JP2015224116A - エレベータの救出運転装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗かごの閉じ込め故障に際し、乗かご内の乗客の手動開扉による乗かご内からの脱出を可能にさせるエレベータの救出運転装置の提供。
【解決手段】本発明に係るエレベータの救出運転装置は、エレベータに備えられ、乗かご2の閉じ込め故障を検出する処理部71と、乗かご2の内部に設けられ処理部71による閉じ込め故障の検出に応じて、救出運転に係わる予め定められた操作を表示するディスプレイ12と、ディスプレイ12に表示された操作の実施に応じて、乗かご2を最寄り階まで救出走行させる制御を行う制御装置6とを備え、ディスプレイ12は、処理部71によって乗かご2の閉じ込め故障が検出されたときの制御装置6の制御により、乗かご2が最寄り階まで走行し着床した際に、乗かご2のかごドア14の手動開扉を促す内容を表示するものから成っている。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係るエレベータの救出運転装置は、エレベータに備えられ、乗かご2の閉じ込め故障を検出する処理部71と、乗かご2の内部に設けられ処理部71による閉じ込め故障の検出に応じて、救出運転に係わる予め定められた操作を表示するディスプレイ12と、ディスプレイ12に表示された操作の実施に応じて、乗かご2を最寄り階まで救出走行させる制御を行う制御装置6とを備え、ディスプレイ12は、処理部71によって乗かご2の閉じ込め故障が検出されたときの制御装置6の制御により、乗かご2が最寄り階まで走行し着床した際に、乗かご2のかごドア14の手動開扉を促す内容を表示するものから成っている。
【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータの閉じ込め故障時に、乗かご内の乗客を所定階まで救出走行させるエレベータの救出運転装置に関する。
非常停止したエレベータの乗かご内に閉じ込められた乗客を救出する場合、公衆回線を介してエレベータと遠隔的に接続された管制センタにおいてエレベータの情報を収集し、状況を確認し、管制センタ側の遠隔操作によって乗かごを所定階まで救出走行させることが行われている。
これに対して特許文献1には、エレベータの乗かごの閉じ込め故障を検出する閉じ込め検出部、例えば加速度検出装置の誤動作による閉じ込め故障を検出する端末手段と、閉じ込め故障の検出に応じて、救出運転に係わる予め定められた操作を表示する表示部、すなわち表示盤と、この表示盤に表示された操作の実施に応じて、乗かごを所定階まで救出走行させる制御を行う制御装置、すなわちエレベータ緊急脱出装置及び遠隔閉じ込め救出装置とを備えた構成が開示されている。
この特許文献1に開示された従来技術は、緊急脱出装置及び遠隔閉じ込め救出装置をエレベータ側に設け、管制センタとの通信を行わずに、緊急脱出装置から閉じ込め救出装置に救出開始指令を送り、これによって乗かごの乗客の救出処理を開始するようになっている。
特許文献1に開示された従来技術は、前述のよう乗かごの閉じ込め故障が検出されたとき、管制センタに通信せずに、緊急脱出装置からエレベータ側に設けられた閉じ込め救出装置に救出開始指令が送られるようになっている。しかし、この従来技術は、かごドアの開扉動作も含めて、乗かごの乗客の自動救出が可能な閉じ込め故障の場合のみが考慮されたものである。故障のモードによっては、かごドアの自動開扉操作を実行できないものの、乗客の手によるかごドアの開扉操作によって、かごドアを開いて乗かご内から乗客が乗場に脱出できる状況も存在する。前述した従来技術においては、このような状況についての配慮がなされていなかった。
したがって、前述した従来技術にあっては、乗かごが所定階まで走行し、着床しているにも拘わらず、かごドアが自動開扉されていない状況にあっては、乗かごの乗客に大きな不安感を与えやすかった。また、乗かごに閉じ込められた乗客の救出に向かうエレベータの保守員の出動回数の増加を招いていた。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、乗かごの閉じ込め故障に際し、乗かご内の乗客の手動開扉による乗かご内からの脱出を可能にさせるエレベータの救出運転装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るエレベータの救出運転装置は、エレベータに備えられ、乗かごの閉じ込め故障を検出する閉じ込め検出部と、前記乗かごの内部に設けられ前記閉じ込め検出部による前記閉じ込め故障の検出に応じて、救出運転に係わる予め定められた操作を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記予め定められた操作の実施に応じて、前記乗かごを所定階まで救出走行させる制御を行う制御装置とを備えたエレベータの救出運転装置において、前記表示部は、前記閉じ込め検出部によって前記乗かごの閉じ込め故障が検出されたときの前記制御装置の制御により、前記乗かごが前記所定階まで走行し着床した際に、前記乗かごのかごドアの手動開扉を促す内容を表示するものから成ることを特徴としている。
本発明に係るエレベータの救出運転装置は、乗かごの閉じ込め故障に伴って乗かごが所定階に着床した際に、乗かごの乗客が表示部に表示された内容に促されて、手動開扉を行った場合には、乗かご内から所定階の乗場へ脱出することができる。これにより本発明は、閉じ込め故障時に乗かご内の乗客に与える不安感を従来技術に比べて小さく抑えることができる。また本発明は、閉じ込め故障時におけるエレベータの保守員の救出のための出動回数を従来技術に比べて低減させることができる。
以下、本発明に係るエレベータの救出運転装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る救出運転装置が備えられるエレベータは、図1に示すように、主ロープ1の一端に乗かご2が吊り下げられ、他端にカウンタウェイト3が吊り下げられている。主ロープ1は、ブレーキと一体構造のモータ4に巻き掛けられており、モータ4を回転駆動することによって、乗かご2が昇降、すなわち走行するようになっている。乗かご2には、乗かご2の内部の積載荷重を計測する荷重検出装置5が設けられている。制御装置6は、モータ4の回転駆動を制御してエレベータの運転制御を行う。
乗かご2にはカメラ10が設置され、防犯を目的に乗かご2内の映像を撮影する。画像認識装置11は、カメラ10が撮影した画像から、乗かご2内の乗客の有無を検出し、乗かご2内に人が存在する場合には、遠隔監視部7に有人信号を送信する。
遠隔監視部7の信号受信部73は、制御装置6からエレベータの動作状態を示す各種信号、及び画像認識装置11からの乗かご2内の有人信号を受信する。処理部71は、信号受信部73からの受信信号を分析する。この処理部71は、閉じ込め故障が発生していると、通信部74、及び公衆回線網9を経由して、エレベータから遠隔的に配置された管制センタ8に閉じ込め故障を通報する。管制センタ8は、閉じ込め故障通報を受信したエレベータの保守拠点に、乗かご2内の乗客を救出するためにエレベータの保守員の出動を指示可能となっている。
処理部71は、前述のように閉じ込め故障の故障状態を分析して、閉じ込め故障モードにおいて乗かご2内の乗客を救出するための走行の可否を判定し、走行可能と判定した場合、乗かご2を所定階、例えば最寄り階へ走行させる制御指令を制御装置6に送信して、閉じ込め救出走行を実施させる。このとき、乗かご2内に設けたディスプレイ12に、操作指示画像の表示データを送り表示させる。
図2に示すように、乗かご2内に設けられるディスプレイ12は、通常時、制御装置6や遠隔監視部7から送信された乗かご2の現在の階床などの様々な情報を表示する。ディスプレイ12の下側に配置された操作盤13には、乗かご2の行先を登録するかご呼び釦、すなわち行先階釦13aと、乗かご2のかごドア14の開扉を指示する開釦13bと、かごドア14の閉扉を指示する閉釦13cとが設けられている。
前述した遠隔監視部7の処理部71は、乗かご2の閉じ込め故障を検出する閉じ込め検出部を構成している。前述したディスプレイ12は、処理部71による閉じ込め故障の検出に応じて、救出運転に係わる予め定められた操作を表示する表示部を構成している。制御装置6は、ディスプレイ12に表示された予め定められた操作の実施に応じて、乗かご2を所定階すなわち最寄り階まで救出走行させる制御を行う。
本実施形態においては、前述したディスプレイ12は、制御装置6の制御により、乗かご2が最寄り階まで走行し、着床した際に、乗かご2のかごドア14の手動開扉を促す内容を表示するものから成っている。
以下、本実施形態における処理動作を、図3に示すディスプレイ12の画面を示す図、及び図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
手順S1に示すように、処理部71は信号受信部73が受信した制御信号から、乗かご2が走行中に各階の乗場から外れた中間位置に急停止し、荷重検出装置5が所定以上の荷重を計測して乗かご2内に人が存在すると判定した場合や、画像認識装置11からの有人信号を受信した場合には、閉じ込め故障を検出する。閉じ込め故障を検出しない場合(手順S1/NO)、手順S1を繰り返し実施する。
閉じ込め故障を検出した場合(手順S1/YES)、手順S2に示すように、管制センタ8に通信部74、公衆回線網9を経由して、閉じ込め故障を管制センタ8に通報する。
続いて、手順S3に示すように、閉じ込め救出運転実施可否の判定を実施する。エレベータに設置されている安全関係のスイッチ動作の有無を確認する。安全関係のスイッチとは、安全走行の可否を判定するスイッチ類のことで、過速度検出スイッチ、昇降路終端スイッチやかごドア14開検出スイッチ等が動作しているときに、乗かご2の走行を禁止するスイッチである。安全関係のスイッチが動作している場合は、閉じ込め救出運転実施不可と判定し(手順S3/NO)、処理を終了し、保守員による救出を待つ。
安全関係のスイッチが動作していない場合は、閉じ込め救出運転実施可であり(手順S3/YES)、手順S4に示すように、ディスプレイ12に図3の画面1の閉じ込め救出運転開始メッセージを表示し、乗客に救出処理を行うことを通知し、操作盤13の開釦13bを押し下げて回答するように促す。
続いて手順S5に示すように、処理部71は操作盤13の開釦13bの入力を監視する。開釦13bが押し下げられなかった場合(手順S5/NO)、手順S21に示すように、手順S4のメッセージ表示してからの経過時間を確認する。所定時間を経過していない場合(手順S21/NO)、手順S5を繰り返し実施する。所定時間を経過した場合(手順S21/YES)、閉じ込め救出運転実施不可と判定し、処理を終了して保守員による救出を待つ。
手順S5で開釦13bが押し下げられたことを検出した場合(手順S5/YES)、手順S6に示すように、ディスプレイ12に図3の画面2の最寄り階へ移動する運転のメッセージを表示し、乗かご2の乗客に救出運転を行うことを通知し、操作盤13の開釦13bを押し下げて回答するように促す。
続いて、手順S7に示すように、処理部71は操作盤13の開釦13bの入力を監視する。開釦13bが押し下げられなかった場合(手順S7/NO)、手順S22に示すように、手順S6のメッセージ表示からの経過時間を確認する。所定時間を経過していない場合(手順S22/NO)、手順S7を繰り返し実施する。所定時間を経過した場合(手順S22/YES)、閉じ込め救出運転実施不可と判定し、処理を終了して保守員の救出を待つ。
開釦13bが押された場合(手順S7/YES)、手順S8に示すように、乗りかご2を低速走行で最寄り階へ走行させるため、制御装置6に対して低速運転に切り替えて低速下降走行制御の実行を指令し、手順S9に進む。この手順S9においては、乗かご2が低速下降走行をしているかどうかがチェックされ、低速下降走行を検出できない場合は(手順S9/NO)、閉じ込め救出運転実施不可と判定し、処理を終了して保守員による救出を待つ。
低速下降走行を検出した場合(手順S9/YES)、手順S10に示すように、低速走行でかごドア14を開扉可能なドアゾーンまで乗かご2が走行したかどうかチェックされる。ドアゾーンまで乗かご2が走行していない場合は(手順S10/NO)、手順S8を繰り返し実施する。
ドアゾーンまで乗かご2が走行した場合は(手順S10/YES)、手順S11に示すように、制御装置6に対して低速下降指令の送信を停止し、乗かご2の走行を停止させ、かごドア14の開信号を送信する。このとき乗かご2は最寄り階の着床位置に停止した状態となる。
次に手順S12に示すように、制御装置6からのドア開信号の受信を確認する。ドア開信号を受信すると(手順S12/YES)、手順S13に示すように、処理部71は管制センタ8に通信部74、公衆回線網9を経由して、閉じ込め救出運転完了を通報する。
ドア開信号を受信しない場合(手順S12/NO)、手順S23に示すように、ディスプレイ12に図3の画面3のかごドア14を手動にて開扉するように促すメッセージを表示する。
次に、手順S24に示すように、処理部21は制御装置6からのドア開信号の受信を確認する。ドア開信号を受信すると(手順S24/YES)、前述した手順S13を実施する。
ドア開信号を受信しない場合(手順S24/NO)、手順S25に示すように、手順S23のメッセージ表示からの経過時間を確認する。所定時間を経過していない場合(手順S25/NO)、手順S24を繰り返し実施する。
所定時間を経過した場合(手順S25/YES)、閉じ込め救出運転実施不可と判定し、処理を終了して保守員による救出を待つ。以上により、処理動作の説明を終了する。
なお、前述の処理動作において、閉じ込め救出運転実施不可と判定した場合、判定理由を管制センタ8に通報するようにしてもよい。これにより、乗かご2内に閉じ込められる故障が発生したときに、通信接続した管制センタ8からの救出運転操作が不要で、エレベータの状況に応じた救出処理を行うことが可能となる。したがって、地震等が発生し広範囲に閉じ込め故障が多数発生しても、乗かご2の走行に支障のある機器が破損されず、また、安全関係のスイッチの動作が無い場合、保守員が現地に出動しなくても、乗かご2内に閉じ込められた乗客を救出することができる。
また、救出運転を実施して最寄り階に到着後、自動でかごドア14が開かない場合でも、ディスプレイ12に、手動で開扉するように促すメッセージを表示するので、より多くの閉じ込め故障時の乗かご2内の乗客の救出が可能となる。
前述したように本実施形態は、乗かご2の閉じ込め故障に伴って乗かご2が最寄り階に着床した際に、乗かご2の乗客がディスプレイ12に表示された内容に促されて、かごドア14の手動開扉を行った場合には、乗かご2内から最寄り階の乗場へ脱出することができる。これにより本実施形態は、閉じ込め故障時に乗かご2内の乗客に与える不安感を小さく抑えることができる。また本実施形態は、閉じ込め故障時におけるエレベータの保守員の救出のための出動回数を低減させることができる。
2 乗かご
5 荷重検出装置
6 制御装置
7 遠隔監視部
71 処理部(閉じ込め検出部)
72 指令送信部
73 信号受信部
74 通信部
10 カメラ
11 画像認識装置
12 ディスプレイ(表示部)
13 操作盤
13a 行先階釦
13b 開釦
13c 閉釦
14 かごドア
5 荷重検出装置
6 制御装置
7 遠隔監視部
71 処理部(閉じ込め検出部)
72 指令送信部
73 信号受信部
74 通信部
10 カメラ
11 画像認識装置
12 ディスプレイ(表示部)
13 操作盤
13a 行先階釦
13b 開釦
13c 閉釦
14 かごドア
Claims (1)
- エレベータに備えられ、乗かごの閉じ込め故障を検出する閉じ込め検出部と、前記乗かごの内部に設けられ前記閉じ込め検出部による前記閉じ込め故障の検出に応じて、救出運転に係わる予め定められた操作を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記予め定められた操作の実施に応じて、前記乗かごを所定階まで救出走行させる制御を行う制御装置とを備えたエレベータの救出運転装置において、
前記表示部は、前記閉じ込め検出部によって前記乗かごの閉じ込め故障が検出されたときの前記制御装置の制御により、前記乗かごが前記所定階まで走行し着床した際に、前記乗かごのかごドアの手動開扉を促す内容を表示するものから成ることを特徴とするエレベータの救出運転装置。
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