JP2015229132A - 鏡面塗装方法、鏡面加工材の製造方法および鏡面塗装装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】研磨を行うことなく鏡面を得ることが可能な鏡面塗装方法および鏡面加工材の製造方法の提供。
【解決手段】板状基材1に平滑面を有する光透過性板3の平滑面を重ね合わせ、板状基材1と光透過性板3との間に光硬化性塗料4を注入し、光透過性板3を介して光照射することにより光硬化性塗料4を硬化させ、光透過性板3を除去することにより、研磨を行うことなく鏡面を得る。
【選択図】図2
【解決手段】板状基材1に平滑面を有する光透過性板3の平滑面を重ね合わせ、板状基材1と光透過性板3との間に光硬化性塗料4を注入し、光透過性板3を介して光照射することにより光硬化性塗料4を硬化させ、光透過性板3を除去することにより、研磨を行うことなく鏡面を得る。
【選択図】図2
Description
本発明は、板状基材上に鏡面の仕上層を形成する鏡面塗装方法、鏡面加工材の製造方法および鏡面塗装装置に関する。
従来の鏡面塗装方法として、例えば特許文献1には、素材の表面にポリエステルサフェーサーを塗布して下地層を形成し、次いで、ポリエステル黒エナメル塗料を塗布して中塗り層を形成し、中塗り層の上面にポリエステルクリア塗料を塗布し、硬化乾燥後、ポリエステルクリア塗料の塗膜を研磨して仕上層を形成することが記載されている。中塗り層はスプレーによって略等間隔時間をおいた数回の塗布により行われ、仕上層は、略同様の時間をおいてスプレーの塗布によって形成される。
また、例えば特許文献2には、木質系基材の表面に下塗りを行って基材と中塗り塗料との密着性を確保し、下塗りの終了後、中塗りを行って塗膜の平滑性を確保し、続いて研磨を行って平滑性を確保し、所望の着色塗装の終了後、アクリル系ウレタン樹脂を主成分とするパールクリアー塗装を行い、研磨とクリアー塗装とを数回繰り返し、研磨およびバフ仕上げすることによって鏡面塗装を施すことが記載されている。
上記のように、従来の鏡面塗装方法では、クリアー塗装と研磨とを繰り返し行うことによって鏡面を得ているため、工数が非常に多く、コスト高となっている。
そこで、本発明においては、研磨を行うことなく鏡面を得ることが可能な鏡面塗装方法および鏡面加工材の製造方法を提供することを目的とする。
そこで、本発明においては、研磨を行うことなく鏡面を得ることが可能な鏡面塗装方法および鏡面加工材の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の鏡面塗装方法は、板状基材と、厚さ1mm以上であり、表面粗さRz0.8z以下の平滑面を有する光透過性板の平滑面との間に、光硬化性塗料を光透過性板に密着させた状態で介在させ、光透過性板を介して光照射することにより光硬化性塗料を硬化させて仕上層を形成すること、光透過性板を仕上層から離すことを含む。本発明の鏡面塗装方法によれば、板状基材と光透過性板の平滑面との間に介在させた光硬化性塗料に光透過性板を介して光照射して硬化させた後、光透過性板を仕上層から離すと、光透過性板の平滑面が板状基材上の仕上層の表面に転写され、鏡面の仕上層が形成される。
ここで、光硬化性塗料は、板状基材を移動させながら板状基材上に塗布され、光透過性板は、平滑面を外側にして環状に配設されて回転するものであり、板状基材の移動に同期して回転しながら板状基材上に塗布された光硬化性塗料に密着し、光透過性板を介して光照射後、光硬化性塗料が硬化して形成された仕上層から離れる構成とすれば、板状基材を移動させてこの板状基材上に連続的に鏡面の仕上層を形成することが可能となる。
あるいは、光硬化性塗料は、板状基材に光透過性板を重ね合わせた後、板状基材と光透過性板との間に注入することにより、板状基材と光透過性板の間に介在させる構成とすることもできる。これにより、板状基材に光透過性板を重ね合わせて、これらの間に光硬化性塗料を注入し、光照射して硬化後、光透過性板を除去すると、光透過性板の平滑面が板状基材に転写され、板状基材上に鏡面の仕上層が形成される。
また、光透過性板は、板状基材側の面に凹溝を形成したものとすることができる。これにより、板状基材と光透過性板との間に光硬化性塗料を注入すると、板状基材側の面に形成された凹溝にも光硬化性塗料が注入され、光照射して硬化後、光透過性板を除去すると、光透過性板の平滑面が板状基材に転写されるとともに、凹溝の形状も板状基材に転写される。
(1)板状基材と、厚さ1mm以上であり、表面粗さRz0.8z以下の平滑面を有する光透過性板の平滑面との間に、光硬化性塗料を光透過性板に密着させた状態で介在させ、光透過性板を介して光照射することにより光硬化性塗料を硬化させて仕上層を形成し、光透過性板を仕上層から離すことにより、研磨を行うことなく鏡面を得ることが可能となる。
(2)板状基材側の面に凹溝を形成した光透過性板を用いることで、凹溝の形状が板状基材に転写され、鏡面に絵柄や模様等の装飾を施すことが可能となる。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1実施形態における鏡面塗装方法のフロー図、図2は本発明の第1実施形態における鏡面塗装方法の説明図である。
図1は本発明の第1実施形態における鏡面塗装方法のフロー図、図2は本発明の第1実施形態における鏡面塗装方法の説明図である。
図1において、本発明の第1実施形態における鏡面塗装方法では、まず、図2(a)に示すように板状基材1に下地層2を形成する(ステップS1)。本実施形態において板状基材1は、木材や木質材(例えば、パーティクルボード)等の平板である。下地層2の形成は、板状基材1上に、ロールコーターを用いてバインダーを塗布することにより行う。バインダーとしては、PUR(ポリウレタン・リアクティブ)を用いることが望ましいが、PUR以外のものを用いることも可能である。
次に、図2(b)に示すように、板状基材1の下地層2上に、平滑面を有する光透過性板3の平滑面を重ね合わせる(ステップS2)。光透過性板は、厚さ1mm以上であり、表面粗さRz(最大高さ粗さ)0.8z(JIS B 0601:2013)以下の平滑面を有するものを使用する。また、光透過性板3としては、光を透過するガラス板を用いることが望ましいが、ガラス板と同程度の透過率を有するアクリル板やポリカーボネート板などの板材を用いることも可能である。透過率は一般ガラスで88%、高透過ガラスで93%、アクリル板で93%であり、これらはいずれも使用可能である。なお、光透過性板の厚さに上限はないが、厚くなるほど透過する光が減少するため、一般ガラスの場合は、厚さ10mm以下とすることが望ましい。
続いて、図2(c)に示すように、板状基材1と光透過性板3との間に光硬化性塗料4を注入する(ステップS3)。光硬化性塗料4としては、例えば紫外線(UV)照射により樹脂塗膜が硬化する紫外線硬化型塗料を用いることができる。光硬化性塗料4は、クリアー色、有色を問わない。そして、図2(d)に示すように、光透過性板3を介して光照射装置5から光照射(UV照射)することにより光硬化性塗料4を硬化させる(ステップS4)。
最後に、光透過性板3を除去すると、図2(e)に示すように、板状基材1上に光硬化性塗料4の硬化によって形成された仕上層6が現れた鏡面加工材7が得られる(ステップS5)。このとき、平滑面を有する光透過性板3は、硬化した光硬化性塗料4に密着することがなく、容易に取り外すことができる。
以上のように、本実施形態における鏡面加工方法では、板状基材1と光透過性板3の平滑面との間に光硬化性塗料4を光透過性板3に密着させた状態で介在させ、光透過性板3を介して光照射することにより光硬化性塗料4を硬化させて仕上層6を形成し、その後、光透過性板3を仕上層6から離すことで、光透過性板3の平滑面が光硬化性塗料4に転写され、板状基材1上に仕上層6として現れるので、仕上層6の表面に研磨を行うことなく鏡面を得ることができる。
なお、光透過性板3の平滑性については、上述のように光透過性板3の平滑面がそのまま仕上層6の表面に転写されて鏡面として現れるため、できる限り滑らかであることが望ましい。また、光透過性板3の透過率については、光照射装置5から照射される光が光透過性板3を透過して光硬化性塗料4を硬化させることが可能であれば良い。
また、光透過性板3の板状基材1側の面に、凹溝を形成することにより、絵柄や模様等の装飾を施すことが可能である。凹溝が形成された光透過性板3を板状基材1に重ね合わせ、板状基材1と光透過性板3との間に光硬化性塗料4を注入すると、板状基材1側の面に形成された凹溝にも光硬化性塗料4が注入され、光照射して硬化後、光透過性板3を除去すると、光透過性板3の平滑面が板状基材1に転写されるとともに、凹溝の形状も板状基材1に転写される。
また、板状基材1の下地層2上に有色の光硬化性塗料を用いて印刷を施し、光照射して硬化させた後、この印刷面上に前述のように光透過性板3を重ね合わせて、クリアー色の光硬化性塗料4を注入し、光照射して硬化後、光透過性板3を除去することにより、鏡面のトップクリアー層を形成することも可能である。
なお、上記実施形態における鏡面加工方法では、研磨を行うことなく鏡面を得ることが可能であるが、本発明はこの得られた鏡面をさらに研磨することを除外するものではない。
(実施の形態2)
図3は本発明の第2実施形態における鏡面塗装装置の概略構成図である。なお、以下において、第1実施形態と共通の構成部分については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3は本発明の第2実施形態における鏡面塗装装置の概略構成図である。なお、以下において、第1実施形態と共通の構成部分については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3において、本発明の第2実施形態における鏡面塗装装置10は、板状基材1上に光硬化性塗料4を塗布する塗工機11と、環状に配設されて回転する光透過性板12と、環状の光透過性板12の内側に配設された光照射装置13とを有する。
塗工機11としては、板状基材1を移動させながら板状基材1上に光硬化性塗料4を塗布可能なロールコーターなどを用いることができる。また、本実施形態においては光硬化性塗料4として紫外線硬化型塗料を用いる。なお、塗工機11に入る前に、板状基材1上には下地層2が形成されており、光硬化性塗料4は、この下地層2の上に塗布される。
光透過性板12は、厚さ1〜2mm程度のアクリル板である。光透過性板12は、平滑面を外側にして環状に配設されている。板状基材1は、ローラー14によって図3の左側へ向かって移動させており、光透過性板12は、その内側に配設されたローラー15によってローラー14側に押し付けられ、板状基材1上に塗布された光硬化性塗料4に密着し、板状基材1の移動に同期して回転するようになっている。また、光透過性板12が回転する途中の位置に、光透過性板12の平滑面を清掃するクリーニング装置20が設けられている。
光照射装置13は、光透過性板12の内側から光透過性板12越しに光硬化性塗料4に光照射して硬化させる装置である。本実施形態においては、光照射装置13として、紫外線硬化型塗料に紫外線を照射して硬化させるために紫外線照射ランプを用いる。前述の光透過性板12は、光照射装置13からの光照射によって光硬化性塗料4が硬化した後、この光硬化性塗料4が硬化して形成された仕上層6から離れるように回転する。
また、本実施形態における鏡面塗装装置10では、塗工機11により光硬化性塗料4を塗布した後の位置に冷却装置16を備えている。塗工機11により板状基材1上に塗布される光硬化性塗料4は常温であり、この常温の光硬化性塗料4を冷却することで粘度を高め、光照射による光硬化性塗料4の硬化速度を速めることが可能となる。光硬化性塗料4は、−5℃〜5℃程度まで冷却することが望ましい。
さらに、本実施形態における鏡面塗装装置10では、光照射装置13の近くにも冷却装置17を備えている。光照射によって光硬化性塗料4の温度が高くなるため、この冷却装置17により冷却することで、光硬化性塗料4の硬化速度を速めることが可能となる。また、光透過性板12が光硬化性塗料4に密着する前後の位置にもそれぞれ冷却装置18,19を備えており、光透過性板12を光硬化性塗料4に密着する前後で低温に維持するようにしている。
本実施形態における鏡面塗装装置10によれば、第1実施形態と同様に、板状基材1と光透過性板12の平滑面との間に光硬化性塗料4を光透過性板12に密着させた状態で介在させ、光透過性板12を介して光照射することにより光硬化性塗料4を硬化させて仕上層6を形成し、その後、光透過性板12を仕上層6から離すことで、光透過性板12の平滑面が光硬化性塗料4に転写され、板状基材1上に仕上層6として現れるので、仕上層6の表面に研磨を行うことなく鏡面を得ることができる。
特に、本実施形態における鏡面塗装装置10では、板状基材1を移動させながら光硬化性塗料4を塗布し、この板状基材1の移動に同期して光透過性板12が回転しながら光硬化性塗料4に密着し、光透過性板12を介して光照射後、光硬化性塗料4が硬化して形成された仕上層6から離れることを繰り返すので、連続的に板状基材1への鏡面塗装を行うことが可能である。
(実施の形態3)
図4は本発明の第3実施形態における鏡面塗装装置の概略構成図である。なお、以下において、第1、第2実施形態と共通の構成部分については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4は本発明の第3実施形態における鏡面塗装装置の概略構成図である。なお、以下において、第1、第2実施形態と共通の構成部分については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4において、本発明の第3実施形態における鏡面塗装装置21は、板状基材1上に光硬化性塗料4を塗布する塗工機11と、環状に配設されて回転する光透過性板22と、環状の光透過性板22の内側に配設された光照射装置13とを有する。
光透過性板22は、円環状(ローラー状、パイプ状)に形成されたガラス板であり、厚さは2mm〜5mm程度である。円環状の光透過性板22は、ローラー14側に押し付けられ、板状基材1上に塗布された光硬化性塗料4に密着し、板状基材1の移動に同期して回転するようになっている。
本実施形態における鏡面塗装装置21においても、第2実施形態と同様に、板状基材1と光透過性板22の平滑面との間に光硬化性塗料4を光透過性板22に密着させた状態で介在させ、光透過性板22を介して光照射することにより光硬化性塗料4を硬化させて仕上層6を形成し、光透過性板22が仕上層6から離れることで、光透過性板22の平滑面が光硬化性塗料4に転写され、板状基材1上に仕上層6として現れるので、仕上層6の表面に研磨を行うことなく鏡面を得ることができる。
また、本実施形態における鏡面塗装装置21においても、板状基材1を移動させながら光硬化性塗料4を塗布し、この板状基材1の移動に同期して光透過性板22が回転しながら光硬化性塗料4に密着し、光透過性板22を介して光照射後、光硬化性塗料4が硬化して形成された仕上層6から離れることを繰り返すので、連続的に板状基材1への鏡面塗装を行うことが可能である。
本発明の鏡面塗装方法は、木材や木質材等の板状基材の表面に鏡面を形成する方法として有用である。
1 板状基材
2 下地層
3,12,22 光透過性板
4 光硬化性塗料
5,13 光照射装置
6 仕上層
7 鏡面加工材
10,21 鏡面塗装装置
11 塗工機
14,15 ローラー
16,17,18,19 冷却装置
20 クリーニング装置
2 下地層
3,12,22 光透過性板
4 光硬化性塗料
5,13 光照射装置
6 仕上層
7 鏡面加工材
10,21 鏡面塗装装置
11 塗工機
14,15 ローラー
16,17,18,19 冷却装置
20 クリーニング装置
Claims (6)
- 板状基材と、厚さ1mm以上であり、表面粗さRz0.8z以下の平滑面を有する光透過性板の前記平滑面との間に、光硬化性塗料を前記光透過性板に密着させた状態で介在させ、前記光透過性板を介して光照射することにより前記光硬化性塗料を硬化させて仕上層を形成すること、
前記光透過性板を前記仕上層から離すこと
を含む鏡面塗装方法。 - 前記光硬化性塗料は、前記板状基材を移動させながら前記板状基材上に塗布され、
前記光透過性板は、前記平滑面を外側にして環状に配設されて回転するものであり、前記板状基材の移動に同期して回転しながら前記板状基材上に塗布された前記光硬化性塗料に密着し、前記光透過性板を介して光照射後、前記光硬化性塗料が硬化して形成された仕上層から離れることを特徴とする請求項1記載の鏡面塗装方法。 - 前記光硬化性塗料は、前記板状基材に前記光透過性板を重ね合わせた後、前記板状基材と前記光透過性板との間に注入することにより、前記板状基材と前記光透過性板の間に介在させることを特徴とする請求項1記載の鏡面塗装方法。
- 前記光透過性板は、前記板状基材側の面に凹溝を形成したものである請求項1から3のいずれか1項に記載の鏡面塗装方法。
- 板状基材と、厚さ1mm以上であり、表面粗さRz0.8z以下の平滑面を有する光透過性板の前記平滑面との間に、光硬化性塗料を前記光透過性板に密着させた状態で介在させ、前記光透過性板を介して光照射することにより前記光硬化性塗料を硬化させて仕上層を形成すること、
前記光透過性板を前記仕上層から離すこと
を含む鏡面加工材の製造方法。 - 厚さ1mm以上であり、表面粗さRz0.8z以下の平滑面を有する光透過性板と、
板状基材と、前記光透過性板の前記平滑面との間に、前記光透過性板に密着させた状態で介在させた光硬化性塗料に対し、前記光透過性板を介して光照射することにより前記光硬化性塗料を硬化させて仕上層を形成する光照射装置と、
前記光透過性板を前記光硬化性塗料に密着させるとともに、前記光硬化性塗料の硬化後、前記光透過性板を前記仕上層から離す機構と
を含む鏡面塗装装置。
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2014
- 2014-06-04 JP JP2014115634A patent/JP2015229132A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160329 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161004 |