JP2015171421A - 可変型手術室 - Google Patents

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Abstract

【課題】需要あるいは用途に応じて手術室内の配置を変更可能な可変型手術室を提供する。【解決手段】可変型手術室(1)は、複数の区画パネル(13、13d、13e、13e、13f、13h)と、各々の区画パネルの位置を交換可能に保持する区画梁部(14)とを有する天井部(3)と、天井部の上方に設けられ、区画パネル及び区画パネルに取り付ける取り付け物を保持可能に架設された構造梁部(5)とを備え、複数の区画パネルは、少なくともシーリングペンダント(16、17、18)を取り付けるシーリングペンダント用パネル(13a、13b、13c)と、照明するための照明用パネル(13d)と、清浄空気を循環させるための空気清浄用パネル(13e)を有することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、可変型手術室に係り、特に、手術室内における無影灯等を搭載するシーリングペンダントや空気清浄用パネル等の配置位置を簡易に変更することが可能な可変型手術室に関する。
病院における手術室は病院の建設時に設計され構築されるのが通常であり、一度、手術室が構築されると、その手術室は当初の設計された姿で活用される。
このように手術室は病院の建設時に設計されるために、長年に渡る使用に対応できるように種々の工夫がなされている。
特開2004−70021号公報 特開2013−212411号公報
医療現場の変化は著しく、将来的に予想される種々の需要を取り込んで設計しようとしたとしてもそれに限度がある。また、仮想的な将来の可能性を大きく考慮しすぎることは、現在の直接的な需要に合致することを犠牲にしてしまうことにもなる。また、限られた医療スペースを多面的な需要に合致するように簡易に手術室の構成を変更可能にしたいという要請もある。
しかしながら、従来の手術室においては、シーリングペンダントや空気清浄用パネル等の配置位置を変更することは想定されていないために、手術室を需要に柔軟に対応させることができなかった。
また、新たに手術室を造ることを検討する場合に、図面上や模型モデル上で比較検討することしかできず、複数の実際に候補となる手術室を簡易に構成し相互に比較検討することを可能にするいわば比較検討型モデル手術室が存在しないという問題があった。
そこで、本願発明の目的は、需要あるいは用途に応じて手術室内の配置を変更可能な可変型手術室を提供することである。
上記目的を達成するために、本件発明に係る可変型手術室は、複数の区画パネルと、各々の前記区画パネルの位置を交換可能に保持する区画梁部とを有する天井部と、前記天井部の上方に設けられ、前記区画パネル及び前記区画パネルに取り付ける取り付け物を保持可能に架設された構造梁部とを備え、前記複数の区画パネルは、少なくともシーリングペンダントを取り付けるシーリングペンダント用パネルと、照明するための照明用パネルと、清浄空気を循環させるための空気清浄用パネルを有することを特徴とする。
また、前記取り付け物は、前記シーリングペンダント用パネルに取り付けられる前記シーリングペンダント及び前記シーリングペンダントに取り付けられる無影灯あるいはモニター画像装置、前記照明用パネルに取り付けられる照明灯、及び前記空気清浄用パネルに取り付けられる清浄フィルタであることを特徴とする。
また、前記複数の区画パネルは、電力を供給するための電力供給部を取り付ける電力供給用パネルと、空気を循環するための循環用配管部を取り付ける循環用配管部用パネルを有することを特徴とする。
また、前記区画梁部に間仕切り用レールが配設されており、前記間仕切り用レールに間仕切り用扉が架け下げ可能であることを特徴とする。
また、壁部に移動可能に棚が設けられていることを特徴とする。
また、前記複数の区画パネルの各々は同一形状に形成されていることを特徴とする。
また、比較検討することを可能にする比較検討型モデル手術室であることを特徴とする。
本願発明の構成によれば、複数の区画パネルと、各々の前記区画パネルの位置を交換可能に保持する区画梁部とを有する天井部と、前記天井部の上方に設けられ、前記区画パネル及び前記区画パネルに取り付ける取り付け物を保持可能に架設された構造梁部とを備えるので、区画パネルに取り付ける例えば重量のあるシーリングペンダント等の取り付け物を構造梁部に保持することが可能であるとともに、シーリングペンダント用パネルと照明用パネルと空気清浄用パネルとの間で配置位置を交換することが可能になり、手術室内の配置を簡易に変更することが可能になる。
また、新たに手術室を造ることを検討する場合に、図面上や模型モデル上で比較検討することを越えて、複数の実際に候補となる手術室を簡易に構成し相互に比較検討することを可能にする比較検討型モデル手術室を提供することを可能にする。
本願発明の可変型手術室の概略を示す図。 本願発明の可変型手術室の天井部と構造梁部を示す概略断面図。 天井部の複数の区画パネルを示す概略図。 天井部と構造梁部の関係の一例を示す概略断面図。 壁部に設けられた移動可能な棚部を示す図。
以下に図面を参照し、本願発明の可変型手術室の実施の形態について説明する。
図1は可変型手術室1を示し、可変型手術室1は、天井部3と、天井部3の上方に設けられた構造梁部5と、壁部7と、床部9を備えている。床部9上には手術台10が配置されている。壁部7には棚部11が設けられている。
天井部3は、複数の区画パネル13と、各々の区画パネル13の位置を交換可能に保持する区画梁部14とを有する。天井部3の複数の区画パネル13の一部には、アームの長さや方向等を自在に変更可能なシーリングペンダント16、17、18が取り付けられている。シーリングペンダント16の先端部にはモニター画像装置19が取り付けられ、シーリングペンダント17、18には無影灯20、21が取り付けられている。
図2は、可変型手術室1の天井部3と構造梁部5を示す概略断面図である。可変型手術室1の左右の両側端と前後の両側には、頑強な構造壁22が立設されている。図2には、左右の両側端の構造壁22のみが示されている。
構造梁部5は、断面が方形状であり、長い棒板状の梁が左右の両側端の構造壁22の間に掛け渡された左右梁と、長い棒板状の梁が前後の両側端の構造壁22の間に掛け渡された前後梁とが格子状に組まれて形成されている。格子状に組まれた左右梁と前後梁との交差位置には、上下に貫通する梁孔5aが形成されている。左右梁と前後梁とは、互いに格子状に取り付けられているとともに、4面の構造壁22によって、大きな重量が負荷された場合にもそれらを十分に支持し耐えるように構成されている。
天井部3の区画梁部14は、断面が逆T字状に形成され、長い棒板状の梁が左右の両側端の構造壁22の間に掛け渡された左右区画梁と、長い棒板状の梁が前後の両側端の構造壁22の間に掛け渡された前後区画梁とが格子状に組まれて形成されている。
図3に示すように、複数の区画パネル13は、少なくともシーリングペンダント16、17、18を取り付けるシーリングペンダント用パネル13a、13b、13cと、照明するための照明用パネル13dと、清浄空気を環流させる空気清浄用パネル13eを備えている。
前述したように、シーリングペンダント用パネル13a、13b、13cには、取り付け物として各々モニター画像装置19と無影灯20、21が取り付けられている。照明用パネル13dには、取り付け物として照明灯が取り付けられている。空気清浄用パネル13eには、取り付け物として清浄フィルタが取り付けられている。清浄フィルタとしてはHEPAフィルタを用いることが可能である。
シーリングペンダント16は、その軸部16bがシーリングペンダント用パネル13aにナット16aによって取り付けれるとともに、構造梁部5の梁孔5aを貫通し梁孔5aの上側でナット16cによって構造梁部5に取り付けられている。シーリングペンダント16はそれ自身大きな重量を有しさらに取り付け物として重いモニター画像装置19を保持しているので、モニター画像装置19を保持するシーリングペンダント16はシーリングペンダント用パネル13aに対し非常に大きな重量的負荷を与えることになる。このために、モニター画像装置19を保持するシーリングペンダント16を取り付けたシーリングペンダント用パネル13aを、天井部3の区画梁部14によって保持することには無理があり得る。しかしながら、本願発明においては、シーリングペンダント16は、天井部3の区画梁部14のみではなく構造梁部5に取り付けられているので、重量負荷的に十分に耐えてシーリングペンダント用パネル13aに保持することが可能である。
同様にして、シーリングペンダント17、18はその軸部17b、18bがシーリングペンダント用パネル13b、13cにナット17a、17bによって取り付けれるとともに、構造梁部5の梁孔5aを貫通し梁孔5aの上側でナット17c、18cによって構造梁部5に取り付けられている。これによって、天井部3の区画梁部14のみではなく構造梁部5に取り付けられているので、シーリングペンダント17、18は、無影灯20、21を保持し大きな重量を有するにも係わらず、重量負荷的に十分に耐えてシーリングペンダント用パネル13b、13cに保持することが可能である。
図3においては、照明用パネル13dは10個設けられている。10個の 照明用パネル13dは全て同色の照明色ではなく、手術される患者に精神的安息感を与えるように、照明色と空間的配置が工夫することも可能である。
複数の区画パネル13はさらに、電力を供給するための取り付け物としての電力供給部23を取り付ける電力供給用パネル13fと、空気を循環するための取り付け物としての循環用配管部24を取り付ける循環用配管部用パネル13gと、手術室の配置変更時に使用予定の予備用パネル13hとを有する。
電力供給部23には外部から電力が供給され、電力供給部23から照明用パネル13dの照明灯や、モニター画像装置19、無影灯20、21や、循環用配管部24の空調温度制御部等に電力が供給される。電力供給部23はビスナット23bによって電力供給用パネル13fに取り付けられており、電力供給部23のケーブル類23aは構造梁部5の梁孔5aを貫通するとともに留め具23cによって構造梁部5に保持され、外部に電気的に接続されている。
また、循環用配管部24は、循環空気を温度制御するとともに空気を清浄し、空気清浄された清浄吸気を空気清浄用パネル13eに配管供給するためのものである。循環用配管部24はビスナット24dによって循環用配管部用パネル13gに取り付けられており、吸引用配管24bと排出用配管24cは構造梁部5の梁孔5aを貫通するとともに留め具24dによって構造梁部5に保持され、配管カバー24aとともに外部に接続されている。
なお、シーリングペンダントを取り付けるシーリングペンダント用パネルや、照明するための照明用パネルや、清浄空気を環流させる空気清浄用パネル等を図3に示す個数よりも多く準備しておくことによって、可変型手術室1におけるシーリングペンダント用パネルや、照明するための照明用パネルや、清浄空気を環流させる空気清浄用パネル等の個数の増減を図ることも可能である。
上述の実施の形態において、複数の区画パネル13の各々は、同じ大きさの矩形形状を有する。そして、複数の区画パネル13の各々は、取り付け取り外し自在に、天井部3の区画梁部14に保持されている。このために、例えば、図2及び図3において、シーリングペンダント16が取り付けられたシーリングペンダント用パネル13aの位置と、シーリングペンダント17が取り付けられたシーリングペンダント用パネル13bの位置を交換することも可能である。
この位置交換を行う場合には、まずシーリングペンダント16からモニター画像装置19を取り外し、次に、シーリングペンダント16の軸部16bをナット16cを緩めて構造梁部5から外し、ナット16aを緩めてシーリングペンダント16を下方へ外し受け取る。同様にして、シーリングペンダント17から無影灯20を取り外し、次に、シーリングペンダント17の軸部17bをナット17cを緩めて構造梁部5から外し、ナット17aを緩めてシーリングペンダント17を下方へ外し受け取る。次に、シーリングペンダント用パネル13aとシーリングペンダント用パネル13bを区画梁部14から外し、次に、シーリングペンダント用パネル13aとシーリングペンダント用パネル13bとを位置交換する。次に、新たな位置のシーリングペンダント用パネル13aとシーリングペンダント用パネル13bに、取り外すときと逆の手順で、シーリングペンダント16とシーリングペンダント17を構造梁部5と区画梁部14に取り付ければよい。
複数の区画パネル13の各々の間の位置交換は、所望に応じて種々に選択的に行うことができる。例えば、より大型の手術を行う場合には、手術台10を手術室のより中央部に置き、多数の医療スタッフが係われるようにする必要がある。この場合、手術台10を手術室のより中央部に移動することに伴い、手術台10の位置に対してシーリングペンダント用パネル13a、13b、13cや、照明用パネル13dや、空気清浄用パネル13e等の位置を好適に位置変化させてやればよい。
なお、複数の区画パネル13の各々は、同じ大きさの矩形形状を有するとしたが、区画パネル13の形状は矩形形状で必ずしもある必要はなく、例えば円形形状であってもよい。この場合、円形形状の区画パネル13に合わせて区画梁部14の形状を円形状に設定すればよい。
また、複数の区画パネル13の各々は必ずしも同じ大きさである必要はなく、補助的部材に用いることによって区画パネル13の互いの位置を交換することも可能である。
また、天井部3の区画梁部14として断面が逆T字状に形成されたものを例にして説明したが、区画梁部14としては、区画パネル13を取り外し取り付けできるものであれば、他の形状でもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、天井部3は複数の区画パネル13の各々の位置を交換可能に保持する区画梁部14を有するので、区画パネル13を区画梁部14に置き直すだけで簡易に互いに位置を交換することが可能になる。
また、天井部3の上方に構造梁部5を備えるので、区画パネル13にシーリングペンダント16、17、18や無影灯20,21や電力供給部23や循環用配管部24等の重い取り付け物を取り付けた場合においても、区画梁部14に荷重負担をすることなく、天井部3は複数の区画パネル13の各々の位置を交換可能に保持することができる。
また、天井部3は複数の区画パネル13の各々の位置を交換可能に保持することができるので、依頼主が新たに手術室を造ることを検討する場合において、図面上や模型モデル上で比較検討することを越えて複数の実際に候補となる手術室を簡易に構成し相互に比較検討することを可能にする、いわば比較検討型モデル手術室を提供することができる。この結果、本実施の形態に係る可変型手術室は、依頼者が可変型手術室を種々の形態の手術室として利用可能であるだけでなく、手術室の設計等を依頼者に提案する提案者が、本実施の形態に係る可変型手術室を比較検討型モデル手術室として用意しておくことにより、依頼者が実物大で目当ての手術室を検討することを可能なように、種々の手術室を提案することをできる。
次に、本願発明の他の実施の形態について説明する。
図2及び図4に示すように、前後方向に配設された一つの区画梁部14には、間仕切り用レール27が配設されている。間仕切り用レール27には取り付け取り外し自在に間仕切り用扉28が架け下げることが可能である。なお、図2及び図4においては、前後方向の一つの区画梁部14に間仕切り用レール27を設けた例を示したが、間仕切り用レール27はさらに左右方向に設けてもよく、また、多数の区画梁部14に設けてもよい。
本実施の形態によれば、区画梁部14に間仕切り用レール27を設けるようにしたので、簡易に間仕切り用レール27を設けることができ、結果的に簡易に間仕切り用扉28が架け下げることが可能になる。
また、間仕切り用扉28が架け下げることが可能になるので、一つの手術室を複数に分割したり、あるいは適度な広さの手術室を簡易に構成することが可能になる。
なお、図2に示す例では、間仕切り用扉28の拡がる方向が区画梁部14に設けた間仕切り用レール27の長手方向である例を示したが、本願発明はこれに限らず、例えば、可変型手術室1の奥側と手前側と必要に応じて中央部に左右方向に2本あるいは3本の間仕切り用レール27を設け、これらの左右に平行な間仕切り用レール27の間に薄板状に拡がった間仕切り用扉28を架け下げることも可能である。この場合、間仕切り用扉28を左右に移動するだけで可変型手術室1を簡易に左右に2分することが可能になる。
次に、本願発明のさらに他の実施の形態について説明する。
図5において、壁部7に物を収納したり大型モニター画像表示部を取り付けたりするための棚部11が取り付けられている。大型モニター画像表示部は棚部11の前部の一部に立て掛けることができる。また、緊急性の予備的な手術具等は棚部11の棚に載置することができる。
壁部7には例えば格子状にレール29が敷設されている。棚部11の背部にはレール29に嵌め込まれた突起部が設けられており、この突起部を介して棚部11はレール29に沿って移動可能にレール29に取り付けられている。棚部11は、レール29の格子の長さ単位で縦方向及び横方向に移動させ、その後に縦方向か横方向のいずれか一方向に位置調整され、最終的な設定位置でストッパーで固定される。
図5において、当初に壁部7に対して位置する棚部11を右方及び上方へ一格子長さだけ移動させた新たな位置の棚部11が示されている。手術室における手術台10の設置位置を変えることに連動して棚部11を新たな位置に移動したものである。
本実施の形態によれば、壁部7にレール29が敷設され、棚部11の背部にレール29に嵌め込まれた突起部が設けられているので、手術室における棚部11の位置を容易に変更することができる。
なお、壁部7に対して棚部11を移動可能に取り付ける方法としては、壁部7にレール29を敷設することに限らず、棚部11に車輪を付けて移動後に壁部7に留めるようにしてもよい。
また、棚部11が壁部7に沿って移動可能なように天井部3にレール29を敷設し、このレール29に沿って棚部11を保持するようにしてもよい。
1 可変型手術室
3 天井部
5 構造梁部
5a 梁孔
7 壁部
10 手術台
11、31 棚部
13 区画パネル
13a、13b、13c シーリングペンダント用パネル
13d 照明用パネル
13e 空気清浄用パネル
13f 電力供給用パネル
13h 予備用パネル
14 区画梁部
16、17、18 シーリングペンダント
19 モニター画像装置
20、21 無影灯
22 構造壁
23 電力供給部
24 循環用配管部
27 間仕切り用レール
28 間仕切り用扉

Claims (7)

  1. 複数の区画パネルと、各々の前記区画パネルの位置を交換可能に保持する区画梁部とを有する天井部と、
    前記天井部の上方に設けられ、前記区画パネル及び前記区画パネルに取り付ける取り付け物を保持可能に架設された構造梁部と
    を備え、
    前記複数の区画パネルは、少なくともシーリングペンダントを取り付けるシーリングペンダント用パネルと、照明するための照明用パネルと、清浄空気を循環させるための空気清浄用パネルを有する
    ことを特徴とする可変型手術室。
  2. 前記取り付け物は、前記シーリングペンダント用パネルに取り付けられる前記シーリングペンダント及び前記シーリングペンダントに取り付けられる無影灯あるいはモニター画像装置、前記照明用パネルに取り付けられる照明灯、及び前記空気清浄用パネルに取り付けられる清浄フィルタである
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変型手術室。
  3. 前記複数の区画パネルは、電力を供給するための電力供給部を取り付ける電力供給用パネルと、空気を循環するための循環用配管部を取り付ける循環用配管部用パネルを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変型手術室。
  4. 前記区画梁部に間仕切り用レールが配設されており、前記間仕切り用レールに間仕切り用扉が架け下げ可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変型手術室。
  5. 壁部に移動可能に棚が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変型手術室。
  6. 前記複数の区画パネルの各々は同一形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変型手術室。
  7. 比較検討することを可能にする比較検討型モデル手術室である
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変型手術室。
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