JP2016081823A - 電線モジュール - Google Patents

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芳正 水野
Yoshimasa Mizuno
芳正 水野
宏樹 平井
Hiroki Hirai
宏樹 平井
正明 田端
Masaaki Tabata
正明 田端
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Abstract

【課題】中空板材により形成された保護部材を含む電線モジュールにおいて、燃え広がる速度をより低下させること。
【解決手段】電線モジュール100は、電線11又は電線束1と、電線1又は電線束11の周方向における少なくとも一部を覆い、複数の板状部分21と複数の板状部分21の間に配設されて複数の板状部分21の間に中空空間20を形成する介在部分22とを含む中空板材2によって形成された保護部材3と、を備える。そして、中空板材2は、中空空間20と外部とを仕切るように、複数の板状部分21の外周縁部の少なくとも一部同士が接合された接合部23を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線又は電線束と保護部材とを含む電線モジュールに関する。
車両等におけるワイヤーハーネスにおいて、電線モジュールは、電線又は電線束と当該電線又は電線束を支持し保護するための保護部材とを含む。保護部材は、例えば、電線又は電線束の周方向における少なくとも一部を覆い、電線又は電線束が他のものと接触することを抑制する。
例えば、特許文献1では、直線状に敷設された電線束を支持する保護部材が開示されている。特許文献1では、保護部材として、複数の板状部分の間に中空構造が形成された中空板材(プラスチック段ボールシート)が使用されている。
特開2014−117099号公報
しかしながら、上記のような中空板材が燃焼を開始すると、その燃焼部分に対して中空板材内の空間を通じて空気が供給されてしまう恐れがある。
そこで、本発明は、中空板材により形成された保護部材を含む電線モジュールにおいて、燃え広がる速度をより低下させることを目的とする。
第1態様に係る電線モジュールは、電線又は電線束と、前記電線又は電線束の周方向における少なくとも一部を覆い、複数の板状部分と前記複数の板状部分の間に配設されて前記複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材によって形成された保護部材と、を備え、前記中空板材は、前記中空空間と外部とを仕切るように、前記複数の板状部分の外周縁部の少なくとも一部同士が接合された接合部を含む。
第2態様に係る電線モジュールは、第1態様に係る電線モジュールの一態様である。第2態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材は、前記複数の板状部分の間で複数の細長い前記中空空間を第一方向において並列状に形成する前記介在部分を含む前記中空板材によって形成され、前記接合部は、前記中空空間の延在方向である第二方向においてその両側の少なくとも一方を接合している。
第3態様に係る電線モジュールは、第2態様に係る電線モジュールの一態様である。第3態様に係る電線モジュールにおいては、前記接合部は、前記第二方向においてその両側を接合している。
第4態様に係る電線モジュールは、第1態様から第3態様のいずれか1つに係る電線モジュールの一態様である。第4態様に係る電線モジュールにおいては、前記中空板材は、前記複数の板状部分の前記外周縁部同士を接合する前記接合部を含む。
第5態様に係る電線モジュールは、第1態様から第4態様のいずれか1つに係る電線モジュールの一態様である。第5態様に係る電線モジュールにおいては、前記複数の板状部分は、前記複数の板状部分のうち最も前記電線又は電線束側に配置された電線側板状部分と前記電線側板状部分以外の他板状部分とを含み、前記接合部は、前記他板状部分の外周縁部が前記電線側板状部分の外周縁部側へ傾けられた状態で、前記他板状部分の外周縁部と前記電線側板状部分の外周縁部との少なくとも一部同士を接合している。
第6態様に係る電線モジュールは、第1態様から第5態様のいずれか1つに係る電線モジュールの一態様である。第6態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材は、前記電線又は電線束の長手方向に沿う帯状に形成され、前記保護部材は、幅広部と、前記複数の板状部分の積層方向である厚み方向と前記長手方向とに直交する幅方向において前記幅広部よりも寸法が小さくなるように形成され前記幅広部に前記長手方向において隣接する幅狭部と、を含む。
第7態様に係る電線モジュールは、第1態様から第5態様のいずれか1つに係る電線モジュールの一態様である。第7態様に係る電線モジュールにおいては、前記保護部材は、前記接合部が形成された前記中空板材が前記電線又は電線束を少なくとも三方から覆うように曲げられることにより形成される。
上記の各態様において、電線モジュールは、中空空間と外部とを仕切るように、複数の板状部分の外周縁部の少なくとも一部同士が接合された接合部を含む。即ち、中空板材に中空空間が存在した状態で、外部と中空空間とが接合部によって仕切られている。これにより、中空板材内を空気が流れ難くなる。このため、中空板材が燃焼を開始したとしても、その燃焼部分に対して中空板材内を通じて空気が供給され難くなる。これにより、燃え広がる速度をより低下させることができる。
また、第2態様において、保護部材は、第一方向において並列状に形成された複数の細長い中空空間を含む中空板材によって形成されている。この場合、中空間の延在方向において空気が流れ易い。ここで、接合部は、中空空間の延在方向である第二方向においてその両側の少なくとも一方を接合している。このため、第2態様においては、中空空間の延在方向において空気が流れ難くなり、燃え広がる速度を効果的に低下させることができる。
また、第3態様において、接合部は、中空空間の延在方向である第二方向においてその両側を接合しているため、より確実に中空板材内の空気を流れ難くすることができる。これにより、より確実に燃え広がる速度を低下させることができる。
また、第4態様において、中空板材は、複数の板状部分の外周縁部同士を接合する接合部を含むため、中空板材内の空気を流れ難くすることができ、燃え広がる速度を低下させることができる。
また、第5態様において、複数の板状部分は、最も電線又は電線束側に配置された電線側板状部分と電線側板状部分以外の他板状部分とを含む。そして、接合部は、他板状部分の外周縁部が電線側板状部分の外周縁部側へ傾けられた状態で、他板状部分の外周縁部と電線側板状部分の外周縁部との少なくとも一部同士を接合している。この場合、電線又は電線束と保護部材とを一体化させるテープ巻き作業時に、テープにおける保護部材に接触する箇所にかかる負荷を軽減することができ、電線束と保護部材とを一体化させるテープの耐久性を向上させることが可能となる。
また、第6態様において、保護部材は、電線又は電線束の長手方向に沿う帯状に形成され、また、幅広部と幅狭部とを含む。この場合、保護部材の幅狭部の箇所で、電線又は電線束と保護部材とを固定するテープ巻き作業を行うことで、テープ巻きによって作られる電線又は電線束と保護部材との固定状態をより安定なものにすることができる。
また、第7態様において、保護部材は、接合部が形成された中空板材が電線又は電線束を少なくとも三方から覆うように曲げられることにより形成される。この場合、電線又は電線束の保護性能が向上する。
第1実施形態に係る電線モジュールの一部切り欠き斜視図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの平面図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの底面図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの一部切り欠き側面図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの断面図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの断面図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの製造工程の一部を示す概略図である。 第1実施形態に係る電線モジュールの製造工程の一部を示す概略図である。 第2実施形態に係る電線モジュールの斜視図である。 第2実施形態に係る電線モジュールの断面図である。 第2実施形態に係る電線モジュールの平面図である。 第2実施形態に係る電線モジュールの製造工程の一部を示す概略図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具現化した一例であり、本発明の技術的範囲を限定する事例ではない。
<第1実施形態>
図1〜8を参照しつつ、第1実施形態に係る電線モジュール100について説明する。電線モジュール100は、電線束1(又は電線11)と中空板材2によって形成された保護部材3とを備える。電線モジュール100は、例えば、自動車等の車両に搭載されるワイヤーハーネスの一部を構成する。なお、本実施形態では、電線モジュール100が複数の電線11によって構成された電線束1を含む場合が示され、以下、電線モジュール100が電線束1を含む場合について説明する。しかしながら、電線モジュール100が、電線束1の代わりに1本の電線11を含む場合も考えられる。
図1は、電線モジュール100の一部切り欠き斜視図である。図2は、電線モジュール100の平面図である。図3は、電線モジュール100の底面図である。図2及び3は、それぞれ反対側から電線モジュール100を見た図である。図4は、電線モジュール100の側面図である。なお、図4では、主として電線モジュール100における保護部材3の端部付近が示されており、電線モジュール100の中間部分は省略されている。また、図2〜4では、電線束1が簡略化して示されている。図5,6は、ともに電線モジュール100の断面図である。なお、図5は、図2のII−II平面における断面図である。また、図6は、図2のIII−III平面における断面図である。
<電線モジュール:電線束>
電線束1は、複数の電線11が束ねられることにより形成される。電線11は、例えば、導体である芯線とこの芯線の周囲を覆う絶縁被覆とを含む絶縁電線であることが考えられる。なお、芯線は、銅又はアルミニウム等の金属を主成分とする部材であることが考えられる。また、絶縁被覆は、ポリエチレン又は塩化ビニルなどを主成分とする合成樹脂の部材であることが考えられる。
本実施形態では、図1〜4に示されるように、電線束1は、直線状の経路に沿って配設される。また、電線束1は、板状の相手側部材9の主面に沿う経路に配設される。なお、図1において、相手側部材9は、仮想線(二点鎖線)で示されている。相手側部材9は、例えば、車体を構成する金属パネル等が考えられる。
電線モジュール100においては、電線束1の周方向における一部は、保護部材3によって覆われる。そのため、相手側部材9と電線束1との間に保護部材3を配置することにより、電線束1が相手側部材9に接触することが抑制される。
また、本実施形態では、電線束1が、テープ7によって保護部材3と一体にされる場合が示されている。テープ7は、例えば、電線束1及び保護部材3を内側にしてこれら2つの周囲を一括して覆うように巻き付けられることが考えられる。
<電線モジュール:保護部材>
電線モジュール100において、保護部材3は、電線束1の周方向における少なくとも一部を覆う。なお、本実施形態では、図1に示されるように、電線束1を一方側から支持する保護部材3によって、電線束1の周方向における一部が覆われている。即ち、保護部材3は、電線束1の相手側部材9側の一部を覆い、相手側部材9と電線束1との間に配置されている。なお、電線モジュール100において、保護部材3は、複数の板状部分21と介在部分22とを含む中空板材2によって形成されている。中空板材2は、複数の板状部分21と、複数の板状部分21の間に配設された介在部分22と、を備える。
本実施形態では、保護部材3は、電線束1の長手方向に沿う帯状に形成されている。ここで、電線束1は、図1に示されるように直線状の経路に配設されている。このため、本実施形態では、保護部材3は、直線状に沿う帯状に形成されている。なお、電線束1が曲線状の経路に配設される場合も考えられる。この場合、保護部材3は、電線束1の曲線状の経路に沿う帯状に形成されていること又は直線状に形成された部分とそれらを曲げ可能に連結する連結部とを備えること等が考えられる。
本実施形態では、中空板材2は、2つの板状部分21と、2つの板状部分21の間に配設された介在部分22とを備える場合が示されている。以下、複数の板状部分21が、2つの板状部分21である場合を説明する。なお、中空板材が3枚以上の板状部分を含む場合も考えられる。この場合、各板状部分間に介在部分が設けられていることが好ましい。各板状部分間に介在部分が設けられていると、中空板材の強度をより向上させることが可能となる。
本実施形態では、中空板材2は、2つの板状部分21の間に並列状に介在する複数の介在部分22を備える。複数の介在部分22は、2つの板状部分21の間で、間隔をあけて並列状態に配設されている。各介在部分22は、細長板状に形成されており、2つの板状部分21に対して垂直姿勢で配設されている。そして、各介在部分22の一側部が1つの板状部分21に連結され、その他側部が他の1つの板状部分21に連結されている。これにより、2つの板状部分21と複数の介在部分22とが、介在部分22の延在方向に対して直交する面においてはしご状断面を呈するように一体的に連結される。
上記複数の介在部分22は、2つの板状部分21の間で、複数の細長い中空空間20を第一方向において並列状に形成している。なお、第一方向は、細長い中空空間20の延在方向に直交する方向であり、また、複数(本実施形態では2つ)の板状部分21の積層方向である厚み方向に直交する方向でもある。また、以下、中空空間20の延在方向を第二方向と称して説明する。
各中空空間20は、2つの介在部分22と、隣合う2つの介在部分22とで囲まれている。このため、中空空間20においては、第二方向に対して直交する横断面形状が方形状を呈している。
中空板材2は、例えば、樹脂材料によって形成された部材であることが考えられる。例えば、中空板材2が、ポリプロピレン等の樹脂材料のプラスチック段ボールによって形成されている場合が考えられる。中空板材2を成形する場合には、例えば、前記はしご状断面に応じた押出孔から樹脂を押出す押出成型装置によって、連続的に中空板材2を製造することができ、これにより、中空板材2を容易に低コストで製造することができる。なお、介在部分22は、接着剤又は溶着等によって板状部分21に連結されていてもよい。
このような中空板材2によると、複数(本実施形態では2つ)の板状部分21が間隔をあけて、介在部分22によって連結されているため、曲り難い。また、板状部分21間に介在部分22が介在しているため、当該介在部分22によっても中空板材2が曲り難くかつ凹み難いように補強される。特に、本実施形態では、中空空間20の第二方向において、中空板材2が曲り難いようにすることができる。
従って、中空板材2が曲げられることにより形成される保護部材3は、電線束1を十分に保護でき、かつ、十分に経路規制することもできる。また、中空板材2の2つの板状部分21の間には中空構造が形成されているため、その分、軽量化及び材料費の低減を図ることもできる。
そして、電線モジュール100の保護部材3に使用される中空板材2は、上記中空空間20と外部とを仕切るように、複数(本実施形態では2つ)の板状部分21の外周縁部の少なくとも一部同士が接合された接合部23を含む。
接合部23は、例えば、中空空間20の第二方向においてその両側の少なくとも一方を接合している場合が考えられる。なお、本実施形態は、接合部23が、中空空間20の第二方向においてその両側を接合している場合の事例である。即ち、本実施形態において、第二方向における2つの板状部分21の両端同士が接合されている。このため、中空空間20は、封じられ、中空空間20と外部とが接合部23によって隔てられている。
また、接合部23は、複数の中空空間20が並ぶ第一方向においても複数(本実施形態では2つ)の板状部分21の両側を接合している。この場合、接合部23は、板状部分21における介在部分22を含まない領域を接合していること或いは介在部分22と共に板状部分21の外周縁部同士を接合していることが考えられる。
以上に示したように、本実施形態では、2つの板状部分21の第一方向及び第二方向においてその両側が接合部23によって接合されている。そのため、本実施形態においては、中空板材2は、複数(本実施形態では2つ)の板状部分21の外周縁部同士を接合する接合部23を含むといえる。この場合、中空板材2には、中空板材2に形成される複数の中空空間20の周囲を一括して囲むように接合部23が設けられ、中空板材2の中空空間20と外部とが接合部23によって仕切られている。
そして、本実施形態では、保護部材3は、幅広部31と幅狭部32とを含む。幅広部31は、電線束1(又は電線11)の長手方向と上記厚み方向とに直交する幅方向における寸法が、幅狭部32よりも大きい部分である。また、幅狭部32は、上記幅方向において幅広部31よりも寸法が小さくなるように形成された部分である。幅狭部32は、電線束1(又は電線11)の長手方向において幅広部31に隣接する。なお、図1では、便宜上、保護部材3のうち幅広部31の領域のみを示している。
なお、本実施形態では、保護部材3における電線束1の長手方向に直交する幅方向と中空板材2の第一方向とが一致するように設けられている。しかしながら、保護部材3における電線束1の長手方向に直交する幅方向と中空板材2の第一方向とが一致しない場合も考えられる。例えば、保護部材3の幅方向と中空板材2の第一方向とが直交する場合、即ち、保護部材3の幅方向と中空板材2の第二方向とが一致する場合等である。
また、本実施形態は、図2に示されるように、保護部材3は、2つの幅広部31と3つの幅狭部32とを含む場合の事例である。保護部材3は、電線束1の長手方向においてその両端に幅狭部32を有している。そして、2つの幅広部31は、両端の幅狭部32にそれぞれ隣接し、その2つの幅広部31を1つの幅狭部32が連結している。即ち、本実施形態において、保護部材3は、端から順番に幅狭部32、幅広部31、幅狭部32、幅広部31そして幅狭部32と並んで形成された態様の幅広部31及び幅狭部32を複数含んでいる。
本実施形態において、幅狭部32は、保護部材3におけるテープ7が巻き付けられる部分である。このため、図6に示されるように、本実施形態の電線モジュール100においては、電線束1及び保護部材3の幅狭部32を一括して覆うようにテープ7が巻き付けられることで、電線束1と保護部材3とが一体にされる。この場合、テープ7が巻き付けられた状態において、幅狭部32と電線束1との間に形成される隙間をより小さくすることができる。
一方、本実施形態において、幅広部31は、図5に示されるように、電線束1の周方向における比較的広い領域を覆う。即ち、幅広部31は、電線束1の保護に適した部分である。保護部材3においては、図2に示されるように、長手方向において幅広部31の領域が、幅狭部32の領域よりも大きくなるように設けられることが考えられる。
また、本実施形態の電線モジュール100においては、接合部23が複数の板状部分21のうちの一方側へ傾けられた状態で設けられている。以下、説明のため、複数の板状部分21は、複数の板状部分21のうち最も電線束1側に配置された電線側板状部分211とこの電線側板状部分211以外の他板状部分212とを含むと定義する。この場合、複数の板状部分21は、1つの電線側板状部分211と少なくとも1つの他板状部分とを含むことが考えられる。なお、本実施形態では、複数の板状部分21が、2つの板状部分21の場合が示されている。従って、本実施形態において、2つの板状部分21は、1つの電線側板状部分211と1つの他板状部分212とを含んでいる。以下、必要に応じて、2つの板状部分21を、電線側板状部分211及び他板状部分212と区別して称する。
本実施形態においては、図4〜6に示されるように、接合部23は、他板状部分212の外周縁部が電線側板状部分211の外周縁部側へ傾けられた状態で、他板状部分212の外周縁部と電線側板状部分211の外周縁部とを接合している。なお、接合部23は上述のように、これら2つの板状部分21の外周縁部の一部同士を接合する場合も考えられる。従って、接合部23は、他板状部分212の外周縁部と電線側板状部分211の外周縁部との少なくとも一部を接合するといえる。
接合部23は、例えば、図7,8に示されるような上金型61と下金型62とを含む金型6を用いて中空板材2がプレスされることによって形成される。
下金型62は、平坦な金型面620を含む。本実施形態において、この金型面620には、接合部23が形成される前の状態の中空板材2が載せられる。
上金型61は、凹状の金型面610を含む。本実勢形態において、金型面610は、中空板材2の2つの板状部分21の一方を他方へ押し付ける部分である第一部分611と、第二部分612と、を含んでいる。
第二部分612は、上金型61と下金型62とが最接近した状態において、下金型62の金型面620と間隔を空けて対向する部分である。なお、上金型61と下金型62とが最接近した状態における第二部分612と金型面620との間隔は、中空板材2の厚み方向における寸法と同じ又はこの寸法よりも大きいことが好ましい。
第一部分611は、中空板材2の2つの板状部分21の一方を他方へ押し付ける部分であり、第二部分612の両側に設けられている。本実施形態では、2つの板状部分21の外周縁部同士が接合されるため、第一部分611は、第二部分612の周囲を囲むように設けられていることが考えられる。この場合、1回のプレス作業で、2つの板状部分21の外周縁部全体に接合部23を設けることができる。しかしながら、第一部分611が第二部分612の一方向における両側にのみ設けられている場合も考えられる。例えば、接合部23が2回以上のプレス作業で設けられる場合或いは2つの板状部分21の外周縁部の一部に接合部23が設けられる場合等である。
本実施形態においては、図7に示されるように、まず、中空板材2が下金型62の金型面620に載せられる。そして、上金型61の金型面610と下金型62の金型面620とが対向した状態を維持したまま、上金型61と下金型62とが近付けられる。
上金型61と下金型62とが最接近した状態においては、図8に示されるように、上金型61の第一部分611が中空板材2の2つの板状部分21のうちの外周縁部の一方を下金型62側の他方へ押し付ける。このように、2つの板状部分21が、上金型61の第一部分611と下金型62の金型面620とに挟まれてプレスされることにより、2つの板状部分21の外周縁部同士を接合する接合部23が形成される。
このとき、2つの板状部分21のうち上金型61側の板状部分21の外周縁部は、下金型62側の板状部分21の外周縁部側へ傾いた状態でプレスされる。下金型62の金型面620が平坦であり、そして、下金型62の金型面620と上金型61の第二部分612との間隔が、下金型62の金型面620と上金型61の第一部分611との間隔よりも大きいためである。従って、2つの板状部分21のうち上金型61側の板状部分21の外周縁部が、下金型62側の板状部分21の外周縁部側へ傾いた状態で、2つの板状部分21の外周縁部同士が接合される。これにより、2つの板状部分21のうちの一方側の外周縁部が他方側の外周縁部へ傾けられた状態で接合された接合部23が設けられる。即ち、上記に示す方法で接合部23が設けられる場合、上金型61側の板状部分21が、他板状部分212をなし、下金型62側の板状部分21が、電線側板状部分211をなす。
なお、第一部分611に加熱機構が設けられており、2つの板状部分21の外周縁部同士が加熱されながらプレスされることが好ましい。この場合、接合部23をより確実に設けることができるためである。また、2つの板状部分21のうち相手側に対向する面に接着剤が設けられた状態で2つの板状部分21の外周縁部同士をプレスすることにより、接着剤によって2つの板状部分21の外周縁部同士が接合された接合部を作ること等も考えられる。
また、図7,8に示されるような方法で、接合部23が作られる場合、下金型62の金型面620が平坦であるため、電線側板状部分211と接合部23との間に段差が形成されず、電線側板状部分211と接合部23とが同じ平面上に設けられていることが考えられる。より具体的には、電線側板状部分211の主面と接合部23の主面とが同じ平面上に位置していることが考えられる。この場合、保護部材3に巻き付けられたテープ7が保護部材3に対して鋭角に当たることを抑制できる。
また、図6に示されるように、接合部23が、電線側板状部分211側へ倒れるように変形可能に形成されている場合も考えられる。この場合、接合部23が電線束1側に倒れて変形した状態でテープ7が巻き付けられることで、テープ巻き付け作業を容易に行うことができる。また、接合部23が電線束1側に倒れて変形した状態でテープ7が巻き付けられることで、テープ7に巻き付けられた状態において電線束1と保護部材3との間の隙間をより小さくすることができる。
なお、本実施形態では、図2,3に示されるように、保護部材3は、幅広部31及び幅狭部32を含む。そして、保護部材3を構成する中空板材2の2つの板状部分21の外周縁部同士が接合されている。この場合、例えば、金型6にセットされる中空板材2が、予め、幅広部31及び幅狭部32が設けられた形態に作られていることが考えられる。この場合、金型6に、切断用の切断刃を設ける必要がない。また、例えば、上金型61の第一部分611に切断刃を設け、金型6によるプレス作業と同時に第一部分611に設けられた切断刃によって中空板材2に切断作業を施し、保護部材3を完成させることも考えられる。この場合、製造作業にかかる時間を抑制できる。
<電線モジュール>
電線束1及び保護部材3を備える電線モジュール100は、中空空間20と外部とを仕切るように、2つの板状部分21の外周縁部の少なくとも一部同士が接合された接合部23を含む。即ち、中空板材2に中空空間20が存在した状態で、外部と中空空間20とが接合部23によって仕切られている。これにより、中空板材2内を空気が流れ難くなる。このため、中空板材2が燃焼を開始したとしても、その燃焼部分に対して中空板材2内を通じて空気が供給され難くなる。これにより、燃え広がる速度をより低下させることができる。
また、本実施形態において、保護部材3は、第一方向において並列状に形成された複数の細長い中空空間20を含む中空板材2によって形成されている。この場合、中空空間20の延在方向(第二方向)において空気が流れ易い。ここで、接合部23は、中空空間20の第二方向においてその両側の少なくとも一方を接合している。このため、本実施形態では、中空空間20の第二方向において空気が流れ難くなり、燃え広がる速度を効果的に低下させることができる。
また、本実施形態において、接合部23は、中空空間20の第二方向においてその両側を接合し、中空空間20を封じている。このため、より確実に中空板材2内の空気を流れ難くすることができる。これにより、より確実に燃え広がる速度を低下させることができる。
また、本実施形態において、中空板材2は、2つの板状部分21の外周縁部同士を接合する接合部を23含むため、中空板材2内の空気を流れ難くすることができ、燃え広がる速度を低下させることができる。
また、本実施形態において、接合部23は、他板状部分212の外周縁部が電線側板状部分211の外周縁部側へ傾けられた状態で、他板状部分212の外周縁部と電線側板状部分211の外周縁部との少なくとも一部同士を接合している。この場合、テープ巻き作業時に、保護部材3に接触する箇所にかかる負荷を軽減することができ、電線束1と保護部材3とを一体化させるテープ7の耐久性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態において、保護部材3は、電線束1の長手方向に沿う帯状に形成され、また、幅広部31と幅狭部32とを含む。この場合、保護部材3の幅狭部32の箇所で、電線束1と保護部材3とを固定するテープ巻き作業を行うことで、テープ巻きによって作られる電線束1と保護部材3との固定状態をより安定なものにすることができる。
<第2実施形態>
次に、図9〜12を参照しつつ、第2実施形態に係る電線モジュール200について説明する。電線モジュール200は、保護部材3と異なる構造の保護部材3Aを備える点で第1実施形態と異なる。図9は、電線モジュール200の一部切り欠き斜視図である。図9では、電線モジュール200に含まれる保護部材3Aは簡略化して示されている。図10は、電線モジュール200の平面図である。なお、図10では、電線束1は、簡略化して示されている。図11は、電線モジュール200の断面図である。図11は、図10のIV−IV平面における断面図である。図12は、電線モジュール200の保護部材3Aの一部展開平面図である。なお、図9〜12において、図1〜8に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。以下、本実施形態における第1実施形態と異なる点について説明する。
本実施形態では、保護部材3Aは、接合部23が形成された中空板材2Aが電線束1を少なくとも三方から覆うように曲げられることにより形成される。なお、図11に示されるように中空板材2Aは、中空板材2と形状のみが異なり、複数の板状部分21及び介在部分22を含む点は同じである。なお、本実施形態では、保護部材3Aは、幅広部31及び幅狭部32を含まない。
本実施形態では、保護部材3Aは、底板部38と底板部38から起立して形成された一対の側壁部39とを含む。
本実施形態において、底板部38は、電線束1を一方から支持する部分である。底板部38は、電線束1の長手方向に沿って帯状に設けられていることが考えられる。
本実施形態において、一対の側壁部39は、底板部38から起立して形成された部分である。一対の側壁部39は、間隔を空けて対向し一対の側壁部39間には、電線束1が配置される。
図12に示されるように、底板部38及び一対の側壁部39を含む保護部材3Aは、1つの中空板材2Aを折り曲げることで形成される。中空板材2Aは、第1実施形態と同様、2つの板状部分21と複数の介在部分22とを含む。そして、2つの板状部分21の外周縁部同士が接合され、接合部23が設けられている。なお、中空板材2Aは、平面視で方形状に形成されているため、方形状の中空板材2Aの外周縁部に接合部23が設けられている。
また、中空板材2Aには折り目37が設けられている。折り目37は、底板部38を形成する領域と一対の側壁部39を形成する領域との間に設けられている。また、折り目37は、保護部材3Aの底板部38の長手方向に沿って形成されている。本実施形態では、折り目37に沿って中空板材2Aが折り曲げられ、保護部材3Aが得られる。そして、保護部材3Aの底板部38と一対の側壁部39とが成す溝に電線束1が収容される。これにより、電線モジュール200を得ることができる。
また、1つの中空板材2Aが折り曲げられることによって作られる保護部材3Aにおいて、側壁部39の先端には接合部23が位置していることが考えられる。図11に示されるように、本実施形態では、接合部23は、電線束1側の電線側板状部分211に傾いた状態で2つの板状部分21を接合している。この場合、テープ7が保護部材3に対して鋭角に当たることを抑制できる。
また、接合部23が一対の側壁部39の間に配置された電線束1側へ倒れるように変形可能に形成されている場合も考えられる。この場合、接合部23を一対の側壁部39の間に配置された電線束1側へ倒した状態でテープ巻き作業を行うことで、テープ巻き作業を容易に行うことができる。
なお、本実施形態においては、方形状の中空板材2Aの外周縁部に接合部23が設けられるため、保護部材3Aにおいては、電線束1の長手方向における側壁部39の両端及び底板部38の両端にも接合部23が位置していることが考えられる。
本実施形態においても第1実施形態と同様、中空板材2Aに中空空間20が存在した状態で、外部と中空空間20とが接合部23によって仕切られているため、中空板材2A内を空気が流れ難くなる。このため、中空板材2Aが燃焼を開始したとしても、その燃焼部分に対して中空板材2A内を通じて空気が供給され難くなる。これにより、燃え広がる速度をより低下させることができる。
また、本実施形態においては、保護部材3Aは、接合部23が形成された中空板材2Aが電線束1を少なくとも三方から覆うように曲げられることにより形成される。この場合、電線束1の保護性能が向上する。
<応用例>
中空板材2及び2Aにおいて、複数の板状部分21及び介在部分22が、紙によって形成されている場合、上述したプラスチック段ボールに用いられる樹脂以外の樹脂によって形成されている場合又は紙と樹脂(プラスチック段ボールに用いられる樹脂含む)との組み合わせによって構成されている場合も考えられる。なお、複数の板状部分21及び介在部分22の少なくとも1つを紙によって形成する場合には、その表面に撥水処理等を施すことが好ましい。
また、中空板材2及び2Aにおいて、複数の板状部分21間に介在して中空構造を形成する介在部分22が、他の中空形状を形成するものであってもよい。例えば、複数の板状部分21間において、それらの間の介在部分22は、三角柱等の多角柱状の中空形状を形成するものであってもよく、特に、ハニカム構造を形成するものであってもよい。
なお、本発明に係る電線モジュールは、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された各実施形態及び応用例を自由に組み合わせること、或いは、各実施形態及び応用例を適宜、変形する又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
1 電線束
100 電線モジュール
11 電線
2 中空板材
20 中空空間
21 板状部分
211 電線側板状部分
212 他板状部分
22 介在部分
23 接合部
3 保護部材
31 幅広部
32 幅狭部

Claims (7)

  1. 電線又は電線束と、
    前記電線又は電線束の周方向における少なくとも一部を覆い、複数の板状部分と前記複数の板状部分の間に配設されて前記複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材によって形成された保護部材と、を備え、
    前記中空板材は、前記中空空間と外部とを仕切るように、前記複数の板状部分の外周縁部の少なくとも一部同士が接合された接合部を含む、電線モジュール。
  2. 請求項1に記載の電線モジュールであって、
    前記保護部材は、前記複数の板状部分の間で複数の細長い前記中空空間を第一方向において並列状に形成する前記介在部分を含む前記中空板材によって形成され、
    前記接合部は、前記中空空間の延在方向である第二方向においてその両側の少なくとも一方を接合している、電線モジュール。
  3. 請求項2に記載の電線モジュールであって、
    前記接合部は、前記第二方向においてその両側を接合している、電線モジュール。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電線モジュールであって、
    前記中空板材は、前記複数の板状部分の前記外周縁部同士を接合する前記接合部を含む、電線モジュール。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電線モジュールであって、
    前記複数の板状部分は、前記複数の板状部分のうち最も前記電線又は電線束側に配置された電線側板状部分と前記電線側板状部分以外の他板状部分とを含み、
    前記接合部は、前記他板状部分の外周縁部が前記電線側板状部分の外周縁部側へ傾けられた状態で、前記他板状部分の外周縁部と前記電線側板状部分の外周縁部との少なくとも一部同士を接合している、電線モジュール。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電線モジュールであって、
    前記保護部材は、前記電線又は電線束の長手方向に沿う帯状に形成され、
    前記保護部材は、幅広部と、前記複数の板状部分の積層方向である厚み方向と前記長手方向とに直交する幅方向において前記幅広部よりも寸法が小さくなるように形成され前記幅広部に前記長手方向において隣接する幅狭部と、を含む、電線モジュール。
  7. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電線モジュールであって、
    前記保護部材は、前記接合部が形成された前記中空板材が前記電線又は電線束を少なくとも三方から覆うように曲げられることにより形成される、電線モジュール。
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