JP2015208138A - 車両用回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータ内周部より吐出された冷却油を捕捉し、コイルエンド間へと導き、コイル相間の冷却性を高めることができる車両用回転電機を得る。
【解決手段】車両用回転電機は、ロータの外周面に対向して配置され、複数に分割されたコアを有するステータと、コアにコイルが巻回され、コアの軸方向端面に突出して形成されたコイルエンドと、コアの径方向外周側に配置された配電部品と、配電部品を保護するカバーと、を有し、カバーの内周部は、径方向においてコイルエンドの最外周部よりも内側に配置され、かつコイルエンド側に向かって傾斜している傾斜部を有するものである。
【選択図】図4

Description

この発明は、車両用回転電機に関し、特に、ステータのコイルを冷却する構造を有する車両用回転電機に関するものである。
従来の車両用回転電機において、ステータのコイル通電時の温度上昇を抑制するため、冷却油をコイル部分に直接吐出する方法が提案されている。その中でも、中空シャフト等を利用して、ロータの内部から冷却油を飛散させて、ステータの軸方向の両側に構成されているコイルエンド部分を狙って冷却をおこなっている形態が数多く報告されている。
特開2010−57261号公報
しかしながら、ステータの巻線仕様として、集中巻が採用されている多極扁平型モータの場合には、ロータの内部から冷却油がかかることで、コイルエンド部の温度上昇は抑制できるが、コイルの相間の軸方向中間部位の温度は、冷却油が直接かからず、コイルエンド部と比較すると冷却効果が低く、コイル温度が高くなる傾向がある。その結果、局所的にコイルの熱劣化が進行してしまう懸念がある。
その課題を解決するために、上記特許文献1においては、コイルエンド上部に噴射孔を設けて、コイルエンドの相間を直接冷却する方法が提案されている。この方法を用いることで、冷却の難しいコイルの相間を冷却することができる。しかし、この方法を実施する場合には、ステータ上部に多数の孔を設けた部品を構成する必要があり、部品点数の増加及び流路の設置による加工工程数の増加を招いてしまうという問題がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、ロータ内周部より吐出された冷却油を捕捉して、コイルエンド間の谷部へと導き、温度の高くなる傾向のあるコイルの相間の冷却性を高めることができる車両用回転電機を得るものである。
また、スロット内のコイルを均等に冷却することができ、ステータの耐熱寿命を延ばすことが可能な車両用回転電機を得るものである。
この発明に係わる車両用回転電機は、ロータの外周面に対向して配置され、複数に分割されたコアを有するステータと、前記コアにコイルが巻回され、前記コアの軸方向端面に突出して形成されたコイルエンドと、前記コアの径方向外周側に配置された配電部品と、前記配電部品を保護するカバーと、を有し、前記カバーの内周部は、径方向において前記コイルエンドの最外周部よりも内側に配置され、かつ前記コイルエンド側に向かって傾斜している傾斜部を有するものである。
この発明の車両用回転電機によれば、ステータの配電部品を保護するカバーの内周部に、コイルエンド側に向かって傾斜している傾斜部を設けることにより、ロータ内周部より吐出された冷却油を捕捉して、コイルエンド間の谷部へと導き、温度の高くなる傾向のあるコイルの相間の冷却性を高めることができる。
この発明の実施の形態1における車両用回転電機の構造を示す断面図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータの構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータの構造を示す上面図である。 図3における上面図のA−A線断面図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータのスロット部分の詳細を示す上面図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータのスロット部分の詳細を示す拡大図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機に挿入する絶縁紙のスロットに入る前の状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機に挿入する絶縁紙のスロットに挿入後の状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータの配電部品のカバーの詳細を示す斜視図である。
実施の形態1.
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態1について説明する。図1は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機の構造を示す断面図である。図1に示すように、車両用回転電機40は、ステータ1とロータ3とを備えている。ロータ3の外周側には、積層鋼板によって構成されているロータコア31が配置され、その内部に永久磁石32が配置されている。また、ロータコア31は、内周部をロータボス部33の外周に圧入されて固定されている。また、ステータ1は、リング状のフレーム4の内周に積層鋼板によって構成されているステータコア10を圧入して構成されている。ステータコア10の内周とロータコア31の外周の間には、所定の隙間が設けられている。
さらに、ロータ3は、ロータボス部33の内周に配置された軸受5によって、ハウジング2に対して回転可能に保持されている。車両用回転電機40は、外部からのハーネスによって、ステータ1への給電を行い、回転磁界を発生させることによって、ロータ3を回転駆動し、発生したトルクを伝達する構造となっている。
図2は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータの構造を示す斜視図である。実施の形態1のステータ1は、図2に示すように、複数の分割コア11にコイル12が集中的に巻回されたものが、円周状に整列されてステータ1の巻線部を構成する。分割コア11が整列された状態において、複数の分割コア11の間に囲まれた範囲には、スロット11aが形成される。スロット11aは、隣り合う分割コア11に挟まれた間の領域である。また、ステータ1は、分割コア11の端面に突出して形成され湾曲された形状を持つコイルエンド13を有している。分割コア11の半径方向外周側に配置された配電部品14に、コイル12の端末線が接合されることによって、配電部品14内部に構成されたバスバー14aとコイル12との電気的接続が行われる。さらに、1つのバスバー14aから突出した給電端子部に外部より通電することによって、車両用回転電機40を駆動することが可能になる。配電部品14には、内部のバスバー14aの保護用として、カバー15が設置されている。
図3は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータの構造を示す上面図である。図3に示すように、配電部品14に設置されるカバー15の内周部は、半径方向においてコイルエンド13の最外周よりも内側になるような構造となっている。
図4は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータを示す断面図であり、より詳細には、図3における上面図のA−A線の断面図である。コイル12が巻線された分割コア11が、円環状に整列された後に配電部品14が固定され、端末溶接されることによって、ステータ1が完成する。配電部品14の内部には、配電用のバスバー14aが配置されており、各々のバスバー14aには給電用の端子が構成されている。
配電部品14には、各々のバスバー14aを保護するためのカバー15が設置されており、バスバー14aと所定の距離を置いて設置されている。このカバー15の内周部の先端部には、コイルエンド13側に向かって傾斜しているガイド部19が形成されている。傾斜部を有するガイド部19は、隣り合う分割コア11間に対応する位置のカバー15に設けられている。車両用回転電機40内部のロータ3によって飛散された冷却油は、このガイド部19によって捕捉され、コイルエンド13に吐出される。特に、このガイド部19によって捕捉された冷却油は、分割コア11間の各相のコイル12の間に集中して吐出される。これにより、コイル全体の冷却性を向上させることができる。
図5は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータのスロット部分の詳細を示す上面図である。図5に示すとおり、隣り合う分割コア11の間のスロット11aは、開口部17を有している。絶縁紙16は、各々の分割コア11のコイル12の外形部を覆うように配置されている。絶縁紙16は、分割コア11の勘合面近傍では、湾曲した状態で組合わさっている。
図6は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータのスロット部分の詳細を示す拡大図である。図6に示すように、絶縁紙16は、分割コア11間に囲まれたスロット11aの外周方向に向かって、R部分を有して湾曲している。図6において、分割コア11間に囲まれた領域には、2枚の絶縁紙16が挿入されている。
また、開口部17に絶縁紙16を挿入することにより、スロット11a内において、隣り合う2つのコイル12の外形部と絶縁紙16とによって囲まれる2つの開口部17aが形成される。また、スロット11aの最外周部と絶縁紙16とによって、1つの開口部17bが形成される。
以上により、配電部品14を保護するカバー15の内周部の先端部に設けられたガイド部19によって、捕捉された冷却油をこれらの開口部17a、17bにそれぞれに分散して導いている。この構造により、コイルの冷却効果の均一化を図ることができ、コイル内の局所的な温度分布の発生を防ぐことができる。結果として、ステータ1の耐熱寿命を延ばすことが可能になる。また、絶縁紙16に油が浸透することによって、絶縁紙16自体の絶縁耐力も向上させることができる。
図7は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機に挿入する絶縁紙のスロットに入る前の状態を示す斜視図である。また、図8は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機に挿入する絶縁紙のスロットに挿入後の状態を示す斜視図である。図6で示したスロット部分の拡大図においては、図8で示した状態の絶縁紙16が2枚挿入されている。絶縁紙16は、例えばポリフェニレンサルファイド樹脂(polyphenylene sulfide)などの薄い膜で構成されている。
また、図6に示すように、分割コア11によって構成されたスロット11aの最外周部と絶縁紙16とによって囲われた開口部17bにおいて、絶縁紙16は、外周方向に向かって屈曲している。この構造により、開口部17bは、スロット11aの外周方向に向かって拡大される傾向を有する。このため、吐出された冷却油は、鉄損により発熱した分割コア11の軸方向の内部にまで浸透するので、分割コア11の発熱を抑えることが可能になる。
図9は、この発明の実施の形態1における車両用回転電機のステータの配電部品のカバーの詳細を示す斜視図である。図9に示すように、配電部品14に設置されたカバー15は、その内周部において、ガイド部19と凹部18を有している。ガイド部19は、分割コア11と分割コア11の間に対応する位置のカバー15に形成されている。また、凹部18は、コイルエンド13の頂部付近に対応する位置のカバー15に形成されている。つまり、カバー15は、コイルエンド13の頂部付近においては凹部18を有しており、ガイド部19を構成しない形状となっている。
このため、ロータ3によって飛散された冷却油は、コイルエンド13の頂部においては、コイル12よりも外周の部分に向かって吐出されて、発熱の大きい配電部品14の内部のバスバー14aを冷却することができる。また、冷却油が配電部品14に当たって反射することから、外周側からコイルエンド13を冷却することもでき、より高い冷却効果を得ることが可能になる。
以上のように、実施の形態1における車両用回転電機によれば、ステータ1の配電部品14を保護するカバー15の内周部の先端部に、コイルエンド13側に向かって傾斜している傾斜部であるガイド部19を設けたので、ロータ3内部より吐出された冷却油を捕捉しコイル12の相間部に導くことによって、温度の高くなる傾向のあるコイルの相間の冷却性を高めることができる。
また、スロット11a内の絶縁紙16によって、開口部17の範囲を仕切ることで、回転方向による冷却むらを防止してより均等な冷却が可能となる。
さらにまた、スロット11a内に開口部17を設けるので、絶縁紙16の周方向の両側に絶縁性を有した冷却油を溜めることができ、コイルの冷却性を向上させるとともに、コイル被膜、及び絶縁紙の絶縁耐力を向上させることができる。
また、実施の形態1における車両用回転電機によれば、開口部17bは、スロット11a内の外周方向に向かって、その面積が拡大されているので、遠心力により冷却油は外周方向に勢いを持つため、より多くの冷却油をスロット11a内の開口部17bに導くことが可能となる。これにより、吐出された冷却油は、鉄損により発熱した分割コア11の軸方向の内部にまで浸透するので、分割コア11の発熱を抑えることが可能になり、大きな冷却効果が得られる。
さらにまた、ステータ1のコイルエンド13の頂部付近に対応したカバー15の内周部には、凹部を設けたので、内周から吐出された冷却油は、コイルエンド13より外周側へ飛ばされ、バスバー及び巻線内部に飛散して、冷却の難しいコイル内層部を冷却することが可能になる。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 ステータ、2 ハウジング、3 ロータ、4 フレーム、5 軸受、10 ステータコア、11 分割コア、11a スロット、12 コイル、13 コイルエンド、14 配電部品、14a バスバー、15 カバー、16 絶縁紙、17 開口部、17a コイル外形と絶縁紙の開口部、17b スロット外周と絶縁紙の開口部、18 凹部、19 ガイド部、31 ロータコア、32 永久磁石、33 ロータボス部、40 車両用回転電機。
この発明に係わる車両用回転電機は、ロータの外周面に対向して配置され、複数に分割されたコアを有するステータと、前記コアにコイルが巻回され、前記コアの軸方向端面に突出して形成されたコイルエンドと、前記コアの径方向外周側に配置された配電部品と、前記配電部品を保護するカバーと、を有し、前記カバーの内周部は、径方向において前記コイルエンドの最外周部よりも内側に配置され、かつ前記コイルエンドと前記コイルエンドの間に対して傾斜し、前記ロータの内周部より供給された冷却油を前記コイルエンドと前記コイルエンドの間の谷部へと導く傾斜部を有するものである。
この発明の車両用回転電機によれば、ステータの配電部品を保護するカバーの内周部に、コイルエンドとコイルエンドの間に対して傾斜し、ロータの内周部より供給された冷却油をコイルエンドとコイルエンドの間の谷部へと導く傾斜部を設けることにより、ロータ内周部より吐出された冷却油を捕捉して、コイルエンド間の谷部へと導き、温度の高くなる傾向のあるコイルの相間の冷却性を高めることができる。
この発明に係わる車両用回転電機は、ロータと、前記ロータの外周面に対向して配置され、複数に分割されたコアを有するステータと、前記複数のコアにそれぞれコイルが巻回され、前記複数のコアの軸方向端面に突出して形成された複数のコイルエンドと、前記複数のコアの径方向外周側に配置された配電部品と、前記配電部品を保護するカバーと、を有し、前記カバーの内周部には、径方向において前記コイルエンドの最外周部よりも内側に配置され、かつ前記ロータの内周部より供給される冷却油を複数の前記コイルエンド間に導くガイドを有するものである。
この発明の車両用回転電機によれば、ステータの配電部品を保護するカバーの内周部に、ロータの内周部より供給される冷却油を複数のコイルエンド間に導くガイドを設けることにより、ロータ内周部より吐出された冷却油を捕捉して、コイルエンド間の谷部へと導き、温度の高くなる傾向のあるコイルの相間の冷却性を高めることができる。

Claims (6)

  1. ロータの外周面に対向して配置され、複数に分割されたコアを有するステータと、
    前記コアにコイルが巻回され、前記コアの軸方向端面に突出して形成されたコイルエンドと、
    前記コアの径方向外周側に配置された配電部品と、
    前記配電部品を保護するカバーと、を有し、
    前記カバーの内周部は、径方向において前記コイルエンドの最外周部よりも内側に配置され、かつ前記コイルエンド側に向かって傾斜している傾斜部を有することを特徴とする車両用回転電機。
  2. 前記傾斜部は、隣り合う前記コアの間に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用回転電機。
  3. 前記コイルエンドの頂部付近に対応した前記カバーの前記内周部には、凹部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用回転電機。
  4. 隣り合う前記コアの間に囲まれた範囲に設けられたスロットと、
    前記コイルの側面を覆うように前記スロット内に挿入され、前記スロットの外周方向に向かって湾曲している絶縁紙と、を有し、
    隣り合う前記コアの間には、前記スロットの最外周部と前記コイルの外形部と前記絶縁紙とにより仕切られた開口部を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用回転電機。
  5. 前記開口部は、前記コイルの外形部と前記絶縁紙によって囲まれた第1の開口部と、
    前記スロットの最外周部と前記絶縁紙によって囲まれた第2の開口部とを有することを特徴とする請求項4に記載の車両用回転電機。
  6. 前記第2の開口部は、前記スロット内の外周方向に向かって拡大されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用回転電機。
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