JP2016049605A - 水晶ウェハ用研磨キャリア及びこれを用いた水晶ウェハの研磨方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価に入手し得る通常の鋼板を用いて構成されながら十分な強度を有する水晶ウェハ用研磨キャリア、および該研磨キャリアを用いた水晶ウェハの研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨キャリア10は、両面研磨機によって水晶ウェハ20を研磨する際に用いられ、鋼板11と鋼板11に形成されるとともに水晶ウェハ20を保持する収納孔12とを有する。そして、鋼板11の表面111及び裏面112が金属膜13で被覆されている。金属膜13の硬度は、鋼板11の硬度以上かつ水晶ウェハ20の硬度以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、両面研磨機で使用される水晶ウェハ用研磨キャリア(以下、単に「研磨キャリア」という。)、及びこれを用いた水晶ウェハの研磨方法に関する。
水晶振動子や光デバイスなどの水晶部品を製造するには、両面研磨機で水晶ウェハを研磨する工程が必要になる。この研磨中に水晶ウェハを保持するため、研磨キャリアが使用される。一般的な研磨キャリアは、例えば厚みが0.1mm以下で直径が228.6mm(9インチ)以上の円形である鋼板と、この鋼板に形成されるとともに水晶ウェハを保持する収納孔と、を有する。
近年の水晶ウェハは大きくかつ薄くなり、これに伴い研磨キャリアも大きくかつ薄くなることにより変形しやすくなっている。そのため、研磨キャリアに今までと同じ強度の鋼板を使っていると、研磨中に鋼板が変形することにより、水晶ウェハが破損しかねない。これを防ぐために、研磨キャリアの強度を上げる目的で焼き入れされた、HV500〜600程度の特殊な鋼板が使われている。
特許第4698178号公報 特開2010−280026号公報(図3「緩衝リング53」) 特開2011−240460号公報(図3「樹脂リング2」)
しかしながら、HV500〜600程度の鋼板は、主な用途がばね板やかみそり刃などに限られるため、あまり流通していない。特に、大きな鋼板は焼き入れの平坦度を保つことが困難になるため、HV500〜600程度の大きな鋼板は更に希少である。
ところで、水晶ウェハの厚みが0.1mm以下であるのに対して、半導体ウェハの厚みは0.5〜1mm以上もある。そのため、半導体ウェハ用の研磨キャリアは、十分な厚みがあるので、研磨中に変形することが問題にならないようである。例えば、半導体ウェハ用の研磨キャリアとして、キャリア基材よりも高い硬度の材料で表面及び裏面を被覆したものがあるが(特許文献1参照)、これは表面及び裏面の耐摩耗性の向上を目的としたものである。
そこで、本発明の主な目的は、汎用の鋼板を用いて、十分な強度を有する研磨キャリアを構成することにある。
また、両面研磨機にて水晶ウェハを研磨するときに、水晶ウェハに損傷が発生しやすい。これは、研磨キャリアのウェハ収納孔に水晶ウェハを入れて研磨する際に、水晶ウェハの端面とウェハ収納孔の内壁とが衝突するためである。
一方、半導体ウェハを両面研磨機で研磨する分野では、研磨時の半導体ウェハの損傷を低減するために、樹脂リングをウェハ収納孔の内壁に取り付けた研磨キャリアを使用することが知られている(特許文献2、3参照)。これは、樹脂リングを金属製のウェハ収納孔の内周に嵌め込む構造になっており、厚みが0.5〜1mm以上もある半導体ウェハを研磨することには適した技術である。なぜなら、ウェハ収納孔の内壁の厚み方向の長さは、半導体ウェハの厚みと同じ0.5〜1mm以上もあるので、内壁での樹脂リングの被着面積も十分に取れるからである。
しかしながら、水晶ウェハ用の研磨キャリアでは、水晶ウェハの厚みが0.1mm以下であるため、ウェハ収納孔の内壁の厚み方向の長さも0.1mm以下になる。そのため、内壁での樹脂リングの被着面積を十分に取れないので、ウェハ収納孔に樹脂リングを取り付けることが困難である。
そこで、本発明の他の目的は、両面研磨機で水晶ウェハを研磨する際の水晶ウェハの損傷を抑制する、研磨キャリアを提供することにある。
本発明に係る研磨キャリアは、
両面研磨機によって水晶ウェハを研磨する際に用いられ、鋼板とこの鋼板に形成されるとともに前記水晶ウェハを保持する収納孔とを有する研磨キャリアにおいて、
前記鋼板の表面及び裏面が前記鋼板の硬度以上かつ前記水晶ウェハの硬度以下の硬度を有する金属膜で被覆された、
ことを特徴とする。
本発明に係る水晶ウェハの研磨方法は、
本発明に係る研磨キャリアの前記収納孔に前記水晶ウェハを入れることにより、前記水晶ウェハを前記収納孔で保持し、
前記両面研磨機を用いて前記水晶ウェハを前記研磨キャリアごと研磨する、
水晶ウェハの研磨方法。
本発明によれば、鋼板の硬度以上かつ水晶ウェハの硬度以下の硬度を有する金属膜によって鋼板の表面及び裏面を被覆することにより、その鋼板の変形を抑えられるので、安価に入手し得る通常の鋼板を用いて、十分な強度を有する研磨キャリアを構成できる。
実施形態1の研磨キャリアを示し、図1[A]は平面図、図1[B]は図1[A]におけるIb−Ib線断面図である。 実施形態1における両面研磨機の一部を示し、図2[A]は平面図、図2[B]は図2[A]におけるIIb部拡大図である。 実施形態2の研磨キャリアを示し、図3[A]は平面図、図3[B]は図3[A]におけるIIIb−IIIb線断面図である。 実施形態2における両面研磨機の一部を示し、図4[A]は平面図、図4[B]は図4[A]におけるIVb部拡大図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の構成要素については同一の符号を用いる。図面に描かれた形状は、当業者が理解しやすいように描かれているため、実際の寸法及び比率とは必ずしも一致していない。
図1は実施形態1の研磨キャリアを示し、図1[A]は平面図、図1[B]は図1[A]におけるIb−Ib線断面図である。図2は両面研磨機の一部を示し、図2[A]は平面図、図2[B]は図2[A]におけるIIb部拡大図である。ただし、図1[B]では、水晶ウェハを付加して示すとともに、平面方向に対して厚み方向を拡大して示している。以下、これらの図面に基づき説明する。
本実施形態1の研磨キャリア10は、両面研磨機30によって水晶ウェハ20を研磨する際に用いられものであり、鋼板11と、鋼板11に形成されるとともに水晶ウェハ20を保持する収納孔12と、を有する。そして、鋼板11の表面111及び裏面112が、金属膜13で被覆されている。金属膜13の硬度は、鋼板11の硬度以上かつ水晶ウェハ20の硬度以下である。
金属膜13の硬度を鋼板11の硬度以上とする理由は、研磨キャリア10の強度を増すためである。金属膜13の硬度を水晶ウェハ20の硬度以下とする理由は、水晶ウェハ20とともに研磨されることにより発生した金属膜13や欠けた水晶ウェハ20の微粉が水晶ウェハ20を傷つけないようにするためである。
金属膜13は、本実施形態1では無電解ニッケルめっき膜としている。無電解ニッケルめっき膜としては、所望の硬度が得られればニッケル-リンめっき膜でもニッケル-ボロンめっき膜でもよい。その無電解ニッケルめっき膜の厚さは、例えば、厚さが0.07mm以下の鋼板11に対して、0.002〜0.01mmとすることが好ましい。なお、金属膜13は、その硬度が鋼板11の硬度以上かつ水晶ウェハ20の硬度以下であればどのようなものでもよく、例えばクロムめっき膜などでもよい。また、無電解ニッケルめっき膜の場合においては、熱処理することで硬度を高めることができるので、鋼板11の熱処理と合わせて硬度を高めることができる。
鋼板11は、最低厚さが0.07mm、直径が228.6mm(9インチ)の円形であり、硬度がHV400〜500である。金属膜13である無電解ニッケルめっき膜の硬度は、HV700〜800である。水晶ウェハ20の硬度は、HV1100である。ここで、HVは、押し込み硬度の一種であるビッカース硬度を示す記号であり、単位が〔kg/mm2〕である。具体的には、対面角が136°の四角錐形のダイアモンドを、一定荷重かつ一定時間、測定試料に押し込むことにより、試料表面に圧痕を生じさせ、その対角線の長さから所定の式を用いてHVを算出する。
収納孔12は水晶ウェハ20を収容可能な大きさの貫通孔であり、その数は任意である。また、鋼板11の外周にはギヤ部14が形成され、鋼板11の内側には研磨液の通過孔15が形成されている。
両面研磨機30は、太陽歯車31及び内歯歯車32の他に、図示しない上定盤、下定盤研磨布、駆動源などからなる。図2[A]では各歯車のギヤ部の図示を省略している。太陽歯車31及び内歯歯車32は上定盤及び下定盤の間に位置し、太陽歯車31と内歯歯車32との間で研磨キャリア10が遊星歯車として噛合している。研磨キャリア10に水晶ウェハ20をセットし、これらを上定盤及び下定盤で研磨布を介して挟持し、研磨液を供給しながら駆動源によって太陽歯車31又は内歯歯車32を回転させると、研磨キャリア10は自転しながら公転することにより水晶ウェハ20とともに研磨される。
次に、研磨キャリア10の製造方法を説明する。まず、鋼板11を用意する。鋼板11は、通常の安価に入手可能なものでよく、例えばSUS301やSUS304などである。続いて、鋼板11に金属膜13として無電解ニッケルめっき膜を形成する。つまり、めっき液中に鋼板11を浸漬することにより、鋼板11上に無電解ニッケルめっき膜を析出させる。そして、金属膜13が形成された鋼板11に対して、プレスやエッチングによって収納孔12、ギヤ部14及び通過孔15を形成することにより、研磨キャリア10が得られる。
本実施形態1によれば、鋼板11の硬度以上かつ水晶ウェハ20の硬度以下の硬度を有する金属膜13によって鋼板11の表面111及び裏面112を被覆することにより、鋼板11の変形を抑えられるので、安価に入手し得る通常の鋼板11を用いて、十分な強度を有する研磨キャリア10を構成できる。特に、厚みが0.1mm以下で直径が228.6mm以上の円形の鋼板11は、たいへん変形しやすいので、金属膜13の被覆による効果が顕著である。
次に、研磨キャリア10を用いた水晶ウェハ20の研磨方法を説明する。まず、研磨キャリア10の収納孔12に水晶ウェハ20を入れることにより、水晶ウェハ20を収納孔12で保持する(図1)。続いて、両面研磨機30を用いて水晶ウェハ20を研磨キャリア10ごと研磨する(図2)。
この研磨方法によれば、安価な鋼板11からなる研磨キャリア10を用いて水晶ウェハ20を研磨することにより、水晶ウェハ20の研磨に要する費用を削減できる。したがって、水晶ウェハ20から得られる水晶振動子や光デバイスなどの水晶部品の製造コストを低減できる。
図3は実施形態2の研磨キャリアを示し、図3[A]は平面図、図3[B]は図3[A]におけるIIIb−IIIb線断面図である。図4は両面研磨機の一部を示し、図4[A]は平面図、図4[B]は図4[A]におけるIVb部拡大図である。ただし、図3[B]では、水晶ウェハを付加して示すとともに、平面方向に対して厚み方向を拡大して示している。以下、これらの図面に基づき説明する。
本実施形態2の研磨キャリア40は、鋼板11の表面111及び裏面112が金属膜13で被覆されているだけではなく、収納孔12の内壁121も金属膜13で被覆されている。水晶ウェハ20の端面21は、内壁121の金属膜13に当接する。水晶ウェハ20の端面21とは、水晶ウェハ20の周縁のことである。
次に、研磨キャリア40の製造方法を説明する。まず、実施形態1と同様に鋼板11を用意する。続いて、鋼板11に対して、プレスやエッチングによって収納孔12、ギヤ部14及び通過孔15を形成する。続いて、収納孔12にはバリなどの凹凸が出やすいので、内壁121にある凹凸をヤスリなどで除去しておく。最後に、収納孔12等が形成された鋼板11に金属膜13として無電解ニッケルめっき膜を形成することにより、研磨キャリア40が得られる。つまり、実施形態1では金属膜13を形成した後に収納孔12を形成するのに対して、本実施形態2では逆に収納孔12を形成した後に金属膜13を形成する。
次に、研磨キャリア40を用いた水晶ウェハ20の研磨方法を説明する。まず、研磨キャリア40の収納孔12に水晶ウェハ20を入れることにより、金属膜13で被覆された内壁121に水晶ウェハ20の端面21が接する状態で、水晶ウェハ20を収納孔12で保持する(図3)。続いて、両面研磨機30を用いて水晶ウェハ20を研磨キャリア40ごと研磨する(図4)。
本実施形態2によれば、研磨キャリア40の収納孔12の内壁121を金属膜13で被覆したことにより、両面研磨機30で水晶ウェハ20を研磨している時に、収納孔12から水晶ウェハ20が受ける力を金属膜13で緩和できるので、水晶ウェハ20の損傷を抑制できる。しかも、背景技術で述べたような樹脂リングを収納孔12の内壁121に付着させるのではなく、内壁121すなわち鋼板11と金属同士で金属膜13を一体化することにより、被着面積の少ない内壁121にも強固に金属膜13を被覆できる。換言すると、収納孔12の内壁121に金属膜13が形成されることにより、収納孔12の加工時に生じた微細な突起部分に金属膜13が乗って滑らかになるので、水晶ウェハ20へのダメージが減り、水晶ウェハ20の破損が減る。
更に、水晶ウェハ20の硬度以下の硬度を有する金属膜13を研磨キャリア40の収納孔12の内壁121に被覆したことにより、金属膜13で被覆された内壁121に接した水晶ウェハ20の端面21の損傷を抑制することができ、端面21を起点としたクラック不良を抑制することができる。
また、本実施形態2では、鋼板11の外周に形成されたギヤ部14も金属膜13で被覆されていることにより、ギヤ部14の硬度が増すので、太陽歯車31及び内歯歯車32との噛合による損耗を抑制できる。このことも、研磨キャリア40の強度向上に寄与する。
本実施形態2のその他の構成、作用及び効果は、実施形態1のそれらと同様である。
以上、本発明を上記各実施形態に即して説明したが、本発明は、上記各実施形態の構成や動作にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得ることが可能な各種変形及び修正を含むことはもちろんである。また、本発明には、上記各実施形態の構成の一部又は全部を相互に適宜組み合わせたものも含まれる。
10,40 研磨キャリア
11 鋼板
111 表面
112 裏面
12 収納孔
121 内壁
13 金属膜
14 ギヤ部
15 通過孔
20 水晶ウェハ
21 端面
30 両面研磨機
31 太陽歯車
32 内歯歯車

Claims (6)

  1. 両面研磨機によって水晶ウェハを研磨する際に用いられ、鋼板とこの鋼板に形成されるとともに前記水晶ウェハを保持する収納孔とを有する水晶ウェハ用研磨キャリアにおいて、
    前記鋼板の表面及び裏面が当該鋼板の硬度以上かつ前記水晶ウェハの硬度以下の硬度を有する金属膜で被覆された、
    ことを特徴とする水晶ウェハ用研磨キャリア。
  2. 前記収納孔の内壁が前記金属膜で被覆された、
    請求項1記載の水晶ウェハ用研磨キャリア。
  3. 前記鋼板の外周に形成されたギヤ部が前記金属膜で被覆された、
    請求項1又は2記載の水晶ウェハ用研磨キャリア。
  4. 前記金属膜が無電解ニッケルめっき膜である、
    請求項1乃至3のいずれか一つに記載の水晶ウェハ用研磨キャリア。
  5. 前記鋼板は、厚みが0.1mm以下で直径が228.6mm以上の円形である、
    請求項1乃至4のいずれか一つに記載の水晶ウェハ用研磨キャリア。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一つに記載の水晶ウェハ用研磨キャリアの前記収納孔に前記水晶ウェハを入れることにより、前記水晶ウェハを前記収納孔で保持し、
    前記両面研磨機を用いて前記水晶ウェハを前記水晶ウェハ用研磨キャリアごと研磨する、
    水晶ウェハの研磨方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107042425A (zh) * 2017-05-11 2017-08-15 济源石晶光电频率技术有限公司 石英晶片研磨工艺
CN107584411A (zh) * 2017-10-25 2018-01-16 德清凯晶光电科技有限公司 一种用于双面研磨机的游星轮

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