JP6501294B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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本発明は、吸収性物品に関する。
痔疾患者は出血や薬剤によって下着を汚してしまうことがあり、生理用ナプキンや軽失禁製品を使用して下着の汚れを防ぐ場合がある。痔疾患者用の吸液処置材としては、生理用ナプキンや軽失禁用吸収パッド等の吸収性物品と同形状、すなわち、縦長の略長方形かつ平面状のものがある。従来の略長方形状かつ平面状の吸収性物品は、形状や厚み、吸収量などの点で痔疾患での出血等に適しているとはいえなかった。このようなことから痔疾患者用のパッドや下着が提案されている(特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1の痔疾患者用下着では、痔疾患者の着座時の痛みを緩和できるよう、下着本体の内側に、所定圧の空気を封入した円環状のゴムチューブとその外面を覆う当て布とからなる環状管を、着用者の肛門部と対向する部位を囲むように縫い付け、着用者が座ったときにその臀部をわずかに扁平に偏見した環状管で支持して肛門部が座面から圧迫を受けないようにしたものが提案されている。また、特許文献2には、突起物を有する痔疾用パッドが開示されている。
特開2006−223697号公報 特開2007−195839号公報
しかしながら、上記従来技術では、患部を圧迫しないように環状物を備えたものや突起物を有するものがあるが、吸収性と痛みの緩和を両立させるには十分ではなかった。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、クッション性が良く、着用時に痛みが生じにくい吸収性物品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、(1)本発明は、おしりケア用の吸収性物品であって、身体接触側表面の液透過性のトップシートと、裏面側の液不透過性のバックシートと、上記トップシートと上記バックシートの間に設けられた吸収体とを有し、厚さが3mm以上8mm以下であり、上記吸収性物品のKES圧縮試験における圧縮特性は、圧縮固さLC値が0.4以上0.6以下であり、圧縮仕事量WCが4gf・cm/cm以上8gf・cm/cm以下であり、圧縮レジリエンスRCが40%以上60%以下である。
(2)上記(1)において、前記吸収性物品が水解性の素材から構成されている。
(3)上記前記吸収体は、坪量が12g/m以上25g/m以下、厚さが0.12mm以上0.30mm以下のクレープ紙を複数枚積層した水解紙を含む。
本発明によれば、使用者にとって装着感が良く、下着の汚れを防ぐとともに、クッション性が良く、着用時に痛みが生じにくい吸収パッドを提供することができる。
本発明の実施形態にかかる吸収性物品の外観を示す平面図。 図1に示す吸収性物品におけるX−X断面図。
本発明の吸収性物品の好ましい実施の形態(以下、実施形態という)を、以下に詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態において、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、使用者から見た方向を示す。
まず、本発明における吸収性物品1の一実施形態について、図1及び図2に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる吸収性物品の外観を示す平面図である。図2は、図1に示す吸収性物品におけるX−X断面図である。
図1及び図2に示すように、吸収性物品1は、おしりケア用の吸収物品であて、肌と接触する側から順に、身体接触側表面の液透過性のトップシート2、液保持性の吸収体3、裏面側の液不透過性のバックシート4が重ねて配置されている。さらに、トップシート2と吸収体3の間にはセカンドシート5が設けられている。
吸収性物品1は、後方側の広幅部から前方側に向かって狭まる略倒凧形形状を有している。吸収性物品1は、各要素を積層し、その周囲を一部あるいは全周に渡ってホットメルト系接着剤を用いて固定することにより形成する。ホットメルト系接着剤の種類及び塗布方法は特に限定されないが、ノズルから溶融状態の接着剤を非接触で塗布するカーテンコート法やスパイラル法、また、接触式では、スロット法等の公知の方法が適用できる。吸収性物品1にはトップシート2から吸収体3にわたりエンボスを有していてもよい。下着の内側に装着する際には、前後方向に沿って吸収性物品1を折って使用する。
吸収性物品1は、厚さを3mm以上8mm以下とすることにより、使用者が装着したときに発生する違和感を減少させることができる。また、幅方向の最大長さを有する最大幅部Wが、前方端部から全長の3分の2以上であってかつ10分の9以下の位置にあり、最大幅Wと全長Lの比は、2:3以上3:5以下であることが好ましい。
(厚さの測定方法)
吸収性物品1の厚さは、シックネスゲージ(尾崎製作所製のダイヤルシックネスゲージ「PEACOCK」)を用いて測定した。測定条件は、測定荷重250gf、測定子直径30mmで、測定子と測定台の間に試料を置き、測定子を1秒間に1mm以下の速度で下ろしたときのゲージを読み取った。なお、測定は、JIS−P8111に規定する温湿度条件下(23±1℃、50±2%RH)で、平衡状態に保持後に行った。
本発明の吸収性物品1としては、主に痔疾患の肛門及び肛門周辺からの出血、***物、流出薬剤を吸収する、痔疾患用吸収パッドをあげることができる。
トップシート2の基材は、尿等の液体が吸収体へと移動するような液透過性を備えていればよく、例えば、サーマルボンド不織布等の不織布、サーマルボンド/スパンボンドを積層した複合不織布、開口ポリエチレンフィルム、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム、あるいは、これらを積層した複合シートといった材料から形成される。液透過性を向上させるために、トップシート2にエンボス加工や穿孔加工を施すことが好ましい。その加工方法は、公知の方法を制限なく行うことができる。また、肌への刺激を低減させるために、トップシート2に、ローション、酸化防止剤、抗炎症成分、pH調整剤、抗菌剤、保湿剤等を含有させることも好ましい。さらに、強度および加工性の点から、トップシート2の坪量は、10g/m以上50g/m以下、好ましくは15g/m以上30g/m以下である。
吸収体3の基材は、一般に生理用ナプキンやおむつ、尿パッド等の吸収性物品に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、フラッフパルプ、高吸水性樹脂(Super Absorbent Polymer;以下、「SAP」と記す。)、親水性シートといった材料から形成される。かかるフラッフパルプとしては、木材パルプ及び合成繊維、ポリマー繊維等の非木材パルプを綿状に解繊したもの、SAPとしては、ポリアクリル酸ナトリウム、親水性シートとしては、ティシュ、吸収紙、親水性不織布があげられる。
吸収体3は、上記の基材を用いて、単層あるいは複層のシート状で構成される。これらの中でも、木材フラッフパルプのような、フラッフパルプのウェブの親水性繊維マトリックスをSAP粒子と混合して形成したもの、あるいは、親水性シートにSAP粒子を固定したSAPシートが好ましい。フラッフパルプあるいは親水性シートと、SAP粒子との吸水力のバランスを得るために、フラッフパルプあるいは親水性シートを100質量部に対して、SAP粒子を5質量部以上60質量部以下、さらに好ましくは10質量部以上40質量部以下で混合する。また、SAP粒子の漏洩防止や吸収体3の形状を安定させるために、吸収体3をティシュのような親水性シート(図示せず)に包むことが好ましい。
本実施形態のバックシート4の基材は、吸収体3が保持している血液等の液体が下着に漏れることを防ぐ液不透過性を備えたものであればよく、不織布、樹脂フィルム、あるいはこれらを積層した複合シートといった材料から形成される。かかる不織布は、製法を特に限定せず、例えば、スパンボンドやメルトブロー不織布、あるいは、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブローン/スパンボンドを積層した複合不織布及びこれらの複合材料があげられる。また、かかる樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの複合フィルム等があげられる。
強度および加工性の点から、バックシート4の坪量は、15g/m以上40g/m以下であることが好ましい。また、装着時の蒸れを防止するため、バックシート4は透湿性を持たせることが好ましい。透湿性を備えさせるために、例えば、基材の樹脂フィルムにフィラーを配合することがあげられる。フィラーとしては、炭酸カルシウムをあげることができ、その加工方法は、公知の方法を制限なく行うことができる。
バックシート4は非肌当接面に接着部(図示せず)を設けることができる。接着部は、吸収性物品1を下着に貼り付けて装着する際に、ズレ止めの役割を有している。接着部を形成する粘着剤は、特に制限なく用いることができるが、例えば、ポリアクリル酸エステル、酢酸ビニル−エチレン共重合体、酢酸ビニル−アクリル共重合体、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、スチレンーアクリル系共重合体、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ブタジエン−スチレン共重合体等のホットメルト系粘着剤があげられる。これらを、1種のみを使用しても、複数をブレンドして使用してもよい。上記の粘着剤をバックシート4に塗布することで、接着部を形成することができる。また、接着部の形状としては、略長方形や円形、楕円形等、特に制限なく選択することができ、吸収性物品1を個包装する場合、接着部41には、接着部を保護する剥離紙を設けることもできる。
セカンドシート5としては、例えば、エアースルー不織布、ポイントボンド不織布、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、あるいは、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブローン/スパンボンドを積層した複合不織布があげられる。セカンドシート5の厚さは、0.1mm以上が好ましく、さらに好ましくは0.5mm以上である。坪量は、15g/m以上80g/m以下が好ましく、さらに好ましくは25g/m以上40g/m以下である。
(圧縮特性試験)
吸収性物品1の肌触りのふっくら感は、圧縮固さ(LC)、圧縮仕事量(WC)及び圧縮レジリエンス(RC)の3つの特性値によって表すことができる。
圧縮固さ(LC)とは、圧縮荷重−圧縮ひずみ曲線の直線性であり、値が1に近いほど圧縮しにくいことを表す。
本実施形態の吸収性物品1は、圧縮固さ(LC)が0.4以上0.6以下の範囲であることが好ましい。
圧縮仕事量(WC)とは、吸収性物品の中央部を50gまで押す場合のエネルギー消費量であり、値が大きいほど圧縮するのにエネルギーを必要とする。本実施形態の吸収性物品1では、圧縮仕事量(WC)が4gf・cm/cm以上8gf・cm/cm以下の範囲であるのが好ましい。
圧縮レジリエンス(RC)とは、繊維が圧縮されたときの回復性を表すものであり、値が100に近いほど回復性が良いことを表す。本実施形態の吸収性物品1は、圧縮レジリエンス(RC)が40%以上55%以下の範囲であることが好ましい。
圧縮固さ(LC)、圧縮仕事量(WC)及び圧縮レジリエンス(RC)は、カトーテック(株)社製KES−FB3を用いて圧縮性の試験を行った。
吸収性物品1は、圧縮固さ(LC)、圧縮仕事量(WC)及び圧縮レジリエンス(RC)が上記範囲とすることにより、痔疾患部にトップシートと密接しても、全体としてのクッション性が良好である。
吸収性物品1は、前後方向中央部でトップシート2側が表となるように折られ、包装フィルムで個包装されることが好ましい。この種の物品では、各物品が個包装され複数個がまとめられ、全体包装がなされて流通するが、運送や陳列、保管等の経済性の観点から、個包装された各物品は隙間無く全体包装にて包装される。このとき、吸収性物品は折り畳まれ個包装された状態で外からの圧力がかかり続けるので、吸収性物品に折れ癖がついてしまう。この構成によれば、使用時の折り曲げ方向と異なる状態で折れ癖がつくことによる装着感の違和感を生じない。
上述では吸収性物品1を構成する各素材に特に制限を設けていなかったが、使用後の廃棄の容易性の観点から、水解性の素材から構成されることが好ましい。その場合、トップシートは水解性スパンレース不織布等、吸収層は水解紙等、防漏シートにはPVAフィルムや水解性不織布等で構成する。さらに下着固定部材は水溶性糊とし、個包装の包装材も水解性とすることが好ましい。吸水層の水解紙は、坪量:12g/m〜25g/m、厚さ:0.12mm〜0.30mmのクレープ紙を複数枚積層したものが好ましい。
吸収性物品として、痔疾患用吸収パッドを用いた。肌当接面からみてトップシート2、セカンドシート5、吸収体3、バックシート4の順で積層し、その周囲を全周に渡ってホットメルト系接着剤を用いて固定し、吸収性物品を作製した。トップシート2は、基材として、サーマルボンド不織布(坪量25g/m)を用い、セカンドシート5は、基材として、サーマルボンド(エアスルー)不織布(坪量28g/m)を用いた。吸収体3は、木材フラッフパルプとSAP粒子を3:1の割合で混合して形成し、圧縮を加えたものを用いた。バックシート4は、基材として、20μmポリエチレンフィルムを用い、非肌当接面に下着固定用の接着部を設けた。比較例として、木材フラッフパルプとSAP粒子を適宜変更して形成したものを用いた。
測定は、カトーテック(株)社製KES−FB3を用いて圧縮性の試験を行った。試験は、加圧面積が1cm、アンプ設定がSENS2(10gf/cm)、圧縮速度が10mm/secで測定し、圧縮固さ(LC)、圧縮仕事量(WC)及び圧縮レジリエンス(RC)を算定した。また、官能評価を行った。
(官能評価)
本実施例において、官能評価を行った。20名のパネラーに対して、吸収性物品である実施例1〜3及び比較例1〜3の柔らかさの評価を実施した。「(a)使用感が良い」、「(b)どちらでもない」、「(c)使用感が悪い」のいずれかの評価を選択させた。(a)の評価が14〜20人のときを「○」、(a)の評価が8〜13人のときを「△」、(a)の評価が0〜7人のときを「×」で表示した。
その結果を表1に示す。
Figure 0006501294
本実施形態の吸収性物品1によれば、使用者が下着に装着し、活動を行った場合でも、痔疾患部とのフィット感が維持され、また、血液等の液体の横漏れが極めて少ないものであった。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 吸収性物品
2 トップシート
3 吸収体
4 バックシート
5 セカンドシート

Claims (3)

  1. おしりケア用の吸収性物品であって、
    身体接触側表面の液透過性のトップシートと、
    裏面側の液不透過性のバックシートと、
    前記トップシートと前記バックシートの間に設けられた吸収体とを有し、
    厚さが3mm以上8mm以下であり、
    前記吸収体が、木材フラッフパルプとSAP粒子とを3:1の割合で混合して形成されたものであり、
    前記吸収性物品の中央部を、カトーテック株式会社製KES−FB3を用い、加圧面積を1cm とし、アンプ設定をSENS2(10g/cm )とし、圧縮速度を10mm/secとして測定した圧縮特性は、圧縮固さLC値が0.4以上0.6以下であり、
    圧縮仕事量WCが5.9gf・cm/cm以上7.6gf・cm/cm以下であり、
    圧縮レジリエンスRCが43%以上56%以下であることを特徴とする吸収性物品。
  2. 前記吸収性物品が水解性の素材から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記吸収体は、坪量が12g/m以上25g/m以下、厚さが0.12mm以上0.30mm以下のクレープ紙を複数枚積層した水解紙を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吸収性物品。
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