JP2015219315A - 手振れ補正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動の際にオートフォーカスユニットが揺動方向とZ軸とに直角な軸周りに回転しにくく、レンズの光軸を安定させることができ、緩衝部材の設置が容易な手振れ補正装置を提供する。【解決手段】ベース基板11に設けられたベースフレーム11bの角部に接続され、オートフォーカスユニット21の中心に向けて延長した弾性梁16の延長端16aに、サスペンションワイヤ12の後側の端部が接続され、サスペンションワイヤ12の前側の端部がマグネットホルダ13の前部に設けられたフランジ部13bに接続される構成とした。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、携帯電話用のカメラ等に生じる手振れを補正する手振れ補正装置に関する。
手振れ補正装置は、オートフォーカスユニットに保持されたレンズに生じる手振れに対応して、レンズもしくはレンズを保持するレンズホルダをレンズの光軸方向に対して直角な方向に揺動させ、イメージセンサ上に結像させた像のブレや流れを抑制するものである。
例えば特許文献1には、光軸方向に延在するサスペンションワイヤによりオートフォーカスユニットを光軸と直角な方向に搖動可能に懸架支持して、揺動用コイルと永久磁石とを用いた電磁駆動手段によって、上記オートフォーカスユニットと共にレンズを揺動させる揺動ユニットを備えた手振れ補正装置が開示されており、当該手振れ補正装置がイメージセンサ上に結像された像のブレを抑制する。
図6(a)は、上記特許文献1に係る手振れ補正装置30の概略斜視図を示し、図6(b)は、手振れ補正装置30の分解斜視図を示す。図6においては、図示しないレンズの光軸方向をZ(Z軸)方向とし、Z軸と直角な2方向をX(X軸)方向及びY(Y軸)方向とする。
図6(a),(b)に示すように、手振れ補正装置30は、オートフォーカスユニット41及び揺動ユニット42よりなる。
オートフォーカスユニット41は、図示しないレンズを保持する円筒状のレンズホルダ38と、レンズホルダ38の外周側面に巻回されるオートフォーカス用コイル40と、磁極面をX方向及びY方向に向けてZ軸と平行な軸周りに90度間隔で配設され、オートフォーカス用コイル40と径方向に空隙を隔てて対向する板状の4個の永久磁石34と、永久磁石34を側面33aの内側に保持する枠状のマグネットホルダ33と、前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bとを備える。
揺動ユニット42は、中央部が開口してZ方向を向いた板状のベース基板31と、Z方向に延在する4本のサスペンションワイヤ32と、上述したマグネットホルダ33と、上述した永久磁石34と、Z方向に巻回されて永久磁石34の−Z側の側面と空隙を隔てて対向し、ベース基板31の+Z側に装着されるX側の揺動用コイル35x及びY側の揺動用コイル35yとを備える。従って、マグネットホルダ33及び永久磁石34は、オートフォーカスユニット41と揺動ユニット42とによって共用される。また、揺動ユニット42は、オートフォーカスユニット41をベース基板31の+Z側に懸架支持する。
上記オートフォーカスユニット41のレンズホルダ38は、Z軸方向前側及びZ軸方向後側の端部において、前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bと接続される。具体的には、レンズホルダ38と前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bの内側保持部37aとが接続され、マグネットホルダ33のZ軸方向前側及びZ軸方向後側の端部と前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bの外側保持部37bとが接続される。そして、前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bの腕部37cが、バネとして機能することによりレンズホルダ38をZ方向へ移動可能に懸架支持する。また、前側バネ部材37Aは、外側保持部37bの外周から四隅に向けて延出するL字状の梁部37dを有する。
前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bによって懸架支持されたレンズホルダ38は、オートフォーカスユニット41として機能する。これにより、オートフォーカス用コイル40は、通電に伴いレンズホルダ38をZ軸方向に移動させる。
揺動ユニット42のベース基板31の四隅には、各サスペンションワイヤ32の一端側が接続される。サスペンションワイヤ32の他端側は、オートフォーカスユニット41の前側バネ部材37Aの外側保持部37bに設けられた梁部37dの先端(L字状の交差部)に接続される。その結果、オートフォーカスユニット41は、サスペンションワイヤ32によりX方向及びY方向へ揺動可能に支持される。
図6(b)に示すように、X側の揺動用コイル35xは、ベース基板31上の−X側及び+X側に1個ずつ配設される。また、Y側の揺動用コイル35yは、ベース基板31上の−Y側及び+Y側に1個ずつ配設される。その結果、X側の揺動用コイル35xは、通電に伴い、永久磁石34(オートフォーカスユニット41)をX方向へ揺動させる。Y側の揺動用コイル35yは、通電に伴い、永久磁石34(オートフォーカスユニット41)をY方向へ揺動させる。
このような構成の手振れ補正装置30は、落下衝撃等によりオートフォーカスユニット41にベース基板31から離れる方向(+Z方向)の力やベース基板31へと近づく方向(−Z方向)の力が加わっても、L字状の梁部37dがZ方向に弾性撓み変形してサスペンションワイヤ32に加わる張力や圧縮力を軽減する。その結果、サスペンションワイヤ32の破断を防止することができる。したがって、梁部37dは、4本のサスペンションワイヤ32の破断を防止する破断防止部材として働くこととなる。
また、図6(a)に示すように、ベース基板31とマグネットホルダ33との隙間には、シリコーンゲル等よりなる緩衝部材39が挟在する。緩衝部材39は、手振れ補正装置30の不要共振を抑制し、梁部37dとともに落下等の衝撃に対して手振れ補正装置30の耐力の向上を図る。
特開2013−44924号公報
しかしながら、上記特許文献1に示すL字状の梁部37dは、前側バネ部材37Aの一部がマグネットホルダ33の外側に向けて張り出して形成されている。このため、梁部37dは、手振れに対応してオートフォーカスユニット41がX軸方向及びY軸方向へ揺動したときに、揺動方向とZ軸とに直角な軸周り方向に撓むこととなる。その結果、図示しないレンズの光軸は、梁部37dの撓みに伴って傾斜してしまう。また、ベース基板31とマグネットホルダ33との隙間が狭いために、緩衝部材39の設置(塗布)が困難となり、作業性が悪いという問題がある。
本発明は、揺動の際にオートフォーカスユニットが揺動方向とZ軸とに直角な軸周りに回転しにくく、レンズの光軸を安定させることができ、緩衝部材の設置が容易な手振れ補正装置を提供することを目的とする。
本発明は、被写体側をZ軸方向前方とするレンズを保持し、当該レンズをZ軸方向に移動させるオートフォーカスユニットと、オートフォーカスユニットをZ軸と直角な方向に揺動させる揺動ユニットとを備えた手振れ補正装置であって、揺動ユニットは、オートフォーカスユニットのZ軸方向後方に設けられるベース基板と、オートフォーカスユニットの外周側に配設されるマグネットホルダと、ベース基板からZ軸方向前方に延在し、マグネットホルダを懸架支持するサスペンションワイヤと、オートフォーカスユニットに向けて延長する延長端を有し、当該延長端がZ軸方向に撓む弾性梁とを備え、弾性梁がベース基板及び前記マグネットホルダのいずれか一方または両方に取付けられ、サスペンションワイヤの端部が弾性梁の延長端に接続されたことを特徴とする。
本発明に係る手振れ補正装置は、オートフォーカスユニットを揺動させたときに揺動方向とZ軸とに直角な軸周りに回転しにくくなる。また、衝撃を受けても弾性梁の弾性変形によりサスペンションワイヤの破断を防止することができる。
また、本願発明の手振れ補正装置は、手振れ補正装置の振動を抑制する緩衝部材を備え、緩衝部材が、弾性梁と、サスペンションワイヤと、マグネットホルダの側面とに架け渡されたことを特徴とする。
これにより、本発明による手振れ補正装置は、緩衝部材の設置領域が外側に向けて解放された構造となるので、緩衝部材を配置する作業が容易となり、作業性を向上させることができる。
また、本願発明は、弾性梁には、当該弾性梁をベース基板及びマグネットホルダのいずれか一方または両方に対して固定する補強フレームが取付けられたことを特徴とする。
これにより、本発明による手振れ補正装置は、ベース基板への弾性梁の固定強度を高めることができる。
なお、前記発明の概要は、本発明の必要な全ての特徴を列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明の実施の形態1に係る手振れ補正装置を示す斜視図である。 実施の形態1に係る手振れ補正装置を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る手振れ補正装置の他の例を示す斜視図である。 実施の形態1に係る手振れ補正装置の他の例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る手振れ補正装置を示す斜視図である。 従来の手振れ補正装置を示す斜視図である。
以下、実施の形態を通じて本発明を詳説するが、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施の形態の中で説明される特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
実施の形態1
図1(a)は、本実施の形態1に係る手振れ補正装置10を示す斜視図であり、図2は手振れ補正装置10の分解斜視図である。以下、図示しないレンズの光軸方向をZ(Z軸)方向、被写体側をZ(Z軸)方向前方(+Z側)、Z軸と直角な2方向をX(X軸)方向及びY(Y軸)方向とする。
図1(a),図2に示すように、手振れ補正装置10は、オートフォーカスユニット21及び揺動ユニット22よりなる。
オートフォーカスユニット21は、図示しないレンズを保持する円筒状のレンズホルダ18と、レンズホルダ18の外周側面に巻回されるオートフォーカス用コイル20と、磁極面をX方向及びY方向に向けてZ軸と平行な軸周りに90度間隔で配設され、オートフォーカス用コイル20と径方向に空隙を隔てて対向する板状の4個の永久磁石14と、永久磁石14を側面13aの内側に保持する枠状のマグネットホルダ13と、前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bとを備える。
揺動ユニット22は、中央部が開口してZ方向を向いた板状のベース基板11と、Z方向に延在する4本のサスペンションワイヤ12と、上記オートフォーカスユニット21において説明したマグネットホルダ13と、上述した永久磁石14と、Z方向に巻回されて永久磁石14の−Z側の側面と空隙を隔てて対向し、ベース基板11の+Z側に装着されるX側の揺動用コイル15x及びY側の揺動用コイル15yと、弾性部材としての弾性梁16とを備える。従って、本実施形態のマグネットホルダ13及び永久磁石14は、オートフォーカスユニット21と揺動ユニット22とにより共用される。また、揺動ユニット22は、オートフォーカスユニット21をベース基板11の+Z側に懸架支持する。
オートフォーカスユニット21のレンズホルダ18は、Z軸方向前側及びZ軸方向後側の端部において、前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bと接続される。具体的には、レンズホルダ18と前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bの内側保持部17aとが接続され、マグネットホルダ13のZ軸方向前側及びZ軸方向後側の端部と前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bの外側保持部17bとが接続される。そして、前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bの腕部17cが、バネとして機能することによりレンズホルダ18をZ方向へ移動可能に懸架支持する。
前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bによって懸架支持されたレンズホルダ18は、オートフォーカスユニット21として機能する。これにより、オートフォーカス用コイル20は、通電に伴いレンズホルダ18をZ軸方向に移動させる。
マグネットホルダ13のZ軸方向前側の四隅には、径方向外側に張り出したフランジ部13bが形成されている。フランジ部13bは、略三角形状に形成され、Z軸方向後側に後述するサスペンションワイヤ12の他端側が接続される。
揺動ユニット22のベース基板11の四隅には、四角形状の開口部11kが形成される。ベース基板11には、4箇所の角部11aの周方向両側にL字状のベースフレーム11bが設けられる。角部11a及びベースフレーム11bのZ軸方向前側の面には、弾性部材としての弾性梁16が取付けられる。弾性梁16は、ベース基板11の角部11aからオートフォーカスユニット21の中心に向けてZ軸と直行する方向(X軸方向,Y軸方向)に延長する延長端16aと、ベースフレーム11bに接続され、ベースフレーム11bに沿って延長するL字状の固定フレーム16bとよりなる。
4本のサスペンションワイヤ12の一端側は、弾性梁16の延長端16aに接続される。サスペンションワイヤ12の他端側は、マグネットホルダ13のフランジ部13bに接続される。その結果、オートフォーカスユニット21は、サスペンションワイヤ12によりX方向及びY方向へ揺動可能に支持される。
X側の揺動用コイル15xは、ベース基板11上の−X側及び+X側に1個ずつ配設される。また、Y側の揺動用コイル15yは、ベース基板11上の−Y側及び+Y側に1個ずつ配設される。その結果、X側の揺動用コイル15xは、通電に伴い、永久磁石14(オートフォーカスユニット21)をX方向へ揺動させる。Y側の揺動用コイル15yは、通電に伴い、永久磁石14(オートフォーカスユニット21)をY方向へ揺動させる。つまり、オートフォーカスユニット21は、サスペンションワイヤ12によりX方向及びY方向へ揺動可能に支持され、レンズ等に生じた手振れを補正する。
このような構成の手振れ補正装置10は、オートフォーカスユニット21を揺動させたときに、オートフォーカスユニット21を回転し難くする方向に弾性梁16の延長端16aが撓んで、図示しないレンズの光軸が傾斜することを抑制する。また、落下等によりオートフォーカスユニット21にベース基板11から離れる方向(+Z方向)の力や、ベース基板11に近づく方向(−Z方向)の力が加わった場合でも、弾性梁16の延長端16aは、Z方向に弾性撓み変形し、サスペンションワイヤ12に加わる張力や圧縮力を軽減する。その結果、弾性梁16は、破断等の故障がサスペンションワイヤ12に生じることを防止できる。
また、図1(b)は、揺動ユニット22における弾性梁16の変形例である。同図に示すように、サスペンションワイヤ12は、弾性梁16の内端側に接続されていればよい。例えば、弾性梁16の延長端16aの形状を外端側で太く、かつ、内端側に向けて細くする等の様々な形状の変更が可能である。
また、本実施形態においては、弾性梁16がベース基板11の角部11a毎に分割されたものを示したが、4個の弾性梁16の固定フレーム16bがベース基板11の縁に沿って延長するとともに連結され、4個の弾性梁16が一体となった枠状としてもよい。また、弾性梁16は、ベース基板11のZ軸方向後側に接続されていてもよい。
また、図3に変形例として示すように、弾性梁16をマグネットホルダ13側に設けるようにしてもよい。本変形例の場合、弾性梁16と前側バネ部材17Aとが分離されたものを示したが、一体化させたものであってもよい。さらに、弾性梁16をベース基板11及びマグネットホルダ13の両方に設けるようにしてもよい。
実施の形態2
図4は、実施の形態2に係る手振れ補正装置10の例を示す斜視図である。本実施の形態に係る手振れ補正装置10は、実施の形態1に係る手振れ補正装置10の構成に加え、緩衝部材19を備える点で異なる。なお、上記実施形態1と同様の構成に関しては、同一の符号を用い、その説明を省略する。また、同図においては、本来緩衝部材19に覆われるサスペンションワイヤ12等の各部材の視認性を良くするため、緩衝部材19を透過させて示している。
実施の形態2に係る手振れ補正装置10は、上記実施形態1と同様に、オートフォーカスユニット21及び揺動ユニット22よりなる。
オートフォーカスユニット21は、レンズホルダ18と、オートフォーカス用コイル20と、4個の永久磁石14と、マグネットホルダ13と、前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bとを備える。
揺動ユニット22は、ベース基板11と、サスペンションワイヤ12と、マグネットホルダ13と、永久磁石14と、X側の揺動用コイル15x及びY側の揺動用コイル15yと、弾性梁16とを備え、オートフォーカスユニット21をベース基板11の+Z側に懸架支持する。マグネットホルダ13及び永久磁石14は、オートフォーカスユニット21と揺動ユニット22とによって共用される。
緩衝部材19は、例えばシリコーンゲル等の樹脂よりなり、弾性梁16とサスペンションワイヤ12とマグネットホルダ13の側面13aとに跨って架け渡された状態で配設される。より詳細には、緩衝部材19の一方側が弾性梁16の延長端16aとサスペンションワイヤ12とを覆うように配設され、他方側がマグネットホルダ13の側面13aに配設される。
これにより、延長端16aの不要振動と、サスペンションワイヤ12の不要振動と、手振れ補正装置10全体の不要共振とが抑制され、衝撃を受けても弾性梁16の延長端16aの弾性変形により延長端16aの変形とサスペンションワイヤ12の破断を防止することができる。
また、緩衝部材19の配設された領域が、マグネットホルダ13の側面13a付近であり、手振れ補正装置10の外側であるため、緩衝部材19の取付け,塗布作業が容易となり組立作業性を向上することができる。
実施の形態3
図5は、実施の形態3を示す手振れ補正装置10の斜視図である。本実施の形態に係る手振れ補正装置10は、実施の形態1に係る手振れ補正装置10の構成に加え、補強フレーム23を備える点で異なる。なお、上記実施形態1と同様の構成に関しては、同一の符号を用い、その説明を省略する。
本実施の形態に係る手振れ補正装置10は、上記各実施の形態と同様に、オートフォーカスユニット21及び揺動ユニット22よりなる。
オートフォーカスユニット21は、レンズホルダ18と、オートフォーカス用コイル20と、4個の永久磁石14と、マグネットホルダ13と、前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bとを備える。
揺動ユニット22は、ベース基板11と、サスペンションワイヤ12と、マグネットホルダ13と、永久磁石14と、X側の揺動用コイル15x及びY側の揺動用コイル15yと、弾性梁16と、補強フレーム23とを備え、オートフォーカスユニット21をベース基板11の+Z側に懸架支持する。マグネットホルダ13及び永久磁石14は、オートフォーカスユニット21と揺動ユニット22とによって共用される。
補強フレーム23は、弾性梁16の固定フレーム16bに沿って設けられたL字形状の部材であり、弾性梁16の固定フレーム16bのZ軸方向前側に取付けられる。そして、弾性梁16は、補強フレーム23とベースフレーム11bとにより挟持された状態で固定される。これにより、弾性梁16を強固に固定することができるため、衝撃を受けても弾性梁16がベース基板11から外れることなく、延長端16aは安定して衝撃を吸収することができる。
なお、弾性梁16をベース基板11のZ軸方向後側に接続し、補強フレーム23を弾性梁16の後側に取付けることにより、弾性梁16の固定フレーム16bを挟持するようにしてもよい。また、図3に示した変形例に係る手振れ補正装置10のように、弾性梁16をマグネットホルダ13側に設けた場合においては、補強フレーム23をマグネットホルダ13側に取付けることにより、弾性梁16を補強フレーム23とマグネットホルダ13とによって挟持するようにすればよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に記載の範囲には限定されない。前記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者にも明らかである。そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲から明らかである。
10 手振れ補正装置、11 ベース基板、11b ベースフレーム、
12 サスペンションワイヤ、13 マグネットホルダ、13b フランジ部、
14 永久磁石、15x,15y 揺動用コイル、16 弾性梁、
17A 前側バネ部材、17B 後側バネ部材、18 レンズホルダ、
19 緩衝部材、20 オートフォーカス用コイル、
21 オートフォーカスユニット、22 揺動ユニット、23 補強フレーム。
(a)は、上記特許文献1に係る手振れ補正装置30の概略斜視図を示し、図(b)は、手振れ補正装置30の分解斜視図を示す。図においては、図示しないレンズの光軸方向をZ(Z軸)方向とし、Z軸と直角な2方向をX(X軸)方向及びY(Y軸)方向とする。
(a),(b)に示すように、手振れ補正装置30は、オートフォーカスユニット41及び揺動ユニット42よりなる。
オートフォーカスユニット41は、図示しないレンズを保持する円筒状のレンズホルダ38と、レンズホルダ38の外周側面に巻回されるオートフォーカス用コイル40と、磁極面をX方向及びY方向に向けてZ軸と平行な軸周りに90度間隔で配設され、オートフォーカス用コイル40と径方向に空隙を隔てて対向する板状の4個の永久磁石34と、永久磁石34を側面33aの内側に保持する枠状のマグネットホルダ33と、前側バネ部材37A及び後側バネ部材37Bとを備える。
揺動ユニット42のベース基板31の四隅には、各サスペンションワイヤ32の一端側が接続される。サスペンションワイヤ32の他端側は、オートフォーカスユニット41の前側バネ部材37Aの外側保持部37bに設けられた梁部37dの先端(L字状の交差部)に接続される。その結果、オートフォーカスユニット41は、サスペンションワイヤ32によりX方向及びY方向へ揺動可能に支持される。
(b)に示すように、X側の揺動用コイル35xは、ベース基板31上の−X側及び+X側に1個ずつ配設される。また、Y側の揺動用コイル35yは、ベース基板31上の−Y側及び+Y側に1個ずつ配設される。その結果、X側の揺動用コイル35xは、通電に伴い、永久磁石34(オートフォーカスユニット41)をX方向へ揺動させる。Y側の揺動用コイル35yは、通電に伴い、永久磁石34(オートフォーカスユニット41)をY方向へ揺動させる。
このような構成の手振れ補正装置30は、落下衝撃等によりオートフォーカスユニット41にベース基板31から離れる方向(+Z方向)の力やベース基板31へと近づく方向(−Z方向)の力が加わっても、L字状の梁部37dがZ方向に弾性撓み変形してサスペンションワイヤ32に加わる張力や圧縮力を軽減する。その結果、サスペンションワイヤ32の破断を防止することができる。したがって、梁部37dは、4本のサスペンションワイヤ32の破断を防止する破断防止部材として働くこととなる。
また、図(a)に示すように、ベース基板31とマグネットホルダ33との隙間には、シリコーンゲル等よりなる緩衝部材39が挟在する。緩衝部材39は、手振れ補正装置30の不要共振を抑制し、梁部37dとともに落下等の衝撃に対して手振れ補正装置30の耐力の向上を図る。
本発明の実施の形態1に係る手振れ補正装置を示す斜視図である。 実施の形態1に係る手振れ補正装置を示す分解斜視図である。 実施の形態2に係る手振れ補正装置の他の例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る手振れ補正装置を示す斜視図である。 従来の手振れ補正装置を示す斜視図である。
また、変形例として、弾性梁16をマグネットホルダ13側に設けるようにしてもよい。本変形例の場合、弾性梁16と前側バネ部材17Aとが分離されたものを示したが、一体化させたものであってもよい。さらに、弾性梁16をベース基板11及びマグネットホルダ13の両方に設けるようにしてもよい。
実施の形態2
は、実施の形態2に係る手振れ補正装置10の例を示す斜視図である。本実施の形態に係る手振れ補正装置10は、実施の形態1に係る手振れ補正装置10の構成に加え、緩衝部材19を備える点で異なる。なお、上記実施形態1と同様の構成に関しては、同一の符号を用い、その説明を省略する。また、同図においては、本来緩衝部材19に覆われるサスペンションワイヤ12等の各部材の視認性を良くするため、緩衝部材19を透過させて示している。
実施の形態3
は、実施の形態3を示す手振れ補正装置10の斜視図である。本実施の形態に係る手振れ補正装置10は、実施の形態1に係る手振れ補正装置10の構成に加え、補強フレーム23を備える点で異なる。なお、上記実施形態1と同様の構成に関しては、同一の符号を用い、その説明を省略する。
本実施の形態に係る手振れ補正装置10は、上記各実施の形態と同様に、オートフォーカスユニット21及び揺動ユニット22よりなる。
オートフォーカスユニット21は、レンズホルダ18と、オートフォーカス用コイル20と、4個の永久磁石14と、マグネットホルダ13と、前側バネ部材17A及び後側バネ部材17Bとを備える。
揺動ユニット22は、ベース基板11と、サスペンションワイヤ12と、マグネットホルダ13と、永久磁石14と、X側の揺動用コイル15x及びY側の揺動用コイル15yと、弾性梁16と、補強フレーム23とを備え、オートフォーカスユニット21をベース基板11の+Z側に懸架支持する。マグネットホルダ13及び永久磁石14は、オートフォーカスユニット21と揺動ユニット22とによって共用される。
補強フレーム23は、弾性梁16の固定フレーム16bに沿って設けられたL字形状の部材であり、弾性梁16の固定フレーム16bのZ軸方向前側に取付けられる。そして、弾性梁16は、補強フレーム23とベースフレーム11bとにより挟持された状態で固定される。これにより、弾性梁16を強固に固定することができるため、衝撃を受けても弾性梁16がベース基板11から外れることなく、延長端16aは安定して衝撃を吸収することができる。
なお、弾性梁16をベース基板11のZ軸方向後側に接続し、補強フレーム23を弾性梁16の後側に取付けることにより、弾性梁16の固定フレーム16bを挟持するようにしてもよい。また、変形例に係る手振れ補正装置10のように、弾性梁16をマグネットホルダ13側に設けた場合においては、補強フレーム23をマグネットホルダ13側に取付けることにより、弾性梁16を補強フレーム23とマグネットホルダ13とによって挟持するようにすればよい。

Claims (3)

  1. 被写体側をZ軸方向前方とするレンズを保持し、当該レンズをZ軸方向に移動させるオートフォーカスユニットと、
    前記オートフォーカスユニットをZ軸と直角な方向に揺動させる揺動ユニットと、
    を備えた手振れ補正装置であって、
    前記揺動ユニットは、
    前記オートフォーカスユニットのZ軸方向後方に設けられるベース基板と、
    前記オートフォーカスユニットの外周側に配設されるマグネットホルダと、
    前記ベース基板からZ軸方向前方に延在し、前記マグネットホルダを懸架支持するサスペンションワイヤと、
    前記オートフォーカスユニットに向けて延長する延長端を有し、当該延長端がZ軸方向に撓む弾性梁と、
    を備え、
    前記弾性梁が、前記ベース基板及び前記マグネットホルダのいずれか一方または両方に取付けられ、
    前記サスペンションワイヤの端部が、前記弾性梁の延長端に接続されたことを特徴とする手振れ補正装置。
  2. 前記手振れ補正装置は、前記手振れ補正装置の振動を抑制する緩衝部材を備え、
    前記緩衝部材が、前記弾性梁と、前記サスペンションワイヤと、マグネットホルダの側面とに架け渡されたことを特徴とする請求項1に記載の手振れ補正装置。
  3. 前記弾性梁には、当該弾性梁を前記ベース基板及び前記マグネットホルダのいずれか一方または両方に対して固定する補強フレームが取付けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の手振れ補正装置。
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