JP2015174810A - 複層ガラス - Google Patents

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圭子 菅原
御器谷 良一
Ryoichi Mikitani
良一 御器谷
睦己 横井
Mutsumi Yokoi
睦己 横井
和芳 張本
Kazuyoshi Harimoto
和芳 張本
淳一 藤村
Junichi Fujimura
淳一 藤村
浩史 藤井
Hiroshi Fujii
浩史 藤井
昌代 深田
Masayo Fukada
昌代 深田
信義 堀岡
Nobuyoshi Horioka
信義 堀岡
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Abstract

【課題】直達光の遮断と天空光の透過を両立できる複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラス10は、離間した状態で対向配置された第1ガラス板11および第2ガラス板12と、第1ガラス板11と第2ガラス板12との間に設けられたプリズムパネル構造体20とを備える。プリズムパネル構造体20は、プリズムが形成された第1プリズム形成面21aを有する第1プリズムパネル21と、プリズムが形成された第2プリズム形成面22aを有する第2プリズムパネル2と、第1プリズム形成面21aと前記第2プリズム形成面22aとが対向するように第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22を保持する第1保持部材23および第2保持部材24と、第1プリズム形成面21aと第2プリズム形成面22aとの間に気体層を形成するためのプリズム間気体層形成部材25とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複層ガラスに関する。
従来より、一対のガラス板の間に空間を設け、該空間に乾燥空気を封入した複層ガラスが知られている。複層ガラスでは、一対のガラス板と、その間の空気層とにより、光の透過性を保ちつつ、断熱効果を得ることができる(複層ガラスについては、例えば特許文献1参照)。
特開2012−207458号公報
複層ガラスは、防眩や遮熱のためにブラインドやカーテン等と併せて用いられる場合が多い。ブラインドやカーテンを用いることで太陽からの直達光を遮断できるが、同時に天空光も遮断されるため、室内空間が暗くなりがちである。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、直達光の遮断と天空光の透過を両立できる複層ガラスを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の複層ガラスは、離間した状態で対向配置された第1ガラス板および第2ガラス板と、第1ガラス板と第2ガラス板との間に設けられたプリズムパネル構造体とを備える。プリズムパネル構造体は、第1プリズム形成面を有する第1プリズムパネルと、第2プリズム形成面を有する第2プリズムパネルと、第1プリズム形成面と第2プリズム形成面とが対向するように第1プリズムパネルと第2プリズムパネルを保持する保持部材と、第1プリズム形成面と第2プリズム形成面との間に気体層を形成するためのプリズム間気体層形成部材とを備える。
プリズム間気体層形成部材は、円柱形状または球状であってもよい。
プリズムパネル構造体は、対向する第1ガラス板と第1プリズムパネルとの間および対向する第2ガラス板と第2プリズムパネルとの間に断熱気体層を形成するための断熱気体層形成部材をさらに備えてもよい。
第1ガラス板と第2ガラス板との間に、複数組の第1プリズムパネルおよび第2プリズムパネルが平面状に配列されてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、直達光の遮断と天空光の透過を両立できる複層ガラスを提供できる。
本発明の実施形態に係る複層ガラスの断面図を示す図である。 プリズムパネル構造体の平面図を示す図である。 プリズムパネル構造体の部分斜視図である。 図4(a)および(b)は、第2保持部材を説明するための図である。 プリズムパネル構造体の構成を説明するための図である。 図6(a)および(b)は、プリズム間気体層形成部材の形状を示す図である。 プリズム間気体層形成部材の配置位置の一例を示す図である。 プリズムパネル構造体の作用を説明するための図である。 プリズムパネル構造体の効果を説明するための図である。 第1保持部材と第2保持部材の変形例を説明するための図である。
図1は、本発明の実施形態に係る複層ガラス10の断面図を示す。
複層ガラス10は、離間した状態で対向配置された第1ガラス板11および第2ガラス板12と、第1ガラス板11と第2ガラス板12の間に配置されたスペーサ13とを備える。
スペーサ13は、第1ガラス板11および第2ガラス板12の周縁部に配置されており、第1ガラス板11と第2ガラス板12との間に空間を形成している。スペーサ13は、薄い金属板(例えばアルミ板)をロールフォーミングにより筒状に形成したものであり、内部に第1ガラス板11と第2ガラス板12との間の空間内での結露を防止するための乾燥剤14が入れてある。乾燥剤は、例えばシリカゲルであってよい。スペーサ13は、第1ガラス板11および第2ガラス板12の内側面に、一次シール15により接着されている。一次シール15は、例えばブチルゴムであってよい。スペーサ13の外側の第1ガラス板11および第2ガラス板12の間には、二次シール16が充填されており、この二次シール16により第1ガラス板11および第2ガラス板12の間に密閉された空間が形成されている。二次シール16は、シリコン系封止剤やチオコール系封止剤であってよい。この空間内には、気体(例えば乾燥空気)が封入されている。
さらに、本実施形態に係る複層ガラス10は、第1ガラス板11と第2ガラス板12との間の空間に設けられたプリズムパネル構造体20を備える。図2は、プリズムパネル構造体20の平面図を示す。
プリズムパネル構造体20は、プリズムパネルを2枚合わせることにより、所定の角度範囲で入射する光を再帰反射させるものである。例えばビル等の建築物に本実施形態に係る複層ガラス10を用いることにより、室内への直達光を遮断することができ、防眩効果および遮熱効果が得られる。さらに、所定の角度範囲外で入射する光を透過するため、天空光を好適に室内に取り込むことができ、室内空間の明るさを確保することができる。
プリズムパネル構造体20は、プリズムが形成された第1プリズム形成面21aを有する第1プリズムパネル21と、プリズムが形成された第2プリズム形成面22aを有する第2プリズムパネル22と、第1プリズム形成面21aと第2プリズム形成面22aとの間に気体層(例えば空気層)を形成するためのプリズム間気体層形成部材25と、第1プリズム形成面21aと第2プリズム形成面22aとが対向するように第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22を保持する第1保持部材23および第2保持部材24とを備える。
プリズムパネル構造体20を構成する第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22は、例えばポリカーボネートやアクリルなどの透明樹脂材料で形成される。また、第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22も、例えばポリカーボネートやアクリルなどの透明樹脂材料で形成される。
図2に示すように、プリズムパネル構造体20は、複数組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22を平面状に配列することで形成されている。プリズムパネルは製造上大きさの限界があり、広面積のものを製造するのが難しいが、このような構造を採用することで、広面積の複層ガラスに対応することができる。第1保持部材23および第2保持部材24は、複数組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22を互いに固定する機能も有する。
図2に示すように、第1保持部材23は、平面状に配列された複数組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の周縁部に設けられる。図3は、プリズムパネル構造体20の部分斜視図である。図1乃至図3に示すように、第1保持部材23は、断面U字状の長尺体であり、第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の周縁部を挟み込むことでそれらを対向保持する。また、第1保持部材23は、隣接する第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の周縁部を互いに固定する。
第2保持部材24は、図2に示すように、隣接する4組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の角部に設けられる。図4(a)および(b)は、第2保持部材24を説明するための図である。第2保持部材24は、所定距離離間した2つの板状の側面部24a,24bを結合部材24cで結合したものである。第2保持部材24は、図4(a)に示すような丸形ボビン形状であってもよいし、図4(b)に示すような角形ボビン形状であってもよい。一つの第2保持部材24の4組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の角部を差し込むことで、第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22が対向保持されるとともに、4組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22が互いに固定される。
このように、本実施形態では、第1保持部材23と第2保持部材24を組み合わせて用いることで、第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22を対向保持するとともに、複数組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22を互いに固定し、プリズムパネル構造体20を形成している。
図5は、プリズムパネル構造体20の構成を説明するための図である。第1プリズムパネル21の一方の面(第1プリズム形成面21a)には、断面形状が二等辺三角形状の長尺の複数のプリズム21bが並設されている。第1プリズムパネル21における第1プリズム形成面21aの裏面21cは、平坦面とされている。同様に、第2プリズムパネル22の一方の面(第2プリズム形成面22a)には、断面形状が二等辺三角形状の長尺の複数のプリズム22bが並設されている。第2プリズムパネル22における第2プリズム形成面22aの裏面22cは、平坦面とされている。プリズム21b,22bにおける二等辺三角形の頂角は例えば45度、高さは例えば0.5mmであってよい。
第1プリズム形成面21aと第2プリズム形成面22aとの間には、プリズム間気体層形成部材25が配置される。プリズム間気体層形成部材25は、第1プリズム形成面21aと第2プリズム形成面22aとの間に挟み込まれる。プリズム間気体層形成部材25を第1プリズム形成面21aと第2プリズム形成面22aの間に挟み込んだ状態で、第1保持部材23および第2保持部材24を用いて第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22を対向保持することで、プリズム間気体層形成部材25は第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22により押さえつけられ、その位置が固定される。プリズム間気体層形成部材25を設けることにより、対向するプリズム間の密着が防止されるため、プリズム間に確実に空気層を形成することができる。プリズム間に空気層を設けることで、プリズムパネル構造体20の再帰反射性能を確保することができる。
図6(a)および(b)は、プリズム間気体層形成部材25の形状を示す。プリズム間気体層形成部材25は、図6(a)に示すように球状であってもよいし、図6(b)に示すように円柱状体であってもよい。安定して極薄の空気層をプリズム間に形成するために、球の直径または円柱の底面の直径αは、0.1mm以下であることが好ましい。プリズム間気体層形成部材25の材質は透明なものであれば特に限定されないが、第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22に傷が付くのを防止するために、表面硬度が低いものが好ましい。好適な材質としては、例えばナイロン線材のような透明化学繊維糸や、透明化学ファイバーなどを例示できる。
図7は、プリズム間気体層形成部材25の配置位置の一例を示す。図7に示すように、プリズム間気体層形成部材25は、第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の周縁部に配置される。さらに、プリズム間気体層形成部材25は第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22の中央部に配置されてもよい。プリズム間気体層形成部材25の配置位置は特に限定されず、プリズムパネルの大きさや材質等に応じて適宜設定される。
図8は、プリズムパネル構造体20の作用を説明するための図である。図8に示すように、プリズムパネル構造体20は、所定の入射角度範囲θ内の角度で入射した光を再帰反射するとともに、入射角度範囲θ外の角度で入射した光を透過する。すなわち、プリズムパネル構造体20は、入射角度範囲θ内の角度で入射した光に対してはミラー状態となり、入射角度範囲θ外の角度で入射した光に対してはガラス状態となる。
図9は、プリズムパネル構造体20の効果を説明するための図である。図9に示すように、プリズムパネル構造体20を建築物の窓に用いられる複層ガラス内に設けることで、所定の角度範囲で入射する太陽からの直達光を、プリズムパネルとパネル間の気体層との界面で再帰反射させることができる。これにより防眩効果および遮熱効果が得られる。また、プリズムパネル構造体20は所定の角度範囲外で入射する天空光(拡散光)を透過するため、天空光を好適に室内に取り込むことができ、室内空間の明るさを確保することができる。これにより、室内照明の点灯を不要または少なくとも低減できるので、省エネルギー化に貢献できる。さらに、プリズムパネル構造体20によれば、外部空間への視認性を確保することができる。
図1に戻るが、本実施形態に係る複層ガラス10において、第1保持部材23および第2保持部材24は、第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22を保持する保持部材としての役割と複数組の第1プリズムパネル21および第2プリズムパネル22を結合する結合部材としての役割の他に、第1ガラス板11と第1プリズムパネル21の間および第2ガラス板12と第2プリズムパネル22の間に断熱気体層(例えば空気層)26,27を形成する断熱気体層形成部材としての役割を有する。すなわち、断面U字状の第1保持部材23の側面部23a,23bおよびボビン形状の第2保持部材24の側面部24a,24bを第1ガラス板11と第1プリズムパネル21の間および第2ガラス板12と第2プリズムパネル22の間に介在させることにより、プリズムパネルとガラス板が密着することが防止され、安定した断熱気体層26,27を形成することができる。このように断熱気体層26,27を形成することで、従来の複層ガラスが元来有していた断熱性能を維持することができる。第1保持部材23の側面部23a,23bおよび第2保持部材24の側面部24a,24bの厚さを変えることで、断熱気体層26,27の層厚を調整することができ、所望の断熱性能を得ることができる。
図10(a)および(b)は、第1保持部材23と第2保持部材24の変形例を説明するための図である。図10(a)に示す第1保持部材23では、側面部23a,23bの外側に突出部23c,23dが設けられている。また、図10(b)に示す第2保持部材24では、側面部24a,24bの外側に突出部24d,24eが設けられている。これらの突出部は、ガラス板とプリズムパネルとの間に断熱気体層を形成する役割を有する。突出部の高さを変えることで、断熱気体層の層厚を調整することができ、所望の断熱性能を得ることができる。
例えば複層ガラスをトップライトに用いた場合、ガラス板の自重によるたわみ等でプリズムパネルとガラス板が密着して虹彩現象(すなわち、モワレ(干渉縞模様))が生じるおそれがある。このモワレは視認性を低下させるおそれがある。本実施形態によれば、プリズムパネルとガラス板との間に第1保持部材23および第2保持部材24を介在させることで、安定してガラス板とプリズムパネルの間に断熱気体層26,27を形成することができるため、虹彩現象を回避でき、良好な視認性を確保することができる。
本実施形態に係る複層ガラス10においては、樹脂製のプリズムパネルが熱膨張により多少変形したとしても、プリズムパネルは第1保持部材23および第2保持部材24により固定されているため、断熱気体層26,27は大きくバランスを崩すことはない。複層ガラス内部の樹脂素材は一体化されているため、熱膨張のためのクリアランスもとりやすい。
また、本実施形態に係る複層ガラス10においては、第1プリズムパネル21と第2プリズムパネル22の間の封止空間にプリズムパネル構造体20を設けているため、プリズムパネル構造体20に対し特別なメンテナンスが不要である。通常の複層ガラスと同様に、ガラス板の両面清掃を行うだけでよいので、メンテナンス性に優れる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10 複層ガラス、 11 第1ガラス板、 12 第2ガラス板、 13 スペーサ、 14 乾燥剤、 15 一次シール、 16 二次シール、 20 プリズムパネル構造体、 21 第1プリズムパネル、 21a 第1プリズム形成面、 21b プリズム、 22 第2プリズムパネル、 22a 第2プリズム形成面、 22b プリズム、 23 第1保持部材、 24 第2保持部材、 25 プリズム間気体層形成部材、 26 断熱気体層。

Claims (4)

  1. 離間した状態で対向配置された第1ガラス板および第2ガラス板と、
    前記第1ガラス板と前記第2ガラス板との間に設けられたプリズムパネル構造体と、
    を備える複層ガラスであって、
    前記プリズムパネル構造体は、
    第1プリズム形成面を有する第1プリズムパネルと、
    第2プリズム形成面を有する第2プリズムパネルと、
    前記第1プリズム形成面と前記第2プリズム形成面とが対向するように前記第1プリズムパネルと前記第2プリズムパネルを保持する保持部材と、
    前記第1プリズム形成面と前記第2プリズム形成面との間に気体層を形成するためのプリズム間気体層形成部材と、
    を備えることを特徴とする複層ガラス。
  2. 前記プリズム間気体層形成部材は、円柱形状または球状であることを特徴とする請求項1に記載の複層ガラス。
  3. 前記プリズムパネル構造体は、対向する前記第1ガラス板と前記第1プリズムパネルとの間および対向する前記第2ガラス板と前記第2プリズムパネルとの間に断熱気体層を形成するための断熱気体層形成部材をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の複層ガラス。
  4. 前記第1ガラス板と前記第2ガラス板との間に、複数組の前記第1プリズムパネルおよび前記第2プリズムパネルが平面状に配列されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の複層ガラス。
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