JP2015142708A - 額縁 - Google Patents

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Abstract

【課題】鑑賞物の表面に対して光をまんべんなく照らすことができる額縁を提供することにある。
【解決手段】
絵画、写真、ポスター、賞状、ジグソーパズルその他の鑑賞物A1を入れる額縁1であって、前記鑑賞物A1の周囲の全部又は一部を縁取るように設置され、前記鑑賞物を支える枠10と、前記鑑賞物A1の周囲の一部に設置され、電力の供給を受けて発光する光源20と、平板状に形成され、前記光源20からの光を側面から受けて面発光する導光板30とからなり、前記導光板30は、前記鑑賞物A1の表面側を覆うように設置されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、額縁に関する。さらに詳しくは、絵画、写真、ポスター、賞状、ジグソーパズル及びその他の鑑賞物に光をあてて展示する額縁に関する。
額縁は、絵画、写真、ポスター、賞状及びジグソーパズル等を入れるための枠である。額縁は、用途に応じて、油彩額、写真額、ポスターパネル、賞状額等がある。額縁は、木材、金属、ガラス、陶器、プラスチック、漆喰、漆等の様々な材料で形成されており、中に入れる鑑賞物を装飾するものや、保護するものなど様々な用途に用いられる。額縁に入れられた装飾物には、鑑賞効果を上げるために光をあてることが良く行われている。たとえば、額縁に入れられた絵画やジグソーパズルには、外部に取り付けられたスポットライト等の外部照明で光をあてて、鑑賞効果を際立たせることができる。
しかし、近年、額縁と外部照明とを別々に設けることなく、額縁と照明装置とを組み合わせて一体化されたものがある。例えば、額縁には、鑑賞物の裏側に、蛍光灯、冷陰極管、面発光装置等を組み込まれたものがある。また、ライトパネルという、ポスターを飾るフレームの内部に導光板を取り付けた額縁もある。このように、額縁には、さまざまな照明器具が取り付けられており、鑑賞物に光をあてる方法も様々であるが、特許文献を基に従来の技術を説明する。
例えば、前面からの照明が可能であり、小型で発熱も少なく、照明むらも少ない照明機能を付加した額縁が知られている(特許文献1参照)。また、光源の光が発光面を明るくすることのために有効に利用され、しかも、光源からの遠近にかかわらず、発光面全体の明るさが一様になりやすい面発光装置が知られている(特許文献2参照)。さらに、パネル表面とその四周縁部分にも縁取り状に浮き出させる照明的作用が奏されると言う極めてユニークにしてかつ興趣性にとんだ新規のエッジライトパネルが知られている(特許文献3参照)。
特開2006−187400号公報 特開2004−85677号公報 特開2011−95439号公報
特許文献1に記載された額縁は、照明手段である発光ダイオードを点灯することにより、写真フィルムの裏側から均一に照明される。しかし、写真フィルムの表側を照明があてられないという問題があった。特許文献2に記載された面発光装置は、光源からの遠近にかかわらず、発光面全体の明るさが一様になる。しかし、板状の発光面、乱反射面及び反射面を少なくとも備えなければならず構造が複雑になるという問題があった。
特許文献3に記載されたエッジライトパネルは、透光性表示用シート部分に対する透光的照明の他に、パネル基板の四周縁を縁取るかのような光輝的照明がなされる。しかし、透明資材製パネル基板、導光反射板、透明資材製正面板を少なくとも備えなければならず構造が複雑になるという問題があった。つまり、従来からある額縁は、鑑賞物に対して裏面から光をあてるものが多く、額縁の枠と鑑賞物との間から漏れる光で鑑賞物を照らしているにすぎず、光が鑑賞物全体をまんべんなく照らせないという問題があった。また、従来からある額縁は、構成が複雑で部品点数が多く、組み立てに手間がかかるものが多いという問題点があった。
本発明は、以上のような従来の問題点を解決するために創作されたもので、次の目的を達成する。本発明の目的は、鑑賞物の表面に対して光をまんべんなく照らすことができる額縁を提供することにある。また、本発明の他の目的は、構成が単純で部品点数が少なく、組み立てが容易である額縁を提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために次の手段をとる。
本発明1の額縁は、絵画、写真、ポスター、賞状、ジグソーパズルその他の鑑賞物を入れる額縁であって、前記鑑賞物の周囲の全部又は一部を縁取るように設置され、前記鑑賞物を支える枠と、前記鑑賞物の周囲の一部に設置され、電力の供給を受けて発光する光源と、平板状に形成され、前記光源からの光を側面から受けて面発光する導光板とからなり、前記導光板は、前記鑑賞物の表面側を覆うように設置されることを特徴とする。
本発明2の額縁は、本発明1において、前記導光板には、前記光源から受けた光を反射する複数のドットパターンが形成されていることを特徴とする。
本発明3の額縁は、本発明2において、前記導光板は、射出成形により形成され、前記ドットパターンは、前記導光板に一体に取り付けられていることを特徴とする。
本発明4の額縁は、本発明3において、前記ドットパターンは、前記導光板より突出するように形成された凸レンズ形状であることを特徴とする。
本発明5の額縁は、本発明4において、前記ドットパターンは、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明な部材で形成されていることを特徴とする。
本発明6の額縁は、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明の部材で形成された絵画、写真、ポスター、賞状、ジグソーパズルその他の鑑賞物を入れる額縁であって、前記鑑賞物の周囲の全部又は一部を縁取るように設置され、前記鑑賞物を支える枠と、前記鑑賞物の周囲の一部に設置され、電力の供給を受けて発光する光源と、平板状に形成され、前記光源からの光を側面から受けて面発光する導光板と、前記導光板は、前記鑑賞物の裏面側を覆うように設置されることを特徴とする。
本発明7の額縁は、本発明6において、前記導光板には、前記光源から受けた光を反射する複数のドットパターンが形成されていることを特徴とする。
本発明8の額縁は、本発明7において、前記導光板は、射出成形により形成され、前記ドットパターンは、前記導光板に一体に取り付けられていることを特徴とする。
本発明9の額縁は、本発明8において、前記ドットパターンは、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明な部材で形成されていることを特徴とする。
本発明10の額縁は、本発明9において、前記ドットパターンは、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明な部材で形成されているを特徴とする。
本発明11の額縁は、本発明7において、前記ドットパターンは、前記導光板に印刷されて取り付けられているを特徴とする。
本発明12の額縁は、本発明11において、前記ドットパターンは、オフセット印刷、グラビア印刷、活版印刷、フレキソ印刷及びスクリーン印刷から選択される少なくとも1の印刷方法により印刷されているを特徴とする。
本発明13の額縁は、本発明12において、前記導光板を覆い、前記ドットパターンを隠す被覆部材が設置されるを特徴とする。
本発明14の額縁は、本発明13において、前記被覆部材は、光を透過する半透明の紙又はフィルムであるを特徴とする。
本発明15の額縁は、本発明2から14のいずれかにおいて、前記ドットパターンは、前記光源に近づく側が疎らであり、前記光源より遠ざかる側が密になるように、前記導光板に取り付けられているを特徴とする。
本発明16の額縁は、本発明1から15のいずれかにおいて、前記光源は、前記導光板の上方向側の前記側面に沿うように並べられた複数のLEDであるを特徴とする。
本発明の額縁は、鑑賞物の表面に対して光をまんべんなく照らすことができる。また、本発明の額縁は、構成が単純で部品点数が少なく、組み立てが容易である。
図1は、本発明の実施の形態1を適用した額縁1の外観図である。 図2は、額縁1を分解した状態を示した外観図である。 図3は、枠10の背面図である。 図4は、図3のR1部分を破断して、上枠11に取り付けられた基板21の状態を示す外観図である。 図5は、図1をα−α線で切断した状態を示す一部断面図である。
図6は、図5のR2部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁1を移動する光の軌跡を描いた説明図である。 図7は、図5のR3部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁1を移動する光の軌跡を模式的に描いた説明図である。 図8は、本発明の実施の形態2の額縁101を分解した状態を示した図であり、実施の形態1の図2に相当する外観図である。 図9は、額縁101の一部断面図であり、実施の形態1の図5に相当する断面図である。
図10は、図9のR4部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁101を移動する光の軌跡を描いた説明図である。 図11は、図9のR5部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁101を移動する光の軌跡を模式的に描いた説明図である。 図12は、本発明の実施の形態2を適用した額縁101の外観図である。 図13は、額縁201の一部断面図であり、実施の形態1の図5に相当する断面図である。 図14は、図13のR6部分を拡大した一部拡大断面図である。 図15は、導光板230の表面側に被覆部材280を設置した状態を示す一部拡大断面図である。
〔本発明の実施の形態1〕
以下、本発明の額縁1について、図面に基づいて、本発明の実施の形態1として詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態1を適用した額縁1の外観図である。図2は、額縁1を分解した状態を示した外観図である。図3は、枠10の背面図である。図4は、図3のR1部分を破断して、上枠11に取り付けられた基板21の状態を示す外観図である。図5は、図1をα−α線で切断した状態を示す一部断面図である。
図1に示すように、矢印F方向を前方向とし、その逆方向である矢印B方向を後方向として説明を行う。水平面内で前後方向と直交する一の方向である矢印L方向を左方向とし、直交する他の方向である矢印R方向を右方向として説明を行う。前後方向及び左右方向と直交する上側の方向である矢印U方向を上方向とし、下側の方向である矢印D方向を下方向として説明を行う。また、導光板30、写真A1及び裏板50の前方向(矢印F方向)側の面を表面として、その逆方向である後方向(矢印B方向)側の面を裏面として説明する。
〔額縁1〕
図1に示すように、実施の形態1の額縁1は、鑑賞物として写真A1を入れて飾るための写真立てである。図2乃至図4に示すように、額縁1は、枠10、LED20、導光板30、裏板50及び留具70とから構成されている。額縁1は、図2に示すように、導光板30と裏板50との間に写真A1を挟んで組み立てて、図1に示すように、所定の場所に飾ることにより使用される。図1及び2に示すように、本例においては、写真A1には花が写されている。
〔枠10〕
枠10は、写真A1を収納し支える骨組みであり、図2及び3に示すように、上枠11、下枠12、右枠13及び左枠14とから構成されている。上枠11は、図3に示すように、細長い台形形状に形成され、図5に示すように、断面からみると略J字形状に形成されている。下枠12は、図3に示すように、細長い台形形状に形成され、図5に示すように、断面からみると略L字形状に形成されている。右枠13及び左枠14も、図3に示すように、細長い台形形状に形成され、図示していないが、断面からみると略L字形状に形成されている。上枠11、下枠12、右枠13及び左枠14とが組み合わせられると、図3に示すような、矩形形状の枠10となり、矩形形状の開口10hが形成される。
開口10hは、その内形寸法が写真A1の外形寸法より小さく形成されている。例えば、開口10hは、本例では幅84mmで高さ122mmになるように内形寸法が形成されている。上枠11には、図3及び4に示すように、導光板30、写真A1及び裏板50を載置するための平面である上枠載置部11cが形成されている。上枠載置部11cは、図3に示すように、上枠11の開口10h側に形成され、図4及び5に示すように、裏側から表側にかけて低くなるように形成された段差である。
図3に示すように、下枠12、右枠13及び左枠14にも、上枠11と同様に開口10h側に、平面である下枠載置部12c、右枠載置部13c及び左枠載置部14cが形成されている。枠10は、上枠載置部11c、下枠載置部12c、右枠載置部13c及び左枠載置部14cが組み合わせられて、載置部10cが形成されている。載置部10cは、その内形寸法が写真A1の外形寸法と同一又はやや大きくなるように形成されている。例えば、載置部10cは、幅89mmで高さ127mmになるように内形寸法が形成されている。
図3に示すように、上枠11には、留具70が2個取り付けられている。留具70は、上枠11に導光板30、写真A1及び裏板50を固定するための部品である。留具70は、上枠11に例えばネジ止めして固定され、回転させることで導光板30、写真A1及び裏板50の着脱をすることができる。下枠12、右枠13及び左枠14にも同様に留具70が2個ずつ取り付けられている。
図4に示すように、上枠11には、基板21を収納するための光源収納部11rが形成されている。光源収納部11rは、図3に示すように、上枠11の一端から他端にかけて細長い矩形形状に形成され、図4に示すように、上枠載置部11cに隣接するように形成された溝である。図3及び4に示すように、光源収納部11rには、基板21が収納されている。
〔LED20〕
LED20は、導光板30を面発光させるための光源である。LED20は、図3に示すように、細長い板状に形成された基板21に所定の間隔で16個取り付けられている。LED20は、図4に示すように、下方向(矢印D方向)側に向くように設置され、図5に示すように、導光板30の上方向(矢印U方向)側の側面に向くように基板21に設置されている。基板21は、図5に示すように、導光板30の上方向(矢印U方向)側の側面に沿うように設置されている。
基板21は、特に図示していないが、電源線に接続されており、電力が供給されることでLED20が発光する。電力は、電源線に電源プラグを接続して、電源コンセント等の外部電源より供給しても良いし、電源線に電池を接続して供給しても良い。なお、特に図示していないが、電源線には、電流のオン、オフを切り替える主電源ボタンが取り付けられている。本例においては、基板21は、後述する光溜まりGを形成するために、上方向(矢印U方向)側に設置される上枠11に取り付けられている。しかし、光溜まりG(図1参照)を形成する必要がないのであれば、基板21は、上枠11以外の下枠12、右枠13、左枠14に取り付けても良い。
〔導光板30〕
導光板30は、その側面に設置されたLED20から発光された光を写真A1側へ照射するためのシートである。図2に示すように、導光板30は、写真A1の表面側を覆うように設置されている。導光板30は、写真A1の外形寸法と同一に形成されており、本例では、幅が約89mm、高さが127mmの大きさの略矩形形状の平板である。導光板30は、射出成形により形成されており、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明なアクリル樹脂で形成されている。導光板30の表面には、導光板30を平面光源化するためのドットパターン40が形成されている。
〔ドットパターン40〕
ドットパターン40は、LED20から照射された光を反射して、導光板30を平面光源化するための反射部材である。図6及び7に示すように、本例において、ドットパターン40は、射出成形で製造される導光板30に一体に形成されている。ドットパターン40は、導光板30の表面から前方向(矢印F方向)側に突出するように形成された微細な半円球形状のレンズの集りで形成されている。例えば、ドットパターン40は、図6に示すように、LED20の近い部分では疎らになるように設置されている。
また、ドットパターン40は、図7に示すように、LED20より離れた部分では密になるように設置されている。ドットパターン40は、導光板30と同様に全部又は一部が光を透過する透明又は半透明なアクリル樹脂で形成されている。このようにドットパターン40が設置されていることにより、導光板30には光が効率良く均一に行き渡り、導光板30が平面光源化する。なお、導光板30に設置されるレンズの径は、例えば、LED20に近い部分では小さくし、離れている部分では大きくしても良い。
〔裏板50〕
裏板50は、写真A1を裏から押さえるための木製の平板である。図2に示すように、裏板50は、写真A1の裏面側を覆うように設置されている。裏板50は、写真A1の外形寸法と同一に形成されており、幅が約89mm、高さが127mmの大きさに形成されている。裏板50には、額縁1を立てかけて飾ることができるように支持板60が取り付けられている。
〔額縁1の使用方法〕
次に、額縁1の使用方法について図1、図6及び図7に基づいて説明する。図6は、図5のR2部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁1を移動する光の軌跡を描いた説明図である。図7は、図5のR3部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁1を移動する光の軌跡を模式的に描いた説明図である。
額縁1は、図1に示すような平らな載置面(例えば、机等)に載置されて飾られる。額縁1は、主電源ボタンをONにすることで電力がLED20に供給され、LED20が発光する(図示せず)。図6及び7に示すように、導光板30の一の側面から入射した光は、導光板30の内部で表面側と裏面側に向かう。導光板30の裏面側に向かった光は、写真A1を照射する。導光板30の表面側に向かった光は、ドットパターン40で乱反射されて、導光板30の裏面側に向かい写真A1を照射する。また、ドットパターン40をすり抜けて導光板30より漏れた光は、図1に示すように、額縁1の前の載置面に光溜まりGを形成する。
ドットパターン40は、図5及び図6に示すように、LED20に近い部分では疎らになるように設置されている。ドットパターン40は、図5及び図7に示すように、LED20より離れた部分では密になるように設置されている。導光板30の裏面は、光源であるLED20の近い部分でも、離れている部分でも均一な光が照射される。このように導光板30の裏面は、輝度ムラのない均一な面発光をするので、写真A1は、その表面全体に対して光がまんべんなく照射される。そして、写真A1は、あたかも写真A1自身が発光しているように見える。また、額縁1は、構成が単純で部品点数が少なく、組み立てが容易である。
〔本発明の実施の形態2〕
次に、本発明の実施の形態2を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態2の額縁101は、前述した実施の形態1の額縁1とほぼ同様の構成であり、異なる構成の部分のみ説明をする。図8は、本発明の実施の形態2の額縁101を分解した状態を示した図であり、実施の形態1の図2に相当する外観図である。図9は、額縁101の一部断面図であり、実施の形態1の図5に相当する断面図である。図10は、図9のR4部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁101を移動する光の軌跡を描いた説明図である。図11は、図9のR5部分を拡大した一部拡大断面図であり、額縁101を移動する光の軌跡を模式的に描いた説明図である。図12は、本発明の実施の形態2を適用した額縁101の外観図である。
〔ジグソーパズルA2〕
まず、額縁101は、額縁1と比較して、鑑賞物として入れて飾る物が光が透過する透明又は半透明な合成樹脂で製造されたジグソーパズルA2である点が異なる。図8及び9に示すように、本例においては、組み合わされたジグソーパズルA2には蝶と花が印刷されている。図示していないが、ジグソーパズルA2は、透明素材である2枚の硬質シートに透明素材である1枚の軟質シートが挟まれた積層構造に形成されている。硬質シートは、ポリプロピレンで形成され、軟質シートは、主成分がポリプロピレンで従成分がオレフィン型熱可塑性エラストマーで形成されている。
なお、硬質シートは、ポリプロピレン以外のものでも良く、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレン及びポリエチレンテレフタラートから選択される一種以上の熱可塑性合成樹脂であっても良い。また、軟質シートの主成分は、ポリプロピレン以外のものでも良く、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレン及びポリエチレンテレフタラートから選択される一種以上の熱可塑性合成樹脂であっても良い。また、軟質シートの従成分は、オレフィン系熱可塑性エラストマー以外のものでも良く、スチレン系熱可塑性エラストマー及びポリエステル系熱可塑性エラストマーから選択される一種以上の熱可塑性エラストマーであっても良い。
〔導光板130〕
また、図10及び11に示すように、額縁101は、額縁1と比較して、導光板130を取り付ける位置と向きが異なる。図8に示すように、導光板130は、ジグソーパズルA2の裏面側を覆うように設置されている。ドットパターン140は、導光板130の裏面から後方向(矢印B方向)側に突出するように形成された微細なレンズの集りで形成されている。導光板130は、導光板30と同様に全部又は一部が光を透過する透明又は半透明のアクリル樹脂で形成されている。なお、導光板130は、実施の形態1の導光板30を裏返しにして使用しても良い。
〔表板150〕
さらに、額縁101は、額縁1と比較して、裏板50を使用せず、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明な表板150を使用している点が異なる。表板150は、ジグソーパズルA2を表から押さえるための合成樹脂製の平板である。図8に示すように、表板150は、ジグソーパズルA2の表面側を覆うように設置されている。表板150は、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明のアクリル製の平板である。図8に示すように、表板150は、ジグソーパズルA2の外形寸法と同一に形成されている。
〔額縁101の使用方法〕
次に、額縁101の使用方法について図10乃至図12に基づいて説明する。額縁101は、額縁1と異なり、壁などに掛けられて飾られる。図8及び図9に示すように、枠10には、表板150、ジグソーパズルA2及び導光板130の順番に重ね合わせられて載置されている。額縁1は、主電源ボタンをONにすることで電力がLED120に供給され、LED120が発光する(図示せず)。
図10及び図11に示すように、導光板130の一の側面から入射した光は、導光板130の内部で表面側と裏面側に向かう。導光板130の表面側に向かった光は、ジグソーパズルA2を照射する。導光板130の裏面側に向かった光は、ドットパターン140で乱反射されて、導光板130の表面側に向かいジグソーパズルA2を照射する。
ドットパターン140は、図9及び図10に示すように、LED120に近い部分では疎らになるように設置されている。ドットパターン140は、図9及び図11に示すように、LED120より離れた部分では密になるように設置されている。導光板130の表面は、光源であるLED120の近い部分でも、離れている部分でも均一な光が照射される。このように導光板130の表面は、輝度ムラのない均一な面発光をするので、ジグソーパズルA2は、その裏面全体に対して光がまんべんなく照射される。
導光板130は、様々な角度から光をジグソーパズルA2の裏面を照射する。このように、ジグソーパズルA2は、様々な角度から光を照射されるため、図12に示すように、その切れ目が見えなくなる。つまり、額縁101は、ジグソーパズルA2を飾っているにもかかわらず、あたかも、ステンドガラスを飾っているように見える。導光板130から照射された光は、ジグソーパズルA2及び表板150を透過する。このため、ジグソーパズルA2を含めた額縁101全体が光っているように見える。
〔本発明の実施の形態3〕
次に、本発明の実施の形態3を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態3の額縁201は、前述した実施の形態1の額縁1とほぼ同様の構成であり、異なる構成の部分のみ説明をする。また、実施の形態3のジグソーパズルA3と表板250は、それぞれ、実施の形態2のジグソーパズルA2と表板150とほぼ同様の構成のため、詳細な説明は省略する。図13は、額縁201の一部断面図であり、実施の形態1の図5に相当する断面図である。図14は、図13のR6部分を拡大した一部拡大断面図である。
図14に示すように、額縁201は、額縁1と比較して、導光板230を取り付ける位置と向きが異なり、ドットパターン240の構造が異なる。導光板230は、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明のアクリル樹脂で形成されている。図13及び14に示すように、導光板230は、ジグソーパズルA3の裏面側を覆うように設置されている。ドットパターン240は、ドットパターン40及びドットパターン140と同様に、LED220から照射された光を反射して、導光板230を平面光源化するための反射部材である。
ドットパターン240は、導光板230の表面に印刷された微細な円筒形状のドットの集りで形成されている。ドットパターン240は、導光板230の裏面から後方向(矢印B方向)側に突出するように形成されている。ドットパターン240は、導光板230に白色のインクをシルクスクリーン方式で印刷して形成されている。なお、ドットパターン240は、実施の形態1のドットパターン40と同様に、LED220の近い部分では疎らになるように設置しても良い。
また、ドットパターン240は、実施の形態1のドットパターン40と同様に、LED220より離れた部分では密になるように設置しても良い。なお、導光板230は、裏返しにしてドットパターン240が前方向(矢印F方向)側に向くように使用しても良い。本例において、ドットパターン240は、白色インクを導光板230にシルクスクリーン印刷方式で印刷している。しかし、オフセット印刷、グラビア印刷、活版印刷、フレキソ印刷及びスクリーン印刷等他の印刷方法で印刷しても良い。
導光板230の表面が面発光する様子は、実施の形態2の導光板130が面発光する様子とほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。なお、導光板230は、LED220を発光させて面発光するとその明るさでドットパターン240が見えなくなる。実施の形態3の導光板230には、ドットパターン240がシルクスクリーン印刷で印刷されて形成されている。これに対し、実施の形態1及び2の導光板30、130には、ドットパターン40、140が射出成形で一体に形成されている。つまり、印刷で形成される導光板230は、射出成形で形成される導光板30、130と比較して安価に製造することができる。
〔本発明の実施の形態4〕
次に、本発明の実施の形態4を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態4の額縁201は、前述した実施の形態3の額縁201に被覆部材280を使用した点のみが異なるので、その部分のみ説明をする。図15は、導光板230の表面側に被覆部材280を設置した状態を示す一部拡大断面図である。被覆部材280は、導光板230のドットパターン240を隠すための部材である。
本例において、被覆部材280は、白色の半透明の紙で形成されており、導光板230の外形寸法と同一に形成されている。被覆部材280は、図15に示すように、ジグソーパズルA3と導光板230との間に挟まれた状態でドットパターン240を隠す。このように、被覆部材280を使用することで、LED220を消灯させて導光板230が消灯したときもドットパターン240が見えなくなる。
以上、本発明の種々の実施の形態を説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されることはない。本発明の目的、趣旨を逸脱しない範囲内での変更が可能なことはいうまでもない。本例において、額縁1、101、201は、いわゆる写真立て及びジグソーパズル用パネルで説明をした。しかし、他の鑑賞物を入れるものであっても良いことはいうまでもない。例えば、油彩額、仮縁、デッサン額、和額、色紙額、短冊額、賞状額、証書額、叙勲額、叙位額、褒章額、ポスターパネル及び手ぬぐい額等であっても良い。また、本発明の構成を、鏡、時計、フォトフレーム等に用いても良いことはいうまでもない。
枠10は、木製のもので説明したが、他の部材であっても良く、例えば、押出成形されたアルミニウムを使用しても良い。光源としては、点光源であるLED20、120、220を使用したが、点光源に限らず、光源として冷陰極管等の線光源を使用しても良い。ドットパターン40、140、240は、導光板30、130に一体に形成されているが他の方式で形成されていても良い。例えば、導光板30、130、230にスタンパーやインジェクションで凹凸をつけて形成しても良い。
なお、ドットパターン40、140及び240の形状としては、凸レンズ形状や円柱形状に限らず、例えば、円形、楕円形、方形、三角形、多角形等でも良い。つまり、導光板30、130、230の内部を移動して光を出射する面に導けるものであれば、ドットパターン40、140、240はどのような形状でも良い。ドットパターン240は、白色のインクをシルクスクリーン方式で印刷しているが、他の色でも良い。また、被覆部材280は、半透明の紙を使用したが、ドットパターン240を隠せるのであれば半透明のフィルム等他の部材でも良い。さらに、被覆部材280は、ドットパターン240の白色にあわせて白色の半透明の紙を使用したが、他の半透明の紙でも良い。
1 :額縁
2 :導光板
10 :枠
10c :載置部
10h :開口
11 :上枠
11c :上枠載置部
11r :光源収納部
12 :下枠
12c :下枠載置部
13 :右枠
13c :右枠載置部
14 :左枠
14c :左枠載置部
20 :LED
21 :基板
24 :反射シート
30 :導光板
40 :ドットパターン
50 :裏板
60 :支持板
70 :留具
101 :額縁
130 :導光板
140 :ドットパターン
150 :表板
A1 :写真
A2 :ジグソーパズル

Claims (16)

  1. 絵画、写真、ポスター、賞状、ジグソーパズルその他の鑑賞物(A1)を入れる額縁(1)であって、
    前記鑑賞物(A1)の周囲の全部又は一部を縁取るように設置され、前記鑑賞物を支える枠(10)と、
    前記鑑賞物(A1)の周囲の一部に設置され、電力の供給を受けて発光する光源(20)と、
    平板状に形成され、前記光源(20)からの光を側面から受けて面発光する導光板(30)とからなり、
    前記導光板(30)は、前記鑑賞物(A1)の表面側を覆うように設置される
    ことを特徴とする額縁。
  2. 請求項1に記載された額縁であって、
    前記導光板(30)には、前記光源(20)から受けた光を反射する複数のドットパターン(40)が形成されている
    ことを特徴とする額縁。
  3. 請求項2に記載された額縁であって、
    前記導光板(30)は、射出成形により形成され、
    前記ドットパターン(40)は、前記導光板(30)に一体に取り付けられている
    ことを特徴とする額縁。
  4. 請求項3に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(40)は、前記導光板(30)より突出するように形成された凸レンズ形状である
    ことを特徴とする額縁。
  5. 請求項4に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(40)は、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明な部材で形成されている
    ことを特徴とする額縁。
  6. 全部又は一部が光を透過する透明又は半透明の部材で形成された絵画、写真、ポスター、賞状、ジグソーパズルその他の鑑賞物(A2、A3)を入れる額縁(101、201)であって、
    前記鑑賞物(A2、A3)の周囲の全部又は一部を縁取るように設置され、前記鑑賞物を支える枠(110、210)と、
    前記鑑賞物(A2、A3)の周囲の一部に設置され、電力の供給を受けて発光する光源(120、220)と、
    平板状に形成され、前記光源(120、220)からの光を側面から受けて面発光する導光板(130、230)と、
    前記導光板(130、230)は、前記鑑賞物(A2、A3)の裏面側を覆うように設置される
    ことを特徴とする額縁。
  7. 請求項6に記載された額縁であって、
    前記導光板(130、230)には、前記光源(120、220)から受けた光を反射する複数のドットパターン(140、240)が形成されている
    ことを特徴とする額縁。
  8. 請求項7に記載された額縁であって、
    前記導光板(130)は、射出成形により形成され、
    前記ドットパターン(140)は、前記導光板(130)に一体に取り付けられている
    ことを特徴とする額縁。
  9. 請求項8に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(140)は、前記導光板(130)より突出するように形成された凸レンズ形状である
    ことを特徴とする額縁。
  10. 請求項9に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(140)は、全部又は一部が光を透過する透明又は半透明な部材で形成されている
    ことを特徴とする額縁。
  11. 請求項7に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(240)は、前記導光板(230)に印刷されて取り付けられている
    ことを特徴とする額縁。
  12. 請求項11に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(240)は、オフセット印刷、グラビア印刷、活版印刷、フレキソ印刷及びスクリーン印刷から選択される少なくとも1の印刷方法により印刷されている
    ことを特徴とする額縁。
  13. 請求項12に記載された額縁であって、
    前記導光板(230)を覆い、前記ドットパターン(240)を隠す被覆部材(280)が設置される
    ことを特徴とする額縁。
  14. 請求項13に記載された額縁であって、
    前記被覆部材(280)は、光を透過する半透明の紙又はフィルムである
    ことを特徴とする額縁。
  15. 請求項2から14のいずれか1項に記載された額縁であって、
    前記ドットパターン(40、140、240)は、前記光源(20、120、220)に近づく側が疎らであり、前記光源より遠ざかる側が密になるように、前記導光板(30、130、230)に取り付けられている
    ことを特徴とする額縁。
  16. 請求項1から15のいずれか1項に記載された額縁であって、
    前記光源(20、120、220)は、前記導光板(30、130、230)の上方向側の前記側面に沿うように並べられた複数のLEDである
    ことを特徴とする額縁。
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