JP2015195521A - 画像処理システム、画像供給装置及び画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像共有サーバ側に、特別な画像管理機能や画像データをランダムアクセスさせるサービスを提供しなくても、また、印刷装置側に多くのメモリを設けなくても、画像データの読出しを効率良く短時間で実行可能にすることを目的とする。
【解決手段】ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを画像共有サーバに登録する第1の画像ファイル登録手段と、前記画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段とを有することを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを画像共有サーバに登録する第1の画像ファイル登録手段と、前記画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段とを有することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
画像ファイルを登録する画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来、印刷等の処理対象の画像を回転し、回転後の画像に対して処理を行う技術があった。
特許文献1には、画像を複数のブロックに分割し、回転後の画像におけるブロックの配置位置に応じた順番で、ブロック毎に順次回転処理を行うことが記載されている。
近年では、ネットワークに接続する機能をプリンタが持ち、画像共有サーバに登録された画像データを直接読み出して印刷するネットワークプリンタが存在する。
上記の特許文献1では、プリンタ自身が画像の回転処理を行わなくてはならない。そのため、例えば画像共有サーバから読み出された画像をプリンタが印刷する場合、印刷時にプリンタがサーバから画像データを読み出した後で回転処理を行わなくてはならない。これにより、回転後の画像の印刷を迅速に行えないことがある。
本発明は、回転後の画像を処理する装置において迅速に当該処理を実行させることができる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の画像供給装置は、ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを画像共有サーバに登録する第1の画像ファイル登録手段と、前記画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段とを有することを特徴とする。
本発明は、回転後の画像を処理する装置において迅速に当該処理を実行させることができるという効果を奏する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態1に係る画像処理システムSYS1の全体構成を示す図である。
画像処理システムSYS1において、画像供給装置4001は、ネットワークに接続されている一般的なパーソナルコンピュータで構成され、ネットワーク4002を介して、画像データを画像共有サーバ4003にアップロードする機能を有する。
画像共有サーバ4003は、ネットワーク4002を介して、画像供給装置4001から画像データを受け取って保存する機能と、保存された画像データを、ネットワーク4002を介して公開し、要求に応じて画像を読み出す機能とを有する。画像印刷装置4004は、画像共有サーバ4003が保存している画像データを、ネットワーク4002を介してダウンロードし、読み出した画像データを印刷する機能を有する。
本実施形態では、画像供給装置400をパーソナルコンピュータとしているが、この代わりに、たとえばネットワークに接続可能なデジタルスティルカメラなどの装置であってもよく、このようにしても、前記と同様の機能を実現できる。
次に、画像供給装置4001が画像共有サーバ4003に画像データを登録する動作について説明する。
図5は、画像供給装置4001が画像共有サーバ4003に画像データを登録する動作を示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートの処理は、画像供給装置4001が有するCPU等のプロセッサが、ROM等の記憶装置に記憶されているプログラムをRAM等のワークメモリ上で実行することにより実現される。
まず、一般的なパーソナルコンピュータからなる画像供給装置4001で、専用の画像登録アプリケーション(不図示)を起動し、液晶画面(不図示)上に、画像共有サーバ4003に登録が可能な画像データを表示する(S501)。次に、表示した画像の中から、画像共有サーバ4003に登録する画像を、ユーザに選択させる(S502)。ここで選択された画像を、以下で説明するアシスト画像と区別するために、「オリジナル画像」と呼ぶ。次に、選択した画像データに対して、アシスト画像を付加するかどうかを、ユーザに選択させる(S503)。ここで、「アシスト画像」は、オリジナル画像のイメージを90度、180度、270度回転させた画像データであり、オリジナル画像と同じ画像フォーマット(本実施形態ではJPEG形式)で保存される。つまり、アシスト画像は、オリジナル画像のイメージを90度の倍数の角度回転させた画像データである。
図8は、本実施形態での具体的なアシスト画像の作成例を示す概略図である。
本実施形態では、オリジナル画像8001を90度時計周りに回転させたアシスト画像8002と、180度回転させたアシスト画像8003と、270度回転させたアシスト画像8004との3つのアシスト画像を作成する。アシスト画像のファイル名は、オリジナル画像のファイル名の先頭にそれぞれ、”_ast_r90_”、”_ast_r180_”_ast_r270_”の文字列を付加したものである。
先頭の”ast”は、アシスト画像であることを示し、続く“rxxx”は、画像を時計周りにxxx度、回転させたことを示す。これによって、画像印刷装置4004は、ファイル名に基づいて、どのようなアシスト画像であるかを判断できる。ここで、前記の様にファイル名にアシスト画像の情報を付加することは一例であり、本発明の機能や動作を限定するものではない。たとえばJFIF形式のファイルのヘッダ領域の付加情報領域に、アシスト画像の識別情報、オリジナル画像のファイル名、画像の変換情報を、独立したタグとして付加するようにしてもよく、前記と同様の機能を実現することができる。
つまり、オリジナル画像ファイルを第1の画像ファイルとし、アシスト画像ファイルを第2の画像ファイルと考えると、本実施形態では、画像共有サーバ4003に登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する。そして、第2の画像ファイルに第2画像識別情報を付加し、この第2画像識別情報は、第2の画像ファイルであることを特定する情報と、対象となる第1の画像ファイルを特定する情報と、回転角度を特定する情報とを含む情報である。
図5に示すS503で「アシスト画像の作成」を選択すると、前記3種類のアシスト画像を作成し、それぞれの画像ファイルを作成する(S504)。
それらのアシスト画像が完成する(S505)と、オリジナル画像とともに画像共有サーバ4003の特定の場所(特定領域)に保存される(S506)。なお、前記特定領域は、画像ファイルが準拠するファイル形式が定めた付加情報記録領域である。つまり、アシスト画像とオリジナル画像とを画像共有サーバ4003に画像ファイル登録する。一方、S503で「アシスト画像を作成しない」を選択すると、オリジナル画像のデータのみを画像共有サーバ4003に保存し(S507)、つまり、オリジナル画像を画像共有サーバ4003に画像ファイル登録し、処理を完了する。
図1は、画像印刷装置4004を示す斜視図である。
画像印刷装置本体4004において、液晶モニタ1001は、装置の状態や設定、画像データなどを表示する。操作パネル1002は、押しボタンを有し、装置の制御をユーザが行う。給紙トレイ1005は、印刷を行う用紙1004を挿入する。排紙トレイ1006は、印刷後の用紙1004を排出する。メモリカードスロット1011は、メモリカードを挿入するスロットである。
図2は、画像印刷装置4004の機能ブロック図である。
制御部2001は、画像印刷装置4004の全体を制御する。データ保持部2008は、制御部2001が管理する画像データや制御データなどを保持する。操作部2002は、液晶表モニタ1001と操作パネル1002とを有し、液晶表モニタ1001によって画像印刷装置4004の状態を通知したり、操作パネル1002によりユーザからの指示を受けとる。印刷部2003は、給紙トレイ1005にセットした用紙を印刷機構2006によって印刷し、印刷後の用紙を廃止トレイ1006に排出する一連の印刷動作を行う。スキャナ部2004は、原稿台1008に置いた原稿に対して、スキャン機構2007により光学的に画像データを読み出す。
通信部2005は、ネットワークからのデータ受信及び送信を行う無線LAN I/F 1007及び、挿入したメモリカードとのデータアクセスを行うメモリカードスロット1011を含む。
図6は、画像印刷装置4004が、画像共有サーバ4003に登録されている画像データを読み出して印刷するまでの動作を示すフローチャートである。なお、図6のフローチャートの処理は、画像印刷装置4004が有するCPU等のプロセッサが、ROM等の記憶装置に記憶されているプログラムをRAM等のワークメモリ上で実行することにより実現される。
図3の(a)から(d)は、その際に操作部2002の液晶モニタ1001に表示される画面の表示例を示す図である。
以下に、このフローチャートと画面表示例にそって、画像印刷装置4004の動作を説明する。
本装置のメニュー画面3000には、コピー機能3001、スキャナ機能3002、画像共有サーバ印刷機能3003、本体設定機能を示すアイコン3004、カーソル3005(ほぼ四角の枠)、ガイド3006が表示される。ガイド3006は、カーソル3005が当たっているアイコンの説明を表示する。ユーザは、操作パネル1002の方向キー(不図示)により、実行する機能のアイコンにカーソル3005を当て、OKキー(不図示)を押すことによって、ユーザが望む機能を選択する。本実施形態の特徴を示す動作は、画像共有サーバ印刷機能3003であり、その動作に限定して、以下に説明する。
図3(b)は、画像選択画面3100を示す図であり、図3(c)は、画像共有サーバ選択画面3050を示す図である。
ユーザが、メニュー画面3000で画像共有サーバ印刷機能3003を選択すると、画像共有サーバ選択画面3050が表示される。選択肢3051は、選択可能な画像共有サーバ4003とその画像保存フォルダの選択肢であり、これらの場所は、前記本体設定機能の中で予め設定したものである。ユーザが、カーソル3052を操作してユーザが望む画像共有サーバ4003と画像保存先を選択すると(S600)、選択した画像共有サーバにアクセスし、登録されている画像のファイル情報を順に読み出す(S601)。本実施形態では、JPEGフォーマットで記録された画像を対象画像としており、すべてのJPEGファイルのファイル情報を読み出して、ファイル管理リストを作成する(S602)。なお、ファイル情報には、ファイル名やサムネイル画像が含まれる。ただし、ファイル内の本画像(サムネイル画像よりも画素数が多い画像)は含まれなくてもよい。
図9は、ファイル管理リスト9001の内容を示す図である。
ファイル管理リスト9001は、少なくとも、読み出した画像に対して内部的に割り振った画像ID9002、ファイル名9003、ファイルがオリジナル画像であるかアシスト画像であるかを示す識別情報9004を含む。つまり、ファイル管理リスト9001は、オリジナル画像ファイルと、オリジナル画像を所定角度、回転させた画像に係るアシスト画像群である画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストである。
本実施形態では、ファイル名の先頭にアシスト画像を示す “_ast_”が、含まれているか否かによって、オリジナル画像であるかアシスト画像であるかを判断する。また“_ast_”以降はオリジナル画像、アシスト画像で共通とすることで、当該2つの画像が関連することを画像印刷装置が認識することができる。
アシスト画像の種類情報9005は、本実施形態では、“_ast_”に続くファイル名で判断する。アシスト画像の対象になるオリジナル画像を示す元画像ID9006は、本実施形態では、ファイル名に含まれるオリジナル画像のファイル名を検索して該当するファイルの画面IDを記録する。
ファイル管理リスト9001が完成すると(S603)、画像選択画面3100が表示され、複数の画像がユーザに提示される。画像のプレビュー表示3101は、画像のサムネイル情報を読み取り本実施形態では最大9画面までを同時に表示する。この際、画像選択画面3100に表示されるプレビュー画像には、アシスト画像は含まれず、オリジナル画像のみを表示する(S604)。これによって、ユーザがアシスト画像の存在を意識せずに、ユーザが望む画像を選択できる。なお、アシスト画像の有無をユーザが認識できるように、例えばアシスト画像が存在する画像についてはアイコン等を付加してもよい。
ここで、ユーザがカーソル3102を操作し、ユーザが望む画像にカーソルを当ててOKキー(不図示)を押すことによって、印刷する画像が選択される。そして、画像の右上にチェックマーク3103が表示され、PRINTキー(不図示)を押すことによって選択した画像の印刷が開始される(S605)。
図3(d)は、印刷設定画面3200を示す図である。
画像選択画面3100でSETキー(不図示)を押すことによって、印刷設定画面3200が表示され印刷設定を変更することができる。印刷設定画面3200には、画像を印刷する用紙のサイズ設定3201、用紙の種類3202、レイアウト3203が表示される。本実施形態では、レイアウトは、一枚の用紙に対して1画像のみ印刷する(1面)、2画像並べて印刷する(2面)、4画像並べて印刷する(4面)などを選択できる。また、印刷設定画面3200には、両面印刷3204、画像補正3205、日付印刷の設定3206が表示される。ユーザは、カーソル3206を上下の方向キー(不図示)にセットすることによって、設定項目を選択し、左右の方向キー(不図示)にセットすることによって、その設定を変更することができる。また、OKキー(不図示)を押すことによって、印刷設定が完了し、画像選択画面3100に戻る。
画像選択画面3100でPRINTキーが押され、印刷が開始されると、用紙に対して印刷する画像の向きが一致しているアシスト画像が存在しているかを調べる。この結果、向きが一致しているアシスト画像が存在していれば、オリジナル画像の代わりに、前記向きが一致するアシスト画像を使って印刷(画像記録)する(S606)。
具体的には、画像共有サーバ4003にアクセスして、アシスト画像を画像共有サーバから読み出し、印刷する。なお、画像を回転する必要が無い場合、或いは回転角度に対応するアシスト画像が無い場合、オリジナル画像が読み出される。オリジナル画像に対して回転が必要な場合には、回転処理を実行した上で、印刷を行う。
またS606では、当該印刷で必要なオリジナル画像またはアシスト画像のファイル名を用いて、当該ファイル名のファイルを画像共有サーバに要求することで、当該ファイルを読み出す。この要求には、例えばHTTP Getメソッド等の種々の方法を用いることができる。
画像を用紙に印刷する場合、たとえば用紙全体に1つの画像を印刷する場合と、2つの画像を上下にレイアウトして印刷する場合と、用紙の両面に画像を印刷する場合とでは、用紙に対する画像の向きが違ってくる。このために、画像データの並び順と用紙上に印刷する際に必要なデータ順とが一致しない場合があり、必要に応じて画像データを90度、180度、270度回転させる画像処理が必要である。たとえば、用紙を縦向きに印刷する場合と横向きに印刷する場合とでは、画像を90度または270度回転させる必要が生じる。また、カメラを90度または270度回転して撮影した場合、これを印刷するには、90度または270度回転させてから印刷することが望ましい。さらに、細長い建造物等を撮影する場合等には、下から覗き込むようにして、つまり、カメラを180度回転して撮影する場合があり、この場合にこれを印刷するには、画像を180度回転させてから印刷することが望ましい。
本実施形態では、予め回転した画像データをアシスト画像として用意し、適切な向きのファィルを読み出すので、印刷の直前に画像を回転処理する必要がなく、したがって、処理が迅速化される。
図7は、S606でアシスト画像を使用するかオリジナル画像を使用するかの判断処理を示すフローチャートである。
まず、レイアウト設定や両面設定に応じて、画像を90度回転させて印刷する場合(S7001)には、90度回転させたアシスト画像(_ast_r90_)があるかを調べる(S7005)。アシスト画像があれば、そのアシスト画像を使って印刷し(S7009)アシスト画像がなければ、オリジナル画像を90度回転させる処理を行って印刷する(S7008)。
前記と同様に、画像を180度回転させて印刷する場合(S7002)には、180回転したアシスト画像(_ast_r180)があるかを調べる(S7006)。180回転したアシスト画像(_ast_r180)があれば、そのアシスト画像を使い(S7011)、180回転したアシスト画像(_ast_r180)がなければ、オリジナル画像を180回転させて印刷する(S7010)。
画像を270度回転させる場合(S7003)も、270回転させたアシスト画像(_ast_r270)を調べる(S7007)。そして、270回転させたアシスト画像(_ast_r270)があれば、そのアシスト画像を使い(S7013)、270回転させたアシスト画像(_ast_r270)がなければ、オリジナル画像を270回転させて印刷する(S7012)。
以上のように、アシスト画像を予め画像供給装置4001に登録することによって、印刷時に印刷装置が画像を回転させる処理が必要なくなり、画像共有サーバ4003の画像データの読出し効率を向上させることができる。この結果、メモリ量が少ない印刷装置が、ランダムアクセスができない画像共有サーバ4003から画像データを読み出す場合であっても、画像データを短時間で読取ることができ、印刷時間を短縮することができる。
ここで、画像を画像共有サーバ4003に登録する側(パーソナルコンピュータやデシタルスティルカメラ)では、オリジナル画像を登録することに加えて、アシスト画像を作成してこれを登録するので、データ処理の負荷が増える。しかし、画像を提供する側であるパーソナルコンピュータやデシタルスティルカメラは、画像を印刷するプリンタ装置に比べて、データ処理能力が高い場合が多く、画像処理システムSYS1の全体としては高速化を実現できる。
また、オリジナル画像を登録することに加えて、アシスト画像を保存することによって、画像共有サーバ4003に、より多くのデータ記憶容量が必要となる。しかし、無料で画像共有サービスを提供している画像共有サーバの多くは、十分なデータ記憶容量を提供している場合が多く、データ記憶容量が問題になることが少ない。
また以上の実施形態では画像印刷装置が、印刷設定に応じて、回転後の画像が必要か否か、またアシスト画像の有無を判定する処理について説明した。これにより、画像印刷装置が印刷設定を画像共有サーバに通知しなくても、アシスト画像を適切に読み出すことができる。ただしこれに限らず、例えば画像印刷装置から画像共有サーバに印刷設定を通知し、画像共有サーバにおいて、上記の判定を行ってもよい。この場合、当該印刷設定で必要な回転角度に対応するアシスト画像が無いときには、画像共有サーバがオリジナル画像の回転処理を行う。そして、画像共有サーバの判定結果に応じて、(必要であれば回転処理された)オリジナル画像、またはアシスト画像が、画像共有サーバから画像印刷装置に送信される。
また以上の実施形態では、画像印刷装置において印刷設定や印刷指示を行う例を示した。しかしこれに限らず、例えばパーソナルコンピュータやスマートフォンなどの各種の装置において、印刷設定、印刷指示を行うようにしてもよい。この場合、画像共有サーバは、自身に格納されているオリジナル画像やアシスト画像から、当該印刷設定に応じた画像を画像印刷装置に送信する。なお、上記のように、印刷設定に応じて必要であれば、画像共有サーバがオリジナル画像に回転処理を行う。
図10は、本発明の実施形態2に係る画像処理システムSYS2の全体構成を示す図である。
画像処理システムSYS2は、画像処理システムSYS1において、画像共有サーバ4003がオリジナル画像、アシスト画像群を格納する代わりに、データ記録メディア10003が、オリジナル画像、アシスト画像群を格納するシステムである。
画像処理システムSYS2において、データ記録メディア10003は、画像データの記録及び読み出しが可能であり、着脱可能である画像データ記録メディアである。画像供給装置10001は、メモリカードスロット10004を有するパーソナルコンピュータであり、メモリカードスロット10004に装着したデータ記録メディア10003に画像データを記録する機能を有する。画像印刷装置10002は、メモリカードスロット10005を有し、メモリカードスロット10005に装着したデータ記録メディア10003に記録されている画像データを読み出して印刷する機能を有する。
本実施形態2において、画像供給装置10001はパーソナルコンピュータであるが、このパーソナルコンピュータの代わりに、メモリカードスロットを具備し、撮影した画像データを記録することができるデジタルスティルカメラなどを使用してもよい。この場合でも前記と同様の機能を実現できる。また、本実施形態では、メモリカードスロット10004、10005にデータ記録メディア10003等のメモリカードを物理的に挿入してデータクセスする。このようにする代わりに、外部装置に装着されたデータ記録メディアに、ワイヤレス通信でアクセスするようにしてもよく、このようにしても、前記と同様の機能を実現できる。
次に、画像供給装置10001の動作について説明する。
図11は、画像供給装置10001がデータ記録メディア10003に画像データを記録する動作を示すフローチャートである。なお、図11のフローチャートの処理は、画像供給装置10001が有するCPU等のプロセッサが、ROM等の記憶装置に記憶されているプログラムをRAM等のワークメモリ上で実行することにより実現される。
まず、一般的なパーソナルコンピュータで構成されている画像供給装置10001において、専用の画像登録アプリケーション(不図示)を起動し、液晶画面(不図示)上に、データ記録メディア10003に登録可能な画像データを表示する(S1101)。次に、表示した画像の中から、データ記録メディア10003に登録する画像を、ユーザに選択させる(S1102)。ここで選択された画像を、以下で説明するアシスト画像と区別するために、「オリジナル画像」と呼ぶ。
次に、選択した画像データに対して、アシスト画像を付加するかどうかをユーザに選択させる(S1103)。ここで、「アシスト画像」は、オリジナル画像のイメージを90度、180度、270度回転させた画像データであり、オリジナル画像と同じ画像フォーマット(本実施形態ではJPEG形式)で保存される。本実施形態での具体的なアシスト画像の例は、図8に示す実施形態1における例と同様である。
S1103で、アシスト画像の作成を選択すると、前記3種類のアシスト画像が作成される(S1104)。そして、それらの画像が完成すると(S1105)、完成したアシスト画像がオリジナル画像とともにデータ記録メディア10003の特定の場所(特定領域)に保存される。一方、アシスト画像の作成をしないことを選択すると、オリジナル画像のデータのみをデータ記録メディア10003に保存し(S1107)、処理を完了する。
次に、画像印刷装置10002の動作について説明する。
本実施形態の画像印刷装置10002の斜視図及び機能ブロック図は、実施形態1と同じ構成を持つ(図1、図2参照)。
図12は、画像印刷装置10002がデータ記録メディア10003に登録されている画像データを読み出して印刷するまでの動作を示すフローチャートである。なお、図12のフローチャートの処理は、画像印刷装置10002が有するCPU等のプロセッサが、ROM等の記憶装置に記憶されているプログラムをRAM等のワークメモリ上で実行することにより実現される。
ユーザがデータ記録メディア10003からデータの読み出しを指定すると(S1200)、メモリカードスロット10005に挿入されているデータ記録メディア10003にアクセスし、登録されている画像のファイル情報を順に読み出す(S1201)。本実施形態ではJPEGフォーマットで記録された画像を対象画像とし、すべてのJPEGファイルのファイル情報を読み出してファイル管理リスト9001を作成する(S1202)。本実施形態におけるファイル管理リスト9001は、図9に示す実施形態1におけるファイル管理リストと同じである。
ファイル管理リスト9001が完成すると(S1203)、液晶モニタ1001にオリジナル画像のみを表示する(S1204)。ここでユーザが操作パネル1002を操作し、ユーザが望む画像を選択し、必要な印刷設定を実行し、PRINTキー(不図示)を押すと、選択した画像の印刷が開始される(S1205)。印刷処理が開始されると、選択したオリジナル画像に対応し、印刷を行うのに最適な向き(所定の向き)のアシスト画像が存在するか否かを、ファイル管理リスト9001から調べる。存在していれば、オリジナル画像の代わりにアシスト画像を読み出して印刷する(S1206)。
以上のように、オリジナル画像を回転させたアシスト画像を、画像供給側で予め登録するので、印刷直前に画像を回転させる処理が必要ない。この結果、データ読み出し速度が遅く、ランダムアクセスできないデータ記録メディア10003から、メモリ量が少ない印刷装置がデータを読み出して印刷する場合でも、短時間で画像データを読取ることができ、印刷時間を短縮することができる。
ここで、画像をデータ記録メディアに登録する側は、オリジナル画像を登録することに加えて、アシスト画像を作成し、これを登録するのでデータ処理の負荷が増える。しかし、画像を記録するパーソナルコンピュータやデシタルスティルカメラは、画像を印刷するプリンタ装置に比べて、データ処理能力が高い場合が多く、画像処理システム全体としては高速化を実現することができる。
なお、上記のように画像共有サーバから画像印刷装置が画像データを読み出す場合、画像ファイルを一度にダウンロードするのではなく、画像データを小分けにして読出しながら、必要な印刷データを逐次作成して印刷する場合がある。この場合、例えば回転後の画像の上部から順に読み出されないと、印刷を開始できない場合がある。しかし本実施形態によれば、回転後のアシスト画像が読み出されるため、画像共有サーバはオリジナル画像と同様に、画像の上部から順に画像データを送信することで、画像印刷装置は迅速に印刷を開始することができる。
なお、本実施形態の機能は以下の構成によっても実現することができる。つまり、本実施形態の画像供給装置、画像印刷装置が処理するためのプログラムコードをシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)がプログラムコードを実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することとなり、またそのプログラムコードを記憶した記憶媒体も本実施形態の機能を実現することになる。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。
4001、10001…画像供給装置、
4003…画像共有サーバ、
10003…データ記録メディア、
4004、10002…画像印刷装置。
4003…画像共有サーバ、
10003…データ記録メディア、
4004、10002…画像印刷装置。
Claims (19)
- ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを画像共有サーバに登録する第1の画像ファイル登録手段と、
前記画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、
前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段と、
を有することを特徴とする画像供給装置。 - ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを、画像ファイルを記録及び読み出しが可能な画像データ記録メディアに登録する第1の画像ファイル登録手段と、
前記画像データ記録メディアに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、
前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段と、
を有することを特徴とする画像供給装置。 - 前記作成手段は、前記第1の画像ファイルの画像を90度の倍数の角度回転させて前記第2の画像ファイルを作成する手段であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像供給装置。
- 前記作成手段は、前記第2の画像ファイルに第2画像識別情報を付加し、この第2画像識別情報は、第2の画像ファイルであることを特定する情報と、対象となる第1の画像ファイルを特定する情報と、回転角度を特定する情報とを含む情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像供給装置。
- 前記第2画像識別情報を付加する第2の画像ファイルの特定領域は、画像ファイルのファイル名を示す領域であることを特徴とする請求項3に記載の画像供給装置。
- 前記第2画像識別情報を付加する第2の画像ファイルの特定領域が、画像ファイルが準拠するファイル形式が定めた付加情報記録領域であることを特徴とする請求項3に記載の画像供給装置。
- 画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルと、前記第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させた画像に係る第2の画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストを作成する作成手段と、
前記画像ファイル管理リストを参照して、前記第2の画像ファイルを除いた第1の画像ファイル群をユーザに表示し、ユーザが望む画像を選択させる画像選択手段と、
選択された画像ファイルに関する第2の画像ファイルが存在しているときに、前記第2の画像ファイル群の中から所定の画像ファイルを選択した場合、この選択された画像ファイルを読み出し、画像を記録する画像記録手段と、
を有することを特徴とする画像記録装置。 - 画像ファイルを記録及び読み出しが可能な画像データ記録メディアに登録されている第1の画像ファイルと、前記第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させた画像に係る第2の画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストを作成する作成手段と、
前記画像ファイル管理リストを参照して、前記第2の画像ファイルを除いた第1の画像ファイル群をユーザに提示してユーザに画像を選択させる画像選択手段と、
選択された画像ファイルに関連する第2の画像ファイルが存在しているときに、前記第2の画像ファイル群の中から所定の画像ファイルを選択した場合、この選択された画像ファイルを読み出し、画像を記録する画像記録手段と、
を有することを特徴とする画像記録装置。 - 前記第2の画像ファイルは、前記第1の画像ファイルの画像を90度の倍数の角度回転させた画像ファイルであることを特徴とする請求項7または8に記載の画像記録装置。
- 前記第2の画像ファイルは、前記第2の画像ファイルに第2画像識別情報を付加したファイルであり、
前記第2画像識別情報は、前記第2の画像ファイルであることを特定する情報と、対象となる第1の画像ファイルを特定する情報と、回転角度を特定する情報とを含む情報であることを特徴とする請求項7または8に記載の画像印刷装置。 - 前記第2画像識別情報を付加する第2の画像ファイルの特定領域は、画像ファイルのファイル名を示す領域であることを特徴とする請求項7または8に記載の画像印刷装置。
- 前記第2画像識別情報を付加する第2の画像ファイルの特定領域が、画像ファイルが準拠するファイル形式が定めた付加情報記録領域であることを特徴とする請求項7または8に記載の画像印刷装置。
- ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを画像共有サーバに登録する第1の画像ファイル登録手段と、前記画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段とを具備する画像供給装置と、
画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルと、前記第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させた画像に係る第2の画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストを作成する作成手段と、前記画像ファイル管理リストを参照して、前記第2の画像ファイルを除いた第1の画像ファイル群をユーザに提示してユーザに画像を選択させる画像選択手段と、選択された画像ファイルに関連する第2の画像ファイルが存在しているときに、前記第2の画像ファイル群の中から所定の画像ファイルを選択した場合、この選択された画像ファイルを読み出し、画像を記録する画像記録手段とを具備する画像記録装置と、
を有することを特徴とする画像処理システム。 - ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを、画像ファイルを記録及び読み出しが可能な画像データ記録メディアに登録する第1の画像ファイル登録手段と、前記画像データ記録メディアに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録手段とを具備する画像供給装置と、
画像ファイルを記録及び読み出しが可能な画像データ記録メディアに登録されている第1の画像ファイルと、前記第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させた画像に係る第2の画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストを作成する作成手段と、前記画像ファイル管理リストを参照して、前記第2の画像ファイルを除いた第1の画像ファイル群をユーザに提示して画像を選択させる画像選択手段と、選択された画像ファイルに関連する第2の画像ファイルが存在しているときに、前記第2の画像ファイル群の中から所定の画像ファイルを選択した場合、この選択された画像ファイルを読み出し、画像を記録する画像記録手段とを具備する画像記録装置と、
を有することを特徴とする画像処理システム。 - ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを画像共有サーバに登録する第1の画像ファイル登録工程と、
前記画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成工程と、
前記作成工程で作成された前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録工程と、
を有することを特徴とする画像供給方法。 - ネットワークを介して外部装置から受信した画像データに係る第1の画像ファイルを、画像ファイルを記録及び読み出しが可能な画像データ記録メディアに登録する第1の画像ファイル登録工程と、
前記画像データ記録メディアに登録されている第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させて第2の画像ファイルを作成する作成工程と、
前記作成工程で作成された前記第2の画像ファイルを登録する第2の画像ファイル登録工程と、
を有することを特徴とする画像供給方法。 - 画像共有サーバに登録されている第1の画像ファイルと、前記第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させた画像に係る第2の画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストを作成する作成工程と、
前記画像ファイル管理リストを参照して、前記第2の画像ファイルを除いた第1の画像ファイル群をユーザに提示して画像を選択させる画像選択工程と、
選択された画像ファイルに関連する第2の画像ファイルが存在しているときに、前記第2の画像ファイル群の中から所定の画像ファイルを選択した場合、この選択された画像ファイルを読み出し、画像を記録する画像記録工程と、
を有することを特徴とする画像記録方法。 - 画像ファイルを記録及び読み出しが可能な画像データ記録メディアに登録されている第1の画像ファイルと、前記第1の画像ファイルの画像を所定角度、回転させた画像に係る第2の画像ファイル群とを含む画像ファイル管理リストを作成する作成工程と、
前記画像ファイル管理リストを参照して、前記第2の画像ファイルを除いた第1の画像ファイル群をユーザに提示して画像を選択させる画像選択工程と、
選択された画像ファイルに関連する第2の画像ファイルが存在しているときに、前記第2の画像ファイル群の中から所定の画像ファイルを選択した場合、この選択された画像ファイルを読み出し、画像を記録する画像記録工程と、
を有することを特徴とする画像記録方法。 - 請求項15、16に記載の画像供給方法、請求項17、18に記載の画像記録方法のいずれか1つの方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014072954A JP2015195521A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 画像処理システム、画像供給装置及び画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014072954A JP2015195521A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 画像処理システム、画像供給装置及び画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015195521A true JP2015195521A (ja) | 2015-11-05 |
Family
ID=54434199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014072954A Pending JP2015195521A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 画像処理システム、画像供給装置及び画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015195521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016112838A1 (de) | 2015-07-15 | 2017-01-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugsteuerungsvorrichtung |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014072954A patent/JP2015195521A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102016112838A1 (de) | 2015-07-15 | 2017-01-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugsteuerungsvorrichtung |
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