JP2016086981A - スチーム式電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】清掃時間のより一層の短縮を図ることが可能なスチーム式電気掃除機を得ること。
【解決手段】掃除機本体と吸込風路体とを備え、吸込風路体は延長管と可撓性のホースと手元操作部とで構成され、吸込風路体に接続された吸込具130の吸込具本体10は、吸込具本体10の前側に位置する吸込口20と、スチーム噴出部40と、吸込具本体10の後側に位置し、吸込具本体10の底面から吸込具本体10の底面と相対する被清掃面に向かう付勢力を発生させ、この付勢力により拭取部材31を被清掃面に押し付けて被清掃面の拭取りを行う拭取部30とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】掃除機本体と吸込風路体とを備え、吸込風路体は延長管と可撓性のホースと手元操作部とで構成され、吸込風路体に接続された吸込具130の吸込具本体10は、吸込具本体10の前側に位置する吸込口20と、スチーム噴出部40と、吸込具本体10の後側に位置し、吸込具本体10の底面から吸込具本体10の底面と相対する被清掃面に向かう付勢力を発生させ、この付勢力により拭取部材31を被清掃面に押し付けて被清掃面の拭取りを行う拭取部30とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、吸込具本体に吸込口、スチーム噴出部、および拭取部を備えたスチーム式電気掃除機に関する。
特許文献1に示す従来の吸込具本体は、吸込具本体底面に設けられた吸気口と、吸込具本体底面に設けられた塵埃捕集性を有する拭き部材とを備え、操作レバーを手動操作することにより、拭き部材を吸込具本体底面から下方に押し下げる構成である。
特許文献2に示す従来の掃除機用吸込み口体は、吸込み口本体の下面に開放する吸込み口と、吸込み口本体に取付けられ吸込み口本体の前進及び後退を検知する検知手段と、検知手段が吸込み口本体の前進と後退との内の一方の移動を検知したときスチームを流出させ他方の移動を検知したときスチーム流出を停止させるスチーム流制御部と、吸込み口本体に設けられスチームを噴出するスチーム噴出部と、吸込み口本体の下面に取付けられた拭き部材とを有する。
しかしながら、特許文献1,2の従来技術では、拭き部材を被清掃面に押し付けながらの拭取り清掃が不十分となり、スチーム清掃時の水分または被清掃面に付着した汚れの拭残しが生じて、別の拭取り器具が必要となる場合がある。従って、特許文献1,2では、清掃時間のより一層の短縮を図るというニーズに対応することができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、清掃時間のより一層の短縮を図ることが可能なスチーム式電気掃除機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るスチーム式電気掃除機は、吸込具の吸込具本体の底面に開口する吸込口と、前記吸込具本体の底面からスチームを噴出するスチーム噴出部と、前記吸込具本体の底面から前記吸込具本体の底面と相対する被清掃面に向かう付勢力を発生させ、前記付勢力により拭取部材を前記被清掃面に押し付けて前記被清掃面の拭取りを行う拭取部と、を備える。
本発明によれば、清掃時間のより一層の短縮を図ることができるという効果を奏する。
以下に、本発明の実施の形態に係るスチーム式電気掃除機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る吸込具130を備えたスチーム式電気掃除機100の斜視図である。スチーム式電気掃除機100は、掃除機本体110と吸込風路体120とを備え、掃除機本体110には、図示しない集塵室に吸込み負圧を作用させる電動機112が内蔵されている。吸込風路体120は延長管121と可撓性のホース122と手元操作部123とで構成され、ホース122の一端部は掃除機本体110の接続口111に着脱可能に接続され、ホース122の他端は手元操作部123に接続される。
図1は本発明の実施の形態1に係る吸込具130を備えたスチーム式電気掃除機100の斜視図である。スチーム式電気掃除機100は、掃除機本体110と吸込風路体120とを備え、掃除機本体110には、図示しない集塵室に吸込み負圧を作用させる電動機112が内蔵されている。吸込風路体120は延長管121と可撓性のホース122と手元操作部123とで構成され、ホース122の一端部は掃除機本体110の接続口111に着脱可能に接続され、ホース122の他端は手元操作部123に接続される。
手元操作部123には、延長管121が着脱自在に接続され、この接続によりホース122と延長管121が連通する。手元操作部123のハンドル部123aには操作パネル123bが設けられ、操作パネル123bは、スチーム式電気掃除機100の運転を制御する各種の運転スイッチを有する。運転スイッチの種類としては、被清掃面の塵埃を吸込する吸込清掃を開始または停止させるスイッチと、被清掃面のスチーム清掃を開始または停止させるスイッチと、被清掃面の拭取清掃を開始または停止させるスイッチとがある。なお、運転スイッチの種類はこれらに限定されず、吸込清掃、スチーム清掃、および拭取清掃の何れか2つを開始または停止させるスイッチでもよいし、吸込清掃、スチーム清掃、および拭取清掃の全てを開始または停止させるスイッチでもよい。また吸引量の強弱とスチーム噴出量の強弱を個々に切り替えるスイッチを組み合わせてもよい。
延長管121の先端には吸込具130が接続され、図示例では吸込具130の上部に給水口45が設けられている。以下、吸込具130の構成を詳細に説明する。
図2は実施の形態1に係る吸込具130の下面図である。図2に示す「前側」は吸込具本体10の進行方向前側を表し「後側」は吸込具本体10の進行方向後側を表す。図2には、吸込具130の下面側、すなわち吸込具本体10の被清掃面と相対する底面の構造が示されている。
吸込具130は、吸込具本体10と、図1の延長管121に接続され吸込具本体10を延長管121に連通させる接続管50とを有する。図2では、吸込具本体10に接続管50が固定された状態となっているが、吸込具本体10は、吸込具本体10の前進側と後進側が逆転する構造を有する。
吸込具本体10の下部ケース11には、吸込具本体10の前側に位置する吸込口20と、吸込具本体10の後側に位置する塵埃捕集性を有する拭取部材31と、吸込口20と拭取部材31との間に位置する複数のスチーム噴出口41とが形成されている。吸込具本体10の内部には、拭取部材31を駆動する駆動部32と、後述するタンクから供給される水をヒータで加熱してスチームを発生するスチーム発生部42とが設けられている。
拭取部材31は、駆動部32から取り外しが可能であり、洗浄することで再利用可能な吸水性の良い部材が用いられるが、被清掃面の拭取が可能なものであればその材質および構造は限定されるものではない。
駆動部32は、拭取部材31による被清掃面の拭取清掃を行うときには、拭取部材31を下部ケース11の底面よりも被清掃面側へ押圧移動させ、下部ケース11から被清掃面に向う付勢力により、拭取部材31を被清掃面に押し付ける。一方、駆動部32は、拭取部材31による被清掃面の拭取清掃を行わないときには、拭取部材31が被清掃面と触れないように拭取部材31を被清掃面から下部ケース11の底面側へ引込移動させて、拭取部材31を被清掃面から離す。
駆動部32が拭取部材31を駆動する機構は、機械式と電気式の何れでもよい。
機械式の場合、押しばね、トーションばね、または板ばねといった、弾性体の復元力を利用したばね機構が考えられる。具体的には、拭取清掃を開始する場合、機械式の駆動部32は、拭取部材31を押し付ける前に予め弾性体を蓄勢状態に保持し、図示しない手動操作レバーが操作されたとき、手動操作レバーの操作に対応して、弾性体に蓄勢された復元力を拭取部材31へ伝達する。これにより、拭取部材31を下部ケース11の底面から被清掃面側へ押圧移動させ、拭取部材31を被清掃面側に押し付ける。拭取清掃を停止する場合、機械式の駆動部32は、図示しない手動操作レバーが操作されたとき、手動操作レバーの操作に対応して、弾性体の付勢力に抗して、拭取部材31を下部ケース11側へ引き戻すと共に、弾性体を蓄勢状態で保持する。
電気式の場合、電気エネルギーを直線運動または回転運動に変換する電動アクチュエータを利用した機構が考えられる。具体的には、拭取清掃を開始する場合、電気式の駆動部32は、前述した運転スイッチで拭取清掃の開始操作がされたとき、手元操作部123からの指令に連動して、電動アクチュエータで発生する付勢力を拭取部材31へ伝達する。これにより、拭取部材31を下部ケース11の底面から被清掃面側へ押圧移動させ、拭取部材31を被清掃面側に押し付ける。拭取清掃を停止する場合、電気式の駆動部32は、前述した運転スイッチで拭取清掃の停止操作がされたとき、手元操作部123からの指令に対応して、電動アクチュエータで発生する引張力を拭取部材31へ伝達することにより、拭取部材31を下部ケース11側へ引き戻す。電気式の駆動部32は、図1に示す掃除機本体110からの電気の供給を受けて駆動し、機械式の駆動部32に比べて小型化を図ることができる。
図3は実施の形態1に係る吸込具130のA−A矢視断面図である。図3には、吸込具130を構成する吸込具本体10および接続管50が示されている。また図3には、吸込具本体10を構成する上部ケース13、下部ケース11、拭取部30、スチーム噴出部40、給水路44、および給水口45が示されている。図3では図示を省略しているが、吸込具本体10には、吸込口20と連通する吸込室15に収納され被清掃面の塵埃を取り除く回転ブラシと、回転ブラシの駆動用の電動機とが設けられているものとする。
スチーム噴出部40はスチーム発生部42およびタンク43で構成されている。図示例では、スチーム発生部42が下部ケース11の機内側に設置されているが、スチーム発生部42の設置場所は図示例に限定されず、例えば上部ケース13の側面に固定してもよい。また図示例では、スチーム発生部42の上部にタンク43が設けられているが、タンク43の位置は図示例に限定されず、例えば拭取部30の上部に設置してもよいし、上部ケース13に固定してもよい。
給水路44の一端はタンク43に接続され、給水路44の他端は上部ケース13が外部に突き出るように配置される。給水路44はタンク43へ水を供給するための給水口45として機能し、吸込口20と接続管50との間の風路を阻害しない位置に形成されているものとする。給水口45には、タンク43に貯留された水が外部に漏れ出ることを防止するための封止機構が設けられているものとする。
なお、図示例ではスチーム発生部42への給水手段としてタンク43が用いられているが、給水手段はタンク43に限定されるものではない。例えば吸込具本体10は、飲料用のペットボトルまたはスチール缶といった外付の給水容器を取り付け可能が構成とし、さらに、この給水容器を給水口45または給水路44に接続して、スチーム発生部42へ給水する構成でもよい。
拭取部30は拭取部材31および駆動部32で構成される。図示例では、駆動部32が下部ケース11の機内側に設置されているが、駆動部32の設置場所は図示例に限定されず、例えば上部ケース13の側面に固定してもよい。拭取部材31は、駆動部32の下側に配置され、駆動部32に設けられた駆動部材32aにより、被清掃面側へ押圧移動され、または下部ケース11の底面側へ引込移動される。
図3には、拭取部材31による被清掃面の拭取清掃を行わないときの状態、すなわち拭取部材31が下部ケース11側へ引込移動され、開口部16に収納された状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)吸込清掃のみの実施。(2)スチーム清掃のみの実施。(3)吸込清掃とスチーム清掃の実施。
図4は実施の形態1に係る吸込具130の拭取部材31による拭取清掃を行うときの状態を示す図である。図4では、駆動部32に設けられた駆動部材32aにより、拭取部材31が被清掃面側へ押圧移動された状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)拭取清掃のみの実施。(2)吸込清掃と拭取清掃の実施。(3)スチーム清掃と拭取清掃の実施。(4)吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃の実施。
特許文献1の吸込具本体では、操作レバーの手動操作により、吸込具本体底面から下方に押し下げられた拭き部材が、吸込具本体の収納部に配設される基台に係り止めされる。そのため、使用者が吸込具本体を引くときに拭き部材が被清掃面へ押し付けられる圧力が低下し、被清掃面の汚れが十分に拭き取られず、またはスチーム清掃時の水分の拭残しが発生する。
特許文献2の吸込み口体では、拭き部材が吸込み口本体の下面に取付けられている。そのため、引用文献1と同様に、使用者が吸込具本体を引くときに拭き部材が被清掃面へ押し付けられる圧力が低下し、被清掃面の汚れが十分に拭き取られず、またはスチーム清掃時の水分の拭残しが発生する。
実施の形態1の吸込具130によれば、下部ケース11から被清掃面に向う付勢力により、拭取部材31が被清掃面に押し付けられる。そのため使用者が吸込具130を引くときでも、拭取部材31を被清掃面に押し付けながらの拭取り清掃ができ、特許文献1,2の従来技術に比して被清掃面の汚れを効果的に拭取ることができる。
また実施の形態1の吸込具130によれば、使用者が吸込具130を押すとき、その押圧力が拭取部材31に作用し、吸込具130が被清掃面に押し付けられ、吸込清掃だけでは取り除けないような被清掃面の汚れを、効果的に取り除くことができるだけでなく、スチーム清掃時の水分の拭残しを防ぐことができる。
また実施の形態1の吸込具130によれば、吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃とを実施できるため、これらの清掃を個別に行う清掃器具を用いた場合に比べて、清掃時間を短縮することができ、また個別の清掃器具では取り除けないような被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができるため、清掃領域を広げることができる。
また実施の形態1の吸込具130では、吸込具本体10が回動する構造であるため、部屋の床と壁の隅のスチーム清掃と拭取り清掃が可能である。
なお、実施の形態1の吸込口20、スチーム噴出口41、および拭取部材31の並び順は、図2の順番に限定されるものではないが、吸込具本体10の前側から後側に向けて吸込口20、スチーム噴出口41、拭取部材31の順で配置することで、吸込清掃が行われた被清掃面にスチームが吹き付けられ、その後に拭取清掃の順で行われるため、他の配置順に比べて、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができると共に、拭取りの際に塵埃が被掃除面押し付けられて被清掃面を傷つける虞もない。
また実施の形態1の吸込具130は以下のように構成してもよい。吸込具本体10は、図2に示すローラ14の回転方向により吸込具本体10の進行方向を検知する機能を備え、スチーム発生部42は、ローラ14で検知された進行方向情報により、吸込具本体10が前側に移動していることを検知した場合、スチームを噴出し、吸込具本体10が後側に移動していることを検知した場合、スチームの噴出を停止する。また、駆動部32は、ローラ14で検知された進行方向情報により、吸込具本体10が前側に移動していることを検知した場合、吸込具本体10が後進時に拭取部材31を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で拭取部材31を押し付ける。この構成により、吸込具本体10の前進時には、被清掃面へ付着したスチームの水分の拭残しが防止され、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができ、さらに拭取りの際に塵埃が被掃除面押し付けられて被清掃面を傷つける虞もない。また吸込具本体10の後進時には、被清掃面へスチームの水分が付着することが防止される。特にこの構成は、吸込口20、スチーム噴出口41、および拭取部材31が図2の順番に配置されている場合に効果的である。なお、機械式の駆動部32を採用した場合、吸込具本体10の進行方向に対応して拭取部材31の押圧力が変化する機構を備えるものとする。例えば図3,4に示す2つの駆動部材32aは前述した弾性体を備えた可動機構とし、吸込具本体10が前進しているときには、ローラ14の一方の回転方向に対応して、拭取部材31を押し付けるアシスト力が可動機構に付与される。吸込具本体10が後進しているときには、ローラ14の他方の回転方向に対応して、アシスト力が解除される。なお実施の形態1では吸込具本体10の進行方向を検知する手段、または拭取部材31の押圧力を調整する手段としてローラ14が用いられているが、進行方向を検知する手段と押圧力を調整する手段はローラ14に限定されるものではない。
また実施の形態1の吸込具130は、例えば図3に示す吸込口20、スチーム噴出部40、および拭取部30を各々備えた3つのユニットで構成され、個々のユニットを分離可能な構成としてもよい。ユニットとは、例えば吸込口20が形成された筐体と、スチーム噴出部40が搭載されると共にスチームの噴出が可能なスチーム噴出口41が形成された筐体と、拭取部30が搭載されると共に拭取部材31の収納が可能な開口部16が形成された筐体である。そして吸込口20を搭載したユニットには接続管50が接続され、スチーム噴出部40を搭載したユニットは吸込口20を搭載したユニットの後部側に接続され、拭取部30を搭載したユニットはスチーム噴出部40を搭載したユニットの後部側に接続される。スチーム清掃と拭取清掃が不要な場合には、吸込口20を搭載したユニットから、スチーム噴出部40を搭載したユニットと拭取部30を搭載したユニットとを取り外すことができる。吸込清掃と拭取清掃のみ必要な場合には、吸込口20を搭載したユニットに拭取部30を搭載したユニットを取り付けることができる。このように3つのユニットを分離可能に構成することで、清掃の目的に応じて必要なユニットを組み合わせることができるため、吸込具本体10が小型化および軽量化され、使用者の負担をより軽減することができる。
実施の形態2.
図5は実施の形態2に係る吸込具130−1の下面図である。実施の形態2では、実施の形態1の拭取部材31が吸込口20とスチーム噴出口41との間に位置する前側拭取部材31−1と、スチーム噴出口41よりも後側に位置する後側拭取部材31−2とに区分されている。また実施の形態2では、実施の形態1の駆動部32が前側駆動部32−1と後側駆動部32−2に区分されている。
図5は実施の形態2に係る吸込具130−1の下面図である。実施の形態2では、実施の形態1の拭取部材31が吸込口20とスチーム噴出口41との間に位置する前側拭取部材31−1と、スチーム噴出口41よりも後側に位置する後側拭取部材31−2とに区分されている。また実施の形態2では、実施の形態1の駆動部32が前側駆動部32−1と後側駆動部32−2に区分されている。
図6は実施の形態2に係る吸込具130−1のA−A矢視断面図である。実施の形態2では、実施の形態1の拭取部30が吸込口20とスチーム噴出口41との間に位置する前側拭取部30−1と、スチーム噴出口41よりも後側に位置する後側拭取部30−2とに区分されている。前側拭取部30−1は前側拭取部材31−1および前側駆動部32−1で構成され、後側拭取部30−2は後側拭取部材31−2および後側駆動部32−2で構成されている。前側拭取部30−1と後側拭取部30−2は個々に動作可能に構成されている。
図6には、前側拭取部材31−1および後側拭取部材31−2による被清掃面の拭取清掃を行わないときの状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)吸込清掃のみの実施。(2)スチーム清掃のみの実施。(3)吸込清掃とスチーム清掃の実施。
図7は実施の形態2に係る吸込具130−1の後側拭取部材31−2による拭取清掃を行うときの状態を示す図である。図7では、後側駆動部32−2に設けられた駆動部材32aにより、後側拭取部材31−2が被清掃面側へ押圧移動された状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)拭取清掃のみの実施。(2)吸込清掃と拭取清掃の実施。(3)スチーム清掃と拭取清掃の実施。(4)吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃の実施。
吸込具本体10が前側へ移動するとき、吸込具本体10に作用する押圧は吸込具本体10の前側よりも後側に大きく作用する。図7に示すように後側拭取部材31−2のみが被清掃面側へ押圧移動されている場合、後側拭取部材31−2が被清掃面に強く押し付けられ、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができる。
図8は実施の形態2に係る吸込具130−1の前側拭取部材31−1による拭取清掃を行うときの状態を示す図である。図8では、前側駆動部32−1に設けられた駆動部材32aにより、前側拭取部材31−1が被清掃面側へ押圧移動された状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)拭取清掃のみの実施。(2)吸込清掃と拭取清掃の実施。(3)スチーム清掃と拭取清掃の実施。(4)吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃の実施。
吸込具本体10が後側へ移動するとき、吸込具本体10に作用する押圧は吸込具本体10の後側よりも前側に大きく作用する。図8に示すように前側拭取部材31−1のみが被清掃面側へ押圧移動されている場合、前側拭取部材31−1が被清掃面に強く押し付けられ、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができる。
また実施の形態2の吸込具130−1は以下のように構成してもよい。実施の形態2の吸込具本体10は、ローラ14の回転方向により吸込具本体10の進行方向を検知する機能を備え、後側駆動部32−2は、ローラ14で検知された進行方向情報により、吸込具本体10が前側に移動していることを検知した場合、前側駆動部32−1が前側拭取部材31−1を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で後側拭取部材31−2を被清掃面側へ押し付ける。前側駆動部32−1は、ローラ14で検知された進行方向情報により、吸込具本体10が後側に移動していることを検知した場合、後側駆動部32−2が後側拭取部材31−2を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で前側拭取部材31−1を被清掃面側へ押し付ける。この構成により、吸込具本体10の前進時と後進時において、被清掃面へ付着したスチームの水分の拭残しが防止され、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができ、さらに拭取りの際に塵埃が被掃除面押し付けられて被清掃面を傷つける虞もない。なお、機械式の前側駆動部32−1および後側駆動部32−2を採用した場合、吸込具本体10の進行方向に対応して前側拭取部材31−1および後側拭取部材31−2の押圧力が変化する機構を備えるものとする。例えば図7,8に示す2つの駆動部材32aは前述した弾性体を備えた可動機構とし、吸込具本体10が前進しているときには、ローラ14の一方の回転方向に対応して、後側拭取部材31−2を押し付けるアシスト力が後側拭取部30−2の可動機構に付与される。吸込具本体10が後進しているときには、ローラ14の他方の回転方向に対応して、前側拭取部材31−1を押し付けるアシスト力が前側拭取部30−1の可動機構に付与される。
実施の形態3.
図9は実施の形態3に係る吸込具130−2の下面図である。実施の形態3では、実施の形態1の拭取部材31が前側拭取部材31−1と後側拭取部材31−2とに区分され、実施の形態1の駆動部32が前側駆動部32−1と後側駆動部32−2に区分され、実施の形態1のスチーム発生部42が前側スチーム発生部42−1と後側スチーム発生部42−2とに区分され、実施の形態1のスチーム噴出口41が前側スチーム噴出口41−1と後側スチーム噴出口41−2とに区分されている。
図9は実施の形態3に係る吸込具130−2の下面図である。実施の形態3では、実施の形態1の拭取部材31が前側拭取部材31−1と後側拭取部材31−2とに区分され、実施の形態1の駆動部32が前側駆動部32−1と後側駆動部32−2に区分され、実施の形態1のスチーム発生部42が前側スチーム発生部42−1と後側スチーム発生部42−2とに区分され、実施の形態1のスチーム噴出口41が前側スチーム噴出口41−1と後側スチーム噴出口41−2とに区分されている。
具体的には、下部ケース11の中央に吸込口20が形成され、前側拭取部材31−1が吸込口20の前側に設けられ、前側スチーム噴出口41−1が前側拭取部材31−1と吸込口20との間に設けられ、後側拭取部材31−2が吸込口20の後側に設けられ、後側スチーム噴出口41−2が後側拭取部材31−2と吸込口20との間に設けられている。
図10は実施の形態3に係る吸込具130−2のA−A矢視断面図である。実施の形態3では、実施の形態1の拭取部30が吸込口20の前側に位置する前側拭取部30−1と、吸込口20の後側に位置する後側拭取部30−2とに区分されている。前側拭取部30−1は前側拭取部材31−1および前側駆動部32−1で構成され、後側拭取部30−2は後側拭取部材31−2および後側駆動部32−2で構成されている。前側拭取部30−1と後側拭取部30−2は個々に動作可能に構成されている。また実施の形態3では、実施の形態1のスチーム噴出部40が吸込口20の前側と前側拭取部30−1との間に位置する前側スチーム噴出部40−1と、吸込口20の後側と後側拭取部30−2との間に位置する後側スチーム噴出部40−2とに区分されている。前側スチーム噴出部40−1と後側スチーム噴出部40−2は個々に動作可能に構成されている。前側スチーム噴出部40−1は、前側スチーム発生部42−1および前側タンク43−1で構成され、後側スチーム噴出部40−2は、後側スチーム発生部42−2および後側タンク43−2で構成されている。前側タンク43−1と後側タンク43−2は給水路46で連通しており、給水路46により後側タンク43−2に補給された水が給水路46にも供給される。なお、給水路44は後側タンク43−2に接続されているが、給水路44を直接前側タンク43−1に接続する構成でもよい。
図10には、前側拭取部材31−1および後側拭取部材31−2による被清掃面の拭取清掃を行わないときの状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)吸込清掃のみの実施。(2)スチーム清掃のみの実施。(3)吸込清掃とスチーム清掃の実施。
図11は実施の形態3に係る吸込具130−2の後側拭取部材31−2による拭取清掃を行うときの状態を示す図である。図11では、後側駆動部32−2に設けられた駆動部材32aにより、後側拭取部材31−2が被清掃面側へ押圧移動された状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)拭取清掃のみの実施。(2)吸込清掃と拭取清掃の実施。(3)スチーム清掃と拭取清掃の実施。(4)吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃の実施。
吸込具本体10が前側へ移動するとき、吸込具本体10に作用する押圧は吸込具本体10の前側よりも後側に大きく作用する。図11に示すように後側拭取部材31−2のみが被清掃面側へ押圧移動されている場合、後側拭取部材31−2が被清掃面に強く押し付けられ、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができる。
図12は実施の形態3に係る吸込具130−2の前側拭取部材31−1による拭取清掃を行うときの状態を示す図である。図12では、前側駆動部32−1に設けられた駆動部材32aにより、前側拭取部材31−1が被清掃面側へ押圧移動された状態が示されている。この状態で可能な清掃は以下の通りである。(1)拭取清掃のみの実施。(2)吸込清掃と拭取清掃の実施。(3)スチーム清掃と拭取清掃の実施。(4)吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃の実施。
吸込具本体10が後側へ移動するとき、吸込具本体10に作用する押圧は吸込具本体10の後側よりも前側に大きく作用する。図8に示すように前側拭取部材31−1のみが被清掃面側へ押圧移動されている場合、前側拭取部材31−1が被清掃面に強く押し付けられ、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができる。
さらに実施の形態3では、吸込口20の前側に前側拭取部材31−1と前側スチーム発生部42−1が設けられているため、吸込具本体10の前後を入れ替えなくても、すなわち吸込具本体10を回転させなくても、部屋の床と壁の隅のスチーム清掃と拭取り清掃が可能である。
また実施の形態3の吸込具130−2は以下のように構成してもよい。実施の形態3の吸込具本体10は、ローラ14の回転方向により吸込具本体10の進行方向を検知する機能を備え、ローラ14で検知された進行方向情報により、後側駆動部32−2は、吸込具本体10が前側に移動していることを検知した場合、前側駆動部32−1が前側拭取部材31−1を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で後側拭取部材31−2を被清掃面側へ押し付ける。前側駆動部32−1は、ローラ14で検知された進行方向情報により、吸込具本体10が後側に移動していることを検知した場合、後側駆動部32−2が後側拭取部材31−2を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で前側拭取部材31−1を被清掃面側へ押し付ける。この構成により、吸込具本体10の前進時と後進時において、被清掃面へ付着したスチームの水分の拭残しが防止され、被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができ、さらに拭取りの際に塵埃が被掃除面押し付けられて被清掃面を傷つける虞もない。
また実施の形態3の吸込具130−2は以下のように構成してもよい。実施の形態3の吸込具本体10は、壁、柱といった構造物への接近を検知する近接センサを吸込具本体10の前側に備え、前側スチーム発生部42−1は、近接センサからの情報により、吸込具本体10の前側が構造物に接近したことを検知した場合、前側スチーム発生部42−1からスチームを噴出する。また前側拭取部30−1は、近接センサからの情報により、吸込具本体10の前側が構造物に接近したことを検知した場合、後側駆動部32−2が後側拭取部材31−2を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で前側拭取部材31−1を被清掃面側へ押し付ける。この構成により、吸込具本体10を回動させて吸込具本体10の前後を入れ替えるという操作をしなくても、部屋の床と壁の隅のスチーム清掃と拭取り清掃が可能である。
以上に説明したように実施の形態1,2,3に係る吸込具130,130−1,130−2は、吸込口と、スチーム噴出部と、吸込具本体の底面から吸込具本体の底面と相対する被清掃面に向かう付勢力を発生させ、この付勢力により拭取部材を被清掃面に押し付けて被清掃面の拭取りを行う拭取部とを備える。この構成により、下部ケース11から被清掃面に向う付勢力により、拭取部材31を被清掃面に押し付けられ、被清掃面からの拭取部材31の浮き上がりが抑制され、拭取部材31と被清掃面との間の圧力の低下が抑制される。従って被清掃面の汚れを効果的に拭取ることができる。また実施の形態1,2,3に係る吸込具130,130−1,130−2によれば、吸込清掃とスチーム清掃と拭取清掃とを実施できるため、これらの清掃を個別に行う清掃器具を用いた場合に比べて、清掃時間を短縮することができ、また個別の清掃器具では取り除けないような被清掃面の汚れを効果的に取り除くことができるため、清掃領域を広げることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 吸込具本体、11 下部ケース、13 上部ケース、14 ローラ、15 吸込室、16 開口部、20 吸込口、30 拭取部、30−1 前側拭取部、30−2 後側拭取部、31 拭取部材、31−1 前側拭取部材、31−2 後側拭取部材、32 駆動部、32−1 前側駆動部、32−2 後側駆動部、32a 駆動部材、40 スチーム噴出部、40−1 前側スチーム噴出部、40−2 後側スチーム噴出部、41 スチーム噴出口、41−1 前側スチーム噴出口、41−2 後側スチーム噴出口、42 スチーム発生部、42−1 前側スチーム発生部、42−2 後側スチーム発生部、43 タンク、43−1 前側タンク、43−2 後側タンク、44 給水路、45 給水口、50 接続管、100 スチーム式電気掃除機、110 掃除機本体、111 接続口、112 電動機、120 吸込風路体、121 延長管、122 ホース、123 手元操作部、123a ハンドル部、123b 操作パネル、130,130−1,130−2 吸込具。
Claims (7)
- 吸込具の吸込具本体の底面に開口する吸込口と、
前記吸込具本体の底面からスチームを噴出するスチーム噴出部と、
前記吸込具本体の底面から前記吸込具本体の底面と相対する被清掃面に向かう付勢力を発生させ、前記付勢力により拭取部材を前記被清掃面に押し付けて前記被清掃面の拭取りを行う拭取部と、
を備えたスチーム式電気掃除機。 - 前記吸込具本体は、前記吸込口と、前記スチーム噴出部と、前記拭取部とが分離可能に構成されている請求項1に記載のスチーム式電気掃除機。
- 前記吸込具本体は、前記スチーム噴出部へ給水する外付の給水容器の取り付けが可能に構成されている請求項1または請求項2に記載のスチーム式電気掃除機。
- 前記拭取部は、前記スチーム噴出部よりも前側に位置する前側拭取部と、前記スチーム噴出部よりも後側に位置する後側拭取部とに区分され、
前記前側拭取部は、前記吸込具本体が後進していることを検知したとき、前記後側拭取部が後側拭取部材を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で前側拭取部材を被清掃面側へ押し付け、
前記後側拭取部は、前記吸込具本体が前進していることを検知したとき、前記前側拭取部が前側拭取部材を被清掃面へ押圧する力よりも大きな押圧力で後側拭取部材を被清掃面側へ押し付ける請求項1から請求項3の何れか1項に記載のスチーム式電気掃除機。 - 前記スチーム噴出部は、前記スチーム噴出部よりも前側に位置する前側スチーム噴出部と、前記スチーム噴出部よりも後側に位置する後側スチーム噴出部とに区分されている請求項1から請求項4の何れか1項に記載のスチーム式電気掃除機。
- 前記拭取部は前記スチーム式電気掃除機の本体からの電源の供給を受けて拭取部材を駆動する請求項1から請求項5の何れか1項に記載のスチーム式電気掃除機。
- 前記吸込具本体は、前記吸込具本体の前進側と後進側が逆転する構造である請求項1から請求項6の何れか1項に記載のスチーム式電気掃除機。
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