーアクリル系共重合体、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ブタジエン−スチレン共重合体等のホットメルト系粘着剤があげられる。これらを、1種のみを使用しても、複数をブレンドして使用してもよい。上記の粘着剤をバックシート4に塗布することで、接着部41を形成することができる。
また、接着部41の形状としては、略長方形や円形、楕円形等、特に制限なく選択することができ、吸収性物品1を個包装する場合、接着部41には、接着部41を保護する剥離紙を設けることもできる。
セカンドシート6としては、例えば、スパンレース不織布、エアースルー不織布、ポイントボンド不織布、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、あるいは、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブローン/スパンボンドを積層した複合不織布があげられる。セカンドシート6の厚さは、0.1mm以上が好ましく、さらに好ましくは0.5mm以上である。坪量は、15g/m以上80g/m以下が好ましく、さらに好ましくは25g/m以上40g/m以下である。
(変形容易な領域)
吸収性物品1は、図2および図3に示すように、長手方向に沿って折り曲げ、臀部の割れ目にフィットするように変形させて使用するのが好ましいが、使用時の変形を容易とする観点から、変形容易な領域5を少なくとも幅方向中央部に長手方向に沿って設けることが好ましい。
変形容易な領域5は、吸収性物品1の最大幅部Wの5%以上30%以下の範囲であることが好ましい。変形容易な領域5は、長手方向に沿って凹凸を交互に有するエンボス5a〜5cによって構成することができる。図1に示す例では、例えば、長手方向に沿ってピン状のエンボスを交互に形成することによって変形容易な領域5を形成している。
この変形容易な領域5は、トップシート2、吸収体3、バックシート4の少なくともひとつにエンボス5a〜5cを施すことによって設けることが好ましい。本実施形態ではトップシート2にエンボス5a〜5cを形成することによって実現している。変更容易な領域5は、エンボス以外の方法によっても構成することができる。エンボスの加工法を特に限定せず、例えば、熱エンボス法、超音波エンボス法、高周波エンボス法により形成することができる。
図1〜3に示す例では、3本のエンボス5a〜5cによって変形容易な領域5が構成されている。この構成によって、折り曲げ軸周縁の剛性が抑えられて吸収性物品1は容易に三日月状に変形し、かつ、柔軟性が増すので体へのフィット性が良好となる。また、吸収性物品1の側縁部の剛性は維持されるため、着用時によれたり、めくれたりしにくくなり、装着時に違和感を起こしにくい。
なお、変形容易な領域5におけるエンボスの数、形状等は、この例に格別に限定されるものではなく、吸収性物品1に求められる仕様に応じて任意に変更可能である。エンボスはその形成によって血液等の液体の拡散をコントロールする機能も有する。
吸収性物品1は、長手方向中央部でトップシート2側が表となるように折られ、包装フィルムで個包装されることが好ましい。この種の物品では、各物品が個包装され複数個がまとめられ全体包装がなされて流通するが、運送や陳列、保管等の経済性の観点から、個包装された各物品は隙間無く全体包装にて包装される。このとき、吸収性物品は折り畳まれ個包装された状態で外からの圧力がかかり続けるので、吸収性物品に折れ癖がついてしまう。この構成によれば、使用時の折り曲げ方向と同様に折れ癖がつくので、使用時の折り曲げ方向と異なる状態で折れ癖がつくことによる装着時の違和感を生じない。
吸収性物品1を構成する各素材は、使用後の廃棄の容易性の観点から、水解性の素材から構成されることが好ましい。その場合、トップシート2は水解性スパンレース不織布等、吸収体3は水解紙等、バックシート4にはポリビニルアルコール(polyvinyl alcohol)フィルムや水解性不織布等で構成することができる。さらに下着接着部41は水溶性糊とし、個包装の包装材も水解性とすることが好ましい。
吸収体3を水解紙で構成することができ、その場合、坪量が12g/m以上25g/m、厚さが0.12mm以上0.30mmのクレープ紙を複数枚積層したもの用いるのが好ましい。
吸収性物品1として、痔疾患用吸収パッドを用いた。肌当接面からみてトップシート2、セカンドシート6、吸収体3、バックシート4の順で積層し、トップシート2の肌当接面側からピン状のエンボス加工を施し、各材料をホットメルト接着剤で固定し、吸収パッドを作成した。
トップシート2は、基材として、水解性スパンレース不織布(坪量42g/m)を用い、吸収体3は、坪量が20g/m、厚さが0.16mmのクレープ紙を5枚積層した。バックシート4は、基材として、PVAフィルムを用い、非肌当接面に下着固定用の水溶性糊を固定した。エンボス加工は、幅方向中央部に長手方向に沿って凹凸が交互に存在するエンボスロールにて、最大幅の30%の幅で施した。吸収パッドは、長手方向中央部でトップシート側が表となるように2つ折りにして、それぞれ包装フィルムにて包装した。
実施例の吸収性物品は、使用者が下着に装着し活動を行った場合でも、使用者の身体の形状に沿って臀部を覆い、装着感良く、下着の汚れを防止するとともに使用後は、水洗トイレに流して破棄できた。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 吸収性物品
1a 最大幅部
2 トップシート
3 吸収体
4 バックシート
41 接着部
5 変形可能な領域
6 セカンドシート
5a〜5c エンボス

Claims (6)

  1. おしりケア用の吸収性物品であって、
    身体接触側表面の液透過性のトップシートと、
    裏面側の液不透過性のバックシートと、
    前記トップシートと前記バックシートの間に設けられた吸収体と、有し、
    厚みが1mm以上6mm以下であり、
    後方に広幅部を有する形状と、
    長手方向の前端部から全長の2/3〜9/10の位置に設けられ、幅方向の長さが最大となる最大幅部と、を有し、
    前記最大幅部の長さと全長の比が、2:3以上3:5以下であることを特徴とする吸収性物品。
  2. 少なくとも幅方向中央部に設けられ、長手方向に沿って形成される変形容易な領域を有することを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記変形容易な領域が長手方向に沿って凹凸を交互に有するエンボスによって形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の吸収性物品。
  4. 前記変形容易な領域の幅が、前記最大幅部の5%以上30%以下であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  5. 前記吸収性物品が水解性の素材から構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  6. 前記吸収体は、坪量が12g/m以上25g/m以下、厚さが0.12mm以上0.30mm以下のクレープ紙を複数枚積層した水解紙であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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