JP2016080929A - アクティブマトリクス表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示期間開始時のコントラスト不良、表示ムラを抑制するとともに、不要な消費電力増加やコスト削減できるアクティブマトリクス表示装置を得る。
【解決手段】 タイミングコントローラ58内のタイミング制御部53からソースドライバ56に出力する画像表示制御信号3が、垂直ブランキング期間Td終了時点から所定の期間に亘り先行して出力するよう構成する。この先行出力によりアナログ電源Vsの電圧変動を垂直ブランキング期間Td中に生じせしめる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、画像表示用のアクティブマトリクス表示装置の構成に関するものであり、表示パネルに液晶パネルを採用した液晶表示装置に好適に使用することができる。
アクティブマトリクス表示装置の一種で周知な液晶表示装置は、入力信号と入力電圧を受けて液晶表示パネルを駆動して画像表示を実現している。
入力信号はクロック、画像データ、同期信号などからなり、これをタイミングコントローラ部で受けて、所望のタイミングで駆動制御信号、クロックおよび表示データが生成される。
また、電源回路部では入力電圧からロジック電圧、アナログ電圧(出力駆動用電圧)、階調電圧、ゲートON電圧、ゲートOFF電圧、コモン電圧などが生成される。
タイミングコントローラ部からの出力信号(駆動制御信号、クロック、表示データ)と前記各電源電圧によりゲートドライバICとソースドライバICが所望のタイミングで駆動され、表示パネル内の画素駆動TFT(薄膜トランジスタ:Thin Film Transistor)を制御し、表示画像に応じた電圧が液晶に印加される。
液晶表示パネルの駆動期間は、画素への電圧印加を行うデータイネーブル期間(垂直表示期間)とそれ以外の垂直ブランキング期間(垂直帰線期間)に分かれており、垂直ブランキング期間からデータイネーブル期間に切り替わった時点では電流消費が小さい軽負荷状態から電流消費が大きい通常状態になり、電源回路にとって負荷が大きく変わることになる。この結果、電源回路の応答性の問題で所望の電圧へ復帰するまでに一定の遷移時間がかかり、表示の書き始め数ライン分で書き込み電圧の低下によるコントラスト不良、表示ムラが発生する場合がある。
上述したように、液晶表示パネルの駆動に必要な電源電圧はロジック電圧、アナログ電圧、階調電圧、ゲートON電圧、ゲートOFF電圧、コモン電圧などがあり、ロジック電圧はIC類の動作用であり、入力電圧をそのまま使ったり、電源回路でレギュレートしたりする。アナログ電圧は液晶画素への充電のための電源であり、必要な電源の中で一番電力消費が高いものである。
一般的にアナログ電圧はブースト(boost)回路と呼ばれる昇圧チョッパ回路を用いて作られる(特許文献1の図8)。階調電圧は液晶画素への印加電圧の基準電位となるもので、ソースドライバICとの組み合わせで表示パネルの階調特性を決めるものである。通常はアナログ電圧の抵抗分割で生成されることが多いが、最近では専用ICが用いられることも増えてきている。
ゲートON電圧、ゲートOFF電圧は液晶表示パネル内の画素TFTをON/OFFさせるための電圧であり、電力消費は低く、ゲートON電圧は正電圧なのでポジティブチャージポンプ回路と呼ばれる昇圧回路、ゲートOFF電圧は負電圧なのでネガティブチャージポンプ回路と呼ばれる降圧回路でそれぞれ構成される場合が多い。
コモン電圧は液晶表示パネルの対向電極駆動用の電圧であり、階調電圧とデータから決まるソースドライバICの出力電圧(画像信号)との電位差によって液晶画素への印加電圧が決まる液晶基準電位である。コモン電圧はプッシュプル(Push-Pull)回路と呼ばれる増幅回路が用いられたり(特許文献2の図1参照)、単純なアンプ回路だけで構成されるなど様々である。
ここで取り上げる問題は、アナログ電圧のブースト回路の負荷変動に対する応答性に起因する表示上のコントラスト不良、表示ムラに関するものである。ブースト回路は、FETをON/OFF制御してコイルに生じるエネルギーを利用して入力電圧を昇圧する回路である(特許文献1の段落0047参照)。負荷変動が生じたときは、所望の電圧を得るためにON/OFFのデューティ(Duty)比を制御して出力電圧を一定に保つ構成である。しかし、垂直ブランキング期間では液晶画素への書き込みがなく出力電圧が保たれたまま電流消費が小さい状態となり、コイルに流れる電流が無くなる不連続モードとよばれる状態や、場合によってはスイッチング動作が停止する状態になる。
この状態からデータイネーブル期間に移行し、液晶画素への書き込みが始まると電流消費が急激に大きくなり電圧ドロップが生じる。そこで所望の電圧へ復帰させようと再びFETのON/OFF制御を始めるが、電流消費が小さかった状態から所望の電圧へ復帰させるには時間がかかる。ここで生じる電圧ドロップは、ソースドライバICの出力(以降ソース出力と称す)の変動を介して液晶画素への印加電圧に影響を及ぼす。
従来、電源回路設計においては周辺部品定数のチューニングなどで対応しており、電源変動を抑えるためにコンデンサ追加または大容量化(特許文献1の図8に示した出力コンデンサC1)などコストアップとなる対策が必要であった。
ソースドライバICの出力電圧はアナログ電圧と階調電圧Vrefによって決まるが、アナログ電圧の電圧ドロップの影響がソースドライバICの出力電圧に影響しないように、例えば図8に示すような階調電圧生成部(階調電圧生成手段)において抵抗と容量から構成するローパスフィルターを導入して階調電圧の電圧ドロップを抑制する場合もある。図8に示した階調電圧生成部の事例では、上記ローパスフィルタの出力電圧はソースドライバICへ入力する最大階調電圧(Vref−Max)となる。そのローパスフィルタは、データイネーブル期間で最大階調電圧(Vref−Max)の電圧ドロップが生じても実際の表示画面上部にて表示ムラが視認されない所定の電圧ドロップ以下となるように、抵抗RfとコンデンサCfが設定される。
また、図10に示したようにソースドライバICの内部駆動回路動作用の電源であるアナログ電圧値Vsdは、たとえ電圧ドロップが生じても、出力動作に支障がない最低電圧値を保つ必要がある。
言い換えれば、この最低電圧値は、前記最大階調電圧(Vref−Max)にソースドライバICで必要とされるアナログ電圧値と上記最大階調電圧(Vref−Max)との電位差を加えた電圧値となる。このため、アナログ電圧値の設定値として上記電圧ドロップを見込んて十分高い値を設定する必要がある。
特開2010−66632号公報(段落00047、図8) 特開平11−194320号公報(図1)
このように、アナログ電圧を生成する電源のブースト回路の負荷変動に対する応答性に起因する電位差がアナログ電圧ドロップ時の最低電圧値を超えないようにしなければならず、アナログ電圧設定値と最大階調電圧の電位差を十分に確保する必要があり、消費電力増加の要因になったり、出力コンデンサを大容量化する必要が生じてコストアップになるなどしていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、データイネーブル開始時のコントラスト不良を抑制するとともに、不要な消費電力増加やコスト削減ができるアクティブマトリクス表示装置を得ることを目的とする。
この発明に係るアクティブマトリクス表示装置は、マトリクス状に配置された複数の画素とこの画素の各列に配置された複数の画像信号線と前記画素の各行に配置された複数の走査信号線とを備えた表示パネルと、それら走査信号線を駆動する走査信号線駆動手段と、画像信号線に画素を駆動するための画像信号を供給する画像信号線駆動手段と、この画像信号線駆動手段と走査信号線駆動手段とを駆動制御するタイミング制御手段と、昇圧回路により構成され前記画像信号線駆動手段と階調電圧生成手段とに出力駆動用電圧を供給する電源手段とを具備しており、さらに前記タイミング制御手段は、このタイミング制御手段から前記画像信号線駆動手段に出力する画像表示制御信号が、垂直ブランキング期間終了時点から所定の期間に亘り先行して出力するよう構成されており、前記先行出力により前記出力駆動用電圧の電圧変動が前記垂直ブランキング期間中に生じることを特徴とする。
本発明により、アナログ電圧を生成する電源のブースト回路の負荷変動に対する応答性に起因する表示期間開始時のコントラスト不良、表示ムラを抑制することができる。また、不要な消費電力増加やコスト削減が可能である。
本発明の実施の形態1ないし4に係る液晶表示装置の回路構成図である。 図1における電源回路部のアナログ電圧の出力電圧変動とDENA信号のタイミング図である。 図2におけるデータイネーブル期間開始の前後を部分拡大し、DENA信号とソースドライバICのラッチパルス信号の関係を示すタイミング図である。 本発明の実施の形態1に係るタイミング制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係るタイミング制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3に係るデータイネーブル期間開始の前後を部分拡大し、DENA信号とソースドライバIC出力波形およびアナログ電圧の消費電流の関係を示すタイミング図である。 本発明の実施の形態4に係るデータイネーブル期間開始の前後を部分拡大し、DENA信号とソースドライバIC用出力反転信号およびアナログ電圧の消費電流の関係を示すタイミング図である。 液晶表示装置における階調電圧生成部のローパスフィルタを示す回路図である。 本発明の実施の形態1ないし4に係る液晶表示装置にアナログ電圧と階調電圧の電位関係を示す模式図である。 従来の液晶表示装置におけるアナログ電圧と階調電圧の電位関係を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明が重複して冗長になるのを避けるため、各図において同一または相当する機能を有する要素には同一の符号を付してある。
実施の形態1.
<<回路構成>>
図1は、実施の形態1における液晶表示装置50の回路構成を示しており、複数の走査信号線51と複数の画像信号線52とそれらの交差部に画素54とそれを駆動するTFT59がマトリクス状に形成されたマトリクスTFT基板と、図示しない対向基板との間に液晶層を挟持するよう構成された液晶パネル55、この液晶パネル55を駆動するための周辺回路の構成を示すものである。
一例として768行×1024列の画素からなるXGA(Extended Graphics Array)の解像度を持つカラー液晶パネルの場合は、走査信号線51が768本、画像信号線52が3072本(=1024列×3本(RGBドット))から構成される。
なお、図1では走査信号線51は第一番目の配線、画像信号線52は最も左の配線、それらに接続された画素54、それを駆動するTFT59、および共通配線61を代表して図示し、その他の配線、画素、TFT、共通配線は省略している。
図1に示したように液晶パネル55の複数の画像信号線52を駆動するための画像信号を出力するソースドライバIC(画像信号線駆動手段に相当。以後、S−ICと称す)56と、複数の走査信号線51を駆動するためのゲートドライIC(走査信号線駆動手段に相当する。以後、G−ICと称す)57とが配置され、それらの各ドライバを制御するためのタイミングコントローラ部(タイミング制御手段。以降、T−CONと称す)58も配置されている。また、このT−CON58へは外部から与えられた入力信号2が入力される。入力信号2は画像データ(以後、V−Dataと称す)と、このV−Dataが有効である期間を示すDENA信号、およびこれらの処理を行うための基準となるクロック(以後、CLKと称す)などで構成される。
さらに、電源回路部60は、外部から外部電圧1を入力し、S−IC用電圧5(ロジック電圧、アナログ電圧、階調電圧)やG−IC用電圧7(ロジック電圧、ゲートON電圧、ゲートOFF電圧)、および液晶パネル55用のコモン電圧6を生成して、各デバイスに供給する。
このT−CON58はそこに内蔵するタイミング制御部53において、S−IC56を駆動制御するための画像表示制御信号として、ソースドライバ制御信号3(駆動制御信号)および画素の表示輝度に対応する表示データ(非図示)を生成する。T−CON58は、同時にタイミング制御部53においてG−IC57を駆動制御するためのゲートドライバ制御信号4も生成している。
なお、S−IC56は、複数の画素54に映像を表示するために、対応する複数の画像信号線52に画素書き込み電圧(画像信号)を印加する。したがってS−IC56は、それぞれこの画像信号線52に接続される複数の駆動回路(非図示)を集積している。
同様にG−IC57は複数の走査信号線51を駆動するため、この走査信号線51を駆動する回路(非図示)を複数集積している。(図1では走査信号線51は第一番目の配線、画像信号線52は最も左の配線、それらに接続された画素54、それを駆動するTFT59、および共通配線61を代表して図示し、その他の配線、画素、TFT、共通配線は省略している。)
電源回路部60は入力電圧Vinからロジック電圧Vdd、アナログ電圧Vsd(出力駆動用電圧)、階調電圧Vref、ゲートON電圧Vgh、ゲートOFF電圧Vgl、コモン電圧6(Vcom電圧)などを生成する。ここでS−IC56には、電源回路部60からロジック電圧Vdd、アナログ電圧Vsd、階調電圧Vrefから成るソースドライバ用電源5が供給される。またG−IC57には、電源回路部60からロジック電圧Vdd、ゲートON電圧Vgh、ゲートOFF電圧Vglから成るゲートドライバ用電源7が供給される。さらに電源回路部60から液晶パネル55の対向電極端子(Vcom端子)にコモン電圧6(Vcom電圧)が供給される。
<<動作タイミング>>
図2は本実施の形態1に係る電源回路部60の動作中におけるアナログ電圧Vsdの変動とDENA信号の動作タイミングを示す模式図である。図3は、図2においてDENA信号の垂直ブランキング期間Tb終了後、データイネーブル期間Tdの開始部分を拡大するとともに、S−IC56に入力するラッチパルス信号LPとアナログ電圧の消費電流Isを加えた動作タイミングを示す模式図である。アナログ電圧の消費電流Isは、主にS−IC56にて発生し、液晶パネル55へ1H毎に極性反転させて画素電圧を書き込み際の電流である。ここで、前記記号“H”は水平走査期間を示す。以後、水平走査期間を“H”と表す。
本実施の形態1では、垂直ブランキング期間内において、図3に示したアナログ電圧の消費電流Isの波形から明らかなように垂直ブランキング期間の終了(=データイネーブル期間開始)時点から所定の期間に亘り先行してデータイネーブル期間と同等の画像信号線52の駆動を行う。そしてアナログ電圧生成用電源回路(以降、アナログ電源回路と称す)を、後続するデータイネーブル期間と同等の動作状態とする。その結果、図2からも明らかなように、前記先行したS−IC56による画像信号線52の駆動により、アナログ電圧Vsdの電圧変動は前記垂直ブランキング期間Tb中に発生し、データイネーブル期間Td開始時以降は、その電圧変動が収束して安定したアナログ電圧Vsdが得られる。
このように事前にアナログ電源回路をデータイネーブル期間Tdと同様の通常動作としておくことで、データイネーブル期間Tdが始まったときには大きな負荷変動はなく、アナログ電圧を基に生成される階調電圧Vrefも所望の電位を保つことができるため、表示上のコントラスト不良や表示ムラを防ぐことができる。
なお、垂直ブランキング期間は、G−IC57が走査信号線51の駆動を行わず、全ての走査信号線51がゲートOFF電圧Vglに保持される。従って全てのTFT59はOFF状態となり、画素54への電圧印加は行われず、表示への影響はない。
<<タイミング制御部の動作>>
図4の(a)は、図1で示したT−CON58の内部において一点鎖線で図示したタイミング制御部53内のソースドライバ先行動作付加回路部62(破線で図示)の構成を示すブロック図である。ソースドライバ先行動作付加回路62は、図4の(a)にて示したとおり入力信号判別回路63、1水平期間カウント回路64、ブランキング期間カウント・保持回路65、疑似DENA判別・生成回路66からなる。
図3に示したように垂直ブランキング期間Tb終了間際に(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)データイネーブル期間Tdと同等の画像信号線52の駆動を始めるためには、先ず液晶表示装置50のT−CON58内部で、詳しくはソースドライバ先行動作付加回路部62において、入力信号2のデータイネーブル期間Tdと垂直ブランキング期間Tbを判別する必要がある。加えて、垂直ブランキング期間Tbが何H分あるかを保持する必要がある。
ますソースドライバ先行動作付加回路部62においてデータイネーブル期間Tdと垂直ブランキング期間Tbの判別を入力信号2のDENA信号(データ有効期間を示す信号)とCLKを用いて実行する。
図4の(a)に記載のDENAとCLKが入力する入力信号判別回路63によって、1stDENA(垂直ブランキング期間終了後の最初のデータ有効信号)の立上りからLastDENA(データイネーブル期間中の最後のデータ有効信号)の立下りまでをデータイネーブル期間Tdと判別し、それ以外を垂直ブランキング期間Tbとし、ブランキング期間判別信号8を、1水平期間カウント回路64、ブランキング期間カウント・保持回路65、疑似DENA判別・生成回路66に出力する。
その信号タイミングは図3の符号8で示したように、垂直ブランキング期間TbにてHigh、データイネーブル期間TdでLowとなる波形である。
垂直ブランキング期間Tbの具体的判別方法の一例を説明する。液晶表示パネル55の解像度(一例としてXGAならば768行×1024列)に対応して1フレーム中のDENA信号のパルス数は固定値で決まっている(一例のXGAなら768)ため、1stDENAからDENAの立上りエッジをカウントすることでLastDENAは容易に判別ができる。また1stDENAはDENA信号Low期間が所定の値以上に長く続いた後の最初のDENAであると定義することができ、こちらも容易に判別ができる。
あるいは他の判別方法として、入力信号2に垂直同期信号や水平同期信号が含まれる場合はこれらの入力信号を合わせ用いて判別してもよい。
次に、ブランキング期間カウント・保持回路65における垂直ブランキング期間Tbのカウントについて述べる。先ず、図4の(a)に示した1水平期間カウント回路64で、DENAとCLK、入力信号判別回路63から入力したブランキング期間判別信号8を用いて、DENA信号の立ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジにて決まる1Hが何CLKであるかをカウントし、1水平期間カウント値9(クロック数)をブランキング期間カウント・保持回路65および疑似DENA判別・生成回路66に出力する(破線は出力が数値データであることを表す)。ここで前記ブランキング期間判別信号8はカウント値の初期化ならびにカウントの動作/停止制御に用いられる。一例として上記XGAの解像度を持つ液晶パネルを表示するための入力信号2の代表的な1Hのクロック数は1344CLK程度である。
ブランキング期間カウント・保持回路65は、垂直ブランキング期間Tbが1水平走査期間(クロック数)を基準(1H)として何Hあるかをカウントする。一例として上記XGAの解像度を持つ液晶パネルを表示するための入力信号2の代表的なカウント数は38(H)である。
さらに1stDENAの立ち上がりタイミングをトリガにしてこのブランキング期間カウント値10を保持するとともに疑似DENA判別・生成回路66に、当該ブランキング期間カウント値10(例えば上記カウント数38)を出力する。
疑似DENA判別・生成回路66は、1水平期間カウント値9(例えば上記1344)、前記ブラブランキング期間カウント値10、CLKおよびブランキング期間判別信号8の情報をもとに垂直ブランキング期間Tb終了の数H前からソース出力を開始するようにブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11を生成、出力する。
具体例として、図4の(b)に示したように、疑似DENA判別・生成回路66内にCLKをカウント源として、1水平期間カウント値9に相当する期間をカウントする第1のカウンタと、この第1のカウンタのカウント出力(キャリー出力)CYをカウント源として、10の初期値(例えば上記38)からダウンカウントする第2のカウンタを設ける。
さらに前記第2のカウンタのカウント値CNがブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11を生成すべきカウント値(例えば8)以下であれば、疑似DENA判別・生成回路66にて、CLKとカウント出力CYに基づいて液晶パネル55の解像度(一例として1024列)に応じた所定の疑似DENA波形を繰り返し出力するように構成する。ここで、カウント出力CYは疑似DENA波形の出力開始のトリガーとなり、前記第2のカウンタのカウント値CNが所定の値(一例として8)以下であれば疑似DENA波形を繰り返し出力する。
前記疑似DENA波形は、1水平期間カウント値9×クロック周期に相当する長さを有しており、所定の疑似水平ブランキング期間と疑似水平データイネーブル期間から構成されている。
上記のように構成した疑似DENA判別・生成回路66から生成されるブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11は、その信号波形は図2および図3の符号11で示したように、垂直ブランキング期間Tbにおいて、垂直ブランキング期間Tbの終了の数H前(図3の例では8H前)からブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11の出力を開始し、データイネーブル期間Tdの開始と同時に終了する(疑似DENA期間)。
次に、図3の符号LPにて示したように、T−CON58内のタイミング制御部53において、前記ブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11と外部から入力するDENA信号との論理和をとり、内部DENA信号を生成し、この内部DENA信号を基に通常のソースドライバ制御信号3を生成する信号処理を実行することにより、垂直ブランキング期間Tb中であってもS−IC56用のラッチパルス信号LPと画像信号線極性信号POL(非図示)が生成され、S−IC56に出力される。
図2および図3においては、垂直ブランキング期間Tbにおいて画像信号線52の駆動電圧波形を記載していないが、当該液晶パネル55は画素の構成例としてTNモードを採用しているので、垂直ブランキング期間Tb終了間際に(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)画像信号線52を駆動する電圧は、電圧振幅が大きい黒電圧となる。この黒電圧は液晶表示パネル55にとっては最大電圧に対応する。
また、データイネーブル期間Tdの開始の何H前からソース出力を開始するかはT−CON58内部の設定により決めるようにする。例えば図3の符号11にて示したように8H前から出力を開始させたい場合、前記第2のカウンタのカウント値CNが8以下でブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11を生成するように構成する。
垂直ブランキング期間Tbは入力信号2のタイミング仕様によってはフレーム毎に数H分異なる場合があるため、必要最低期間が確保できるように考慮して設定する。必要最低期間はアナログ電源回路の応答特性によって決まり、(一例:垂直ブランキング期間38Hに対して)一般的には2H〜20H程度の期間が必要となる。
<<変形例1>>
なお、上述の実施の形態1では、第2のカウンタの初期値一例としてブランキング期間カウント値10(保持値:単位H)と同一H相当数としたが、この初期値としてブランキング期間カウント値10(一例38H)−8HのようにT−CON58内部で算出させて、第2のカウンタの初期値として設定し、次フレームの垂直ブランキング期間Tb中にダウンカウント動作を実行し、カウント値が0となった以降からブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)11を生成するように構成してもよい。
<<変形例2>>
さらには、図4の(b)で示した疑似DENA判別・生成回路66内の疑似DENA生成回路の代わりに疑似LP生成回路を採用し、疑似LP信号を生成して、T−CON58内のタイミング制御部53において生成したLP信号と前記疑似LP信号との論理和をとり、合成LP信号を生成し、この合成LP信号をソースドライバIC出力する信号処理を実行してもよい。
<<変形例3>>
図2および図3においては、液晶パネル55の画像信号線52の駆動電圧波形を記載していないが、垂直ブランキング期間Tb終了間際に(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)電圧印加を始める場合に、駆動電圧を液晶パネル55が採用している液晶モードによって切り替えることができる。例えば、上述のTNモードなどのノーマリホワイトの画素構成の表示パネルであれば黒電圧、VAモードやIPSモードなどのノーマリブラックの画素構成の表示パネルであれば白電圧とするなどして、アナログ電源回路を高負荷駆動させ出力電流を上げておくことでデータイネーブル期間Td開始時点での電圧ドロップを抑制する。切り替えの方法はT−CON58用ICの設定ピンであったり、T−CON58に読み込まれる各種設定情報を格納するROMのデータ設定など方法は問わない。
<<変形例4>>
垂直ブランキング期間Tb終了間際に(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)画像信号線52への電圧印加を始める場合に、印加電圧を中間調電圧とする。このようにすることでアナログ電源回路を中間負荷駆動させ出力電流を上げ、少なくともブースト回路の連続モードへ移行させておくことで、データイネーブル期間Td開始時点での電圧ドロップを抑制する。
実施の形態2.
垂直ブランキング期間Tb終了間際に(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)画像信号線52への電圧印加を始める場合に、印加電圧を前フレームの1ライン目表示データ12とする。
図5は、図1で示したT−CON58の内部において一点鎖線で図示したタイミング制御部53内のソースドライバ先行動作付加回路部62(破線で図示)の構成を示すブロック図である。同図で明らかなように、本実施の形態2では上述の実施の形態1に対して、ソースドライバ先行動作付加回路部62内に、液晶パネル55の1行目の各画素に表示するV−Dataを保持するためのラインメモリ67を追加している。その他、入力信号判別回路63、1水平期間カウント回路64、ブランキング期間カウント・保持回路65、疑似DENA判別・生成回路66などは、上述の実施の形態1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
ラインメモリ67は、CLK、DENA、V−Dataを入力とし、上記1stDENA期間において、一行分の画像データすなわち1行目のV−Dataを取り込み、次フレームの1stDENAが入力するまで1フレーム期間保持している。またラインメモリ67は、この保持されているブランキング期間出力用表示データ12を少なくとも垂直ブランキング期間Tb中は、図1に示したタイミング制御部53に出力する(図5中に符号12で示した)。さらに垂直ブランキング期間Tbにおいて、少なくとも内部DENA信号を生成中は、タイミング制御部53がソースドライバ制御信号3とともに保持された1行目のブランキング期間用表示データ12に対応した階調データをS−IC56に出力する。
液晶パネル55に静止画が表示されている場合は元より、動画像が表示されている場合おいても、フレーム間での1行目目のV−Dataの変化は少ない。従って内部DENA信号生成中の消費電流と上記1stDENA期間中の消費電流の差異も少ない。
このように、内部DENA信号を生成中の電源回路を1行目とほぼ同じ負荷で駆動させておくことで、データイネーブル期間Td開始時点での電圧ドロップを抑制できるとともに、1行目の画素書き込み時間も十分に確保することができる。
実施の形態3.
図6は本実施の形態3に係る電源回路部60の動作中において、データイネーブル期間Td開始前後の変動波形とDENA信号の動作タイミングとS−IC出力Sout(ほぼ画素への印加電圧に相当する)波形、およびアナログ電圧(出力駆動用電圧)の消費電流Isの関係を示す模式図である。図6に示すように垂直ブランキング期間Tb終了間際(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)に画像信号線52への電圧印加を始める場合に、S−IC出力Soutを軽負荷(小振幅)から重負荷(正規の表示データに対応した振幅)に徐々に上げていく。
ここで、液晶パネル55がTNモードなどのノーマリホワイトの液晶パネルの場合は白電圧側から黒電圧側へ、VAモードやIPSモードなどのノーマリブラックの液晶パネルの場合は黒電圧側から白電圧側へ段階的に切り替える。
上述したように、1H毎にS−IC出力Sout(画像信号線駆動用出力)を段階的に上げていき、負荷を急激に切り替えることを抑制することでラッシュ電流の発生を抑制し、入力電圧の変動を抑え、かつ本来の目的であるデータイネーブル期間Td開始時点での電圧ドロップを抑制する。
また、どのようなステップ数で切り替えるかや、どのような電圧振幅値を使うかはT−CON58で設定できるようにすると多種の液晶モードに対応可能となる。
実施の形態4.
図7は本実施の形態4に係る電源回路部60の動作中において、データイネーブル期間Td開始前後の変動波形とDENA信号の動作タイミングとS−IC用画像信号線極性信号POL、およびアナログ電圧(出力駆動用電圧)の消費電流Isの関係を示す模式図である。図7に示すように、データイネーブル期間Tdの画像信号線極性信号POLは2H毎にHigh、Lowが交番する。この結果、例えば1行目の画素と、それと隣接する2行目の画素の印加電圧極性が同極性となり、3行目の画素とそれと隣接する4行目の画素の印加電圧極性も同極性であり、一方2行目の画素とそれと隣接する3行目の画素の印加電圧極性は逆極性となる所謂2ライン反転駆動となる。
図7に記載のアナログ電圧の消費電流Isの波形から明らかなように、2ライン反転駆動の場合、画素印加電圧の正負極性が交番するタイミングで、画像信号線52の振幅が大きくなり、画像信号線52が持つ寄生容量の充放電電流やS−IC56の内部電流が増加して消費電流Isが増大する。
さらに本実施の形態4では、垂直ブランキング期間Tb終了間際(すなわちデータイネーブル期間Tdの開始に対して先行して)に画像信号線52の駆動を始めるとき、データイネーブル期間Tdでの出力電圧反転タイミング(本実施の形態では2H)よりも短い1Hを反転タイミングにする。
このように内部DENA信号を生成中はS−IC56出力極性の正負交番周期をデータイネーブル期間Tdのそれより短くし、消費電流Isの消費を大きくして電源回路部60のアナログ電源回路の動作安定を素早く達成し、アナログ電圧Vsdの電圧ドロップ期間を短くする。その結果、データイネーブル期間Td開始時点での電圧ドロップを抑制する。
また、上記実施の形態1ないし4にて示した液晶表示装置においては、図9に示すようにアナログ電圧の電圧ドロップが垂直ブランキング期間Tbから始まるので、データイネーブル期間Tdの電圧ドロップを小さくすることができ、上述のアナログ電源回路の出力コンデンサや図8に示した階調電圧生成部(階調電圧生成手段)のローパスフィルタ部コンデンサCfの容量を小さくすることができ不要なコストアップを抑えることができる。
さらに図9に示すようにアナログ電圧Vsd(出力駆動用電圧)の設定値として、破線で示した従来の設定値から実線で示した設定値に下げることができ(下方向矢印)、最大階調電圧(Vref−Max)との電位差を必要最小限に設定することができる。その結果アナログ電圧の消費電力を抑えることができる。
なお、上述の実施の形態1ないし4では、画像表示用の表示パネルの一例として液晶パネルを採用して、その実施の形態を示したが、特に表示デバイスを指定して実施する必要はなく、表示面が平面状の所謂フラットパネル・ディスプレイであればよく、液晶表示装置、有機EL表示装置、MEMS(Micro Electro-Mechanical System)ディスプレイなどで採用することができる。
3 ソースドライバ制御信号
4 ゲートドライバ制御信号
8 ブランキング期間判別信号
11 ブランキング期間出力信号(疑似DENA信号)
50 液晶表示装置
51 走査信号線
52 画像信号線
53 タイミング制御部
54 画素
55 液晶パネル
56 ソースドライバIC(S−IC)
57 ゲートドライバIC(G−IC)
58 タイミングコントローラ(T−CON)
60 電源回路部
67 ラインメモリ
V−Data 画像データ
DENA 画像データが有効である期間
CLK クロック
Vsd アナログ電圧
Vref 階調電圧
Vref−Max 最大階調電圧
Td データイネーブル期間
Tb 垂直ブランキング期間
LP ラッチパルス信号
POL 画像信号線極性信号
Is アナログ電圧の消費電流
Sout S−IC出力

Claims (8)

  1. マトリクス状に配置された複数の画素と該画素の各列に配置された複数の画像信号線と前記画素の各行に配置された複数の走査信号線とを備えた表示パネルと、
    該走査信号線を駆動する走査信号線駆動手段と、
    前記画像信号線に前記画素を駆動するための画像信号を供給する画像信号線駆動手段と、
    前記走査信号線駆動手段と前記画像信号線駆動手段とを駆動制御するタイミング制御手段と、
    昇圧回路により構成され前記画像信号線駆動手段と階調電圧生成手段とに出力駆動用電圧を供給する電源手段と、を具備するアクティブマトリクス表示装置において、
    前記タイミング制御手段は、該タイミング制御手段から前記画像信号線駆動手段に出力する画像表示制御信号が、垂直ブランキング期間終了時点から所定の期間に亘り先行して出力するよう構成され、前記先行出力により前記出力駆動用電圧の電圧変動が前記垂直ブランキング期間中に生じることを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
  2. 前記画像表示制御信号は、前記画素の表示輝度に対応する表示データと、該表示データの前記画像信号線駆動手段での入出力タイミングを制御する駆動制御信号とに分別され、
    前記先行出力用の前記表示データは、前記表示パネルにとって最大電圧に対応すること、を特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス表示装置。
  3. 前記画像表示制御信号は、前記画素の表示輝度に対応する表示データと、該表示データの前記画像信号線駆動手段での入出力タイミングを制御する駆動制御信号とに分別され、
    前記先行出力用の前記表示データは、前記表示パネルにとって中間調電圧に対応することを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス表示装置。
  4. 前記画像表示制御信号は、前記画素の表示輝度に対応する表示データと、該表示データの前記画像信号線駆動手段での入出力タイミングを制御する駆動制御信号とに分別され、
    1フレーム前の第1行目の画像データを記憶するラインメモリをさらに具備し、
    前記先行出力用の前記表示データは、前記ラインメモリに記憶された前記画像データに基づいて生成されることを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス表示装置。
  5. 前記画像表示制御信号は、前記画素の表示輝度に対応する表示データと、該表示データの前記画像信号線駆動手段での入出力タイミングを制御する駆動制御信号とに分別され、
    前記先行出力用の前記表示データは、前記表示パネルの画素の構成に応じて選択できることを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス表示装置。
  6. 前記画像表示制御信号は、前記画素の表示輝度に対応する表示データと、該表示データの前記画像信号線駆動手段での入出力タイミングを制御する駆動制御信号とに分別され、
    前記先行出力用の前記表示データは、前記画像信号線駆動手段の画像信号線駆動用出力電圧が徐々に上昇するよう生成されることを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス表示装置。
  7. 前記所定の期間中の前記画像信号線駆動手段の出力極性の正負交番周期を、表示期間における交番周期より短くすることを特徴とする請求項1ないし6のいづれか一項に記載のアクティブマトリクス表示装置。
  8. 前記所定の期間は、水平走査期間の2倍ないし20倍に相当する期間であることを特徴とする請求項1ないし7のいづれか一項に記載のアクティブマトリクス表示装置。
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