JP2016085878A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明における照明器具は、器具本体部100と枠部200とからなる照明装置1であり、枠部200は挿込爪部300とラッチ部200により器具本体部100に固定されるとともに、器具本体部100にはラッチ部200が嵌入される切込部134が形成されていることで、枠部200が器具本体部100に容易に取り付けできる照明器具1を提供することができる。
【選択図】図2
Description
例えば、固定手段にV形状をしたバネ部材(以下、Vバネ)を用いた照明器具がある。この照明器具は、器具本体内側にVバネ受部が設けられ、枠体にVバネが設けられており、VバネをVバネ受部に係止させて、枠体を器具本体に固定している(例えば、特許文献1)。
実施の形態1では、天井などの被取付部(以下、被取付部として天井を例に説明するが天井に限定されない)に取り付けられる照明器具1について説明する。
なお以下の説明において、便宜上、天井面側(被取付面側)を上側とし、床面側(被取付面と反対側)を下側として説明をおこなう。
照明器具1は、被取付部(例えば天井など)に当接し固定される器具本体部100と、器具本体部100に着脱可動に取り付けられている枠部200とを備えている。
電源引込孔112は、商用電源と端子台30とを接続する電線を引き込むためのものである。
なお、上面部110には、他にも、光源部20を固定するための光源固定孔、電源部30を固定するための電源固定孔、端子台40を固定するための端子台固定孔等が形成されている。
第一の側面部131は引掛開口部133(または引掛受部)が形成されており、第一の側面部131と対向する第二の側面部132にはスライド切込部134(または切込部)が形成されている。
また、平行スライド部134bの傾斜スライド134aと反対の端部には、下側方向に窪んだスライド溝部134dが形成されている。
また、傾斜枠部220と横枠部230は、それぞれ対向する位置に対となる傾斜枠部220と横枠部230が配置されロの字形状を形成している
なお、対になる傾斜枠部220のうち、挿込爪部300を備えているものを第一の傾斜枠部220a、ラッチ部400を備えているものを第二の傾斜枠部220bとする。
ラッチ取付切欠部223は、外側面部222の長手中心を軸として対称となるように形成されており、挿込切欠部223aと水平切欠部223bから構成されている。
挿込切欠部223aは外側面部222の上側より下側に垂直に形成されたものである。水平切欠部223bは挿込切欠部223aの端部より長手中心方向へ水平に形成され、対となる他方の水平切欠部223aとは近づくように形成されている。
また、2つの挿込爪部300の配置間隔は、第一の側面部131に形成された2つの引掛開口部133の配置間隔と同じになる。
また、嵌入ピン部411の一方に、表面に凹凸を有し略楕円形状をしたピン操作部413が形成されている。
また、ラッチ保持部420の開口周部の短手側辺に、ラッチ保持部420を外側面部222に固定する為のラッチ取付片部423が形成されている。
また、向かい合うラッチ保持孔部422が形成されている側面の距離(A寸法)は、ラッチ保持部420の嵌入ピン部411の両側に形成された保持ピン部412の端部の距離(B寸法)より短くなるように形成されている。
また、傾斜枠部220と反射部230の間には、枠部200を器具本体部100に取り付けしたときに、光源部20が嵌まり込む開口部が形成されている。
図10は本実施形態におけるラッチ部400の組立工程図であり、図10の(a)はラッチ部400が分解された状態であり、図10の(b)は図10の(a)に示す十字ピン部410にバネ部430が嵌め込まれた状態であり、図10の(c)は図10の(b)に示す十字ピン部410がバネ部430を押圧しピン保持部420に挿し込まれた状態であり、図10の(d)は図10の(c)に示すバネ部430の押圧が解除されたラッチ部400が組み立てられた状態であり、図10の(e)は図10の(d)に示すラッチ部400がラッチ取付切欠部223に挿し込まれる前の状態であり、図10の(f)は図10の(e)に示すラッチ部400がラッチ取付切欠部223に取り付けられた状態である。
十字ピン部410は、嵌入ピン部411と十字状に交差するように形成された保持ピン部412のうち、片方にバネ部430を取り付ける。
十字ピン部410は、嵌入ピン部411が嵌入用長孔部421より突出するように、バネ部430が取り付けられた保持ピン部412からラッチ保持孔部422に挿し込む。
このとき、対になる保持ピン部412の両端の長さであるB寸法は、向かい合うピン保持孔部422の長さであるA寸法よりも長く形成されている。
その為、他方の保持ピン部412が他方のラッチ保持孔部422に挿入が可能になるまで、バネ部430が取り付けられた保持ピン412を、バネ部430を押圧しながら、ラッチ保持孔部422に挿入する。
他方の保持ピン部412が他方のラッチ保持孔部422に挿入が可能な状態になったら、バネ部430の押圧状態の解除を行うことで、他方の保持ピン部412は他方のラッチ保持孔部422に挿入される。
このとき、十字ピン部410は、バネ部430により押圧され、嵌入ピン411が嵌入用長孔部421のバネ部430と反対側の端部側に配置され、ラッチ部400は組み立てられる。
組み立てられたラッチ部400は、保持ピン部412とピン操作部413の間をラッチ取付切欠部223の挿込切欠部223aから挿入し、水平切欠部223bに配設されラッチ部400は第二の傾斜枠部220bに固定される。
このとき、ピン操作部413は、水平切欠部223bの外側面部223長手中央側に配置される。
図11は本実施形態における枠部200を器具本体部100に取り付けをする取付工程図であり、図11の(a)は器具本体部100と枠部200が別々の状態であり、図11の(b)は枠部200の挿込爪部300を器具本体100の引掛開口部133に係止した状態であり、図11の(c)は挿込爪部300が引掛開口部133に係止された箇所を軸として枠部200を器具本体部100に回動させた状態であり、図11の(d)は枠部200が器具本体部100に固定された状態である。
このとき、枠部200に設けられたラッチ部400の嵌入ピン部411が、器具本体部100に設けられたスライド切込部134にスライド挿入部134cから挿入される。
このとき、嵌入ピン部411がバネ部430により平行スライド部134bの他方端部へ押圧され、枠部200が器具本体部100に固定される。
図12は本実施形態における嵌入ピン部411をスライド切込部134に嵌入される工程図であり、図12の(a)は嵌入ピン部411がスライド切込部134に挿入される前の状態であり、図12の(b)は嵌入ピン部411が傾斜スライド部を摺動(している)状態であり、図12の(c)は嵌入ピン部411が平行スライド部に(到達)した状態であり、図12の(d)は嵌入ピン部411が平行スライド部の他端側に押圧された状態である。
また、ラッチ部400のピン操作部413を水平切欠部223bに沿って、外側面部222長手中心と反対方向へ移動させる。
このとき、嵌入ピン部411は、枠部200を器具本体部100方向へ押し上げることによる摺動と、ピン操作部413の操作により、傾斜スライド部134aを円滑に移動する。なお、バネ部430は、嵌入ピン部411が傾斜スライド部134aを摺動するとともにバネ部430を押圧しているので、ピン操作部413は操作する力を軽減されている。
なお、対になるラッチ部400は、それぞれバネ部430が保持ピン部412の左右反対側になるよう配設されている。
よって、対になるラッチ部400の嵌入ピン部411は、それぞれ反対方向にバネ部430に押圧され器具本体部100に嵌入しており、振動などが発生しても嵌入ピン部411のどちらか一方が振動に対向する方向へバネ部430に押圧されており、枠部200が外れるのを抑制している。
枠部200の器具本体部100からの取り外し工程は、取付工程の逆の手順となる。
はじめに、ピン制御部411を操作し、バネ部430を押圧しながら、嵌入ピン部411が平行スライド部134bに沿って傾斜スライド部134aまで移動させる。
嵌入ピン部411が傾斜スライド部134aまで移動することで、枠部200は器具本体部100との固定は解除され、下側への回動が可能になる。
枠部200の下側への回動に伴い、嵌入ピン部411が傾斜スライド部134aを摺動しスライド挿入部134cから外れる。
嵌入ピン部411がスライド挿入部134cから外れることで、引掛開口部133と挿込爪部300の係止が解除可能となり、枠部200は器具本体部100から取り外される。
よって、振動などが発生しても、すくなくともどちらか一方のラッチ部400のバネ部430が、器具本体部100を押圧している状態を保持し、器具本体部100から枠体20が外れる事を防止している。
本実施の形態2では、実施の形態1では枠部200が器具本体部100に回動し固定される照明器具1について説明を行ったが、本実施の形態では、枠部600が器具本体部500に正対した状態で押し込まれ取り付けられ照明器具1000について説明を行う。
なお、実施の形態1と同様の構成は実施の形態1と同じ符号を付し、詳細な説明を省略し異なる構成について説明をする。
図12は、本実施の形態2における照明器具1000の分解斜視図であり、図13は図12に示す枠部600の斜視図である。
照明器具1000は、被取付部(例えば天井など)に当接し固定される器具本体部500と、器具本体部500に着脱可動に取り付けられている枠部600とを備えている。
また、枠部600は電源部20、端子台30を覆うように器具本体部500に取り付けられている。
また、側面部510のうち光源部10の長手側面と対向する両側面には、枠部600を保持する為のスライド切込部134が形成された取付側面部511が配置されている。
また、平行スライド部134bの傾斜スライド134aと反対の端部には、下側方向に窪んだスライド溝部134dが形成されている。
また、傾斜枠部620と横枠部230は、それぞれ対向する位置に、対となる傾斜枠部620と横枠部230が配置されロの字形状を形成している
また、傾斜枠部620には、枠部600を器具本体部100に固定する為のラッチ部400が配設されており、外側面部622にはラッチ部400を保持する為のラッチ取付切欠部223が形成されている。
なお、傾斜枠部620には、ラッチ取付切欠部223が外側面部622に外側面部622の長手中心を軸として対になるよう対称に2つ形成されており、それぞれにラッチ部400が対になるよう配設されている。
なお、対になるラッチ部400は、それぞれのバネ部430が保持ピン部412の左右反対側になるよう配設され、それぞれの十字ピン部410が互いに左右反対方向へ移動するように外側面部622のラッチ取付切欠部223に保持されている。
なお、対になるラッチ部400は、それぞれバネ部430が保持ピン部412の左右反対側になるよう配設されている。
枠部600の器具本体部500への取り付けは、枠部600を器具本体部500の開口部120側に正対させた状態で器具本体部500へ押し込むことで取り付けられる。
枠部600が器具本体部500に押し込まれるに従い、嵌入ピン部411は平行スライド部134bまで傾斜スライド部134aを摺動する。
嵌入ピン部411は、平行スライド部134bに達するとバネ部430により平行スライド部134bの他方端部へ押圧されスライド溝部134dに嵌り込み、枠部600は器具本体部500に固定される。
枠部600の器具本体部500からの取り外し工程は、取付工程の逆の手順となる。
はじめに、ピン制御部411を操作し、バネ部430を押圧しながら、嵌入ピン部411を傾斜スライド部134aまで移動させる。
嵌入ピン部411が傾斜スライド部134aまで移動すると枠部600と器具本体部500との固定は解除され、枠部600を下側へ引き下げることで、枠部200は器具本体部100から取り外される。
本実施の形態3では、取付側面部にスライド切込部134が1つ形成され、外側側面部にはラッチ部400が1つ配設された形態に関して説明を行う。
なお、実施の形態1と同様の構成は実施の形態1と同じ符号を付し、詳細な説明を省略し異なる構成について説明をする。
図15は、本実施の形態における照明器具2000の分解斜視図である。
照明器具2000は、被取付部(例えば天井など)に当接し固定される器具本体部2100と、器具本体部2100に着脱可動に取り付けられている枠部2200とを備えている。
また、枠部2200は電源部20、端子台30を覆うように器具本体部2100に取り付けられている。
また、側面部2110の向かい合う二面には、枠部2200を保持する為のスライド切込部134が形成された取付側面部2111が配置されている。
また、スライド切込部134は、他方の取付側面部2111に形成されたスライド切込部134に対して、傾斜スライド部134aが互いに逆方向へ向くように配設されている。
また、傾斜枠部2220と横枠部230は、それぞれ対向する位置に、対となる傾斜枠部2220と横枠部230が配置されロの字形状を形成している
また、外側面部2221には、枠部2200を器具本体部2100に固定する為のラッチ部400が配設されており、ラッチ部400を保持する為のラッチ取付切欠部223が形成されている。なお、ラッチ取付切欠部223は、外側面部2221に1つ形成されている。
また、ラッチ取付切欠部223は、水平切欠部223bが対向する外側面部2221に形成されたラッチ取付切欠部223の水平切欠部223bと互いに反対方向へ向くように形成されている。
なお、対になるラッチ部400は、それぞれのバネ部430が保持ピン部412の左右反対側になるよう配設され、それぞれの十字ピン部410が互いに左右反対方向へ移動するように外側面部622のラッチ取付切欠部223に保持されている。
なお、ラッチ部400は、対向する外側面部2221に配設されたラッチ部400に対して、互いに反対方向へばね部430が保持ピン部412を押圧するよう配設されている。
枠部2200の器具本体部2100への取り付けは、枠部2200を器具本体部2100の開口部120側に正対させた状態で器具本体部2100へ押し込むことで取り付けられる。
枠部2200が器具本体部2100に押し込まれるに従い、嵌入ピン部411は平行スライド部134bまで傾斜スライド部134aを摺動する。
嵌入ピン部411は、平行スライド部134bに達するとバネ部430により平行スライド部134bの他方端部へ押圧されスライド溝部134dに嵌り込み、枠部2200は器具本体部2100に固定される。
なお、枠部2200の器具本体部2100から取り外し工程は、取付工程の逆の手順を行うことで枠部2200は器具本体部2100から取り外される。
また、向い合う外側面部222に1つ配設することで部品数をおさえコストを抑制することができる。
本実施の形態4では、器具本体部がラッチ部400を備えており、枠部にスライド切込部134が形成されている形態に関して説明をおこなう
なお、実施の形態1と同様の構成は実施の形態1と同じ符号を付し、詳細な説明を省略し異なる構成について説明をする。
図16は、本実施の形態における照明器具3000の分解斜視図である。
照明器具3000は、被取付部(例えば天井など)に当接し固定される器具本体部3100と、器具本体部3100に着脱可動に取り付けられている枠部3200とを備えている。
また、枠部3200は電源部20、端子台30を覆うように器具本体部3100に取り付けられている。
また、側面部3110の向かい合う二面には、枠部3200を保持する為のラッチ部400が配設された取付側面部3111が配置されている。
なお、対になるラッチ部400は、それぞれバネ部430が保持ピン部412の左右反対側になるよう配設されている。
また、傾斜枠部3220と横枠部230は、それぞれ対向する位置に、対となる傾斜枠部3220と横枠部230が配置されロの字形状を形成している
また、外側面部3221には、傾斜スライド部134aと平行スライド部134bからなるスライド切込部134が外側面部3221の長手中心を軸として対になるよう対称に2つ形成されている。
枠部3200の器具本体部3100への取り付けは、枠部3200を器具本体部3100の開口部120側に正対させた状態で、取付側面部3111とピン操作部413の間にスライド切込部134を挿し込むように器具本体部3000に押し込む。
枠部3200が器具本体部3100に押し込まれるに従い、嵌入ピン部411は平行スライド部134bまで傾斜スライド部134aを摺動する。
嵌入ピン部411は、平行スライド部134bに達するとバネ部430により平行スライド部134bの他方端部へ押圧されスライド溝部134dに嵌り込み、枠部3200は器具本体部3100に固定される。
なお、枠部3200の器具本体部3100から取り外し工程は、取付工程の逆の手順で行うことができる。
Claims (9)
- 被取付部に取り付けられる上面部、前記上面部から略垂直に形成された側面部を有する器具本体部と、
前記器具本体部の外縁を囲む枠本体部を有し、前記上面部と対面するように押し込まれる枠部とを備え、
前記器具本体部は、前記側面部のうち少なくとも一面に、被取付部の反対側に開口を有した傾斜部と前記傾斜部の端部と連通する平行部とからなる切込部が形成されており、
前記枠部は、前記側面部に当面する面より前記切込部と交差するよう突出したピン部、前記ピン部を加圧するバネ部を有する可動ピン部が配設されるとともに、前記ピン部が前記開口より挿入され前記傾斜部を摺動し、前記バネ部により前記平行部の端部側へ加圧され、前記器具本体部に取り付けられることを特徴とする照明器具。 - 前記器具本体部は、前記切込部を前記側面部に対称になるように2つ形成しており、
前記枠部は、前記可動ピン部が前記枠本体部の一側辺側に対になるように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 - 対になる前記可動ピン部は、それぞれの前記バネ部が互いに反対方向へ加圧するように、前記枠部に配設されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の照明器具。
- 前記ピン部は突出する方向に対して略垂直方向に保持部が形成されており、前記保持部に前記バネ部が取り付けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の照明器具。
- 前記傾斜部は前記開口より被取付部方向へ斜めに形成され、前記平行部は前記傾斜部の前記開口と反対側端部より被取付部と平行に前記開口方向へ形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明器具。
- 2つの前記切込部は、前記傾斜部が互いに近づくように斜めに形成されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の照明器具。
- 2つの前記切込部は、前記傾斜部が互いに離れるように斜めに形成されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の照明器具。
- 前記器具本体部は前記側面部のうち前記切込部が形成された面と対向する一面に引掛受部が形成されており、
前記枠部は前記枠本体部の前記可動ピンが配設されている側辺側と対向する側辺側に前記引掛受部に係止する引掛部が配設されており、
前記枠部が、前記引掛部が前記引掛受部に係止した箇所を回転の軸として前記器具本体部に回動することを特徴とする請求項1から請求項7に記載の照明器具。 - 被取付部に取り付けられる上面部、前記上面部から略垂直に形成された側面部を有する器具本体部と、
前記器具本体部の外縁を囲む枠本体部を有し、前記上面部と対面するように押し込まれる枠部とを備え、
前記器具本体部は、前記側面部のうち少なくとも一面に、前記側面部より略垂直に突出したピン部、前記ピン部を加圧するバネ部を有する可動ピン部が配設され、
前記枠部は、前記側面部に当面する面に、前記器具本体部側に開口を有した傾斜部と前記傾斜部の端部と連通する平行部とからなり前記ピン部と交差する切込部が形成されているとともに、前記ピン部が前記開口より挿入され前記傾斜部を摺動し、前記バネ部により前記平行部の端部側へ加圧され、前記器具本体部に取り付けられることを特徴とする照明器具。
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