JP2015217771A - ソーラパネル用フロート連結体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソーラパネルに対してフロートを効率よい大きさとするにも拘わらず、ソーラパネルを搭載したフロートを互いに隣接させて連結するときに、施工あるいは点検を容易に行うことのできるソーラパネル用フロート連結体を提供する。【解決手段】ソーラパネル用フロート連結体80’であって、互いに隣接させて連結される複数の矩形状のフロート10と、各フロート10に搭載され、長手辺11Lと短手辺11Sを有する長方形のソーラパネル11と、各ソーラパネル11が、短手辺11S同士で隣接され、長手辺11L同士で間隙部GPを有して隣接されて配置され、フロート10上のソーラパネル11の間隙部GPを通路部として構成する。【選択図】図3

Description

本発明はソーラパネル用フロート連結体に関する。
太陽光を電力に変換する太陽光発電では、ソーラパネル(太陽電池パネル、太陽電池モジュールとも称される)が用いられる。これまでソーラパネルは、主に建築物の屋根や壁面、土地などに設置されてきたが、近年は、遊休化している池や湖などの水上への設置も試みられている。
水上式のソーラパネルの場合、ソーラパネルを水上に浮かせるためのフロートが必要である。このフロートには、軽量性及び耐久性に優れる合成樹脂製の中空成形体(例えば、ブロー成形により製造される成形体)が好適である。従来、水上に浮かぶ中空成形体として、特許文献1に記載されるブイが知られている。
図15は、特許文献1のブイの基本構成を示す図であり、ブイ100は、空間部を内部に有する合成樹脂製の本体101を備える。本体101は、立方体形状となるようにブロー成形によって中空に成形される。さらに、本体101の四つ角部のそれぞれには、連結部102が外側に突出して形成されており、各連結部102には、貫通穴103が形成される。複数のブイ100を連結する場合、複数のブイ100のそれぞれの連結部102及び貫通穴103を上下に重ね合せ、複数の貫通穴103にピン105を上方から通して複数の連結部102を連結する。
ところで、特許文献1のブイ100のソーラパネル用フロートとして利用する場合、その施工あるいは点検を行うときに、たとえば船等を用いて行わなければならず極めて困難となる。また、ブイ100に搭乗して施工あるいは点検を行うとしても、ソーラパネルに対してブイ100を必要以上に大きくしなければならないという不都合を有する。
韓国登録特許第10−909404号
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ソーラパネルに対してフロートを効率よい大きさとするにも拘わらず、ソーラパネルを搭載したフロートを互いに隣接させて連結するときに、施工あるいは点検を容易に行うことのできるソーラパネル用フロート連結体を提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明のソーラパネル用フロート連結体は、互いに隣接させて連結される複数の矩形状のフロートと、各フロートに搭載され、長手辺と短手辺を有する長方形のソーラパネルと、各ソーラパネルが、前記短手辺同士で隣接され、前記長手辺同士で間隙部を有して隣接されて配置され、前記フロート上の前記ソーラパネルの前記間隙部を通路部として構成することを特徴とする。
(2)本発明のソーラパネル用フロート連結体は、(1)の構成において、前記通路部が前記フロートの前記ソーラパネルの少なくとも一方の前記長手辺の側からはみ出す突出部であることを特徴とする。
(3)本発明のソーラパネル用フロート連結体は、(1)または(2)の構成において、前記フロートが前記ソーラパネルの短手辺の側の他のフロートと前記通路部上において連結部材を介した連結がなされていることを特徴とする。
(4)本発明のソーラパネル用フロート連結体は、(3)の構成において、前記連結部材が中空部を有して構成されていることを特徴とする。
(5)本発明のソーラパネル用フロート連結体は、(3)または(4)の構成において、前記フロートを水面に浮かしたときに、前記連結部材が前記水面に浸漬される厚さを有していることを特徴とする。
このように構成したソーラパネル用フロート連結体によれば、ソーラパネルに対して各フロートを効率よい大きさとするにも拘わらず、ソーラパネルを搭載したフロートを互いに隣接させて連結するときに、施工あるいは点検を容易に行うことができるようになる。
本発明の実施形態に適用されるソーラパネル用フロートの斜視図である。 ソーラパネル用フロートの分解斜視図である。 連結された複数のソーラパネル用フロート(ソーラパネル用フロート連結体)の平面図である。 ソーラパネル用フロートの平面図である。 図4のA−A線断面図である。 実施形態に係る第1・第2支持板部の組立て方法を説明する図であり、(a)は中空成形体の平面図、(b)は(a)のB−B線断面図であり第1・第2支持板部を切り起す方法を説明する図である。 図4のC−C線断面図である。 ソーラパネル用フロートの正面図であり、図4のD矢視図である。 図5のE部拡大図である。 ソーラパネル用フロートの側面図であり、図4のF矢視図である。 実施形態に係る連結部材の平面図である。 図3のG−G線断面図である。 本発明の実施形態2に係るソーラパネル用フロートの構成図で、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b線における断面図、(c)は(b)の丸枠内における拡大図である。 複数のソーラパネル用フロートを連結する連結部の他の実施形態を示す断面図である。 従来のブイの斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態及び図中において、「前」は、傾斜したソーラパネルの正面側を水平方向に見たときの「奥」方向を示し、「後」は、「手前」方向を示す。「左」、「右」は、各々、傾斜したソーラパネルの正面側を水平方向に見たときの「左」方向、「右」方向を示す。
<実施形態1>
(ソーラパネル用フロート10の全体構成)
まず、ソーラパネル用フロート10の全体構成を図1、図2に基づいて説明する。
図1に示すように、実施形態のソーラパネル用フロート10は、略長方形状のソーラパネル11を池や湖などの水上に設置するためのフロートである。このソーラパネル用フロート10では、ソーラパネル11を水平方向に対して傾斜させて水上に設置する。なお、ソーラパネル11の傾斜角θは、地域などに応じて発電に最適な角度に設定される。
図2に示すように、ソーラパネル用フロート10は、中空に成形された合成樹脂製のフロート本体20を備える。フロート本体20は、例えば、溶融状態の筒状のパリソンを複数の分割金型で挟んで膨らますブロー成形によって製造される。成形材料には、各種の合成樹脂を用いることができるが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂を用いることができる。
フロート本体20の層構造としては、中空部12を介して対向する上壁13及び下壁15からなる。上壁13と下壁15は、パーティングラインPLで溶着されており、これにより、中空部12が閉じた空間となる。
なお、フロート本体20の製造は、ブロー成形に格別に限定されるものではない。例えば、筒状のパリソンの代わりに2枚の溶融状態のシートを一対の分割金型の間に配置し、シートと分割金型との間の密閉空間を吸引することで、2枚のシートの間に中空部を有するフロート本体を製造してもよい。このような成形法では、2枚のシートの間に発泡材料等を芯材として入れることが容易であるため、より剛性の高いフロート本体が得られる。
フロート本体20は、環状フロート部30と、この環状フロート部30の内側に形成されソーラパネル11を支持する略四角形状(この例では、左右方向に長い略長方形状)の第1の支持板部40(この明細書において、第1の支持部と称する場合がある)及び第2の支持板部50(この明細書において、第2の支持部と称する場合がある)と、を有する。さらに、ソーラパネル用フロート10は、ソーラパネル11を取付け可能な第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70と、を備える。
ソーラパネル用フロート10は、水上において前後方向及び左右方向に複数配置されることにより、複数のソーラパネル11を敷き詰めて設置することができる(図3参照)。前後方向に隣り合う2つのソーラパネル用フロート10は、雌ねじ部材80及び雄ねじ部材81によって締結される。一方、左右方向に隣り合う2つのソーラパネル用フロート10は、雄ねじ部材81及び雌ねじ部材80で共締めされる連結部材90によって連結される。なお、各ソーラパネル用フロート10は、アンカー(図示省略)により、水上の一定の場所に停留させることが可能である。
(環状フロート部30の構成)
次に、環状フロート部30の構成を図4、図5に基づいて説明する。
図4に示すように、環状フロート部30は、平面視で矩形状(この例では、前後方向に長い略長方形状)に形成される。この環状フロート部30には、その前側の辺部及びその後側の辺部のそれぞれに沿って前側連結部31及び後側連結部32が一体に形成される。また、環状フロート部30の内周30aは、前後方向に並ぶ前側開口部33及び後側開口部35を含み、前側開口部33と後側開口部35の間には、左右の側壁面36を連結する平板部37が形成される。前側開口部33及び後側開口部35のそれぞれは、第1の支持板部40及び第2の支持板部50が切り起されることで形成される穴である。
図5に示すように、前側連結部31は、上側に偏在する薄板部であり、環状フロート部30の基本的な厚みの約半分の厚みで形成される。前側連結部31の裏面の略中央部には、上側に凹む嵌合穴31aが形成される。
図4に戻る。図4に示すように、前側連結部31の左右の前側角部31bは、前側連結部31の基本的な厚みよりもさらに薄く形成された圧縮成形部である。前側角部31bには、上下方向に貫通する前側貫通穴31cが形成される。さらに、前側貫通穴31cの後側近傍には、連結部材90(図2参照)が係合する係合凹部31dが形成される。
図5に示すように、後側連結部32は、下側に偏在する薄板部であり、環状フロート部30の基本的な厚みの約半分の厚みで形成される。後側連結部32の上面の略中央部には、上側に突出する突起32aが形成される。さらに後側連結部32は、前側に隣接する他のソーラパネル用フロート10の嵌合穴31aに突起32aを嵌合させた状態で、他のソーラパネル用フロート10の前側連結部31の下側に重ね合わさる。
図4に戻る。図4に示すように、後側連結部32の左右の後側角部32bは、後側連結部32の基本的な厚みよりもさらに薄く形成された圧縮成形部である。後側角部32bには、上下方向に貫通する後側貫通穴32cが形成される。この後側貫通穴32cには、雌ねじ部材80が組み付けられる。
左右の側壁面36の前端部には、第1の支持板部40の起立状態を保持する凸状の前側係合部36fが形成される。また、左右の側壁面36の後端部には、第2の支持板部50の起立状態を保持する凸状の後側係合部36rが形成される。
なお、フロート本体20においては、補強用の凹状リブ21を必要に応じて各部に設けることができる。凹状リブ21の形態は、任意であり、例えば、溝状又は筒状(略円筒形状、略円錐台形状を含む)に凹む形態や、上壁13の下壁15の対向面それぞれを凹ませてその先端面同士を溶着した形態など各種の形態から選択可能である。
(第1の支持板部40及び第2の支持板部50の構成)
続いて、第1の支持板部40及び第2の支持板部50の構成を図5に基づいて説明する。
図5に示すように、第1の支持板部40は、前側開口部33の前側の壁面38fに下辺部41が一体に形成されるとともに前側の壁面38fに沿って立ち上がる。また、第1の支持板部40の側辺部42は、前側係合部36fの前縁に係合されており、前側係合部36fと前側の壁面38fの間に挟まれてその起立状態が保持される。さらに、第1の支持板部40の高さH1は、第2の支持板部50の高さH2よりも大きく設定される。そして、第1の支持板部40は、第1の取付け部材60を介して、その上辺部43でソーラパネル11の上縁部11uを支持する。
第2の支持板部50は、後側開口部35の後側の壁面38rに下辺部51が一体に形成されるとともに後側の壁面38rに沿って立ち上がる。また、第2の支持板部50の側辺部52は、後側係合部36rの後縁に係合されており、後側係合部36rと後側の壁面38rの間に挟まれてその起立状態が保持される。そして、第2の支持板部50は、第2の取付け部材70を介して、その上辺部53でソーラパネル11の下縁部11dを支持する。なお、この例では、第1の支持板部40と第2の支持板部50の幅W2(図4参照)を同一の大きさに設定した例を示すが、第1の支持板部40と第2の支持板部50は異なる大きさの幅で形成してもよい。
(第1の支持板部40及び第2の支持板部50の組立て方法)
続いて、第1の支持板部40及び第2の支持板部50の組立て方法を図6に基づいて説明する。
この組立て方法は、フロート本体20の中空成形体20Aを準備する工程(A)と、中空成形体20Aを部分的に切断する切断工程(B)と、切断した部分を起す折り曲げ工程(C)とからなる。
工程(A)では、図6(a)に示すように、フロート本体20のブロー成形時に、環状フロート部30の内周30aに略四角形状の平板部22Aを一体に形成した中空成形体20Aを準備する。平板部22Aは、内周30aを塞ぐように内周30aのパーティングラインPL(図2参照)上に設定される。平板部22Aには、第1の支持板部40及び第2の支持板部50のそれぞれの外形線に対応する環状の潰し部(一点鎖線で模式的に示す)23が形成される。この潰し部23は、上壁13と下壁15が溶着されて圧縮成形される部分であり、他の部分よりも薄肉に形成される。
工程(B)では、図6(b)に示すように、第1の支持板部40及び第2の支持板部50のそれぞれの下辺部41,51に相当する部分を残して、潰し部23の3つの辺部を切断刃などで切断する。このように潰し部23を切断することによって、前述した前側開口部33、後側開口部35及び平板部37(図4参照)の輪郭が形成される。
工程(C)では、平板部22Aから、下辺部41,51となる直線部分をヒンジとして機能させ、この直線部分を折り曲げ支点として切起し片25,26を上方に起す。そして、この切起し片25,26からなる第1の支持板部40及び第2の支持板部50を、さらに上方に回動させ、前側の壁面38f及び後側の壁面38rに押し付ける。この際、第1の支持板部40の側辺部42及び第2の支持板部50の側辺部52が、前側係合部36f及び後側係合部36rを乗り越える。これにより、第1の支持板部40及び第2の支持板部50は、環状フロート部30に対してその起立状態が保持される(仮止めされる)。
(第1の取付け部材60の構成)
次に、第1の取付け部材60の構成を図7に基づいて説明する。
図7に示すように、第1の取付け部材60は、第1の支持板部40の上辺部43とソーラパネル11の上縁部11u(図2参照)との間に介在する部材である。第1の取付け部材60は、左右方向に延びる後側に開放した嵌合溝部61を有する。この嵌合溝部61には、ソーラパネル11の上縁部11u(図2参照)が嵌合可能である。
第1の取付け部材60の幅W1は、第1の支持板部40の上辺部43の幅W2よりも広く設定される。この例では、第1の取付け部材60の幅W1をソーラパネル11の上縁部11uの幅WS(図2参照)と同程度又はそれよりも若干小さく設定する。第1の取付け部材60を構成する材料には、合成樹脂など各種の材料を用いることができる。
第1の取付け部材60の上端部の前部及び後部のそれぞれには、凸部65と凹部66が左右方向に交互に形成される。また、前側の凸部65と後側の凹部66は前後方向に対向する。一方、第1の支持板部40の上辺部43には、第1の取付け部材60の凸部65及び凹部66に噛み合わさる凸部45及び凹部46が形成される。これにより、第1の取付け部材60は、凸部65及び凹部66が、凸部45及び凹部46に噛み合わされることで、第1の支持板部40の上辺部43を前後方向から挟み、かつ、左右方向の移動が阻止された状態で第1の支持板部40に取り付けられる。また、この例では、第1の取付け部材60は、第1の支持板部40に対して、左右方向の中央位置が揃えられた状態で取り付けられる。
(第2の取付け部材70の構成)
次に、第2の取付け部材70の構成を図8に基づいて説明する。
図8に示すように、第2の取付け部材70は、第2の支持板部50の上辺部53とソーラパネル11の下縁部11d(図2参照)との間に介在する部材である。第2の取付け部材70は、左右方向に延びる前側に開放した嵌合溝部71を有する。この嵌合溝部71には、ソーラパネル11の下縁部11d(図2参照)が嵌合可能である。
第2の取付け部材70の幅W1は、第2の支持板部50の上辺部53の幅W2よりも広く設定される。この例では、第2の取付け部材70の幅W1をソーラパネル11の下縁部11dの幅WS(図2参照)と同程度又はそれよりも若干小さく設定する。第2の取付け部材70を構成する材料には、合成樹脂など各種の材料を用いることができる。なお、ここでは、第1の取付け部材60と第2の取付け部材70を同一の幅W1で形成した例を示したが、第1の取付け部材60と第2の取付け部材70は異なる大きさの幅で形成してもよい。
第2の取付け部材70の上端部の前部及び後部のそれぞれには、凸部75と凹部76が左右方向に交互に形成される。また、前側の凸部75と後側の凹部76は前後方向に対向する。一方、第2の支持板部50の上辺部53には、第2の取付け部材70の凸部75及び凹部76に噛み合わさる凸部55及び凹部56が形成される。これにより、第2の取付け部材70は、凸部75及び凹部76が、凸部55及び凹部56に噛み合わされることで、第2の支持板部50の上辺部53を前後方向から挟み、かつ、左右方向に移動が阻止された状態で第2の支持板部50に取り付けられる。また、この例では、第2の取付け部材70は、第2の支持板部50に対して、左右方向の中央位置が揃えられた状態で取り付けられる。
なお、第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70は、互いに同一の形状に形成してもよいし、異なる形状で形成してもよい。同一の形状に形成する場合、第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70に同一の部品を用いることができるため、成形金型などの共有化が図れる。このため、第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70の部品コストを低く抑えることができる。
(ソーラパネル11の取付け構造)
ソーラパネル11の取付け構造の一例を図9、図10に基づいて説明する。
図9に示すように、例えば、ソーラパネル11の上縁部11uでは、ソーラパネル11の外周に設けられる枠11a(例えば、アルミニウム製の枠)の部分を第1の取付け部材60の断面略コの字状の嵌合溝部61に差し込んで嵌合する。そして、第1の取付け部材60の前側からビスなどの雄ねじ部材16で枠11aと第1の取付け部材60とを締結する。また、ソーラパネル11の傾斜角θ(図10参照)に合わせて、嵌合溝部61を後下方に向けて開放する形状に形成してもよい。
図9では、第1の取付け部材60における取付け構造の例を示したが、このような取付け構造は、第2の取付け部材70の嵌合溝部71にも同様に適用可能である。この場合、例えば、断面略コの字状の嵌合溝部71を前上方に向けて開放する形状に形成することができる。
(連結部材90の構成)
次に、連結部材90の構成を図11、図12に基づいて説明する。
図11に示すように、連結部材90は、平面視で略四角形状(この例では、略正方形状)板状の部材である。連結部材90の前側の左右の角部には、ねじ挿通穴91が形成され、左右のねじ挿通穴91の後側には、下方に屈曲する屈曲部92が形成される。連結部材90を構成する材料は、各種の材料から選択可能であるが、軽量性、生産性などを考慮すると、合成樹脂が好適である。
図12に示すように、連結部材90は、左右方向に隣接する2つのソーラパネル用フロート10の間を跨ぐように配置されており、その左右の屈曲部92が係合凹部31dに上方から嵌合する。さらに、連結部材90は、左右のねじ挿通穴91(図11参照)のそれぞれに挿通される雄ねじ部材81(図2参照)と雌ねじ部材80(図2参照)によって、2つのソーラパネル用フロート10のそれぞれの前側角部31b(図4参照)に共締めされる。これにより、左右方向に隣接する2つのソーラパネル用フロート10は、連結部材90によって強固に連結される。なお、この連結部材90は、後述で明らかとなるように、人間が施工あるいは点検するために必要となる通路部上に取付けられるようになっている。
また、図14は、連結部材90の他の実施形態を示し、図12に対応づけて描いた図である。図14に示す連結部材90’は、図12の場合と比較した場合、中空部90Aを有しフロートとしての機能をもつように構成されている。このような連結部材90’は、たとえば、溶融状態の筒状のパリソンを複数の分割金型で挟んで膨らますブロー成形によって製造される。
すなわち、連結部材90’は、隣接する2つのソーラパネル用フロート10の係合凹部31dに嵌合する周辺の屈曲部92を除く中央部において中空部90Aが設けられ、この中空部90Aは、ソーラパネル用フロート10を水面に浮かしたときに、ソーラパネル用フロート10とともに、水面に浸漬されるようになり水面から浮力を受けることができるようになっている。このことから、連結部材90は、ソーラパネル用フロート10を水面に浮かしたときに、少なくとも該水面に浸漬される厚さTを有するように形成されている。
これにより、連結部材90’で連結されたソーラパネル用フロート10は、水面上において、安定した配置ができるようになる。
(ソーラパネル用フロート連結体80’)
図3は、上述したソーラパネル用フロート10を前後方向及び左右方向に複数互いに隣接させることによって、ソーラパネル用フロート連結体80’とした平面図である。これにより、各ソーラパネル用フロート10に搭載されるソーラパネル11は、それぞれ、短手辺11S同士で隣接され、長手辺11L同士で間隙部GPを有して隣接されるようになる。各ソーラパネル11の長手辺11Lの間の間隙部GPには、前後方向(ソーラパネル11の短手辺11Sの方向)に並設される一方のソーラパネル用フロート10の前側連結部31および他方のソーラパネル用フロート10の後側連結部32が露呈されるようになっている。このような構成は、各ソーラパネル用フロート10が、その前側連結部31および後側連結部32において、ソーラパネル11の長手辺11Lの側からはみ出す突出部として形成されるからである。
この場合、上述したように、左右方向(ソーラパネル11の長手辺11Lの方向)に並設される一方のソーラパネル用フロート10の前側連結部31および他方のソーラパネル用フロート10の前側連結部31の間の隙間は橋板として機能する連結部材90を介して橋渡しされるようになっている。これにより、各ソーラパネル用フロート10上の各ソーラパネル11の間隙部GPは、人間が左右方向に自由に移動できる通路部として構成することができ、施工および点検を容易に行うことができるようになる。
このように構成されたソーラパネル用フロート連結体80’は、たとえば各ソーラパネル11の長手辺11Lを図中前後方向に一致づけて配置させたものと比較した場合に、ソーラパネル11に対して各ソーラパネル用フロート10を効率よい大きさとすることができる効果を奏する。すなわち、各ソーラパネル11の長手辺11Lを図中前後方向に一致づけて配置させた場合、各ソーラパネル11の長手辺11Lの間隙部を通路部とすることになるが、この通路部は幅狭となってしまい、これを回避するには各ソーラパネル用フロート10の左右方向の幅を必要以上に大きくすることを免れなくなる。
(実施形態1の効果)
以上、説明した実施形態1の効果について述べる。
本実施形態によれば、環状フロート部30に一体に形成される第1の支持板部40及び第2の支持板部50によってソーラパネル11を支持することができる。このため、軽くて丈夫な中空成形体からなり、かつ、ソーラパネル11の支持機能も備えるフロートを、1回の中空成形(例えば、ブロー成形)によって得ることができる。これにより、部品点数の増加を抑えることができる。また、第1の支持板部40及び第2の支持板部50を切り起すだけの簡単な作業でソーラパネル用フロート10を容易に組み立てることができる。
また、第1の支持板部40の高さH1を第2の支持板部50の高さH2よりも大きく設定することにより、ソーラパネル11を傾斜させて支持可能であるため、傾斜したソーラパネル11を水上に設置することができる。
また、第1の支持板部40及び第2の支持板部50のそれぞれを前側係合部36f及び後側係合部36rに係合することで、ソーラパネル11を取り付けるまでの間、第1の支持板部40及び第2の支持板部50を起立状態に仮止めしておくことができる。このため、第1の支持板部40及び第2の支持板部50が倒れないように支えておく必要がなく、組立て作業がさらに楽になる。
また、本実施形態では、第1の支持板部40及び第2の支持板部50とソーラパネル11の間に、第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70を介在させた。そして、これら第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70の幅W1を第1の支持板部40及び第2の支持板部50の幅W2よりも広く設定した。
このような取付け部材を介在させずに、ソーラパネル11の上縁部11u及び下縁部11dを第1の支持板部40の上辺部43及び第2の支持板部50の上辺部53に直接取り付けることも可能である。しかし、この場合、ソーラパネル11を安定的に支持するためには、第1の支持板部40及び第2の支持板部50の幅W2をソーラパネル11の上縁部11u及び下縁部11dの幅WSに合わせて広くする必要がある。一方、環状フロート部30の幅は、設置されるソーラパネル11の幅によって制約されることから、必要以上に広げることは難しい。このため、第1の支持板部40及び第2の支持板部50の幅W2を広く確保してしまうと、その分、環状フロート部30の左右の側部の容積が必然的に小さくなる。その結果、環状フロート部30全体の容積が減ってしまい、環状フロート部30に作用する浮力が低下する。
この点、本実施形態では、ソーラパネル11の幅WSに合わせて左右方向に延在した第1の取付け部材60及び第2の取付け部材70を用いて、ソーラパネル11の上縁部11u及び下縁部11dを安定的に取り付けることができる。このため、第1の支持板部40及び第2の支持板部50の幅W2をソーラパネル11の幅WSに合わせて広げる必要がなくなる。これにより、環状フロート部30の左右の側部の幅を広く確保でき、環状フロート部30に作用する浮力が高まる。したがって、ソーラパネル11をより安定的に水上に設置することができる。
また、本実施形態では、脱落防止部89によって、雌ねじ部材80を後側貫通穴32cに予め組み付けておく連結構造を採用した。これにより、後側連結部32の上側に他のソーラパネル用フロート10の前側連結部31を重ねて雄ねじ部材81で締結する際、脱落が防止された雌ねじ部材80に対して、雄ねじ部材81がねじ込み可能となる。したがって、複数のソーラパネル用フロート10を連結する作業において雄ねじ部材81をねじ込む際、後側連結部32の裏側で雌ねじ部材80を押さえておく必要がない。このため、水上であっても、複数のソーラパネル用フロート10の連結作業を簡単に行えることができる。
さらに、変形部89bと、変形部89bに形成される爪部89cとからなる簡素な構成によって、脱落防止部89を有する雌ねじ部材80を得ることができる。
加えて、雄ねじ部材81を雌ねじ部材80にねじ込む際、回転防止用凸部86bと係合溝部83の嵌合によって、雌ねじ部材80の回転(いわゆる共回り)を防止できる。このため、複数のソーラパネル用フロート10の連結作業をより簡単に行えることができる。
そして、上記のソーラパネル用フロート10をソーラパネル用フロート連結体80’として構成した場合、ソーラパネル11に対して各ソーラパネル用フロート10を効率よい大きさとすることができる。
<実施形態2>
図13は、本発明のソーラパネル用フロートの実施形態2を示す構成図である。図13(a)は平面図、図13(b)は図13(a)のb−b線における断面図、図13(c)は図13(b)の丸枠P内の拡大図である。図13(a)は図4に対応させ、図13(b)は図5に対応させて描いており、対応する部位に同符号を付している。
図13(a)、(b)において異なる部分は、第2の支持部が第2の支持板部(図4、図5において符号50で示す)で形成されておらず、環状フロート部30に形成された溝部80’’によって形成されていることにある。これにより、第1の支持部だけにおいて支持板部(第1の支持板部40)が形成され、環状フロート部30には該第1の支持板部40の形成の反映としての開口部34が1個有するようになっている。第2の支持部である溝部80’’は、図13(c)に示すように、環状フロート部30の上壁13に該環状フロート部30に対して角度θの傾きをもって第1の支持板部40側に開口を有するように形成されている。これにより、ソーラパネル11は、図13(b)に示すように、他側の縁部が第2の支持部である溝部80’’に係止され、一側の縁部が第1の支持板部40によって支持されることによって、環状フロート部30に対して角度θで傾斜されるように配置できるようになる。
このように構成したソーラパネル用フロート10によれば、簡易な構成にも拘わらず、実施形態1に示したソーラパネル用フロート10と同様の効果が得られるようになる。なお、この実施形態2の説明では、実施形態1と比較して大きく異なる部分のみを説明したものであり、たとえば、実施形態1で説明した補強用の凹状リブ21、あるいは第1の取付け部材60等を必要に応じて取り付けるようにしてもよいことはいうまでもない。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 ソーラパネル用フロート
11 ソーラパネル
11u 上縁部(一側の縁部)
11d 下縁部(他側の縁部)
20 フロート本体
20A 中空成形体
22A 平板部
25 切起し片
26 切起し片
30 環状フロート部
30a 内周
31 前側連結部
32 後側連結部
38f 前側の壁面(一側の壁面)
38r 後側の壁面(他側の壁面)
40 第1の支持板部
41 下辺部
42 側辺部
43 上辺部
50 第2の支持板部
51 下辺部
52 側辺部
53 上辺部
60 第1の取付け部材
61 嵌合溝部
70 第2の取付け部材
71 嵌合溝部
H1 第1の支持板部の高さ
H2 第2の支持板部の高さ
W1 第1・第2の取付け部材の幅
W2 第1・第2の支持板の幅
GP 間隙部

Claims (5)

  1. ソーラパネル用フロート連結体であって、
    互いに隣接させて連結される複数の矩形状のフロートと、
    各フロートに搭載され、長手辺と短手辺を有する長方形のソーラパネルと、
    各ソーラパネルが、前記短手辺同士で隣接され、前記長手辺同士で間隙部を有して隣接されて配置され、
    前記フロート上の前記ソーラパネルの前記間隙部を通路部として構成することを特徴とするソーラパネル用フロート連結体。
  2. 前記通路部が前記フロートの前記ソーラパネルの少なくとも一方の前記長手辺の側からはみ出す突出部であることを特徴とする請求項1に記載のソーラパネル用フロート連結体。
  3. 前記フロートが前記ソーラパネルの短手辺の側の他のフロートと前記通路部上において連結部材を介した連結がなされていることを特徴とする請求項1または2に記載のソーラパネル用フロート連結体。
  4. 前記連結部材が中空部を有して構成されていることを特徴とする請求項3に記載のソーラパネル用フロート連結体。
  5. 前記フロートを水面に浮かしたときに、前記連結部材が前記水面に浸漬される厚さを有していることを特徴とする請求項3又は4に記載のソーラパネル用フロート連結体。
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