JP2015189344A - 自動二輪車における可動シート構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員が跨ぐことを可能とした低床式のステップフロアが前輪および後輪間に配置されるようにして車体フレームに支持され、ステップフロアに足を載せるようにして乗員が着座する乗車用シートを上端部で支持するシートパイプが、ステップフロアから上方に延出される自動二輪車において、乗車用シートの位置の調節自由度を高める。【解決手段】シートパイプ21の下端部がステップフロア17に回動可能に支持され、シートパイプ21およびステップフロア17間に、シートパイプ21のステップフロア17に対する前後方向の角度を調節可能としつつ調節された角度を保持するようにシートパイプ21を支持するシートパイプ支持手段22が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、乗員が跨ぐことを可能とした低床式のステップフロアが前輪および後輪間に配置されるようにして車体フレームに支持され、前記ステップフロアに足を載せるようにして乗員が着座する乗車用シートを上端部で支持するシートパイプが、前記ステップフロアから上方に延出される自動二輪車に関し、特に、乗車用シートを動かせるようにした可動シート構造の改良に関する。
ステップフロアから上方に立ち上がるシートパイプの上端に、シートパイプに対する角度をラチェットで変化させることを可能としたシート保持プレートが支持され、このシート保持プレートに、該シート保持プレートの長手方向に沿う位置を調節可能として乗車用シートが取付けられるようにした自動二輪車が、特許文献1で知られている。
特開2002−96784号公報
ところが、上記特許文献1で開示されるもののように、乗車用シートの位置は、シートパイプおよびシート保持プレートの相対角度の調節可能範囲ならびにシート保持プレートの長手方向に沿う乗車用シートの調整範囲でしか乗車用シートが動くことはなく、乗車用シートの位置の調節自由度をより一層高めることが望まれる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、乗車用シートの位置の調節自由度を高めることができるようにした自動二輪車における可動シート構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、乗員が跨ぐことを可能とした低床式のステップフロアが前輪および後輪間に配置されるようにして車体フレームに支持され、前記ステップフロアに足を載せるようにして乗員が着座する乗車用シートを上端部で支持するシートパイプが、前記ステップフロアから上方に延出される自動二輪車において、前記シートパイプの下端部が前記ステップフロアに回動可能に支持され、前記シートパイプおよび前記ステップフロア間に、前記シートパイプの前記ステップフロアに対する前後方向の角度を調節可能としつつ調節された角度を保持するように前記シートパイプ21を支持するシートパイプ支持手段が設けられることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記シートパイプ支持手段が、前記シートパイプの後方で上下に延びるように配置されるとともに下端部が前記ステップフロアに回動可能に支持されるリンク部材と、前記シートパイプをその長手方向に沿う位置を調節可能として固定的に把持するようにして前記リンク部材の上端部に回動可能に連結される把持部材とを備えることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記乗車用シートが、前記シートパイプに対する相対姿勢を調節することを可能として前記シートパイプの上端部に支持されることを第3の特徴とする。
本発明は、第2の特徴の構成に加えて、前記シートパイプが、前記ステップフロアに下端部が回動可能に支持されるアウターパイプと、前記乗車用シートが上端部に支持されるようにして前記アウターパイプ内にその上端部から摺動可能に嵌合されるインナーパイプとから成り、前記アウターパイプおよび前記インナーパイプが、前記アウターパイプに対する前記インナーパイプの位置を定めるようにした共締め状態で前記把持部材によって把持されることを第4の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記シートパイプが最大限後方に傾けられた状態で前記シートパイプもしくは前記乗車用シートに後方から当接する荷台が、前記車体フレームの後部に設けられることを第5の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、シートパイプが前後に傾動し、その傾動位置をシートパイプ支持手段で支持されるので、シートパイプの上端部に支持される乗車用シートの位置を前後および上下方向で大きく調節することができ、乗車用シートの位置の調節自由度を高めることができる。
また本発明の第2の特徴によれば、シートパイプ支持手段が、下端部がステップフロアに回動可能に支持されるリンク部材と、前記シートパイプを固定的に把持するようにしてリンク部材の上端部に回動可能に連結される把持部材とを備えるものであり、ステップフロア、シートパイプおよびリンク部材がトラス構造をなし、シートパイプの支持強度を高めることができる。このため強度を高めるためにシートパイプを肥大化させることを避けて、ステップフロア上の跨ぎ空間を大きく確保することが可能となり、乗員の乗降性が向上する。
本発明の第3の特徴によれば、シートパイプに対する乗車用シートの相対姿勢が調節可能であるので、シートパイプのステップフロアに対する角度変化に応じて乗車用シートのシートパイプに対する姿勢を変化させて乗員の座り心地を良好なものとすることができる。
本発明の第4の特徴によれば、シートパイプが、アウターパイプと、アウターパイプ内にその上端部から摺動可能に嵌合されるインナーパイプとから成り、アウターパイプおよびインナーパイプが共締め状態で把持部材によって把持されるので、シートパイプの長さを容易に変化させて乗車用シートの位置をより広い範囲で調節することが可能であり、乗車用シートの位置の調節自由度をさらに高めることができる。
さらに本発明の第5の特徴によれば、シートパイプが最大限後方に傾けられた状態でシートパイプもしくは乗車用シート、車体フレームの後部に設けられる荷台が後方から当接するので、シートパイプの最大限後方に傾けられた姿勢を安定的に保持することができるとともに、シートパイプおよび荷台間のスペースを物品搭載部として利用するようにして積載性の向上を図ることができる。
自動二輪車の左側面図である。 図1の2−2線断面図である。 シートパイプが最大限後方に傾けられた状態での図1に対応した図である。 シートパイプが最大限後方に傾けられた状態にないときに荷台に荷物が積載されたときの図1に対応した図である。 シートパイプが最大限後方に傾けられた状態にないときにシートパイプおよび荷台間に長尺荷物を搭載した状態での図4に対応した図である。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお以下の説明で、前後、左右および上下は、自動二輪車に乗車した乗員から見た方向を言うものとする。
先ず図1において、この自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを下端部で軸支するフロントフォーク5ならびにバー状の操向ハンドル6を操向可能に支承するヘッドパイプ7と、そのヘッドパイプ7から後下がりに延びる傾斜部8aならびに該傾斜部8aの下端から後方に延びる水平部8bを一体に有するメインフレーム8と、そのメインフレーム8の左右両側に配置される一対のサイドフレーム9とを備える。
前記サイドフレーム9は、前記メインフレーム8における前記傾斜部8aの中間部に前端部が連なって側方かつ下方に延出される前部傾斜部9aと、前記メインフレーム8の水平部8bの側方に配置されるようにして前記前部傾斜部9aの下端部から後方に水平に延びる水平部9bと、該水平部9bの後端から後上がりに延びる第1後部傾斜部9cと、第1後部傾斜部9cよりも緩やかな角度で後上がりに傾斜して前記第1後部傾斜部9cの後端に連なる第2後部傾斜部9dとを一体に有するように形成される。
前記車体フレームFの後部、この実施の形態では左右一対の前記サブフレーム9における第2後部傾斜部9d上には、荷台11が設けられる。
また左右一対の前記サイドフレーム9における前記水平部9bおよび前記第1後部傾斜部9cの連設部には、ブラケット12が設けられており、内燃機関Eと、該内燃機関Eの出力を後輪WRに伝達する動力伝達装置Mとから成るパワーユニットPが前記ブラケット12にリンク機構13を介して揺動可能に支持され、前記動力伝達装置Mのケース14に前記後輪WRの車軸15が軸支され、前記ケース14の後端部および前記サイドフレーム9の後端部間にリヤクッションユニット16が設けられる。
図2を併せて参照して、前記前輪WFおよび前記後輪WR間には、乗員が跨ぐことを可能とした低床式のステップフロア17が配置されており、このステップフロア17は、前記車体フレームFにおける前記メインフレーム8の前記水平部8bならびに左右一対の前記サイドフレーム9の前記水平部9b上に支持され、左右一対の前記サイドフレーム9の前記水平部9b間には、前後に間隔をあけた2箇所に配置されるクロスメンバ18,19が設けられ、それらのクロスメンバ18,19の中間部上に前記メインフレーム8の前記水平部8bも固定される。
前記ステップフロア17に足を載せるようにして乗員が着座する乗車用シート20を上端部で支持するシートパイプ21が、前記ステップフロア17から上方に延出されており、前記シートパイプ21の下端部が前記ステップフロア17に回動可能に支持され、前記シートパイプ21および前記ステップフロア17間に、前記シートパイプ21の前記ステップフロア17に対する前後方向の角度を調節可能としつつ調節された角度を保持するようにして前記シートパイプ21を支持するシートパイプ支持手段22が設けられる。
前記シートパイプ21は、前記ステップフロア17に下端部が回動可能に支持されるアウターパイプ23と、前記乗車用シート20が上端部に支持されるようにして前記アウターパイプ23内にその上端部から摺動可能に嵌合されるインナーパイプ24とから成る。前記シートパイプ21の下端部すなわち前記アウターパイプ23の下端部は、前記ステップフロア17の車幅方向中央部に設けられて車幅方向に延びる第1支軸25で回動可能に支持される。
また前記乗車用シート20は、前記シートパイプ21に対する相対姿勢を調節レバー26の操作によって回動調節することを可能として前記シートパイプ21の上端部すなわち前記インナーパイプ24の上端部に支持される。
前記シートパイプ支持手段22は、前記シートパイプ21の後方で上下に延びるように配置されるとともに下端部が前記ステップフロア17に回動可能に支持される左右一対のリンク部材27と、前記シートパイプ21をその長手方向に沿う位置を調節可能として固定的に把持するようにして前記リンク部材27の上端部に回動可能に連結される把持部材28とを備える。
前記リンク部材27の下端部は、第1支軸25よりも後方の左右に間隔をあけた2箇所で車幅方向に延びる軸線を有するようにして前記ステップフロア17に設けられる第2支軸29で回動可能に支持される。
前記把持部材28は、軸方向に延びるスリットを有する前記アウターパイプ23を挿通させており、調節レバー30の回動操作に応じて前記アウターパイプ23を締め付けて把持する状態ならびにその締め付けを解除する状態を切替え可能であり、前記アウターパイプ23内に前記インナーパイプ24が摺動可能に嵌合されているので、前記把持部材28は、前記アウターパイプ23に対する前記インナーパイプ24の位置を定めるようにした共締め状態で前記アウターパイプ23および前記インナーパイプ24を把持することができる。
左右一対の前記リンク部材27の上端部は、前記操作レバー30の回動軸線と同軸の軸線まわりに回動することを可能として前記把持部材28に共通に連結される。
前記シートパイプ支持手段22によれば、前記把持部材28による前記シートパイプ21の把持位置を変化させることで、前記シートパイプ21を前後に傾動させるとともに、その係合位置を固定的に保持することが可能であり、図3で示すように、前記シートパイプ21が最大限後方に傾けられた状態では、前記シートパイプ21もしくは前記乗車用シート20、この実施の形態では乗車用シート20に、車体フレームFの後部に設けられる荷台11が後方から当接する。
したがって前記荷台11から前記シートパイプ21が前方に離れた状態では、乗車用シート20に前記荷台11が後方から当接した状態で荷台11上に積載された荷物31(図3参照)より多くの荷物32を、図4で示すように、前記荷台11の前端まで積載したり、前記シートパイプ21および前記荷台11間のスペースを荷物積載部として利用するようにして、図5で示すように前記ステップフロア17に載せた長尺の荷物33を前記乗車用シート20および前記荷台11間で挟むように積載することができる。
次にこの実施の形態によれば、乗員が跨ぐことを可能して前輪WFおよび後輪WR間に配置されるようにして車体フレームFに支持される低床式のステップフロア17に足を載せるようにして乗員が着座する乗車用シート20が、前記ステップフロア17に下端部が回動可能支持されるようにして前記ステップフロア17から上方に延出されるシートパイプ21の上端部で支持され、前記シートパイプ21および前記ステップフロア17間に、前記シートパイプ21の前記ステップフロア17に対する前後方向の角度を調節可能としつつ調節された前記角度を保持するようにして前記シートパイプ21を支持するシートパイプ支持手段22が設けられるので、シートパイプ21が前後に傾動し、その傾動位置がシートパイプ支持手段22で支持されることになり、シートパイプ21の上端部に支持される乗車用シート20の位置を前後および上下方向で大きく調節することができ、乗車用シート20の位置の調節自由度を高めることができる。
また前記シートパイプ支持手段22が、前記シートパイプ21の後方で上下に延びるように配置されるとともに下端部が前記ステップフロア17に回動可能に支持されるリンク部材27と、前記シートパイプ21をその長手方向に沿う位置を調節可能として固定的に把持するようにして前記リンク部材27の上端部に回動可能に連結される把持部材28とを備えるので、ステップフロア17、シートパイプ21およびリンク部材27がトラス構造をなし、シートパイプ21の支持強度を高めることができる。このため強度を高めるためにシートパイプ21を肥大化させることを避けて、ステップフロア17上の跨ぎ空間を大きく確保することが可能となり、乗員の乗降性が向上する。
また前記乗車用シート20が、前記シートパイプ21に対する相対姿勢を調節することを可能として前記シートパイプ21の上端部に支持されるので、シートパイプ21のステップフロア17に対する角度変化に応じて乗車用シート20のシートパイプ21に対する姿勢を変化させて乗員の座り心地を良好なものとすることができる。
また前記シートパイプ21が、前記ステップフロア17に下端部が回動可能に支持されるアウターパイプ23と、前記乗車用シート20が上端部に支持されるようにして前記アウターパイプ23内にその上端部から摺動可能に嵌合されるインナーパイプ24とから成り、前記アウターパイプ23および前記インナーパイプ24が、前記アウターパイプ23に対する前記インナーパイプ24の位置を定めるようにした共締め状態で前記把持部材28によって把持されるので、シートパイプ21の長さを容易に変化させて乗車用シート20の位置をより広い範囲で調節することが可能であり、乗車用シート20の位置の調節自由度をさらに高めることができる。
さらに前記シートパイプ21が最大限後方に傾けられた状態で前記シートパイプ21もしくは前記乗車用シート20に後方から当接する荷台11が、車体フレームFの後部に設けられるので、シートパイプ21の最大限後方に傾けられた姿勢を安定的に保持することができるとともに、シートパイプ21および荷台11間のスペースを物品搭載部として利用するようにして積載性の向上を図ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば左右一対のリンク部材47の上端部が、前記操作レバー30の回動軸線とは別軸の軸線まわりに回動することを可能として前記把持部材28に連結されるようにしてもよい。
11・・・荷台
17・・・ステップフロア
20・・・乗車用シート
21・・・シートパイプ
22・・・シートパイプ支持手段
23・・・アウターパイプ
24・・・インナーパイプ
27・・・リンク部材
28・・・把持部材
F・・・車体フレーム
WF・・・前輪
WR・・・後輪

Claims (5)

  1. 乗員が跨ぐことを可能とした低床式のステップフロア(17)が前輪(WF)および後輪(WR)間に配置されるようにして車体フレーム(F)に支持され、前記ステップフロア(17)に足を載せるようにして乗員が着座する乗車用シート(20)を上端部で支持するシートパイプ(21)が、前記ステップフロア(17)から上方に延出される自動二輪車において、前記シートパイプ(21)の下端部が前記ステップフロア(17)に回動可能に支持され、前記シートパイプ(21)および前記ステップフロア(17)間に、前記シートパイプ(21)の前記ステップフロア(17)に対する前後方向の角度を調節可能としつつ調節された角度を保持するように前記シートパイプ(21)を支持するシートパイプ支持手段(22)が設けられることを特徴とする自動二輪車における可動シート構造。
  2. 前記シートパイプ支持手段(22)が、前記シートパイプ(21)の後方で上下に延びるように配置されるとともに下端部が前記ステップフロア(17)に回動可能に支持されるリンク部材(27)と、前記シートパイプ(21)をその長手方向に沿う位置を調節可能として固定的に把持するようにして前記リンク部材(27)の上端部に回動可能に連結される把持部材(28)とを備えることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車における可動シート構造。
  3. 前記乗車用シート(20)が、前記シートパイプ(21)に対する相対姿勢を調節することを可能として前記シートパイプ(21)の上端部に支持されることを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車における可動シート構造。
  4. 前記シートパイプ(21)が、前記ステップフロア(17)に下端部が回動可能に支持されるアウターパイプ(23)と、前記乗車用シート(20)が上端部に支持されるようにして前記アウターパイプ(23)内にその上端部から摺動可能に嵌合されるインナーパイプ(24)とから成り、前記アウターパイプ(23)および前記インナーパイプ(24)が、前記アウターパイプ(23)に対する前記インナーパイプ(24)の位置を定めるようにした共締め状態で前記把持部材(28)によって把持されることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車における可動シート構造。
  5. 前記シートパイプ(21)が最大限後方に傾けられた状態で前記シートパイプ(21)もしくは前記乗車用シート(20)に後方から当接する荷台(11)が、前記車体フレーム(F)の後部に設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車における可動シート構造。
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