JP2015528889A - 電化製品用の騒音低減性空気吸込みグリル - Google Patents

電化製品用の騒音低減性空気吸込みグリル Download PDF

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Abstract

航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルは、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、内向き面と外向き面の間でスクリーン内に形成された複数の空気流開口と、スクリーンの内向き面に配置された複数の管とを含み、複数の管の一端の開口が複数の空気流開口と整列される。複数の管の長さは、複数の管が整列される複数の空気流開口の直径の少なくとも2倍である。

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、“NOISE-REDUCTING AIR INLET GRILLE FOR A BEVERAGE CHILLER”と題され2012年7月12日に出願された米国仮特許出願第61/670,696号の優先権利益を主張する。ここに前記仮出願は参照することにより完全な形で本明細書に組み込まれる。
背景
分野
[0002]本明細書に開示される実施形態は、電化製品用の空気吸込みグリルに関し、詳細には、航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルに関する。
関連技術
[0003]航空機に搭載される電化製品用の従来型空気吸込みグリルは、その中に開口が配置されたスクリーンを一般に有し、開口はスクリーンの内向き面および外向き面と同一平面にある。これら開口によって空気がスクリーンを通って流れることが可能になり、ここで空気はあらゆる方向および角度で開口を通って流れる。開口が空気を電化製品に流し込むとき、渦が形成される。次には渦がヒューヒューと鳴る音を生じさせる。さらに電化製品内の空気伝播騒音の音波が、電化製品内の構成要素の反射面で跳ね返され、グリルスクリーンを通って出、ゆえに望ましくない空気伝播騒音を電化製品の外側で発生させる。新しい航空機のギャレーで使用するための製品は、低騒音レベル条件を満たす必要があるので、航空機に搭載される電化製品用の従来型空気吸込みグリルは、騒音が大きすぎて低騒音条件を満たすことができない可能性がある。
要約
[0004]空気吸込みグリルの様々な実施形態は、グリルの空気流の渦を、およびグリルから出る空気伝播騒音の一部を低減または排除することによって、電化製品によって典型的に生じる騒音を低減する一方、安定した流入空気流を維持する。様々な実施形態において、航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルは、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、内向き面と外向き面の間でスクリーン内に形成された複数の空気流開口と、スクリーンの内向き面に配置された複数の管とを含み、スクリーンの内向き面で複数の管の一端の開口は複数の空気流開口と整列される。管により、グリルの空気流の渦およびグリルから出る空気伝播騒音の一部を低減または排除しながら空気がグリルを通って流れることが可能になる。管は空気を1つの方向に向ける。従って、渦の形成およびヒューヒューと鳴る音を低減または排除する。さらに、管の向きおよび長さにより管は偏向音波バリヤとしての役割を果たし得る。音波が電化製品の内側の反射面から跳ね返されてグリルを出るとき、ある角度で管と接触する音波は分散および散逸し得る。従って、管の向きと実質的に整列される音波だけが、管を通って流れてグリルを出得る。さらに、管の長さは、グリルスクリーンを通って流入する空気流が悪影響を受けないように、管を横切る気圧の低下を低減するように構成される。
[0005]新しい航空機のギャレーで使用するための製品は、非常に低い騒音レベル条件を満たす必要があるので、本明細書に開示される空気吸込みグリルは、航空機ギャレー電化製品が低騒音条件に従うのに一役買う可能性がある。管は、渦の形成およびヒューヒューと鳴る音を低減し、およびある角度で管と接触する音波を分散および散逸し得るので、管は、騒音条件より低く、かつ従来型空気吸込みグリルを有する電化製品によって生じる騒音より低いレベルまで空気伝播騒音を低減するのに役立つ。
[0006]ある実施形態では、航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルは、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、内向き面と外向き面の間でスクリーン内に形成された複数の空気流開口と、スクリーンの内向き面に配置された複数の管とを含み、スクリーンの内向き面で複数の管の一端の開口は複数の空気流開口と整列される。複数の管の長さは、複数の管が整列される複数の空気流開口の直径の少なくとも2倍である。
[0007]複数の管の長さは、複数の空気流開口の直径の少なくとも3倍であり得る。
[0008]複数の管の長さは、複数の空気流開口の直径の少なくとも4倍であり得る。
[0009]複数の管の長さは約1インチであり得る。複数の空気流開口の直径は約0.25インチであり得る。
[0010]複数の管は押出プラスチック材料から形成され得る。
[0011]複数の管は、金属材料から形成され得る。
[0012]複数の管の壁は、互いに結合され得る。
[0013]複数の管の壁は、互いに離間され得る。
[0014]別の実施形態では、航空機に搭載される電化製品は、ハウジングおよび空気吸込みグリルを含む。空気吸込みグリルは、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、内向き面と外向き面の間でスクリーン内に形成された複数の空気流開口と、スクリーンの内向き面に配置された複数の管とを含み、スクリーンの内向き面で複数の管の一端の開口は複数の空気流開口と整列される。複数の管の長さは、複数の管が整列される複数の空気流開口の直径の少なくとも2倍である。
[0015]電化製品は、冷蔵庫、冷凍庫、飲料冷却機およびオーブンからなる群から選択され得る。
[0016]さらに別の実施形態では、航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルは、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、内向き面と外向き面の間でスクリーン内に形成された複数の空気流開口と、スクリーンの内向き面に配置された複数の管とを含み、複数の管の一端の開口は複数の空気流開口と整列される。複数の管の長さは、複数の管が整列される複数の空気流開口の直径の約4倍である。
[0017]本明細書に記載した例示的実施形態は航空機ギャレー飲料冷却機用の騒音低減性空気吸込みグリルの文脈で提示されるが、これら実施形態は単に例であり、限定するものと見なすべきでない。装置および構成の実施形態は、航空機ギャレー飲料冷却機に限定されない。例えば、装置および構成の実施形態は、空冷装置、空調装置、暖房装置、冷蔵庫、オーブン、および他の食品冷却および加温装置など、航空機に搭載される他の電化製品に適合可能である。低騒音条件を有する、航空機、宇宙船、船、バス、列車、娯楽用乗り物、トラック、自動車等を含むあらゆる乗り物内の電化製品で様々な実施形態が使用されてもよい。装置の実施形態はまた、騒音低減性空気吸込みグリルを使用することが望ましいであろう家、事務所、ホテル、工場、倉庫、ガレージ、および他の建物内で使用されてもよい。
図面の簡単な説明
[0018]本発明の上記および他の特徴および利点は、以下に挙げる添付図面を参照してその詳細な例示的実施形態に記載することによって、より明白になるであろう。
航空機に搭載される電化製品用の従来型空気吸込みグリルを示す斜視図である。 ある実施形態による、航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルを示す斜視図である。 図1の従来型空気吸込みグリルおよび図2の空気吸込みグリルを使用する空気伝播騒音の比較を示すグラフである。 ある実施形態による、図2の空気吸込みグリルを有する航空機ギャレー飲料冷却機を示す斜視図である。 ある実施形態による、図2の空気吸込みグリルを有する図4の航空機ギャレー飲料冷却機の正面図である。
詳細な説明
[0024]本明細書に記載されるように、騒音低減性空気吸込みグリルは、電化製品に入る空気によって生じる騒音の量および空気吸込みグリルの開口を通って出る騒音の量を低減することによって、電化製品によって生じる空気伝播騒音を低減する。様々な実施形態において、航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルは、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、内向き面と外向き面の間でスクリーン内に形成された複数の空気流開口と、スクリーンの内向き面に配置された複数の管とを含み、スクリーンの内向き面で、複数の管の一端の開口は複数の空気流開口と整列される。複数の管により、グリルから出る空気伝播騒音の一部を低減または排除しながら空気がグリルを通って流れることが可能になる。管は空気を1つの方向に向ける。従って、渦の形成およびヒューヒューと鳴る音を低減または排除する。さらに、管の向きおよび長さにより管は偏向音波バリヤとしての役割を果たし得る。音波が電化製品の内側の反射面から跳ね返されてグリルを出るとき、ある角度で管と接触する音波は分散および散逸し得る。従って、管の向きと実質的に整列される音波だけが、管を通って流れてグリルを出得る。さらに、管の長さは、グリルスクリーンを通って流入する空気流が悪影響を受けないように、管を横切る気圧の低下を低減するように構成される。
[0025]図1は、航空機に搭載される電化製品用の従来型空気吸込みグリル100を示す斜視図である。図1に示されるように、従来型空気吸込みグリル100はスクリーン110と、取付要素120と、スクリーン110に配置されかつスクリーン110の内向き面および外向き面と同一平面上にある空気流開口130と、ディスプレイまたは制御パネル用のスクリーン110内のディスプレイ開口140とを有する。空気流開口130により空気はスクリーン110を通って流れることが可能になる。空気および空気伝播騒音の両方が、あらゆる方向および角度で空気流開口130に出入りし得る。空気がスクリーン120の空気流開口130に流れ込むとき、渦が形成される。次には渦がヒューヒューと鳴る音を生じ得る。さらに、電化製品によって生成されかつ電化製品内の構成要素の反射面から跳ね返る音波が、様々な角度でスクリーン110に入射し、入射角にかかわらず空気流開口130から出る場合がある。従って、従来型空気吸込みグリル100は、望ましくない過度の空気伝播騒音が電化製品から出ることを許容する。新しい航空機のギャレーで使用するための製品は低騒音レベル条件を満たす必要があるため、従来型空気吸込みグリル100を有する電化製品は騒音が煩すぎて低騒音条件を満たすことができない可能性がある。
[0026]図2は、ある実施形態による、航空機に搭載される電化製品用の騒音低減性空気吸込みグリル200を示す斜視図である。図2に示されるように、空気吸込みグリル200は、内向き面および外向き面(内向き面が図2に示されている)を有するスクリーン210と、内向き面と外向き面の間でスクリーン210内に形成された複数の空気流開口230と、スクリーン210の内向き面に配置された複数の管260とを含み、スクリーンの内向き面で、複数の管260の一端の開口は複数の空気流開口230と実質的に整列される。空気吸込みグリル200はさらに取付要素220を含んでもよく、これにより空気吸込みグリル200を、航空機に搭載される電化製品に取外し可能に取り付けるまたは結合することが可能になる。
[0027]管260により、空気はグリル200から出る空気伝播騒音の一部を低減しながらグリルスクリーン210を通って流れることが可能になる。管260は空気を1つの方向に向ける。従って、渦の形成およびヒューヒューと鳴る音を低減または排除する。さらに、管260の向きおよび長さにより管260は偏向音波バリヤとしての役割を果たし得る。音波が電化製品の内側の構成要素の反射面から跳ね返されてグリル200を出るとき、ある角度で管260と接触する音波は分散および散逸し得る。従って、管260の向きと整列される音波だけが、管260およびスクリーン210を通って流れてグリル200を出得る。さらに、管260の長さは、管260を通って流入する空気流が悪影響を受けないように、管260を横切る気圧の低下を低減するように構成することができる。
[0028]図2に示される実施形態では、管260の長さは約1インチであり、空気流開口230の直径は約0.25インチである。スクリーン210は約0.1インチの厚さであり得る。別の実施形態では、管260の長さは、管260が整列される空気流開口230の直径の少なくとも2倍であり得る。他の実施形態では、管260の長さは、空気流開口230の直径の少なくとも3倍であり得る。さらに他の実施形態では、管260の長さは、空気流開口230の直径の少なくとも4倍であり得る。管260は空気流開口230を通って流れる空気によって生じる渦の形成およびヒューヒューと鳴る音を低減または排除するので、より長い管260が、電化製品によって生じるより多くの騒音を低減し得る。
[0029]さらに、図2に示されるように、管260の壁は互いに結合される。他の実施形態では、航空機の重量条件を満たすべく電化製品の重量を低減するために、管260の壁は、より少ない材料が使用されるように、互いに離間され得る。様々な実施形態では、管260は、押出プラスチック材料または金属材料から形成することができる。
[0030]新しい航空機のギャレーで使用するための電化製品は、非常に低い騒音レベル条件を満たす必要があるので、空気吸込みグリル200は、航空機に搭載される電化製品が低騒音条件に従うのに一役買う可能性がある。グリル200の管260は、スクリーン210を通って電化製品から出る騒音の量を低減し、従って、騒音条件より低く、かつ図1の従来型空気吸込みグリル100を使用する電化製品によって生じる騒音より低いレベルまで空気伝播騒音を低減するのに役立つ。
[0031]空気吸込みグリル200は、スクリーン210に配置されるが管260に結合されない追加の空気流開口230をさらに含んでもよい。追加の空気流開口230によってより多くの空気がグリル200を通って流れることが可能になり、または電化製品の構成要素を、スクリーン210および空気流開口230の近くに、間に管260を有することなく取り付けることが可能になる。空気吸込みグリル200はまた、電化製品に取り付けられたディスプレイまたは制御パネル用のディスプレイ開口240をスクリーン210に含んでもよく、また、電化製品に取り付けられた電源、制御または他の構造ボタン用のボタン開口250をスクリーン210に含んでもよい。
[0032]図3は、図1の従来型空気吸込みグリル100および図2の空気吸込みグリル200を使用する空気伝播騒音の比較を示すグラフである。図3に示されるように、グラフの水平方向のx軸は周波数帯域をヘルツ(Hz)で示し、グラフの垂直方向のy軸は、音圧レベル(騒音レベル)を、A特性で重み付けされたデシベル(dB(A))で示す。線310は、図1の従来型空気吸込みグリル100を使用する基線騒音を示す。線320は、図2に示されるような複数の管260を有する空気吸込みグリル200を使用する騒音を示す。図3のグラフに示されるように、500Hz以上の周波数において、線320の音圧レベルは、線310の音圧レベル未満である。言い換えると、500Hz以上の周波数において、複数の管260を有する空気吸込みグリル200を使用する電化製品の騒音は、従来型空気吸込みグリル100を使用する電化製品の騒音より小さい。
[0033]下の表1は、図3に示されるような、様々な周波数における線310と線320の音圧レベルを記す。表1に示されるように、500Hzにおいて、空気吸込みグリル200は、従来型空気吸込みグリル100を使用する電化製品の音圧レベル、すなわち騒音レベルを約1dB(A)低減する。1000Hzにおいて、空気吸込みグリル200は騒音レベルを約3dB(A)低減する。2000Hzおよび4000Hzにおいて、空気吸込みグリル200は騒音レベルを約2dB(A)低減する。
[0034]
Figure 2015528889
[0035]図4は、ある実施形態による、図2の空気吸込みグリル200を有する航空機ギャレー飲料冷却機400を示す斜視図である。図5は、ある実施形態による、図2の空気吸込みグリル200を有する図4の航空機ギャレー飲料冷却機400の正面図である。飲料冷却機400が図4および5に示されているが、空気吸込みグリル200は、航空機に搭載されるあらゆる電化製品、例えば冷蔵庫、冷凍庫、オーブン、および他の食品加温または冷却装置に使用することができる。
[0036]図4および5に示されるように、航空機ギャレー飲料冷却機400は、ハウジング410と、ハウジング410に取外し可能に取り付けられる空気吸込みグリル200とを含む。空気吸込みグリル200は、内向き面および外向き面を有するスクリーン210(図2)と、内向き面および外向き面の間でスクリーン210内に形成された複数の空気流開口230と、スクリーン210の内向き面に配置された複数の管260とを含み、スクリーンの内向き面で複数の管260の一端の開口は複数の空気流開口230と整列される。複数の管260の長さは、複数の管260が整列される複数の空気流開口230の直径の少なくとも2倍である。航空機ギャレー飲料冷却機400はさらに、ハウジング410に取り付けられたドア420と、ドア420の外面に配置されたハンドル430とを含む。
[0037]図4および5によれば、グリル200の取付要素220(図2)は、グリル200が飲料冷却機400に取外し可能に取り付けられるように、飲料冷却機400のハウジング410に取外し可能に結合される。スクリーン210内に形成された空気流開口230によって、室温空気が、例えばハウジング410内のファンによって生成された空気流によって、管260を通ってハウジング410に流れ込むことが可能になる。管260は、飲料冷却機400から出る空気伝播騒音が低減されるように、飲料冷却機400によって生じる空気伝播騒音の一部を低減する。管260は空気を1つの方向に向ける。従って、渦の形成およびヒューヒューと鳴る音を低減または排除する。さらに、管260の向きおよび長さにより管260は偏向音波バリヤとしての役割を果たし得る。音波が飲料冷却機400の内側の構成要素の反射面から跳ね返されてグリル200を出るとき、ある角度で管260と接触する音波は分散および散逸し得る。従って、管260の向きと実質的に整列される音波だけが、管260およびスクリーン210を通って流れてグリル200を出得る。さらに、管260の長さは、管260を通って流入する空気流が悪影響を受けないように、管260を横切る気圧の低下を低減するように構成することができる。
[0038]同じく図4および5に示されるように、空気吸込みグリル200は、ハウジング410に取り付けられるディスプレイパネル440用のディスプレイ開口240をスクリーン210に含んでもよい。グリル200はさらに、飲料冷却機400のハウジング410に取り付けられる制御ボタン450用のボタン開口250をスクリーン210に含んでもよい。
[0039]本明細書に記載した例示的実施形態は航空機ギャレー飲料冷却機用の騒音低減性空気吸込みグリルの文脈で提示されるが、これら実施形態は単に例であり、限定するものと見なすべきでない。装置および構成の実施形態は、航空機ギャレー飲料冷却機に限定されない。例えば、装置および構成の実施形態は、空冷装置、空調装置、暖房装置、冷蔵庫、オーブン、および他の食品冷却および加温装置など、航空機に搭載される他の電化製品に適合可能である。低騒音条件を有する、航空機、宇宙船、船、バス、列車、娯楽用乗り物、トラック、自動車等を含むあらゆる乗り物内の電化製品で様々な実施形態が使用されてもよい。装置の実施形態はまた、騒音低減性空気吸込みグリルを使用することが望ましいであろう家、事務所、ホテル、工場、倉庫、ガレージ、および他の建物内で使用されてもよい。
[0040]本明細書中言及された、出版物、特許出願および特許を含む全ての参考文献は、各参考文献が、参照することにより組み込まれるように個々におよび明確に示され、かつ完全な形で本明細書に記載されている場合と同じ程度に、参照することにより本明細書に組み込まれる。
[0041]本発明の原理の理解を促すために、図面に示された実施形態が参照され、これら実施形態を記載するために特異的な言葉が使用された。しかしながら、この特異的な言葉によって本発明の範囲が制限されることはなく、本発明は、当業者が通常思い付くであろう全ての実施形態を包含すると解釈すべきである。本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を記載するためのものであり、本発明の例示的実施形態を制限することを目的としない。実施形態の記載において、関連技術の特定の詳細な説明は、それらが本発明の本質を不必要に分かりにくくする恐れがあると見なされる場合、省略される。
[0042]本明細書で提供されるすべての例または例示的な言語(例えば、「〜など」)の使用は、単に、本発明をより明らかにすることを意図し、別段に主張されない限り、本発明の範囲に対する制限を課さない。以下の請求項で定義されるような本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、多くの変更および適応が、当業者に容易に明らかになるであろう。従って、本発明の範囲は、本発明の詳細な記載によってではなく、以下の請求項によって定義され、その範囲内のあらゆる差異は、本発明に含まれるものとして解釈される。
[0043]その要素が「不可欠な(essential)」または「非常に重要な(critical)」と明確に記載されていない限り、アイテムおよび構成要素は本発明の実践に不可欠なものではない。また、「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「含む(includes)」、「含む(including)」、「有する(has)」および「有する(having)」という用語は、本明細書で使用される場合、当技術分野の制限のない用語として読み取るように明確に意図されていることが理解されよう。本発明の説明の文脈における(特に、以下の請求項の文脈における)「a」、「an」、「the」および同様の指示対象の使用は、文脈が別段に明白に示さない限り、単数形と複数形の両方を網羅するものと解釈されたい。それに加えて、「第1の(first)」、「第2の(second)」などの用語は本明細書中で様々な要素を記載するために使用することができるが、これらの要素はこれらの用語によって限定されず、これらの用語は、要素同士を区別するためのみに使用されることを理解されたい。さらに、本明細書における値の範囲の記述は、本明細書に別段の指示がない限り、単に、その範囲内に収まる個々の各値に個別に言及する簡単な方法としての役割を果たすことを意図し、個々の各値は、それが本明細書で個別に記載されているかのように、本明細書に組み込まれる。

Claims (20)

  1. 航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルであって、
    内向き面および外向き面を有するスクリーンと、
    前記内向き面と前記外向き面の間で前記スクリーン内に形成された複数の空気流開口と、
    前記スクリーンの前記内向き面に配置された複数の管であって、前記複数の管の一端の開口が前記複数の空気流開口と整列される複数の管と
    を含み、
    前記複数の管の長さは、前記複数の管が整列される前記複数の空気流開口の直径の少なくとも2倍である、空気吸込みグリル。
  2. 前記複数の管の長さが、前記複数の空気流開口の直径の少なくとも3倍である、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  3. 前記複数の管の長さが、前記複数の空気流開口の直径の少なくとも4倍である、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  4. 前記複数の管の長さが約1インチである、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  5. 前記複数の空気流開口の直径が約0.25インチである、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  6. 前記複数の管が押出プラスチック材料から形成される、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  7. 前記複数の管が金属材料から形成される、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  8. 前記複数の管の壁が互いに結合される、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  9. 前記複数の管の壁が互いに離間される、請求項1に記載の空気吸込みグリル。
  10. 航空機に搭載される電化製品であって、
    ハウジング、および
    空気吸込みグリルを含み、前記空気吸込みグリルが、内向き面および外向き面を有するスクリーンと、前記内向き面と前記外向き面の間で前記スクリーン内に形成された複数の空気流開口と、前記スクリーンの前記内向き面に配置された複数の管とを含み、前記複数の管の一端の開口が前記複数の空気流開口と整列され、
    前記複数の管の長さは、前記複数の管が整列される前記複数の空気流開口の直径の少なくとも2倍である、電化製品。
  11. 前記複数の管の長さが、前記複数の空気流開口の直径の少なくとも3倍である、請求項10に記載の電化製品。
  12. 前記複数の管の長さが、前記複数の空気流開口の直径の少なくとも4倍である、請求項10に記載の電化製品。
  13. 前記複数の管の長さが約1インチである、請求項10に記載の電化製品。
  14. 前記複数の空気流開口の直径が約0.25インチである、請求項10に記載の電化製品。
  15. 前記複数の管が押出プラスチック材料から形成される、請求項10に記載の電化製品。
  16. 前記複数の管が金属材料から形成される、請求項10に記載の電化製品。
  17. 前記複数の管の壁が互いに結合される、請求項10に記載の電化製品。
  18. 前記複数の管の壁が互いに離間される、請求項10に記載の電化製品。
  19. 前記電化製品が、冷蔵庫、冷凍庫、飲料冷却機およびオーブンからなる群から選択される、請求項10に記載の電化製品。
  20. 航空機に搭載される電化製品用の空気吸込みグリルであって、
    内向き面および外向き面を有するスクリーンと、
    前記内向き面と前記外向き面の間で前記スクリーン内に形成された複数の空気流開口と、
    前記スクリーンの前記内向き面に配置された複数の管であって、前記複数の管の一端の開口が前記複数の空気流開口と整列される複数の管と
    を含み、
    前記複数の管の長さは、前記複数の管が整列される前記複数の空気流開口の直径の約4倍である、空気吸込みグリル。
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