JP2015147496A - 死角補助装置 - Google Patents

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小幡 雅人
Masahito Obata
雅人 小幡
高橋 祐一
Yuichi Takahashi
祐一 高橋
加苗 春山
Kanae Haruyama
加苗 春山
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Abstract

【課題】より容易に視認者が直接視認する像と連続して死角領域の像を映すことが可能であり、また、外側から荷重が掛かった場合の落下や破損を防止することが可能となる。
【解決手段】障害物によって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置100であって、半透過平面ミラー111と、平面ミラー112とが互いに対向するように配置される一対の平行平面ミラー110と、一対の平行平面ミラー110を収納するケース体120と、前記障害物に対してケース体120を固定し、また、所定以上の荷重が掛かった場合に固定を解除するフック部材130と、フック部材130と対向して設けられ、前記障害物に対してケース体120を回動可能に固定するヒンジ部材140と、を備えてなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両内のフロントピラーなどの障害物によって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置に関する。
従来、車両内のフロントピラーなどの障害物によって生じる死角を映す視認装置として、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。この視認装置は、車両前方を映す第1ミラーと、この第1ミラーに入射した光を運転者側に反射させる第2ミラーを備え、車両のフロントピラーを挟む直接視認エリアを通して運転者が見える像と前記第2ミラーに映る像が連続するように、前記第1ミラー及び/または前記第2ミラーを調整可能に構成したものである。
特開2006−231998号公報
しかしながら、特許文献1に係る視認装置では、運転者から見て第2ミラー及び風景を遮らないように第1,第2ミラーの互いの位置関係を調整する必要があり、設置作業や調整作業が煩雑であるという問題点があった。また、フロントピラーなどに装置を取り付けた場合、カーテンエアバックなどで装置に荷重が掛かる場合があり、装置が落下して破損するおそれがあるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、より容易に視認者が直接視認する像と連続して死角領域の像を映すことが可能であり、また、外側から荷重が掛かった場合に落下や破損を防止することが可能な死角補助装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る死角補助装置は、車両内の障害物によって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置であって、
前記像を表す光を入射し、視認者側に設けられ光の一部を反射し一部を透過する半透過ミラーと、光を前記半透過ミラーへ反射するミラーとが互いに対向するように配置される一対のミラーと、
前記一対のミラーを収納するケース体と、
前記障害物に対して前記ケース体を固定し、また、所定以上の荷重が掛かった場合に固定を解除する第一の固定部材と、
前記第一の固定部材と対向して設けられ、前記障害物に対して前記ケース体を回転可能に固定する第二の固定部材と、を備えてなることを特徴とする。
本発明によれば、より容易に視認者が直接視認する像と連続して死角領域の像を映すことが可能となり、また、外側から荷重が掛かった場合の落下や破損を防止することが可能となる。
本発明の実施形態に係る死角補助装置が配置される車両の運転席付近の概観を示す図である。 同上死角補助装置の概観を示す平面図である。 同上死角補助装置を示す斜視図である。 同上死角補助装置を示す断面図である。 同上死角補助装置を示す断面図である。
本発明の一実施形態に係る死角補助装置を、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る死角補助装置100が配置される車両1の運転席付近の概観を示す図である。車両1は、図1に示すように、ステアリング10と、ウインドシールドガラス20と、サイドガラス30,40と、フロントピラー50,60と、を備える。また、21,22は、ウインドシールドガラス20の周辺部に印刷形成される遮光性の黒セラ(黒セラミック)部である。
車両1において、視認者(主に運転者)は、ウインドシールドガラス20(黒セラ部21の部分を除く)とサイドガラス30,40が配置される領域では風景を直接視認する一方、フロントピラー50,60と黒セラ部21,22が配置される領域ではフロントピラー50,60と黒セラ部21,22とによって視認者の視界が遮られ、風景を直接視認することができない死角領域が生じる。すなわち、フロントピラー50,60と黒セラ部21,22とは、本発明における障害物に該当する。
次に、図1〜図3に基づいて本実施形態に係る死角補助装置100の構成について説明する。なお、図2は、死角補助装置100の概観を示す平面図であり、図3は、死角補助装置100を示す斜視図である。
死角補助装置100は、図1及び図2に示すように、視認者側から見て右側(運転者側)のフロントピラー50に配置され、フロントピラー50及び黒セラ部21によって遮られる死角領域Dの像を映すものである。なお、死角補助装置100は、視認者から見てフロントピラー50及び黒セラ部21と対向するように配置される。死角補助装置100のフロントピラー50への固定構造については後で詳述する。
死角補助装置100は、図2及び図3に示すように、一対の平行平面ミラー(一対のミラー)110を備える。
一対の平行平面ミラー110は、入射した光の一部を反射し一部を透過する半透過平面ミラー(半透過ミラー)111と、平面ミラー(ミラー)112とが互いに平行に対向するように配置されることによって構成される。なお、半透過平面ミラー111と平面ミラー112は後述するケース体に配置されることで平行な位置関係で固定される。なお、本発明の一対のミラーは、互いに対向するように配置されるものであれば完全な平行に配置されなくともよく、また、平面ミラーでなく曲面ミラーであってもよい。
半透過平面ミラー111は、視認者側に配置され、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレン、アクリル等の透光性の樹脂材料からなる基材の表面にアルミなどの金属を蒸着させることにより、所望の反射率を有する半透過反射層を形成ししてなる。なお、半透過平面ミラー111は、基材の表面に誘電体多層膜をコーティングして形成してもよい。半透過平面ミラー111は、平面ミラー112と対向する基部111aと基部111aから延設される延設部111bとを有し、半透過平面ミラー111と平面ミラー112とが水平方向に段違い状となるように配置される。
平面ミラー112は、その平面(反射面)が半透過平面ミラー111の平面(半透過反射面)と平行となるように配置されるものであり、例えば上述の透光性樹脂材料からなる基材の表面にアルミなどの金属を蒸着させてなる平面アルミ蒸着ミラーである。
半透過平面ミラー111と平面ミラー112とは、それぞれの平面(半透過反射面及び反射面)が、一対の平行平面ミラー110における光Lの進行方向に対して垂直方向の幅が一対の平行平面ミラー110における光Lの進行方向に向かって徐々に小さくなるように、略楔状に形成されている。視認者の視野範囲から外れる不要個所を除去して小型化及び軽量化するためである。また、半透過平面ミラー111の入射側端部(入射側の側辺)E10と、平面ミラー112の入射側端部(入射側の側辺)E11とは、ウインドシールドガラス20のガラス面に沿って傾斜している。ウインドシールドガラス20のガラス面に近接して配置させるためである。
次に、図2を用いて、一対の平行平面ミラー110の作用について説明する。なお、図2は、視認者が運転席に着座した状態を示しており、視点2は視認者の視点(アイポイント)を示している。
図2において、視認者(視点2)の前方視界には、フロントピラー50(図示しないが黒セラ部21も含む)によって遮られる死角領域Dが生じる。したがって、視点2からは死角領域Dに存在する物体Mを直接視認することができない。
一方、物体Mからの光Lは、一対の平行平面ミラー110に入射し、一対の平行平面ミラー110の間で反射を繰り返しつつ、一部の光Lは一対の平行平面ミラー110から出射する(半透過平面ミラー111を透過する)。なお、一対の平行平面ミラー110に入射し、一対の平行平面ミラー110の間で反射を繰り返すのは一対の平行平面ミラー110の平行な平面に対して傾きを有する光である。一対の平行平面ミラー110から出射する光Lの一部は、視点2に達する。したがって、視点2からは直接視認できる風景と連続して平面ミラー112に映る物体Mの像を半透過平面ミラー111越しに視認することができる。なお、死角領域Dのうちフロントピラー50の背面側の僅かな領域(ハッチングで示す部分)は、この領域からの光が一対の平行平面ミラー110に入射できず、その像を一対の平行平面ミラー110によって映すことができないが、それ以外の殆どの領域において死角領域Dの像を一対の平行平面ミラー110によって映すことができる。
なお、死角領域Dの像を一対の平行平面ミラー110によって映すにあたって、視認者は、死角補助装置100をフロントピラー50の任意の高さ(視点2に合った高さ)に、一対の平行平面ミラー110に死角領域Dの像が映るように、すなわち、死角領域Dからの光Lが視点2に達するように一対の平行平面ミラー110の角度を調整して配置する。半透過平面ミラー111と平面ミラー112とは互いの位置関係が平行に固定されるため、一度の配置作業で一対の平行平面ミラー110を同時に配置することができ、また、一度の調整作業で一対の平行平面ミラー110の角度を同時に調整することができる。
次に、死角補助装置100のフロントピラー50への固定構造について図4及び図5を用いて説明する。なお、図4及び図5は死角補助装置100の縦断面図である。
図4及び図5に示すように、死角補助装置100は、一対の平行平面ミラー110と、ケース体120と、フック部材(第一の固定部材)130と、ヒンジ部材(第二の固定部材)140と、を備える。死角補助装置100は、フロントピラー50の車体フレームの一部である車体ピラー51に固定される。フロントピラー50のピラーカバー52は、死角補助装置100を車体ピラー51に配置するために一部が切り欠きされ、車体ピラー51を露出させる。
ケース体120は、一対の平行平面ミラー110を収納するものであって、ABSなどの遮光性の樹脂材料からなり、上壁部121と側壁部122と底壁部123とからなる出射側の側方から見て略コの字状(逆Cの字状)の部材である。上壁部121,側壁部122及び底壁部123は、図示しないビスなどの固定部材によって一体的に設けられケース体120の外形を構成する。また、ケース体120内には中ケース124が配置される。中ケース124もケース体120と同様に出射側の側方から見て略コの字状の部材であって、一対の平行平面ミラー110を保持するものである。平面ミラー112は、中ケース体120の側壁に取り付けられ、また、半透過平面ミラー111は、中ケース124の開口側に平面ミラー112と平行に配置される。ケース体120の上壁部121と底壁部123とは、半透過平面ミラー111と平面ミラー112との間の空間を下側あるいは上側から覆うように設けられ、下側あるいは上側から一対の平行平面ミラー110に入射する外光を遮る遮光壁の役割を有している。また、上側(天井側)の上壁部121には、上方向に突出する突出部121aが設けられている。
フック部材130は、一端に固定部131が形成され、他端に係止爪132が形成された係止部材であり、例えば樹脂材料からなる。フック部材130は、車体ピラー51に予め形成された孔部51aに一端側が挿入されて車体ピラー51に固定される。固定部131は孔部51aよりも幅広な形状であり、挿入後フック部材130を車体ピラー51に固定する。フック部材130の係止爪132は、ケース体120の突出部121aを係止してケース体120を車体ピラー51に対して固定する。また、フック部材130による固定状態は、上方から所定以上の荷重が掛かった場合に解除される。
ヒンジ部材140は、2つの取付片141,142が回転軸143に対して図4における上下方向に回転可能な固定部材であり、例えば金属材料からなる。ヒンジ部材140は、一方の取付片141が図示しないボルトなどを介して車体ピラー51に固定され、他方の取付片142が図示しないビスなどを介してケース体120のフック部材130と対向する側である下側(床側)である底壁部123に固定される。これにより、ヒンジ部材140は、車体ピラー51に対してケース体120を上下方向に回転可能に固定する。
図4の矢印で示すように、死角補助装置100に対して、カーテンエアバックなどによって死角補助装置100の斜め上方から所定以上の荷重(圧力)が掛かると、係止爪132から突出部121aが抜けてフック部材130による上側の固定状態が解除され、図5に示すように、死角補助装置100がヒンジ部材140の回転軸143を中心に下方向に90°回転して停止する。これにより、死角補助装置100に掛かる荷重を分散させて車体ピラー51からの落下や破損などを防止することができる。なお、どの程度の荷重によってフック部材130による固定状態が解除されるかは、カーテンエアバックの作動による圧力やその他の起こりうる荷重の大きさを計算や測定によって予め得て、これらの荷重よりも小さくなるように適宜設定されるものである。
以上の構成からなる死角補助装置100は、車両1内の障害物(フロントピラー50)によって遮られる死角領域Dの像を映す死角補助装置100であって、前記像を表す光Lを入射し、視認者側に設けられ光Lの一部を反射し一部を透過する半透過平面ミラー111と、光Lを半透過平面ミラー111へ反射する平面ミラー112とが互いに対向するように配置される一対の平行平面ミラー110と、一対の平行平面ミラー110を収納するケース体120と、前記障害物に対してケース体120を固定し、また、所定以上の荷重が掛かった場合に固定を解除する第一の固定部材(フック部材130)と、前記第一の固定部材と対向して設けられ、前記障害物に対してケース体120を回転可能に固定する第二の固定部材(ヒンジ部材140)と、を備えてなる。
これにより、一対の平行平面ミラー110の一方に半透過平面ミラー111を用いたため、視認者は半透過平面ミラー111越しに平面ミラー112に映る物体Mの像及び風景を視認することができ、一対の平行平面ミラー110の配置位置の自由度が増し、より容易に視認者が直接視認する像(風景)と連続して死角領域Dの像を映すことが可能となる。また、死角領域Dを撮像するカメラ及び撮像画像を表示する表示器が不要であるためこれらを使用する場合と比較して安価である。また、死角補助装置100の対向する一方側を所定以上の荷重で解除可能に固定し、他方側を回転可能に固定することで、外部から荷重が掛かった場合に落下や破損を防止することができる。
また、前記第一の固定部材は、前記障害物に固定され、ケース体120を係止するフック部材130からなる。
これによれば、簡素な構造で容易に死角補助装置100を解除可能に固定することができる。また、固定状態を解除した後、再度固定することも容易である。
また、前記第二の固定部材は、一方の取付片131が前記障害物に固定され、他方の取付片132がケース体120に固定されるヒンジ部材140からなる。
これによれば、簡素な構造で容易に死角補助装置100を回転可能に固定することができる。
なお、本発明は上記実施形態及び図面によって限定されるものではない。上記実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることができるのはもちろんである。死角補助装置100の構成部品の強度や回転時に受ける衝撃の強さに応じて、ヒンジ部材140が取り付けられるケース体120の底壁部123に回転時の衝撃を緩和するゴム等からなる緩衝部材を設けてもよい。また、本実施形態においてはケース体120にフック部材130で係止される突出部121aが設けられるものであったが、フック部材130で係止される凹部がケース体120に設けられるものであってもよい。また、第一の固定部材は所定の荷重が掛かった場合に固定状態が解除されるものであればよく、フック部材130のほか、粘着部材や面ファスナーなどであってもよい。また、第二の固定部材はケース体120を回転可能に固定するものであればよく、例えば略L字状に形成された可撓性部材であってもよい。この場合、第一の固定部材の固定状態が解除されるのに伴って可撓性部材が折り曲げられて死角補助装置100が回転することとなる。また、本実施形態ではヒンジ部材140がケース体120に固定されるものであったが、ヒンジ部材140の一部(取付片142)がケース体120と一体的に形成されるものであってもよい。また、本実施形態においては第一の固定部材であるフック部材130がケース体120の上側に位置し、第二の固定部材であるヒンジ部材140がケース体120の下側に位置するものであったが、例えばカーテンエアバックは手前側斜め上方から死角補助装置100に荷重を掛けるため、死角補助装置100の手前側(運転席側)にフック部材130を設け(この場合、フック部材130の位置に応じてケース体120に係止爪132で係止される突出部あるいは凹部が設けられる)、奥行き側(ウインドシールドガラス20側)にヒンジ部材140を設けて、斜め上方からの荷重によってフック部材130による固定状態が解除されて死角補助装置100がヒンジ部材140によって奥行き方向に90°回転するようにしてもよい。
本実施形態の死角補助装置100は、車両1の運転席側から見て右側のフロントピラー50に配置されるものであったが、左側のフロントピラー60にも同様の死角補助装置が配置されてもよい。また、車両内の障害物として、フロントピラーの他にもセンターピラーやリアピラーなどに配置され、これらによって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置であってもよい。リアピラーなどではカーテンエアバックによる荷重は想定されないものの、荷物や乗員などによって死角補助装置100に荷重が掛かることが考えられる。
本発明は、車両内の障害物によって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置に好適である。
1 車両
2 視点
100 死角補助装置
110 一対の平行平面ミラー(一対のミラー)
111 半透過平面ミラー(半透過ミラー)
111a 基部
111b 延設部
112 平面ミラー(ミラー)
120 ケース体
130 フック部材(第一の固定部材)
140 ヒンジ部材(第二の固定部材)

Claims (3)

  1. 車両内の障害物によって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置であって、
    前記像を表す光を入射し、視認者側に設けられ光の一部を反射し一部を透過する半透過ミラーと、光を前記半透過ミラーへ反射するミラーとが互いに対向するように配置される一対のミラーと、
    前記一対のミラーを収納するケース体と、
    前記障害物に対して前記ケース体を固定し、また、所定以上の荷重が掛かった場合に固定を解除する第一の固定部材と、
    前記第一の固定部材と対向して設けられ、前記障害物に対して前記ケース体を回転可能に固定する第二の固定部材と、を備えてなることを特徴とする死角補助装置。
  2. 前記第一の固定部材は、前記障害物に固定され、前記ケース体を係止するフック部材からなることを特徴とする請求項1に記載の死角補助装置。
  3. 前記第二の固定部材は、一方の取付片が前記障害物に固定され、他方の取付片が前記ケース体に固定されるヒンジ部材からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の死角補助装置。
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