JP2016010983A - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

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朋也 彌武
重人 安原
Shigeto Yasuhara
重人 安原
デイビッド マーラー
Marler David
デイビッド マーラー
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Abstract

【課題】繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンションと金属製のフロントサイドフレームとを簡単な構造で強固に結合することで衝突エネルギーの吸収効果を高める。【解決手段】繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンション17の後端部が、金属製のフロントサイドフレームの前端部に設けた取付プレートに固定される。バンパービームエクステンション17は左右一対のハット状断面部材21,22の接合フランジ21d,21e,22d,22eどうしを結合して中空閉断面に構成され、取付プレートに締結される後部支持部材23は前向きに突出する閉断面のリブ23b,23c,23d,23eを備え、バンパービームエクステンション17の後端部を後部支持部材23の前記リブ23b,23c,23d,23eの内周に嵌合して固定する。【選択図】図9

Description

本発明は、金属製のフロントサイドフレームの前端部に設けた取付プレートに繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンションの後端部を固定した自動車の車体前部構造に関する。
自動車の前面衝突時に圧壊して衝突エネルギーを吸収する左右一対のクラッシュレール(バンパービームエクステンション)を炭素繊維強化樹脂で中空矩形断面に構成し、その肉厚を後端側から前端側に向けて次第に薄くしたものが、下記特許文献1により公知である。
また自動車の前面衝突時に圧壊して衝突エネルギーを吸収する左右一対のクラッシュボックス(バンパービームエクステンション)を炭素繊維強化樹脂で波形状断面に構成し、その後端部をアルミニウム製のフロントサイドメンバ(フロントサイドフレーム)の前端部にジョイント部材を介して締結したものが、下記特許文献2により公知である。
また自動車の前面衝突時に圧壊して衝突エネルギーを吸収する左右一対の荷重エネルギー吸収材(バンパービームエクステンション)を繊維強化樹脂で波形状断面に構成し、その前端部にバンパレインフォース(バンパービーム)の車幅方向両端部をボルトで締結したものが、下記特許文献3により公知である。
米国特許第6406088号明細書 特開2008−296823号公報 特開2007−8283号公報
ところで、上記特許文献2に記載されたものは、波板状のバンパービームエクステンションの後端部に2分割された金属製のジョイント部材を接着剤により固定し、このジョイント部材を中空矩形断面のフロントサイドフレームの前端部に嵌合してボルトで締結するようになっており、ボルトの近傍のジョイント部材に低剛性の中空部を形成することで、ボルトの締結力で前記接着剤が剥がれるのを防止している。
しかしながら、上記ジョイント部材は金属製であって重量が大きく、しかも複雑な断面形状を有するために製造コストが嵩む問題があるだけでなく、バンパービームエクステンションに前後方向の衝突荷重が入力したとき、中空部を有する脆弱なジョイント部材が破壊してバンパービームエクステンションが前後方向から傾いてしまい、衝突荷重による圧壊が効率的に行われなくなって衝突エネルギーの吸収効果が低下する可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンションと金属製のフロントサイドフレームとを簡単な構造で強固に結合することで衝突エネルギーの吸収効果を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、金属製のフロントサイドフレームの前端部に設けた取付プレートに繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンションの後端部を固定した自動車の車体前部構造であって、前記バンパービームエクステンションは左右一対のハット状断面部材の接合フランジどうしを結合して中空閉断面に構成され、前記取付プレートに締結される後部支持部材は前向きに突出する閉断面のリブを備え、前記バンパービームエクステンションの後端部を前記後部支持部材の前記リブの内周に嵌合して固定したことを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記バンパービームエクステンションの車幅方向外面に繊維強化樹脂製のロアメンバ支持部材を固定し、前記ロアメンバ支持部材は、底壁、上壁および下壁を有して前方あるいは後方に向けて開口する略コ字状断面の内側部と、前壁および側壁を有してロアメンバに固定される略L字状断面の外側部とを備えることを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記バンパービームエクステンションの前記後部支持部材は、本体部、上部横リブおよび下部横リブを有して前方に向けて開口する略コ字状断面に形成され、後方に向けて開放する前記ロアメンバ支持部材の開口部は前記後部支持部材の開口部の内部に嵌合することを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記バンパービームエクステンションの前端部に、バンパービームが締結される繊維強化樹脂製の前部取付部材を固定し、前記前部取付部材は本体部、上部横リブおよび下部横リブを有して後方に向けて開口する略コ字状断面に形成され、前記上部横リブおよび前記下部横リブは前記バンパービームエクステンションの前記接合フランジの前端部に当接可能に対峙することを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記バンパービームエクステンションの前記ロアメンバ支持部材よりも前方位置の車幅方向内面に、フロントバルクヘッドをフロントバルクヘッド支持部材を介して固定し、前記フロントバルクヘッド支持部材は前記ロアメンバ支持部材よりも薄肉に形成されることを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項5の構成に加えて、前記フロントバルクヘッドは、平面視で後方に向けて開放する略U字状の上部部材の車幅方向中央部と、正面視で上方に向けて開放する略U字状の下部部材とを結合して正面視で矩形枠状に構成され、前記下部部材の車幅方向両側の角部と前記ロアメンバの前端部とを、繊維強化樹脂製の連結部材を介して連結したことを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また請求項7に記載された発明によれば、請求項1〜請求項6の何れか1項の構成に加えて、前記バンパービームエクステンションの肉厚は前方から後方に向かって均一であり、かつ前記バンパービームエクステンションの閉断面の断面積は前方から後方に向かって拡大することを特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
尚、実施の形態の外側半体21および内側部材22は本発明のハット状断面部材に対応し、実施の形態の上部結合フランジ21d,22dおよび下部結合フランジ21e,22eは本発明の結合フランジに対応し、実施の形態の上部横リブ23b、下部横リブ23cおよび縦リブ23d,23eは本発明のリブに対応し、実施の形態の外側壁34fは本発明の側壁に対応する。
請求項1の構成によれば、繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンションの後端部が、金属製のフロントサイドフレームの前端部に設けた取付プレートに固定される。バンパービームエクステンションは左右一対のハット状断面部材の接合フランジどうしを結合して中空閉断面に構成され、取付プレートに締結される後部支持部材は前向きに突出する閉断面のリブを備え、バンパービームエクステンションの後端部を後部支持部材の前記リブの内周に嵌合して固定したので、バンパービームエクステンションの後端部を後部取付部材に軽量で簡単な構造で強固に一体化することができ、前面衝突の衝突荷重でバンパービームエクステンションがフロントサイドフレームの前端部の取付プレートに対して押し付けられたとき、バンパービームエクステンションが前後方向から傾むくのを防止することで、バンパービームエクステンション全体を確実に圧壊してエネルギー吸収量を増加させることができる。
また請求項2の構成によれば、バンパービームエクステンションの車幅方向外面に繊維強化樹脂製のロアメンバ支持部材を固定し、ロアメンバ支持部材は、底壁、上壁および下壁を有して前方あるいは後方に向けて開口する略コ字状断面の内側部と、前壁および側壁を有してロアメンバに固定される略L字状断面の外側部とを備えるので、バンパービームエクステンションから伝達される前面衝突の衝突荷重でロアメンバ支持部材およびロアメンバを圧壊してエネルギー吸収効果を発揮することができる。
また請求項3の構成によれば、バンパービームエクステンションの後部支持部材は、本体部、上部横リブおよび下部横リブを有して前方に向けて開口する略コ字状断面に形成され、後方に向けて開放するロアメンバ支持部材の開口部は後部支持部材の開口部の内部に嵌合するので、ロアメンバ支持部材に前面衝突の衝突荷重が入力したときに、ロアメンバ支持部材の開口部が後部取付部材の開口部の内部に嵌合することでエネルギー吸収効果を発揮することができる。
また請求項4の構成によれば、バンパービームエクステンションの前端部に、バンパービームが締結される繊維強化樹脂製の前部取付部材を固定し、前部取付部材は本体部、上部横リブおよび下部横リブを有して後方に向けて開口する略コ字状断面に形成され、上部横リブおよび下部横リブはバンパービームエクステンションの接合フランジの前端部に当接可能に対峙するので、前面衝突の衝突荷重がバンパービームから前部取付部材に入力したとき、後退する前部取付部材の上部横リブおよび下部横リブがバンパービームエクステンションの接合フランジに食い込んでエネルギー吸収効果を発揮することができる。
また請求項5の構成によれば、バンパービームエクステンションのロアメンバ支持部材よりも前方位置の車幅方向内面に、フロントバルクヘッドをフロントバルクヘッド支持部材を介して固定する。このとき、フロントバルクヘッド支持部材はロアメンバ支持部材よりも薄肉に形成されるので、バンパービームエクステンションの強度は前側から後側に向かって次第に高くなり、これにより前面衝突の衝突荷重でバンパービームエクステンションを前端側から順次圧壊させてエネルギーの吸収効果を高めることができる。
また請求項6の構成によれば、フロントバルクヘッドは、平面視で後方に向けて開放する略U字状の上部部材の車幅方向中央部と、正面視で上方に向けて開放する略U字状の下部部材とを結合して正面視で矩形枠状に構成される。下部部材の車幅方向両側の角部とロアメンバの前端部とを、繊維強化樹脂製の連結部材を介して連結したので、バンパービームエクステンションからフロントバルクヘッドに伝達された衝突荷重を連結部材を介してロアメンバに分散して効果的に吸収することができる。
また請求項7に記載された発明によれば、バンパービームエクステンションの肉厚は前方から後方に向かって均一であり、かつバンパービームエクステンションの閉断面の断面積は前方から後方に向かって拡大するので、前面衝突の荷重によってバンパービームエクステンションを強度の低い前端側から強度の高い後端側へと順次圧壊して衝撃吸収性能を高めることができる。
自動車の車体前部の分解斜視図。 図1の2方向矢視図。 図2の3−3線断面図。 図2の4−4線断面図。 図2の5方向矢視図。 図2の6方向矢視図。 図3の7A−7A線、7B−7B線および7C−7C線断面図。 図2の8部拡大図。 バンパービームエクステンション、後部取付部材および前部取付部材の分解斜視図。
以下、図1〜図9に基づいて本発明の実施の形態を説明する。尚、本明細書において、前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向とは、運転席に着座した乗員を基準として定義される。また衝突荷重の入力方向は前後方向である。
図1および図2に示すように、繊維強化樹脂製のキャビン11は、フロアパネル12、左右一対のサイドシル13,13、センタートンネル14、ダッシュパネル15等を一体に備える。キャビン11の前端から左右一対の金属製のフロントサイドフレーム16,16が前方に延びており、その前端に左右一対の繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンション17,17が接続される。左右のバンパービームエクステンション17,17の前端部にバンパービーム18の車幅方向両端部が接続されるとともに、その後部外面に繊維強化樹脂製の左右一対のロアメンバ19,19の前後方向中間部が接続される。左右のバンパービームエクステンション17,17の間には、繊維強化樹脂製の四角枠状のフロントバルクヘッド20が設けられる。
図9に示すように、バンパービームエクステンション17は、車幅方向外側に位置する外側半体21と車幅方向内側に位置する内側半体22とからなり、相互に面対称なハット状断面の部材である外側半体21および内側半体22は、それぞれ側壁21a,22a、上壁21b,22b、下壁21c,22c、上部接合フランジ21d,22dおよび下部接合フランジ21e,22eを備えており、上部接合フランジ21d,22dおよび下部接合フランジ21e,22は接着により接合される。バンパービームエクステンション17は、その断面積が後方から前方に向かって減少するように先細にテーパーするが、肉厚は全体で均一に形成される。
バンパービームエクステンション17の後端に結合される後部取付部材23は矩形板状の本体部23aの上縁および下縁から前方に延びる上部横リブ23bおよび下部横リブ23cと、上部横リブ23bおよび下部横リブ23c間を接続するように上下方向に延びる左右一対の縦リブ23d,23eと、左右一対の縦リブ23d,23eから左右方向に延びる6枚の中間横リブ23f…とを備える。上部横リブ23b、下部横リブ23cおよび左右一対の縦リブ23d,23eは筒状閉断面を構成し、その内周面にバンパービームエクステンション17の後端の外周面が密着するように嵌合して接着により固定される。
前部取付部材24は上述した後部取付部材23と類似した形状を有する部材であって、矩形板状の本体部24aの上縁および下縁から前方に延びる上部横リブ24bおよび下部横リブ24cと、上部横リブ24bおよび下部横リブ24c間を接続するように上下方向に延びる左右一対の縦リブ24d,24e、左右一対の縦リブ24d,24eから左右方向に延びる4枚の中間横リブ24f…とを備える。上部横リブ24b、下部横リブ24cおよび左右一対の縦リブ24d,24eは筒状閉断面を構成し、その内周面にバンパービームエクステンション17の前端の外周面が密着するように嵌合して接着により固定される。
このとき、バンパービームエクステンション17の上部接合フランジ21d,22dおよび下部接合フランジ21e,22は段部a,bを有しており(図4および図9参照)、段部a,bよりも前側の部分だけが前記筒状閉断面内に嵌合することで、上部横リブ24bおよび下部横リブ24cの後縁が段部a,bの前縁に当接可能に対向する。また前部取付部材24はバンパービーム17の中心線Lに対して左右非対称であり、本体部24aの車幅方向内側部分が延長部24gの分だけ車幅方向外側部分よりも長くなっている(図8および図9参照)。
このようにして一体化されたバンパービームエクステンション17、後部取付部材23および前部取付部材24は、フロントサイドフレーム16の前端に溶接した矩形状の取付プレート25の前端に4本のボルト26…で締結される。
図2、図4および図8に示すように、バンパービーム18は、鋼板製のバンパービーム本体27と繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材28とで構成される。バンパービーム本体27は、底壁27a、上壁27b、下壁27c、上部フランジ27dおよび下部フランジ27eを有して後方に開口するハット状断面の部材であり、平面視で車幅方向中央部が前方に突出するように弧状に湾曲する。バンパービーム本体27の車幅方向外端部は、各2本のボルト29,29で前部取付部材24の本体部24aを車幅方向内側に延長した延長部24gに締結される。この状態で、バンパービーム本体27の車幅方向外端はバンパービームエクステンション17の中心線Lよりも車幅方向外側に突出する(図8参照)。
バンパービーム本体27の前面を覆う衝撃吸収部材28は、上壁28aおよび下壁28bを有するV字状断面の部材であって、上壁28aおよび下壁28bがそれぞれバンパービーム本体27の上壁27bおよび下壁27cに接着により固定される。衝撃吸収部材28の上壁28aおよび下壁28bには前後方向に延びる多数のビード28c…が形成される。バンパービーム本体27に衝撃吸収部材28を結合した状態で、両者は中空閉断面を構成し、衝撃吸収部材28の車幅方向外端は、バンパービーム本体27を前部取付部材24に締結する2本のボルト29,29の近傍に位置している(図8参照)。
図1、図2および図7(B)に示すように、左右のバンパービームエクステンション17,17の内側半体22,22の側壁22a,22aの車幅方向内面に、繊維強化樹脂製のフロントバルクヘッド支持部材30,30を介して繊維強化樹脂製のフロントバルクヘッド20が支持される。フロントバルクヘッド20は、ロアビーム32aおよび左右一対のサイドビーム32b,32bを有して正面視でU字状に湾曲する下部部材32の左右上端部に、左右一対のアッパーメンバ33a,33aと一体に形成されて平面視でU字状に湾曲する上部部材33のアッパービーム33bを結合することで四角枠状に構成され、下部部材32の左右一対のサイドビーム32b,32bがフロントバルクヘッド支持部材30,30に結合される。
図1〜図3、図5、図6および図7(C)に示すように、左右のバンパービームエクステンション17,17の外側半体21,21の側壁21a,21aの車幅方向外面に、繊維強化樹脂製のロアメンバ支持部材34,34を介して繊維強化樹脂製のロアメンバ19,19の前後方向中間部が支持される。ロアメンバ支持部材34の内側部は、底壁34a、上壁34bおよび下壁34cを備えて後方に開放するコ字状断面に形成され、その内部に補強用の横リブ34dを備えるとともに、その車幅方向内端を覆う内側壁34eが外側半体21,21の側壁21a,21aに接着される。またロアメンバ支持部材34の内側部の車幅方向外側に連なる外側部は、外側壁34fおよび前壁34gを備えてL字状断面に形成され、そこにロアメンバ19の前壁19aおよび側壁19bが接着される(図7(C)参照)。
ロアメンバ支持部材34の後向きに延びる上壁34bおよび下壁34cの後端は、後部取付部材23の前向きに延びる上部横リブ23bおよび下部横リブ23cの前端に対向しており、その際に、ロアメンバ支持部材34の後向きに延びる上壁34bは後部取付部材23の上部横リブ23bの僅かに上方に位置するとともに、ロアメンバ支持部材34の後向きに延びる下壁34cは後部取付部材23の下部横リブ23cの僅かに下方に位置している。前方側に位置するフロントバルクヘッド支持部材30,30の肉厚t1は、後方側に位置するロアメンバ支持部材34,34の肉厚t2よりも薄くなっている(図7(A)参照)。
図1および図5に示すように、前下方に湾曲するロアメンバ19,19の前端と、フロントバルクヘッド20の下部部材32の左右の角部とが繊維強化樹脂製の連結部材35,35で接続される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
車両が前面衝突して衝突荷重がバンパービーム18に入力すると、先ずバンパービーム18の前面側の繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材28が圧壊して衝突エネルギーを吸収する。
続いて、前記衝突荷重はバンパービーム18の後面側のバンパービーム本体27に伝達されるが、底壁27a、上壁27bおよび下壁27cを有してコ字状断面に形成された鋼板製のバンパービーム本体27は延性が高いため、後方に弧状に撓むだけで折れ曲がることはなく、その車幅方向両端部から左右のバンパービームエクステンション17,17に衝突荷重を効果的に伝達することで、バンパービームエクステンション17,17を前後方向に圧壊してエネルギー吸収を行うことができる。このとき、バンパービームエクステンション17の肉厚は前方から後方に向かって均一であり、かつバンパービームエクステンション17の閉断面の断面積は前方から後方に向かって拡大するので(図7参照)、前面衝突の荷重によってバンパービームエクステンション17を強度の低い前端側から強度の高い後端側へと順次圧壊して衝撃吸収性能を高めることができる。
しかもバンパービーム本体27は底壁27a、上壁27bおよび下壁27cを有して後方に向けて開口するコ字状断面の部材であり、衝撃吸収部材28は上壁28aおよび下壁28bを有して後方に向けて開口するV字状断面の部材であり、バンパービーム本体27の上壁27bおよび下壁27cに衝撃吸収部材28の上壁28aおよび下壁28bを結合したので(図4参照)、バンパービーム18を中空閉断面に構成してエネルギー吸収効果を高めるとともに、バンパービーム18の曲げ剛性を増加させてバンパービームエクステンション17,17への衝突荷重の伝達効率を更に高めることができる。
このとき、衝撃吸収部材28の上壁28aおよび下壁28bに前後方向に延びるビード28c…が形成されているため、衝撃吸収部材28の圧壊によるエネルギー吸収量を増加させることができる。
仮に、バンパービーム18が繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材28だけで構成されているとすると、衝突荷重で衝撃吸収部材28が容易に折れ曲がってしまい、衝突荷重を左右のバンパービームエクステンション17,17に効率的に伝達することができず、バンパービームエクステンション17,17の圧壊によるエネルギー吸収が充分に行われない可能性がある。また仮に、バンパービーム18の鋼板製のバンパービーム本体27だけで構成されているとすると、衝突荷重をバンパービームエクステンション17,17に伝達することは可能であるが、バンパービーム18自体は衝突エネルギーの吸収効果を発揮しないので、全体として衝突エネルギーの吸収性能が低下してしまう可能性がある。
それに対し、本実施の形態によれば、バンパービーム本体27および衝撃吸収部材28を結合してバンパービーム18を構成したことにより、バンパービーム18自体で衝突エネルギーの吸収効果を発揮させながら,バンパービームエクステンション17,17に確実に圧壊して衝突エネルギーの吸収効果を高めることができる。
またバンパービームエクステンション17の前端部に車幅方向内側に延びる延長部24gを有する前部取付部材24を固定し、バンパービーム本体27の車幅方向外端をバンパービームエクステンション17の中心線Lよりも車幅方向外側に位置させた状態で、バンパービーム本体27を延長部24gの前面にボルト29,29で締結したので(図8参照)、バンパービーム18およびバンパービームエクステンション17の結合部が成す角度が変化しないように前部取付部材24で強固に補強することで、バンパービームエクステンション17に曲げモーメントを作用させることなく前後方向の圧縮荷重を作用させ、バンパービームエクステンション17を前後方向に確実に圧壊することができる。
また衝撃吸収部材28の車幅方向外端を、バンパービーム本体27および延長部24gのボルト29,29による締結部の近傍に位置させたので(図8参照)、衝撃吸収部材28の圧壊によるエネルギー吸収からバンパービームエクステンション17,17の圧壊によるエネルギー吸収にスムーズに切り換わってエネルギー吸収効果が高められる。
またバンパービームエクステンション17は中空閉断面の部材であり、前部取付部材24の後面から後方に突設した上部横リブ24b、下部横リブ24cおよび縦リブ24d,24e内側にバンパービームエクステンション17の前端部を嵌合して固定したので(図9参照)、バンパービームエクステンション17と前部取付部材24とを結合する際の位置決めを容易に行うことができるだけでなく、バンパービームエクステンション17に対して前部取付部材24が傾かないように強固に結合することで、バンパービーム18からバンパービームエクステンション17への衝突荷重の伝達を一層確実に行わせることができる。
また繊維強化樹脂製の前部取付部材24の上部横リブ24bおよび下部横リブ24cはバンパービームエクステンション17の上部接合フランジ21d,22dおよび下部接合フランジ21e,22eの前端の段部a,bに当接可能に対峙するので(図4参照)、前面衝突の衝突荷重がバンパービーム18から前部取付部材24に入力したとき、後退する前部取付部材24の上部横リブ24bおよび下部横リブ24cがバンパービームエクステンションの上部接合フランジ21d,22dおよび下部接合フランジ21e,22eの前端の段部a,bに食い込んでエネルギー吸収効果を発揮することができる。
またバンパービームエクステンション17は左右一対のハット状断面を有する外側半体21および内側半体22の上部接合フランジ21d,22dおよび下部接合フランジ21e,22eどうしを結合して中空閉断面に構成され、取付プレート25に締結される後部支持部材23は前向きに突出する上部横リブ23b、下部横リブ23cおよび縦リブ23d,23eを備え、バンパービームエクステンション17の後端部を後部支持部材23の上部横リブ23b、下部横リブ23cおよび縦リブ23d,23eの内周に嵌合して固定したので(図9参照)、バンパービームエクステンション17の後端部を後部取付部材23に軽量で簡単な構造で強固に一体化することができ、前面衝突の衝突荷重でバンパービームエクステンション17がフロントサイドフレーム16の前端部の取付プレート25に対して押し付けられたとき、バンパービームエクステンション17が前後方向から傾むくのを防止することで、バンパービームエクステンション17全体を確実に圧壊してエネルギー吸収量を増加させることができる。
またバンパービームエクステンション17の車幅方向外面に繊維強化樹脂製のロアメンバ支持部材34を固定し、ロアメンバ支持部材34は、底壁34a、上壁34bおよび下壁34cを有して後方に向けて開口するコ字状断面の内側部と、前壁34gおよび外側壁34fを有してロアメンバ19に固定されるL字状断面の外側部とを備えるので(図3および図5〜図7参照)、バンパービームエクステンション17から伝達される前面衝突の衝突荷重でロアメンバ支持部材34およびロアメンバ19を圧壊してエネルギー吸収効果を発揮することができる。
またバンパービームエクステンション17の後部支持部材23は、本体部23a、上部横リブ23bおよび下部横リブ23cを有して前方に向けて開口するコ字状断面に形成され、後方に向けて開放するロアメンバ支持部材34の開口部は後部支持部材23の開口部の内部に嵌合するので(図3参照)、ロアメンバ支持部材34に前面衝突の衝突荷重が入力したときに、ロアメンバ支持部材34の開口部が後部取付部材23の開口部の内部に嵌合することでエネルギー吸収効果を発揮することができる。
またバンパービームエクステンション17は、前側に位置する薄肉のフロントバルクヘッド支持部材30および後側に位置する厚肉のロアメンバ支持部材34を備えているので、バンパービームエクステンション17の強度は前側から後側に向かって次第に高くなり、これにより前面衝突の衝突荷重でバンパービームエクステンション17を前端側から順次圧壊させてエネルギーの吸収効果を高めることができる。
またフロントバルクヘッド20は、平面視で後方に向けて開放する略U字状の上部部材33の車幅方向中央のアッパービーム33bと、正面視で上方に向けて開放する略U字状の下部部材32とを結合して正面視で矩形枠状に構成され、下部部材32の車幅方向両側の角部とロアメンバ19,19の前端部とを、繊維強化樹脂製の連結部材35,35を介して連結したので(図1参照)、バンパービームエクステンション17,17からフロントバルクヘッド20に伝達された衝突荷重を連結部材35,35を介してロアメンバ19,19に分散して効果的に吸収することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではロアメンバ支持部材34が後方に向かって開放しているが、ロアメンバ支持部材34は前方に向かって開放するものであっても良い。
16 フロントサイドフレーム
17 バンパービームエクステンション
18 バンパービーム
20 フロントバルクヘッド
21 外側半体(ハット状断面部材)
21d 上部接合フランジ(接合フランジ)
21e 下部接合フランジ(接合フランジ)
22 内側半体(ハット状断面部材)
22d 上部接合フランジ(接合フランジ)
22e 下部接合フランジ(接合フランジ)
23 後部支持部材
23a 本体部
23b 上部横リブ(リブ)
23c 下部横リブ(リブ)
23d 縦リブ(リブ)
23e 縦リブ(リブ)
24 前部取付部材
24a 本体部
24b 上部横リブ
24c 下部横リブ
25 取付プレート
30 フロントバルクヘッド支持部材
32 下部部材
33 上部部材
34 ロアメンバ支持部材
34a 底壁
34b 上壁
34c 下壁
34g 前壁
34f 外側壁(側壁)
35 ロアメンバ
36 連結部材

Claims (7)

  1. 金属製のフロントサイドフレーム(16)の前端部に設けた取付プレート(25)に繊維強化樹脂製のバンパービームエクステンション(17)の後端部を固定した自動車の車体前部構造であって、
    前記バンパービームエクステンション(17)は左右一対のハット状断面部材(21,22)の接合フランジ(21d,21e,22d,22e)どうしを結合して中空閉断面に構成され、前記取付プレート(25)に締結される後部支持部材(23)は前向きに突出する閉断面のリブ(23b,23c,23d,23e)を備え、前記バンパービームエクステンション(17)の後端部を前記後部支持部材(23)の前記リブ(23b,23c,23d,23e)の内周に嵌合して固定したことを特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. 前記バンパービームエクステンション(17)の車幅方向外面に繊維強化樹脂製のロアメンバ支持部材(34)を固定し、前記ロアメンバ支持部材(34)は、底壁(34a)、上壁(34b)および下壁(34c)を有して前方あるいは後方に向けて開口する略コ字状断面の内側部と、前壁(34g)および側壁(34f)を有してロアメンバ(35)に固定される略L字状断面の外側部とを備えることを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
  3. 前記バンパービームエクステンション(17)の前記後部支持部材(23)は、本体部(23a)、上部横リブ(23b)および下部横リブ(23c)を有して前方に向けて開口する略コ字状断面に形成され、後方に向けて開放する前記ロアメンバ支持部材(34)の開口部は前記後部支持部材(23)の開口部の内部に嵌合することを特徴とする、請求項2に記載の自動車の車体前部構造。
  4. 前記バンパービームエクステンション(17)の前端部に、バンパービーム(18)が締結される繊維強化樹脂製の前部取付部材(24)を固定し、前記前部取付部材(24)は本体部(24a)、上部横リブ(24b)および下部横リブ(24c)を有して後方に向けて開口する略コ字状断面に形成され、前記上部横リブ(24b)および前記下部横リブ(24c)は前記バンパービームエクステンション(17)の前記接合フランジ(21d,21e,22d,22e)の前端部に当接可能に対峙することを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
  5. 前記バンパービームエクステンション(17)の前記ロアメンバ支持部材(23)よりも前方位置の車幅方向内面に、フロントバルクヘッド(20)をフロントバルクヘッド支持部材(30)を介して固定し、前記フロントバルクヘッド支持部材(30)は前記ロアメンバ支持部材(23)よりも薄肉に形成されることを特徴とする、請求項2に記載の自動車の車体前部構造。
  6. 前記フロントバルクヘッド(20)は、平面視で後方に向けて開放する略U字状の上部部材(33)の車幅方向中央部と、正面視で上方に向けて開放する略U字状の下部部材(32)とを結合して正面視で矩形枠状に構成され、前記下部部材(32)の車幅方向両側の角部と前記ロアメンバ(35)の前端部とを、繊維強化樹脂製の連結部材(36)を介して連結したことを特徴とする、請求項5に記載の自動車の車体前部構造。
  7. 前記バンパービームエクステンション(17)の肉厚は前方から後方に向かって均一であり、かつ前記バンパービームエクステンション(17)の閉断面の断面積は前方から後方に向かって拡大することを特徴とする、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
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