JP2015161432A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Abstract
【課題】分割した2つのベース部材と熱交換器ホルダーとの隙間から熱交換器を通らない空気が風路内に流入するのを防止する。
【解決手段】空気調和機の室内機1のベース10は、第1ベース部材11及び第2ベース部材12からなり、ラインフローファン3の側端を回転可能に支持するファン支持部20を備えている。ファン支持部20は、第1ベース部材11側に設けられた第1ファン支持片21と、第2ベース部材12側に設けられた第2ファン支持片22とからなる。第1ファン支持片21の上端には、第1凸部21Aが設けられており、第2ファン支持片22の上端には、第1凸部21Aに固定される第2凸部22Aが設けられている。熱交換器ホルダー5には、ファン支持部20の周縁に接触するように凹部5Aが形成されており、凹部5Aの第1凸部21A及び第2凸部22Aに当たる部位に凹状の収容部5Bが形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】空気調和機の室内機1のベース10は、第1ベース部材11及び第2ベース部材12からなり、ラインフローファン3の側端を回転可能に支持するファン支持部20を備えている。ファン支持部20は、第1ベース部材11側に設けられた第1ファン支持片21と、第2ベース部材12側に設けられた第2ファン支持片22とからなる。第1ファン支持片21の上端には、第1凸部21Aが設けられており、第2ファン支持片22の上端には、第1凸部21Aに固定される第2凸部22Aが設けられている。熱交換器ホルダー5には、ファン支持部20の周縁に接触するように凹部5Aが形成されており、凹部5Aの第1凸部21A及び第2凸部22Aに当たる部位に凹状の収容部5Bが形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ラインフローファン及び熱交換器がベースに設置された空気調和機の室内機に関するものである。
従来の空気調和機の室内機は、筐体内に風路を形成するベースが設けられた構造を有しており、ベースに熱交換器及びラインフローファンが支持されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1において、ユニット本体は前面パネルと後板(ベース)とから構成されており、後板には凹状の送風路が形成されている。また、後板には、ラインフローファンを支持するために鉛直方向に向かって延びる板状の支持体が設けられており、支持体の内側にラインフローファンが配置され、支持体の外側に熱交換器を保持するための熱交換器ホルダーが載置されるようになっている。
ところで、近年では、上述した支持体が分割されるようにベースを2つのベース部材を分割し、この2つのベース部材を組み合わせて1つのベースとして使用することが考えられている。この際、支持体も2つに分割し、ベース部材を結合させたときにラインフローファンを支持することが考えられる。この場合、支持体においてラインフローファンを確実に支持するためには、2分割したベース部材における支持体部分を例えばネジ等の固定部材を用いて固定する必要がある。上述したように、支持体の内側にはラインフローファンが設置され、支持体の外側には熱交換器ホルダーが設置されるために、支持体の側面にネジ等を締結するためのスペースを設けるのは難しい。よって、支持体の上部において2つのベース部材を結合させるための凸部を設けることが考えられる。
しかしながら、支持体の上部に凸部を設けた場合、熱交換器ホルダーと支持体との間に隙間が生じてしまい、ベース部材と熱交換器ホルダーとの隙間から熱交換器を通らない空気が風路内に流入する。すると、例えば冷房運転時において、湿った空気が風路やラインフローファンに結露し、露飛び又は露垂れ等が生じてしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、分割した2つのベース部材と熱交換器ホルダーとの隙間から熱交換器を通らない空気が風路内に流入するのを防止することができる空気調和機の室内機を提供することを目的とするものである。
本発明の空気調和機の室内機は、筐体内に熱交換器ユニットとラインフローファンとが収容された空気調和機の室内機であって、ラインフローファンの長手方向に沿って分割された第1ベース部材及び第2ベース部材からなり、ラインフローファンの側端を回転可能に支持するファン支持部を備えたベースと、熱交換器ユニットの側端に取り付けられ、熱交換器ユニットがラインフローファンの外周に配置されるようにベース上に載置される熱交換器ホルダーと、を備え、ファン支持部は、ベースの底面から上方に向かって延びた板状の部材であって、第1ベース部材側に設けられた第1ファン支持片と、第2ベース部材側に設けられた第2ファン支持片とからなるものであり、第1ファン支持片の上端には、第1凸部が設けられており、第2ファン支持片の上端には、第1凸部に固定される第2凸部が設けられており、熱交換器ホルダーには、ファン支持部の周縁に接触する凹部が形成されており、凹部の第1凸部及び第2凸部に当たる部位に、第1凸部及び第2凸部を収容するための凹状の収容部が形成されている。
本発明の空気調和機の室内機によれば、ベースが第1ベース部材と第2ベース部材に分割され、第1ベース部材と第2ベース部材を結合するためにファン支持部に第1凸部及び第2凸部を設けた場合であっても、第1ベース部材と第2ベース部材と熱交換器ホルダーにより風路内への外部からの空気流入を防止することができるため、筐体内に形成された風路内における着露を防止することができる。
実施形態1.
以下、図面を参照しながら本発明の空気調和機の室内機の実施形態について説明する。図1は本発明の空気調和機の室内機の実施形態1を示す分解斜視図、図2は図1の室内機1における熱交換器ホルダーの取付状態を示す斜視図であり、図1及び図2を参照して空気調和機の室内機1について説明する。なお、図1において、空気調和機の室内機1は、フロントパネルを取り外した状態の室内機1の分解斜視図を示したものである。室内機1は、例えば室内の壁に設置される壁掛け型の室内機であって、基台2、ラインフローファン3、熱交換器ユニット4、ベース10等を備えている。基台2は、室内の壁等に設置されるものであって、基台2の下側にはベース10が取り付けられている。
以下、図面を参照しながら本発明の空気調和機の室内機の実施形態について説明する。図1は本発明の空気調和機の室内機の実施形態1を示す分解斜視図、図2は図1の室内機1における熱交換器ホルダーの取付状態を示す斜視図であり、図1及び図2を参照して空気調和機の室内機1について説明する。なお、図1において、空気調和機の室内機1は、フロントパネルを取り外した状態の室内機1の分解斜視図を示したものである。室内機1は、例えば室内の壁に設置される壁掛け型の室内機であって、基台2、ラインフローファン3、熱交換器ユニット4、ベース10等を備えている。基台2は、室内の壁等に設置されるものであって、基台2の下側にはベース10が取り付けられている。
ベース10は、例えば樹脂等の材料からなっており、吸引した空気を流通させるための風路を形成するために、底面に円弧形状の壁面を有するとともに、基台2側には傾斜した壁面を有している。また、ベース10にはラインフローファン3を回転可能に支持するためのファン支持部20が設けられている。ファン支持部20は、ベース10の底面から上方に延びる板状のものであり、上部が例えば円形状に成形されている。また、ファン支持部20には、ラインフローファン3の回転軸をベアリング等を介して支持するための支持穴20Hが形成されている。
ラインフローファン3は、例えばクロスフローファンまたは貫流ファン等からなり、基台2の上部から室内空気を吸い込み、吹出口から空調空気を吹き出すためのものである。ラインフローファン3は、吸込口から吹出口までの風路のうち、熱交換器ユニット4の下流側であって吹出口の上流側に設けられている。ラインフローファン3は、たとえば樹脂などの熱可塑性樹脂で構成される羽根車と、羽根車を回転させるためのモータと、モータの回転を羽根車に伝達させる回転軸とを有している(いずれも図示せず)。ラインフローファン3の一端側は、回転軸がベース10の一側端側のファン支持部20にベアリング等を介して回転可能に支持されている。一方、ラインフローファン3の他端側は、モータがベース10の他側端側に載置され固定されている。
熱交換器ユニット4は、冷房運転時には蒸発器として機能して空気を冷却し、暖房運転時には凝縮器として機能して空気を加温するものである。熱交換器ユニット4は、基台2の上部背面側の吸込口から基台2の下部前面側の吹出口までの風路のうち、ラインフローファン3の上流側に設けられている。熱交換器ユニット4は、冷媒配管と冷媒配管にクロスして多数枚並設されたフィンからなり、ラインフローファン3の前面及び上面を取り囲むような形状を有している。具体的には、熱交換器ユニット4は、ラインフローファン3の前方側に位置する第1熱交換器4aと、第1熱交換器4aの上側において接続されており、上端側が後方へ傾斜した第2熱交換器4bと、第2熱交換器4bに上側で接続されており、後方下側へ傾斜した第3熱交換器4cとを有している。そして、これら3つの熱交換器4a〜4cは冷媒が連続して流れるようになっている。
熱交換器ユニット4の一端側には、熱交換器ユニット4を支持する樹脂製の熱交換器ホルダー5が取り付けられている。熱交換器ユニット4の一側端側(左側端側)はU字状のベント管が突出した状態になっており、熱交換器ホルダー5はベント管を覆うように取り付けられている。なお、熱交換器ユニット4の他側端側(右側端側)は、上記熱交換器ユニット4内を貫通する複数の冷媒管が配管されており、更に外部に設置された図示しない室外機と接続するための管継ぎ手等が設けられている。
熱交換器ホルダー5は、ファン支持部20の外側に隣接するようにベース10上に載置され、熱交換器ユニット4がベース10上に熱交換器ホルダー5を介してベース10に取り付けられる。ここで、熱交換器ホルダー5は、ファン支持部20の外形に沿って形成された凹部5Aを有し、凹部5Aにおいてファン支持部20の縁部に密着している。特に、ファン支持部20の縁部には第1フランジ部20Fが設けられており、熱交換器ホルダー5の凹部5Aの縁部には第2フランジ部5Fが設けられている。そして、熱交換器ホルダー5の第2フランジ部5Fがファン支持部20の第1フランジ部20F上に密着されるように、熱交換器ホルダー5はベース10に載置される。これにより、熱交換器ホルダー5とファン支持部20との間に隙間が生じるのを防止することができ、ベース10により形成された風路に側面側から外風が入り込むのを防止することができる。
次に、図1及び図2を参照して室内機1の動作例について説明する。室内機1において、ラインフローファン3を駆動すると、室内機1の上側から空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気は熱交換器ユニット4において冷媒との間で熱交換され、冷気または暖気となった調和空気が生成される。そして、室内機1の下側から熱交換器ユニット4において生成された空調空気を室内に供給される。
ここで、上述したベース10は、それぞれ別部材からなる第1ベース部材11と第2ベース部材12とが結合して構成されている。具体的には、第1ベース部材11は基台2の下側に固定されており、第2ベース部材12は第1ベース部材11に固定されている。さらに、ファン支持部20は、第1ベース部材11側に設けられた第1ファン支持片21と、第2ベース部材12側に設けられた第2ファン支持片22とからなっており、第1ファン支持片21及び第2ファン支持片22には、それぞれラインフローファン3の回転軸が挿入される支持穴20Hが形成されている。そして、第1ファン支持片21と第2ファン支持片22とが結合することにより、ラインフローファン3が回転可能に支持されることになる。
図3は図1の空気調和機の室内機1における第1凸部21A及び第2凸部22Aと収容部5Bとの関係を示す模式図である。図1から図3に示すように、第1ファン支持片21と第2ファン支持片22とは、上端においてネジ等の固定部材8を用いて固定されている。具体的には、第1ファン支持片21には上端から突出した第1凸部21Aが形成されており、第2ファン支持片22にも上端から突出した第2凸部22Aが形成されている。なお、この第1凸部21A及び第2凸部22Aは、ラインフローファン3の中心の真上の位置に形成されている。そして、第1凸部21Aと第2凸部22Aとが突き合わされて第2凸部22A側からネジ止め等の固定部材8による固定が行われることにより、第1ファン支持片21と第2ファン支持片22とが互いに結合される。
一方、熱交換器ホルダー5には、第1凸部21A及び第2凸部22Aを収容するための収容部5Bが形成されている。そして、図3に示すように、熱交換器ホルダー5がベース10上に載置された際、第1凸部21A及び第2凸部22Aが収容部5B内に収容されるようになっている。なお、図3に示すように、収容部5Bの深さが第1凸部21A及び第2凸部22Aの高さよりも大きくなるように形成されている場合、収容部5B側と第1凸部21A及び第2凸部22Aとの間の隙間を埋めるためのシール材が配置されるようにしてもよい。あるいは、第1凸部21A及び第2凸部22Aの高さと収容部5Bの深さとは同一に形成されていてもよい。
このように、ベース10が第1ベース部材11と第2ベース部材12に分割され、第1ベース部材11と第2ベース部材12を結合するためにファン支持部20に第1凸部21A及び第2凸部22Aを設けた場合であっても、第1ベース部材11と第2ベース部材12と熱交換器ホルダー5により風路内への外部からの空気流入を防止することができるため、筐体内に形成された風路内における着露を防止することができる。すなわち、ベース部材を第1ベース部材11と第2ベース部材12との2つに分割し、これを組み合わせてベース10として使用した場合、ファン支持部20の上部において第1ベース部材11及び第2ベース部材12を結合させるための凸部を設ける必要がある。しかしながら、支持体の上部に凸部を設けた場合、熱交換器ホルダー5と支持体との間に隙間が生じてしまい、ベース部材と熱交換器ホルダー5との隙間から熱交換器ユニット4を通らない空気が風路内に流入する。すると、例えば冷房運転時において、湿った空気が風路やラインフローファン3に結露し、露飛び又は露垂れ等が生じてしまう。
一方、図1から図3に示すように、熱交換器ホルダー5側に第1凸部21A及び第2凸部22Aを収容する収容部5Bを設けることにより、熱交換器ホルダー5はファン支持部20のすべての周縁に密着させることができるため、分割した第1ベース部材11及び第2ベース部材12と熱交換器ホルダー5との隙間から熱交換器ユニット4を通らない空気が風路内に流入するのを防止することができる。
さらに、ファン支持部20の周縁に第1フランジ部20Fが設けられており、熱交換器ホルダー5の凹部5Aの周縁に、第1フランジ部20Fに密着する第2フランジ部5Fが設けられていることにより、ファン支持部20と熱交換器ホルダー5とを隙間なく密着させることができるため、外部からの風路内への空気流入を確実に防止することができる。
実施形態2.
図4は本発明の空気調和機の室内機の実施形態2を示す斜視図、図5は図4の室内機における第1凸部及び第2凸部と収容部との関係を示す模式図であり、図4及び図5を参照して室内機100について説明する。なお、図4及び図5の室内機100において図2及び図3の室内機1と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図4及び図5の室内機100が図2及び図3の室内機1と異なる点は、熱交換器ホルダー105における収容部105Bの構造である。
図4は本発明の空気調和機の室内機の実施形態2を示す斜視図、図5は図4の室内機における第1凸部及び第2凸部と収容部との関係を示す模式図であり、図4及び図5を参照して室内機100について説明する。なお、図4及び図5の室内機100において図2及び図3の室内機1と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図4及び図5の室内機100が図2及び図3の室内機1と異なる点は、熱交換器ホルダー105における収容部105Bの構造である。
図4及び図5において、熱交換器ホルダー105の収容部105Bには、ファン支持部20側に囲い部105Sが形成されている。よって、第1凸部21A及び第2凸部22Aが収容部105Bに挿入された際、第1凸部21Aと第2凸部22Aは、熱交換器ホルダー5の収容部105Bに前後左右上側を覆われた状態になる。
これにより、実施形態1と同様、第1ベース部材11と第2ベース部材12を結合するためにファン支持部20に第1凸部21A及び第2凸部22Aを設けた場合であっても、第1ベース部材11と第2ベース部材12と熱交換器ホルダー105により風路内への外部からの空気流入を確実に防止することができる。
実施の形態3.
図6は本発明の実施形態3に係る空気調和機の室内機における熱交換器ホルダー205の収容部205Bを示す模式図であり、図6を参照して熱交換器ホルダー205について説明する。なお、図4及び図5の室内機100において図2及び図3の室内機1と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図4及び図5の室内機100が図2及び図3の室内機1と異なる点は、第1凸部21A及び第2凸部22Aが熱交換器ホルダー205の収容部205Bに嵌り込んで固定される点である。
図6は本発明の実施形態3に係る空気調和機の室内機における熱交換器ホルダー205の収容部205Bを示す模式図であり、図6を参照して熱交換器ホルダー205について説明する。なお、図4及び図5の室内機100において図2及び図3の室内機1と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図4及び図5の室内機100が図2及び図3の室内機1と異なる点は、第1凸部21A及び第2凸部22Aが熱交換器ホルダー205の収容部205Bに嵌り込んで固定される点である。
図6に示すように、収容部の厚みD10は、第1ベース部材11の第1凸部21Aの厚みD1と、第2ベース部材12の第2凸部22Aの厚みD2との合計の厚みD1+D2になるように形成されている(D10=D1+D2)。すると、第1凸部21A及び第2凸部22Aが前後に離れないようにしているので、第1凸部21Aと第2凸部22Aとを確実に固定することができる。なお、収容部205Bに囲い部105Sが形成されていない場合について例示しているが、図6の収容部205Bにおいても囲い部105Sが形成されていてもよい(図5参照)。この場合には、第1凸部21A及び第2凸部22Aを厚み方向だけでなく幅方向においても移動を規制し、第1凸部21Aと第2凸部22Aとを確実に固定することができる。
1、100 空気調和機の室内機、2 基台、3 ラインフローファン、4 熱交換器ユニット、4a 第1熱交換器、4b 第2熱交換器、4c 第3熱交換器、5、105、205 熱交換器ホルダー、5A 凹部、5B、105B、205B 収容部、5F 第2フランジ部、8 固定部材、10 ベース、11 第1ベース部材、12 第2ベース部材、20 ファン支持部、20F 第1フランジ部、20H 支持穴、21 第1ファン支持片、21A 第1凸部、22 第2ファン支持片、22A 第2凸部、105S 囲い部。
Claims (5)
- 筐体内に熱交換器ユニットとラインフローファンとが収容された空気調和機の室内機であって、
前記ラインフローファンの長手方向に沿って分割された第1ベース部材及び第2ベース部材からなり、前記ラインフローファンの側端を回転可能に支持するファン支持部を備えたベースと、
前記熱交換器ユニットの側端に取り付けられ、前記熱交換器ユニットが前記ラインフローファンの外周に配置されるように前記ベース上に載置される熱交換器ホルダーと、
を備え、
前記ファン支持部は、前記ベースの底面から上方に向かって延びた板状の部材であって、前記第1ベース部材側に設けられた第1ファン支持片と、前記第2ベース部材側に設けられた第2ファン支持片とからなるものであり、
前記第1ファン支持片の上端には、第1凸部が設けられており、
前記第2ファン支持片の上端には、前記第1凸部に固定される第2凸部が設けられており、
前記熱交換器ホルダーには、前記ファン支持部の周縁に接触する凹部が形成されており、
前記凹部の前記第1凸部及び前記第2凸部に当たる部位に、前記第1凸部及び前記第2凸部を収容するための凹状の収容部が形成されている
ことを特徴とする空気調和機の室内機。 - 前記第1凸部と前記第2凸部とは、固定部材を用いて固定されており、
前記熱交換器ホルダーは、前記固定部材により固定された前記第1凸部及び前記第2凸部を収容するものであることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。 - 前記収容部には、前記第1凸部及び前記第2凸部の側面を覆う囲い部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機の室内機。
- 前記第1凸部と前記第2凸部とは、前記凹部に嵌め込まれて固定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機の室内機。
- 前記ファン支持部は、周縁に第1フランジ部を有しており、
前記熱交換器ホルダーは、前記凹部の周縁に第2フランジ部を有しており、
前記熱交換器ホルダーは、前記第1フランジ部と第2フランジ部とが密着するように、前記ベース上に載置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機の室内機。
Priority Applications (2)
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