JP2016072611A - レーザ装置、点火装置及び内燃機関 - Google Patents

レーザ装置、点火装置及び内燃機関 Download PDF

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雅之 沼田
健太郎 萩田
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健太郎 萩田
一磨 泉谷
Kazuma Izumitani
一磨 泉谷
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Naoto Jikutani
直人 軸谷
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Yasuhiro Azuma
康弘 東
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【課題】小型化を図ることができるレーザ装置を提供する。【解決手段】 レーザ装置は、面発光レーザ、第1集光光学系、光ファイバ、第2集光光学系、レーザ共振器206、及び射出光学系207を備えている。射出光学系207は、第1レンズ207aと第2レンズ207bと第3レンズ207cとから構成されている。第1レンズ207aは、レーザ共振器206から射出された光の発散角度を大きくし、第2レンズ207bは該発散光をコリメートし、第3レンズ207cは、コリメートされた光を集光する。この場合は、レーザ共振器206と第3レンズ207cとの距離を短くすることができるとともに、集光位置の調整を容易に行うことができる。【選択図】図4

Description

本発明は、レーザ装置、点火装置及び内燃機関に係り、更に詳しくは、レーザ共振器を有するレーザ装置、該レーザ装置を有する点火装置、及び該点火装置を備える内燃機関に関する。
光励起によって発振するレーザ結晶を用いたレーザ装置は、点火装置、レーザ加工機、医療用機器など様々な分野への応用が期待されている。
例えば、特許文献1には、レーザ装置が少なくとも1つの屈折装置を含んでおり、該屈折装置はポンピング光の少なくとも一部を屈折し、さらにレーザ装置と一体型に形成されていることを特徴とする内燃機関用の点火装置が開示されている。
しかしながら、従来のレーザ装置では、小型化が困難であった。
本発明は、光源と、前記光源からの光が入射されるレーザ共振器と、前記レーザ共振器からの光の発散角度を大きくする第1の光学素子と、前記第1の光学素子からの光をコリメートする第2の光学素子と、前記第2の光学素子を介した光を集光する第3の光学素子とを備えるレーザ装置である。
本発明のレーザ装置によれば、小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るエンジン300の概略を説明するための図である。 点火装置301を説明するための図である。 レーザ共振器206を説明するための図である。 射出光学系207を説明するための図である。 図5(A)及び図5(B)は、それぞれ第1レンズ207aの効果を説明するための図(その1)である。 図6(A)及び図6(B)は、それぞれ第1レンズ207aの効果を説明するための図(その2)である。 図7(A)及び図7(B)は、それぞれ第3レンズ207cによる集光位置の調整を説明するための図である。 図8(A)及び図8(B)は、それぞれ第2レンズ207bの効果を説明するための図である。 レーザ装置の変形例を説明するための図である。
Qスイッチレーザは、予め励起用光源からの光を照射することで反転分布を増加させ、Qスイッチ素子を解除することによりエネルギーを取り出すものであり、高いピークエネルギーを得ることができるという特徴がある。
そのような特徴から、Qスイッチレーザは、内燃機関における燃焼室内の可燃性混合気の点火装置への応用が期待されている。
現在、内燃機関における燃焼室内に導入された可燃性混合気の点火は主に点火プラグ、すなわち放電方式による火花点火により行われている。しかしながら、火花点火では、点火プラグの構成上、燃焼室内に電極が露出することとなるため、電極の消耗が不可避であった。従って、放電方式による火花点火の場合、点火プラグの寿命が短いという不都合があった。
それに対して、特許文献1に開示されている点火装置のように、レーザ光を集光することにより点火を行うレーザ点火は、電極が不要であり、内燃機関の燃焼室内に電極が露出されることはない。従って、電極の消耗を考慮する必要がなく、点火装置の長寿命化が期待できる。
しかしながら、特許文献1に開示されている点火装置では、レーザ装置から射出されたレーザ光を集光レンズにより絞り込むために、レーザ装置と集光レンズとの距離を大きくする必要があり、点火装置の大型化を招くという不都合があった。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図8(B)に基づいて説明する。図1には、一実施形態に係る内燃機関としてのエンジン300の主要部が模式図的に示されている。
このエンジン300は、点火装置301、燃料噴出機構302、排気機構303、燃焼室304、及びピストン305などを備えている。
エンジン300の動作について簡単に説明する。
(1)燃料噴出機構302が、燃料と空気の可燃性混合気を燃焼室304内に噴出させる(吸気)。
(2)ピストン305が上昇し、可燃性混合気を圧縮する(圧縮)。
(3)点火装置301が、燃焼室304内にレーザ光を射出する。これにより、燃料に点火される(着火)。
(4)燃焼ガスが発生し、ピストン305が降下する(燃焼)。
(5)排気機構303が、燃焼ガスを燃焼室304外へ排気する(排気)。
このように、吸気、圧縮、着火、燃焼、排気からなる一連の過程が繰り返される。そして、燃焼室304内の気体の体積変化に対応してピストン305が運動し、運動エネルギーを生じさせる。燃料には例えば天然ガスやガソリン等が用いられる。
なお、エンジン300は、外部に設けられ、該エンジン300と電気的に接続されているエンジン制御装置の指示に基づいて、上記動作を行う。
点火装置301は、一例として図2に示されるように、レーザ装置200、及び駆動装置210を有している。
レーザ装置200は、面発光レーザ201、第1集光光学系203、光ファイバ204、第2集光光学系205、レーザ共振器206、及び射出光学系207を備えている。なお、本明細書では、XYZ3次元直交座標系を用い、面発光レーザ201からの光の射出方向を+Z方向として説明する。
面発光レーザ201は、垂直共振器型の面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)である。ここでは、面発光レーザ201は、励起用光源であり、複数の発光部を有している。そして、面発光レーザ201から光を射出する際には、複数の発光部は、同時に発光される。
なお、面発光レーザは、温度による波長ずれが非常に少ないため、波長ずれによって特性が大きく変化するQスイッチレーザを励起するのに有利な光源である。そこで、面発光レーザを励起用光源に用いると、環境の温度制御を簡易なものにできるという利点がある。
第1集光光学系203は、集光レンズであり、面発光レーザ201から射出された光を集光する。なお、第1集光光学系203は、複数の光学素子から構成されていても良い。
光ファイバ204は、第1集光光学系203によって光が集光される位置にコアの−Z側端面の中心が位置するように配置されている。
光ファイバ204を設けることによって、面発光レーザ201をレーザ共振器206から離れた位置に置くことができる。これにより配置設計の自由度を増大させることができる。また、レーザ装置200を点火装置に用いる際に、熱源から面発光レーザ201を遠ざけることができるため、エンジン300を冷却する方法の幅を広げることが可能である。
光ファイバ204に入射した光はコア内を伝播し、コアの+Z側端面から射出される。
第2集光光学系205は、集光レンズであり、光ファイバ204から射出された光の光路上に配置され、該光を集光する。なお、光の品質等により、第2集光光学系205として、複数の光学素子を用いる場合もある。第2集光光学系205で集光された光は、レーザ共振器206に入射する。
レーザ共振器206は、Qスイッチレーザであり、一例として図3に示されるように、レーザ媒質206a、及び可飽和吸収体206bを有している。
レーザ媒質206aは、共振器長が8mmの直方体形状のNd:YAGセラミック結晶である。可飽和吸収体206bは、長さが2mmの直方体形状のCr:YAGセラミック結晶である。
なお、ここでは、Nd:YAG結晶及びCr:YAG結晶は、いずれもセラミックスである。そして、レーザ共振器206は、レーザ媒質206aと可飽和吸収体206bとが接合されている、いわゆるコンポジット結晶である。
第2集光光学系205からの光は、レーザ媒質206aに入射される。すなわち、第2集光光学系205からの光によってレーザ媒質206aが励起される。なお、面発光レーザ201から射出される光の波長は、YAG結晶において最も吸収効率の高い808nmであることが望ましい。そして、可飽和吸収体206bは、Qスイッチの動作を行う。
レーザ媒質206aの入射側(−Z側)の面、及び可飽和吸収体206bの射出側(+Z側)の面は光学研磨処理がなされ、ミラーの役割を果たしている。なお、以下では、便宜上、レーザ媒質206aの入射側の面を「第1の面」ともいい、可飽和吸収体206bの射出側の面を「第2の面」ともいう(図3参照)。
そして、第1の面及び第2の面には、面発光レーザ201から射出される光の波長、及びレーザ共振器206から射出される光の波長に応じた誘電体多層膜がコーティングされている。
具体的には、第1の面には、波長が808nmの光に対して十分に高い透過率を示し、波長が1064nmの光に対して十分に高い反射率を示すコーティングがなされている。また、第2の面には、波長が1064nmの光に対して所望のしきい値が得られるように選択された反射率を示すコーティングがなされている。
これにより、レーザ共振器206内で光が共振し増幅される。ここでは、レーザ共振器206の共振器長は10(=8+2)mmである。
射出光学系207は、一例として図4に示されるように、第1レンズ207aと第2レンズ207bと第3レンズ207cとから構成されている。
第1レンズ207aは、レーザ共振器206から射出される光の発散角度を大きくするための光学素子であり、ここでは、一例として凹レンズが用いられている。
第2レンズ207bは、第1レンズ207aからの発散光をコリメートするための光学素子であり、ここでは、一例としてコリメートレンズが用いられている。
第3レンズ207cは、第2レンズ207bからの光を集光するための光学素子であり、ここでは、一例として両面非球面の集光レンズが用いられている。この第3レンズ207cにより光が集光され、集光点で高いエネルギー密度を得ることができる。
第1レンズ207aは、レーザ共振器206と第3レンズ207cとの距離を短くする効果がある(図5(A)及び図5(B)参照)。
仮に、第1レンズ207aがなくても、レーザ共振器206から射出された光を第3レンズ207cで集光することは可能である。しかしながら、レーザ共振器206から射出される光は放射角が小さいため、第1レンズ207aがないと、レーザ共振器206と第3レンズ207cとの距離が長くなる。この場合は、レーザ共振器206と射出光学系とが収容される筐体(プラグ)が大きくなる。これは、筐体の製造コストの増大、レーザ装置及び点火装置の大型化を招く。また、筐体が大きくなることで筐体を取り付けるための空間的余裕を大きくする必要があり、レーザ共振器206を使用する装置の部品配置の自由度が低下する。
本実施形態では、第1レンズ207aを設けることで、レーザ共振器206から射出された光の発散角度が大きくなり、レーザ共振器206と第3レンズ207cとの距離を短くすることができる。その結果、筐体を小型化することが可能となる。すなわち、筐体の製造コストを下げることが可能となる。また、レーザ共振器206を使用する装置の部品配置の自由度が高くなる利点もある。
ところで、複数の発光部を有する面発光レーザでは、発光領域の面積が大きいため、レーザ共振器206に入射する光のビーム径は大きい。そして、M値が同じであれば、レーザ共振器206に入射する光のビーム径が大きいほうが、レーザ共振器206から射出される光は発散しにくくなり(図6(A)及び図6(B)参照)、レーザ共振器206と第3レンズ207cの距離が長くなってしまう。そのような理由から、特に、複数の発光部を有する面発光レーザを励起用光源として用いる場合は、射出光学系207に第1レンズ207aを設ける効果は極めて大きい。
すなわち、ここでは、レーザ共振器206から射出される光は、M値が小さく、ビーム品質が良い。そこで、第1レンズ207aの存在が重要となってくる。
また、射出光学系207に第2レンズ207bを設けることで、第3レンズ207cの位置調整のみで光の集光位置を調整することが可能となる(図7(A)及び図7(B)参照)。
さらに、収差が少ないため、第3レンズ207cの外側部分を通過した光であっても所定位置に集光させることができ(図8(A)及び図8(B)参照)、点火装置に使用したとき、効率の良い点火が可能である。
図2に戻り、駆動装置210は、エンジン制御装置の指示に基づいて、面発光レーザアレイ201を駆動する。すなわち、エンジン300の動作における着火のタイミングで点火装置301から光が射出されるように、面発光レーザアレイ201を駆動する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係るレーザ装置200では、面発光レーザ201によって本発明のレーザ装置における光源が構成されている。また、第1レンズ207aによって第1の光学素子が構成され、第2レンズ207bによって第2の光学素子が構成され、第3レンズ207cによって第3の光学素子が構成されている。
以上説明したように、本実施形態に係るレーザ装置200は、面発光レーザ201、第1集光光学系203、光ファイバ204、第2集光光学系205、レーザ共振器206、及び射出光学系207を備えている。
レーザ共振器206は、レーザ媒質206aと可飽和吸収体206bのコンポジット結晶である。
射出光学系207は、レーザ共振器206から射出される光の光路上に配置され、第1レンズ207aと第2レンズ207bと第3レンズ207cとから構成されている。
第1レンズ207aは、レーザ共振器206から射出された光の発散角度を大きくし、第2レンズ207bは該発散光をコリメートし、第3レンズ207cは、コリメートされた光を集光する。この場合は、レーザ共振器206から放射角が小さい光が射出されても、レーザ共振器206と第3レンズ207cとの距離を短くすることができる。また、点火装置301から射出される光の集光位置の調整を容易に行うことができる。
そこで、集光位置精度を低下させることなく、レーザ装置の小型化を図ることができる。
そして、本実施形態に係る点火装置301は、レーザ装置200を有しているため、結果として、小型化を図ることができる。また、火花点火方式の点火プラグのように電極を燃焼室に露出させる必要はなく、長寿命化が可能である。
さらに、本実施形態に係るエンジン300は、点火装置301を備えているため、結果として、小型化を図ることができる。
なお、上記実施形態では、励起用光源として面発光レーザが用いられる場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、端面発光レーザが用いられても良い。
また、上記実施形態において、面発光レーザ201をレーザ共振器206から離れた位置に置く必要がない場合は、前記光ファイバ204が設けられなくても良い(図9参照)。
なお、上記実施形態では、内燃機関として燃焼ガスによってピストンを運動させるエンジン(ピストンエンジン)の場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ロータリーエンジンや、ガスタービンエンジンや、ジェットエンジンであっても良い。要するに、燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成するものであれば良い。
また、排熱を利用して動力や、温熱や、冷熱を取り出し、総合的にエネルギ効率を高めるシステムであるコジェネレーションに、点火装置301を用いても良い。
また、上記実施形態では、点火装置301が内燃機関に用いられる場合について説明したが、これに限定されるものではない。
また、上記実施形態では、レーザ装置200が点火装置に用いられる場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、レーザ加工機、レーザピーニング装置、テラヘルツ発生装置などに用いることができる。
200…レーザ装置、201…面発光レーザ(光源)、203…第1集光光学系、204…光ファイバ(伝送部材)、205…第2集光光学系、206…レーザ共振器、206a…レーザ媒質、206b…可飽和吸収体、207…射出光学系、207a…第1レンズ(第1の光学素子)、207b…第2レンズ(第2の光学素子)、207c…第3レンズ(第3の光学素子)、210…駆動装置(駆動部)、300…エンジン(内燃機関)、301…点火装置、302…燃料噴出機構、303…排気機構、304…燃焼室、305…ピストン。
特表2009−538402号公報

Claims (10)

  1. 光源と、
    前記光源からの光が入射されるレーザ共振器と、
    前記レーザ共振器からの光の発散角度を大きくする第1の光学素子と、
    前記第1の光学素子からの光をコリメートする第2の光学素子と、
    前記第2の光学素子を介した光を集光する第3の光学素子とを備えるレーザ装置。
  2. 前記第3の光学素子は、光の射出方向に関して移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ装置。
  3. 前記レーザ共振器は、Qスイッチレーザであることを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ装置。
  4. 前記光源と前記レーザ共振器との間に、前記光源からの光を前記レーザ共振器に伝送する伝送部材を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のレーザ装置。
  5. 前記光源は、面発光レーザであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のレーザ装置。
  6. 前記レーザ共振器は、セラミックスであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のレーザ装置。
  7. 前記レーザ共振器は、レーザ媒質と可飽和吸収体とが接合されたコンポジット結晶であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のレーザ装置。
  8. 前記レーザ媒質はNdがドープされたYAG結晶であり、前記可飽和吸収体はCrがドープされたYAG結晶であることを特徴とする請求項7に記載のレーザ装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のレーザ装置と、
    前記レーザ装置の光源を駆動する駆動部とを備える点火装置。
  10. 燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する内燃機関において、
    前記燃料に点火するための請求項9に記載の点火装置を備えていることを特徴とする内燃機関。
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